JP6672635B2 - 情報処理システム、精算装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は、実施形態1に係る情報処理システム10を例示するブロック図である。図1において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
商品登録装置20の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。
精算装置30の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。
図6は、実施形態1の精算装置30によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。精算部32は、複数の精算情報を取得する(S102)。精算部32は、取得した精算情報それぞれに係る精算金額を合算した精算処理を行う(S104)。
前述したように商品登録装置20は、精算対象として登録される商品に関する精算情報を生成する。商品登録装置20は、生成した精算情報を、商品登録装置20の内部又は外部の記憶部に記憶する。
精算装置30は複数の精算情報を取得する(S102)。ここで、「精算装置30がどの精算情報を取得するか」について、つまり「精算部32がどの精算情報をまとめて処理するか」については、後述の各実施形態で説明する。
図9は、実施形態2に係る情報処理システム10を例示するブロック図である。図9において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。以下で説明する点を除き、実施形態2の情報処理システム10は、実施形態1の情報処理システム10と同様の機能を有する。
上述の例の場合、精算装置30−Bは、精算情報50−Aを取得する必要がある。このようにある精算装置30が別の精算装置30に送信された精算情報を取得する方法は様々である。以下、この方法について説明する。なお、以下で示す方法は例示であり、ある精算装置30が別の精算装置30に送信された精算情報を取得する方法は以下の方法に限定されない。
例えば精算装置30は、全ての精算装置30に対し、取得したい精算情報のIDを示すリクエストを送信する。このリクエストを受信した精算装置30のうち、リクエストに示されるIDの精算情報を保持している精算装置30は、リクエストを送信した精算装置30へその精算情報を送信する。また、リクエストに応じて精算情報を送信した精算装置30は、送信した精算情報に係る精算を行わないようにする(例えば、この精算情報を削除する)。
商品登録装置20においてどの精算情報をどの精算装置30へ送信したかの履歴を管理しておき、この履歴を利用してもよい。この場合、商品登録装置20が精算装置30へリクエストを送信することで、精算情報の送信を要求する。このリクエストには、「どの精算情報をどの精算装置30へ送信するか」という情報が示されている。リクエストを受信した精算装置30は、リクエストに応じて精算情報を送信する。
また精算装置30は、別の精算装置30へ送信された精算情報を、商品登録装置20から取得してもよい。この場合、商品登録装置20は、精算情報を送信した後も所定期間(例えば同日中)、その精算情報を記憶しておく。
精算装置30がサーバ装置40から精算情報を取得するという情報処理システム10の形態もある。この場合、精算装置30は、取得したい精算情報をサーバ装置40から取得する。例えば図13の場合、精算装置30−Bは、選択情報60に示されている精算情報のうち、精算装置30−Bが保持していない精算情報50−Aを、サーバ装置40から取得する。ここでサーバ装置40は、精算装置30−Bによって精算情報50−Aが取得されたことを受け、精算装置30−Aに対し、精算情報50−Aに係る精算情報を削除するリクエストを送信する。精算装置30−Aはこのリクエストに応じ、精算情報50−Aを削除する。
図13で例示したように、ある精算装置30が保持している精算情報を別の精算装置30で処理するように変更する場合、その精算情報に係る精算処理がまだ行われていない必要がある。例えば図13において、精算装置30−Aが既に精算情報50−Aに係る精算処理を終えてしまっている場合、精算装置30−Bにおいて精算情報50−Aと精算情報50−Cとをまとめて処理することはできない。この場合、精算装置30−Aは、商品登録装置20や精算情報50−Bから受信する、精算情報50−Aを精算装置30−Bへ送信することを要求するリクエストへの応答として、既に精算情報50−Aに係る精算処理を終えていることを表すエラーメッセージなどを送信する。
図14は、実施形態2の商品登録装置20によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。選択受付部22は、複数の精算を選択する入力を受け付ける(S202)。選択受付部22は、選択情報を生成する(S204)。選択受付部22は、選択情報を精算装置30へ送信する(S206)。
実施形態2の商品登録装置20及び精算装置30はそれぞれ、実施形態1と同様に計算機100及び計算機200を用いて実現される(図3及び図4参照)。本実施形態において、前述したストレージ108やストレージ208に記憶される各プログラムモジュールには、本実施形態で説明した各機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
商品登録装置20は、選択受付部22を介して選択された精算情報と、現在行っている登録処理の結果生成される精算情報とがまとめて精算処理されるように、選択情報を生成してもよい。
図17は、実施形態3に係る情報処理システム10を例示するブロック図である。図17において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。以下で説明する点を除き、実施形態3の情報処理システム10は、実施形態1の情報処理システム10と同様の機能を有する。
「各精算情報50がどの商品登録装置20によって生成されたものであるのか」を精算装置30が割り出す方法は様々である。例えば精算装置30は、商品登録装置20から精算情報50を取得した際に、その精算情報50に対し、どの商品登録装置20から取得した精算情報50であるかを示す情報(商品登録装置20のIDなど)を関連付けて、精算情報50を記憶する。この場合、精算装置30は、記憶した精算情報50と関連付けられている上記情報に基づいて、その精算情報50を生成した商品登録装置20を割り出す。
合算フラグ70は、店員又は顧客による操作に応じて、精算情報50に関連付けられる。図21は、合算フラグ70を精算情報50に関連付ける操作を受け付ける画面を例示する図である。図21の画面は、図16と同様に、商品の登録を行うための登録画面500である。合算ボタン504は、現在行っている登録処理によって生成される精算情報と、この次に行われる登録処理によって生成される精算情報とをまとめて処理させるために用いるボタンである。つまり、合算ボタン504は、先に生成される精算情報に対して合算フラグを関連付けるためのボタンである。
実施形態3の商品登録装置20及び精算装置30はそれぞれ、実施形態1と同様に計算機100及び計算機200を用いて実現される(図3及び図4参照)。本実施形態において、前述したストレージ108やストレージ208に記憶される各プログラムモジュールには、本実施形態で説明した各機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
図22は、実施形態4に係る情報処理システム10を例示するブロック図である。図22において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。以下で説明する点を除き、実施形態4の情報処理システム10は、実施形態1の情報処理システム10と同様の機能を有する。
<<可搬媒体の詳細>>
可搬媒体としては、様々な種類の媒体が採用できる。例えば可搬媒体は、IDを記録している磁器ストライプカードやIC(Integrated Circuit)カードである。また可搬媒体は、IDを表すコード(文字列、バーコード、又は二次元コードなど)が表示されているカードであってもよい。さらに、可搬媒体は、スマートフォンなどの携帯端末であってもよい。
第1識別子読取部26は、可搬媒体からIDを読み取るための機能構成部を有する。この機能構成部を具体的にどのように実装するかは、採用する可搬媒体の種類などに依存する。可搬媒体が磁器ストライプカードの場合、第1識別子読取部26は磁器ストライプカードに記録されている情報を読み取るリーダを有する。また、可搬媒体がICカードの場合、第1識別子読取部26は、ICカードから情報を読み取るリーダを有する。また、可搬媒体上に表示されているコードを読み取る場合、第1識別子読取部26はそのコードを読み取るリーダを有する。
可搬媒体から読み取られるIDとしては、様々なものを採用できる。例えば可搬媒体から読み取られるIDは、可搬媒体を識別するための識別子である。この場合、ある可搬媒体から読み取られるIDは、他の可搬媒体から読み取られるIDとは重複しないユニークな値である。
識別子関連付け部28は、第1識別子読取部26によって読み取られたIDを精算情報と関連付ける。具体的には、識別子関連付け部28は、その登録処理の間やその登録処理の前後などにおいて第1識別子読取部26が読み取ったIDを、その登録処理によって登録された商品の精算情報と関連付ける。
第2識別子読取部34が可搬媒体からIDを読み取る方法は、第1識別子読取部26が可搬媒体からIDを読み取る方法と同様である。
精算部32は、第2識別子読取部34によって読み取られたIDと関連付けられている複数の精算情報についてまとめて精算処理を行う。ここで精算部32は、第2識別子読取部34によってIDが読み取られたことに応じて精算情報を取得してもよいし、その前に精算情報を取得してもよい。前者の場合、精算部32は、精算情報と上記IDとが関連付けられて記憶されている装置(商品登録装置20又はサーバ装置40)から精算情報を取得する。そして精算部32は、取得した精算情報についてまとめて処理を行う。後者の場合、精算部32は、第2識別子読取部34によってIDが読み取られたことに応じて、既に取得している精算情報の中から、読み取られたIDと関連付けられている精算情報を割り出す。そして精算部32は、この割り出した精算情報についてまとめて精算処理を行う。
図24は、実施形態4の商品登録装置20によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。第1識別子読取部26は、可搬媒体からIDを読み取る(S502)。識別子関連付け部28は、可搬媒体から読み取ったIDを精算情報に関連付ける(S504)。
図26は、実施形態4に係る商品登録装置20を実現する計算機100を例示する図である。図26において、入出力インタフェース110にはリーダ118が接続されている。リーダ118は、第1識別子読取部26を実現するための種々のリーダである。
図28は、実施形態5に係る情報処理システム10を例示するブロック図である。図28において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。以下で説明する点を除き、実施形態5の情報処理システム10は、実施形態1の情報処理システム10と同様の機能を有する。
可搬媒体56としては、実施形態4で説明した可搬媒体52と同様に種々の可搬媒体を採用できる。
精算情報読取部35は可搬媒体56から精算情報等を読み取る。ここで、精算情報読取部35が可搬媒体56から精算情報等を読み取る方法は、実施形態4の第2識別子読取部34が可搬媒体52から可搬媒体のIDを読み取る方法と同様である。
図30は、実施形態5の精算装置30によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。精算情報読取部35は1つ又は複数の可搬媒体から複数の精算情報等を読み取る(S602)。精算部32は、読み取った複数の精算情報又は読み取った複数のIDそれぞれによって特定される精算情報についてまとめて精算処理を行う(S604)。
実施形態5の商品登録装置20は、実施形態1の商品登録装置20と同様に図3に示す計算機100を用いて実現される。本実施形態において、前述したストレージ108に記憶される各プログラムモジュールには、本実施形態で説明した商品登録装置20の各機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
図31は、実施形態6に係る情報処理システム10を例示するブロック図である。図31において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。以下で説明する点を除き、実施形態6の情報処理システム10は、実施形態1から4いずれかの情報処理システム10と同様の機能を有する。
実施形態7の商品登録装置20及び精算装置30はそれぞれ、実施形態1と同様に計算機100及び計算機200を用いて実現される(図3及び図4参照)。本実施形態において、前述したストレージ108やストレージ208に記憶される各プログラムモジュールには、本実施形態で説明した各機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
実施形態7に係る情報処理システム10は、実施形態6の情報処理システム10と同様に、図31で表される。以下で説明する点を除き、実施形態6の情報処理システム10は、実施形態1から4いずれかの情報処理システム10と同様の機能を有する。
実施形態7の商品登録装置20及び精算装置30はそれぞれ、実施形態1と同様に計算機100及び計算機200を用いて実現される(図3及び図4参照)。本実施形態において、前述したストレージ108やストレージ208に記憶される各プログラムモジュールには、本実施形態で説明した各機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
実施形態7のレシートデータ生成部36は、実施形態6のレシートデータ生成部36の機能をさらに有していてもよい。この場合、精算装置30は、複数の精算情報について1つのレシートデータを生成するか、又は精算情報ごとにレシートデータを生成するかを選択する入力を受け付ける。この入力は、例えば顧客によって行われる。ただし、この入力は顧客以外(店員など)によって行われてもよい。なお、レシートデータ生成部36がレシートデータの生成方法の選択を受け付けるタイミングは任意である。
1. 商品登録装置と精算装置を有する情報処理システムであって、
前記精算装置は、前記商品登録装置で登録された商品に係る複数の精算情報を取得し、各前記精算情報に係る精算金額を合算した精算処理を行う精算手段を有する情報処理システム。
2. 前記商品登録装置は、複数の精算を選択する入力を受け付ける選択受付手段を有し、
前記精算手段は、前記選択受付手段によって選択された各精算を表す各精算情報に係る精算金額を合算した精算処理を行う、1.に記載の情報処理システム。
3. 前記商品登録装置は、連続して生成された2つの精算情報の内の少なくとも一方に対し、前記精算手段において前記2つの精算情報を1つの精算処理で処理することを示す合算フラグを関連付ける合算フラグ関連付け手段を有し、
前記精算手段は、前記合算フラグが関連付けられた精算情報を取得したことに応じて、前記2つの精算情報それぞれに係る精算金額を合算した精算処理を行う、1.に記載の情報処理システム。
4. 前記商品登録装置は、
可搬媒体から識別子を読み取る第1識別子読取手段と、
前記識別子を精算情報に関連付ける識別子関連付け手段を有し、
前記精算装置は、
可搬媒体から識別子を読み取る第2識別子読取手段を有し、
前記精算手段は、前記第2識別子読取手段によって読み取られた識別子と関連付けられた複数の精算情報を取得し、当該複数の精算情報それぞれに係る精算金額を合算した精算処理を行う、1.に記載の情報処理システム。
5. 前記商品登録装置は、
可搬媒体に精算情報又は精算情報の識別子を出力する精算情報出力手段を有し、
前記精算装置は、
前記可搬媒体から前記精算情報又は前記精算情報の識別子を読み取る精算情報読取手段を有し、
前記精算手段は、前記精算情報読取手段によって読み取られた各前記精算情報又は各前記精算情報の識別子によって特定される精算情報に係る精算金額を合算した精算処理を行う、1.に記載の情報処理システム。
6. 前記精算装置は、前記精算手段において複数の精算情報それぞれに係る精算金額を合算して行われた精算処理について、1つのレシートデータを生成するレシートデータ生成手段を有する1.乃至5.いずれか一つに記載の情報処理システム。
7. 前記精算装置は、前記精算手段において精算金額を合算して精算処理された前記複数の精算情報それぞれに係る精算について、個々にレシートデータを生成するレシートデータ生成手段を有する1.乃至5.いずれか一つに記載の情報処理システム。
8. 1.乃至7.いずれか一つに記載の精算装置。
9. 2.乃至7.いずれか一つに記載の商品登録装置。
10. 商品登録装置と精算装置を有する情報処理システムによって実行させる情報処理方法であって、
前記精算装置が、前記商品登録装置で登録された商品に係る複数の精算情報を取得し、各前記精算情報に係る精算金額を合算した精算処理を行う精算ステップを有する情報処理方法。
11. 前記商品登録装置が、複数の精算を選択する入力を受け付ける選択受付ステップを有し、
前記精算ステップは、前記選択受付ステップによって選択された各精算を表す各精算情報に係る精算金額を合算した精算処理を行う、10.に記載の情報処理方法。
12. 前記商品登録装置が、連続して生成された2つの精算情報の内の少なくとも一方に対し、前記精算ステップにおいて前記2つの精算情報を1つの精算処理で処理することを示す合算フラグを関連付ける合算フラグ関連付けステップを有し、
前記精算ステップは、前記合算フラグが関連付けられた精算情報を取得したことに応じて、前記2つの精算情報それぞれに係る精算金額を合算した精算処理を行う、10.に記載の情報処理方法。
13. 前記商品登録装置が、可搬媒体から識別子を読み取る第1識別子読取ステップと、
前記商品登録装置が、前記識別子を精算情報に関連付ける識別子関連付けステップと、
前記精算装置が、可搬媒体から識別子を読み取る第2識別子読取ステップと、を有し、
前記精算ステップは、前記第2識別子読取ステップによって読み取られた識別子と関連付けられた複数の精算情報を取得し、当該複数の精算情報それぞれに係る精算金額を合算した精算処理を行う、10.に記載の情報処理方法。
14. 前記商品登録装置が、可搬媒体に精算情報又は精算情報の識別子を出力する精算情報出力ステップと、
前記精算装置が、前記可搬媒体から前記精算情報又は前記精算情報の識別子を読み取る精算情報読取ステップと、を有し、
前記精算ステップは、前記精算情報読取ステップによって読み取られた各前記精算情報又は各前記精算情報の識別子によって特定される精算情報に係る精算金額を合算した精算処理を行う、10.に記載の情報処理システム。
15. 前記精算装置が、前記精算ステップにおいて複数の精算情報それぞれに係る精算金額を合算して行われた精算処理について、1つのレシートデータを生成するレシートデータ生成ステップを有する10.乃至14.いずれか一つに記載の情報処理方法。
16. 前記精算装置が、前記精算ステップにおいて精算金額を合算して精算処理された前記複数の精算情報それぞれに係る精算について、個々にレシートデータを生成するレシートデータ生成ステップを有する10.乃至14.いずれか一つに記載の情報処理方法。
17. 10.乃至16.いずれか一つに記載の情報処理方法において精算装置によって行われる各ステップを有する精算方法。
18. 11.乃至16.いずれか一つに記載の情報処理方法において商品登録装置によって行われる各ステップを有する商品登録方法。
19. 10.乃至16.いずれか一つに記載の情報処理方法において精算装置によって行われる各ステップをコンピュータに実行させる精算プログラム。
20. 11.乃至16.いずれか一つに記載の情報処理方法において商品登録装置によって行われる各ステップをコンピュータに実行させる商品登録プログラム。
20 商品登録装置
22 選択受付部
24 合算フラグ関連付け部
26 第1識別子読取部
28 識別子関連付け部
29 精算情報出力部
30 精算装置
32 精算部
34 第2識別子読取部
35 第3識別子読取部
36 レシートデータ生成部
40 サーバ装置
50 精算情報
52、56 可搬媒体
60 選択情報
70 合算フラグ
80 選択画面
81 表示エリア
82 選択ボタン
83 詳細表示ボタン
90 レシートデータ
100 計算機
102 バス
104 プロセッサ
106 メモリ
108 ストレージ
110 入出力インタフェース
112 ネットワークインタフェース
114 タッチパネル
116 リーダ
118 リーダ
200 計算機
204 プロセッサ
206 メモリ
208 ストレージ
210 入出力インタフェース
214 タッチパネル
216 ドロア
218 釣り銭機
220 プリンタ
222 リーダ
400 精算情報
402 精算情報ID
404 商品リスト
406 商品ID
500 登録画面
502 一括指定ボタン
504 合算ボタン
506 合算ボタン
510 選択画面
512 選択ボタン
514 選択ボタン
Claims (12)
- 商品登録装置と精算装置を有する情報処理システムであって、
前記精算装置は、前記商品登録装置で登録された商品に係る複数の精算情報を取得し、各前記精算情報に係る精算金額を合算し、当該合算により得られた金額についての精算処理を行う精算手段を有し、
各前記精算情報は、前記精算装置において行われる1つの精算処理の対象として登録された1つ以上の商品の精算に関する情報である、情報処理システム。 - 前記商品登録装置は、複数の精算を選択する入力を受け付ける選択受付手段を有し、
前記精算手段は、前記選択受付手段によって選択された各精算を表す各精算情報に係る精算金額を合算した精算処理を行う、請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記商品登録装置は、連続して生成された2つの精算情報の内の少なくとも一方に対し、前記精算手段において前記2つの精算情報を1つの精算処理で処理することを示す合算フラグを関連付ける合算フラグ関連付け手段を有し、
前記精算手段は、前記合算フラグが関連付けられた精算情報を取得したことに応じて、前記2つの精算情報それぞれに係る精算金額を合算した精算処理を行う、請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記商品登録装置は、
可搬媒体から識別子を読み取る第1識別子読取手段と、
前記識別子を精算情報に関連付ける識別子関連付け手段を有し、
前記精算装置は、
可搬媒体から識別子を読み取る第2識別子読取手段を有し、
前記精算手段は、前記第2識別子読取手段によって読み取られた識別子と関連付けられた複数の精算情報を取得し、当該複数の精算情報それぞれに係る精算金額を合算した精算処理を行う、請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記商品登録装置は、
可搬媒体に精算情報又は精算情報の識別子を出力する精算情報出力手段を有し、
前記精算装置は、
前記可搬媒体から前記精算情報又は前記精算情報の識別子を読み取る精算情報読取手段を有し、
前記精算手段は、前記精算情報読取手段によって読み取られた各前記精算情報又は各前記精算情報の識別子によって特定される精算情報に係る精算金額を合算した精算処理を行う、請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記精算装置は、前記精算手段において複数の精算情報それぞれに係る精算金額を合算して行われた精算処理について、1つのレシートデータを生成するレシートデータ生成手段を有する請求項1乃至5いずれか一項に記載の情報処理システム。
- 前記精算装置は、前記精算手段において精算金額を合算して精算処理された前記複数の精算情報それぞれに係る精算について、個々にレシートデータを生成するレシートデータ生成手段を有する請求項1乃至5いずれか一項に記載の情報処理システム。
- 商品登録装置と精算装置を含む情報処理システムに含まれる精算装置であって、
前記商品登録装置で登録された商品に係る複数の精算情報を取得し、各前記精算情報に係る精算金額を合算し、当該合算により得られた金額についての精算処理を行う精算手段を有し、
各前記精算情報は、前記精算装置において行われる1つの精算処理の対象として登録された1つ以上の商品の精算に関する情報である、精算装置。 - 商品登録装置と精算装置を有する情報処理システムによって実行される情報処理方法であって、
前記精算装置が、前記商品登録装置で登録された商品に係る複数の精算情報を取得し、各前記精算情報に係る精算金額を合算し、当該合算により得られた金額についての精算処理を行う精算ステップを有し、
各前記精算情報は、前記精算装置において行われる1つの精算処理の対象として登録された1つ以上の商品の精算に関する情報である、情報処理方法。 - 前記商品登録装置が、複数の精算を選択する入力を受け付ける選択受付ステップを有し、
前記精算ステップは、前記選択受付ステップによって選択された各精算を表す各精算情報に係る精算金額を合算した精算処理を行う、請求項9に記載の情報処理方法。 - 商品登録装置と精算装置を有する情報処理システムに含まれる精算装置によって実行される情報処理方法あって、
前記商品登録装置で登録された商品に係る複数の精算情報を取得し、各前記精算情報に係る精算金額を合算し、当該合算により得られた金額についての精算処理を行う精算ステップを有し、
各前記精算情報は、前記精算装置において行われる1つの精算処理の対象として登録された1つ以上の商品の精算に関する情報である、情報処理方法。 - コンピュータを、商品登録装置と精算装置を有する情報処理システムに含まれる精算装置として動作させるプログラムであって、
前記コンピュータに、前記商品登録装置で登録された商品に係る複数の精算情報を取得し、各前記精算情報に係る精算金額を合算し、当該合算により得られた金額についての精算処理を行う精算ステップを実行させ、
各前記精算情報は、前記精算装置において行われる1つの精算処理の対象として登録された1つ以上の商品の精算に関する情報である、プログラム。
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