JP2008027347A - 飲食店の注文処理システム及び飲食店の注文処理システムにおける動作方法 - Google Patents

飲食店の注文処理システム及び飲食店の注文処理システムにおける動作方法 Download PDF

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Abstract

【課題】客の注文するメニューを入力する注文入力端末にてメニューに関する最新の情報を報知することが可能な、飲食店の注文処理システムを提供する。
【解決手段】注文入力端末200にメニュー識別情報が入力されると、対応するメニューの案内情報が記憶部から読み出されて操作者に報知されるとともに、注文データが生成されて無線トランシーバ300を介してホストサーバ100へ無線送信され、ホストサーバ100がこの注文データを受信して処理することによって、来店客から飲食店に対するメニューの注文が行われる。操作者へ報知される上記の案内情報は、注文入力端末200がクレイドル700に装着された際に、ホストサーバ100から有線LAN800、キッチンプリンタ500、USBハブ600、クレイドル700を通ってその更新データが注文入力端末200へ送られる。
【選択図】図1

Description

本発明は飲食店の注文処理システム及び飲食店の注文処理システムにおける動作方法に関する。
レストランや居酒屋などの飲食店において、客の注文するメニューを携帯型の注文入力端末に入力し、入力された注文データを店側の管理装置へ無線送信し、管理装置で注文データを処理し注文内容をプリントして厨房の調理作業者に指示する注文処理システムが広く導入されている(例えば、特許文献1参照)。
こうした注文処理システムの注文入力端末には、注文を客から聞いて接客係が入力操作を行うタイプのものと、各来店客に手渡されて客自身が注文入力の操作を行うことを可能にしたものとがある。
特開2001−60287号公報
ところで、メニューを注文する際、注文したメニューの名前などを音声応答により確認できるようにしたり、そのメニューの調理方法や食材などメニューに関する詳細な説明情報を音声あるいは表示画面にて報知できるようにするといった要望が、近年高まってきている。客自身が操作するタイプの注文入力端末にこのような機能が備われば、客にとっての操作性、利便性が向上するという効果が特に期待できる。
上記の音声データや表示用データは、注文データを送信するのに使用される無線通信手段を用いて、客の問い合わせ入力に応じてその都度管理装置から取得することも可能である。しかし、一般的に、注文入力端末の携帯性を考慮して消費電力が少ない上記無線通信手段の通信方式は通信速度が低速であるため、当該音声データ等の容量の大きいデータを受信するには時間がかかってしまうので不便であり、またそれら大容量データの送受信に通信リソースが占有されることによって本来の注文データの通信に支障を来たす、という問題がある。
また、注文入力端末を据置型として管理装置との間を高速な有線ケーブルで接続すれば上記の問題は生じないが、この方法には店内のテーブル配置の変更を容易に行うことができなくなる、という欠点がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、客の注文するメニューを入力する注文入力端末にてメニューに関する最新の情報を報知することを支障なく行うことが可能な、飲食店の注文処理システムを提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、請求項1に記載の発明は、客の注文するメニューを入力する携帯型の注文入力端末と、該注文入力端末から送られる注文データを処理する管理装置と、前記注文入力端末と前記管理装置を通信可能に接続する接続装置とを含んで構成され、前記注文入力端末は、メニューを特定するメニュー識別情報を入力する入力部と、メニューに関する案内情報を記憶する記憶部と、前記入力されたメニュー識別情報に基づいて前記記憶部から読み出された前記案内情報を報知する報知部と、前記入力されたメニュー識別情報に基づいて生成される注文データを無線により前記管理装置へ送信する第1の通信部と、前記接続装置に接続された際に、該接続装置を介して前記管理装置から所定のデータを受信する第2の通信部とを備え、前記管理装置は、少なくとも前記メニュー識別情報と前記案内情報とを互いに対応付けて記憶する記憶部と、前記注文入力端末から無線により送信される注文データを受信する第1の通信手段と、前記接続装置に接続された前記注文入力端末に対して該接続装置を介して所定のデータを送信する第2の通信手段とを備え、前記接続装置は、前記注文入力端末を装着することにより前記第2の通信部を通信可能な状態にする装着部と、前記管理装置の第2の通信手段と前記装着された注文入力端末の第2の通信部との間で送受信されるデータを中継する中継部とを備え、前記注文入力端末が前記接続装置に装着された際に、前記管理装置から該装着された注文入力端末へ前記案内情報の更新データを前記接続装置の中継により送信して、該注文入力端末に記憶された案内情報を更新することを特徴とする飲食店の注文処理システムである。
この発明において、注文入力端末にメニュー識別情報が入力されると、対応するメニューの案内情報が記憶部から読み出されて操作者に報知されるとともに、注文データが生成されて第1の通信部から管理装置へ無線送信され、管理装置がこの注文データを受信して処理することによって、来店客から飲食店に対するメニューの注文が行われる。そして、操作者へ報知される上記の案内情報は、注文入力端末が接続装置に装着された際に、管理装置の第2の通信手段、接続装置の中継部、注文入力端末の第2の通信部を結ぶ通信経路を通ってその更新データが注文入力端末へ送られる。その結果、注文入力端末においてメニューの案内情報が最新の状態に維持される。このように、本発明によれば、メニューの案内情報を注文入力端末で報知可能であるとともに、注文データを送受信する通信経路とは別の通信経路により案内情報の更新データを送受信するので、案内情報(更新データ)のデータ量が大きくても注文データの通信に影響が及ぶことを回避した上で、最新の案内情報を提供することができる。また、注文データを送受信する無線の通信経路ではデータ量の小さい注文データを伝送するので、低速な通信方式を適用でき、低消費電力化を図ることや通信部を安価に構成することが可能である。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の飲食店の注文処理システムにおいて、前記案内情報がメニュー毎の音声データとして記憶され、前記注文入力端末は、前記音声データを再生して前記報知部から音声出力することを特徴とする。
この発明によれば、一般にデータ容量の大きい音声データを案内情報として報知する場合でも、注文データの通信には支障がなく、更新された案内情報を提供可能である。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の飲食店の注文処理システムにおいて、前記接続装置は、前記装着された注文入力端末の充電を行う手段を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、注文入力端末が接続装置に装着されて案内情報の更新が行われる際に、注文入力端末の充電も行われるので、その後の使用時に途中でバッテリー切れにより使用不能となるおそれが小さくなる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかの項に記載の飲食店の注文処理システムにおいて、前記管理装置の第2の通信手段と前記接続装置の中継部との間は有線で通信が行われることを特徴とする。
この発明によれば、案内情報の更新データが送受信される通信経路が有線で構成されるので、安価に通信の高速化を図ることができる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の飲食店の注文処理システムにおける動作方法であって、客の来店があると前記接続装置に装着されている前記注文入力端末を来店した客に渡すステップと、前記注文入力端末が客の操作に応じて入力部によりメニュー識別情報の入力を得るステップと、前記注文入力端末が前記入力されたメニュー識別情報に基づいて記憶部から対応する案内情報を読み出し、報知部により前記客に報知するステップと、前記注文入力端末が前記入力されたメニュー識別情報に基づいて注文データを生成し、第1の通信部から無線で前記管理装置へ送信するステップと、前記管理装置が前記送信された注文データを第1の通信手段で受信し、該注文データに従って調理指示を行うステップと、客の飲食終了後に、前記注文入力端末が前記接続装置に装着され、前記管理装置が第2の通信手段から案内情報の更新データを送信し、前記接続装置が該更新データを中継部により中継し、前記注文入力端末が中継された更新データを第2の通信部で受信して、記憶部内の案内情報を該更新データにより更新するステップと、を含む、飲食店の注文処理システムにおける動作方法である。
この発明によれば、注文入力端末を客が使用する直前まで記憶部内の案内情報を更新することが可能であるので、案内情報を最新の情報にしやすい。
本発明によれば、客の注文するメニューを入力する注文入力端末にてメニューに関する最新の情報を報知することが可能であり、データ容量の大きい案内情報でも注文データの通信に影響を与えることなく注文入力端末に取得させることができる。また、注文データを送受信する通信方式は、低消費電力で且つ安価な構成にすることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態による飲食店の注文処理システムの構成図である。本システムは、ホストサーバ(管理装置)100と、複数台の注文入力端末200と、無線トランシーバ300と、代金精算を行うPOS端末400と、キッチンプリンタ500と、USBハブ600と、複数台のクレイドル(接続装置)700と、有線LAN800とから構成される。
ホストサーバ100は、来店客からの注文データを処理するとともに、図6、図7に示す各種ファイル等をデータベースとして保持するコンピュータであり、例えば飲食店内の事務室などに設置される。ホストサーバ100には有線LAN(Local Area Network)による通信機能が備わっており、ホストサーバ100は飲食店内に敷設された有線LAN800を介して、無線トランシーバ300、POS端末400、キッチンプリンタ500と通信可能に接続されている。この有線LAN800の通信方式には、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)が利用されており、数10〜100Mbpsのデータ転送速度で各装置間の通信を行えるようになっている。また、ホストサーバ100はインターネットなどの外部ネットワーク900とも通信可能であり、例えば、飲食店チェーンの本社に設置された図示しないデータ管理サーバが、この外部ネットワーク900を介して各店のホストサーバ100から全店の売上情報を収集し管理するようにしてもよい。
注文入力端末200は、客の注文するメニューを入力して注文データとしてホストサーバ100へ送信する携帯型の端末装置であり、図1に示されているようにペン型の外観形状を有している。ペン型の先端には、メニューコードブック(図5)に記載されたコードを読み取るリーダが備えられている。メニューの入力は、このリーダでメニューコードブック上のコードを読み取らせることによって行われる。注文入力端末200により入力され送信された注文データは、無線トランシーバ300によって受信されて、有線LAN800を通ってホストサーバ100へ送信される。
なお、注文入力端末200と無線トランシーバ300間の通信には、例えばZigBeeなどの無線通信方式を利用する。ここで、ZigBeeは、短距離無線通信規格の一つであり、データ転送速度が低速で伝送距離も短いが、消費電力が低く、通信機器も容易に低コスト化できるという特徴を持った通信規格として知られるものである。飲食店の注文データは容量が小さいので、ZigBeeを利用することでシステムの無線機器を低コストに構成できるメリットがある。
また、注文入力端末200は、各メニューのメニュー名称や、メニューに関する調理方法や食材などを説明したメニュー情報を音声により報知するための音声データを保持している。注文入力端末200にメニューが入力されると、該当するメニュー名称やメニュー情報が音声にて報知される。
非使用時には、注文入力装置200はクレイドル700に装着されている。クレイドル700は、装着された注文入力端末200をUSB(Universal Serial Bus)によりキッチンプリンタ500に通信可能に接続させて、当該装着された注文入力端末200内の上記音声データをホストサーバ100からキッチンプリンタ500経由で更新可能にする接続装置である。図2にクレイドル700の外観図を示す。クレイドル700の上面には、注文入力端末200を装着するための装着口701が、例えば縦3列、横10列の合計30個設けられている。装着口701の奥には、USBコネクタと充電用端子が設けられている。側面には、キッチンプリンタ500と接続するためのUSB端子702が設けられており、内蔵された図示しないUSBハブによりこのUSB端子702と上記のUSBコネクタ間が分岐されて接続されている。また、側面から出ているACケーブル703は外部のAC電源に接続されて、図示しないクレイドル700内蔵の充電回路により、上記の充電用端子から注文入力端末200を充電できるようになっている。
キッチンプリンタ500は、飲食店の厨房内あるいはその近傍に設置された、注文されたメニュー内容を調理指示伝票として印刷するプリンタである。このキッチンプリンタ500には、LANにより通信されるデータとUSBにより通信されるデータとを相互に変換する機能が備えられており、これによりホストサーバ100と注文入力端末200の間で通信を行うことが可能になっている。注文されたメニューを指示する注文データは、注文入力端末200からホストサーバ100へ送られて処理され、ホストサーバ100から有線LAN800を通ってキッチンプリンタ500へ送信されてくる。印刷された調理指示伝票は厨房の調理作業者へ渡され、注文されたメニューの料理が調理される。
キッチンプリンタ500には、USB通信を行うためのUSBポート501が備えられており、このUSBポート501とクレイドル700のUSB端子702とをUSBケーブルで接続できるようになっている。図1では、キッチンプリンタ500とクレイドル700との間にさらにUSBハブ600を設けることで、多数の注文入力端末200を使用できるようにしている。すなわち、例えば図3に示すように、USBハブ600に10台のクレイドル700を接続した構成とした場合には、クレイドル1台には30台の注文入力端末200を装着できる(装着口701が30個ある)ので、店内全体で合計300台の注文入力端末200を使用する構成となる。
なお、キッチンプリンタ500には図示しない操作部が設けられており、調理作業者が操作部を操作することによって、在庫がなくなったメニューをホストサーバ100に通知することができるようになっている。通知を受けたホストサーバ100では、そのメニューコードに従ってメニューファイル(図6)の更新を行う。
図4は、注文入力端末200の内部構成を示す電気ブロック図である。
CPU201は、注文入力端末200の各部を制御する中央処理装置であり、ROM202から所定のプログラムをロードして実行する。ROM202は、CPU201が実行する各種のプログラムを格納している記憶部(リードオンリメモリ)である。RAM203は、メニューファイル(図6)や音声ファイル(図7)、音声データ等を格納するファイル記憶エリアと、CPU201が動作時に呼び出し、使用するデータを一時的に記憶する一時記憶エリアとを有した記憶部(ランダムアクセスメモリ)である。一時記憶エリアには、注文入力端末200の固有のID番号、扱者(接客係)コード、コードリーダ204で読み取ったメニューコード、当該読み取ったメニューコードのメニューの調理方法、注文数などが記憶される。
コードリーダ204は、メニューコードブック(図5)に印刷されているメニュー名やファンクションキーなどの各種コードを赤外線により読み取る赤外線式読取部であり、注文入力端末200のペン先端部分に設けられている。コードリーダ204をメニューコードブックのメニュー名やファンクションキーの部分に当てる、あるいはその部分をなぞることによって、当該箇所に印刷されているコードの入力が行われる。
音声合成回路205は、RAM203から読み出された音声ファイルの音声データから音声波形を合成してスピーカ206へ出力するデジタル回路である。コードリーダ204から入力されたメニューに関する音声データが音声合成回路205によって音声出力されて、スピーカ206からメニューの案内情報として音声が発生する。
無線通信部207は、無線トランシーバ300との間で注文データの無線通信を行う、ZigBeeによる通信装置である。
USB−I/F208は、クレイドル700への装着時に装着口701奥のUSBコネクタと接続されて、RAM203内の音声データを更新するための通信を行う通信インタフェースである。
バッテリー209は、注文入力端末200の各部へ電力を供給する充電式の内蔵電池であり、クレイドル700への装着時に充電が行われる。バッテリー209の電池残量は、LEDインジケータ210に表示されるようになっている。
図5は、メニューの一覧が記載され、客がメニューを選択する際に使用するメニューコードブックの一例である。メニューコードブックには、メニューエリア部に各種のメニューの名称とその値段が記載されており、またメニューによってはその調理方法(例えばステーキの場合、焼き方はレアかミディアムかウェルダンか)や選択可能なサイドディッシュ(例えばベイクドポテト、フレンチフライ、温野菜など)、飲み物の提供タイミング(食前か食後か)などの調理指示情報も記載されている。そして、メニューの名称と調理指示情報の部分には、当該記載内容を所定の方式でコード化した、赤外線で読み取り可能なコードが印刷されている。注文入力端末200のペン先端部(コードリーダ204)をメニューの名称や調理指示情報の部分に触れさせると、上記コードが読み取られて注文入力端末200に注文内容として入力されることになる。
またメニューコードブックには、ファンクションキーエリア部に、1〜10の数字や「確定」、「キャンセル」、「繰り返し」、「送信」、「会計」、「スタッフを呼ぶ」などの各種ファンクションキーが記載されており、これらの各ファンクションキー部分にも、上記の赤外線読み取り可能なコードが印刷されている。注文入力端末200のコードリーダ204でメニューを入力していく際、ファンクションキーの読み取り入力と組み合わせながら、注文の入力を行っていく。
図6は、メニューファイルの一例であり、ホストサーバ100と注文入力端末200で同一の内容のものが記憶される。メニューファイルには、メニューを特定する識別番号であるメニューコードと、メニューの名称と、価格と、名称用音声コードと、説明用音声コードと、メニューの在庫の有無を示す売切フラグなどがメニュー毎に記録されている。売切フラグは、そのメニューが売り切れた場合に「1」が設定され、売り切れていない場合には「0」が設定される。名称用音声コードは、当該メニューの名称を注文入力端末200のスピーカ206から音声出力するための音声データを特定する識別番号であり、説明用音声コードは、同じく当該メニューの詳細説明(調理方法や食材に関する説明等)の音声データを特定する識別番号である。
図7は、音声ファイルの一例を示したものである。音声ファイルは、メニューファイルの名称用音声コードや説明用音声コードとそれらの音声データとを対応付けて記録したファイルである。例えば、注文するメニューがサーロインステーキであった場合において、メニュー名を音声出力する時は、名称用音声コードが「5」であるから音声データのファイル「xxxx.wav」が指定されて出力され、メニューの説明を音声出力する時は、説明用音声コードが「300」であるから音声データのファイル「yyyy.wav」が指定されて出力される。
図8は、注文入力端末200からホストサーバ100へ送信される注文データのフォーマットを示したものである。注文データは、先頭から端末ID(注文入力端末200のID番号)、テーブル番号、担当者コードが配置され、その後に注文するメニューのデータが配置される。注文するメニューのデータは、メニューコード、調理指示情報のコード、注文数からなっている。複数のメニューが注文された場合には、それらのデータが順次続いて配置される。
図9は、本実施形態による飲食店の注文処理システムの利用手順を示したフローチャートである。
まず、飲食店に客が来店すると、店員はクレイドル700に装着されている注文入力端末200を一つ取り出し、客をテーブルに案内する(ステップS1)。そして、店員は注文入力端末200のコードリーダ204でテーブル番号と担当者コードを読み取って、注文入力端末200のRAM203に一時記憶させる(ステップS2)。ここで、テーブル番号は客の案内されたテーブルを識別する番号であり、例えば各テーブルに備え付けたカードに赤外線読み取り可能なコードとして印刷しておく。また、担当者コードは店員を識別する番号であり、例えば店員の名札に同様の赤外線読み取り可能なコードを印刷しておく。テーブル番号と担当者コードを読み取らせた後、店員は注文入力端末200を客に渡して(ステップS3)、メニューの注文を行わせる。
客は、テーブルに備え付けられたメニューコードブックを見て、注文したいメニューを選択して、当該メニューの名称の部分やファンクションキーの部分を注文入力端末200のコードリーダ204でなぞってコードを入力する。例えば、サーロインステーキ1人前をミディアムで注文し、サイドディッシュに温野菜を選ぶ場合、「サーロインステーキ」の名称部分、「ミディアム」、「温野菜」の調理指示情報の部分、ファンクションキーエリアの数字「1」と「確定」とを順に読み取る。この時、注文入力端末200は、入力されたメニューの名称や調理方法などの説明をスピーカ206から音声で出力する。客は必要に応じ、音声による報知内容を参考にメニューの変更を行うこともできる。注文したいメニューを全て入力し終わったら、客はメニューコードブックのファンクションキーエリアにある「送信」をコードリーダ204に読み取らせる。これにより、注文入力端末200は図8のフォーマットの注文データを生成して、ホストサーバ100へ送信する(ステップS4)。
ホストサーバ100は、注文データを受信して注文管理ファイルに順次追加し記憶するとともに、キッチンプリンタ500に当該注文データを送信して調理指示伝票を発行させる(ステップS5)。調理指示伝票を受けた調理作業者により料理が調理されてテーブルへ配膳される(ステップS6)。
客は、飲食終了後、メニューコードブックのファンクションキーエリアにある「会計」を注文入力端末200のコードリーダ204に読み取らせる。注文入力端末200は会計の指示をホストサーバ100へ送信し、それを受けたホストサーバ100はPOS端末400に会計情報(請求書)を印刷させる。この会計情報にはテーブル番号も印刷されており、店員は該当するテーブルに請求書を持って行き代金の精算を行う。また、使用された注文入力端末200を回収してクレイドル700に装着させる(ステップS7)。
クレイドル700に装着された注文入力端末200に対してはバッテリー209への充電が行われるとともに、ホストサーバ100からUSBを介してRAM203内の音声データやメニューファイル、音声ファイルの更新が行われる(ステップS8)。充電とデータの更新がされた注文入力端末200は再び次の客に利用される。
図10は、上述した飲食店の注文処理システムの利用手順における注文入力端末200の動作を説明するフローチャートである。
注文入力端末200は、まずUSB接続が有効であるかどうかを検出することにより、クレイドル700に装着中か否かの判断を行う(ステップS101)。USB接続が無効であった場合はクレイドル700に装着されていないと判断し、コードリーダ204からテーブル番号と担当者コードの読み取り入力があるか否かを判断する(ステップS102)。
この入力が行われると、メニューのコード(メニューコードブック上のメニュー名称や調理指示情報)の読み取り入力を受け取り(ステップS103)、RAM203内のメニューファイルにおいて当該読み取られたメニューを検索し、そのメニューの名称用音声コードと説明用音声コードに該当する音声データをRAM203から呼び出して、スピーカ206から音声出力の報知を行う(ステップS104)。そして、メニューコードブックから「送信」のコードが読み取られたか否かを判断し(ステップS105)、読み取られていなければ次のメニューの入力を可能とするためステップS103へ戻る。「送信」のコードが読み取られると、注文されるメニューが確定したことになるので、入力された各メニューのコードから注文データ(図8)を生成し、これをホストサーバ100へ無線通信部207から送信する(ステップS106)。
その後、「会計」のコードの読み取り入力があったか否かを判断し(ステップS107)、入力があれば会計の要求をホストサーバ100へ送信する(ステップS108)。そして、ステップS101へ戻る。
一方、ステップS101でUSB接続が有効であった場合には、注文入力端末200はクレイドル700に装着中であると判断する。そして、RAM203内の一時記憶エリアに一時記憶されているデータ(直前の客が使用した際の注文データ等)を消去(ステップS109)した上で、ホストサーバ100が管理している音声データの各ファイルの最新更新日時をホストサーバ100に問い合わせる(ステップS110)。
問い合わせ結果を受信すると、当該問い合わせ結果に従い、RAM203内の各音声データのファイルの更新日時が最新のものであるか否かを判断し(ステップS111)、ホストサーバ100の音声データの方が新しいものについてホストサーバ100へ当該最新のデータの要求を送信する。そして、ホストサーバ100から有線LAN800で送信される更新用のデータをクレイドル700経由で受信して、RAM203の音声データの更新を行う(ステップS112)。
図11は、上記説明した飲食店の注文処理システムの利用手順におけるホストサーバ100の動作を説明するフローチャートである。
ホストサーバ100は、常時、注文入力端末200から注文データの送信、または音声データの更新日時の問い合わせがあるか否かをチェックしている(ステップS201、ステップS206)。そして、注文データを受信すると、その注文データを注文管理ファイルに順次追加して記憶していく(ステップS202)。また、注文データをキッチンプリンタ500へ送信して、キッチンプリンタ500に当該注文に係る調理指示伝票の印刷を指示する(ステップS203)。
その後、「会計」のコードが注文入力端末200から送信されたか否かをチェックし(ステップS204)、「会計」のコードを受信したら、POS端末400へ当該客に関する注文データを送信し、請求書の印刷・発行を指示する(ステップS205)。そして、ステップS201へ戻る。
注文入力端末200から音声データの更新日時の問い合わせがあった場合、ホストサーバ100は管理している各音声データの更新日時を注文入力端末200に上記問い合わせの返答として返信する(ステップS207)。注文入力端末200から最新の音声データの要求をさらに受けると(ステップS208)、当該要求に係る音声データを検索して有線LAN800により注文入力端末200へ送信する。問い合わせの返答を受信した注文入力端末200において、当該注文入力端末200のRAM203内の音声データが最新のものであった場合(図10のステップS111参照)には、音声データの要求は送られてこないので処理はステップS201へ戻る。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、注文入力端末200内の音声データの更新は、上記実施形態のように注文入力端末200がクレイドル700に装着された時点で行う場合に限定されず、クレイドル700への装着中であればいつ行うようにしてもよい。すなわち、ホストサーバ100を店員が操作してクレイドル700に装着中の注文入力端末200を指定し、当該注文入力端末200に対して全ファイルを送信してデータの更新を行わせるようにしてもよいし、あるいは、クレイドル700に装着中の注文入力端末200へホストサーバ100から定期的に前回のデータ更新日時を問い合わせ、当該更新日時より新しいファイルがあればそのファイルを当該注文入力端末200に送信するようにしてもよい。さらに、上記の更新処理は、注文入力端末200とホストサーバ100のいずれが主導で行うようにしても構わない。
また、上記の実施形態では、キッチンプリンタ500とUSBハブ600とクレイドル700と注文入力端末200の間はUSBにより通信を行うものとしたが、これに限定されることはなく、例えば光通信や高速無線通信(UWB;Ultra Wide Band等)を適用することもできる。ただし、クレイドル700と注文入力端末200間は近距離であるので低消費電力の通信方式を使うのが好ましい。
また、注文入力端末200は、外観形状をペン型として注文内容を音声出力により報知するようにしたが、端末のサイズや消費電力に支障がない範囲において報知手段を液晶ディスプレイなどの表示装置とすることもできる。
本発明の一実施形態による飲食店の注文処理システムの構成図である。 クレイドルの外観図である。 USBハブを用いて多数の注文入力端末を導入した構成を説明する図である。 注文入力端末の内部構成を示す電気ブロック図である。 客がメニューを選択する際に使用するメニューコードブックの一例である。 メニューファイルの一例である。 音声ファイルの一例である。 注文入力端末からホストサーバへ送信される注文データのフォーマットを説明する図である。 飲食店の注文処理システムの利用手順を示したフローチャートである。 注文入力端末の動作を説明するフローチャートである。 ホストサーバの動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
100…ホストサーバ(管理装置) 200…注文入力端末 201…CPU 202…ROM 203…RAM 204…コードリーダ 205…音声合成回路 206…スピーカ 207…無線通信部 208…USB−I/F 209…バッテリー 210…LEDインジケータ 300…無線トランシーバ 400…POS端末 500…キッチンプリンタ 501…USBポート 600…USBハブ 700…クレイドル(接続装置) 701…装着口 702…USB端子 703…ACケーブル 800…有線LAN

Claims (5)

  1. 客の注文するメニューを入力する携帯型の注文入力端末と、該注文入力端末から送られる注文データを処理する管理装置と、前記注文入力端末と前記管理装置を通信可能に接続する接続装置とを含んで構成され、
    前記注文入力端末は、メニューを特定するメニュー識別情報を入力する入力部と、メニューに関する案内情報を記憶する記憶部と、前記入力されたメニュー識別情報に基づいて前記記憶部から読み出された前記案内情報を報知する報知部と、前記入力されたメニュー識別情報に基づいて生成される注文データを無線により前記管理装置へ送信する第1の通信部と、前記接続装置に接続された際に、該接続装置を介して前記管理装置から所定のデータを受信する第2の通信部とを備え、
    前記管理装置は、少なくとも前記メニュー識別情報と前記案内情報とを互いに対応付けて記憶する記憶部と、前記注文入力端末から無線により送信される注文データを受信する第1の通信手段と、前記接続装置に接続された前記注文入力端末に対して該接続装置を介して所定のデータを送信する第2の通信手段とを備え、
    前記接続装置は、前記注文入力端末を装着することにより前記第2の通信部を通信可能な状態にする装着部と、前記管理装置の第2の通信手段と前記装着された注文入力端末の第2の通信部との間で送受信されるデータを中継する中継部とを備え、
    前記注文入力端末が前記接続装置に装着された際に、前記管理装置から該装着された注文入力端末へ前記案内情報の更新データを前記接続装置の中継により送信して、該注文入力端末に記憶された案内情報を更新する
    ことを特徴とする飲食店の注文処理システム。
  2. 前記案内情報がメニュー毎の音声データとして記憶され、
    前記注文入力端末は、前記音声データを再生して前記報知部から音声出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の飲食店の注文処理システム。
  3. 前記接続装置は、前記装着された注文入力端末の充電を行う手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の飲食店の注文処理システム。
  4. 前記管理装置の第2の通信手段と前記接続装置の中継部との間は有線で通信が行われる
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかの項に記載の飲食店の注文処理システム。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の飲食店の注文処理システムにおける動作方法であって、
    客の来店があると前記接続装置に装着されている前記注文入力端末を来店した客に渡すステップと、
    前記注文入力端末が客の操作に応じて入力部によりメニュー識別情報の入力を得るステップと、
    前記注文入力端末が前記入力されたメニュー識別情報に基づいて記憶部から対応する案内情報を読み出し、報知部により前記客に報知するステップと、
    前記注文入力端末が前記入力されたメニュー識別情報に基づいて注文データを生成し、第1の通信部から無線で前記管理装置へ送信するステップと、
    前記管理装置が前記送信された注文データを第1の通信手段で受信し、該注文データに従って調理指示を行うステップと、
    客の飲食終了後に、前記注文入力端末が前記接続装置に装着され、前記管理装置が第2の通信手段から案内情報の更新データを送信し、前記接続装置が該更新データを中継部により中継し、前記注文入力端末が中継された更新データを第2の通信部で受信して、記憶部内の案内情報を該更新データにより更新するステップと、
    を含む、飲食店の注文処理システムにおける動作方法。

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