JP2004133870A - レストラン等のメニュー提供方法およびその装置 - Google Patents

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    • G06Q30/06Buying, selling or leasing transactions

Abstract

【課題】料理情報の電子化による低コスト化を図りながら、レストラン等の飲食店の品格を損なわないようにして、利用客が欲しいと思う情報を、静止画像あるいは動画映像で提供する。
情報提供時に、利用客の視覚、聴覚、嗅覚などの五感に直接訴え、的確な情報伝達を可能にするとともに、店側のイベント紹介や利用客のメッセージなどの伝達などのサービス向上を図る。
【解決手段】レストラン等のメニュー提供技術において、利用客に対して電子情報化した料理情報を携帯可能なメニュー表示手段により提示および提供し、メニューの中から所望の料理や飲料などを選択して注文させるとともに、メニュー表示手段による表示内容を、クローズアップ表示するなどの目的とするものに逐次変更および選択可能にし、詳細情報の表示を行う。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レストラン等のメニュー提供方法およびその装置に係り、特に、メニューを利用して詳細情報を提供する好適技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
レストランの料理情報を電子化するための関連技術として、以下のようなものが挙げられる。
【特許文献1】特開2002−157319「商品注文方法、システムおよび装置」
【特許文献2】特開2002−8145「注文データ管理装置」
【特許文献3】特開平10−162060「大容量表示機能を備えたハンディメニュー入力端末装置およびオーダイングシステム」
【特許文献4】特開平8−44311「メニューオーダー装置」
【0003】
特許文献1〜4は、いずれも料理メニューなどの情報を電子化して伝送し、かつ処理することにより、客席から店従業員または客の操作で、厨房に直接料理のオーダーをすることができるなど、主として店側の合理化やコストダウンを図ることができるものと期待される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、合理化を図るための電子化や注文の簡略化技術を採用すると、機械的・事務的なものとなって、人間味に欠けるものとなるとともに、注文方法に不慣れな客に不愉快な思いをさせてしまうおそれがある。
特に高級レストランでは、築き上げた雰囲気や信頼性などの良さが失われてしまうことにもなりかねない。
【0005】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、以下の目的を達成するものである。
(1)料理情報の電子化による低コスト化を図りながら、レストラン等の飲食店の品格を損なわないようにすること。
(2)利用客が欲しいと思う情報を、静止画あるいは動画の状態で提供すること。
(3)利用客の視覚、聴覚、嗅覚などの五感に直接訴え、的確な情報伝達・収集を可能にすること。
(4)店側のイベント紹介や利用客のメッセージなどの伝達の利便を図り、サービス向上を容易にすること。
(5)既存設備への応用・適用を容易にし、設置負担を低減すること。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明にあっては、レストラン等のメニュー提供に関わる技術、提供に使用される機器やサービスに関する技術を包含している。
【0007】
〔技術の骨子の説明〕
レストラン等の飲食店において、メニュー提供を行う場合にあって、客席において利用客に対して電子情報化した料理情報を携帯可能なメニュー表示手段により提示および提供し、メニューの中から所望の料理や飲料などを必要数および必要種類選択して注文させる技術が採用される。
メニュー表示手段の表示内容は、利用客などの操作、またはメニュー表示手段への信号伝送によって逐次変更および選択される。
レストラン等の予約に関連して、予約したホストまたはそのゲストに関連する特定情報を記憶させておき、来店時に、メッセージとして出力させる技術が選択される。
メニュー提供装置は、電子情報化した料理情報を提供しかつ携帯可能なメニュー表示手段を具備しており、メニュー表示手段には、複数のメニューの中から所望の料理や飲料などを選択してその具体的内容を表示させる入力手段が付加されているものが採用される。
メニュー表示手段には、情報伝送手段を介してメニュー表示手段の表示情報を制御する総合制御手段が接続されている技術が採用される。
メニュー表示手段は、提供飲料や料理内容を記載または電子情報として表示するための見開き可能なファイル状であり、利用客が見開き状態にすることにより、表示画面が作動点灯して、料理メニューが文字、静止画像などで表示される技術が採用される。
メニュー表示手段には、メニューのどれか一つを選択した際に、料理工程中における調理風景、食事中の料理の様子などを、入力手段の選択ボタン操作などにより静止画像や動画映像で表示する機能を具備するものが採用される。
メニュー表示手段には、調理中の音や料理を切った時の音、および任意のメッセージなどを出力する発音手段が接続される技術も採用される。
発音手段は、メニュー表示手段に直接搭載する技術のほかに、テーブル、天井や壁、いす、あるいは花・観葉植物に取り付けるものも含まれ、指向性スピーカーのように、客席に座った特定客に対してのみ聞き取ることのできる機能を有するものが好適である。
客席のテーブルには、料理の香りを出す香り発生手段が付加される技術も採用される。
香り発生手段は、客席のテーブルまたはその近傍の適宜支持物に搭載され、所望の香りを合成するための香り合成手段と、この香り合成手段に接続されて合成した香りを所望箇所(客の鼻先など)に噴出する香り発生手段とを具備するものが適用される。
メニュー表示手段には、情報を表示するための情報表示手段および情報伝送手段の機能の少なくとも一部を具備する技術が採用される。
メニュー表示手段には、総合制御手段からの信号伝送のみに依存することなく、メニュー表、メッセージ、静止画像、動画映像、音楽、音声などを任意数組み合わせて記憶させ、これらを出力するための記憶手段が付加される技術も採用される。
メニュー表示手段には、無線LANまたは有線LANなどの情報伝送手段を介して、総合制御手段が接続され、メニュー表示手段の表示内容は、利用客などの操作または総合制御手段からの信号伝送によって逐次変更可能および選択可能に設定される技術も適用される。
【0008】
〔技術の詳細説明と補足説明〕
飲食店として、レストラン等への適用性を有しているが、特に高級レストランのみに技術を限定するものではなく、多種類の飲食店などに対して適用可能である。
客席では、注文した飲料や料理などが運ばれてくる間、または食事中にあっても、メニュー表示手段により、引き続きまたは所望のタイミングを選んで料理情報が提示および提供される。
総合制御手段は、大規模なものではサーバ、小規模なものではパソコンなどであって、料理情報の選択表示や料理情報の入れ替え、さらに料理情報に関する各種データの伝送制御などを行う。
メニュー表示手段は、料理内容(提供飲料や料理内容)を記載または電子情報として表示するための、装飾等のカバーが施された厚めの見開き可能なファイル状のもので、従来から使用されている料理メニューと同等の形態をしていることが望ましく、利用客が見開き状態にすることにより、表示画面が作動点灯して、料理メニューが文字や静止画像や動画映像で表示される。
メニュー表示手段には、入力手段として次頁表示ボタン、前頁ボタンや選択ボタンなどが配され、これらを押すことにより、画面を切り替えて複数のメニューを表示させる技術が適用される。
メニュー表示では、見開き状態に表示されているメニューのどれか一つを選択すると、その選択画面の反対の画面あるいは全画面を使用して、料理の完成状態の静止画像のみならず、料理工程中における調理風景のクローズアップ映像や食材の肉や魚や野菜の新鮮さの映像、料理の出来上がりのおいしそうな場面のクローズアップ、例えば調理後の肉料理をナイフで切った時に出る肉汁などの映像をクローズアップしたものなどを動画映像として表示する機能を具備するとともに、調理中の音や切った時の音、食べた時の音などを流す機能(発音手段)を具備する。
例えばステーキやハンバーグではナイフなどで切ったときの肉汁の動画映像、また、これらの動画映像と同期した音を発音手段から出力させて、視覚だけでなく、聴覚から刺激して五感に訴える技術も適用される。
発音手段から流す音声情報は、調理中の音や、出来立ての音、切る音、噛んだ時の音だけでなく、ナレーションあるいは任意のメッセージを入れる技術も包含する。
かかるメニュー表示手段にあっては、見開きタッチパネル液晶などの情報表示手段、これらを作動させるための電源装置や駆動手段、情報伝送手段の機能の一部、各種接続をするためのインターフェース、音声・音楽などを発音するためのスピーカーなどの発音手段を具備するものが好適である。
メニュー表示手段には、その機能を高めて、総合制御手段からの信号伝送のみに依存することなく、メニュー映像を記憶させておき、必要に応じて、料理情報を発信して視聴させるための大容量の情報記憶手段(ROM,RAMなどのメモリーやハードディスクなど)や、電子回路を駆動するバッテリー・キャパシターなどの補助電源、制御用中央処理装置(CPU)、画面制御手段などが付加される。
発音手段にあっては、メニュー表示手段に指向性スピーカーなどを搭載する技術のほかに、客席のテーブルに埋め込みまたはテーブル上に搭載する技術も適用される。
客席のテーブルには、料理の香り(匂い)を出す香り発生手段が必要に応じて付加され、香り発生手段は、香り合成手段から香りが供給される。
飲食店の適宜位置(客席付近、ウェイターやウェイトレスの待機場所、会計場所などの適宜位置)には、メニュー表示手段を立てかけた状態などに格納するとともに、メニュー表示手段に搭載した補助電源への電源供給を行うためのメニュー格納手段が配される。
メニュー格納手段は、メニュー表示手段がブック状であることを利用して数個を立てかけ、その状態で接触または非接触状態で充電を行う機能を有することが望ましい。
メニュー格納手段にメニュー表示手段が格納された際には、その格納と同時に、補助電源への充電作業が実行されるとともに、必要に応じて総合制御手段に接続され、メニュー表示手段の表示情報の一部を書き換えて、限定日時の「お奨め料理」などを表示させるための、プログラム変更が必要に応じて実行される。
【0009】
〔応用技術についての説明補足〕
飲食店が高級レストランなどである場合、日時を指定した予約、あるいは特定の予約席を予約することが行われる。
その予約に関連して、結婚記念日や誕生日など記念日、あるいは恋人同士の場合には、予約したホストのお客様のメッセージやリクエスト曲などの特定情報を、メニュー表示手段(または総合制御手段)の予約関連情報記憶手段にまとめて記憶させておき、特定客席またはホストに対応する各種情報を画像または映像と音声を使って、感謝あるいは愛情表現などのメッセージとして出力させる技術を適用することも可能である。
メッセージは、予約時または着席前に、飲食店の接客従業員がメニュー表示手段(または総合制御手段)の予約関連情報記憶手段に記憶させるか、あるいは予約客がパソコンや携帯端末でメール・画像・映像を伝送して記憶させるかして、予約当日に、タイミングを見計らって、あるいは食後やデザートを運んだ後、ウェイターやウェイトレスがメニュー表示手段をゲストに渡し、記憶しておいたメッセージを伝えるなどの方法が適用される。
音声によるメッセージ伝達は、発音手段が指向性スピーカーである場合には、音声が該当テーブルの範囲にしか聞こず、周囲の客に迷惑をかけないようにすることも可能である。
記憶させておいたメッセージは、必要により記憶媒体(CD−R、DVD−RAM、DVD−RWなど)に記録して、持ち帰りあるいは後日郵送などの処理がなされる。その際に、店で予約ホストおよびゲストの写真を、デジタルカメラなどで撮影して、書き加えることによりサービスする等の処理がなされる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は、本発明に係るレストラン等のメニュー提供装置の第1実施形態を示している。
図1は、メニュー提供装置の全体構成を示しており、図1において、符号Aは総合制御手段、Bは情報伝送手段(無線LANまたは有線LAN)、Cはメニュー表示手段、Dは客席(テーブルd1、いすd2)、Eはメニュー格納手段、Fは会計手段、Gは通信網、Hはプロバイダー、Iは外部電子機器を示している。
【0011】
前記総合制御手段Aは、レストラン等の飲食店に設置されているホストコンピュータやパソコンなどであり、図1に示すように、インターネットなどの外部の通信網Gに接続し得る機能を有するものが適用されるとともに、図2に示すように、中央演算処理装置(CPU)11、キーボードやマウスなどの入力手段12、提供情報制御手段13、中央演算処理装置11などの機能の一部を利用して特定客席の情報を制御するための特定客席情報制御手段14、RAM(random access memory)およびハードディスクなどからなる記憶手段15、記憶手段15の機能の一部を利用して予約関連情報を記憶しておくための予約関連情報記憶手段16、後述する補助機器の作動を制御するための補助機器制御手段17、通信網Gとのデータ伝送を行うための通信手段18、有線または無線により店内のLAN(local area network)などを構築している情報伝送手段19を具備している。
【0012】
前記メニュー表示手段Cは、第1実施形態では、高級レストランなどで使用されているブック状のもの、より詳しくは、見開き可能なファイル状で料理のメニューが記載されているものに準拠するが、ここでは、印刷または手書きされた文字情報のイメージではなく、液晶ディスプレーのように薄型であって、表表紙および裏表紙にレザーなどのカバーが掛けられて、両面開きした際に後述する電子情報を表示させる機能を有するものが適用される。
【0013】
メニュー表示手段Cには、図3に示すように、中央演算処理装置(CPU)21、タッチパネル式や次頁ボタン22a、前頁ボタン22b,選択ボタン22cなどの入力手段22、総合制御手段Aから伝送された情報などを記憶しておくRAMなどの情報記憶手段23、表示すべき情報を制御するためのグラフィックLSIなどの画面制御手段24、画面制御手段24から出力された情報を表示させる前述した液晶ディスプレーなどの情報表示手段25(第1表示部25A、第2表示部25B)、前述した情報伝送手段Bとの間で情報データのやり取りを行うための情報伝送手段26、メニュー表示手段Cの内部と外部とのデータ交換や電力供給を行うためのインターフェース27、インターフェース27を介した直接接続または電磁誘導手段などにより内部に電力を供給するための電源装置(補助電源)28を具備している。
【0014】
メニュー表示手段Cには、望ましくは指向性を有するスピーカーなどの発音手段31が、情報表示手段25の画面と直交する対面状態に搭載されるか、客席Dのテーブルd1やその付近の天井などに取り付けられるとともに電気的に接続された状態で配される。
【0015】
前記客席Dは、テーブルd1およびいすd2を包含したものとされ、テーブルd1の下部には、料理の匂い(香り)を合成(または一部貯蔵)して送り出すための香り合成手段32と、この香り合成手段32から送り出した香りを限られた範囲の空気中に噴出するための香り発生手段33が配される。
【0016】
前記メニュー格納手段Eは、従業員の待機場所などの適宜位置に配されて、複数のメニュー表示手段Cを立てかけた状態で収納するとともに、収納時にメニュー表示手段Cへの情報伝送や充電を行い得る機能を有するものなどが適用される。
【0017】
前記会計手段Fは、キャッシュレジスタなどの機能を有するとともに、総合制御手段Aからの情報伝送に基づき、レシートの発行など通常の会計機能を有するものとされる。
【0018】
図4は、見開き状態としたメニュー表示手段Cを示している。
この実施形態では、メニュー表示手段Cが、折り曲げ部Caにより通常は折りたたみ状態とされるとともに、客の使用時に見開き状態とされて、表面の左右に第1表示部25Aと第2表示部25Bとが配され、下部に前述した入力手段22としての次頁ボタン22a,前頁ボタン22b,選択ボタン22c、インターフェース27および電源装置28などとが配されており、図3に示した各機能のうち、情報記憶手段23、画面制御手段24、情報伝送手段26、インターフェース27、電源装置28などは、カバーの中や下部など、入力手段22や情報表示手段25などの操作を妨げない位置を選んで配されている。
また、図4の実施形態では、第1表示部25Aがメニューリストを表示し、第2表示部25Bがメニューリスト中の指定料理の詳細情報を表示するようにしている。
【0019】
このような構成のメニュー提供装置に関連するメニュー提供技術の詳細については、図5および図7に基づき説明する。
【0020】
〔一般情報提供の実施の形態〕
図5は、レストランに来客があった場合の情報提供例を示している。
以下、フローチャートに基づいて、各ステップに分けて説明する。
【0021】
「S1」:レストランに来客(入店)があった場合
【0022】
「S2」:予約があるか否かを判別する。この判別は、総合制御手段Aに予約が登録されているか否か、あるいは予約カードなどに記録が残されているか否かなどにより行われる。
予約がある場合、つまり「yes」である場合には、「S3」に移行し、予約がなかった場合、つまり「no」である場合には、「S4」に移行する。
【0023】
「S3」:予約があった場合、予約客(特定客)は、予約席に案内される。
【0024】
「S4」:予約がない場合、非予約客(一般客)は、一般席に案内される。
【0025】
「S5」:利用客が客席に着くのを待って、ウェイターやウェイトレスなど(以下、従業員)が、メニュー表示手段Cを持参して、利用客にメニューを提示する。
【0026】
「S6」:この場合のメニューは、印刷した文字情報による表示(一部も含む)を妨げるものではないが、通常の場合、電子情報化したものとされる(図4参照)。
利用客が従来のメニューを開くのと同じように、メニュー表示手段を開く操作で、図4に示す第1表示部25Aおよび第2表示部25Bが作動状態となり、電子情報によるメニューの提示および提供がなされる。
【0027】
「S7」:利用客は、メニューの中から所望の料理や飲料などを必要数および必要種類選択することになる。
【0028】
「S8」:選択に際して、詳細情報が必要か否かにより以下の電子情報の提供が分かれる。
利用客が、詳細情報を必要とする場合、つまり「yes」である場合には、入力手段22の次頁ボタン22a、前頁ボタン22b、選択ボタン22cなどで選択操作して「S9」に移行し、詳細情報を必要としない場合、つまり「no」である場合には、「S14」に移行する。
【0029】
「S9」:詳細情報の提供は、電子情報化し得るものであれば、その種類を問うものではないが、図4および図5では、画像による料理のクローズアップ表示例を示している。
【0030】
「S10」:クローズアップ表示に引き続いて、発音手段31の作動により料理の調理音を提供する。また、この場合に、食事風景に関連する音、例えば肉汁の音などを提供することも可能である。
【0031】
「S11」:引き続き、料理の香り(匂い)を提供するか否かが判別される。
「yes」である場合には、「S12」に移行し、「no」である場合には、「S14」に移行する。
【0032】
「S12」:香り合成手段32を作動させて、対応する料理の香りを合成して、
【0033】
「S13」:合成した香りは、香り発生手段33の作動により、利用客に向けて香りが噴出される。
【0034】
「S14」:視覚による静止画像または動画映像の提供、料理時の調理音などの提供、さらに料理の香りの提供により、利用客は、料理を選択するが、その選択が終わったか否かが判別され、「no」である場合には、「S7」に移行して料理選択が繰り返され、「yes」である場合には、「S15」に移行する。
【0035】
「S15」:従業員を呼んで、あるいはタイミングを見計らって客席に来た従業員に、所望種類の料理を必要数注文する。この際に、メニュー表示手段Cを利用した注文も可能である。
【0036】
「S16」:メニュー表示手段Cには、各種の電子情報が記憶されているため、利用客が引き続きメニューを見るか否かが判別され、「yes」である場合には、「S6」に移行して、電子情報の提供が引き続き行われ、「no」である場合には、「S17」に移行する。
【0037】
「S17」:「S16」において、「no」が選択されると、メニューの提示および電子情報の提供が終了する。
【0038】
以下、料理が運ばれてくるまで待つことになるが、食事の途中や区切りで、再度メニュー表示手段Cによる電子情報の提供を行うことができる。
【0039】
〔予約客への情報提供の実施の形態〕
図6は、レストランに予約客が来店した場合の情報提供例を示している。
以下、フローチャートに基づいて、各ステップに分けて説明する。
【0040】
「S30」:図5の「S3」において、予約席に案内された場合には、その予約客に対する情報サービスが実施される。
【0041】
「S31」:予約時に、その予約を行った者(以下ホスト)から特定情報の提供を希望するか否かを承っておき、特定情報がある場合には、予め電子化して総合制御手段Aからメニュー表示手段Cに伝送して情報記憶手段23に記憶させておく。
特定情報の有無が判別され、「yes」である場合には、「S32」に移行し、「no」である場合には、「S38」に移行する。
ここでの特定情報とは、例えば結婚記念日の場合では、夫婦の間で、面と向かって言えない感謝の言葉のメッセージや、リクエスト曲などの音楽情報や静止画像または動画映像である。
その他、誕生日祝い、金婚式、卒業記念、恋人への告白メッセージなどとすることができる。
【0042】
「S32」:続いて電子化した特定情報(メッセージ)の出力が必要であるか否かが判別される。
この場合の出力とは、メニュー表示手段Cに表示提供や発音手段31により音声を出力することを表している。
【0043】
「S33」:電子化情報は、タイミングを選んでホストおよびゲストに提供される。タイミングが良く「yes」である場合には、「S34」に移行し、「no」である場合には、「S33」のタイミング判別が繰り返される。
タイミングがいい場合、例えばデザートを運んだ後、従業員がメニュー表示手段Cをホスト自身またはゲスト(ホストの同行者)に提示して開いた状態にする。
【0044】
「S34」:特定情報には、画像・音声情報などの種類があるため、画像・音声情報の両方を出力するか否かが判別される。
「no」である場合には、「S35」に移行し、「yes」である場合には、「S36」に移行する。
【0045】
「S35」:特定情報が画像情報(文字のみの情報、静止画像、動画映像のすべてまたは一部を含む)のみであるか否かが判別される。
【0046】
「S36」:該当する画像情報や音声情報がここで提供される。
この際に、画像情報は、メニュー表示手段Cを開いて、見ているホストおよびゲストにしか提供されず、周囲の客から隔離した状態で提供されることになる。音声情報にあっても、発音手段31に指向性を持たせることや、微弱なものとすることにより、該当予約席のホストおよびゲストにのみ聞こえるように提供することができる。
【0047】
「S37」:情報提供が終了したか否かが判別され、「yes」である場合には、「S38」に移行し、「no」である場合には、「S37」の判別が繰り返される。
【0048】
「S38」:情報提供が終了して、精算金額の提示時、またはその前後において、提供した電子化情報を記憶媒体化して、持ち帰るか否かが判別される。
「yes」である場合には、「S39」に移行し、「no」である場合には、「S41」に移行する。
【0049】
「S39」:電子化情報は、記憶媒体(CD−R、DVD−RAM、DVD−RWなど)に記録して、持ち帰り可能となる。この際に、ホストおよびゲストの写真を、デジタルカメラなどで撮影して、書き加えることによりサービスする等の処理がなされる。
また、記憶媒体は、希望により後日郵送などの処理がなされる。
【0050】
「S40」:上記記憶媒体を持ち帰り希望する場合には、会計時などに、包装して(または店の封筒などに入れて)記念としてプレゼントする。
【0051】
「S41」:これらの処理により、電子化情報の提供およびプレゼントが終了する。
【0052】
〔一般客への情報提供の実施の形態〕
図7は、レストランに予約していない一般客が来店した場合の情報提供例を示している。
以下、フローチャートに基づいて、各ステップに分けて説明する。
【0053】
「S50」:図5の「S4」において、一般席(予約席以外の客席)に案内された場合には、その客に対する情報サービスが実施される。
【0054】
「S51」:一般客に対して、レストラン側から情報提供があるか否かが判別され、「yes」である場合には、「S52」に移行し、「no」である場合には、「S58」に移行する。
【0055】
「S52」:レストラン側からの提供情報がある場合には、予め電子化して総合制御手段Aからメニュー表示手段Cに伝送して記憶させておく。
【0056】
「S53」:電子化情報は、タイミングを選んで利用客に提供される。タイミングが良く「yes」である場合には、「S54」に移行し、「no」である場合には、「S53」のタイミング判別が繰り返される。
【0057】
「S54」:特定情報には、画像・音声情報などの種類があるため、画像・音声情報の両方を出力するか否かが判別される。
「no」である場合には、「S55」に移行し、「yes」である場合には、「S56」に移行する。
【0058】
「S55」:特定情報が画像情報(文字のみの情報、静止画像、動画映像のすべてまたは一部を含む)のみであるか否かが判別される。
【0059】
「S56」:タイミングを選んで、従業員がメニュー表示手段Cを一般客に持参して、提示して開いた状態にする。
該当する画像情報や音声情報がここで提供される。
【0060】
「S57」:情報提供が終了したか否かが判別され、「yes」である場合には、「S58」に移行し、「no」である場合には、「S57」の判別が繰り返される。
【0061】
「S58」:「S57」において、情報提供終了が確認された場合、または情報提供がない場合には終了となる。
なお、レストランから提供される電子情報は、希望により記憶媒体に書き込んで、持ち帰ることも可能である。
一般客における記憶媒体の持ち帰りは、図6のフローチャートに準じるので、説明を省略する。
【0062】
〔他の実施の形態〕
本発明にあっては、以下の技術を包含している。
a)メニュー表示手段Cをフィルム状パーソナルコンピューターなどにより構成すること。
b)情報表示手段25に、3面以上の表示部を配すること。
c)予約客の情報伝送が、通信網Gを経由して総合制御手段Aに記憶させておく技術のほかに、電話連絡やファクシミリなどにより行われて、従業員が手入力で総合制御手段Aに記憶させること。
d)メニュー表示手段Cに、食材の産地や、料理のポイントや味などを表示すること。
e)発音手段31から、料理の出来立ての音、料理紹介あるいは店の宣伝用などのナレーションを入れること。
【0063】
【発明の効果】
本発明に係わるレストラン等のメニュー提供方法およびその装置によれば、以下の効果を奏する。
(1)メニュー表示手段に、料理メニューと料理情報などを表示する情報表示手段を持たせる技術の採用により、電子化による低コスト化を達成し、情報伝達の正確化を期すことができる。
(2)メニュー表示手段を従来の料理メニューと同等の形態とすることにより、レストラン等の飲食店の品格を損なわないようにすることができる。
(3)メニュー表示手段に、情報表示手段を配して、利用客が欲しいと思う情報を、静止画像あるいは動画映像の状態で提供することができる。
(4)情報表示手段による視覚に、発音手段および香り発生手段を利用した聴覚、嗅覚などを付加することにより、五感に直接訴えて的確な情報伝達を行うことができる。
(5)記憶手段に、各種の電子情報を記憶させて再生することにより、店側のイベント紹介や利用客のメッセージなどの伝達の利便を図り、サービス向上を容易に行うことができる。
(6)メニュー表示手段を情報伝送手段経由で総合制御手段に接続することにより、既存設備への応用・適用を容易にし、設置負担を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるレストラン等のメニュー提供装置の第1実施形態を示す模式化した接続図である
【図2】図1における総合制御手段の機能を示すブロック図である。
【図3】図1におけるメニュー表示手段の機能を示すブロック図である。
【図4】図3のメニュー表示手段を見開き状態とした正面図である。
【図5】本発明に係わるレストラン等のメニュー提供方法の第1実施形態を示すフローチャートである。
【図6】図5におけるS3以降のメニュー提供方法などのサービス状況を示すフローチャートである。
【図7】図5におけるS4以降のメニュー提供方法などのサービス状況を示すフローチャートである。
【符号の説明】
A…総合制御手段(ホストコンピュータ、パソコン)、B…情報伝送手段(無線LANまたは有線LAN)、C…メニュー表示手段、Ca…折り曲げ部、D…客席、d1…テーブル、d2…いす、E…メニュー格納手段、F…会計手段、G…通信網、H…プロバイダー、I…外部電子機器、11…中央演算処理装置(CPU)、12…入力手段、13…提供情報制御手段、14…特定客席情報制御手段、15…記憶手段、16…予約関連情報記憶手段、17…補助機器制御手段、18…通信手段、19…情報伝送手段、21…中央演算処理装置(CPU)、22…入力手段、22a…次頁ボタン、22b…前頁ボタン、22c…選択ボタン、23…情報記憶手段、24…画面制御手段、25…情報表示手段、25A…第1表示部、25B…第2表示部、26…情報伝送手段、27…インターフェース、28…電源装置、31…発音手段、32…香り合成手段、33…香り発生手段。

Claims (11)

  1. レストラン等のメニュー提供方法であって、客席(D)において利用客に対して電子情報化した料理情報を携帯可能なメニュー表示手段(C)により提示および提供し、メニューの中から所望の料理や飲料などを選択して注文させることを特徴とするレストラン等のメニュー提供方法。
  2. メニュー表示手段(C)の表示内容が、利用客などの操作、またはメニュー表示手段への信号伝送によって逐次変更および選択されることを特徴とする請求項1記載のレストラン等のメニュー提供方法。
  3. 予約したホストまたはそのゲストに関連する特定情報を記憶させておき、来客時にメッセージとして出力することを特徴とする請求項1または2記載のレストラン等のメニュー提供方法。
  4. レストラン等のメニュー提供装置であって、客席(D)において利用客に対して電子情報化した料理情報を提供しかつ携帯可能なメニュー表示手段(C)を具備し、メニュー表示手段にメニューの中から所望の料理や飲料などを選択してその具体的内容を表示させる情報表示手段(25)が付加されていることを特徴とするレストラン等のメニュー提供装置。
  5. メニュー表示手段(C)に、情報伝送手段(B)を介してメニュー表示手段の表示情報を制御する総合制御手段(A)が接続されていることを特徴とする請求項4記載のレストラン等のメニュー提供装置。
  6. メニュー表示手段(C)が、提供飲料や料理内容を記載または電子情報として表示するための見開き可能なファイル状であり、利用客が見開き状態にすることにより表示画面が作動して料理メニューが表示されることを特徴とする請求項4または5記載のレストラン等のメニュー提供装置。
  7. メニュー表示手段(C)が、メニューのどれか一つを選択した際に、料理工程中における調理風景などを表示する機能を具備していることを特徴とする請求項4、5または6記載のレストラン等のメニュー提供装置。
  8. メニュー表示手段(C)に、調理中の音や切った時の音などを出力する発音手段(31)が接続されていることを特徴とする請求項4、5、6または7記載のレストラン等のメニュー提供装置。
  9. 客席(D)に、料理の香りを出す香り発生手段(33)が付加されていることを特徴とする請求項4、5、6、7または8記載のレストラン等のメニュー提供装置。
  10. メニュー表示手段(C)が、情報を表示するための情報表示手段(25)および情報伝送手段(B)の機能の少なくとも一部を具備していることを特徴とする請求項4、5、6、7、8または9記載のレストラン等のメニュー提供装置。
  11. メニュー表示手段(C)に、総合制御手段(A)からの信号伝送のみに依存することなく、メッセージ、静止画像、動画映像の少なくとも記憶して出力するための情報記憶手段(15)が付加されていることを特徴とする請求項4、5、6、7、8、9または10記載のレストラン等のメニュー提供装置。
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