JP5648444B2 - Posシステム、商品登録装置及び精算装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、顧客としては複数の伝票を順次読み込ませる操作が面倒であるとともに、それぞれの会計用伝票が完結しているため、2枚の伝票のうち1枚の伝票しか読み込ませていない状態であっても、前記精算装置で会計精算を行うことができる。このため、顧客が会計用伝票を1枚読み込ませることを忘れた場合には、読み込ませることを忘れた会計用伝票の商品の会計精算が行われず、顧客にとって不本意であるが不正を行ったことになってしまうため、このような問題が生じた場合には顧客に不快な思いをさせてしまう。また、このような問題が生じたとしても、店員から見ると、あたかも前記顧客が購入する全ての商品の会計精算が終わったかのように見えてしまうため顧客をサポートすることが難しいという問題があった。
また、顧客は、混雑している精算装置を避け、空いている精算装置へ自由に移動することができるため、会計待ちの顧客を減少させるとともに、会計の分散及び会計時間の短縮を行うことができる。このため、店全体の会計効率を向上させ、顧客満足度を向上させることができる。
ところで、この商品登録装置10の近くには、ガムやチョコレート等、顧客のついで買いを促進する商品が陳列されており、伝票が発行された後に、顧客がこれらの商品を追加して購入すると申し出る場合がある。この場合、オペレータSは、商品登録装置10に備えられた追加購入ボタンを押下し、発行した伝票の会計用コードを商品登録装置10に読み取らせた後に、顧客が追加購入する商品の商品データを商品登録装置10に読み取らせる。これにより、商品登録装置10は、既に発行された伝票の商品の明細と追加購入した商品の明細とを含む会計用コードが印刷された伝票を発行する。オペレータSは、先に発行された伝票を回収破棄し、再発行された伝票を顧客Cに手渡す。
ストアコントローラ30は、コンピュータ(サーバ)である。ストアコントローラ30は、ストアコントローラ記憶部(不図示)と、ストアコントローラ通信部(不図示)とを備える。
商品登録装置10は、オペレータSにより操作され、顧客Cが買い上げた商品に付された商品データを読み取り、読み取った商品データの商品の明細を含む取引データを、ストアコントローラ30に登録する。尚、管理装置としは、前記ストアコントローラ30に限らず、例えば、複数台の商品登録装置10の内1台をマスターレジスタ(管理装置を兼ねた登録装置)とし、残りの商品登録装置10をスレーブレジスタ(通常の登録装置)とする構成であっても良い。この場合、スレーブ設定のレジスタである商品登録装置10(通常の商品登録装置)で登録された取引データは、該取引データを識別する取引番号が対応付けられて、マスタ設定されたレジスタである商品登録装置10(管理装置を兼ねた商品登録装置)に登録される。
また、RAM103は、商品登録プログラムが実行されることによって生成された各種変数及びデータ(例えば、スキャナ部104が読み取った商品データ、担当者名)を一時記憶する。
CPU101は、この二次元コードが印刷された伝票を、確定した取引データに基づいて印刷部111から発行する。また、オペレータSによる操作により、店員用操作部108から取引番号がキー入力された場合(発行要求)、CPU101は、その取引番号に対応付けられた取引データを二次元コードに変換する。CPU101は、この二次元コードが印刷された伝票を、確定した取引データに基づいて印刷部111から発行する。これにより、CPU101は、伝票にバーコードを印刷した後に通信トラブルが発生した場合でも、二次元コードが印刷された伝票を改めて発行することができる。
精算装置20は、伝票に印刷されたバーコード又は二次元コードを読み取り、代金精算(会計処理)を実行する。
図8は、商品登録装置10の動作手順を表すフローチャートである。
まず、CPU101は、伝票の会計用コードが読み取られたか否かを判定する(ステップS1)。ここで、CPU101は、伝票に印刷されたバーコード又は二次元コードをスキャナ部104がスキャンした場合、又は、店員用操作部108から取引番号がキー入力された場合に、顧客から追加購入する商品登録の要求がなされたと判定する。
一方、追加購入する全ての商品について商品登録が終了した場合(ステップS4−YES)、CPU101は、ステップS5へ進み、追加購入する商品の明細を追加して更新した取引データをRAM103のログファイルに追加記憶させる。
まず、CPU201は、スキャナ部204が読み取ったコードが二次元コードであるか否かを判定する(ステップSa1)。ステップSa1において、スキャナ部204が読み取ったコードが二次元コードである場合(ステップSa1−YES)、CPU201は、ステップSa4に処理を移行させる。一方、スキャナ部204が読み取ったコードが二次元コードでない場合(ステップSa1−NO)、CPU201は、スキャナ部204が読み取ったバーコードを取引番号に逆変換し、逆変換により取得した取引番号を、ストアコントローラ30に通信部207を介して送信する(ステップSa2)。
そして、ステップSa1に戻る。
まず、ストアコントローラ30のストアコントローラ通信部(不図示)は、取引データを受信したか否かを判定する(ステップSb1)。取引データを受信した場合(ステップSb1−YES)、ストアコントローラ通信部は、受信した取引データをストアコントローラ30のストアコントローラ記憶部(不図示)のログファイルに記憶させる(ステップSb2)。そして、ストアコントローラ通信部は、ステップSb1に処理を戻す。
また、例えば、ログファイルの取引データ毎に、精算装置20に送信したフラグと精算装置20で会計が終了したフラグを設け、精算装置20が処理した都度、ストアコントローラ30及び商品登録装置10に送信して処理の経過がわかるようにしてもよい。
この場合、取引コードに顧客を識別する顧客コードを対応付けて、商品を追加購入する顧客に未会計の取引データがないかチェックしてもよい。この場合、商品登録装置10は、会計が終了していない取引データのある顧客が追加購入する商品の商品コードが読み込まれると、「発行済みの伝票の会計用コードを読み取って下さい」等のメッセージを表示する。
また、取引データを表すコードは、二次元コードに限らなくてもよい。取引データを表すコードは、最大データ量が小さく制限されていない、すなわち大容量であるコード体系であって、光学式読取装置等によって機械読み取りが可能であるコードであれば、二次元コードに限られない。
また、取引番号を表すコードと、取引データを表すコードとを識別するための相違点は、コードの記録方式(形態)が二次元であるか否かという点に限らなくてよい。例えば、取引番号を表すコードと、取引データを表すコードとは、体系(規格)によって最大データ量が小さく制限されているコードであるか否かというコード体系の相違に応じて識別されてもよい。
また、例えば、精算装置20は、顧客により操作されるのではなく(セルフ式でなく)、店員によって操作されてもよい。
Claims (4)
- 顧客が購入する商品を商品登録し、当該商品登録された商品の明細である取引データを特定する会計用コードが印刷された伝票を発行する商品登録装置と、前記会計用コードに基づいて会計を行う精算装置とからなるPOSシステムであって、
前記商品登録装置は、
前記発行した伝票に印刷された会計用コードを読み取る読取部と、
前記読取部に読み取られた会計用コードに基づいて取引データを読み出し、前記顧客が追加して購入する商品の明細を読み出した取引データに追加する制御部と、
前記制御部により商品の明細が追加された取引データを特定する会計用コードを印刷した伝票を発行する発行部と、
を備え、
前記精算装置は、前記商品登録装置が発行した伝票に印刷された会計用コードに基づいて、前記顧客が購入する商品の明細である取引データを読み出し会計を行う
ことを特徴とするPOSシステム。 - 前記伝票に印刷される会計用コードは、前記取引データが記録された二次元コード又は前記取引データを識別する取引番号が記録された一次元コードであることを特徴とする請求項1に記載のPOSシステム。
- 顧客が購入する商品を商品登録し、当該商品登録された商品の明細である取引データを特定する会計用コードが印刷された伝票を発行する商品登録装置と、前記会計用コードに基づいて会計を行う精算装置とからなるPOSシステムにおける前記商品登録装置であって、
前記発行した伝票に印刷された会計用コードを読み取る読取部と、
前記読取部に読み取られた会計用コードに基づいて取引データを読み出し、前記顧客が追加して購入する商品の明細を読み出した取引データに追加する制御部と、
前記制御部により商品の明細が追加された取引データを特定する会計用コードを印刷した伝票を発行する発行部と、
を備えることを特徴とする商品登録装置。 - 顧客が購入する商品を商品登録し、当該商品登録された商品の明細である取引データを特定する会計用コードが印刷された伝票を発行する商品登録装置と、前記会計用コードに基づいて会計を行う精算装置とからなるPOSシステムにおける前記精算装置であって、
前記発行した伝票に印刷された会計用コードを読み取る読取部と、
前記読取部に読み取られた会計用コードに基づいて取引データを読み出し、前記顧客が追加して購入する商品の明細を読み出した取引データに追加する制御部と、
前記制御部により商品の明細が追加された取引データを特定する会計用コードを印刷した伝票を発行する発行部と、
を備える前記商品登録装置が発行した伝票に印刷された会計用コードに基づいて、前記顧客が購入する商品の明細である取引データを読み出し会計を行う会計処理部
を備えることを特徴とする精算装置。
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