JP4858552B2 - 会計方法及びposシステム - Google Patents
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Description
特許文献1には、顧客が購入する商品の商品コードを読み取るスキャナを複数接続可能な売上データ処理装置が記載されている。
また、登録専用のPOSレジスタと会計専用のPOSレジスタとをネットワークで接続し、精算処理を行う方法がある。この方法では、登録専用のPOSレジスタで顧客が購入する商品の登録を行い、その顧客の会計番号を印字したレシートを発行する。発行されたレシートは店員から顧客へ手渡される。顧客は会計専用のPOSレジスタへ行き、会計専用のPOSレジスタを操作する店員へそのレシートを渡す。店員は、レシートに印字された会計番号を会計専用のPOSレジスタに入力する。そして、会計専用のPOSレジスタが、この顧客が購入する商品の商品コードを登録専用のPOSレジスタから読み出して、会計処理を行う。
また、登録専用のPOSレジスタと会計専用のPOSレジスタとをネットワークで接続して精算処理を行う方法では、少なくとも2台のPOSレジスタを用いなければならないので不経済であり、また、会計情報である商品登録情報の記憶場所が離れているため、ネットワークの通信不良等が発生した場合には、会計専用のPOSレジスタから登録専用のPOSレジスタのデータを読み出せない。
また、予備用POSレジスタを特売日にのみ臨時に複数台追加設置することも考えられるが、設置するスペースに余裕がなければならず、使用頻度と購入費用とのバランスから見ても経済的とは言えない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、より経済的に操作性良くPOSレジスタにおける登録操作のスループットを上げて会計待ち行列を解消する(列崩しする)会計方法及びPOSシステムを提供することにある。
また、本発明の一態様は、顧客が購入する商品に付されたコード情報を読み取るスキャナと、前記スキャナが読み取ったコード情報を記憶するコード情報記憶手段と、前記コード情報記憶手段が記憶したコード情報を媒体に記録あるいは出力する出力手段と、を備える携帯端末と、前記携帯端末が媒体に記録あるいは出力したコード情報を読み取る読取部を設けて、前記読み取ったコード情報に基づいて商品登録を行うPOSレジスタと、を有することを特徴とするPOSシステムである。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の一実施形態によるPOSシステムの構成を示した概略図である。図1において、POSシステムには、ストアコントローラ10と、N台(Nは1以上の整数)のPOSレジスタ20と、n台(nは1以上の整数)のハンディターミナル30(携帯端末)と、各POSジスタ20に有線接続されハンディターミナル30を載置可能な中継器21と、ハンディターミナル30と通信可能なプリンタ40とを含んで構成される。
ストアコントローラ10と各POSレジスタ20とは、LAN(Local Area Network)60を介して接続されている。また、ハンディターミナル30とプリンタ40は、シリアルケーブルを使用した有線接続、或いは、赤外線やBluetooth(登録商標)などの近距離無線接続により接続されている。
これにより、POSレジスタ20と中継器21、及び中継器21に載置されるハンディターミナル30の間は、RS−232Cのシリアル通信によりデータの通信が行われる。中継器21のレジ側の端子とハンディターミナル30側の端子間は、直接、信号線で接続されている。
これにより、2次元コードを使って会計待ち顧客の列崩しを行う必要がない場合には、今まで通り顧客が購入する商品を一品づつスキャンしてPOSレジスタ20へ登録行うことで顧客の会計を行うことができる。これにより、中継機21の接続し直しや切り替え等を行うことなく列崩しモードと通常モードとの両方の運用を直ぐに実施することができる。
ここで、例えばPOSレジスタ20にて会計処理をしている顧客から数番目に並んでいる顧客の商品をハンディターミナル30で仮登録することにより、POSレジスタ20とハンディターミナル30で並行して登録操作を行うことができる。
ハンディターミナル30は、CPU301と、ROM302と、スキャナ部303と、RAM304と、表示部305と、LED発行部305aと、操作部306と、通信部307と、ブザー308と、電源制御部309と、充電式電池310と、印刷通信部311とを含んで構成される。CPU301と、ROM302と、スキャナ部303と、RAM304と、表示部305と、LED発行部305aと、操作部306と、通信部307と、ブザー308と、電源制御部309と、印刷通信部311とは、バスを介して接続されており相互に通信可能となっている。
RAM302のコード情報記憶手段3021は、スキャナ部304により読み取られたコード情報を記憶する。数量入力手段3011(上下矢印キー3066)は、スキャナ部304により読み取られたコード情報に対応する数量を入力する。
図5は、本実施形態による出力手段3012の処理の概要を示す概略図である。
図5(a)は、コード情報記憶手段3021が記憶するコード情報ファイルのデータ構造及びデータ例を示す概略図である。コード情報ファイルは、コード情報と、コード情報に対応する個数(数量)との各項目から構成される。図5(b)は、出力手段3012が生成するQRコードが含む情報である。QRコードには、コード情報の一覧が含まれる。出力手段3012は、コード情報記憶手段3012が記憶するコード情報をQRコードに含める。この時、出力手段3012は、コード情報の個数が2以上である場合には、その個数に対応してそのコード情報を繰り返し含んだQRコードを出力する。例えば、図5に示す例では、コード情報「4912345678904」は個数が「2」であるため、出力手段3012は、コード情報「4912345678904」をQRコードに2個含める。一方、コード情報「4912345678911」は個数が「1」であるため、出力手段3012は、コード情報「4912345678911」をQRコードに1個含める。
中継器21は、CPU401と、ROM402と、RAM403と、接続部405と、通信部406と、スキャナ部407と、読取部408とを含んで構成される。CPU401と、ROM402と、RAM403と、接続部405と、通信部406と、スキャナ部407と、読取部408とは、バスを介して接続されており相互に通信可能となっている。
CPU401は、コード情報取得手段2111と、送信手段2112とを含んでいる。コード情報取得手段2111は、読取部408に読み取られたQRコードからコード情報を取得し、取得したコード情報を1つずつ順に送信手段2112に出力する。送信手段2112は、入力されたコード情報を順次POSレジスタ20に送信する。
図8は、本実施形態によるPOSレジスタ20のハードウェア構成を示す概略ブロック図である。
本実施形態に係るPOSレジスタ20は、CPU201と、ハードディスク202と、ROM203と、RAM204と、液晶タッチパネル部205と、客用表示部206と、レシート印字部207と、ドロワ部208と、通信部209と、操作部210と、カードリーダ211と、ブザー212と、スキャナ接続部213とを含んで構成される。CPU201と、ハードディスク202と、ROM203と、RAM204と、液晶タッチパネル部205と、客用表示部206と、レシート印字部207と、ドロワ部208と、通信部209と、操作部210と、カードリーダ部211と、ブザー212と、スキャナ接続部213は、バスを介して接続されており相互に通信可能となっている。
図10は、本実施形態によるハンディターミナル30の動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS101では、スキャナ部304が、顧客が購入する商品に付されているバーコードからコード情報を読み取る。
次に、ステップS103では、CPU301は、仮登録が完了したか否かを判定する。具体的には、CPU301は、操作部306から完了を示す信号が入力された場合に、仮登録が完了したと判定する。仮登録が完了した場合には、ステップS104へ進む。一方、仮登録が完了していない場合には、ステップS101へ戻る。
ステップS107では、CPU301は、生成したQRコードを印字するか否かを判定する。具体的には、CPU301の選択手段3012cが、表示部305に出力先の選択画面を表示する。この選択画面では、QRコードを伝票に印字するか表示部305に表示するかを選択する。伝票に印字が選択された(QRコードを印字する)場合には、ステップS108へ進む。一方、表示部305に表示が選択された(QRコードを印字しない)場合は、ステップS109へ進む。
一方、ステップS109では、CPU301の表示手段3012aが、生成したQRコードを表示部305に表示する。
次に、ステップS110では、CPU301は、RAM302のコード情報記憶手段302に記憶されたコード情報を全て消去する。
出力先選択画面は、上述したステップS106にて表示される画面であり、QRコードの出力先を選択する。出力先選択画面には、登録された商品の点数501(つまりRAM302のコード情報記憶手段3021に記憶されたコード情報の数)と、伝票印字ボタン502と、表示ボタン503とが表示される。伝票印字ボタン502が押下されると、CPU301の選択手段3012cは、出力先が伝票(プリンタ40)であると判定する。一方、表示ボタン503が押下されると、CPU301の選択手段3012cは、出力先が表示部305であると判定する。
伝票には、現在の年月日時分と、買い物カゴ番号(No)と、登録された商品の点数と、QRコード501とが印字される。QRコード501には、ハンディターミナル30にて仮登録された全ての商品のコード情報が記憶されている。なお、買い物カゴ番号は、ハンディターミナル30が各買い物カゴに付与されたバーコード番号を読み取ったものである。
表示部305には、登録された商品の点数と、QRコード601とが表示される。QRコード601には、ハンディターミナル30にて仮登録された全ての商品のコード情報が記憶されている。
まず、ステップS201では、CPU401は、読取部408がQRコードをスキャン(光学的に読み取った)か否かを判定する。QRコードをスキャンした場合には、ステップS202へ進む。一方、QRコードをスキャンしていない場合には、ステップS204へ進む。
次に、ステップS203では、CPU401のコード情報取得手段2111が、読み込んだQRコードからコード情報を取得する。具体的には、コード情報取得手段は、QRコードに含まれたコード情報を1つづつ取得する。QRコードには、1以上のコード情報が含まれる。
ステップS205では、通信部406が、ハンディターミナル30からコード情報を受信する。
まず、ステップS301では、CPU201は、中継器21からコード情報を受信して読み込む。或いは、CPU201は、商品に付されたバーコードをスキャナ部407が読み取ったコード情報を読み込む。
次に、ステップS302では、CPU201は、RAM204に記憶されている商品マスタからコード情報に対応する商品情報を読み出す。そして、CPU201は、コード情報に対応する商品を登録する。
次に、ステップS303では、CPU201は、ステップS201で取得した商品情報を液晶タッチパネル部205に表示する。
次に、ステップS304では、CPU201は、操作部210から出力される信号に基づいて、小計キーが押下されたか否かを判定する。小計キーが押下された場合には、ステップS305へ進む。一方、小計キーが押下されていない場合には、ステップS310へ進む。
ステップS311では、CPU201は、商品の追加登録や訂正(登録されている商品の取消等)を行う。
次に、ステップS306では、CPU201は、操作部210から出力される信号に基づいて、店員が顧客から受け取った預かり金額の登録を行う。
ステップS308では、CPU201は、レシート印字部207より、レシートを印字発行する。このとき、CPU201は、会計情報と預かり金額に基づいてレシートに印字する会計データを生成する。
ステップS209では、CPU201は、レシート印字された会計データをRAM204へ記憶保存させ、現在の取引を終了させて次の会計に備える。RAM204に記憶された会計データは、一日の終わりに実行される日締め処理にて、ストアコントローラ10へ売上データとしてLAN経由で送信される。
次に、この発明の第2の実施形態によるPOSシステムについて説明する。
本実施形態では、ファックスやインターネット等で注文を受けた商品のピッキング時にハンディターミナル30を用いる。ピッキングとは、注文された商品を店員が収集する作業である。
照合ファイルは、コード情報と、照合済みフラグとの各項目から構成される。照合済みフラグは、コード情報の照合が一致したか否かを表すフラグであり、「1」はコード情報の照合が一致したことを表し、「0」は照合が一致していないことを表す。
ステップS401では、スキャナ部303が、印刷媒体に印刷されたQRコードを読み取る。このQRコードには、ファックスやインターネット等で注文を受けた商品のコード情報が含まれる。なお、ストアコントローラ10などがこのQRコードを予め生成する。
次に、ステップS402では、CPU301(コード情報取得手段)が、読み取ったQRコードからコード情報を取得し、取得したコード情報をRAM302(照合情報記憶手段)に記憶する。
次に、ステップS403では、スキャナ部403が、店員がピッキングを行った商品に付されたバーコードを読み取る。
そして、ステップS404では、CPU301(照合手段)が、読み取ったバーコードに含まれるコード情報の照合が一致したか否かを判定する。CPU301は、バーコードのコード情報が照合情報記憶手段に記憶されている場合に照合が一致したと判定する。コード情報の照合が一致した場合には、ステップS405へ進む。一方、コード情報の照合が一致しない場合には、ステップS410へ進む。
ステップS410では、CPU301が、表示部305にエラーを表示して、ステップS403へ戻る。
次に、ステップS406では、CPU301は、操作部306が出力する信号に基づいて、ピッキング完了を示す操作が行われたか否かを判定する。ピッキング完了を示す操作が行われた場合には、ステップS407へ進む。一方、ピッキング完了を示す操作が行われていない場合には、ステップS403へ戻る。
次に、ステップS408では、印刷制御手段3012bが、生成されたQRコードをプリンタ40に送信して、伝票にこのQRコードを印字させるよう制御する。プリンタ40は、伝票にQRコードを印刷する。
次に、ステップS409では、CPU301が、RAM302の照合情報記憶手段に記憶されたコード情報を全て消去する。
なお、ハンディターミナル30は、ピッキング完了を示す操作が行われた時に、照合済みフラグがセットされていない商品がある場合には、ピッキングされなかった旨を表示部305に表示する。
紙媒体或いはリライトカード等に出力する場合には、店員が携帯可能なプリンタ40を用いるが、ICチップを内蔵するカード、ICタグ又はRFIDカード等に記録させる場合には、店員が携帯可能な記録装置(書き込み装置)を携帯し、ハンディターミナル30は顧客が購入する商品に付されたコード情報をすべてその記録装置から記録媒体に書き込む。なお、店員が携帯可能なプリンタ40或いは記録装置は、店員が使用する前に予めハンディターミナル30と紐付け(固有の識別番号をハンディターミナル30内に記憶させる)を行う。これにより、間違って異なるプリンタ40或いは記録装置に出力手段3012が出力することがなくなる。
また、本実施形態におけるハンディターミナル30を用いて棚卸しや検品等を行ってもよい。この場合、ハンディターミナル30は、棚卸しや検品を行った全ての商品のコード情報を含むQRコードを出力する。
また、中継器21は、POSレジスタ20にコード情報を出力する間隔を設定する設定手段を備えてもよい。これにより、POSレジスタ20の処理スピードに合わせてコード情報を出力することができる。
また、POSレジスタ20に2次元コード(QRコード)を読めるスキャナを接続すれば、中継機21の読取部408を省略することもできる。
Claims (7)
- 店員により操作される携帯端末が、会計装置に並ぶ会計待ち列の待ち位置において顧客が買い上げる商品に付されたコード情報を読み取るステップと、
前記携帯端末が、前記読み取ったコード情報を前記顧客毎に伝票を有効とするための日付時刻を含めて2次元コードに変換するステップと、
前記携帯端末に対応する印字手段が、前記変換された2次元コードを前記会計待ち列の待ち位置の顧客へ手渡す伝票に印刷するステップと、
前記会計装置が、前記会計待ち列の待ち位置の顧客へ手渡された伝票に印刷された2次元コード、又は、前記商品に付されたコード情報を読み取るステップと、
前記会計装置が、前記読み取りステップで前記会計待ち列の待ち位置の顧客へ手渡した伝票の2次元コードを読み取った場合には当該2次元コードに記録されたコード情報の数に応じて当該コード情報夫々に対応する商品データを読み出し、前記読み取りステップで前記商品に付されたコード情報を読み取った場合には当該読み取ったコード情報に対応する商品データを読み出すステップと、
前記会計装置が、前記読み出した商品データに基づき、前記顧客が買い上げる商品の会計情報を表示するステップと、
前記会計装置が前記表示された会計情報に基づいて、前記顧客が買い上げる商品の会計を実行し、前記日付時刻と計時する日付時刻とに基づいて所定時間を超えている場合には会計を中止するステップと、
を有する会計方法。 - 店員に操作される携帯端末と、当該携帯端末に対応する印刷手段と、POSレジスタとを備えるPOSシステムであって、
前記携帯端末は、
POSレジスタに並ぶ会計待ち列の待ち位置において顧客が買い上げる商品に付されたコード情報を読み取るスキャナと、
前記スキャナが読み取ったコード情報を前記会計待ち列の待ち位置の顧客毎に伝票を有効とするための日付時刻を含めて2次元コードに変換する変換手段と、
を備え、
前記印刷手段は、前記変換された2次元コードを前記会計待ち列の待ち位置の顧客へ手渡す伝票に印刷し、
前記POSレジスタは、
前記会計待ち列の待ち位置の顧客へ手渡した伝票に印刷された2次元コード、又は、前記商品に付されたコード情報を読み取る読取部が設けられ、
前記読取部が前記会計待ち列の待ち位置の顧客へ手渡した伝票の2次元コードを読み取った場合には当該2次元コードに記録されたコード情報の数に応じて当該コード情報夫々に対応する商品データを読み出し、前記読取部が前記商品に付されたコード情報を読み取った場合には当該読み取ったコード情報に対応する商品データを読み出し、前記読み出した商品データに基づいて会計を行い、前記日付時刻と計時する日付時刻とに基づいて所定時間を超えている場合には会計を中止する
ことを特徴とするPOSシステム。 - 前記携帯端末は、
前記スキャナが読み取ったコード情報に対応して数量を入力する数量入力手段を備え、
前記出力手段は、前記数量入力手段が入力した数量に対応して前記コード情報を繰り返
し含んだ前記2次元コードを出力する
ことを特徴とする請求項2に記載のPOSシステム。 - 前記出力手段は、前記2次元コードを印刷媒体へ印刷するよう制御する印刷制御手段を備えたことを特徴とする請求項2又は3に記載のPOSシステム。
- 前記読取部は、
前記読み取った2次元コードから前記コード情報を取得するコード情報取得手段と、
前記コード情報取得手段が取得した前記コード情報を前記POSレジスタへ送信する送
信手段と、
を備えた中継器であることを特徴とする請求項2から4いずれか1項に記載のPOSシステム。 - 前記出力手段は、
前記2次元コードを表示部へ表示する表示手段を更に備え、
前記印刷制御手段或いは前記表示手段のいずれか一方を選択して前記2次元コードを出
力する選択手段と、
を備えることを特徴とする請求項4に記載のPOSシステム。 - 前記携帯端末が備える前記スキャナは、2次元コードを光学的に読み取り、
前記携帯端末は、
前記スキャナが読み取った前記2次元コードから前記コード情報を取得するコード情報
取得手段と、
前記コード情報取得手段が取得した前記コード情報を記憶する照合情報記憶手段と、
顧客が購入する商品に付されたコード情報が前記スキャナで読み取られると、当該コード情報と前記照合情報記憶手段が記憶する前記コード情報とを照合し、照合が一致すると、当該コード情報に対応する照合済みフラグを前記照合情報記憶手段にセットする照合手段と、
を備え、
前記出力手段は、前記照合済みフラグがセットされたコード情報のみを2次元コードで出力する
ことを特徴とする請求項2から6いずれか1項に記載のPOSシステム。
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