JP2008293179A - 商品販売処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】店員が、来店客が読み取った商品販売データと実際の購入商品とが一致しているか否かの確認を行う際に、重要商品の確認を容易に行うことが可能な商品販売処理システム(セルフスキャニングシステム)を提供する。
【解決手段】来店客の操作により商品のコードを読み取ったハンディターミナル30−1〜30−nを用いてPOSレジスタ20で精算を行う商品販売処理システムにおいて、商品に付されたコードを読み取るコード読取部と、コード読取部により読み取ったコードを含む商品買上情報を記憶する記憶部と、記憶部が記憶する商品買上情報を、重要商品順にレジへ送信する通信部と、を有するハンディターミナル30−1〜30−nを含む。
【選択図】図1
【解決手段】来店客の操作により商品のコードを読み取ったハンディターミナル30−1〜30−nを用いてPOSレジスタ20で精算を行う商品販売処理システムにおいて、商品に付されたコードを読み取るコード読取部と、コード読取部により読み取ったコードを含む商品買上情報を記憶する記憶部と、記憶部が記憶する商品買上情報を、重要商品順にレジへ送信する通信部と、を有するハンディターミナル30−1〜30−nを含む。
【選択図】図1
Description
本発明は商品販売処理システムに係り、特に来店客自身が所定の端末で商品のコードを読み取って、その端末を用いて精算を行う商品販売処理システムに関する。
スーパーマーケット等の小売店では、客が買い上げる商品の登録・精算にPOS(Point of Sales)レジスタなどの装置(いわゆるレジ)が使用されている。POSレジスタは、通常、店員が操作するものであり、店員は、POSレジスタに接続(併設)されているバーコードスキャナを使って商品に付されているバーコードを読み取ることによって、登録・精算の作業を行う。
また、近年では、バーコードの読み取りを来店客自身が行うようにすることで、煩忙時間帯にレジの前に客が大勢並んで混雑が発生することを防止したり、店側の作業負担を軽減したりすることを可能にした、セルフスキャニングシステムと呼ばれる商品販売処理システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1によれば、POSレジスタに相当する商品販売データ処理装置本体と、店員が使用していたバーコードスキャナに代わって来店客がバーコード読み取りに使用する装置である携帯型端末機とから、システムが構成されている。この携帯型端末機は、商品販売データ処理装置本体に着脱自在とされ、来店した客に手渡される。来店客は、この携帯型端末機を使って、例えば商品陳列棚のところで買いたい商品を手に取ってそのバーコードを読み取らせる。読み取られたバーコードのデータは携帯型端末機内のメモリに保存される。その後、来店客は、携帯型端末機を商品販売データ処理装置本体(レジ)のところへ持って行き、携帯型端末機がレジに接続される。レジに接続されると、メモリに保存されていた買い上げ商品のデータが携帯型端末機から商品販売データ処理装置本体へ転送されて、これにより、商品販売データ処理装置本体において、商品登録・精算・レシート印刷などの処理が行われる。
特開昭63−245594号公報
特許文献1の方法では、来店客が購入する商品のバーコードの読み取りを行うため、店員は来店客が読み取ったバーコードに基づいて生成される商品販売データと、実際の購入商品とが異なっていないか確認する必要がある。確認の方法としては、ディスプレイなどの表示装置に表示された商品販売データの一覧と、購入商品とを見比べて一致しているか否か判断する。また、購入商品全てが一致しているか否か確認するわけではなく、確認の手間および時間を短縮するために、確認は購入商品の一部である高額商品などの重要商品のみに対して行う。しかし、商品販売データの表示は来店客が読み取った順に表示されるため、商品販売データの一覧から重要商品を見つけることが大変という問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、店員が、来店客が読み取った商品販売データと実際の購入商品とが一致しているか否かの確認を行う際に、重要商品の確認を容易に行うことが可能な商品販売処理システム(セルフスキャニングシステム)を提供することにある。
本発明は、来店客が携帯端末を操作して商品のコードを該携帯端末に読み取り記憶させ、この記憶させたデータに基づいてレジで精算を行う商品販売処理システムにおいて、前記携帯端末は、商品に付された前記コードを読み取るコード読取部と、前記コード読取部により読み取った前記コードを含む商品買上情報を記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶する前記商品買上情報を、重要商品順に前記レジへ送信する通信部と、を有し、前記レジは、前記携帯端末より前記商品買上情報を受信する受信部と、前記受信部で受信した順に、前記商品買上情報を表示する表示部と、を有することを特徴とする商品販売処理システムである。
また、本発明は、来店客が携帯端末を操作して商品のコードを該携帯端末に読み取り記憶させ、この記憶させたデータに基づいてレジで精算を行う商品販売処理システムにおいて、前記レジは、前記携帯端末から前記コードを含む商品買上情報を受信する通信手段と、前記受信手段により受信した前記商品買上情報を記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶する前記商品買上情報を、重要商品順に表示する表示部と、を有することを特徴とする商品販売処理システムである。
また、本発明の商品販売処理システムは、前記重要商品順に前記レジへ送信するか否かを選択する入力を受け付ける入力部を備え、前記通信部は前記入力部が受け付けた前記入力に基づいて前記重要商品順に前記レジへ送信するか否かを決定することを特徴とする。
また、本発明の商品販売処理システムは、前記重要商品順に表示するか否かを選択する入力を受け付ける入力部を備え、前記表示部は前記入力部が受け付けた前記入力に基づいて前記重要商品順に表示するか否かを決定することを特徴とする。
また、本発明の商品販売処理システムの前記重要商品順は、値段の降順であることを特徴とする。
また、本発明の商品販売処理システムの前記重要商品順は、予め設定された商品の並び替えを特定する項目である並び替え情報であることを特徴とする。
本発明によれば、商品販売処理システム(セルフスキャニングシステム)を使用した場合において、店員が、来店客が読み取った商品販売データと実際の購入商品とが一致しているか否かの確認を行う際に、重要商品の確認を容易に行うことができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態による商品販売処理システムのシステム構成を示した図である。同図において、商品販売処理システムには、ストアコントローラ10と、複数台のPOSレジスタ20と、来店客が商品のコード読み取りに使用するn台のハンディターミナル30−1〜30−n(携帯端末)と、各POSレジスタ20に有線接続され、ハンディターミナルが買い上げ商品の精算時にセットされるレジ用クレードル21(中継器)と、ハンディターミナルが未使用時に載置されている客用クレードル40と、会員カードリーダ50とが含まれている。また、各POSレジスタ20と客用クレードル40は、LAN(Local Area Network)60によりストアコントローラ10に接続されている。
図1は、本発明の一実施形態による商品販売処理システムのシステム構成を示した図である。同図において、商品販売処理システムには、ストアコントローラ10と、複数台のPOSレジスタ20と、来店客が商品のコード読み取りに使用するn台のハンディターミナル30−1〜30−n(携帯端末)と、各POSレジスタ20に有線接続され、ハンディターミナルが買い上げ商品の精算時にセットされるレジ用クレードル21(中継器)と、ハンディターミナルが未使用時に載置されている客用クレードル40と、会員カードリーダ50とが含まれている。また、各POSレジスタ20と客用クレードル40は、LAN(Local Area Network)60によりストアコントローラ10に接続されている。
ここで、ストアコントローラ10と各POSレジスタ20とは、本商品販売処理システムを構築する小売店において既に導入済みの既存の装置類であり、そこに、レジ用クレードル21、ハンディターミナル30−1〜30−n、客用クレードル40、会員カードリーダ50を追加導入することにより、本商品販売処理システムが構成されることになる。
ストアコントローラ10は、商品マスタ、会員ファイル、販売実績ファイルなどの各種ファイルやデータの管理を行うコンピュータである。図2は商品マスタの一例を示した図である。商品マスタは表形式で表され、属性としてはJANコード(コード)、商品名称、値段、通常売価、特売区分、重点商品区分がある。1行が1つの商品の情報を示す。例えば、JANコードがAAAの商品名称は焼肉弁当であり、値段は550円であり、通常売価は650円であり、特売区分は1であり、重点商品区分はAである。また、特売区分と重点商品区分には従属する表がある。図3は特売区分の表の一例を示した図である。属性としては特売区分、区分内容があり、特売区分0の区分内容は通常価格販売、特売区分1の区分内容は特別価格販売、特売区分2の区分内容はタイムサービスである。図4は重点商品区分の表の一例を示した図である。属性としては重点商品区分と区分内容があり、重点商品区分Aの区分内容は重要度最大、重点商品区分Bの区分内容は重要度大、重点商品区分Cの区分内容は重要度中、重点商品区分Dの区分内容は重要度通常である。なお、商品マスタは必要に応じてその内容を編集・変更することが可能になっているとともに、最新の商品マスタが各POSレジスタ20と客用クレードル40に適宜送信される。また、会員ファイルは、この小売店に会員として登録した客のリストを会員番号などとともに格納したものである。また、販売実績ファイルは、各POSレジスタ20で登録・精算処理したデータを集計することにより生成したファイルである。
POSレジスタ20は、来店客が買い上げる商品の登録および精算を行うための装置であり、各種の操作キーや表示部などを備えている。このPOSレジスタ20は、元々、店員の操作により商品のバーコードを読み取るバーコードスキャナ(図示せず)が所定のケーブルで接続されていたものであるが、そのバーコードスキャナを取り外し、取り外した後の接続コネクタ20aに、レジ用クレードル21が接続される。この接続には、取り外したバーコードスキャナで用いていたのと同じ通信規格、例えばRS−232Cインタフェースを用いる。これにより、POSレジスタ20とレジ用クレードル21、およびレジ用クレードル21に載置される後述のハンディターミナル30の間は、RS−232Cのシリアル通信によりデータの通信が行われることになる。レジ用クレードル21のレジ側の端子とハンディターミナル側の端子間は、直接、信号線で接続されている。
本商品販売処理システムを導入した小売店では、客用クレードル40と会員カードリーダ50が店内の入口付近に設置される。客用クレードル40には未使用のハンディターミナル30が複数セットされて来店客の使用に備えられており、来店客が会員カードを会員カードリーダ50に通すことで、そのうちの一つが使用可能状態となる。来店客は、そのハンディターミナル30を客用クレードル40から取り外して、買い物を開始する。そして、買いたい商品のコードをハンディターミナル30に読み取らせていき、最後にPOSレジスタ20へ行ってレジ用クレードル21にハンディターミナル30をセットする(図1ではハンディターミナル30−1がセットされている)。
そうすると、上記読み取られた商品のコードなどの商品買上情報が、ハンディターミナル30からレジ用クレードル21を介してPOSレジスタ20へ送信される。POSレジスタ20は、こうして取得した商品買上情報に従って、図示しないメモリに保持している商品マスタ(上記したようにストアコントローラ10から受信したもの)を参照することにより商品登録を実行する。これにより、POSレジスタ20において、買い上げ商品の合計金額が算出され、算出された合計金額等がPOSレジスタ20の表示部に表示され、店員が精算操作をすると精算処理が行われて販売実績ファイルが更新され、レシートが発行される。
なお、客用クレードル40は、CPUやメモリ(図示省略)を備えるとともに、ストアコントローラ10、セットされたハンディターミナル30、および会員カードリーダ50と通信するための通信機能を有している。そして、ストアコントローラ10から送信された商品マスタをメモリに記憶しておき、ハンディターミナル30がセットされた時、ハンディターミナル30内の商品マスタを更新する。また、(複数の)ハンディターミナル30がセットされた順番を管理して、セットされているハンディターミナル30の中で最も早くセットされたものに、会員カードリーダ50からの会員番号データを送信する。
図5は、ハンディターミナル30の構成を示すブロック図、図6および図7は、ハンディターミナル30のそれぞれ表側外観図、裏側外観図である。なお、表側は表示ディスプレイ305が設けられている面、裏側はその反対側の面である。
CPU301(制御部)は、中央処理装置であり、ROM302に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、ハンディターミナル30の動作を制御する。 ROM302は、上記プログラムを記憶している読み出し専用メモリである。RAM303(記憶部)は、ストアコントローラ10より取得した商品マスタと、スキャナ部304で読み取った商品のバーコードのデータなどを記憶する、随時読み出し書き込みメモリである。
スキャナ部304(コード読取部)は、商品に付されているバーコードを読み取るためのものであり、読み取ったバーコードの情報を所定の形式のデータに変換して出力する。このスキャナ部304は、図7に示されるように、ハンディターミナル30の裏側の面に設けられており、バーコードをスキャナ部304に近付けることにより、読み取り動作が行われる。客の操作によってバーコード読み取りが行われスキャナ部304から出力されたデータは、買い上げ商品を特定するデータとしてRAM303へ送られ、記憶される。
表示ディスプレイ305(表示部)は、スキャナ部304によりバーコードを読み取った商品の個別の商品名や値段、読み取った全商品のリストや合計金額、買い上げ点数、その他各種のメッセージ(例えば、ハンディターミナル30の使い方が分からない客のための使用方法案内表示)などを表示する。また、表示ディスプレイ305の上側中央部には、LED発光部305aが設けられる。このLED発光部305aは、その点灯によって、客用クレードル40に複数載置されたハンディターミナル30のうちどれを使用するかを来店客に報知するためのものであり、上記した会員カードリーダ50からの会員番号データが受信されると、LED発光部305aが点灯するように制御が行われるようになっている。
操作部306は、ハンディターミナル30を操作する各種のキーからなり、図6に示されるように、バーコードの読み取りを開始するためのスキャンキー3061、バーコードを読み取った商品を1つずつ取り消したり数量を修正したりするための訂正キー3062、読み取った全商品を取り消すための取消キー3063、買い上げる商品の数量を指定するための+(プラス)キー3064、−(マイナス)キー3065、読み取った全商品のリスト表示において商品を選択するカーソルを上下させるための上下矢印キー3066、入力操作を決定するための決定キー3067を有している。
通信部307は、レジ用クレードル21および客用クレードル40との間で行うデータ通信の制御を行う。具体的には、ハンディターミナル30がレジ用クレードル21に接続された場合には、RAM303に記憶された買い上げ商品のデータ(スキャナ部304により商品のバーコードから読み取ったデータ)をレジ用クレードル21を介してPOSレジスタ20に送信し、ハンディターミナル30が客用クレードル40に接続された場合には、ストアコントローラ10から送信される、最新の商品マスタや会員番号データを受信する。なお、これらのデータ通信は、上記したようにRS−232Cの通信プロトコルに従って行われる。
ここで、ハンディターミナル30とレジ用クレードル21および客用クレードル40との電気的接続は、図7に示されるように、ハンディターミナル30の裏側の面に設けられた接続端子3071によりとられている。また、この接続端子3071は、上記のデータ通信のほか、客用クレードル40に接続された時に充電式電池310の充電を行う用途も兼ねている。
ブザー308は、客用クレードル40に複数載置されているハンディターミナル30のうち、LED発光部305aが消灯しているハンディターミナル30が客用クレードル40から取り外された場合にブザー音を発生させるものである。
電源制御部309は、ハンディターミナル30が客用クレードル40に接続されている間に、客用クレードル40から供給される電力による充電式電池310への充電を制御する。充電式電池310は、ハンディターミナル30の各部を動作させるための電力を供給する。
図8は、レジ用クレードル21の外観図を示したものである。レジ用クレードル21の上面(図中右側部分)には、ハンディターミナル30の接続端子3071と接続される接続端子211が設けられている。この接続端子211にハンディターミナル30の接続端子3071が接続されると、ハンディターミナル30は、レジ用クレードル21、レジ用クレードル21の接続ケーブル212、POSレジスタ20の接続コネクタ20aを順次通ってPOSレジスタ20と電気的に接続され、POSレジスタ20とデータ通信を行うことができる状態となる。
また、レジ用クレードル21は、接続端子211の左右両側が凸状部213を有するように形成されているとともに、これら凸状部213と直角をなす部位が凹状部214を有するように形成されている。ハンディターミナル30はこれらの凸状部213および凹状部214に挟み込まれるような状態で、レジ用クレードル21にセットされるようになっている。すなわち、ハンディターミナル30をレジ用クレードル21に載置する際、凸状部213および凹状部214がハンディターミナル30を所定の位置へ案内するガイド部として機能することによって、ハンディターミナル30の接続端子3071とレジ用クレードル21の接続端子211とが正しく接触し、電気的接続がなされることとなる。
なお、図8に示すように、レジ用クレードル21の下側側面には、電源ランプ、通信ランプ(セットされたハンディターミナル30とPOS端末20とが通信中であることを示す)、エラーランプ(通信エラーが発生したことを示す)などが設けられている。
次に、第1の実施形態として、本商品販売処理システムにおけるハンディターミナル30の動作(CPU301の処理)を、図9のフローチャートに沿って説明する。
はじめに、CPU301は、表示ディスプレイ305が表示する画面を、商品情報の並び替え順を特定する情報の設定画面に切り替えるための設定画面切り替え操作を操作部306が受け付けたか否か判断する(ステップS610)。例えば、CPU301は、操作部306に設定画面切り替え用の所定の操作と設定画面切り替え用パスワードが入力されることで設定画面切り替え操作を受け付けたと判断する。切り替え操作を受け付けたと判断した場合はステップS611に進み、受け付けていないと判断した場合はステップS613に進む。ステップS611では、CPU301は、表示ディスプレイ305にRAM303が記憶する商品情報の並び替え(送信順)を特定する項目を表示させる。例えば並び替えを特定する項目として、並び替えのキー(値段、特売区分、重点商品区分)と、並び替えの順番(昇順または降順)とがある。また、操作部306は並び替えを特定する項目の入力を受け付ける。その後ステップS612に進む。なお、初期状態において、商品情報の並び替え順を特定する項目は値段の降順と設定されている。
ステップS612では、CPU301は、操作部306が決定入力を受け付けたか否か判断する。決定入力を受け付けたと判断した場合、ステップS611で入力された並び替えを特定する項目をRAM303に記憶させた後ステップS613に進む。また、決定入力を受け付けていないと判断した場合、ステップS611に戻る。ステップS613では、CPU301は、操作部306または表示ディスプレイ305が取消入力を受け付けたか否か判断する。取消入力を受け付けたと判断した場合、CPU301は、表示ディスプレイ305に取消画面を表示させステップS615に進む。取消入力を受け付けていないと判断した場合、ステップS614に進む。ステップS614では、スキャナ部304は購入する商品のバーコード(JANコード)を読み取り、ステップS617に進む。
ステップS617では、CPU301は、ステップS614で読み込んだバーコード(JANコード)と関連付けられた商品情報をRAM303が記憶する商品マスタから読み出し、表示ディスプレイ305に表示させ、登録商品マスタに日付を付加して登録し、ステップS618に進む。例えば、読み取ったバーコードがAAAの場合、表示ディスプレイ305には「焼き肉弁当 550×1」と表示される。図10は登録商品ファイルの一例を示した図である。登録商品ファイルは表形式で表され、属性としてはJANコード(コード)、商品名称、値段、データ区分、数量、特売区分、重点商品区分、日付がある。1行が読み取った商品1つの情報を示す。例えば、JANコードがAAAの商品名称は焼肉弁当であり、値段は550円であり、データ区分は0であり、数量は1であり、特売区分は1であり、重点商品区分はAであり、日付は20070424102005である。
ステップS615では、スキャナ部304は取り消しする商品のバーコードを読み取る。続いてCPU301は登録商品ファイル内に読み取ったバーコードが付された商品が登録されているか否か検索し、登録されている場合は、値段に−(マイナス)を付加し、データ区分を1として、読み取ったバーコードが付された商品を登録商品ファイルに登録させ、ステップS616に進む。登録されていない場合はエラーを通知し、ステップS616に進む。例えば、エラーを通知する方法としては、CPU301が表示ディスプレイ305に「該当データ有りません!」と表示させ、ブザー308のブザーを鳴らす。ステップS616ではCPU301は、操作部306が決定入力を受け付けたか否か判断する。決定入力を受け付けたと判断した場合、ステップS618に進む。決定入力を受け付けていないと判断した場合、ステップS615に戻る。
ステップS618では、CPU301は、レジ用クレードル21に接続されているか否か判断する。接続されていると判断した場合、ステップS619に進む。接続されていないと判断した場合、ステップS613に戻る。例えば、顧客は買い物が終わると使用中のハンディターミナル30を店員へ手渡し、手渡された店員はハンディターミナル30をレジ用クレードル21に接続するため、ハンディターミナル30がレジ用クレードル21に接続された場合、買い物が終了したと判断できる。ステップS619では、並び替え情報として予め設定されている値段(降順)またはステップS611で入力し、ステップS612で決定した並び替えを特定する項目と、並び替え順(昇順または降順)に基づいて、CPU301はRAM303が記憶する登録商品ファイルの商品情報を並び替え、ステップS620に進む。図11は値段の降順に従って、商品情報を並び替えた後の登録商品ファイルの一例を示した図である。項目は図10で示した登録商品ファイルと同様であり、商品情報の順番は値段の高いもの(重要商品)から順に上から登録されている。ステップS620では、並び替え後の登録商品ファイルの情報を、重要商品順に、通信部307を介してPOSレジスタ20(精算端末)に送信し、終了後ステップS610に戻る。
上述したとおり、本実施形態によれば、商品販売処理システム(セルフスキャニングシステム)を使用した場合において、携帯端末機に読み込んだ商品を値段の高い順(重要商品順)に並び替え、重要商品順にPOSレジスタに送信することで、POSレジスタ上の表示部では重要商品から順に表示される。そのため、POSレジスタ上の表示部に表示されている一覧表示から重要商品を見つけやすくなる。すなわち、店員が、来店客が読み取った商品販売データと実際の購入商品とが一致しているか否かの確認を行う際に、重要商品の確認を容易に行うことが可能となる。また、登録商品と購入商品の一致確認を、一覧表示の上位から順に決められた個数を確認する方法で実施する場合においても、本実施形態によると重要商品から順に確認するため店舗側または顧客側の損失額を軽減させることができることも考えられる。
なお、ステップS618では顧客は買い物が終わると使用中のハンディターミナル30を店員へ手渡し、手渡された店員はハンディターミナル30をレジ用クレードル21に接続し、レジ用クレードル21に接続されるとCPU301は通信部307が通信可能であることを確認して買い物終了の判断を行っているが、表示ディスプレイ305に完了を表示させ、操作部306が完了の選択入力および決定入力を受け付けることで、CPU301は買い物終了の判断を行ってもよい。この場合、ハンディターミナル30の通信部307が通信可能になるまで送信開始状態を維持し待機する。そしてレジ用クレードル21に接続されるとCPU301は通信部307が通信可能であることを確認して通信を開始する方法としてもよい。なお、ハンディターミナル30が通信可能になるまで送信開始状態を維持し待機している状態で、操作部306が取消入力を受け付けた場合、顧客が買い物を継続できる状態であるステップS613に戻るようにする。
また、ステップS610で表示ディスプレイ305が表示する画面を、商品情報の並び替え順を特定する情報の設定画面に切り替えるための設定画面切り替え操作の例として、操作部306に設定画面切り替え用の所定の操作と設定画面切り替え用パスワードが入力されることを示したが、操作部306に切り替えボタンを設け、その切り替えボタンの入力を受け付けることとしてもよい。また、顧客が、ハンディターミナル30に読み込ませた商品情報を取り消す際に、ステップS613で取消画面に切り替えてから取消処理を行っているが、ステップS613の処理の代わりに、操作部306に取消ボタンを設け、その取消ボタンの入力を受け付けたあとステップS615の処理を実施し、ステップS616の処理を行わずすぐにステップS617の処理へ進んでもよい。また、通常ではスキャナ部304がバーコードを読み取るが、スキャナ部304でバーコードを読み取れない場合など、操作部306がバーコードに対応する数値の入力を受け付ける方式を緊急的に使用してもよい。また、ステップS619でソートを行うか否か選択できるように、ハンディターミナル30にソートキーを設けてもよい。
次に、第2の実施形態として、本商品販売処理システムにおけるPOSレジスタ20(精算端末)の構成について図12を参照し説明する。動作について図13のフローチャートに沿って説明する。なお、本実施形態では登録商品ファイルの登録商品の並び替えをOPSレジスタ20で実施するため、ハンディターミナル30には並び替え機能がなくても良い。
図12は本実施形態のPOSレジスタ20の構成を示すブロック図である。CPU401(制御部)は、中央処理装置であり、ROM402に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、POSレジスタ20の動作を制御する。ROM402は、上記プログラムを記憶している読み出し専用メモリである。RAM403(記憶部)は、ストアコントローラ10より取得した商品マスタと、ハンディターミナル30より取得した登録商品ファイルなどを記憶する、随時読み出し書き込みメモリである。
スキャナ部404(コード読取部)は、商品に付されているバーコードを読み取るためのものであり、読み取ったバーコードの情報を所定の形式のデータに変換して出力する。バーコードをスキャナ部404に近付けることにより、読み取り動作が行われる。バーコード読み取りが行われスキャナ部404から出力されたデータは、買い上げ商品を特定するデータとしてRAM403へ送られ、記憶される。
液晶タッチパネル部405(表示部)は、登録商品ファイルなど、店員に知らせる情報を表示する。また、タッチパネル式であるため、表示だけではなく入力も受け付ける。操作部406は、POSレジスタ20を操作する各種のキーからなる。通信部407は、LAN60を経由しストアコントローラおよびレジ用クレードル21を介しハンディターミナル30と通信する。ブザー408は、操作の確認が必要な時などにブザー音を発生させるものである。ハードディスク409は会計処理が終了後、RAM403が記憶する情報を記憶する。客用表示部410は商品の金額、合計金額、つり銭の金額など、顧客に知らせる情報を表示する。レシート印字部411はレシートを印字する。ドロワ部412は現金や金券などを保管する。カードリーダ部413は顧客がクレジットカードでの支払いを希望する場合、会計処理のためクレジットカードの情報を読み取る。
次に、本商品販売処理システムにおけるPOSレジスタ20(精算端末)の動作について図13のフローチャートに沿って説明する。はじめに、ステップS710では、CPU401は、ハンディターミナル30より登録商品ファイルを受信し、ステップS711に進む。具体的には、POSレジスタ20に接続されているレジ用クレードル21にハンディターミナル30が接続されると、ハンディターミナル30のRAM303が記憶する登録商品ファイルが、POSレジスタ20のRAM403に自動的に移動する。この際、登録されている商品の順番は、ハンディターミナル30のRAM303が記憶している順と同様である。
ステップS711では、CPU401は、登録商品ファイルの商品情報の表示順を指定するソート操作を液晶タッチパネル部405もしくは操作部406が受け付けたか否か判断する。ソート操作を受け付けたと判断した場合はステップS712に進み、受け付けていないと判断した場合はステップS713に進む。ステップS712では、液晶タッチパネル部405は並び替え順(表示順)を特定する項目として、「金額順」「重点チェック商品順」「特売商品順」などの並び替え順を特定するキーと、並び替え順(昇順または降順)とを表示し、各表示で入力を受け付ける。続いてCPU401は、液晶タッチパネル部405が受け付けた並び替えを特定する項目に基づいて、RAM403が記憶する登録商品ファイルの商品情報を並び替え、ステップS713に進む。
ステップS713では、液晶タッチパネル部405は、RAM403が記憶する登録商品ファイルの商品情報を記憶している順に表示し、ステップS714に進む。なお、この際に店員は液晶タッチパネル部405に表示された商品情報と買い物かごの中の商品とが一致しているか否か目視確認する。ステップS714では、CPU401は、操作部406が小計キーの操作を受け付けたか否か判断する。小計キーの操作を受け付けたと判断した場合はRAM403に記憶されている登録商品ファイルに基づいて、顧客の買上金額の合計を計算し、合計金額を客用表示部430および液晶タッチパネル部405に表示し、ステップS715に進む。受け付けていないと判断した場合はステップS713に戻る。
ステップS715では、CPU401は、操作部406が訂正キーの操作を受け付けたか否か判断する。訂正キーの操作を受け付けたと判断した場合はステップS716に進む。訂正キーの操作を受け付けていないと判断した場合はステップS717に進む。ステップS716では、スキャナ部404は取り消しする商品のバーコードを読み取る。続いてCPU301は登録商品ファイル内に読み取ったバーコードが付された商品が登録されているか否か検索し、登録されている場合は、値段に−(マイナス)を付加し、データ区分を1として、読み取ったバーコードが付された商品を登録商品ファイルに登録させ、ステップS711に戻る。登録されていない場合はエラーを通知し、ステップS711に戻る。例えば、エラーを通知する方法としては、液晶タッチパネル部405が「該当データ有りません!」と表示し、ブザー408がブザーを鳴らす。なお、CPU401は、操作部406が訂正キーの入力を受け付けた後追加キーの操作を受け付けたと判断した場合、スキャナ部404が読み取ったバーコードが付された商品を登録商品ファイルに追加登録し、ステップS711に戻る。ステップS717では、店員は顧客からの預かり金額に応じて、操作部406を介してその情報をPOSレジスタ20に入力する。CPU401は入力された金額をRAM403に記憶させ、客用表示部430および液晶タッチパネル部405に金額を表示し、ステップS718に進む。
ステップS718では、CPU401は、操作部406が現計キーの操作を受け付けたか否か判断する。現計キーの操作を受け付けていないと判断した場合、ステップS717に戻る。現計キーの操作を受け付けたと判断した場合、ステップS107で入力した預かり金額と、登録商品ファイルに登録された商品の金額の合計とに基づいてつり銭の金額を計算し、RAM403につり銭の金額を記憶し、客用表示部430および液晶タッチパネル部405につり銭の金額を表示し、ステップS719に進む。図14はステップS711でソート操作を受け付けていないと判断した場合での液晶タッチパネル部405が表示する商品情報の表示例を示した図である。表示項目は、商品名称、値段、数量、買上点数、小計、課税対象額、税額合計、合計、お預かり、お釣りがある。図示する例の商品情報の並び順は大根180円、人参80円、じゃがいも100円、キャベツ200円、牛肉 ロース980円の順になっており、価格順にソートされていない。一方、図15はステップS711でソート操作を受け付けたと判断した場合での液晶タッチパネル部405が表示する商品情報の表示例を示した図である。表示項目は図14と同様である。図示する例の商品情報の並び順は牛肉 ロース980円、キャベツ200円、大根180円、じゃがいも100円、人参80円の順になっており、価格順にソートされている。
ステップS719では、レシート印字部440は、登録商品ファイルに基づいてレシートを発行し、ステップS720に進む。ステップS720では、CPU401はRAM403が記憶している内容をハードディスク410に移動し、ステップS710に戻る。
上述したとおり、本実施形態によれば、商品販売処理システム(セルフスキャニングシステム)を使用した場合において、携帯端末機からPOSレジスタに読み込んだ商品情報を、POSレジスタで値段の高い順から順に並び替えるため、POSレジスタ上での表示は値段の高い商品(重要商品)から順に表示される。そのため、POSレジスタ上の一覧表示から重要商品を見つけやすくなる。すなわち、店員が、来店客が読み取った商品販売データと実際の購入商品とが一致しているか否かの確認を行う際に、重要商品の確認を容易に行うことが可能となる。なお、登録商品と購入商品の一致確認を、一覧表示の上位から順に決められた個数を確認する方法で実施する場合においても、本実施形態によると重要商品から順に確認するため店舗側または顧客側の損失額を軽減させることができることも考えられる。なお、商品情報が金額順にレシートに印字されることを嫌がる顧客がいる可能性があるため、POSレジスタで商品情報の並び替えを行った場合においても、レシートにはソートする前の順番で印刷してもよい。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。例えば、商品情報の並び替えを特定する情報の設定を変更できるようにしているが、一番使用頻度が高いと考えられる情報に固定してもよい。例えば、商品情報の並び替えを特定する情報を金額の降順に固定してもよい。また、ハンディターミナルのRAMに予め記憶されている商品マスタに設定されている、特売区分、重点商品区分といったグループ分けを行う情報を予め指定し、スキャナ部が読み取った商品が予め指定したグループに含まれた場合、表示部にメッセージを表示する、または表示部に表示されている商品名を点滅させるといった告知手段を用いて店員へ告知しても良い。また、全商品をソートせず、重点商品区分の重要度最大の商品のみをソートしても良い。また、重要商品順に上位の任意の個数のみソートするとしても良い。例えば上位10個のみソートするとしても良い。この場合、携帯端末機の記憶部に記憶された商品買上情報は顧客がコードを読み込ませたときの順であり、POSレジスタへ送信するときに重要商品順に送信しても良い。
10・・・ストアコントローラ、20・・・POSレジスタ、21・・・レジ用クレードル、30・・・ハンディターミナル、40・・・客用クレードル、50・・・会員カードリーダ、301,401・・・CPU(制御部)、302,402・・・ROM、303,403・・・RAM(記憶部)、304,404・・・スキャナ部(コード読取部)、305・・・表示ディスプレイ(表示部)、306,406・・・操作部、307,407・・・通信部、308,408・・・ブザー、309・・・電源制御部、310・・・充電式電池、405・・・液晶タッチパネル部、409・・・ハードディスク、410・・・客用表示部、411・・・レシート印字部、412・・・ドロワ部、413・・・カードリーダ部
Claims (6)
- 来店客が携帯端末を操作して商品のコードを該携帯端末に読み取り記憶させ、この記憶させたデータに基づいてレジで精算を行う商品販売処理システムにおいて、
前記携帯端末は、
商品に付された前記コードを読み取るコード読取部と、
前記コード読取部により読み取った前記コードを含む商品買上情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部が記憶する前記商品買上情報を、重要商品順に前記レジへ送信する通信部と、を有し、
前記レジは、
前記携帯端末より前記商品買上情報を受信する受信部と、
前記受信部で受信した順に、前記商品買上情報を表示する表示部と、を有する
ことを特徴とする商品販売処理システム。 - 来店客が携帯端末を操作して商品のコードを該携帯端末に読み取り記憶させ、この記憶させたデータに基づいてレジで精算を行う商品販売処理システムにおいて、
前記レジは、
前記携帯端末から前記コードを含む商品買上情報を受信する通信手段と、
前記受信手段により受信した前記商品買上情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部が記憶する前記商品買上情報を、重要商品順に表示する表示部と、を有する
ことを特徴とする商品販売処理システム。 - 前記重要商品順に前記レジへ送信するか否かを選択する入力を受け付ける入力部
を備え、
前記通信部は前記入力部が受け付けた前記入力に基づいて前記重要商品順に前記レジへ送信するか否かを決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の商品販売処理システム。 - 前記重要商品順に表示するか否かを選択する入力を受け付ける入力部
を備え、
前記表示部は前記入力部が受け付けた前記入力に基づいて前記重要商品順に表示するか否かを決定する
ことを特徴とする請求項2に記載の商品販売処理システム。 - 前記重要商品順は値段の降順である
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1の項に記載の商品販売処理システム。 - 前記重要商品順は、予め設定された商品の並び替えを特定する項目である並び替え情報である
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかの1の項に記載の商品販売処理システム。
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---|---|---|---|
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