JP5055903B2 - セルフオーダーシステム - Google Patents

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本発明は、飲食店等において客自身が端末を操作して注文の入力を行うセルフオーダーシステムに関する。
レストランや居酒屋などの飲食店において、客自身が携帯型の注文入力端末を操作してメニューの注文入力を行うことによって、入力された注文データが店側の管理装置へ無線送信され、注文内容が厨房の調理作業者に指示されるセルフオーダーシステムが広く導入されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−4317号公報
通常、このようなセルフオーダーシステムでは、注文したメニューの種類や数量などの注文データは管理装置内に客(注文入力端末)毎に記録・保持されて、会計時にはこの注文データが呼び出されて支払金額の計算やレシートの作成等に利用される。そしてその際には、会計中の客に該当する注文データを指定するために、注文時に使用された注文入力端末の端末番号を入力することが必要とされている。
注文したメニューの会計を客が座ったテーブルで済ませるようにする場合、上記端末番号の入力や会計手続きの依頼を客が行うためのキーを注文入力端末に新たに設けなければならず、注文入力端末が大型化してしまい、端末コストの上昇や、客にとって使い勝手が悪くなるといった問題が生じる。
また、客が会計用レジに出向いて会計をする場合は、注文入力端末ではなく会計用レジを使用して上記必要な入力を行うようにすることができるが、会計用レジのキーを使って入力操作を行うか、会計用レジにバーコードリーダを併設して注文入力端末に貼り付けた上記端末番号のバーコードを読み取るといったことが必要となり、操作の煩雑化やシステム構成の複雑化が生じてしまうという問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、会計時の操作が簡便であるとともに構成の簡易なセルフオーダーシステムを提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、注文するメニューの入力を客自身が注文入力端末を操作して行うセルフオーダーシステムにおいて、注文の会計を指示するための機械読み取り可能な会計指令コードを読み取る読取部、ならびに、入力されたメニューの情報、前記読み取られた会計指令コード、および客を識別する客識別情報を管理装置に送信する通信部を備えた注文入力端末と、前記注文入力端末から注文データを収集して客毎に管理する管理装置と、前記注文入力端末から前記会計指令コードおよび前記客識別情報が送信されると該当する注文データを前記管理装置から呼び出して支払金額等の会計情報を印字または画面表示する会計端末と、前記客への非貸与時の前記注文入力端末を装着した状態で前記注文入力端末を充電可能なクレイドルと、を有し、前記クレイドルから外されて前記客へ貸与された前記注文入力端末は、前記客による操作によって前記メニューを入力した後、会計の際に、前記会計端末または前記会計端末の近傍に設けられた前記会計指令コードを前記読取部に読み取らせることを特徴とする。
この発明において、客が注文入力端末を操作してメニューを注文しその会計を行う際、会計指令コードを注文入力端末の読取部で読み取ることによって、会計の処理が開始される。読み取られた会計指令コードは、客識別情報とともに管理装置へ送信される。管理装置には、注文時の注文データが客毎に記憶され管理されており、会計時に上記客識別情報が送られてくると、その客に該当する注文データが呼び出され、会計情報が出力装置により印字等される。また、この発明においては、会計端末(会計用レジ)のところに客が注文入力端末を持って来ることで会計手続きを行う場合に、会計端末またはその近傍に設けられた会計指令コードを注文入力端末の読取部で読み取って、会計を開始する。
このように、本発明によれば、会計の際は注文入力端末の読取部で会計指令コードを読み取るだけでよく、しかもこの読取部は注文時のメニューの入力(メニューのバーコードの読取り)にも兼用可能なものであるため、会計処理を開始させるための特別なキーなどを設ける必要がなく、注文入力端末の構成を簡易にすることができるとともに、会計のための操作が簡便になる。そして、このように特別なキー等が不要であることから、注文入力端末は、小型で携帯に適したものとすることができる。したがって、客が携帯型の注文入力端末を用いて注文の入力と会計の指示が可能であるとともに、注文から会計までの処理を簡便な操作で実行させることが可能なセルフオーダーシステムを実現することができる。しかも、会計の際に注文入力端末が必要になることから、来店時に客に渡した注文入力端末の回収率を向上させることもできる。
また、本発明は、前記セルフオーダーシステムにおいて、各メニューに対応して機械読み取り可能な品目コードが印刷されたメニューブックを用い、前記読取部により前記品目コードを読み取ることによってメニューの入力を行うことを特徴とする。
この発明においては、メニューブックに各メニューの品目コードが機械読み取り可能に印刷されており、このメニューブックを利用して、メニューの入力が行われる。メニューブックは、例えば各テーブルに常備され、あるいは客をテーブルに案内する際に客に渡される。したがって、この発明によれば、客はテーブルに居ながらにして、メニューの注文を注文入力端末から行うことが可能である
また、本発明は、前記セルフオーダーシステムにおいて、客が座る各テーブルに機械読み取り可能なテーブル番号コードを設け、前記読取部により該テーブル番号コードを読み取って前記客識別情報としたことを特徴とする。
この発明においては、客識別情報が各テーブルにテーブル番号コードとして機械読み取り可能に設けられており、会計の際には、会計指令コードとともにこのテーブル番号コードが注文入力端末の読取部で読み取られ、読み取られたテーブル番号コードによって客の識別がなされる。したがって、本発明によれば、客識別情報を入力するための特別なキーを注文入力端末に設けることなく、会計時に客を特定するために必要な客識別情報の入力が可能である。また、特別なキーが不要であることから、注文入力端末を小型で安価に構成することができる。
また、本発明は、前記セルフオーダーシステムにおいて、店の接客係が携帯する印刷物に接客係コードが機械読み取り可能に印刷されており、前記読取部によって読み取った接客係コードを前記客識別情報と対応させて前記管理装置に記憶することを特徴とする。
本発明によれば、接客係コードを注文入力端末で読み取り、客識別情報と対応させて記憶させるようにしたので、例えば、注文を受けた接客係がその客の会計手続きの応対を行うといったことが可能となる。また、上記接客係コードの入力に特別なキーなどが不要であるので、注文入力端末を小型で安価に構成することができる。
本発明によれば、客が注文入力端末を操作して注文の入力を行うセルフオーダーシステムにおいて、会計時の操作を簡便にできるとともに構成の簡易なセルフオーダーシステムを実現可能である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の一実施形態によるセルフオーダーシステムの構成図である。本システムは、ホストサーバ(管理装置)100と、複数台の注文入力端末200と、無線トランシーバ300と、代金精算を行うPOS端末(会計端末)400と、キッチンプリンタ500と、USBハブ600と、複数台のクレイドル700と、有線LAN800とから構成される。
ホストサーバ100は、客が注文したメニューを示す注文データを注文入力端末200から収集して注文データファイル(図9)として客毎に管理するとともに、注文の内容を調理作業者に伝えるためキッチンプリンタ500に注文データを送信して調理指示伝票を印刷させるコンピュータであり、例えば飲食店内の事務室などに設置される。ホストサーバ100には有線LAN(Local Area Network)による通信機能が備わっており、ホストサーバ100は飲食店内に敷設された有線LAN800を介して、無線トランシーバ300、POS端末400、キッチンプリンタ500と通信可能に接続されている。この有線LAN800の通信方式には、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol / Internet Protocol)が利用されており、数10〜100Mbpsのデータ転送速度で各装置間の通信を行えるようになっている。また、ホストサーバ100はインターネットなどの外部ネットワーク900とも通信可能であり、例えば、飲食店チェーンの本社に設置された図示しないデータ管理サーバが、この外部ネットワーク900を介して各店のホストサーバ100から全店の売上情報を収集し管理するようにしてもよい。
注文入力端末200は、客の注文するメニューを入力して注文データとしてホストサーバ100へ送信する携帯型の端末装置であり、図1に示されているようにペン型の外観形状を有している。ペン型の先端には、メニューコードブック(図3)に記載されたコードを読み取るリーダ(読取部)が備えられている。メニューの入力は、このリーダでメニューコードブック上のコードを読み取らせることによって行われる。注文入力端末200により入力され送信された注文データは、無線トランシーバ300によって受信されて、有線LAN800を通ってホストサーバ100へ送信される。
なお、注文入力端末200と無線トランシーバ300間の通信には、例えばZigBeeなどの無線通信方式を利用する。ここで、ZigBeeは、短距離無線通信規格の一つであり、データ転送速度が低速で伝送距離も短いが、消費電力が低く、通信機器も容易に低コスト化できるという特徴を持った通信規格として知られるものである。飲食店の注文データは容量が小さいので、ZigBeeを利用することでシステムの無線機器を低コストに構成できるメリットがある。
また、注文入力端末200は、各メニューのメニュー名称や、メニューに関する調理方法や食材などを説明したメニュー情報を音声により報知するための音声データを保持している。注文入力端末200にメニューが入力されると、該当するメニュー名称やメニュー情報が音声にて報知される。
非使用時には、注文入力端末200はクレイドル700に装着されている。クレイドル700は、装着された注文入力端末200をUSB(Universal Serial Bus)によりキッチンプリンタ500に通信可能に接続させて、当該装着された注文入力端末200内の上記音声データをホストサーバ100からキッチンプリンタ500経由で更新可能にする接続装置である。クレイドル700には、注文入力端末200を装着するための装着口が例えば縦3列、横10列の合計30個設けられている。各装着口の奥には、USBコネクタと充電用端子が設けられている。クレイドル700にはまた、キッチンプリンタ500と接続するためのUSB端子が設けられており、内蔵されたUSBハブによりこのUSB端子と上記の各USBコネクタ間が分岐されて接続されている。さらに、クレイドル700はACケーブルを有し、このACケーブルは外部のAC電源に接続されて、クレイドル700内蔵の充電回路により、上記の充電用端子から注文入力端末200を充電できるようになっている。
キッチンプリンタ500は、飲食店の厨房内あるいはその近傍に設置された、注文されたメニュー内容を調理指示伝票として印刷するプリンタである。注文されたメニューを指示する注文データは、注文入力端末200からホストサーバ100へ送られて処理され、ホストサーバ100から有線LAN800を通ってキッチンプリンタ500へ送信されてくる。印刷された調理指示伝票は厨房の調理作業者へ渡され、注文されたメニューの料理が調理される。
また、キッチンプリンタ500には、USB通信を行うためのUSBポートが備えられており、このUSBポートとクレイドル700のUSB端子とをUSBケーブルで接続できるようになっている。そして、キッチンプリンタ500はLANにより通信されるデータとUSBにより通信されるデータとを相互に変換する機能を有しており、これによりホストサーバ100とクレイドル700に装着された注文入力端末200の間で通信を行うことが可能になっている。図1では、キッチンプリンタ500とクレイドル700との間にさらにUSBハブ600を設けることで、多数の注文入力端末200を使用できるようにしている。すなわち、例えばUSBハブ600に10台のクレイドル700を接続した構成とした場合には、クレイドル1台には30台の注文入力端末200を装着できる(装着口が30個ある)ので、店内全体で合計300台の注文入力端末200を使用する構成となる。
なお、キッチンプリンタ500には図示しない操作部が設けられており、調理作業者が操作部を操作することによって、在庫がなくなったメニューをホストサーバ100に通知することができるようになっている。ホストサーバ100はこの通知を受けて、例えばその店で提供されるメニュー一覧を記憶したメニューファイル(図4)を更新する。これによって、上記通知されたメニューについては、新たな注文を注文入力端末200から受け付けることがないようになっている。
POS端末400は、飲食店の出入口付近に設置されて客の代金精算において利用される端末装置である。代金精算を行うために必要となる、支払金額やレシートへの記載事項(飲食したメニューの名前やその数量、日付等)などの会計情報は、注文入力端末200から会計の指示がなされるとホストサーバ100から有線LAN800を通ってPOS端末400へ送信されてくる。POS端末400は、送られてきた会計情報を表示用ディスプレイやプリンタなどの出力装置から、画面表示として出力したり、レシートとして印刷出力したりする。
図2は、注文入力端末200の内部構成を示す電気ブロック図である。
CPU201は、注文入力端末200の各部を制御する中央処理装置であり、ROM202から所定のプログラムをロードして実行する。ROM202は、CPU201が実行する各種のプログラムを格納している記憶部(リードオンリメモリ)である。RAM203は、前述のメニューファイルや音声データ等を格納するファイル記憶エリアと、CPU201が動作時に呼び出し、使用するデータを一時的に記憶する一時記憶エリアとを有した記憶部(ランダムアクセスメモリ)である。一時記憶エリアには、注文入力端末200の固有のID番号、コードリーダ204で読み取ったメニューコード(品目コード)やそのメニューの注文数、会計指令コード、テーブル番号コード、担当者(接客係)コードなどが記憶される。
コードリーダ(読取部)204は、メニューコードブック(図3)の文字表示部分に重ねて一見すると見えないように印刷されているメニューコードやファンクションキー、会計指令コードなどの各種コードを赤外線により読み取る赤外線式読取部であり、注文入力端末200のペン先端部分に設けられている。コードリーダ204をメニューコードブックの所定箇所に当てる、あるいは所定箇所をなぞることによって、当該箇所に印刷されているコードの入力(読み取り)が行われる。
音声合成回路205は、RAM203から読み出された音声データから音声波形を合成してスピーカ206へ出力するデジタル回路である。コードリーダ204から入力されたメニューに関する音声データが音声合成回路205によって音声出力されて、スピーカ206からメニューの案内情報として音声が発生する。
無線通信部207は、無線トランシーバ300との間で注文データの無線通信を行う、ZigBeeによる通信装置である。
USB−I/F208は、クレイドル700への装着時に装着口奥のUSBコネクタと接続されて、RAM203内の音声データを更新するための通信を行う通信インタフェースである。
バッテリー209は、注文入力端末200の各部へ電力を供給する充電式の内蔵電池であり、クレイドル700への装着時に充電が行われる。バッテリー209の電池残量は、LEDインジケータ210に表示されるようになっている。
図3は、メニューの一覧が記載され、客がメニューを選択する際に使用するメニューコードブックの一例である。メニューコードブックには、メニューエリア部に各種のメニューの名称とその値段が記載されており、またメニューによってはその調理方法(例えばステーキの場合、焼き方はレアかミディアムかウェルダンか)や選択可能なサイドディッシュ(例えばベイクドポテト、フレンチフライ、温野菜など)、飲み物の提供タイミング(食前か食後か)などの調理指示情報も記載されている。そして、メニューの名称と調理指示情報の部分には、当該記載内容を所定の方式でコード化した、赤外線で読み取り可能なコードが印刷されている。注文入力端末200のペン先端部(コードリーダ204)をメニューの名称や調理指示情報の部分に触れさせると、上記コードが読み取られて注文入力端末200に注文内容として入力されることになる。
またメニューコードブックには、ファンクションキーエリア部に、1〜10の数字や「確定」、「キャンセル」、「繰り返し」、「送信」、「会計」、「スタッフを呼ぶ」などの各種ファンクションキーが記載されており、これらの各ファンクションキー部分にも、上記の赤外線読み取り可能なコードが印刷されている。注文入力端末200のコードリーダ204でメニューを入力していく際、ファンクションキーの読み取り入力と組み合わせながら、注文の入力を行っていく。また、飲食後などに接客係を呼んで会計を頼む際には、「会計」のファンクションキー、すなわち会計指令コードをコードリーダ204に読み取らせる。
図4は、メニューファイルの一例であり、ホストサーバ100と注文入力端末200で同一の内容のものが記憶される。メニューファイルには、メニューを特定する識別番号である品目コードと、メニューの名称と、価格と、名称用音声コードと、説明用音声コードと、メニューの在庫の有無を示す売切フラグなどがメニュー毎に記録されている。売切フラグは、そのメニューが売り切れた場合に「1」が設定され、売り切れていない場合には「0」が設定される。名称用音声コードは、当該メニューの名称を注文入力端末200のスピーカ206から音声出力するための音声データを特定する識別番号であり、説明用音声コードは、同じく当該メニューの詳細説明(調理方法や食材に関する説明等)の音声データを特定する識別番号である。なお、名称用音声コードと説明用音声コードの代わりに、対応する音声データのファイル名(例えば「xxxx.wav」など)を直接記録しておいてもよい。
図5は、メニューの注文時に注文入力端末200からホストサーバ100へ送信される注文データ送信テキストのデータ構造を示したものである。注文データ送信テキストは、先頭から端末ID(注文入力端末200のID番号)、テーブル番号、担当者コードが配置され、その後に注文するメニューのデータが配置される。注文するメニューのデータは、品目コード、調理指示情報のコード、注文数からなっている。複数のメニューが注文された場合には、それらのデータが順次続いて配置される。
図5において、品目コードは、メニューコードブックからコードリーダ204により読み取られたデータである。また、客が座る各テーブルにはテーブル固有のテーブル番号をメニューコードブックと同様の方式でコード化したテーブル番号コードを印字した印刷物(図7)が貼り付けられており、これをコードリーダ204で読み取ったものが上記テーブル番号となる。また、接客係は一人ずつ個別の担当者コードをメニューコードブックと同様の方式でコード化して印刷した名札(図8)を着用しており、これをコードリーダ204で読み取ったものが上記担当者コードとなる。
図6は、会計の依頼時に注文入力端末200からホストサーバ100へ送信される会計指令コード送信テキストのデータ構造を示したものである。会計指令コード送信テキストは、先頭から、端末ID、テーブル番号、担当者コード、会計指令コードが順に配置される。端末ID、テーブル番号、担当者コードは、図5の注文データ送信テキストと同じである。会計指令コードは、メニューコードブックからコードリーダ204により読み取られたデータである。客が接客係に会計を頼む際に、メニューコードブック上の「会計」のファンクションキー(会計指令コード)をコードリーダ204に読み取らせると、図6の会計指令コード送信テキストが注文入力端末200からホストサーバ100へ送信されることになる。
図9は、ホストサーバ100により記憶され管理される、注文入力端末200からの注文データを収集した注文データファイルの一例である。注文データファイルには、注文入力端末200から注文データを受信した時刻を示す注文時刻と、客の座っているテーブルを特定するテーブル番号と、接客を担当する接客係の担当者コードと、注文されたメニューを特定する品目コードと、当該メニューの注文数と、会計が済んだか否かを表す会計フラグなどの各項目が注文毎(客毎)に記憶される。また、新たな注文データは注文データファイルの末尾に順次追加されていくようになっている。
会計フラグは、値「0」が会計未完了を示し、値「1」が会計完了済みを示す。初めの状態(注文データが書き込まれた時)では会計フラグは「0」にセットされ、会計の処理が行われると会計フラグは「1」にセットされる。図9には、例えば11時40分にテーブル番号「10」から品目コード「5」と「23」のメニューがそれぞれ2名分注文され、この注文についてはまだ会計が済んでいないことが示されている。
上記の注文データファイルに格納された各注文データは、会計時に呼び出されて、支払金額の算出やレシートへの記載事項(飲食したメニューの名前やその数量、日付等)の生成などの処理において用いられる。呼び出される注文データは、テーブル番号の値が注文入力端末200から送られる会計指令コード送信テキスト(図6)のテーブル番号と一致し、且つ会計フラグが「0」の注文データである。
図10は、本実施形態によるセルフオーダーシステムの利用手順を示したフローチャートである。
まず、飲食店に客が来店すると、店員はクレイドル700に装着されている注文入力端末200を一つ取り出し、客をテーブルに案内する(ステップS1)。そして、店員は注文入力端末200のコードリーダ204でテーブル番号と担当者コードを読み取って、注文入力端末200のRAM203に一時記憶させる(ステップS2)。ここで、上記説明したように、テーブル番号は客の案内されたテーブルを識別する番号であり、各テーブルに備え付けたカードに赤外線読み取り可能なコードとして印刷されている(図7)。また、担当者コードは店員を識別する番号であり、店員の名札に同様の赤外線読み取り可能なコードとして印刷されている(図8)。テーブル番号と担当者コードを読み取らせた後、店員は注文入力端末200を客に渡して(ステップS3)、メニューの注文を行わせる。
客は、テーブルに備え付けられたメニューコードブックを見て、注文したいメニューを選択して、当該メニューの名称の部分やファンクションキーの部分を注文入力端末200のコードリーダ204でなぞってコードを入力する。例えば、サーロインステーキ1人前をミディアムで注文し、サイドディッシュに温野菜を選ぶ場合、「サーロインステーキ」の名称部分、「ミディアム」、「温野菜」の調理指示情報の部分、ファンクションキーエリアの数字「1」と「確定」とを順に読み取る。この時、注文入力端末200は、入力されたメニューの名称や調理方法などの説明に対応する音声データをRAM203から呼び出し、スピーカ206から音声案内を出力する。客は必要に応じ、音声による報知内容を参考にメニューの変更を行うこともできる。注文したいメニューを全て入力し終わったら、客はメニューコードブックのファンクションキーエリアにある「送信」をコードリーダ204に読み取らせる。これにより、注文入力端末200は図5の注文データ送信テキストを生成して、ホストサーバ100へ送信する(ステップS4)。
ホストサーバ100は、注文入力端末200からの注文データ送信テキストを受信してそれに含まれる各メニューの注文データを注文データファイル(図9)に順次追加し記憶するとともに、キッチンプリンタ500に当該注文データを送信して調理指示伝票を発行させる(ステップS5)。調理指示伝票を受けた調理作業者により料理が調理されてテーブルへ配膳される(ステップS6)。
客は、飲食終了後に会計を頼む際、メニューコードブックのファンクションキーエリアにある「会計」(会計指示コード)を注文入力端末200のコードリーダ204でなぞることによって会計の指示を入力する。注文入力端末200は、会計指示コードをコードリーダ204で読み取って、会計指示コード送信テキストを生成してホストサーバ100へ送信する(ステップS7)。ホストサーバ100はこの会計指示コード送信テキストを受信して、POS端末400に会計情報(請求書)を印刷させる(ステップS8)。この請求書にはテーブル番号も印刷されており、店員は該当するテーブルに請求書を持って行き客に請求書を手渡すとともに、注文入力端末200を回収する(ステップS9)。客は請求書をPOS端末400に持って行き、代金の精算を行う(ステップS10)。
一方、店員は、回収した注文入力端末200をクレイドル700に装着させる。クレイドル700に装着された注文入力端末200に対しては、バッテリー209への充電が行われるとともに、ホストサーバ100からUSBを介して最新のメニューファイルや音声データがダウンロードされ、RAM203内のこれらのデータが更新される(ステップS11)。充電とデータの更新がされた注文入力端末200は再び次の客に利用される。
図11は、上述したセルフオーダーシステムの利用手順における注文入力端末200の動作を説明するフローチャートである。
注文入力端末200は、まずUSB接続が有効であるかどうかを検出することにより、クレイドル700に装着中か否かの判断を行う(ステップS101)。USB接続が無効であった場合はクレイドル700に装着されていないと判断し、コードリーダ204からテーブル番号と担当者コードの読み取り入力があるか否かを判断する(ステップS102)。
この入力が行われると、メニューのコード(メニューコードブック上のメニュー名称や調理指示情報)の読み取り入力を受け取り(ステップS103)、RAM203内のメニューファイルにおいて当該読み取られたメニューを検索し、そのメニューの名称用音声コードと説明用音声コードに該当する音声データをRAM203から呼び出して、スピーカ206から音声出力の報知を行う(ステップS104)。そして、メニューコードブックから「送信」のコードが読み取られたか否かを判断し(ステップS105)、読み取られていなければ次のメニューの入力を可能とするためステップS103へ戻る。「送信」のコードが読み取られると、注文されるメニューが確定したことになるので、入力された各メニューのコードから注文データ送信テキスト(図5)を生成し、これをホストサーバ100へ無線通信部207から送信する(ステップS106)。
その後、「会計」のコード(会計指令コード)の読み取り入力があったか否かを判断し(ステップS107)、入力があれば会計指令コード送信テキストを生成してホストサーバ100へ送信する(ステップS108)。そして、ステップS101へ戻る。
一方、ステップS101でUSB接続が有効であった場合には、注文入力端末200はクレイドル700に装着中であると判断する。そして、RAM203内の一時記憶エリアに一時記憶されているデータ(直前の客が使用した際の注文データ等)を消去(ステップS109)した上で、ホストサーバ100が管理している音声データやメニューファイルの各ファイルの最新更新日時をホストサーバ100に問い合わせる(ステップS110)。
問い合わせ結果を受信すると、当該問い合わせ結果に従い、RAM203内の各ファイルの更新日時が最新のものであるか否かを判断し(ステップS111)、ホストサーバ100の方が新しいものについてホストサーバ100へ当該最新のデータの要求を送信する。そして、ホストサーバ100から有線LAN800で送信される更新用のデータをクレイドル700経由で受信して、RAM203の該当ファイルの更新を行う(ステップS112)。
図12は、上記説明したセルフオーダーシステムの利用手順におけるホストサーバ100の動作を説明するフローチャートである。
ホストサーバ100は、常時、注文入力端末200から注文データの送信、または音声データの更新日時の問い合わせがあるか否かをチェックしている(ステップS201、ステップS206)。そして、注文データを受信すると、その注文データを注文データファイルに順次追加して記憶していく(ステップS202)。また、注文データをキッチンプリンタ500へ送信して、キッチンプリンタ500に当該注文に係る調理指示伝票の印刷を指示する(ステップS203)。
その後、会計指令コード送信テキストが注文入力端末200から送信されたか否かをチェックする(ステップS204)。会計指令コード送信テキストを受信したら、それに含まれる「テーブル番号」のデータとテーブル番号が一致し、且つ会計フラグが「0」である注文データを注文データファイルから呼び出す。そして、呼び出した注文データをPOS端末400へ送信し、請求書の印刷・発行を指示する(ステップS205)。なお、上記のようにテーブル番号の一致を判断しているのは、テーブル番号により客を識別可能だからである。ステップS205の後、処理はステップS201へ戻る。
一方、注文入力端末200から音声データやメニューファイルなどの各ファイルの更新日時の問い合わせがあった場合(ステップS206でYES)、ホストサーバ100は、管理している各ファイルの更新日時を注文入力端末200に上記問い合わせの返答として返信する(ステップS207)。注文入力端末200から最新のデータの要求をさらに受けると(ステップS208)、当該要求に係るデータを検索し、得られたデータを有線LAN800により注文入力端末200へ送信する。問い合わせの返答を受信した注文入力端末200において、当該注文入力端末200のRAM203内の各ファイルが最新のものであった場合(図11のステップS111参照)には、データの要求は送られてこないので処理はステップS201へ戻る。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態では、会計指令コードがメニューコードブックではなくPOS端末400に備えられている点が第1の実施形態と異なる。そしてこの場合、客は注文入力端末200を持ってPOS端末400のところへ行き、会計を行うことになる。
図13は、POS端末400の外観構成図を示したものである。
店員用表示器401は、客が注文したメニューの一覧や支払金額などを含む会計情報を表示する装置であり、液晶タッチパネル402から構成される。キー操作部403には、テンキーなどの各種キーが備えられており、例えば会計時に客から受け取った支払金額の入力するために使用する。レシート発行口404からは、上記会計情報を印刷したレシートが発行される。なお、前述したように、POS端末400は有線LAN800を介してホストサーバ100と接続されており(接続インタフェースは図示していない)、ホストサーバ100から会計情報が送られてくるようになっている。
会計呼出シール405には、第1の実施形態におけるメニューコードブック上の会計指令コードと同様の会計指令コードが印刷されている。会計の際、この会計呼出シール405上の会計指令コードが、客が使用し持参した注文入力端末200のコードリーダ204で読み取られることになる。なお、この会計呼出シール405は、POS端末400の本体表面ではなく、POS端末400の設置台などPOS端末400の近傍に設けるようにしてもよい。
磁気カードリーダ406は、支払いに使用するクレジットカードや飲食店のメンバー会員に発行された会員カードなどを読み取る磁気式読取装置である。
ドロワ407には、客から支払われ、または客へ釣銭として渡される紙幣や硬貨が保管されている。
図14は、本実施形態によるセルフオーダーシステムの利用手順を示したフローチャートである。図14において、ステップS6までは前述した第1の実施形態と手順は同じであるので説明を省略する。
ステップS6で料理が配膳され、飲食が済んだ後、会計の手順に移る。客は注文入力端末200を持ってPOS端末400のところへ行き、店員はその注文入力端末200を回収する(ステップS12)。店員は、回収した注文入力端末200を使い、そのコードリーダ204でPOS端末400の会計呼出シール405を読み取らせる。注文入力端末200は、会計呼出シール405から読み取られた会計指令コードより会計指令コード送信テキストを生成し、ホストサーバ100へ送信する(ステップS13)。ホストサーバ100はこの会計指示コード送信テキストを受信して、POS端末400に会計情報を送信する(ステップS14)。
POS端末400は、上記会計情報を受信して店員用表示器401に表示させるとともに、レシート発行口からレシートを発行する(ステップS15)。これにより代金の精算が完了する。その後、店員は注文入力端末200をクレイドル700に装着させ、注文入力端末200に対し充電とデータの更新が行われる(ステップS16)。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、上記実施形態では、客を識別する客識別情報としてテーブル番号コードを用いたが、客識別情報は客を識別することができるものであればよく、例えば注文入力端末200の端末ID(図5参照)を客識別情報としてもよい。
また、テーブル番号コードを用いる場合、メニューコードブックをテーブル毎に備え付けて各テーブル専用のものとし、このメニューコードブックにテーブル番号コードを印刷するようにすることも可能である。一般化すると、テーブル番号コードは、客の座ったテーブルを特定し、客を識別することができるように設けられていればよい。
また、メニューコードや会計指令コードに適用するコードの形式は、本発明において特に限定されるものではない。例えば、上記実施形態で説明したような赤外線読み取り式のバーコードの他に、バーコードを紫外線反射インクで印刷して人間の目には見えないようにすることもできる。また、バーコードを二次元バーコードとしてもよい。また、コード全体を多数のドットで構成し、一つ一つのドット自体は目視不可能な大きさ(例えば数十〜数百ミクロン)にして全ドットを一定サイズのエリア(例えば各メニューの写真や「会計」の文字が印刷されている部分)に分散して配置させる方式を適用してもよい。
また、上記の実施形態では、キッチンプリンタ500とUSBハブ600とクレイドル700と注文入力端末200の間はUSBにより通信を行うものとしたが、これに限定されることはなく、例えば光通信や高速無線通信(UWB;Ultra Wide Band等)を適用することもできる。ただし、クレイドル700と注文入力端末200間は近距離であるので低消費電力の通信方式を使うのが好ましい。
また、注文入力端末200は、外観形状をペン型として注文内容を音声出力により報知するようにしたが、端末のサイズや消費電力に支障がない範囲において報知手段を液晶ディスプレイなどの表示装置とすることもできる。
また、第1の実施形態において、会計が指示されたときに会計情報の印刷を実行するのはPOS端末400に限られず、キッチンプリンタ500やその他専用に設けたプリンタであってもよい。
本発明の一実施形態によるセルフオーダーシステムの構成図である。 注文入力端末の内部構成を示す電気ブロック図である。 客がメニューを選択する際に使用するメニューコードブックの一例である。 メニューファイルの一例である。 注文データ送信テキストのデータ構造である。 会計指令コード送信テキストのデータ構造である。 テーブル番号コードを印刷した印刷物の一例である。 担当者コードを印刷した名札の一例である。 注文データファイルの一例である。 セルフオーダーシステムの利用手順(第1の実施形態)を示したフローチャートである。 注文入力端末の動作を説明するフローチャートである。 ホストサーバの動作を説明するフローチャートである。 POS端末の外観構成図である。 セルフオーダーシステムの利用手順(第2の実施形態)を示したフローチャートである。
符号の説明
100…ホストサーバ(管理装置) 200…注文入力端末 201…CPU 202…ROM 203…RAM 204…コードリーダ 205…音声合成回路 206…スピーカ 207…無線通信部 208…USB−I/F 209…バッテリー 210…LEDインジケータ 300…無線トランシーバ 400…POS端末(会計端末) 401…店員用表示器 402…液晶タッチパネル 403…キー操作部 404…レシート発行口 405…会計呼出シール 406…磁気カード 407…ドロワ 500…キッチンプリンタ 600…USBハブ 700…クレイドル 800…有線LAN

Claims (4)

  1. 注文するメニューの入力を客自身が注文入力端末を操作して行うセルフオーダーシステムにおいて、
    注文の会計を指示するための機械読み取り可能な会計指令コードを読み取る読取部、ならびに、入力されたメニューの情報、前記読み取られた会計指令コード、および客を識別する客識別情報を管理装置に送信する通信部を備えた注文入力端末と、
    前記注文入力端末から注文データを収集して客毎に管理する管理装置と、
    前記注文入力端末から前記会計指令コードおよび前記客識別情報が送信されると該当する注文データを前記管理装置から呼び出して支払金額等の会計情報を印字または画面表示する会計端末と、
    前記客への非貸与時の前記注文入力端末を装着した状態で前記注文入力端末を充電可能なクレイドルと、を有し、
    前記クレイドルから外されて前記客へ貸与された前記注文入力端末は、前記客による操作によって前記メニューを入力した後、会計の際に、前記会計端末または前記会計端末の近傍に設けられた前記会計指令コードを前記読取部に読み取らせる
    ことを特徴とするセルフオーダーシステム。
  2. 各メニューに対応して機械読み取り可能な品目コードが印刷されたメニューブックを用い、前記読取部により前記品目コードを読み取ることによってメニューの入力を行
    ことを特徴とする請求項1に記載のセルフオーダーシステム。
  3. 客が座る各テーブルに機械読み取り可能なテーブル番号コードを設け、前記読取部により該テーブル番号コードを読み取って前記客識別情報としたことを特徴とする請求項1または請求項に記載のセルフオーダーシステム。
  4. 店の接客係が携帯する印刷物に接客係コードが機械読み取り可能に印刷されており、前記読取部によって読み取った接客係コードを前記客識別情報と対応させて前記管理装置に記憶することを特徴とする請求項1から請求項のいずれかの項に記載のセルフオーダーシステム。
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