JP6075056B2 - 商品登録装置、精算システム、商品登録方法、及び、プログラム - Google Patents

商品登録装置、精算システム、商品登録方法、及び、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6075056B2
JP6075056B2 JP2012278073A JP2012278073A JP6075056B2 JP 6075056 B2 JP6075056 B2 JP 6075056B2 JP 2012278073 A JP2012278073 A JP 2012278073A JP 2012278073 A JP2012278073 A JP 2012278073A JP 6075056 B2 JP6075056 B2 JP 6075056B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transaction
product
ticket
transaction code
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012278073A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014123195A (ja
Inventor
伸和 杉浦
伸和 杉浦
美華 久保
美華 久保
俊幸 吉澤
俊幸 吉澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2012278073A priority Critical patent/JP6075056B2/ja
Publication of JP2014123195A publication Critical patent/JP2014123195A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6075056B2 publication Critical patent/JP6075056B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Description

本発明は、購入する商品を登録する商品登録装置、購入する商品の登録と商品の代金の支払いを別々の装置で行う精算システム、購入する商品を登録する方法及びそのプログラムに関する。
近年、小売業者の店舗では、レジの混雑の解消や業務の効率化を図るために、商品登録はレジ係りが商品登録装置で行ない、代金の支払いは顧客自身が商品登録装置とは異なる装置である精算装置で行なうセルフペイメントシステムと称される精算システムが導入され始めている。セルフペイメントシステムに関連する技術は、例えば、特許文献1に開示されている。
特許文献1には、友人に頼まれて買い物をする場合に、精算装置は自身のために購入した商品用の明細シートと友人のために購入した商品の明細シートを発行するが、登録装置は、精算漏れを防止するために精算装置への入力である精算券を一枚のみ出力する精算システムが開示されている。
特開2012−168935号公報
ところで、親子や夫婦など家族で小売業者の店舗を訪れた場合に、各人が購入を希望する商品をレジに持ち込んで商品登録を行なうものの、精算は代表者(例えば、親)が一括して行いたいといった場合がある。この場合も、個人毎の支出を管理するためには、各人が購入した商品の情報を含む支払レシート(明細シート)が個人毎に発行されることが望ましい。
しかしながら、特許文献1に開示される精算システムでは、商品登録は単一の登録装置で一括して行われることが想定されているため、上記のような要求に応えることは困難である。
以上のような実情を踏まえ、別々に登録した商品の代金を一括して支払い、且つ、登録単位で支払レシートを発行するための商品登録装置、精算システム、商品登録方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様は、購入する商品を登録する商品登録装置と、前記商品登録装置で登録された商品の代金の精算処理を行う精算装置と、を備え、前記商品登録装置は、購入する商品を特定する商品特定部と、取引期間後に、取引コードを特定する情報が印刷された精算券を出力する精算券出力部と、前記精算券から取引コードを特定する情報を読み取る第1の精算券読取部と、取引期間中に前記商品特定部で特定された商品の情報を同じ取引コードで関連付けて記憶装置に記憶させるとともに、同じ取引期間中に前記記憶装置に記憶させた商品の情報に割り当てられた取引コードと前記第1の精算券読取部で読み取られた情報から特定される取引コードとを関連付けて前記記憶装置に記憶させる登録部と、を備え、前記精算装置は、前記精算券から取引コードを特定する情報を読み取る第2の精算券読取部と、前記第2の精算券読取部で読み取られた情報から特定される取引コード及び当該取引コードに関連付けられた取引コードの各々毎に、取引コードで関連付けられた商品の情報を一つの支払レシートに出力する明細出力部と、を備える精算システムを提供する。
本発明の別の一態様は、登録された商品の代金の精算処理を行う精算装置とともに精算システムを構成する、購入する商品を登録する商品登録装置であって、購入する商品を特定する商品特定部と、取引期間後に、取引コードを特定する情報が印刷された精算券を出力する精算券出力部と、前記精算券から取引コードを特定する情報を読み取る精算券読取部と、取引期間中に前記商品特定部で特定された商品の情報を同じ取引コードで関連付けて記憶装置に記憶させるとともに、同じ取引期間中に前記記憶装置に記憶させた商品の情報に割り当てられた取引コードと前記精算券読取部で読み取られた情報から特定される取引コードとを関連付けて前記記憶装置に記憶させる登録部と、を備える商品登録装置を提供する。
本発明の更に別の一態様は、登録された商品の代金の精算処理を行う精算装置とともに精算システムを構成する商品登録装置の商品登録方法であって、購入する商品を特定し、取引期間中に特定した商品の情報を同じ取引コードで関連付けて記憶装置に記憶させ、取引期間後に取引コードを特定する情報が印刷された精算券を出力し、前記精算券から取引コードを特定する情報を読み取り、同じ取引期間中に、前記精算券から読み取られた情報で特定される取引コードと前記記憶装置に記憶させた商品の情報に割り当てられた取引コードとを関連付けて前記記憶装置に記憶させる商品登録方法を提供する。
本発明の更に別の一態様は、登録された商品の代金の精算処理を行う精算装置とともに精算システムを構成する商品登録装置の商品登録用のプログラムであって、購入する商品を特定し、取引期間中に特定した商品の情報を同じ取引コードで関連付けて記憶装置に記憶させ、取引期間後に取引コードを特定する情報が印刷された精算券を出力し、前記精算券から取引コードを特定する情報を読み取り、同じ取引期間中に、前記精算券から読み取られた情報で特定される取引コードと前記記憶装置に記憶させた商品の情報に割り当てられた取引コードとを関連付けて前記記憶装置に記憶させる処理をコンピュータに実行させるプログラムプログラムを提供する。
本発明によれば、別々に登録した商品の代金を一括して支払い、且つ、登録単位で支払レシートを発行するための商品登録装置、精算システム、商品登録方法、及び、プログラムを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る精算システムの構成を示す図である。 図1に示す精算システムを構成するスキャニングステーションの外観図である。 図2に示すスキャニングステーションの構成を示すブロック図である。 図1に示す精算システムを構成するペイメントステーションの外観図である。 図4に示すペイメントステーションの構成を示すブロック図である。 図2に示すスキャニングステーションで実行される登録処理のフローチャートである。 図1に示す精算システムを構成する管理サーバに記憶される取引データの例を示した図である。 図1に示す精算システムを構成する管理サーバに記憶される取引データの別の例を示した図である。 図2に示すスキャニングステーションから出力される精算券を例示した図である。 図4に示すペイメントステーションで実行される精算処理のフローチャートである。 図4に示すペイメントステーションから出力される支払レシートを例示した図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る精算システム100の構成を示す図である。図1に示す精算システム100は、セルフペイメントシステムなどと称されるものであり、スキャニングステーション(スキャニングステーション10a、スキャニングステーション10b、以降、これらを区別しない場合にはスキャニングステーション10と記す。)と、ペイメントステーション(ペイメントステーション20a、ペイメントステーション20b、以降、これらを区別しない場合にはペイメントステーション20と記す。)と、それらを管理する管理サーバ30とを含んでいる。
精算システム100を構成するこれらの装置は、例えば、スーパーなどの小売店舗内に設置されていて、互いにネットワーク40を通じて接続されている。なお、ネットワーク40は、例えばLAN(Local Area Network)であるが、ネットワークの種類は特に限定されない。管理サーバ30が、例えばデータセンターなど、スキャニングステーション10やペイメントステーション20とは異なるロケーションに設置されている場合には、ネットワーク40は例えばWAN(Wide Area Network)などであってもよい。
図2は、図1に示す精算システム100を構成するスキャニングステーション10の外観図である。図3は、図2に示すスキャニングステーション10の構成を示すブロック図である。
図2及び図3に示すスキャニングステーション10は、顧客の購入する商品を登録して精算券を発行する商品登録装置であり、通常はレジ係によって操作されるものである。
スキャニングステーション10は、図2に示されるように、商品に付加されたバーコードを読み取るスキャナ(固定スキャナ16a、ハンドスキャナ16b)と、スキャナで読み取った商品の情報を表示するタッチパネルディスプレイ17と、必要な情報や指示を入力するキーボード18と、精算券を発行するプリンタ19を備えている。
固定スキャナ16a、ハンドスキャナ16bは、いずれも読み取ったバーコードから商品番号を取得して購入する商品を特定する、商品特定部として機能する。スキャニングステーション10が取得した商品番号が、その他の情報とともにネットワーク40を通じて管理サーバ30へ送信されることで、管理サーバ30が顧客の購入する商品の情報を管理する。つまり、スキャニングステーション10は、管理サーバ30へ商品番号などの情報を送信し管理サーバ30に記憶させることで、購入する商品の登録を行なう商品登録装置であり、管理サーバ30は、スキャニングステーション10で登録された商品の情報を記憶する記憶装置として機能する。
タッチパネルディスプレイ17は、固定スキャナ16a及びハンドスキャナ16bにより特定された商品に対応する商品名や価格などを表示する表示装置である。また、タッチパネルディスプレイ17は、キーボード18と同様に、スキャニングステーション10への指示を入力するための入力装置としても機能する。
プリンタ19は、スキャニングステーション10で行われる一連の商品登録を特定するための情報が印刷された精算券を出力する精算券出力部として機能する。
ここで、一連の商品登録とは、例えば、顧客がレジ係りに一度に依頼する商品登録であり、即ち、一取引の商品登録のことである。より具体的には、スキャニングステーション10は、タッチパネルディスプレイ17やキーボード18を用いたレジ係による特定の操作によって取引の開始と終了を検出し、その間を取引期間とする一連の商品登録を一取引の商品登録として認識する。
また、一連の商品登録を特定するための情報は、複数のスキャニングステーション10で一意に識別される取引コードであり、例えば、スキャニングステーション10を特定する端末番号とスキャニングステーション10毎にカウントされる取引番号とからなる。取引コードは、特に限定されるものではないが、例えば、バーコード(QRコード(登録商標))として精算券に印刷される。以降では、取引コードを特定するための情報としてバーコード(QRコード)が精算券に印刷される場合を例に説明する。
なお、固定スキャナ16a及びハンドスキャナ16bは、すでにプリンタ19により発行された精算券からバーコード(QRコード)を読み取る精算券読取部(第1の精算券読取部)としても機能する。スキャニングステーション10は、取引期間中に読み取られたバーコード(QRコード)で特定される取引コードと、その取引期間に行なわれる一連の商品登録に割り当てられる取引コードとを関連付けて管理サーバ30に記憶させる。
スキャニングステーション10は、さらに、図3に示されるように、スキャニングステーション10の動作を制御する制御プログラムを実行するための構成として、CPU11と、メモリ12と、外部記憶装置13と、可搬記録媒体14aが挿入される可搬記録媒体駆動装置14とを備えていて、ネットワーク接続装置15を介してネットワーク40に接続されている。
CPU11は、スキャニングステーション10全体の制御を行うものであり、各種処理を実行して管理サーバ30に必要な情報を記憶させる登録部である。メモリ12は、制御プログラムの実行の際に、外部記憶装置13または可搬記録媒体14aに記憶されている制御プログラムや、制御プログラムの実行に必要な情報を一時的に記憶するものであり、例えば、RAM(Random Access Memory)である。外部記憶装置13は、制御プログラムや制御プログラムの実行に必要な情報を不揮発的に記憶するものであり、例えば、ハードディスク装置である。可搬記録媒体駆動装置14は、光ディスクやコンパクトフラッシュ(登録商標)などの可搬記録媒体14aを収容するものであり、可搬記録媒体14aは、外部記憶装置13と同様に、制御プログラムや制御プログラムの実行に必要な情報を不揮発的に記憶するものである。
図4は、図1に示す精算システム100を構成するペイメントステーション20の外観図である。図5は、図4に示すペイメントステーション20の構成を示すブロック図である。
図4及び図5に示すペイメントステーション20は、スキャニングステーション10で登録された商品の代金の精算処理を行い、購入した商品の情報が印刷された支払レシートを発行する精算装置であり、顧客自身によって操作されるものである。
ペイメントステーション20は、図4に示すように、精算券から取引コードを特定する情報であるバーコード(QRコード)を読み取るスキャナ26と、顧客の操作を案内するための画面等を表示するタッチパネルディスプレイ27と、現金を受け付ける現金支払部28と、購入した商品の情報を印刷した支払レシートを発行するプリンタ29を備えている。さらに、使用済みの精算券を回収するための精算券回収BOXなどが設けられている。
スキャナ26は、精算券のバーコード(QRコード)を読み取る精算券読取部(第2の精算券読取部)として機能するものである。ペイメントステーション20は、スキャナ26が読み取ったバーコード(QRコード)から取引コードを特定し、取引コードに基づいて、顧客が支払うべき代金の情報などを管理サーバ30から受信して、タッチパネルディスプレイ27に表示させる。
タッチパネルディスプレイ27は、表示装置であるとともに、顧客がペイメントステーション20への指示を入力するための入力装置としても機能する。
プリンタ29は、顧客が現金支払部28に現金を投入して精算処理が終了すると、購入した商品の情報を支払レシートに出力する明細出力部として機能する。
ペイメントステーション20は、さらに、図5に示されるように、ペイメントステーション20の動作を制御する制御プログラムを実行するための構成として、CPU21と、メモリ22と、外部記憶装置23と、可搬記録媒体24aが挿入される可搬記録媒体駆動装置24とを備えていて、ネットワーク接続装置25を介してネットワーク40に接続されている。
CPU21は、ペイメントステーション20全体の制御を行うものである。メモリ22は、制御プログラムの実行の際に、外部記憶装置23または可搬記録媒体24aに記憶されている制御プログラムや、制御プログラムの実行に必要な情報を一時的に記憶するものであり、例えば、RAM(Random Access Memory)である。外部記憶装置23は、制御プログラムや制御プログラムの実行に必要な情報を不揮発的に記憶するものであり、例えば、ハードディスク装置である。可搬記録媒体駆動装置24は、光ディスクやコンパクトフラッシュ(登録商標)などの可搬記録媒体24aを収容するものであり、可搬記録媒体24aは、外部記憶装置23と同様に、制御プログラムや制御プログラムの実行に必要な情報を不揮発的に記憶するものである。
以下、精算システム100の動作を詳細に説明する。
まず、図6から図9を参照しながら、スキャニングステーション10による登録処理について説明する。図6は、図2に示すスキャニングステーション10で実行される登録処理のフローチャートであり、図7及び図8は、図1に示す精算システム100を構成する管理サーバ30に記憶される取引データの例を示した図である。図9は、図2に示すスキャニングステーション10から出力される精算券を例示した図である。
図6に示すスキャニングステーション10で実行される登録処理は、外部記憶装置13または可搬記録媒体14aに記憶されている制御プログラムをメモリ12にロードしてCPU11が制御プログラムを実行することにより行われ、例えば、レジ係りの特定の操作によって開始される。なお、図6に示す登録処理は、スキャニングステーション10毎に実行されるものである。
図6の登録処理が開始されると、スキャニングステーション10は、取引が開始されたと判断し、取引番号を採番する(ステップS101)。取引番号は、例えば、登録処理が開始される毎に1ずつインクリメントされる番号であり、スキャニングステーション10毎に管理されている。従って、スキャニングステーション10aとスキャニングステーション10bで同じ取引番号が使用される可能性があることから、精算システム100では、取引番号とスキャニングステーション10を特定する端末番号(例えば、スキャニングステーション10aであれば、“0001”、スキャニングステーション10bであれば、“0002”)とを組み合わせた一意のコードで取引を特定する。つまり、上述した取引コードは、端末番号と取引番号を組み合わせたコードである。
次に、固定スキャナ16aまたはハンドスキャナ16bがスキャン処理を行う(ステップS103)。ここでは、レジ係りが固定スキャナ16aまたはハンドスキャナ16bに商品のバーコードを近づけた場合であれば、読み取ったバーコードから商品番号を取得して購入する商品を特定する。一方、レジ係りが固定スキャナ16aまたはハンドスキャナ16bに精算券を近づけた場合であれば、精算券のバーコード(QRコード)から取引コードを取得する。
その後、スキャニングステーション10は、固定スキャナ16aまたはハンドスキャナ16bで取得された情報が商品番号であるか取引コードであるかを判断する(ステップS105)。
ステップS105で取得された情報が商品番号であると判断した場合には、スキャニングステーション10は、商品番号で特定される商品を購入対象の商品として登録する(ステップS107)。より詳細には、ステップS103で取得した商品番号ととともに、端末番号とステップS101で取得した取引番号からなる取引コードを管理サーバ30へ送信し、これらの情報を管理サーバ30に記憶させる。これにより、管理サーバ30では、購入商品テーブルにレコードが追加される。
ステップS105で取得された情報が取引コードであると判断した場合には、スキャニングステーション10は、ステップS105で取得した取引コードと現在の取引コードを関連付ける(ステップS109)。より詳細には、ステップS105で取得した取引コードとともに、端末番号とステップS101で取得した取引番号とからなる取引コードを管理サーバ30へ送信する。これにより、管理サーバ30では、取引関連テーブルにレコードが追加されて、これらの取引コードが関連付けられる。
ステップS107の商品登録、または、ステップS109の取引コードの関連付けが終了すると、スキャニングステーション10は、取引の終了を指示する発券ボタンが押下されたか否かを判断する(ステップS111)。
ステップS111で発券ボタンが押下されていないと判断した場合には、スキャニングステーション10は、ステップS103に戻って上記の処理を繰り返す。このため、取引の開始から終了までの取引期間中に固定スキャナ16aまたはハンドスキャナ16bで特定された商品の情報は、同じ取引コードで購入商品テーブルに追加されることになるため、同じ取引コードで関連付けられて管理サーバ30に記憶される。
ステップS111で発券ボタンが押下されたと判断した場合には、スキャニングステーション10は、取引が終了したと判断し、一連の商品登録を終了するための処理を行う(ステップS113)。より詳細には、端末番号とステップS101で取得した取引番号とからなる取引コードを管理サーバ30へ送信し、取引コードで特定される取引の終了を管理サーバ30に通知する。これにより、管理サーバ30では、取引テーブルに完了した取引に関するレコードが追加される。
最後に、プリンタ19が、端末番号とステップS101で取得した取引番号とからなる取引コードを示すバーコード(QRコード)を印刷した精算券を発行して、一連の登録処理を終了する(ステップS115)。
上記の登録処理について、顧客Bがスキャニングステーション10bでりんごを一つ登録し、その後、顧客Aがスキャニングステーション10aでみかんを一つ登録するとともに顧客Bの精算券を読み取らせる場合を例にして、具体的に説明すると、以下のようになる。
まず、スキャニングステーション10bは、例えば、取引番号“1111”を採番し(ステップS101)、りんごに付されたバーコードを読み取って、りんごの商品番号“4910000000001”を特定する(ステップS103)。さらに、りんごの商品番号“4910000000001”とともに、取引番号“1111”とスキャニングステーション10bの端末番号“0002”とからなる取引コードを管理サーバ30へ送信し、管理サーバ30の購入商品テーブルに図7(b)の1レコード目に示されるレコードを追加する(ステップS107)。発券ボタンの押下を検出(ステップS111)後、さらに、スキャニングステーション10bの端末番号“0002”と取引番号“1111”とからなる取引コードを管理サーバ30へ送信し、管理サーバ30の取引テーブルに図7(a)の1レコード目に示されるレコードを追加する(ステップS113)。そして、端末番号“0002”と取引番号“1111”とからなる取引コードを示すバーコード(QRコード)が印刷された精算券を発行する(ステップS115)。つまり、図7は、顧客Bがスキャニングステーション10bでりんごを一つ登録したときの管理サーバ30内の取引テーブルと購入商品テーブルを示している。
次に、スキャニングステーション10aは、例えば、取引番号“9001”を採番し(ステップS101)、みかんに付されたバーコードを読み取って、みかんの商品番号“4900000000001”を特定する(ステップS103)。そして、みかんの商品番号“4900000000001”とともに、取引番号“9001”とスキャニングステーション10aの端末番号“0001”とからなる取引コードを管理サーバ30へ送信し、管理サーバ30の購入商品テーブルに図8(b)の2レコード目に示されるレコードを追加する(ステップS107)。
さらに、りんごの登録で出力された精算券に印刷されたバーコード(QRコード)を読み取って、りんごの登録処理を示す取引コード(端末番号“0002”と取引番号“1111”)を特定する(ステップS103)。そして、特定された取引コード(端末番号“0002”と取引番号“1111”)とともに、現在の取引期間に割り当てられた取引コード(端末番号“0001”と取引番号“9001”)を管理サーバ30へ送信し、管理サーバ30の取引関係テーブルに図8(c)の1レコード目に示されるレコードを追加する(ステップS109)。発券ボタンの押下を検出(ステップS111)後、スキャニングステーション10aの端末番号“0001”と取引番号“9001”とからなる取引コードを管理サーバ30へ送信し、管理サーバ30の取引テーブルに図8(a)の2レコード目に示されるレコードを追加するとともに、図8(a)の1レコード目に示すレコードの合計金額を更新する(ステップS113)。そして、端末番号“0001”と取引番号“9001”とからなる取引コードを示すバーコード(QRコード)51が印刷された図9に示す精算券50を発行する(ステップS115)。
なお、図9に示すように、精算券50には、バーコード(QRコード)51に加えて、関連付けられた取引コードの各々に対応する取引の金額とそれらの取引全体の合計金額が印刷されている。
以上では、取引期間中に1枚の精算券のバーコード(QRコード)を読み取る例を示したが、スキャニングステーション10は、取引期間中に複数の精算券のバーコード(QRコード)を読み取っても良い。スキャニングステーション10は、同じ取引期間中に読み取られた複数のバーコード(QRコード)を読み取って、複数のバーコード(QRコード)から特定される複数の取引コードを互いに関連付けて管理サーバ30に記憶させることができるため、すでに発行済みの複数の精算券を一枚の精算券にまとめることができる。
また、スキャニングステーション10では、商品登録は必ずしも行われる必要はなく、スキャニングステーション10は精算券をまとめる処理だけを行うこともできる。
また、スキャニングステーション10で読み取られるバーコード(QRコード)は、同じスキャニングステーション10から出力された精算券に印刷されたものに限られない。上記の例で示したように、スキャニングステーション10bから出力された精算券のバーコード(QRコード)をスキャニングステーション10aが読み取っても良く、スキャニングステーション10aから出力された精算券のバーコード(QRコード)をスキャニングステーション10bが読み取っても良い。
次に、図10及び図11を参照しながら、ペイメントステーション20による精算処理について説明する。図10は、図4に示すペイメントステーション20で実行される精算処理のフローチャートである。図11は、図4に示すペイメントステーション20から出力される支払レシートを例示した図である。
図10に示すペイメントステーション20で実行される精算処理は、外部記憶装置23または可搬記録媒体24aに記憶されている制御プログラムをメモリ22にロードしてCPU21が制御プログラムを実行することにより行われ、顧客がスキャナ26に精算券を近づけることによって開始される。なお、図10に示す精算処理は、ペイメントステーション20毎に実行されるものである。
図10の精算処理が開始されると、スキャナ26がスキャン処理を行う(ステップS201)。ここでは、顧客がスキャナ26に近づけた図7に示す精算券50からバーコード(QRコード)51を読み取って、読み取ったバーコード(QRコード)から取引コード(端末番号“0001”と取引番号“9001”)を特定する。
精算券50からバーコード(QRコード)を読み取ったペイメントステーション20は、取引コードによって特定される顧客が支払うべき金額をタッチパネルディスプレイ27に表示する(ステップS203)。
より詳細には、ペイメントステーション20は、特定された取引コードを管理サーバ30へ送信し、顧客が支払うべき金額を問い合わせる。取引コードを受信した管理サーバ30は、取引コードを検索キーにして取引テーブルを検索して、該当するレコードの合計金額の欄の値をペイメントステーション20へ送信する。そして、ペイメントステーション20は、受信した合計金額の値を顧客が支払うべき金額としてタッチパネルディスプレイ27に表示する。上記の例であれば、端末番号“0001”と取引番号“9001”からなる取引コードにより図8(a)の2レコード目の合計金額“560”がタッチパネルディスプレイ27に表示される。
なお、タッチパネルディスプレイ27には、合計金額に加えて、購入した商品の情報を表示しても良く、その場合、取引テーブルに加えて購入商品テーブルも取引コードを検索キーにして検索してもよい。
顧客が現金支払部28に現金を投入すると、ペイメントステーション20は、管理サーバ30に精算処理を依頼する(ステップS205)。
より詳細には、ステップS201で取得した取引コード(端末番号“0001”と取引番号“9001”からなる取引コード)を送信して、その取引コード(端末番号“0001”と取引番号“9001”からなる取引コード)及びそれに関連付けられた取引コード(端末番号“0002”と取引番号“1111”からなる取引コード)で特定される取引で登録された商品の代金が支払われたことを管理サーバ30へ通知する。これを受けて管理サーバ30は、例えば、取引テーブルに設けられた図示しない支払い済みか否かを示すカラムの値を更新するなどして、これらの商品の代金が支払われたことを記憶する。
最後に、管理サーバ30から、支払レシートの発行に必要な情報を含む精算処理が正常に終了した旨の通知を受けると、プリンタ29は、支払いが完了した取引の支払レシートを取引毎(取引コード毎)に発行する(ステップS207)。
より詳細には、図11に示すように、ステップS201で取得した取引コード(端末番号“0001”と取引番号“9001”)に対応する支払レシート61と、ステップS201で取得した取引コードと関連付けられた取引コード(端末番号“0002”と取引番号“1111”)に対応する支払レシート62と、が出力される。
なお、支払レシート61には、端末番号“0001”と取引番号“9001”からなる取引コードで関連付けられた商品(“みかん”)の情報が印刷されるのに対して、支払レシート62には、端末番号“0002”と取引番号“1111”からなる取引コードで関連付けられた商品(“りんご”)の情報が印刷される。
すべての支払レシートを発行が完了すると、ペイメントステーション20は、精算処理を終了する。
以上で説明したように、精算システム100では、スキャニングステーション10は、取引期間中にバーコードから特定された商品の情報を同じ取引コードで関連付けて管理サーバ30に記憶させることで、商品登録を行う。また、スキャニングステーション10は、同じ取引期間中に精算券のバーコード(QRコード)から特定される取引コードを、バーコードから特定した商品の情報に割り当てられた取引コードと関連付けて管理サーバ30に記憶させる。さらに、スキャニングステーション10は、関連付けられた複数の取引に対して1枚の精算券を発行する。
このため、精算システム100によれば、1枚の精算券によってペイメントステーション20で複数の取引を一括して精算処理することができる。また、複数の取引を関連付けても、それぞれの取引は、個別の取引として引き続き認識される。このため、ペイメントステーション20で一括して精算する場合であっても、取引毎に支払レシートを発行することができる。
従って、例えば、親子や夫婦など家族で小売業者の店舗を訪れて、各人が購入を希望する商品をレジに持ち込んで商品登録を行った場合であっても、スキャニングステーション10で複数枚の精算券を1枚の精算券にまとめることで、ペイメントステーション20で代表者が一括精算することができる。また、各人が購入した商品の情報を含む支払レシートが個人毎に発行されることになるため、支払レシートを各個人毎の支出を管理するために用いることができる。
また、例えば、“お一人様、1個まで”といった販売制限のある商品がある場合であっても、家族の各人が、スキャニングステーション10で1つずつ商品登録を行い、それらの登録で出力された複数の精算券をスキャニングステーション10で1枚の精算券にまとめることで、ペイメントステーション20で1枚の精算券によって代表者が一括して精算することができる。
上述した実施形態は、発明の理解を容易にするために本発明の具体例を示したものであり、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。本発明の商品登録装置、精算システム、商品登録方法、及び、プログラムは、特許請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、さまざまな変形、変更が可能である。
管理サーバ30に設けられたテーブル及びその構造は一例であり、上述した例に限られない。一連の商品登録を一取引として管理し、且つ、複数の取引を関連付けて管理することができる限り、任意のテーブル構造を採用し得る。
また、管理サーバ30は、スキャニングステーション10とペイメントステーション20とは異なる装置として例示したが、スキャニングステーション10とペイメントステーション20がアクセスできる装置であればよい。従って、スキャニングステーション10またはペイメントステーション20が、管理サーバ30を兼ねてもよい。
10、10a、10b スキャニングステーション
11、21 CPU
12、22 メモリ
13、23 外部記憶装置
14、24 可搬記録媒体駆動装置
14a、24a 可搬記録媒体
15、25 ネットワーク接続装置
16a 固定スキャナ
16b ハンドスキャナ
17、27 タッチパネルディスプレイ
18 キーボード
19、29 プリンタ
20、20a、20b ペイメントステーション
26 スキャナ
28 現金支払部
30 管理サーバ
40 ネットワーク
50 精算券
51 バーコード(QRコード)
61、62 支払レシート
100 精算システム

Claims (8)

  1. 購入する商品を登録する商品登録装置と、
    前記商品登録装置で登録された商品の代金の精算処理を行う精算装置と、
    を備え、
    前記商品登録装置は、
    購入する商品を特定する商品特定部と、
    取引期間後に、取引コードを特定する情報が印刷された精算券を出力する精算券出力部と、
    前記精算券から取引コードを特定する情報を読み取る第1の精算券読取部と、
    取引期間中に前記商品特定部で特定された商品の情報を同じ取引コード関連付けて記憶装置に記憶させ、かつ、前記同じ取引コードと前記第1の精算券読取部で読み取られた情報から特定される取引コードとを関連付けて前記記憶装置に記憶させる登録部と、を有し、
    前記精算装置は、
    前記精算券から取引コードを特定する情報を読み取る第2の精算券読取部と、
    前記第2の精算券読取部で読み取られた情報から特定される取引コード及び当該取引コードに関連付けられた他の取引コードの各々毎に、取引コード関連付けられた商品の情報を一つの支払レシートに出力する明細出力部と、を有する、
    ことを特徴とする精算システム。
  2. 前記登録部は、同じ取引期間中に、前記第1の精算券読取部で複数の精算券から読み取られた情報から特定される複数の取引コードを関連付けて前記記憶装置に記憶させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の精算システム。
  3. 前記精算券出力部は、取引期間後に、前記取引期間中に前記登録部が前記記憶装置に記憶させた商品の情報に割り当てられた取引コードを特定する情報が印刷された精算券を出力する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の精算システム。
  4. 登録された商品の代金の精算処理を行い、取引コード毎にレシートを出力する精算装置とともに精算システムを構成する、購入する商品を登録する商品登録装置であって、
    購入する商品を特定する商品特定部と、
    取引期間後に、取引コードを特定する情報が印刷された精算券を出力する精算券出力部と、
    前記精算券から取引コードを特定する情報を読み取る精算券読取部と、
    取引期間中に前記商品特定部で特定された商品の情報を同じ取引コードで関連付けて記憶装置に記憶させ、かつ、前記同じ取引コードと前記精算券読取部で読み取られた情報から特定される取引コードとを関連付けて前記記憶装置に記憶させる登録部と、を備える
    ことを特徴とする商品登録装置。
  5. 前記登録部は、同じ取引期間中に、前記精算券読取部で複数の精算券から読み取られた情報から特定される複数の取引コードを関連付けて前記記憶装置に記憶させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の商品登録装置。
  6. 前記精算券出力部は、取引期間後に、前記取引期間中に前記登録部が前記記憶装置に記憶させた商品の情報に割り当てられた取引コードを特定する情報が印刷された精算券を出力する
    ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の商品登録装置。
  7. 登録された商品の代金の精算処理を行い、取引コード毎にレシートを出力する精算装置とともに精算システムを構成する商品登録装置の商品登録方法であって、
    購入する商品を特定し、
    取引期間中に特定した商品の情報を同じ取引コードで関連付けて記憶装置に記憶させ、
    取引期間後に取引コードを特定する情報が印刷された精算券を出力し、
    前記精算券から取引コードを特定する情報を読み取り、
    記精算券から読み取られた情報から特定される取引コードと前記同じ取引コードとを関連付けて前記記憶装置に記憶させる
    ことを特徴とする商品登録方法。
  8. 登録された商品の代金の精算処理を行い、取引コード毎にレシートを出力する精算装置とともに精算システムを構成する商品登録装置の商品登録用のプログラムであって、
    購入する商品を特定し、
    取引期間中に特定した商品の情報を同じ取引コードで関連付けて記憶装置に記憶させ、
    取引期間後に取引コードを特定する情報が印刷された精算券を出力し、
    前記精算券から取引コードを特定する情報を読み取り、
    記精算券から読み取られた情報から特定される取引コードと前記同じ取引コードとを関連付けて前記記憶装置に記憶させる
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
JP2012278073A 2012-12-20 2012-12-20 商品登録装置、精算システム、商品登録方法、及び、プログラム Active JP6075056B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012278073A JP6075056B2 (ja) 2012-12-20 2012-12-20 商品登録装置、精算システム、商品登録方法、及び、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012278073A JP6075056B2 (ja) 2012-12-20 2012-12-20 商品登録装置、精算システム、商品登録方法、及び、プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014123195A JP2014123195A (ja) 2014-07-03
JP6075056B2 true JP6075056B2 (ja) 2017-02-08

Family

ID=51403640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012278073A Active JP6075056B2 (ja) 2012-12-20 2012-12-20 商品登録装置、精算システム、商品登録方法、及び、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6075056B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6309473B2 (ja) * 2015-02-06 2018-04-11 東芝テック株式会社 チェックアウトシステム、商品登録装置およびその制御プログラム、ならびに決済装置およびその制御プログラム
JP6309490B2 (ja) * 2015-06-30 2018-04-11 東芝テック株式会社 チェックアウトシステム、商品登録装置およびその制御プログラム、ならびに決済装置およびその制御プログラム
JP6672635B2 (ja) * 2015-08-21 2020-03-25 日本電気株式会社 情報処理システム、精算装置、情報処理方法、及びプログラム
JP6392719B2 (ja) * 2015-09-24 2018-09-19 東芝テック株式会社 チェックアウトシステム、会計機、及び制御プログラム
JP6314117B2 (ja) * 2015-09-30 2018-04-18 東芝テック株式会社 販売データ処理装置及びプログラム
JP6939058B2 (ja) * 2017-04-27 2021-09-22 富士通株式会社 会計処理プログラム、会計処理方法及び会計処理装置
JP6740298B2 (ja) * 2018-08-23 2020-08-12 東芝テック株式会社 チェックアウトシステム、会計機、及び制御プログラム
JP6633727B2 (ja) * 2018-12-06 2020-01-22 東芝テック株式会社 商品登録装置、制御プログラム及びチェックアウトシステム
JP6780074B2 (ja) * 2019-07-24 2020-11-04 東芝テック株式会社 チェックアウトシステム、商品登録装置およびその制御プログラム
JP6742495B2 (ja) * 2019-12-12 2020-08-19 東芝テック株式会社 決済装置
JP7230127B2 (ja) * 2020-07-28 2023-02-28 東芝テック株式会社 チェックアウトシステム、決済装置及び情報処理プログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09180063A (ja) * 1995-12-27 1997-07-11 Tec Corp 商品販売登録データ処理装置
JP2007133549A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Ishida Co Ltd 精算処理システム
JP5648444B2 (ja) * 2010-11-26 2015-01-07 株式会社寺岡精工 Posシステム、商品登録装置及び精算装置
JP5861466B2 (ja) * 2011-01-25 2016-02-16 株式会社寺岡精工 精算システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014123195A (ja) 2014-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6075056B2 (ja) 商品登録装置、精算システム、商品登録方法、及び、プログラム
JP5118809B2 (ja) 電子棚札および商品情報提示システム
JP5531511B2 (ja) 携帯端末およびposシステム
JP6003210B2 (ja) Posシステム、登録装置及びプログラム
US20160364925A1 (en) Checkout system including a register machine and one or more payment machines
JP7309807B2 (ja) 決済装置及びそのプログラム
JP2014010617A (ja) Posシステム
JP7348423B2 (ja) 買い物支援システム
KR20220126624A (ko) 정보 처리 단말 장치 및 프로그램
JP2011013845A (ja) Posレジスタ装置、posレジスタ装置での限定販売における必要人数の計算表示方法及びプログラム
JP7251652B2 (ja) 購入管理システム、サーバ装置、購入管理方法、及び、プログラム
JP2022141481A (ja) 情報処理装置、プログラム及び情報処理システム
US10872325B2 (en) Commodity sales data processing apparatus and control program
JP7121783B2 (ja) 決済処理装置およびその制御プログラム、ならびに決済処理方法
JP7546876B2 (ja) 商品販売データ処理システム、及びプログラム
JP2009157474A (ja) 商品販売データ処理装置
JP5856263B2 (ja) 決済処理装置およびその制御プログラム
JP6283295B2 (ja) 商品情報登録端末、販売処理システム、及び、プログラム。
JP5854480B2 (ja) Pos端末、商品販売システム、商品販売方法、及び商品販売プログラム
JP6240288B2 (ja) 決済処理装置およびその制御プログラム
JP5987736B2 (ja) 精算装置、精算システム、精算方法およびプログラム
JP6643435B2 (ja) 決済装置およびその制御プログラム
JP6404437B2 (ja) 決済処理装置およびその制御プログラム
JP6043849B2 (ja) 決済処理装置およびその制御プログラム
JP6023305B2 (ja) 決済処理装置およびその制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150804

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160524

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160531

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6075056

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150