JP2014157499A - コントローラ及びオーダリングシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】各伝票に特化した情報を音情報で知らせる。
【解決手段】コントローラ30は、注文データに対する所定条件それぞれに対応する音を示す音設定情報を記憶するデータ保存部と、受信した注文データが音設定情報に設定された所定条件に合致する場合、音設定情報に基づいて所定条件に応じた音を決定する注文データ処理部と、決定した音を指定する情報を付加して、注文データに基づく伝票データを厨房プリンタ401または配膳プリンタ402に送信する伝票データ処理部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、コントローラ及びオーダリングシステムに関する。
現在、ファミリーレストランや居酒屋等の飲食店では、来店客からの注文を電子データで管理するオーダリングシステムが利用されている。特許文献1には、このようなオーダリングシステムにおいて、注文データが送信されると、注文データに含まれる品名にあらかじめ対応付けられている音情報を選択し、選択した音情報に応じた音をキッチンプリンタの外部へ出力する技術が記載されている。また、特許文献2には、ネットワークプリンタのプリント出力の終了を音楽で知らせる技術が記載されている。
特開2011−164843号公報 特開2004−164484号公報
ところで、オーダリングシステムでは、無線環境の一時的な悪化により、伝票が本来印字されるプリンタとは別のプリンタに印字されることがある(以下、迂回印字とする。)。しかし、伝票が迂回印字されると、従業員は、伝票が迂回印字されたことに気付かない場合や、迂回印字された伝票がどのプリンタに出力されたかわからない場合がある。
しかしながら、特許文献1及び2に記載の技術では、注文に所定の品名が含まれていることやプリント出力の終了を知らせることはできるが、伝票が迂回印字されたことや、メニューの提供タイミング、客層などの各伝票に特化した情報を知らせることができないという問題がある。
そこで、本発明は上述の事情を鑑みてなされたものであり、各伝票に特化した情報を知らせることができるコントローラ及びオーダリングシステムを提供することを目的とする。
本発明は、注文を入力する装置から注文データを受信する注文受信部と、前記注文データに対する所定条件それぞれに対応する音を示す音設定情報を記憶する記憶部と、前記注文受信部が受信した注文データが前記音設定情報に設定された所定条件に合致する場合、前記音設定情報に基づいて前記所定条件に応じた音を決定する決定部と、前記決定部が決定した音を指定する情報を付加して、前記注文データに基づく伝票データをプリンタ装置に送信する伝票送信部と、を備えることを特徴とするコントローラである。
また、本発明のコントローラにおいて、前記所定条件は、前記注文データに所定の客層に関するデータが含まれることを特徴とする。
また、本発明のコントローラにおいて、前記所定条件は、前記注文データに所定のメニューが含まれることを特徴とする。
また、本発明のコントローラにおいて、前記所定条件は、前記注文データに所定の提供タイミングに関するデータが含まれることを特徴とする。
また、本発明のコントローラにおいて、前記所定条件は、前記注文データに手書きデータが含まれることを特徴とする。
また、本発明のコントローラにおいて、前記所定条件は、前記注文データに基づく伝票データを他のプリンタ装置に送信する迂回印字であり、前記伝票送信部は、前記プリンタ装置が前記伝票データに基づく伝票を出力できなかった場合、前記迂回印字に対応する音を指定する情報を付加して前記伝票データを他のプリンタ装置に送信することを特徴とする。
また、本発明は、コントローラと、プリンタ装置とを有するオーダリングシステムであって、前記コントローラは、注文を入力する装置から注文データを受信する注文受信部と、前記注文データに対する所定条件それぞれに対応する音を示す音設定情報を記憶する記憶部と、前記注文受信部が受信した注文データが前記音設定情報に設定された所定条件に合致する場合、前記音設定情報に基づいて前記所定条件に応じた音を決定する決定部と、前記決定部が決定した音を指定する情報を付加して、前記注文データに基づく伝票データをプリンタ装置に送信する伝票送信部と、を備え、前記プリンタ装置は、前記伝票データを受信する伝票受信部と、前記伝票データ受信部が受信した伝票データに基づく伝票を出力する伝票出力部と、前記伝票出力部が前記伝票を出力する際に、前記伝票データに付加された音を指定する情報に基づいて音を鳴動する音源出力部と、を備えることを特徴とするオーダリングシステムである。
また、本発明は、コントローラと、プリンタ装置とを有するオーダリングシステムであって、前記コントローラは、注文を入力する装置から注文データを受信する注文受信部と、前記注文データに対する所定条件それぞれに対応する音を示す音設定情報を記憶する記憶部と、前記注文受信部が受信した注文データが前記音設定情報に設定された所定条件に合致する場合、前記音設定情報に基づいて前記所定条件に応じた音を決定する決定部と、前記決定部が決定した音を指定する情報と鳴動時間とを付加して、前記注文データに基づく伝票データをプリンタ装置に送信する伝票送信部と、を備え、前記プリンタ装置は、前記伝票データを受信する受信部と、前記伝票データに基づく伝票を出力する伝票出力部と、前記伝票出力部が出力した伝票の確認を入力する入力部と、前記伝票出力部が前記伝票を出力してから前記鳴動時間を経過しても前記入力部から前記伝票の確認の入力がない場合に、前記伝票データに付加された音を指定する情報に基づいて音を鳴動する音源出力部と、を備えることを特徴とするオーダリングシステムである。
本発明によれば、注文データに合致する所定条件に応じた音を決定し、決定した音を指定する情報を付加して、注文データに基づく伝票データをプリンタ装置に送信する。これにより、各伝票に特化した情報を知らせることができる。
本発明の第1の実施形態におけるオーダリングシステムの全体構成を示す図である。 第1の実施形態におけるコントローラの構成を示すブロック図である。 第1の実施形態における注文データのデータ構造及びデータ例を示す概略図である。 第1の実施形態における注文データのデータ構造及びデータ例を示す概略図である。 第1の実施形態における注文データのデータ構造及びデータ例を示す概略図である。 第1の実施形態におけるデータ保存部が記憶するデータを示す概略図である。 第1の実施形態におけるデータ保存部記憶するプリンタ出力情報のデータ構造及びデータ例を示す概略図である。 第1の実施形態におけるデータ保存部が記憶するメロディ設定情報のデータ構造及びデータ例を示す概略図である。 第1の実施形態におけるプリンタ装置の構造を示すブロック図である。 第1の実施形態における記憶部が記憶するデータを示す概略図である。 第1の実施形態におけるプリンタ装置が出力する伝票の一例を示すイメージ図である。 第1の実施形態におけるオーダリングシステムの動作を示すシーケンス図である。 第1の実施形態におけるオーダリングシステムの動作を示すシーケンス図である。 第1の実施形態におけるオーダリングシステムの動作を示すシーケンス図である。 第1の実施形態におけるオーダリングシステムの動作を示すシーケンス図である。 第2の実施形態におけるオーダリングシステムの動作を示すシーケンス図である。 第2の実施形態におけるオーダリングシステムの動作を示すシーケンス図である。 第2の実施形態におけるオーダリングシステムの動作を示すシーケンス図である。
[第1の実施形態]
以下、本発明の第1の実施形態について図を参照しながら説明する。図1は、本実施形態によるオーダリングシステムの全体構成を示す図である。オーダリングシステム1は、飲食店の店舗に設置され、客の注文を管理するシステムである。図示するように、オーダリングシステム1は、ハンディターミナル20と、コントローラ30と、厨房プリンタ401と、配膳プリンタ402とを含んでいる。図示する例では、ハンディターミナル20、厨房プリンタ401及び配膳プリンタ402をそれぞれ1台のみ示しているが、オーダリングシステム1は、それぞれ複数台含んでいてもよい。また、各装置からコントローラ30への通信を中継するため、店舗内に、図示しない中継装置を配置してもよい。
ハンディターミナル20は、注文の入力を受け付ける装置であり、店舗におけるフロアスタッフに携帯され、入力される注文に基づく注文データをコントローラ30に送信する。注文データには、注文されたメニュー(料理)と、その数量と、注文された日時とが含まれる。また、ハンディターミナル20は、タッチパネルを備え、タッチペンによる手書き入力が可能である。また、図示する例には含まれないが、ハンディターミナル20の代わりに据え置き型の入力端末でもよい。
コントローラ30は、ハンディターミナル20と、厨房プリンタ401と、配膳プリンタ402と、無線LAN(Local Area Network)により無線通信する。なお、図示する例では、コントローラ30と各装置との通信には無線を使用しているが、有線を用いて通信を行ってもよい。コントローラ30は、オーダリングシステム1全体を管理する制御装置である。コントローラ30は、ハンディターミナル20から注文データを受信し、受信した注文データに伝票番号を付して記憶管理する。また、コントローラ30は、各ハンディターミナル20から受信した注文データに基づいて調理指示伝票を厨房プリンタ401に出力させる。調理指示伝票は、注文データに含まれるメニューの調理を指示する伝票である。また、コントローラ30は、各ハンディターミナル20から受信した注文データに基づいてゲスト伝票を配膳プリンタ402に出力させる。ゲスト伝票は、客が勘定するための伝票である。
厨房プリンタ401は、厨房に設置され、調理指示伝票を印字して出力する。配膳プリンタ402は、店舗のフロアに設置され、ゲスト伝票を印字して出力する。以下、厨房プリンタ401と配膳プリンタ402とを総称してプリンタ装置40とする。
図2は、本実施形態におけるコントローラ30の構成を示すブロック図である。図示する例では、コントローラ30は、システム制御部31と、通信制御部32と、注文データ処理部33(注文受信部、決定部)と、伝票データ処理部34(伝票送信部)と、データ保存部35(記憶部)とを備えている。
システム制御部31は、コントローラ30全体を制御する。通信制御部32は、厨房プリンタ401、配膳プリンタ402またはハンディターミナル20と無線通信する。注文データ処理部33は、通信制御部32を介して、ハンディターミナル20から注文データを受信し、受信した注文データをデータ保存部25に書き込む。また、注文データ処理部33は、受信した注文データが後述するメロディ設定情報(音設定情報)に設定された所定条件に合致する場合、当該所定条件に応じたメロディを各プリンタ装置40それぞれについて決定する。
伝票データ処理部34は、注文データ処理部33が受信した注文データに基づく伝票を厨房プリンタ401と配膳プリンタ402とに出力させる。具体的には、伝票データ処理部34は、注文データに基づいて調理指示伝票データとゲスト伝票データとを生成する。調理指示伝票データは、調理指示伝票を印字させるための伝票データである。ゲスト伝票データは、ゲスト伝票を印字させるための伝票データである。そして、伝票データ処理部34は、通信制御部32を介して、注文データ処理部33が決定した厨房プリンタ401に対応するメロディを指定する情報を、生成した調理指示伝票データに付加して厨房プリンタ401に送信する。また、伝票データ処理部34は、通信制御部32を介して、注文データ処理部33が決定した配膳プリンタ402に対応するメロディを指定する情報を、生成したゲスト伝票データに付加して配膳プリンタ402に送信する。
また、伝票データ処理部34は、伝票データの送信先のプリンタ装置40が印字できない状態である(伝票を出力できなかった)場合、他のプリンタ装置40に伝票データを送信して伝票を出力させる(以下、迂回印字とする)。印字できない状態とは、例えば、ロール紙が正しくセットされていない状態や、紙切れの状態等である。伝票データ処理部34は、プリンタ装置40から所定時間経過しても応答がない場合や、エラーを示すエラー応答が返信された場合等に、プリンタ装置40が印字できない状態であると判定する。例えば、伝票データ処理部34は、厨房プリンタ401が印字できない状態である場合、配膳プリンタ402に調理指示伝票データを送信して調理指示伝票を出力させる。また、伝票データ処理部34は、配膳プリンタ402が印字できない状態である場合、厨房プリンタ401にゲスト伝票データを送信してゲスト伝票を出力させる。このとき、伝票データ処理部34は、メロディ設定情報に基づいて、迂回印字に対応するメロディを決定し、決定したメロディを指定する情報を伝票データに付加して迂回印字する。
データ保存部35は、種々のデータを記憶する記憶部である。例えば、データ保存部35は、注文データ処理部33が受信した注文データや、プリンタ装置40に鳴動させるためのメロディの音源データ(メロディデータ)、音源データとメロディ番号とを対応付けるメロディ番号設定情報、メロディを鳴動する条件を示すメロディ設定情報等を記憶する。
次に、注文データ処理部33が受信する注文データについて説明する。図3から図5は、本実施形態における1注文データのデータ構造及びデータ例を示す概略図である。図示するように、注文データは、日付・時刻と、テーブルNoと、客数と、客層と、注文されたメニューと、その数量と、その提供情報とを含む。日付・時刻は、注文された日付及び時刻である。テーブルNoは、客のテーブル番号である。客数は、客の人数である。客層は、子供連れ家族や会社員等の客の種類である。数量は、対応するメニューが注文された数量である。提供情報は、対応するメニューを客に提供(配膳)するタイミング(提供タイミング)である。例えば、提供情報には、コーヒー等のドリンクを他のメニューと同時に出す「同時」や食後に出す「食後」、提供を急ぐ必要がある「特急」等がある。なお、コントローラ30は注文データを受信し、注文データに伝票番号を付してデータ保存部35に記憶する。伝票番号は1注文データに1つ付され、伝票番号によって注文データを識別することができる。
図3に示す注文データのデータ例では、客層「1(子供連れ家族)」であり、注文されたメニューに「お子様ランチA」が含まれる。すなわち、本例では、注文データに特定の客層「1(子連れ家族)」が含まれる。また、本例では、注文データに特定のメニュー「お子様ランチA」が含まれる。図4に示す注文データのデータ例では、注文されたメニュー「モーニングセット」の提供情報が「特急」である。すなわち、本例では、注文データに特定の提供タイミング「特急」が含まれる。図5に示す注文データのデータ例では、ハンディターミナル20において手書き入力された「にんじんぬき」が含まれる。
次に、データ保存部35が記憶する、注文データや伝票番号以外のデータについて説明する。図6は、本実施形態におけるデータ保存部35が記憶する、注文データや伝票番号以外のデータを示す概略図である。図示するように、データ保存部35は、プリンタ装置40に鳴動させるためのメロディの音源データ(「WAVファイル」)と、各プリンタ装置40が出力する伝票の種類を示すプリンタ出力情報と、音源データとメロディ番号とを対応付けるメロディ番号設定情報と、メロディを鳴動する条件を示すメロディ設定情報とを記憶する。なお、音源データはWAVファイルに限らず、MP3等どのようなファイル形式でもよい。
図7は、本実施形態におけるデータ保存部35が記憶するプリンタ出力情報のデータ構造及びデータ例を示す概略図である。図示するように、プリンタ出力情報は、プリンタ名称と、伝票の種類との各項目を有する。プリンタ名称は、各プリンタ装置40の名称であり、「PR1」は厨房プリンタ401を示し、「PR2」は配膳プリンタ402を示す。伝票の種類は、各プリンタ装置40が出力する伝票の種類である。図示する例では、厨房プリンタ401「PR1」は調理指示伝票を出力し、配膳プリンタ402「PR2」はゲスト伝票を出力する。
図8は、本実施形態におけるデータ保存部35が記憶するメロディ設定情報のデータ構造及びデータ例を示す概略図である。図示するように、メロディ設定情報には、各プリンタ装置40について、条件とメロディ番号とが対応付けて設定されている。条件は、伝票(注文データ)に対する条件である。
例えば、条件「なし(初期設定)」は、条件がないことを示し、他の条件に合致しない場合に適用される条件である。また、条件「個別設定」は、プリンタ装置40ごとの設定である。また、条件「迂回伝票」は、伝票データが迂回印字されたことを示す。また、条件「手書き入力」は、注文データに手書き入力が含まれることを示す。また、条件「子連れ・お子様メニュー」は、注文データの客層が「1(子連れ家族)」であり、かつ、注文データにお子様メニュー(例えば、お子様ランチ)が含まれることを示す。すなわち、条件「子連れ・お子様メニュー」は、注文データに所定の客層「1(子連れ家族)」に関する情報が含まれ、かつ、注文データに所定のメニュー「お子様メニュー」が含まれることである。
また、条件「特急」は、注文データに提供情報が「特急」であるメニューが含まれることを示す。すなわち、条件「特急」は、注文データに所定の提供タイミング「特急」に関するデータが含まれることである。メロディ番号は、メロディを指定する情報である。なお、メロディ番号「−」は、メロディが設定されていないことを示す。
図示する例では、厨房プリンタ401「PR1」において、条件「なし(初期設定)」にはメロディ番号「3」が設定されており、条件「個別設定」にはメロディが設定されておらず、条件「迂回伝票」にはメロディ番号「1」が設定されており、条件「手書き入力」にはメロディ番号「2」が設定されており、条件「子連れ・お子様メニュー」にはメロディ番号「5」が設定されており、条件「特急」にはメロディ「tokyu.wav」が設定されている。
また、配膳プリンタ402「PR2」において、条件「なし(初期設定)」にはメロディ番号「4」が設定されており、条件「迂回伝票」にはメロディ番号「1」が設定されており、条件「手書き入力」にはメロディ番号「2」が設定されており、条件「個別設定」「子連れ・お子様メニュー」「特急」にはメロディが設定されていない。このように、条件「なし(初期設定)」において、厨房プリンタ401「PR1」と配膳プリンタ402「PR2」とは異なるメロディが設定されている。これにより、従業員は、鳴動されたメロディに基づいて、どのプリンタ装置40から伝票が出力されたかを知ることができる。
また、各条件には、優先順位が設定されており、番号の大きい条件ほど優先順位が高く、番号の小さい条件ほど優先順位が低い。図示する例では、優先順位の番号が大きい条件「特急」、「子連れ・お子様メニュー」、「手書き入力」、「迂回伝票」、「個別設定」、「なし(初期設定)」の順に優先順位が高い。
次に、プリンタ装置40について説明する。図9は、本実施形態におけるプリンタ装置40の構造を示すブロック図である。図示するように、プリンタ装置40は、プリンタ制御部41と、通信制御部42と、印字データ処理部43(伝票受信部)と、印字機構制御部44と、印字メカ機構45と、入力部46と、記憶部47と、音源出力部48とを備えている。
プリンタ制御部41は、プリンタ装置40全体を制御する。通信制御部42は、コントローラ30と無線通信する。印字データ処理部43は、通信制御部42を介して伝票データを受信し、受信した伝票データの伝票を印字機構制御部44に印字させるとともに、伝票データに付加されたメロディを指定する情報に対応するメロディを記憶部47から読み出して音源出力部48に鳴動させる。印字機構制御部44は、印字メカ機構45を制御して伝票の印字を行う。印字メカ機構45は、用紙に印字を行う印字ヘッド、用紙の紙送りをするローラ、用紙をカットするカッタ可動刃と固定刃とから構成され、用紙への印字と用紙のカットとを行う。印字機構制御部44と印字メカ機構45とが伝票を印字して出力する伝票出力部を構成する。
入力部46は、例えば、ボタン等から構成され、プリンタ装置40の出力した伝票を従業員が確認したことを示す入力を受け付ける。記憶部47は、種々の情報を記憶する。例えば、記憶部47は、メロディの音源データや、メロディ番号と音源データとを対応付けるメロディ番号設定情報を記憶する。音源出力部48は、印字機構制御部44が伝票を出力するときに、当該伝票の伝票データに付加されたメロディを指定する情報に対応するメロディを鳴動する。
図10は、本実施形態における記憶部47が記憶するデータを示す概略図である。図示するように、記憶部47は、メロディ番号とメロディの音源データ(ファイル名)とを対応付けるメロディ番号設定情報と、メロディの音源データとを記憶する。
次に、プリンタ装置40が出力する伝票について説明する。図11は、本実施形態におけるプリンタ装置40が出力する伝票の一例を示すイメージ図である。図11(a)は調理指示伝票8011を示し、図11(b)はゲスト伝票8012を示す。図示するように、調理指示伝票8011には、伝票番号と、伝票番号を示すバーコードと、注文された日時と、テーブル番号と、注文を受け付けた担当と、注文されたメニューの名称と、その数量と、その提供時(提供情報)とが印字されている。また、ゲスト伝票(お客様控え伝票)8012には、伝票番号と、伝票番号を示すバーコードと、注文された日時と、テーブル番号と、注文を受け付けた担当と、注文されたメニューと、その数量と、その金額と、注文されたメニュー全ての合計金額とが印字されている。
本発明は、図11のような、ある客からの注文についての伝票印字の際、その客自身、または、その客からの伝票内容(注文内容)に関して、従業員に知らしめるべき情報がある場合に、図8に示した条件に基づき、従業員にメロディ等で速やかに通知するものである。
次に、本実施形態によるオーダリングシステム1における動作を説明する。図12から図15は、本実施形態におけるオーダリングシステム1の動作を示すシーケンス図である。初めに、図12は、注文データが条件「なし(初期設定)」に合致する場合におけるオーダリングシステム1の動作を示すシーケンス図である。プリンタ装置40は、起動時に、コントローラ30からメロディの音源データとメロディ番号設定情報とをダウンロードし、記憶部47に記憶する。
(ステップS201)客から注文を聞いた従業員は、その注文をハンディターミナル20に入力する。これにより、ハンディターミナル20は、注文の入力を受け付ける。その後、ステップS202の処理に進む。
(ステップS202)ハンディターミナル20は、入力された注文に関する注文データをコントローラ30に送信する。
(ステップS203)コントローラ30は、注文データを受信すると、記憶しているメロディ設定情報に基づいて、受信した注文データに対応するメロディを選択する(注文処理)。具体的には、コントローラ30の注文データ処理部33は、データ保存部35に記憶されたメロディ設定情報において、優先順位の高い条件から順に、注文データが合致するか否かを判定し、合致した条件に対応するメロディ番号を厨房プリンタ401及び配膳プリンタ402それぞれについて選択する。なお、注文データ処理部33は、合致する条件がない場合や合致する条件にメロディ番号が設定されていない場合、条件「なし(初期設定)」に対応するメロディ番号を選択する。また、コントローラ30は、受信した注文データを記憶する。その後、ステップS204の処理に進む。
(ステップS204)コントローラ30は、受信した注文データに基づいて調理指示伝票データとゲスト伝票データとを生成する(伝票処理)。その後、ステップS205の処理に進む。
(ステップS205)コントローラ30は、生成した調理指示伝票データに、厨房プリンタ401に対して選択したメロディ番号を付加して厨房プリンタ401に送信する。その後、ステップS209の処理に進む。
(ステップS207)厨房プリンタ401は、調理指示伝票データを受信すると、受信した調理指示伝票データに付加されたメロディ番号のメロディを鳴動する。具体的には、印字データ処理部43は、記憶部47に記憶されているメロディ番号設定情報に基づいて、調理指示伝票データに付加されているメロディ番号に対応するメロディの音源ファイルを特定し、特定したメロディの音源ファイルを記憶部47から読み出す。そして、読み出したメロディの音源ファイルを音源出力部48に出力してメロディを鳴動させる。その後、ステップS208の処理に進む。
(ステップS208)厨房プリンタ401は、受信した調理指示伝票データに基づいて調理指示伝票を印字して出力する。
(ステップS209)コントローラ30は、生成したゲスト伝票データに、配膳プリンタ402に対して選択したメロディ番号を付加して配膳プリンタ402に送信する。
(ステップS211)配膳プリンタ402は、ゲスト伝票データを受信すると、受信したゲスト伝票データに付加されたメロディ番号のメロディを鳴動する。その後、ステップS212の処理に進む。
(ステップS212)配膳プリンタ402は、受信したゲスト伝票データに基づいてゲスト伝票を印字して出力する。
図13は、注文データが条件「子連れ・お子様メニュー」に合致する場合におけるオーダリングシステム1の動作を示すシーケンス図である。本例における注文データは、図3に示すデータ例である。なお、本図において、図12に示す動作と同じ処理には同一の符号を付する。
(ステップS201)客から注文を聞いた従業員は、その注文をハンディターミナル20に入力する。これにより、ハンディターミナル20は、注文の入力を受け付ける。その後、ステップS202の処理に進む。
(ステップS202)ハンディターミナル20は、入力された注文に関する注文データをコントローラ30に送信する。
(ステップS203)コントローラ30は、注文データを受信すると、記憶しているメロディ設定情報に基づいて、受信した注文データに対応するメロディを選択する(注文処理)。具体的には、コントローラ30の注文データ処理部33は、厨房プリンタ401「PR1」の条件「子連れ・お子様メニュー」に対応するメロディ番号「5」を調理指示伝票データに付加するメロディとして選択する。また、コントローラ30の注文データ処理部33は、配膳プリンタ402「PR2」の条件「子連れ・お子様メニュー」に対応するメロディ番号がメロディ設定情報に設定されていないため、条件「なし(初期設定)」に対応するメロディ番号「4」をゲスト伝票データに付加するメロディとして選択する。その後、ステップS204の処理に進む。
(ステップS204)コントローラ30は、受信した注文データに基づいて調理指示伝票データとゲスト伝票データとを生成する(伝票処理)。その後、ステップS205の処理に進む。
(ステップS205)コントローラ30は、生成した調理指示伝票データに、選択したメロディ番号「5」を付加して厨房プリンタ401に送信する。その後、ステップS209の処理に進む。
(ステップS207)厨房プリンタ401は、調理指示伝票データを受信すると、受信した調理指示伝票データに付加されたメロディ番号「5」のメロディ「Melody5.wav」を鳴動する。その後、ステップS208の処理に進む。
(ステップS208)厨房プリンタ401は、受信した調理指示伝票データに基づいて調理指示伝票を印字して出力する。
(ステップS209)コントローラ30は、生成したゲスト伝票データに、選択したメロディ番号「4」を付加して配膳プリンタ402に送信する。
(ステップS211)配膳プリンタ402は、ゲスト伝票データを受信すると、受信したゲスト伝票データに付加されたメロディ番号「4」のメロディ「Melody4.wav」を鳴動する。その後、ステップS212の処理に進む。
(ステップS212)配膳プリンタ402は、受信したゲスト伝票データに基づいてゲスト伝票を印字して出力する。
図14は、注文データが条件「特急」に合致する場合におけるオーダリングシステム1の動作を示すシーケンス図である。本例における注文データは、図4に示すデータ例である。
なお、本図において、図12に示す動作と同じ処理には同一の符号を付する。
(ステップS201)客から注文を聞いた従業員は、その注文をハンディターミナル20に入力する。これにより、ハンディターミナル20は、注文の入力を受け付ける。その後、ステップS202の処理に進む。
(ステップS202)ハンディターミナル20は、入力された注文に関する注文データをコントローラ30に送信する。
(ステップS203)コントローラ30は、注文データを受信すると、記憶しているメロディ設定情報に基づいて、受信した注文データに対応するメロディを選択する(注文処理)。具体的には、コントローラ30の注文データ処理部33は、厨房プリンタ401「PR1」の条件「特急」に対応するメロディの音源データ「tokyu.wav」を調理指示伝票データに付加するメロディとして選択する。また、コントローラ30の注文データ処理部33は、配膳プリンタ402「PR2」の条件「特急」に対応するメロディ番号がメロディ設定情報に設定されていないため、条件「なし(初期設定)」に対応するメロディ番号「4」をゲスト伝票データに付加するメロディとして選択する。その後、ステップS204の処理に進む。
(ステップS204)コントローラ30は、受信した注文データに基づいて調理指示伝票データとゲスト伝票データとを生成する(伝票処理)。その後、ステップS205の処理に進む。
(ステップS205)コントローラ30は、生成した調理指示伝票データに、選択したメロディの音源データ「tokyu.wav」を付加して厨房プリンタ401に送信する。その後、ステップS209の処理に進む。
(ステップS207)厨房プリンタ401は、調理指示伝票データを受信すると、受信した調理指示伝票データに付加されたメロディの音源データ「tokyu.wav」を鳴動する。その後、ステップS208の処理に進む。
(ステップS208)厨房プリンタ401は、受信した調理指示伝票データに基づいて調理指示伝票を印字して出力する。
(ステップS209)コントローラ30は、生成したゲスト伝票データに、選択したメロディ番号「4」を付加して配膳プリンタ402に送信する。
(ステップS211)配膳プリンタ402は、ゲスト伝票データを受信すると、受信したゲスト伝票データに付加されたメロディ番号「4」のメロディ「Melody4.wav」を鳴動する。その後、ステップS212の処理に進む。
(ステップS212)配膳プリンタ402は、受信したゲスト伝票データに基づいてゲスト伝票を印字して出力する。
図15は、伝票データが条件「迂回伝票」に合致する場合におけるオーダリングシステム1の動作を示すシーケンス図である。本図では、厨房プリンタ401に障害が発生した場合の動作を示す。なお、本図において、図12に示す動作と同じ処理には同一の符号を付する。
(ステップS201)客から注文を聞いた従業員は、その注文をハンディターミナル20に入力する。これにより、ハンディターミナル20は、注文の入力を受け付ける。その後、ステップS202の処理に進む。
(ステップS202)ハンディターミナル20は、入力された注文に関する注文データをコントローラ30に送信する。
(ステップS203)コントローラ30は、注文データを受信すると、記憶しているメロディ設定情報に基づいて、受信した注文データに基づく調理指示伝票データとゲスト伝票データそれぞれに付加するメロディを選択する(注文処理)。具体的には、コントローラ30の注文データ処理部33は、厨房プリンタ401「PR1」の条件「なし(初期設定)」に対応するメロディ番号「3」を調理指示伝票データに付加するメロディとして選択する。また、コントローラ30の注文データ処理部33は、配膳プリンタ402「PR2」の条件「なし(初期設定)」に対応するメロディ番号「4」をゲスト伝票データに付加するメロディとして選択する。その後、ステップS204の処理に進む。
(ステップS204)コントローラ30は、受信した注文データに基づいて調理指示伝票データとゲスト伝票データとを生成する(伝票処理)。本例では、その後、ステップS205の処理に進む。
(ステップS205)コントローラ30は、生成した調理指示伝票データに、選択したメロディ番号「3」を付加して厨房プリンタ401に送信する。その後、ステップS209の処理に進む。
(ステップS209)コントローラ30は、生成したゲスト伝票データに、選択したメロディ番号「4」を付加して配膳プリンタ402に送信する。
(ステップS211)配膳プリンタ402は、ゲスト伝票データを受信すると、受信したゲスト伝票データに付加されたメロディ番号「4」のメロディ「Melody4.wav」を鳴動する。その後、ステップS212の処理に進む。
(ステップS212)配膳プリンタ402は、受信したゲスト伝票データに基づいてゲスト伝票を印字して出力する。
(ステップS301)コントローラ30は、ステップS205において厨房プリンタ401から応答がない場合(調理指示伝票データが送信できなかった場合)、再度、調理伝票データを厨房プリンタ401に送信する。
(ステップS302)コントローラ30は、調理指示伝票データの送信を所定回数行っても厨房プリンタ401から応答がない場合、配膳プリンタ402に調理指示伝票データを送信する。このとき、コントローラ30の伝票データ処理部34は、メロディ設定情報において配膳プリンタ402「PR2」の条件「迂回伝票」に対応するメロディ番号「1」を調理指示伝票データに付加する。
(ステップS303)配膳プリンタ402は、調理指示伝票データを受信すると、受信した調理指示伝票データに付加されたメロディ番号「1」のメロディ「Melody1.wav」を鳴動する。その後、ステップS304の処理に進む。
(ステップS304)配膳プリンタ402は、受信した調理指示伝票データに基づいて調理指示伝票を印字して出力する。
なお、上述したシーケンス図では、プリンタ装置40は、伝票を出力する前にメロディを鳴動しているが、これに限らず、伝票を出力した後にメロディを鳴動してもよい。
上述したとおり、本実施形態では、コントローラ30は、伝票(注文データ)に対する条件に応じたメロディを予め記憶し、メロディを指定する情報(メロディ番号またはメロディの音源データ)を伝票データに付加してプリンタ装置40に送信する。プリンタ装置40は、伝票データに基づく伝票の出力時に、伝票データに付加されたメロディを指定する情報に基づいてメロディを鳴動する。これにより、従業員は伝票が出力されたことを知ることができる。また、従業員は、伝票を確認する前に、各伝票の内容を把握することができ、メニューの提供(配膳)までの時間を短縮することができる。
例えば、厨房プリンタ401は、注文データが条件「特急」に合致する場合、調理指示伝票を出力する際に、メロディ「tokyu.wav」を鳴動する。これにより、従業員は、メロディ「tokyu.wav」が鳴動すると、出力された調理指示伝票を確認する前に、出力された調理指示伝票の中に特急で提供しなければならないメニューが含まれることを把握することができる。
また、厨房プリンタ401は、注文データが条件「子連れ・お子様メニュー」に合致する場合、調理指示伝票を出力する際に、メロディ番号「5」のメロディを鳴動する。これにより、従業員は、メロディ番号「5」のメロディが鳴動すると、出力された調理指示伝票を確認する前に、出力された調理指示伝票の客層が子連れ家族であり、注文にお子様メニューが含まれることを把握することができる。
また、プリンタ装置40は、注文データに基づく伝票データが迂回印字された場合に、メロディ番号「1」のメロディを鳴動する。これにより、従業員は、厨房プリンタ401でメロディ番号「1」のメロディが鳴動すると、ゲスト伝票が厨房プリンタ401に迂回印字されたことを把握することができる。また、従業員は、配膳プリンタ402でメロディ番号「1」のメロディが鳴動すると、調理指示伝票が配膳プリンタ402に迂回印字されたことを把握することができる。すなわち、従業員は、メロディ番号「1」のメロディが鳴動すると、伝票が迂回印字されたと判断することができる。これにより、迂回印字の発生による提供ミスや、迂回した伝票を探す手間を省くことができる。
また、今回、例示しなかったが、厨房プリンタ401および配膳プリンタ402は、注文データが「手書き」に合致する場合、それぞれの伝票を出力する際に、メロディ番号「2」のメロディを鳴動する。これにより、手書きで伝達された注意事項(例えば、にんじんぬき)などについて、厨房の従業員に把握させることができる。また、手書きで書かれる注意事項は、料理に関する事柄とは限らず、例えば「常連」など、客についての事柄を書くこともできる。よって、このような情報を配膳に関わる従業員に把握させることで、注文を受けた従業員以外の者が料理を提供する場合にも、その客に対して適切な接客を促すことができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態におけるオーダリングシステム1の構成は、図1に示す第1の実施形態におけるオーダリングシステム1の構成と同様である。本実施形態が第1の実施形態と異なる点は、プリンタ装置40は、出力した伝票の確認がされなかった場合に、メロディを鳴動する点である。具体的には、コントローラ30の伝票データ処理部34は、メロディの音源データ(メロディを指定する情報)と鳴動時間とを伝票データに付加してプリンタ装置40に送信する。なお、伝票データに付加するメロディの選択方法は、第1の実施形態と同様である。
プリンタ装置40は、伝票データの伝票を出力してから鳴動時間経過しても伝票の確認がされなかった場合に、伝票データに付加されたメロディの音源データを鳴動する。具体的には、プリンタ装置40の印字データ処理部43は、印字機構制御部44が伝票を出力してから鳴動時間経過しても入力部46から当該伝票の確認の入力がない場合に、当該伝票の伝票データに付加されたメロディの音源データを音源出力部48に鳴動させる。鳴動時間は、伝票の出力からメロディを鳴動するまでの時間である。鳴動時間は、予めコントローラ30に設定されている。なお、鳴動時間は任意に変更できるようにしてもよい。
次に、本実施形態によるオーダリングシステム1における動作を説明する。図16から図18は、本実施形態におけるオーダリングシステム1の動作を示すシーケンス図である。図16は、プリンタ装置40から出力された伝票が確認されなかった場合におけるオーダリングシステム1の動作を示す。
(ステップS401)客から注文を聞いた従業員は、その注文をハンディターミナル20に入力する。これにより、ハンディターミナル20は、注文の入力を受け付ける。その後、ステップS402の処理に進む。
(ステップS402)ハンディターミナル20は、入力された注文に関する注文データをコントローラ30に送信する。
(ステップS403)コントローラ30は、注文データを受信すると、記憶しているメロディ設定情報に基づいて、受信した注文データに対応するメロディを選択する(注文処理)。メロディの選択方法は、上述したステップS201の処理と同様である。また、コントローラ30は、受信した注文データを記憶する。その後、ステップS404の処理に進む。
(ステップS404)コントローラ30は、受信した注文データに基づいて調理指示伝票データとゲスト伝票データとを生成する(伝票処理)。その後、ステップS405の処理に進む。
(ステップS405)コントローラ30は、生成した調理指示伝票データに、選択したメロディの音源データ「melody1.wav」と鳴動時間とを付加して厨房プリンタ401に送信する。その後、ステップS409の処理に進む。
(ステップS407)厨房プリンタ401は、調理指示伝票データを受信すると、受信した調理指示伝票データに基づいて調理指示伝票を印字して出力する。その後、ステップS408の処理に進む。
(ステップS408)厨房プリンタ401は、伝票を印字してから当該伝票の調理指示伝票データに付加された鳴動時間経過すると、当該伝票の調理指示伝票データに付加されたメロディの音源データ「melody1.wav」を鳴動する。
(ステップS409)コントローラ30は、生成したゲスト伝票データに、選択したメロディの音源データ「melody4.wav」と鳴動時間とを付加して配膳プリンタ402に送信する。
(ステップS411)配膳プリンタ402は、ゲスト伝票データを受信すると、受信したゲスト伝票データに基づいてゲスト伝票を印字して出力する。その後、ステップS412の処理に進む。
(ステップS412)配膳プリンタ402は、伝票を印字してから当該伝票のゲスト伝票データに付加された鳴動時間経過すると、当該伝票のゲスト伝票データに付加されたメロディの音源データ「melody4.wav」を鳴動する。
図17は、出力された伝票が確認された場合におけるオーダリングシステム1の動作を示す。なお、本図において、図16に示す動作と同じ処理には同一の符号を付する。
(ステップS401)客から注文を聞いた従業員は、その注文をハンディターミナル20に入力する。これにより、ハンディターミナル20は、注文の入力を受け付ける。その後、ステップS402の処理に進む。
(ステップS402)ハンディターミナル20は、入力された注文に関する注文データをコントローラ30に送信する。
(ステップS403)コントローラ30は、注文データを受信すると、記憶しているメロディ設定情報に基づいて、受信した注文データに対応するメロディを選択する(注文処理)。また、コントローラ30は、受信した注文データを記憶する。その後、ステップS404の処理に進む。
(ステップS404)コントローラ30は、受信した注文データに基づいて調理指示伝票データとゲスト伝票データとを生成する(伝票処理)。その後、ステップS405の処理に進む。
(ステップS405)コントローラ30は、生成した調理指示伝票データに、選択したメロディの音源データ「melody1.wav」と鳴動時間とを付加して厨房プリンタ401に送信する。その後、ステップS409の処理に進む。
(ステップS407)厨房プリンタ401は、調理指示伝票データを受信すると、受信した調理指示伝票データに基づいて調理指示伝票を印字して出力する。その後、ステップS501の処理に進む。
(ステップS501)厨房プリンタ401は、ステップS407において出力した伝票の確認を入力する。具体的には、伝票を確認した従業員が入力部46から伝票の確認を示すキー入力を行う。その後、ステップS502の処理に進む。
(ステップS502)厨房プリンタ401は、キー入力された伝票の調理指示伝票データに付加されたメロディの音源データ「melody1.wav」の鳴動を取り消す。すなわち、厨房プリンタ401は、音源データ「melody1.wav」を鳴動しない。
(ステップS409)コントローラ30は、生成したゲスト伝票データに、選択したメロディの音源データ「melody4.wav」と鳴動時間とを付加して配膳プリンタ402に送信する。
(ステップS411)配膳プリンタ402は、ゲスト伝票データを受信すると、受信したゲスト伝票データに基づいてゲスト伝票を印字して出力する。その後、ステップS412の処理に進む。
(ステップS412)配膳プリンタ402は、伝票を印字してから当該伝票のゲスト伝票データに付加された鳴動時間経過すると、当該伝票のゲスト伝票データに付加されたメロディの音源データ「melody4.wav」を鳴動する。
図18は、出力された伝票が確認された場合におけるオーダリングシステム1の他の動作を示す。図17に示す動作では、プリンタ装置40に伝票の確認を入力しているが、本図に示す動作では、ハンディターミナル20に伝票の確認を入力している。なお、本図において、図16に示す動作と同じ処理には同一の符号を付する。
(ステップS401)客から注文を聞いた従業員は、その注文をハンディターミナル20に入力する。これにより、ハンディターミナル20は、注文の入力を受け付ける。その後、ステップS402の処理に進む。
(ステップS402)ハンディターミナル20は、入力された注文に関する注文データをコントローラ30に送信する。
(ステップS403)コントローラ30は、注文データを受信すると、記憶しているメロディ設定情報に基づいて、受信した注文データに対応するメロディを選択する(注文処理)。また、コントローラ30は、受信した注文データを記憶する。その後、ステップS404の処理に進む。
(ステップS404)コントローラ30は、受信した注文データに基づいて調理指示伝票データとゲスト伝票データとを生成する(伝票処理)。その後、ステップS405の処理に進む。
(ステップS405)コントローラ30は、生成した調理指示伝票データに、選択したメロディの音源データ「melody1.wav」と鳴動時間とを付加して厨房プリンタ401に送信する。その後、ステップS409の処理に進む。
(ステップS407)厨房プリンタ401は、調理指示伝票データを受信すると、受信した調理指示伝票データに基づいて調理指示伝票を印字して出力する。
(ステップS601)ハンディターミナル20は、ステップS407において出力された伝票の確認(伝票確認)を入力する。具体的には、伝票を確認した従業員が伝票の確認を示す操作をハンディターミナル20において行う。このとき、従業員は、確認した伝票の伝票番号をハンディターミナル20に入力する。その後、ステップS602の処理に進む。
(ステップS602)ハンディターミナル20は、入力された伝票確認を示す確認データをコントローラ30に送信する。確認データには伝票番号が含まれる。
(ステップS603)コントローラ30は、ハンディターミナル20から受信した確認データを厨房プリンタ401に送信する。
(ステップS602)厨房プリンタ401は、確認データを受信すると、確認データに含まれる伝票番号の調理指示伝票データに付加されたメロディの音源データ「melody1.wav」の鳴動を取り消す。すなわち、厨房プリンタ401は、音源データ「melody1.wav」を鳴動しない。
(ステップS409)コントローラ30は、生成したゲスト伝票データに、選択したメロディの音源データ「melody4.wav」を付加して配膳プリンタ402に送信する。
(ステップS411)配膳プリンタ402は、ゲスト伝票データを受信すると、受信したゲスト伝票データに基づいてゲスト伝票を印字して出力する。その後、ステップS412の処理に進む。
(ステップS412)配膳プリンタ402は、伝票を印字してから当該伝票のゲスト伝票データに付加された鳴動時間経過すると、当該伝票のゲスト伝票データに付加されたメロディの音源データ「melody4.wav」を鳴動する。
なお、本実施形態では、プリンタ装置40は、伝票を出力してから鳴動時間経過しても確認の入力がない場合にメロディを鳴動しているが、これに限らず、伝票出力時にもメロディを鳴動してもよい。すなわち、プリンタ装置40は、伝票出力時にメロディを鳴動し、伝票の出力をしてから鳴動時間経過しても確認の入力がない場合に再度メロディを鳴動してもよい。
また、本実施形態では、コントローラ30は、メロディの音源データを伝票データに付加して送信しているが、これに限らず、メロディ番号を伝票データに付加してプリンタ装置40に送信してもよい。
上述したとおり、本実施形態では、コントローラ30は、メロディを指定する情報と鳴動時間とを伝票データに付加してプリンタ装置40に送信する。プリンタ装置40は、伝票の出力から鳴動時間経過しても伝票の確認が入力されなかった場合、付加されたメロディを鳴動する。すなわち、従業員が伝票を確認したことをプリンタ装置40に入力しなかった場合にプリンタ装置40はメロディを鳴動して伝票の出力を従業員に知らせる。これにより、従業員は伝票の取り忘れを知ることができる。
なお、上述した実施形態におけるコントローラ30が備える各部の機能全体あるいはその一部は、これらの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶部のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時刻の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時刻プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上述した実施形態では、プリンタ装置40は、伝票出力時または伝票を出力してから鳴動時間経過後にメロディを鳴動しているが、これに限らず、メロディを鳴動させることにより注文されてからの経過時間を知らせてもよい。或いは、プリンタ装置40は、伝票出力時に、メロディを鳴動するのではなく、注文に含まれるメニューのその数量を読み上げてもよい。
また、上述した実施形態では、プリンタ装置40はメロディを鳴動しているが、これに限らず、どのような音を鳴動するようにしてもよい。
1・・・オーダリングシステム、20・・・ハンディターミナル、30・・・コントローラ、31・・・システム制御部、32・・・通信制御部、33・・・注文データ処理部、34・・・伝票データ処理部、35・・・データ保存部、41・・・プリンタ制御部、42・・・通信制御部、43・・・印字データ処理部、44・・・印字機構制御部、45・・・印字メカ機構、46・・・入力部、47・・・記憶部、48・・・音源出力部、401・・・厨房プリンタ、402・・・配膳プリンタ

Claims (8)

  1. 注文を入力する装置から注文データを受信する注文受信部と、
    前記注文データに対する所定条件それぞれに対応する音を示す音設定情報を記憶する記憶部と、
    前記注文受信部が受信した注文データが前記音設定情報に設定された所定条件に合致する場合、前記音設定情報に基づいて前記所定条件に応じた音を決定する決定部と、
    前記決定部が決定した音を指定する情報を付加して、前記注文データに基づく伝票データをプリンタ装置に送信する伝票送信部と、
    を備えることを特徴とするコントローラ。
  2. 前記所定条件は、前記注文データに所定の客層に関するデータが含まれる
    ことを特徴とする請求項1に記載のコントローラ。
  3. 前記所定条件は、前記注文データに所定のメニューが含まれる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のコントローラ。
  4. 前記所定条件は、前記注文データに所定の提供タイミングに関するデータが含まれる
    ことを特徴とする請求項1から3いずれか1項に記載のコントローラ。
  5. 前記所定条件は、前記注文データに手書きデータが含まれる
    ことを特徴とする請求項1から4いずれか1項に記載のコントローラ。
  6. 前記所定条件は、前記注文データに基づく伝票データを他のプリンタ装置に送信する迂回印字であり、
    前記伝票送信部は、前記プリンタ装置が前記伝票データに基づく伝票を出力できなかった場合、前記迂回印字に対応する音を指定する情報を付加して前記伝票データを他のプリンタ装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1から5いずれか1項に記載のコントローラ。
  7. コントローラと、プリンタ装置とを有するオーダリングシステムであって、
    前記コントローラは、
    注文を入力する装置から注文データを受信する注文受信部と、
    前記注文データに対する所定条件それぞれに対応する音を示す音設定情報を記憶する記憶部と、
    前記注文受信部が受信した注文データが前記音設定情報に設定された所定条件に合致する場合、前記音設定情報に基づいて前記所定条件に応じた音を決定する決定部と、
    前記決定部が決定した音を指定する情報を付加して、前記注文データに基づく伝票データをプリンタ装置に送信する伝票送信部と、
    を備え、
    前記プリンタ装置は、
    前記伝票データを受信する伝票受信部と、
    前記伝票データ受信部が受信した伝票データに基づく伝票を出力する伝票出力部と、
    前記伝票出力部が前記伝票を出力する際に、前記伝票データに付加された音を指定する情報に基づいて音を鳴動する音源出力部と、
    を備える
    ことを特徴とするオーダリングシステム。
  8. コントローラと、プリンタ装置とを有するオーダリングシステムであって、
    前記コントローラは、
    注文を入力する装置から注文データを受信する注文受信部と、
    前記注文データに対する所定条件それぞれに対応する音を示す音設定情報を記憶する記憶部と、
    前記注文受信部が受信した注文データが前記音設定情報に設定された所定条件に合致する場合、前記音設定情報に基づいて前記所定条件に応じた音を決定する決定部と、
    前記決定部が決定した音を指定する情報と鳴動時間とを付加して、前記注文データに基づく伝票データをプリンタ装置に送信する伝票送信部と、
    を備え、
    前記プリンタ装置は、
    前記伝票データを受信する受信部と、
    前記伝票データに基づく伝票を出力する伝票出力部と、
    前記伝票出力部が出力した伝票の確認を入力する入力部と、
    前記伝票出力部が前記伝票を出力してから前記鳴動時間を経過しても前記入力部から前記伝票の確認の入力がない場合に、前記伝票データに付加された音を指定する情報に基づいて音を鳴動する音源出力部と、
    を備える
    ことを特徴とするオーダリングシステム。
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