JP2002279525A - レストランにおけるメニュー管理方法 - Google Patents
レストランにおけるメニュー管理方法Info
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】各レストラン店舗に来客した顧客のそれぞれ
に、異なる最適なメニューを提示する。 【解決手段】メニュー情報をメニュー情報記憶手段に記
憶する第1の段階と、顧客属性情報を顧客属性情報記憶
手段に記憶する第2の段階と、顧客が選択して注文した
料理品目を受注する第3の段階と、第3の段階において
受注した料理品目の注文履歴を、当該料理品目を選択し
て注文した顧客の顧客属性情報記憶手段に記憶された顧
客属性情報が示す属性と対応する注文履歴情報として注
文履歴情報記憶手段に記憶する第4の段階と、顧客の属
性が入力されたときに、当該入力された顧客の属性に対
応する注文履歴情報を、注文履歴情報記憶手段から読み
出して、当該読み出された注文履歴情報に応じた料理品
目を示す品目情報を、メニュー情報記憶手段に記憶され
たメニュー情報の中から選択し、当該選択された品目情
報が示す料理品目を提示する第5の段階とを有する。
に、異なる最適なメニューを提示する。 【解決手段】メニュー情報をメニュー情報記憶手段に記
憶する第1の段階と、顧客属性情報を顧客属性情報記憶
手段に記憶する第2の段階と、顧客が選択して注文した
料理品目を受注する第3の段階と、第3の段階において
受注した料理品目の注文履歴を、当該料理品目を選択し
て注文した顧客の顧客属性情報記憶手段に記憶された顧
客属性情報が示す属性と対応する注文履歴情報として注
文履歴情報記憶手段に記憶する第4の段階と、顧客の属
性が入力されたときに、当該入力された顧客の属性に対
応する注文履歴情報を、注文履歴情報記憶手段から読み
出して、当該読み出された注文履歴情報に応じた料理品
目を示す品目情報を、メニュー情報記憶手段に記憶され
たメニュー情報の中から選択し、当該選択された品目情
報が示す料理品目を提示する第5の段階とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レストランにおけ
るメニュー管理方法に関し、さらに詳細には、フランチ
ャイズのファミリーレストランなどで用いて好適なレス
トランにおけるメニュー管理方法に関する。
るメニュー管理方法に関し、さらに詳細には、フランチ
ャイズのファミリーレストランなどで用いて好適なレス
トランにおけるメニュー管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、フランチャイズのファミリー
レストランなどにおいては、各レストラン店舗それぞれ
でメニューや業績の管理を行うことなしに、レストラン
チェーン本部によりフランチャイズの複数のレストラン
店舗ぞれぞれのメニューや業績の管理が一括してなされ
ることが多い。
レストランなどにおいては、各レストラン店舗それぞれ
でメニューや業績の管理を行うことなしに、レストラン
チェーン本部によりフランチャイズの複数のレストラン
店舗ぞれぞれのメニューや業績の管理が一括してなされ
ることが多い。
【0003】このため、フランチャイズの複数のレスト
ラン店舗それぞれのメニューは、レストランチェーン本
部が決定した所定のメニューで統一されている。そし
て、各レストラン店舗に来客した顧客には、各レストラ
ン店舗のスタッフによって、フランチャイズの全てのレ
ストラン店舗で同一のメニューを示したメニュー表が提
示される。
ラン店舗それぞれのメニューは、レストランチェーン本
部が決定した所定のメニューで統一されている。そし
て、各レストラン店舗に来客した顧客には、各レストラ
ン店舗のスタッフによって、フランチャイズの全てのレ
ストラン店舗で同一のメニューを示したメニュー表が提
示される。
【0004】従って、各レストラン店舗それぞれに来客
したいずれの顧客も、同一のメニュー表の中から所望の
料理品目を選択して注文することになる。つまり、フラ
ンチャイズの複数のレストラン店舗それぞれにおいて、
当該レストラン店舗に来客した顧客それぞれに、異なる
メニューを示したメニュー表が提示されることはなかっ
た。
したいずれの顧客も、同一のメニュー表の中から所望の
料理品目を選択して注文することになる。つまり、フラ
ンチャイズの複数のレストラン店舗それぞれにおいて、
当該レストラン店舗に来客した顧客それぞれに、異なる
メニューを示したメニュー表が提示されることはなかっ
た。
【0005】しかしながら、各レストラン店舗に来客し
た顧客それぞれの嗜好に合った最適なメニュー、即ち、
顧客それぞれで異なるメニューを示したメニュー表を顧
客に提示することができれば、顧客の満足が得られて業
績の向上が実現される。このため、顧客それぞれに異な
る最適なメニューを示したメニュー表を提示することの
できる手法の提案が強く望まれていた。
た顧客それぞれの嗜好に合った最適なメニュー、即ち、
顧客それぞれで異なるメニューを示したメニュー表を顧
客に提示することができれば、顧客の満足が得られて業
績の向上が実現される。このため、顧客それぞれに異な
る最適なメニューを示したメニュー表を提示することの
できる手法の提案が強く望まれていた。
【0006】また、フランチャイズの複数のレストラン
店舗それぞれの在庫も、レストランチェーン本部が一括
して管理することが多い。この際、レストランチェーン
本部においては、POS(Point Of Sal
e)システムなどを用いることより、各レストラン店舗
の業績から売れ筋の料理品目を分析して、材料の納入業
者に発注する食材などの材料の種類と量とが決定されて
いる。
店舗それぞれの在庫も、レストランチェーン本部が一括
して管理することが多い。この際、レストランチェーン
本部においては、POS(Point Of Sal
e)システムなどを用いることより、各レストラン店舗
の業績から売れ筋の料理品目を分析して、材料の納入業
者に発注する食材などの材料の種類と量とが決定されて
いる。
【0007】このため、レストランチェーン本部におい
ては、POSシステムなどによって得られた各レストラ
ン店舗の業績などから売れ筋の料理品目を分析する作業
や、分析した結果から必要と判断される材料を発注する
作業などを行うために、所定の経験と能力とを有した作
業者が欠かせないこととなっていた。
ては、POSシステムなどによって得られた各レストラ
ン店舗の業績などから売れ筋の料理品目を分析する作業
や、分析した結果から必要と判断される材料を発注する
作業などを行うために、所定の経験と能力とを有した作
業者が欠かせないこととなっていた。
【0008】しかしながら、こうした所定の経験や能力
を有した作業者の育成には時間がかかるので、発注作業
の全てを手作業により行うには人的な限界があり、各レ
ストラン店舗の食材などの在庫状況に応じて自動的に材
料を発注することのできる手法の提案が強く望まれてい
た。
を有した作業者の育成には時間がかかるので、発注作業
の全てを手作業により行うには人的な限界があり、各レ
ストラン店舗の食材などの在庫状況に応じて自動的に材
料を発注することのできる手法の提案が強く望まれてい
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うな従来の技術に対する種々の要望に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、各レストラン店舗
に来客した顧客のそれぞれに、異なる最適なメニューを
提示することができるようにしたレストランにおけるメ
ニュー管理方法を提供しようとするものである。
うな従来の技術に対する種々の要望に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、各レストラン店舗
に来客した顧客のそれぞれに、異なる最適なメニューを
提示することができるようにしたレストランにおけるメ
ニュー管理方法を提供しようとするものである。
【0010】また、本発明の目的とするところは、レス
トラン店舗の食材などの材料の在庫状況に応じて、自動
的に必要な材料を発注するようにして、レストラン店舗
の在庫管理を行うことができるようにしたレストランに
おけるメニュー管理方法を提供しようとするものであ
る。
トラン店舗の食材などの材料の在庫状況に応じて、自動
的に必要な材料を発注するようにして、レストラン店舗
の在庫管理を行うことができるようにしたレストランに
おけるメニュー管理方法を提供しようとするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1に記載の発明は、レストラン
においてメニューを管理するメニュー管理方法におい
て、それぞれ所定の料理品目を示す複数の品目情報から
なるメニュー情報をメニュー情報記憶手段に記憶する第
1の段階と、レストランに来店した顧客それぞれの属性
を示す顧客属性情報を顧客属性情報記憶手段に記憶する
第2の段階と、上記メニュー情報記憶手段に記憶された
メニュー情報の品目情報それぞれが示す複数の料理品目
の中から、上記顧客が選択して注文した料理品目を受注
する第3の段階と、上記第3の段階において受注した料
理品目の注文履歴を、当該料理品目を選択して注文した
顧客の上記顧客属性情報記憶手段に記憶された顧客属性
情報が示す属性と対応する注文履歴情報として注文履歴
情報記憶手段に記憶する第4の段階と、顧客の属性が入
力されたときに、当該入力された顧客の属性に対応する
上記注文履歴情報を、上記注文履歴情報記憶手段から読
み出して、当該読み出された注文履歴情報に応じた料理
品目を示す上記品目情報を、上記メニュー情報記憶手段
に記憶された上記メニュー情報の中から選択し、当該選
択された品目情報が示す料理品目を提示する第5の段階
とを有するようにしたものである。
に、本発明のうち請求項1に記載の発明は、レストラン
においてメニューを管理するメニュー管理方法におい
て、それぞれ所定の料理品目を示す複数の品目情報から
なるメニュー情報をメニュー情報記憶手段に記憶する第
1の段階と、レストランに来店した顧客それぞれの属性
を示す顧客属性情報を顧客属性情報記憶手段に記憶する
第2の段階と、上記メニュー情報記憶手段に記憶された
メニュー情報の品目情報それぞれが示す複数の料理品目
の中から、上記顧客が選択して注文した料理品目を受注
する第3の段階と、上記第3の段階において受注した料
理品目の注文履歴を、当該料理品目を選択して注文した
顧客の上記顧客属性情報記憶手段に記憶された顧客属性
情報が示す属性と対応する注文履歴情報として注文履歴
情報記憶手段に記憶する第4の段階と、顧客の属性が入
力されたときに、当該入力された顧客の属性に対応する
上記注文履歴情報を、上記注文履歴情報記憶手段から読
み出して、当該読み出された注文履歴情報に応じた料理
品目を示す上記品目情報を、上記メニュー情報記憶手段
に記憶された上記メニュー情報の中から選択し、当該選
択された品目情報が示す料理品目を提示する第5の段階
とを有するようにしたものである。
【0012】従って、本発明のうち請求項1に記載の発
明によれば、顧客の属性が入力されると、その顧客の注
文履歴情報に応じた料理品目を示す品目情報が選択さ
れ、選択された品目情報が示す料理品目が提示されるの
で、各レストラン店舗に来客した顧客のそれぞれに、異
なる最適なメニューを提示することができるようにな
る。
明によれば、顧客の属性が入力されると、その顧客の注
文履歴情報に応じた料理品目を示す品目情報が選択さ
れ、選択された品目情報が示す料理品目が提示されるの
で、各レストラン店舗に来客した顧客のそれぞれに、異
なる最適なメニューを提示することができるようにな
る。
【0013】また、本発明のうち請求項2に記載の発明
は、請求項1に記載の発明において、上記複数の品目情
報それぞれに対応させて、上記品目情報が示す料理品目
の原材料の種類と量とを示す材料情報を材料情報記憶手
段に記憶する第6の段階と、レストランにおいて在庫さ
れている在庫材料の種類と総量とを示す在庫情報を在庫
情報記憶手段に記憶する第7の段階と、上記第3の段階
において、上記顧客が選択して注文した料理品目を受注
すると、当該受注した料理品目を示す品目情報に応じた
上記材料情報を、上記材料情報記憶手段から読み出し
て、当該読み出された材料情報が示す所定の種類の原材
料の量を、上記在庫情報記憶手段に記憶されている上記
在庫情報が示す所定の種類の在庫材料の総量から減算す
る第8の段階と、上記第8の段階における減算処理の結
果、上記在庫情報の示す所定の種類の在庫材料の総量が
所定の量以下になったときには、上記在庫情報の示す所
定の種類の在庫材料を発注する第9の段階とを有するよ
うにしたものである。
は、請求項1に記載の発明において、上記複数の品目情
報それぞれに対応させて、上記品目情報が示す料理品目
の原材料の種類と量とを示す材料情報を材料情報記憶手
段に記憶する第6の段階と、レストランにおいて在庫さ
れている在庫材料の種類と総量とを示す在庫情報を在庫
情報記憶手段に記憶する第7の段階と、上記第3の段階
において、上記顧客が選択して注文した料理品目を受注
すると、当該受注した料理品目を示す品目情報に応じた
上記材料情報を、上記材料情報記憶手段から読み出し
て、当該読み出された材料情報が示す所定の種類の原材
料の量を、上記在庫情報記憶手段に記憶されている上記
在庫情報が示す所定の種類の在庫材料の総量から減算す
る第8の段階と、上記第8の段階における減算処理の結
果、上記在庫情報の示す所定の種類の在庫材料の総量が
所定の量以下になったときには、上記在庫情報の示す所
定の種類の在庫材料を発注する第9の段階とを有するよ
うにしたものである。
【0014】従って、本発明のうち請求項2に記載の発
明によれば、受注した料理品目を示す品目情報に応じた
材料情報が読み出され、当該読み出された材料情報が示
す所定の種類の原材料の量を、在庫情報が示す所定の種
類の在庫材料の総量から減算して、所定の種類の在庫材
料の総量が所定の量以下になったときには、当該所定の
種類の在庫材料が発注されるので、レストラン店舗の食
材などの材料の在庫状況に応じて、自動的に必要な材料
を発注し、レストラン店舗の在庫管理を行うことができ
る。
明によれば、受注した料理品目を示す品目情報に応じた
材料情報が読み出され、当該読み出された材料情報が示
す所定の種類の原材料の量を、在庫情報が示す所定の種
類の在庫材料の総量から減算して、所定の種類の在庫材
料の総量が所定の量以下になったときには、当該所定の
種類の在庫材料が発注されるので、レストラン店舗の食
材などの材料の在庫状況に応じて、自動的に必要な材料
を発注し、レストラン店舗の在庫管理を行うことができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しなが
ら、本発明によるレストランにおけるメニュー管理方法
の実施の形態の一例を詳細に説明する。
ら、本発明によるレストランにおけるメニュー管理方法
の実施の形態の一例を詳細に説明する。
【0016】なお、以下においては、説明を簡略化して
理解を容易にするために、フランチャイズのファミリー
レストランにおいて、本発明によるレストランにおける
メニュー管理方法を用いる場合の処理について説明する
ものとする。また、フランチャイズのファミリーレスト
ランは、レストランチェーン本部と複数のレストラン店
舗とからなるものである。
理解を容易にするために、フランチャイズのファミリー
レストランにおいて、本発明によるレストランにおける
メニュー管理方法を用いる場合の処理について説明する
ものとする。また、フランチャイズのファミリーレスト
ランは、レストランチェーン本部と複数のレストラン店
舗とからなるものである。
【0017】図1には、本発明によるレストランにおけ
るメニュー管理方法の実施の形態の一例の全体の構成を
表すブロック構成図が示されている。
るメニュー管理方法の実施の形態の一例の全体の構成を
表すブロック構成図が示されている。
【0018】図1において、符号10は、ホストコンピ
ューターたるレストラン店舗側の店舗側装置(ホストコ
ンピューター)であり、符号12は、サーバーたるレス
トランチェーン本部側の本部側装置(サーバー装置)で
ある。
ューターたるレストラン店舗側の店舗側装置(ホストコ
ンピューター)であり、符号12は、サーバーたるレス
トランチェーン本部側の本部側装置(サーバー装置)で
ある。
【0019】そして、店舗側装置10と本部側装置12
とは、インターネットなどのネットワーク20を介して
接続されている。
とは、インターネットなどのネットワーク20を介して
接続されている。
【0020】さらに、店舗側装置10には、レストラン
の店舗内の各テーブルに配設された複数のタッチディス
プレー14(14−1,14−2,14−3)が、LA
N(Local Area Network)30を介
して接続されている。
の店舗内の各テーブルに配設された複数のタッチディス
プレー14(14−1,14−2,14−3)が、LA
N(Local Area Network)30を介
して接続されている。
【0021】また、本部側装置12は、インターネット
などのネットワーク20を介して、原材料の納入業者な
どの発注先の端末16(16−1,16−2,16−
3,16−4)に接続可能となされている。
などのネットワーク20を介して、原材料の納入業者な
どの発注先の端末16(16−1,16−2,16−
3,16−4)に接続可能となされている。
【0022】なお、タッチディスプレー14(14−1
〜14−3)は、図1においては説明の都合上3台しか
図示されていないが、レストラン店舗内のテーブル数に
応じて、任意の数のタッチディスプレー14が店舗側装
置10に接続可能なものである。
〜14−3)は、図1においては説明の都合上3台しか
図示されていないが、レストラン店舗内のテーブル数に
応じて、任意の数のタッチディスプレー14が店舗側装
置10に接続可能なものである。
【0023】また、店舗側装置10は、図1においては
説明の都合上1台しか図示されていないが、フランチャ
イズのファミリーレストランの複数のレストラン店舗の
総数t(ただし、「t」はレストラン店舗の総数を示す
正の整数である。)に応じて、任意の数の店舗側装置1
0が本部側装置12に接続可能なものである。
説明の都合上1台しか図示されていないが、フランチャ
イズのファミリーレストランの複数のレストラン店舗の
総数t(ただし、「t」はレストラン店舗の総数を示す
正の整数である。)に応じて、任意の数の店舗側装置1
0が本部側装置12に接続可能なものである。
【0024】さらに、発注先の端末16(16−1〜1
6−4)は、図1においては説明の都合上4つしか図示
されていないが、レストランチェーン本部が発注を行う
発注先の総数に応じて、任意の数の発注先の端末16が
本部側装置12に接続可能なものである。
6−4)は、図1においては説明の都合上4つしか図示
されていないが、レストランチェーン本部が発注を行う
発注先の総数に応じて、任意の数の発注先の端末16が
本部側装置12に接続可能なものである。
【0025】ここで、上記した店舗側装置10、本部側
装置12、タッチディスプレー14ならびに発注先の端
末16のそれぞれについて、より詳細に説明することと
する。
装置12、タッチディスプレー14ならびに発注先の端
末16のそれぞれについて、より詳細に説明することと
する。
【0026】まず上記したように店舗側装置10と本部
側装置12と発注先の端末16とは、それぞれネットワ
ーク20を介して通信可能なコンピューターシステムに
より構築されている。
側装置12と発注先の端末16とは、それぞれネットワ
ーク20を介して通信可能なコンピューターシステムに
より構築されている。
【0027】こうしたコンピューターシステムは、例え
ば、図2のブロック構成図に示されているように、バス
102を介して、全体の動作の制御を行う中央処理装置
(CPU)104と、CPU104の動作のためのプロ
グラムを記憶したリードオンリメモリ(ROM)106
と、CPU104のワーキングエリアとしてのランダム
・アクセス・メモリ(RAM)108と、ハードディス
クなどの各種の記憶装置110と、キーボードやマウス
などの入力装置112と、CRTや液晶パネルなどから
構成される表示装置114と、ネットワーク20やある
いはLAN30を介して外部の機器(店舗側装置10、
本部側装置12ならびに発注先の端末16など)と通信
するための通信装置116と、表示装置114に表示さ
れた画面などを印刷するための印刷装置118とが接続
されて構成されている。
ば、図2のブロック構成図に示されているように、バス
102を介して、全体の動作の制御を行う中央処理装置
(CPU)104と、CPU104の動作のためのプロ
グラムを記憶したリードオンリメモリ(ROM)106
と、CPU104のワーキングエリアとしてのランダム
・アクセス・メモリ(RAM)108と、ハードディス
クなどの各種の記憶装置110と、キーボードやマウス
などの入力装置112と、CRTや液晶パネルなどから
構成される表示装置114と、ネットワーク20やある
いはLAN30を介して外部の機器(店舗側装置10、
本部側装置12ならびに発注先の端末16など)と通信
するための通信装置116と、表示装置114に表示さ
れた画面などを印刷するための印刷装置118とが接続
されて構成されている。
【0028】従って、店舗側装置10、本部側装置12
ならびに発注先の端末16は、それぞれの通信装置11
6を用いることにより、それぞれの記憶装置110に記
憶されている各種情報を、ネットワーク20を介して送
受信することができるものである。
ならびに発注先の端末16は、それぞれの通信装置11
6を用いることにより、それぞれの記憶装置110に記
憶されている各種情報を、ネットワーク20を介して送
受信することができるものである。
【0029】なお、店舗側装置10、本部側装置12な
らびに発注先の端末16は、例えば、パーソナルコンピ
ューターなどの端末装置により構成することができる。
らびに発注先の端末16は、例えば、パーソナルコンピ
ューターなどの端末装置により構成することができる。
【0030】そして、本部側装置12の記憶装置110
の所定のエリアには、メニュー情報、顧客属性情報、注
文履歴情報、材料情報ならびに在庫情報が記憶されてい
る。
の所定のエリアには、メニュー情報、顧客属性情報、注
文履歴情報、材料情報ならびに在庫情報が記憶されてい
る。
【0031】以下、(I)メニュー情報、(II)顧客
属性情報、(III)注文履歴情報、(IV)材料情
報、(V)在庫情報の順にそれぞれ詳細に説明すること
とする。
属性情報、(III)注文履歴情報、(IV)材料情
報、(V)在庫情報の順にそれぞれ詳細に説明すること
とする。
【0032】(I)メニュー情報 メニュー情報は、所定の料理品目を示す複数の品目情報
からなるものである。そして、このメニュー情報を構成
する品目情報はそれぞれ、予めレストランチェーン本部
により決定された複数の異なる種類の料理品目それぞれ
に応じたものである。そして、このようなメニュー情報
は、本部側装置12の記憶装置110のメニュー情報記
憶エリア110aに記憶されている。
からなるものである。そして、このメニュー情報を構成
する品目情報はそれぞれ、予めレストランチェーン本部
により決定された複数の異なる種類の料理品目それぞれ
に応じたものである。そして、このようなメニュー情報
は、本部側装置12の記憶装置110のメニュー情報記
憶エリア110aに記憶されている。
【0033】図3には、メニュー情報記憶エリア110
aのデータ構造の一例が示されており、このメニュー情
報記憶エリア110aには、それぞれ異なる種類の料理
品目を示す品目情報1、品目情報2、品目情報3、・・
・品目情報n(ただし、「n」は、メニューを構成する
料理品目の総数を示す正の整数である。)からなるメニ
ュー情報が格納されている。
aのデータ構造の一例が示されており、このメニュー情
報記憶エリア110aには、それぞれ異なる種類の料理
品目を示す品目情報1、品目情報2、品目情報3、・・
・品目情報n(ただし、「n」は、メニューを構成する
料理品目の総数を示す正の整数である。)からなるメニ
ュー情報が格納されている。
【0034】(II)顧客属性情報 顧客属性情報は、フランチャイズのファミリーレストラ
ンの複数のレストラン店舗それぞれに来客した顧客それ
ぞれの属性を示すものである。この顧客属性情報は、タ
ッチディスプレー14−1,14−2,14−3の操作
によって入力され、LAN30を介して店舗側装置10
に送信され、店舗側装置10からネットワーク20を介
して、本部側装置12の記憶装置110の顧客属性情報
記憶エリア110bに記憶される。
ンの複数のレストラン店舗それぞれに来客した顧客それ
ぞれの属性を示すものである。この顧客属性情報は、タ
ッチディスプレー14−1,14−2,14−3の操作
によって入力され、LAN30を介して店舗側装置10
に送信され、店舗側装置10からネットワーク20を介
して、本部側装置12の記憶装置110の顧客属性情報
記憶エリア110bに記憶される。
【0035】図4には、顧客属性情報記憶エリア110
bのデータ構造の一例が示されており、この顧客属性情
報記憶エリア110bには、顧客1、顧客2、顧客3、
・・・顧客m(ただし、「m」は顧客属性情報を有する
顧客の総数を示す正の整数である。)それぞれに対応し
て、顧客の属性を示す「氏名」、「性別」、「生年月
日」、「連絡先」、「会員番号」ならびに「取得ポイン
ト」からなる顧客属性情報が格納されている。
bのデータ構造の一例が示されており、この顧客属性情
報記憶エリア110bには、顧客1、顧客2、顧客3、
・・・顧客m(ただし、「m」は顧客属性情報を有する
顧客の総数を示す正の整数である。)それぞれに対応し
て、顧客の属性を示す「氏名」、「性別」、「生年月
日」、「連絡先」、「会員番号」ならびに「取得ポイン
ト」からなる顧客属性情報が格納されている。
【0036】(III)注文履歴情報 注文履歴情報は、顧客によって注文された料理品目の注
文履歴を示すものである。より詳細には、注文履歴情報
は、メニュー情報を構成する品目情報(図3参照)のう
ち、顧客によって選択され注文された所望の料理品目を
示す品目情報の履歴からなるものである。さらに、これ
ら注文された所望の料理品目を示す品目情報は、当該料
理品目を注文した顧客の顧客属性情報(図4参照)が示
す属性と対応付けられているものである。そして、この
注文履歴情報は、本部側装置12の記憶装置110の注
文履歴情報記憶エリア110cに記憶されている。
文履歴を示すものである。より詳細には、注文履歴情報
は、メニュー情報を構成する品目情報(図3参照)のう
ち、顧客によって選択され注文された所望の料理品目を
示す品目情報の履歴からなるものである。さらに、これ
ら注文された所望の料理品目を示す品目情報は、当該料
理品目を注文した顧客の顧客属性情報(図4参照)が示
す属性と対応付けられているものである。そして、この
注文履歴情報は、本部側装置12の記憶装置110の注
文履歴情報記憶エリア110cに記憶されている。
【0037】図5には、注文履歴情報記憶エリア110
cのデータ構造の一例が示されており、この注文履歴情
報記憶エリア110cには、顧客属性情報を有する顧客
(顧客1〜顧客m)それぞれに対応して、所定の品目情
報(品目情報1〜品目情報n)の時系列に従った履歴
1、履歴2、履歴3、・・・履歴r(ただし、「r」は
履歴の総数を示す正の整数である。)からなる注文履歴
情報が格納されている。
cのデータ構造の一例が示されており、この注文履歴情
報記憶エリア110cには、顧客属性情報を有する顧客
(顧客1〜顧客m)それぞれに対応して、所定の品目情
報(品目情報1〜品目情報n)の時系列に従った履歴
1、履歴2、履歴3、・・・履歴r(ただし、「r」は
履歴の総数を示す正の整数である。)からなる注文履歴
情報が格納されている。
【0038】(IV)材料情報 材料情報は、メニュー情報を構成する複数の品目情報
(図3参照)それぞれが示す料理品目に必要な食材など
の原材料の種類と量とを示すものである。より詳細に
は、この材料情報は、複数の品目情報それぞれが示す料
理品目と対応付けられた所定種類の原材料それぞれの必
要量を示す情報からなるものである。そして、この材料
情報は、本部側装置12の記憶装置110の材料情報記
憶エリア110dに記憶されている。
(図3参照)それぞれが示す料理品目に必要な食材など
の原材料の種類と量とを示すものである。より詳細に
は、この材料情報は、複数の品目情報それぞれが示す料
理品目と対応付けられた所定種類の原材料それぞれの必
要量を示す情報からなるものである。そして、この材料
情報は、本部側装置12の記憶装置110の材料情報記
憶エリア110dに記憶されている。
【0039】図6には、材料情報記憶エリア110dの
データ構造の一例が示されており、この材料情報記憶エ
リア110dには、所定の料理品目を示す品目情報(品
目情報1〜品目情報n)それぞれに対応し、所定の原材
料1、原材料2、原材料3、・・・原材料s(ただし、
「s」は原材料の種類の総数を示す正の整数である。)
それぞれの必要量からなる材料情報が格納されている。
データ構造の一例が示されており、この材料情報記憶エ
リア110dには、所定の料理品目を示す品目情報(品
目情報1〜品目情報n)それぞれに対応し、所定の原材
料1、原材料2、原材料3、・・・原材料s(ただし、
「s」は原材料の種類の総数を示す正の整数である。)
それぞれの必要量からなる材料情報が格納されている。
【0040】(V)在庫情報 在庫情報は、複数のレストラン店舗それぞれに在庫され
ている在庫材料の種類と総量とを示すものである。より
詳細には、在庫情報は、本部を介して各レストラン店舗
毎に納入された食材などの原材料の種類と総量とに応じ
て、複数のレストラン店舗それぞれと対応付けられた所
定種類の原材料それぞれの在庫総量を示す情報からなる
ものである。そして、この在庫情報は、本部側装置12
の記憶装置110の在庫情報記憶エリア110eに記憶
されている。
ている在庫材料の種類と総量とを示すものである。より
詳細には、在庫情報は、本部を介して各レストラン店舗
毎に納入された食材などの原材料の種類と総量とに応じ
て、複数のレストラン店舗それぞれと対応付けられた所
定種類の原材料それぞれの在庫総量を示す情報からなる
ものである。そして、この在庫情報は、本部側装置12
の記憶装置110の在庫情報記憶エリア110eに記憶
されている。
【0041】図7には、在庫情報記憶エリア110eの
データ構造の一例が示されており、この在庫情報記憶エ
リア110eには、レストラン店舗1、レストラン店舗
2、レストラン店舗3、・・・レストラン店舗tそれぞ
れに対応し、所定の原材料1〜原材料sそれぞれの在庫
総量からなる在庫情報が格納されている。
データ構造の一例が示されており、この在庫情報記憶エ
リア110eには、レストラン店舗1、レストラン店舗
2、レストラン店舗3、・・・レストラン店舗tそれぞ
れに対応し、所定の原材料1〜原材料sそれぞれの在庫
総量からなる在庫情報が格納されている。
【0042】また、本部側装置12の記憶装置110に
は、上記したメニュー情報、顧客属性情報、注文履歴情
報、材料情報の他に、レストランオリジナル商品を示す
情報や、このフランチャイズのファミリーレストランに
よる伝言板を示す情報、各種広告を示す情報など所定の
情報が所定のエリアに記憶されているものである。
は、上記したメニュー情報、顧客属性情報、注文履歴情
報、材料情報の他に、レストランオリジナル商品を示す
情報や、このフランチャイズのファミリーレストランに
よる伝言板を示す情報、各種広告を示す情報など所定の
情報が所定のエリアに記憶されているものである。
【0043】一方、店舗側装置10(10−1〜10−
t)は、フランチャイズのファミリーレストランの複数
のレストラン店舗それぞれにおいて、例えば、バックヤ
ードに配設される。そして、店舗側装置10は、ネット
ワーク20を介して本部側装置12と接続可能であると
ともに、LAN30を介してレストランの店舗内の複数
のタッチディスプレー14と接続可能である。
t)は、フランチャイズのファミリーレストランの複数
のレストラン店舗それぞれにおいて、例えば、バックヤ
ードに配設される。そして、店舗側装置10は、ネット
ワーク20を介して本部側装置12と接続可能であると
ともに、LAN30を介してレストランの店舗内の複数
のタッチディスプレー14と接続可能である。
【0044】従って、店舗側装置10は、ネットワーク
20を介して本部側装置12など(外部の機器)から受
信する各種情報を、LAN30を介してタッチディスプ
レー14に送信する。また、逆に、店舗側装置10は、
LAN30を介してタッチディスプレー14から受信す
る各種情報を、ネットワーク20介して本部側装置12
など(外部の機器)に送信する。
20を介して本部側装置12など(外部の機器)から受
信する各種情報を、LAN30を介してタッチディスプ
レー14に送信する。また、逆に、店舗側装置10は、
LAN30を介してタッチディスプレー14から受信す
る各種情報を、ネットワーク20介して本部側装置12
など(外部の機器)に送信する。
【0045】そして、タッチディスプレー14(14−
1〜14−3)は、例えば、液晶表示装置(LCD)に
より構成され、フランチャイズのファミリーレストラン
の複数のレストラン店舗それぞれにおいて、レストラン
店舗内の各テーブルに配設されている。
1〜14−3)は、例えば、液晶表示装置(LCD)に
より構成され、フランチャイズのファミリーレストラン
の複数のレストラン店舗それぞれにおいて、レストラン
店舗内の各テーブルに配設されている。
【0046】また、タッチディスプレー14(14−1
〜14−3)はそれぞれ、LAN30を介して店舗側装
置10と接続されているので、店舗側装置10から送信
された各種情報を受信して、受信した各種情報に応じた
内容を画面に表示することができるものである。
〜14−3)はそれぞれ、LAN30を介して店舗側装
置10と接続されているので、店舗側装置10から送信
された各種情報を受信して、受信した各種情報に応じた
内容を画面に表示することができるものである。
【0047】さらに、タッチディスプレー14の画面の
所定のエリアを、顧客の指などのよって選択したりする
ことなどにより、タッチディスプレー14を操作する
者、即ち、レストラン店舗に来店してテーブルに案内さ
れた顧客の所望の指示を入力することができるものであ
る。
所定のエリアを、顧客の指などのよって選択したりする
ことなどにより、タッチディスプレー14を操作する
者、即ち、レストラン店舗に来店してテーブルに案内さ
れた顧客の所望の指示を入力することができるものであ
る。
【0048】そして、タッチディスプレー14にはそれ
ぞれ、カードによる代金の支払いに用いるカードリーダ
ー(図示せず)や、音声を聴取するためのヘッドフォン
(図示せず)が接続されている。
ぞれ、カードによる代金の支払いに用いるカードリーダ
ー(図示せず)や、音声を聴取するためのヘッドフォン
(図示せず)が接続されている。
【0049】以上の構成において、図8乃至図18を参
照しながら、本発明によるレストランにおけるメニュー
管理方法の処理内容について説明する。
照しながら、本発明によるレストランにおけるメニュー
管理方法の処理内容について説明する。
【0050】図8には、所定の顧客(例えば、顧客1)
が所定のレストラン店舗(例えば、レストラン店舗1)
に来店した場合に、本発明によるレストランにおけるメ
ニュー管理方法によりなされる処理の一部を概念的に示
した説明図が示されている。
が所定のレストラン店舗(例えば、レストラン店舗1)
に来店した場合に、本発明によるレストランにおけるメ
ニュー管理方法によりなされる処理の一部を概念的に示
した説明図が示されている。
【0051】また、図9乃至図18は、タッチディスプ
レー14に表示される画面の一例を示す説明図である。
レー14に表示される画面の一例を示す説明図である。
【0052】なお、以下においては、説明を簡略化して
理解を容易にするために、顧客1がレストラン店舗1の
来店し、当該レストラン店舗1内の所定のテーブルに配
設されたタッチディスプレー14−1を操作するものと
して説明する。また、本部側装置12の記憶装置110
には、上記したメニュー情報、顧客属性情報、注文履歴
情報、材料情報がそれぞれ、所定のエリアに予め記憶さ
れているものとする。
理解を容易にするために、顧客1がレストラン店舗1の
来店し、当該レストラン店舗1内の所定のテーブルに配
設されたタッチディスプレー14−1を操作するものと
して説明する。また、本部側装置12の記憶装置110
には、上記したメニュー情報、顧客属性情報、注文履歴
情報、材料情報がそれぞれ、所定のエリアに予め記憶さ
れているものとする。
【0053】(1)会員番号の入力 顧客1が、フランチャイズのファミリーレストランのレ
ストラン店舗1に来店し、このレストラン店舗1内の所
定のテーブルに案内されると、まず、テーブルに配設さ
れているタッチディスプレー14−1に表示された初期
画面40(図9参照)により会員番号の入力を行う。
ストラン店舗1に来店し、このレストラン店舗1内の所
定のテーブルに案内されると、まず、テーブルに配設さ
れているタッチディスプレー14−1に表示された初期
画面40(図9参照)により会員番号の入力を行う。
【0054】図9には、タッチディスプレー14−1に
表示される初期画面40の一例が示されており、当該初
期画面40には、会員番号を入力するための所定のエリ
ア40a〜40dが表示される。具体的に、初期画面4
0は、「会員番号」エリア40aと、「会員登録」エリ
ア40bと、「番号」エリア40cと、「決定」エリア
40dとからなるものである。
表示される初期画面40の一例が示されており、当該初
期画面40には、会員番号を入力するための所定のエリ
ア40a〜40dが表示される。具体的に、初期画面4
0は、「会員番号」エリア40aと、「会員登録」エリ
ア40bと、「番号」エリア40cと、「決定」エリア
40dとからなるものである。
【0055】そして、顧客1が既に会員番号を有する場
合には、顧客1が指などによって「番号」エリア40c
の各数字の中から会員番号に対応する数字を選択して、
「会員番号」エリア40aに会員番号を表示させ、「決
定」エリア40dを選択する。
合には、顧客1が指などによって「番号」エリア40c
の各数字の中から会員番号に対応する数字を選択して、
「会員番号」エリア40aに会員番号を表示させ、「決
定」エリア40dを選択する。
【0056】その結果、タッチディスプレー14−1か
ら顧客1の会員番号を示す情報が送信されて、顧客1の
会員番号を示す情報はLAN30を介して店舗側装置1
0−1に受信され、店舗側装置10−1からネットワー
ク20介して本部側装置12に送信される。
ら顧客1の会員番号を示す情報が送信されて、顧客1の
会員番号を示す情報はLAN30を介して店舗側装置1
0−1に受信され、店舗側装置10−1からネットワー
ク20介して本部側装置12に送信される。
【0057】これにより、店舗側装置10−1ならびに
本部側装置12において、レストラン店舗1に顧客1が
来店したことを示す各種情報が得られることになる(図
8参照)。
本部側装置12において、レストラン店舗1に顧客1が
来店したことを示す各種情報が得られることになる(図
8参照)。
【0058】一方、顧客1が会員番号を有していない場
合には、顧客1が指などによって「会員登録」エリア4
0bを選択して、「決定」エリア40dを選択する。
合には、顧客1が指などによって「会員登録」エリア4
0bを選択して、「決定」エリア40dを選択する。
【0059】その結果、タッチディスプレー14−1の
表示が初期画面40から会員登録画面42(図10参
照)に変更される。
表示が初期画面40から会員登録画面42(図10参
照)に変更される。
【0060】図10には、タッチディスプレー14−1
に表示される会員登録画面42の一例が示されている。
この会員登録画面42の「氏名」エリア42a、「性
別」エリア42b、「生年月日」エリア42c、「連絡
先」エリア42dのそれぞれに、顧客1が氏名、性別、
生年月日ならびに連絡先を表示させて、「決定」エリア
42eを選択する。
に表示される会員登録画面42の一例が示されている。
この会員登録画面42の「氏名」エリア42a、「性
別」エリア42b、「生年月日」エリア42c、「連絡
先」エリア42dのそれぞれに、顧客1が氏名、性別、
生年月日ならびに連絡先を表示させて、「決定」エリア
42eを選択する。
【0061】その結果、タッチディスプレー14−1か
ら顧客1の属性を示す情報が送信されて、顧客1の属性
を示す情報はLAN30を介して店舗側装置10−1に
受信され、店舗側装置10−1からネットワーク20介
して本部側装置12に送信される。
ら顧客1の属性を示す情報が送信されて、顧客1の属性
を示す情報はLAN30を介して店舗側装置10−1に
受信され、店舗側装置10−1からネットワーク20介
して本部側装置12に送信される。
【0062】これにより、本部側装置12の記憶装置1
10の顧客属性情報記憶エリア110bに、顧客1の属
性を示す顧客属性情報が記憶されるとともに、顧客1に
は所定の会員番号が付与されることになる。
10の顧客属性情報記憶エリア110bに、顧客1の属
性を示す顧客属性情報が記憶されるとともに、顧客1に
は所定の会員番号が付与されることになる。
【0063】(2)サービス内容の選択 そして、上記したようにして顧客1による会員番号の入
力(図9参照)、あるいは、会員登録(図10参照)が
終了すると、タッチディスプレー14−1にはサービス
内容画面44(図11参照)が表示される。
力(図9参照)、あるいは、会員登録(図10参照)が
終了すると、タッチディスプレー14−1にはサービス
内容画面44(図11参照)が表示される。
【0064】図11には、タッチディスプレー14−1
に表示されるサービス内容画面44の一例が示されてお
り、当該サービス内容画面44には、複数のサービス内
容それぞれが対応する所定のエリア44a〜44fが表
示される。具体的に、サービス内容画面44は、「メニ
ュー表」エリア44aと、「支払い」エリア44bと、
「エンターテイメント」エリア44cと、「ショッピン
グ」エリア44dと、「コミュニティサイト」エリア4
4eと、「広告」エリア44fと、「決定」エリア44
gとからなるものである。
に表示されるサービス内容画面44の一例が示されてお
り、当該サービス内容画面44には、複数のサービス内
容それぞれが対応する所定のエリア44a〜44fが表
示される。具体的に、サービス内容画面44は、「メニ
ュー表」エリア44aと、「支払い」エリア44bと、
「エンターテイメント」エリア44cと、「ショッピン
グ」エリア44dと、「コミュニティサイト」エリア4
4eと、「広告」エリア44fと、「決定」エリア44
gとからなるものである。
【0065】そして、サービス内容画面44に表示され
る複数のサービス内容それぞれを示すエリア44a〜4
4fの中から、所望のサービス内容に対応するエリアを
顧客1が指などによって選択して、その後に「決定」エ
リア44gを選択すると、タッチディスプレー14−1
の表示がサービス内容画面44から当該選択されたエリ
アに対応するサービス内容を示す所定の画面に変更され
る。
る複数のサービス内容それぞれを示すエリア44a〜4
4fの中から、所望のサービス内容に対応するエリアを
顧客1が指などによって選択して、その後に「決定」エ
リア44gを選択すると、タッチディスプレー14−1
の表示がサービス内容画面44から当該選択されたエリ
アに対応するサービス内容を示す所定の画面に変更され
る。
【0066】(3)サービス内容画面44において「メ
ニュー表」エリア44aが選択された場合(図8参照) タッチディスプレー14−1に表示されたサービス内容
画面44(図11参照)において、「メニュー表」エリ
ア44aを顧客1が選択した場合には、タッチディスプ
レー14−1からメニュー表の提示を要求する情報が送
信される。
ニュー表」エリア44aが選択された場合(図8参照) タッチディスプレー14−1に表示されたサービス内容
画面44(図11参照)において、「メニュー表」エリ
ア44aを顧客1が選択した場合には、タッチディスプ
レー14−1からメニュー表の提示を要求する情報が送
信される。
【0067】そして、タッチディスプレー14−1から
送信されたメニュー表の提示を要求する情報は、LAN
30を介して店舗側装置10−1に受信され、店舗側装
置10−1からネットワーク20介して本部側装置12
に送信される。
送信されたメニュー表の提示を要求する情報は、LAN
30を介して店舗側装置10−1に受信され、店舗側装
置10−1からネットワーク20介して本部側装置12
に送信される。
【0068】本部側装置12は、メニュー表の提示を要
求する情報を受信すると、本部側装置12の記憶装置1
10のメニュー情報記憶エリア110aに記憶されてい
るメニュー情報(図3参照)を送信する。
求する情報を受信すると、本部側装置12の記憶装置1
10のメニュー情報記憶エリア110aに記憶されてい
るメニュー情報(図3参照)を送信する。
【0069】そうすると、本部側装置12から送信され
たメニュー情報は、ネットワーク20介して店舗側装置
10−1に受信され、店舗側装置10−1からLAN3
0を介してタッチディスプレー14−1に送信される。
その結果、タッチディスプレー14−1にはメニュー表
画面46が表示される。
たメニュー情報は、ネットワーク20介して店舗側装置
10−1に受信され、店舗側装置10−1からLAN3
0を介してタッチディスプレー14−1に送信される。
その結果、タッチディスプレー14−1にはメニュー表
画面46が表示される。
【0070】図12には、タッチディスプレー14−1
に表示されるメニュー表画面46の一例が示されてお
り、当該メニュー表画面46の「メニュー表」エリア4
6aには、メニュー情報を構成する複数の品目情報1〜
品目情報nそれぞれが示す料理品目が表示される。
に表示されるメニュー表画面46の一例が示されてお
り、当該メニュー表画面46の「メニュー表」エリア4
6aには、メニュー情報を構成する複数の品目情報1〜
品目情報nそれぞれが示す料理品目が表示される。
【0071】この際、メニュー表画面46の「メニュー
表」エリア46aには、本部側装置12の記憶装置11
0に記憶された品目情報が示す料理品目に対応付けられ
ている各種情報により、各料理品目それぞれの外観を示
す写真や値段、カロリーなどが料理品目とともに表示さ
れる。
表」エリア46aには、本部側装置12の記憶装置11
0に記憶された品目情報が示す料理品目に対応付けられ
ている各種情報により、各料理品目それぞれの外観を示
す写真や値段、カロリーなどが料理品目とともに表示さ
れる。
【0072】さらに、顧客1が初期画面40(図9参
照)において、既に会員番号を有していて自身の会員番
号を入力した場合には、その顧客1が「メニュー表」エ
リア44aを選択すると、メニュー表画面46には、
「メニュー表」エリア46aとともに「推奨メニュー
表」エリア46dが表示される(図13参照)。
照)において、既に会員番号を有していて自身の会員番
号を入力した場合には、その顧客1が「メニュー表」エ
リア44aを選択すると、メニュー表画面46には、
「メニュー表」エリア46aとともに「推奨メニュー
表」エリア46dが表示される(図13参照)。
【0073】この「推奨メニュー表」エリア46dに
は、メニュー情報を構成する複数の品目情報1〜品目情
報nのうちの所定の品目情報の示す料理品目が、顧客1
に対して推奨する料理品目として表示される。
は、メニュー情報を構成する複数の品目情報1〜品目情
報nのうちの所定の品目情報の示す料理品目が、顧客1
に対して推奨する料理品目として表示される。
【0074】より詳細には、顧客1の会員番号を示す情
報が本部側装置12に受信されると、本部側装置12の
CPU104によって、記憶装置110の注文履歴情報
記憶エリア110cから、顧客1の会員番号、即ち、顧
客1の属性情報に対応する注文履歴情報(図5参照)が
読み出される。
報が本部側装置12に受信されると、本部側装置12の
CPU104によって、記憶装置110の注文履歴情報
記憶エリア110cから、顧客1の会員番号、即ち、顧
客1の属性情報に対応する注文履歴情報(図5参照)が
読み出される。
【0075】そして、読み出された顧客1の注文履歴情
報に基づいて、メニュー情報を構成する複数の品目情報
1〜品目情報nのうちの所定の品目情報が選択される処
理が行われる。
報に基づいて、メニュー情報を構成する複数の品目情報
1〜品目情報nのうちの所定の品目情報が選択される処
理が行われる。
【0076】例えば、読み出された顧客1の注文履歴情
報を構成する品目情報の示す料理品目の多くが肉料理で
あるときには、メニュー情報を構成する複数の品目情報
1〜品目情報nの中から、肉料理を示す品目情報が選択
されることになる。
報を構成する品目情報の示す料理品目の多くが肉料理で
あるときには、メニュー情報を構成する複数の品目情報
1〜品目情報nの中から、肉料理を示す品目情報が選択
されることになる。
【0077】こうして顧客1の注文履歴情報に基づいて
選択された品目情報が、本部側装置12から送信され、
ネットワーク20介して店舗側装置10−1に受信さ
れ、店舗側装置10−1からLAN30を介してタッチ
ディスプレー14−1に送信される。
選択された品目情報が、本部側装置12から送信され、
ネットワーク20介して店舗側装置10−1に受信さ
れ、店舗側装置10−1からLAN30を介してタッチ
ディスプレー14−1に送信される。
【0078】その結果、タッチディスプレー14−1の
メニュー表画面46の「推奨メニュー表」エリア46d
には、顧客1の注文履歴情報に基づいて選択された品目
情報の示す料理品目、即ち、顧客1に対して推奨する料
理品目が表示される。
メニュー表画面46の「推奨メニュー表」エリア46d
には、顧客1の注文履歴情報に基づいて選択された品目
情報の示す料理品目、即ち、顧客1に対して推奨する料
理品目が表示される。
【0079】このようにして、タッチディスプレー14
−1のメニュー表画面46の「メニュー表」エリア46
aや「推奨メニュー表」エリア46dに、品目情報の示
す料理品目が表示されて顧客1に提示されると、顧客1
は指などによって、メニュー表画面46に表示されてい
る料理品目の中から所望の料理品目を選択して、「決
定」エリア46cを選択する。
−1のメニュー表画面46の「メニュー表」エリア46
aや「推奨メニュー表」エリア46dに、品目情報の示
す料理品目が表示されて顧客1に提示されると、顧客1
は指などによって、メニュー表画面46に表示されてい
る料理品目の中から所望の料理品目を選択して、「決
定」エリア46cを選択する。
【0080】この際、「味付け変更」エリア46bを選
択して、表示される各種の味付けの中から所望の味付け
を選択し、その後に「決定」エリア46cを選択しても
よい。
択して、表示される各種の味付けの中から所望の味付け
を選択し、その後に「決定」エリア46cを選択しても
よい。
【0081】その結果、タッチディスプレー14−1か
ら顧客1が注文した料理品目を示す情報が送信されて、
顧客1が注文した料理品目を示す情報はLAN30を介
して店舗側装置10−1に受信され、店舗側装置10−
1からネットワーク20介して本部側装置12に送信さ
れる。
ら顧客1が注文した料理品目を示す情報が送信されて、
顧客1が注文した料理品目を示す情報はLAN30を介
して店舗側装置10−1に受信され、店舗側装置10−
1からネットワーク20介して本部側装置12に送信さ
れる。
【0082】これにより、顧客1が所望の料理品目を選
択して注文することができるとともに、その料理品目の
味付けまでも選択して注文することができる。
択して注文することができるとともに、その料理品目の
味付けまでも選択して注文することができる。
【0083】一方、店舗側装置10−1ならびに本部側
装置12においては、レストラン店舗1に来店した顧客
1が、メニュー情報の品目情報それぞれが示す複数の料
理品目の中から選択して注文した料理品目を受注し、そ
の受注した料理品目に関する味付けなどの各種情報が得
られることになる。ここで、本部側装置12に受信され
た顧客1が注文した料理品目に関する情報は、本部側装
置12の記憶装置110の注文履歴情報記憶エリア11
0cに、顧客1の注文履歴情報(図5参照)として記憶
される。
装置12においては、レストラン店舗1に来店した顧客
1が、メニュー情報の品目情報それぞれが示す複数の料
理品目の中から選択して注文した料理品目を受注し、そ
の受注した料理品目に関する味付けなどの各種情報が得
られることになる。ここで、本部側装置12に受信され
た顧客1が注文した料理品目に関する情報は、本部側装
置12の記憶装置110の注文履歴情報記憶エリア11
0cに、顧客1の注文履歴情報(図5参照)として記憶
される。
【0084】さらに、本部側装置12は、顧客1が注文
した料理品目に関する情報に基づいて、顧客1が注文し
た料理品目に必要な食材などの原材料の種類と量とを示
す材料情報を、ネットワーク20介してレストラン店舗
1の店舗側装置10−1に送信する。
した料理品目に関する情報に基づいて、顧客1が注文し
た料理品目に必要な食材などの原材料の種類と量とを示
す材料情報を、ネットワーク20介してレストラン店舗
1の店舗側装置10−1に送信する。
【0085】そして、レストラン店舗1の店舗側装置1
0−1においては、受信した顧客1が注文した料理品目
に対応する材料情報の示す原材料の種類と量とを、所定
の料理品目の調理が行われるレストラン店舗1の調理場
に予め配設されている表示装置の画面に表示する。
0−1においては、受信した顧客1が注文した料理品目
に対応する材料情報の示す原材料の種類と量とを、所定
の料理品目の調理が行われるレストラン店舗1の調理場
に予め配設されている表示装置の画面に表示する。
【0086】これにより、レストラン店舗1の調理場の
スタッフは、顧客1の注文した料理品目の調理に必要な
材料情報に基づいて、その材料情報の示す原材料と必要
量とに従って顧客1の注文した料理品目の調理を行うこ
とができる。
スタッフは、顧客1の注文した料理品目の調理に必要な
材料情報に基づいて、その材料情報の示す原材料と必要
量とに従って顧客1の注文した料理品目の調理を行うこ
とができる。
【0087】さらにまた、本部側装置12は、顧客1が
注文した料理品目に関する情報に基づいて、顧客1が注
文した料理品目に必要な食材などの原材料の種類と量と
を示す材料情報を、ネットワーク20介してレストラン
店舗1の店舗側装置10−1に送信するとともに、当該
材料情報に基づいた在庫管理処理を行う。
注文した料理品目に関する情報に基づいて、顧客1が注
文した料理品目に必要な食材などの原材料の種類と量と
を示す材料情報を、ネットワーク20介してレストラン
店舗1の店舗側装置10−1に送信するとともに、当該
材料情報に基づいた在庫管理処理を行う。
【0088】より詳細には、本部側装置12のCPU1
04は、読み出した顧客1が注文した料理品目の材料情
報が示す所定の種類の原材料(原材料1〜原材料sのう
ちのいずれか)の必要量を、記憶装置110の在庫情報
記憶エリア110eに記憶されているレストラン店舗1
の在庫情報が示す所定の種類の原材料(原材料1〜原材
料sのうちのいずれか)の在庫総量から減算する処理を
行う。
04は、読み出した顧客1が注文した料理品目の材料情
報が示す所定の種類の原材料(原材料1〜原材料sのう
ちのいずれか)の必要量を、記憶装置110の在庫情報
記憶エリア110eに記憶されているレストラン店舗1
の在庫情報が示す所定の種類の原材料(原材料1〜原材
料sのうちのいずれか)の在庫総量から減算する処理を
行う。
【0089】そして、この減算処理の結果、レストラン
店舗1の在庫情報が示す所定の種類の原材料(原材料1
〜原材料sのうちのいずれか)の在庫総量が、所定の量
以下になった場合には、当該所定の量以下になった種類
の原材料を発注する情報を、本部側装置12からネット
ワーク20介して、当該所定の量以下になった種類の原
材料の発注先に配設されている発注先の端末16に送信
する。
店舗1の在庫情報が示す所定の種類の原材料(原材料1
〜原材料sのうちのいずれか)の在庫総量が、所定の量
以下になった場合には、当該所定の量以下になった種類
の原材料を発注する情報を、本部側装置12からネット
ワーク20介して、当該所定の量以下になった種類の原
材料の発注先に配設されている発注先の端末16に送信
する。
【0090】例えば、顧客1が注文した料理品目が「牛
肉のステーキ」であった場合には、当該「牛肉のステー
キ」の材料情報が示す原材料「牛肉」の必要量120g
を、レストラン店舗1の在庫情報が示す原材料「牛肉」
の在庫総量1100gから減算する処理を行う。
肉のステーキ」であった場合には、当該「牛肉のステー
キ」の材料情報が示す原材料「牛肉」の必要量120g
を、レストラン店舗1の在庫情報が示す原材料「牛肉」
の在庫総量1100gから減算する処理を行う。
【0091】そして、この減算処理の結果、在庫総量1
100g−必要量120g=在庫総量980gとなり、
予め設定されている原材料「牛肉」の在庫総量1000
g以下になった場合には、原材料「牛肉」の発注先であ
る精肉工場に配設されている発注先の端末16−1に対
して、原材料「牛肉」を発注する情報が本部側装置12
から送信される。
100g−必要量120g=在庫総量980gとなり、
予め設定されている原材料「牛肉」の在庫総量1000
g以下になった場合には、原材料「牛肉」の発注先であ
る精肉工場に配設されている発注先の端末16−1に対
して、原材料「牛肉」を発注する情報が本部側装置12
から送信される。
【0092】(4)サービス内容画面44において「支
払い」エリア44bが選択された場合 タッチディスプレー14−1に表示されたサービス内容
画面44(図11参照)において、「支払い」エリア4
4bを顧客1が選択した場合には、タッチディスプレー
14−1から支払いの提示を要求する情報が送信され
る。
払い」エリア44bが選択された場合 タッチディスプレー14−1に表示されたサービス内容
画面44(図11参照)において、「支払い」エリア4
4bを顧客1が選択した場合には、タッチディスプレー
14−1から支払いの提示を要求する情報が送信され
る。
【0093】その結果、タッチディスプレー14−1か
ら顧客1の支払いの提示を要求する情報が送信されて、
顧客1の支払いの提示を要求する情報はLAN30を介
して店舗側装置10−1に受信され、店舗側装置10−
1からネットワーク20介して本部側装置12に送信さ
れる。
ら顧客1の支払いの提示を要求する情報が送信されて、
顧客1の支払いの提示を要求する情報はLAN30を介
して店舗側装置10−1に受信され、店舗側装置10−
1からネットワーク20介して本部側装置12に送信さ
れる。
【0094】これにより、本部側装置12から顧客1の
支払い内容を示す情報が、ネットワーク20を介して店
舗側装置10−1に対して送信され、LAN30を介し
てタッチディスプレー14−1に送信されて、支払い画
面48が表示される。
支払い内容を示す情報が、ネットワーク20を介して店
舗側装置10−1に対して送信され、LAN30を介し
てタッチディスプレー14−1に送信されて、支払い画
面48が表示される。
【0095】図14には、タッチディスプレー14−1
に表示される支払い画面48の一例が示されている。こ
の支払い画面48には、顧客1が注文した料理品目とそ
の代金の合計金額とが示され、「支払い方法」エリア4
8aに顧客1が所望の支払い方法を選択して表示させ
て、「決定」エリア48bを選択する。
に表示される支払い画面48の一例が示されている。こ
の支払い画面48には、顧客1が注文した料理品目とそ
の代金の合計金額とが示され、「支払い方法」エリア4
8aに顧客1が所望の支払い方法を選択して表示させ
て、「決定」エリア48bを選択する。
【0096】この際、顧客1が「支払い方法」エリア4
8aにおいてカードによる支払いを選択した場合には、
タッチディスプレー14−1に接続されているカードリ
ーダー(図示せず)を用いることにより、顧客1は支払
いを行うことができる。
8aにおいてカードによる支払いを選択した場合には、
タッチディスプレー14−1に接続されているカードリ
ーダー(図示せず)を用いることにより、顧客1は支払
いを行うことができる。
【0097】(5)サービス内容画面44において「エ
ンターテイメント」エリア44cが選択された場合 タッチディスプレー14−1に表示されたサービス内容
画面44(図11参照)において、「エンターテイメン
ト」エリア44cを顧客1が選択した場合には、タッチ
ディスプレー14−1からエンターテイメントの内容提
示を要求する情報が送信される。
ンターテイメント」エリア44cが選択された場合 タッチディスプレー14−1に表示されたサービス内容
画面44(図11参照)において、「エンターテイメン
ト」エリア44cを顧客1が選択した場合には、タッチ
ディスプレー14−1からエンターテイメントの内容提
示を要求する情報が送信される。
【0098】その結果、タッチディスプレー14−1か
ら顧客1のエンターテイメントの内容提示を要求する情
報が送信されて、顧客1のエンターテイメントの内容提
示を要求する情報はLAN30を介して店舗側装置10
−1に受信され、店舗側装置10−1からネットワーク
20介して本部側装置12に送信される。
ら顧客1のエンターテイメントの内容提示を要求する情
報が送信されて、顧客1のエンターテイメントの内容提
示を要求する情報はLAN30を介して店舗側装置10
−1に受信され、店舗側装置10−1からネットワーク
20介して本部側装置12に送信される。
【0099】これにより、本部側装置12からエンター
テイメントの内容を示す情報が、ネットワーク20を介
して店舗側装置10−1に対して送信され、LAN30
を介してタッチディスプレー14−1に送信されて、エ
ンターテイメント内容画面50が表示される。
テイメントの内容を示す情報が、ネットワーク20を介
して店舗側装置10−1に対して送信され、LAN30
を介してタッチディスプレー14−1に送信されて、エ
ンターテイメント内容画面50が表示される。
【0100】図15には、タッチディスプレー14−1
に表示されるエンターテイメント内容画面50の一例が
示されている。このエンターテイメント内容画面50の
「音楽」エリア50a、「ゲーム」エリア50b、「占
い」エリア50c、「番組」エリア50d、「新聞雑
誌」エリア50eの中から顧客1が所望のエンターテイ
メントに対応するエリアを選択して、その後に「決定」
エリア50fを選択する。
に表示されるエンターテイメント内容画面50の一例が
示されている。このエンターテイメント内容画面50の
「音楽」エリア50a、「ゲーム」エリア50b、「占
い」エリア50c、「番組」エリア50d、「新聞雑
誌」エリア50eの中から顧客1が所望のエンターテイ
メントに対応するエリアを選択して、その後に「決定」
エリア50fを選択する。
【0101】その結果、顧客1が選択したエリアに応じ
た要求を示す情報がタッチディスプレー14−1から送
信されて、LAN30ならびにネットワーク20介した
通信により、タッチディスプレー14−1の表示が、エ
ンターテイメント内容画面50の当該選択されたエリア
に対応するエンターテイメントを示す所定の画面に変更
される。
た要求を示す情報がタッチディスプレー14−1から送
信されて、LAN30ならびにネットワーク20介した
通信により、タッチディスプレー14−1の表示が、エ
ンターテイメント内容画面50の当該選択されたエリア
に対応するエンターテイメントを示す所定の画面に変更
される。
【0102】つまり、顧客1はタッチディスプレー14
−1に表示された画面や、タッチディスプレー14−1
に接続されているヘッドフォン(図示せず)を用いるこ
とにより、顧客1が「音楽」エリア50aを選択した場
合には、所定の音声の聴取を行うことができ、顧客1が
「ゲーム」エリア50bを選択した場合には、所定のゲ
ームを行うことができ、顧客1が「占い」エリア50c
を選択した場合には、所定の占いを行うことができ、顧
客1が「番組」エリア50dを選択した場合には、所定
の番組を視聴することができ、顧客1が「新聞雑誌」エ
リア50eを選択した場合には、所定の新聞雑誌を読む
ことができる。
−1に表示された画面や、タッチディスプレー14−1
に接続されているヘッドフォン(図示せず)を用いるこ
とにより、顧客1が「音楽」エリア50aを選択した場
合には、所定の音声の聴取を行うことができ、顧客1が
「ゲーム」エリア50bを選択した場合には、所定のゲ
ームを行うことができ、顧客1が「占い」エリア50c
を選択した場合には、所定の占いを行うことができ、顧
客1が「番組」エリア50dを選択した場合には、所定
の番組を視聴することができ、顧客1が「新聞雑誌」エ
リア50eを選択した場合には、所定の新聞雑誌を読む
ことができる。
【0103】(6)サービス内容画面44において「シ
ョッピング」エリア44dが選択された場合 タッチディスプレー14−1に表示されたサービス内容
画面44(図11参照)において、「ショッピング」エ
リア44dを顧客1が選択した場合には、タッチディス
プレー14−1からショッピングの内容提示を要求する
情報が送信される。
ョッピング」エリア44dが選択された場合 タッチディスプレー14−1に表示されたサービス内容
画面44(図11参照)において、「ショッピング」エ
リア44dを顧客1が選択した場合には、タッチディス
プレー14−1からショッピングの内容提示を要求する
情報が送信される。
【0104】その結果、タッチディスプレー14−1か
ら顧客1のショッピングの内容提示を要求する情報が送
信されて、顧客1のショッピングの内容提示を要求する
情報はLAN30を介して店舗側装置10−1に受信さ
れ、店舗側装置10−1からネットワーク20介して本
部側装置12に送信される。
ら顧客1のショッピングの内容提示を要求する情報が送
信されて、顧客1のショッピングの内容提示を要求する
情報はLAN30を介して店舗側装置10−1に受信さ
れ、店舗側装置10−1からネットワーク20介して本
部側装置12に送信される。
【0105】これにより、本部側装置12からショッピ
ングの内容を示す情報が、ネットワーク20を介して店
舗側装置10−1に対して送信され、LAN30を介し
てタッチディスプレー14−1に送信されて、ショッピ
ング内容画面52が表示される。
ングの内容を示す情報が、ネットワーク20を介して店
舗側装置10−1に対して送信され、LAN30を介し
てタッチディスプレー14−1に送信されて、ショッピ
ング内容画面52が表示される。
【0106】図16には、タッチディスプレー14−1
に表示されるショッピング内容画面52の一例が示され
ている。このショッピング内容画面52の「レストラン
オリジナル」エリア52a、「その他」エリア52bの
中から顧客1が所望のショッピングに対応するエリアを
選択して、その後に「決定」エリア52cを選択する。
に表示されるショッピング内容画面52の一例が示され
ている。このショッピング内容画面52の「レストラン
オリジナル」エリア52a、「その他」エリア52bの
中から顧客1が所望のショッピングに対応するエリアを
選択して、その後に「決定」エリア52cを選択する。
【0107】その結果、顧客1が選択したエリアに応じ
た要求を示す情報がタッチディスプレー14−1から送
信されて、LAN30ならびにネットワーク20介した
通信により、タッチディスプレー14−1の表示が、シ
ョッピング内容画面52から当該選択されたエリアに対
応するショッピングを示す所定の画面に変更される。
た要求を示す情報がタッチディスプレー14−1から送
信されて、LAN30ならびにネットワーク20介した
通信により、タッチディスプレー14−1の表示が、シ
ョッピング内容画面52から当該選択されたエリアに対
応するショッピングを示す所定の画面に変更される。
【0108】つまり、顧客1はタッチディスプレー14
−1に表示された画面を用いることにより、顧客1が
「レストランオリジナル」エリア52aを選択した場合
には、所定のレストランオリジナル商品の購入を行うこ
とができ、顧客1が「その他」エリア52bを選択した
場合には、所定の各種商品の購入を行うことができる。
−1に表示された画面を用いることにより、顧客1が
「レストランオリジナル」エリア52aを選択した場合
には、所定のレストランオリジナル商品の購入を行うこ
とができ、顧客1が「その他」エリア52bを選択した
場合には、所定の各種商品の購入を行うことができる。
【0109】(7)サービス内容画面44において「コ
ミュニティサイト」エリア44eが選択された場合 タッチディスプレー14−1に表示されたサービス内容
画面44(図11参照)において、「コミュニティサイ
ト」エリア44eを顧客1が選択した場合には、タッチ
ディスプレー14−1からコミュニティサイトの内容提
示を要求する情報が送信される。
ミュニティサイト」エリア44eが選択された場合 タッチディスプレー14−1に表示されたサービス内容
画面44(図11参照)において、「コミュニティサイ
ト」エリア44eを顧客1が選択した場合には、タッチ
ディスプレー14−1からコミュニティサイトの内容提
示を要求する情報が送信される。
【0110】その結果、タッチディスプレー14−1か
ら顧客1のコミュニティサイトの内容提示を要求する情
報が送信されて、顧客1のコミュニティサイトの内容提
示を要求する情報はLAN30を介して店舗側装置10
−1に受信され、店舗側装置10−1からネットワーク
20介して本部側装置12に送信される。
ら顧客1のコミュニティサイトの内容提示を要求する情
報が送信されて、顧客1のコミュニティサイトの内容提
示を要求する情報はLAN30を介して店舗側装置10
−1に受信され、店舗側装置10−1からネットワーク
20介して本部側装置12に送信される。
【0111】これにより、本部側装置12からコミュニ
ティサイトの内容を示す情報が、ネットワーク20を介
して店舗側装置10−1に対して送信され、LAN30
を介してタッチディスプレー14−1に送信されて、コ
ミュニティサイト内容画面54が表示される。
ティサイトの内容を示す情報が、ネットワーク20を介
して店舗側装置10−1に対して送信され、LAN30
を介してタッチディスプレー14−1に送信されて、コ
ミュニティサイト内容画面54が表示される。
【0112】図17には、タッチディスプレー14−1
に表示されるコミュニティサイト内容画面54の一例が
示されている。このコミュニティサイト内容画面54の
「伝言板の閲覧」エリア54a、「伝言板への書き込
み」エリア54bの中から顧客1が所望のコミュニティ
サイトに対応するエリアを選択して、その後に「決定」
エリア54cを選択する。
に表示されるコミュニティサイト内容画面54の一例が
示されている。このコミュニティサイト内容画面54の
「伝言板の閲覧」エリア54a、「伝言板への書き込
み」エリア54bの中から顧客1が所望のコミュニティ
サイトに対応するエリアを選択して、その後に「決定」
エリア54cを選択する。
【0113】その結果、顧客1が選択したエリアに応じ
た要求を示す情報がタッチディスプレー14−1から送
信されて、LAN30ならびにネットワーク20介した
通信により、タッチディスプレー14−1の表示が、コ
ミュニティサイト内容画面54から当該選択されたエリ
アに対応するコミュニティサイトを示す所定の画面に変
更される。
た要求を示す情報がタッチディスプレー14−1から送
信されて、LAN30ならびにネットワーク20介した
通信により、タッチディスプレー14−1の表示が、コ
ミュニティサイト内容画面54から当該選択されたエリ
アに対応するコミュニティサイトを示す所定の画面に変
更される。
【0114】つまり、顧客1はタッチディスプレー14
−1に表示された画面や、タッチディスプレー14−1
に接続されているヘッドフォン(図示せず)を用いるこ
とにより、顧客1が「伝言板の閲覧」エリア54aを選
択した場合には、このフランチャイズのファミリーレス
トランによる所定の伝言板の各種メッセージを視聴する
ことができ、顧客1が「伝言板への書き込み」エリア5
4bを選択した場合には、このフランチャイズのファミ
リーレストランによる所定の伝言板に各種メッセージを
書き込むことができる。
−1に表示された画面や、タッチディスプレー14−1
に接続されているヘッドフォン(図示せず)を用いるこ
とにより、顧客1が「伝言板の閲覧」エリア54aを選
択した場合には、このフランチャイズのファミリーレス
トランによる所定の伝言板の各種メッセージを視聴する
ことができ、顧客1が「伝言板への書き込み」エリア5
4bを選択した場合には、このフランチャイズのファミ
リーレストランによる所定の伝言板に各種メッセージを
書き込むことができる。
【0115】(8)サービス内容画面44において「広
告」エリア44fが選択された場合 タッチディスプレー14−1に表示されたサービス内容
画面44(図11参照)において、「広告」エリア44
fを顧客1が選択した場合には、タッチディスプレー1
4−1から広告の提示を要求する情報が送信される。
告」エリア44fが選択された場合 タッチディスプレー14−1に表示されたサービス内容
画面44(図11参照)において、「広告」エリア44
fを顧客1が選択した場合には、タッチディスプレー1
4−1から広告の提示を要求する情報が送信される。
【0116】その結果、タッチディスプレー14−1か
ら顧客1の広告の提示を要求する情報が送信されて、顧
客1の広告の提示を要求する情報はLAN30を介して
店舗側装置10−1に受信され、店舗側装置10−1か
らネットワーク20介して本部側装置12に送信され
る。
ら顧客1の広告の提示を要求する情報が送信されて、顧
客1の広告の提示を要求する情報はLAN30を介して
店舗側装置10−1に受信され、店舗側装置10−1か
らネットワーク20介して本部側装置12に送信され
る。
【0117】これにより、本部側装置12から広告の内
容を示す情報が、ネットワーク20を介して店舗側装置
10−1に対して送信され、LAN30を介してタッチ
ディスプレー14−1に送信され、広告画面56が表示
される。
容を示す情報が、ネットワーク20を介して店舗側装置
10−1に対して送信され、LAN30を介してタッチ
ディスプレー14−1に送信され、広告画面56が表示
される。
【0118】図18には、タッチディスプレー14−1
に表示される広告画面56の一例が示されている。つま
り、顧客1はタッチディスプレー14−1に表示された
画面や、タッチディスプレー14−1に接続されている
ヘッドフォン(図示せず)を用いることにより、所定の
広告を視聴することができる。
に表示される広告画面56の一例が示されている。つま
り、顧客1はタッチディスプレー14−1に表示された
画面や、タッチディスプレー14−1に接続されている
ヘッドフォン(図示せず)を用いることにより、所定の
広告を視聴することができる。
【0119】また、顧客1は、この広告画面56の内容
に応じて、レストラン店舗1の近隣の各種店舗が発行し
ているクーポン券なども取得することができる。
に応じて、レストラン店舗1の近隣の各種店舗が発行し
ているクーポン券なども取得することができる。
【0120】上記したように本発明によるレストランに
おけるメニュー管理方法においては、フランチャイズの
ファミリーレストランの所定のレストラン店舗に来店し
た顧客が、初期画面40(図9参照)において自身の会
員番号を入力して、「メニュー表」エリア44aを選択
すると、会員番号を入力した顧客の注文履歴情報に基づ
いたその顧客に推奨する料理品目が、メニュー表画面4
6の「推奨メニュー表」エリア46d(図13参照)に
表示されるようにしたので、各レストラン店舗に来客し
た顧客のそれぞれに、異なる最適なメニューを提示する
ことができる。
おけるメニュー管理方法においては、フランチャイズの
ファミリーレストランの所定のレストラン店舗に来店し
た顧客が、初期画面40(図9参照)において自身の会
員番号を入力して、「メニュー表」エリア44aを選択
すると、会員番号を入力した顧客の注文履歴情報に基づ
いたその顧客に推奨する料理品目が、メニュー表画面4
6の「推奨メニュー表」エリア46d(図13参照)に
表示されるようにしたので、各レストラン店舗に来客し
た顧客のそれぞれに、異なる最適なメニューを提示する
ことができる。
【0121】また、本発明によるレストランにおけるメ
ニュー管理方法においては、各レストラン店舗で顧客が
注文した料理品目に関する情報に基づいて、本部側装置
12により在庫管理処理が行われ(図8参照)、所定の
量以下になった種類の原材料を発注する情報が所定の発
注先の端末16に送信されるようにしたので、レストラ
ン店舗の食材などの材料の在庫状況に応じて、自動的に
所定の材料を発注して、レストラン店舗の在庫管理を行
うことができる。
ニュー管理方法においては、各レストラン店舗で顧客が
注文した料理品目に関する情報に基づいて、本部側装置
12により在庫管理処理が行われ(図8参照)、所定の
量以下になった種類の原材料を発注する情報が所定の発
注先の端末16に送信されるようにしたので、レストラ
ン店舗の食材などの材料の在庫状況に応じて、自動的に
所定の材料を発注して、レストラン店舗の在庫管理を行
うことができる。
【0122】さらに、本発明によるレストランにおける
メニュー管理方法によれば、フランチャイズのファミリ
ーレストランの所定のレストラン店舗に来店した顧客
は、自分自身の嗜好に合った推奨メニューの中から料理
を注文することができ、さらに、その料理の細かな味付
けまでも指定して注文することができる。
メニュー管理方法によれば、フランチャイズのファミリ
ーレストランの所定のレストラン店舗に来店した顧客
は、自分自身の嗜好に合った推奨メニューの中から料理
を注文することができ、さらに、その料理の細かな味付
けまでも指定して注文することができる。
【0123】また、顧客は、案内された所定のテーブル
に配設されているタッチディスプレー14を操作するこ
とにより、所定のテーブルに居ながらにして、各レスト
ラン店舗のスタッフによるメニュー表の提示を待つこと
なしに、顧客自身で料理品目を注文することができ、そ
して、注文した料理が出来上がるまでの待ち時間を利用
して、音楽やゲームなど各種エンターテイメントなどを
楽しむことができ、また、食事代金の支払いを行うこと
ができる。
に配設されているタッチディスプレー14を操作するこ
とにより、所定のテーブルに居ながらにして、各レスト
ラン店舗のスタッフによるメニュー表の提示を待つこと
なしに、顧客自身で料理品目を注文することができ、そ
して、注文した料理が出来上がるまでの待ち時間を利用
して、音楽やゲームなど各種エンターテイメントなどを
楽しむことができ、また、食事代金の支払いを行うこと
ができる。
【0124】一方、本発明によるレストランにおけるメ
ニュー管理方法によれば、フランチャイズのファミリー
レストランの所定のレストラン店舗は、メニュー表がタ
ッチディスプレー14に表示されるので、スタッフが顧
客にメニュー表を提示し、顧客の注文を受ける必要がな
くなる。また、顧客が注文した料理品目に対応する材料
情報の示す原材料の種類と必要量とが調理場の表示装置
の画面に表示されるので、調理場の経験の浅いスタッフ
であっても、その画面を参照しながら注文された料理の
調理を行うことができる。
ニュー管理方法によれば、フランチャイズのファミリー
レストランの所定のレストラン店舗は、メニュー表がタ
ッチディスプレー14に表示されるので、スタッフが顧
客にメニュー表を提示し、顧客の注文を受ける必要がな
くなる。また、顧客が注文した料理品目に対応する材料
情報の示す原材料の種類と必要量とが調理場の表示装置
の画面に表示されるので、調理場の経験の浅いスタッフ
であっても、その画面を参照しながら注文された料理の
調理を行うことができる。
【0125】そして、本発明によるレストランにおける
メニュー管理方法によれば、フランチャイズのファミリ
ーレストランのレストランチェーン本部は、各レストラ
ン店舗に来客した顧客それぞれの嗜好に合った最適なメ
ニュー、即ち、顧客それぞれで異なるメニューを示した
メニュー表を顧客に提示することができるので、顧客の
満足が得られて業績の向上が実現される。
メニュー管理方法によれば、フランチャイズのファミリ
ーレストランのレストランチェーン本部は、各レストラ
ン店舗に来客した顧客それぞれの嗜好に合った最適なメ
ニュー、即ち、顧客それぞれで異なるメニューを示した
メニュー表を顧客に提示することができるので、顧客の
満足が得られて業績の向上が実現される。
【0126】また、レストランチェーン本部は、各レス
トラン店舗で顧客が注文した料理品目を受注すると、本
部側装置12により自動的に必要な材料が発注されるの
で、POSシステムなどによって得られた各店舗の業績
などから売れ筋の料理品目を分析する作業や、分析した
結果から必要と判断される材料を発注する作業などを行
うために、所定の経験と能力とを有した作業者を育成す
る必要がなくなる。
トラン店舗で顧客が注文した料理品目を受注すると、本
部側装置12により自動的に必要な材料が発注されるの
で、POSシステムなどによって得られた各店舗の業績
などから売れ筋の料理品目を分析する作業や、分析した
結果から必要と判断される材料を発注する作業などを行
うために、所定の経験と能力とを有した作業者を育成す
る必要がなくなる。
【0127】つまり、本発明によるレストランにおける
メニュー管理方法によれば、省力化と省時間を実現する
ことができるとともに、顧客管理のためのデータベース
を構築することができるので、これらを根本情報とした
営業戦略による顧客の囲い込みを実現することができ
る。
メニュー管理方法によれば、省力化と省時間を実現する
ことができるとともに、顧客管理のためのデータベース
を構築することができるので、これらを根本情報とした
営業戦略による顧客の囲い込みを実現することができ
る。
【0128】その他にも、メニュー表におけるカロリー
表示や食材などの原材料の管理により顧客の信頼を得る
ことができ、登録した会員への取得ポイントに応じたラ
ンク別のサービスなども行うことができ、広告による収
入が得られるとともに近隣店との連携なども実現するこ
とができる。
表示や食材などの原材料の管理により顧客の信頼を得る
ことができ、登録した会員への取得ポイントに応じたラ
ンク別のサービスなども行うことができ、広告による収
入が得られるとともに近隣店との連携なども実現するこ
とができる。
【0129】なお、上記した実施の形態は、以下に示す
(1)乃至(4)のように変形してもよい。
(1)乃至(4)のように変形してもよい。
【0130】(1)上記した実施の形態においては、タ
ッチディスプレー14に表示される画面の一例を図9乃
至図18に示したが、各種画面の構成はこれに限られる
ものではないことは勿論であり、各種変更を行うように
してもよい。
ッチディスプレー14に表示される画面の一例を図9乃
至図18に示したが、各種画面の構成はこれに限られる
ものではないことは勿論であり、各種変更を行うように
してもよい。
【0131】(2)上記した実施の形態においては、タ
ッチディスプレー14と店舗側装置10とがLAN30
を介して送受信を行い、店舗側装置10、本部側装置1
2ならびに発注先の端末16がネットワーク20を介し
て送受信を行うようにしたが、これに限られるものでは
ないことは勿論であり、インターネットなど各種任意の
ネットワークを利用するようにしてもよい。
ッチディスプレー14と店舗側装置10とがLAN30
を介して送受信を行い、店舗側装置10、本部側装置1
2ならびに発注先の端末16がネットワーク20を介し
て送受信を行うようにしたが、これに限られるものでは
ないことは勿論であり、インターネットなど各種任意の
ネットワークを利用するようにしてもよい。
【0132】(3)上記した実施の形態においては、レ
ストランチェーン本部と複数のレストラン店舗とからな
るフランチャイズのファミリーレストランにおいて、本
発明によるレストランにおけるメニュー管理方法を用い
るようにしたが、これに限られるものではないことは勿
論であり、所定のレストラン1店舗や、各種メニューの
提示を必要とする場合に、本発明によるレストランにお
けるメニュー管理方法を用いるようにしてもよい。
ストランチェーン本部と複数のレストラン店舗とからな
るフランチャイズのファミリーレストランにおいて、本
発明によるレストランにおけるメニュー管理方法を用い
るようにしたが、これに限られるものではないことは勿
論であり、所定のレストラン1店舗や、各種メニューの
提示を必要とする場合に、本発明によるレストランにお
けるメニュー管理方法を用いるようにしてもよい。
【0133】(4)上記した実施の形態ならびに上記し
た(1)乃至(3)に示す変形例は、適宜に組み合わせ
るようにしてもよい。
た(1)乃至(3)に示す変形例は、適宜に組み合わせ
るようにしてもよい。
【0134】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、各レストラン店舗に来客した顧客のそれぞ
れに、異なる最適なメニューを提示することが可能にな
るという優れた効果を奏する。
ているので、各レストラン店舗に来客した顧客のそれぞ
れに、異なる最適なメニューを提示することが可能にな
るという優れた効果を奏する。
【0135】また、本発明は、以上説明したように構成
されているので、レストラン店舗の食材などの材料の在
庫状況に応じて、自動的に必要な材料を発注して、レス
トラン店舗の在庫管理を行うことが可能になるという優
れた効果を奏する。
されているので、レストラン店舗の食材などの材料の在
庫状況に応じて、自動的に必要な材料を発注して、レス
トラン店舗の在庫管理を行うことが可能になるという優
れた効果を奏する。
【図1】本発明によるレストランにおけるメニュー管理
方法の実施の形態の一例の全体の構成を表すブロック構
成図である。
方法の実施の形態の一例の全体の構成を表すブロック構
成図である。
【図2】本発明によるレストランにおけるメニュー管理
方法における店舗側装置と本部側装置と発注先の端末と
をそれぞれ構築するコンピューター・システムを示すブ
ロック構成図である。
方法における店舗側装置と本部側装置と発注先の端末と
をそれぞれ構築するコンピューター・システムを示すブ
ロック構成図である。
【図3】メニュー情報記憶エリアのデータ構造の一例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図4】顧客属性情報記憶エリアのデータ構造の一例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】注文履歴情報記憶エリアのデータ構造の一例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】材料情報記憶エリアのデータ構造の一例を示す
説明図である。
説明図である。
【図7】在庫情報記憶エリアのデータ構造の一例を示す
説明図である。
説明図である。
【図8】所定の顧客が所定のレストラン店舗に来店した
場合に、本発明によるレストランにおけるメニュー管理
方法によりなされる処理の一部を概念的に示す説明図で
ある。
場合に、本発明によるレストランにおけるメニュー管理
方法によりなされる処理の一部を概念的に示す説明図で
ある。
【図9】タッチディスプレーに表示される初期画面の一
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図10】タッチディスプレーに表示される会員登録画
面の一例を示す説明図である。
面の一例を示す説明図である。
【図11】タッチディスプレーに表示されるサービス内
容画面の一例を示す説明図である。
容画面の一例を示す説明図である。
【図12】タッチディスプレーに表示されるメニュー表
画面の一例を示す説明図である。
画面の一例を示す説明図である。
【図13】タッチディスプレーに表示されるメニュー表
画面の他の例を示す説明図である。
画面の他の例を示す説明図である。
【図14】タッチディスプレーに表示される支払い画面
の一例を示す説明図である。
の一例を示す説明図である。
【図15】タッチディスプレーに表示されるエンターテ
イメント内容画面の一例を示す説明図である。
イメント内容画面の一例を示す説明図である。
【図16】タッチディスプレーに表示されるショッピン
グ内容画面の一例を示す説明図である。
グ内容画面の一例を示す説明図である。
【図17】タッチディスプレーに表示されるコミュニテ
ィサイト内容画面の一例を示す説明図である。
ィサイト内容画面の一例を示す説明図である。
【図18】タッチディスプレーに表示される広告画面の
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
10,10−1〜10−t 店舗側装置 12 本部側装置 14,14−1,14−2,14−3 タッチデ
ィスプレー 16,16−1,16−2,16−3,16−4
端末 20 ネットワーク 30 LAN 40 初期画面 40a 「会員番号」エリア 40d 「決定」エリア 42 会員登録画面 42a 「氏名」エリア 42b 「性別」エリア 42c 「生年月日」エリア 42d 「連絡先」エリア 42e 「決定」エリア 44 サービス内容画面 44a 「メニュー表」エリア 44b 「支払い」エリア 44c 「エンターテイメント」エリア 44d 「ショッピング」エリア 44e 「コミュニティサイト」エリア 44f 「広告」エリア 44g 「決定」エリア 46 メニュー表画面 46a 「メニュー表」エリア 46b 「味付け変更」エリア 46c 「決定」エリア 46d 「推奨メニュー表」エリア 48 支払い画面 48a 「支払い方法」エリア 48b 「決定」エリア 50 エンターテイメント内容画面 50a 「音楽」エリア 50b 「ゲーム」エリア 50c 「占い」エリア 50d 「番組」エリア 50e 「新聞雑誌」エリア 50f 「決定」エリア 52 ショッピング内容画面 52a 「レストランオリジナル」エリア 52b 「その他」エリア 52c 「決定」エリア 54 コミュニティサイト内容画面 54a 「伝言板の閲覧」エリア 54b 「伝言板への書き込み」エリア 54c 「決定」エリア 56 広告画面 102 バス 104 中央処理装置(CPU) 106 リード・オンリ・メモリ(ROM) 108 ランダム・アクセス・メモリ(RA
M) 110 記憶装置 110a メニュー情報記憶エリア 110b 顧客属性情報記憶エリア 110c 注文履歴情報記憶エリア 110d 材料情報記憶エリア 110e 在庫情報記憶エリア 112 入力装置 114 表示装置 116 通信装置 118 印刷装置
ィスプレー 16,16−1,16−2,16−3,16−4
端末 20 ネットワーク 30 LAN 40 初期画面 40a 「会員番号」エリア 40d 「決定」エリア 42 会員登録画面 42a 「氏名」エリア 42b 「性別」エリア 42c 「生年月日」エリア 42d 「連絡先」エリア 42e 「決定」エリア 44 サービス内容画面 44a 「メニュー表」エリア 44b 「支払い」エリア 44c 「エンターテイメント」エリア 44d 「ショッピング」エリア 44e 「コミュニティサイト」エリア 44f 「広告」エリア 44g 「決定」エリア 46 メニュー表画面 46a 「メニュー表」エリア 46b 「味付け変更」エリア 46c 「決定」エリア 46d 「推奨メニュー表」エリア 48 支払い画面 48a 「支払い方法」エリア 48b 「決定」エリア 50 エンターテイメント内容画面 50a 「音楽」エリア 50b 「ゲーム」エリア 50c 「占い」エリア 50d 「番組」エリア 50e 「新聞雑誌」エリア 50f 「決定」エリア 52 ショッピング内容画面 52a 「レストランオリジナル」エリア 52b 「その他」エリア 52c 「決定」エリア 54 コミュニティサイト内容画面 54a 「伝言板の閲覧」エリア 54b 「伝言板への書き込み」エリア 54c 「決定」エリア 56 広告画面 102 バス 104 中央処理装置(CPU) 106 リード・オンリ・メモリ(ROM) 108 ランダム・アクセス・メモリ(RA
M) 110 記憶装置 110a メニュー情報記憶エリア 110b 顧客属性情報記憶エリア 110c 注文履歴情報記憶エリア 110d 材料情報記憶エリア 110e 在庫情報記憶エリア 112 入力装置 114 表示装置 116 通信装置 118 印刷装置
Claims (2)
- 【請求項1】 レストランにおいてメニューを管理する
メニュー管理方法において、 それぞれ所定の料理品目を示す複数の品目情報からなる
メニュー情報をメニュー情報記憶手段に記憶する第1の
段階と、 レストランに来店した顧客それぞれの属性を示す顧客属
性情報を顧客属性情報記憶手段に記憶する第2の段階
と、 前記メニュー情報記憶手段に記憶されたメニュー情報の
品目情報それぞれが示す複数の料理品目の中から、前記
顧客が選択して注文した料理品目を受注する第3の段階
と、 前記第3の段階において受注した料理品目の注文履歴
を、該料理品目を選択して注文した顧客の前記顧客属性
情報記憶手段に記憶された顧客属性情報が示す属性と対
応する注文履歴情報として注文履歴情報記憶手段に記憶
する第4の段階と、 顧客の属性が入力されたときに、該入力された顧客の属
性に対応する前記注文履歴情報を、前記注文履歴情報記
憶手段から読み出して、該読み出された注文履歴情報に
応じた料理品目を示す前記品目情報を、前記メニュー情
報記憶手段に記憶された前記メニュー情報の中から選択
し、該選択された品目情報が示す料理品目を提示する第
5の段階とを有するレストランにおけるメニュー管理方
法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のレストランにおけるメ
ニュー管理方法において、 前記複数の品目情報それぞれに対応させて、前記品目情
報が示す料理品目の原材料の種類と量とを示す材料情報
を材料情報記憶手段に記憶する第6の段階と、 レストランにおいて在庫されている在庫材料の種類と総
量とを示す在庫情報を在庫情報記憶手段に記憶する第7
の段階と、 前記第3の段階において、前記顧客が選択して注文した
料理品目を受注すると、該受注した料理品目を示す品目
情報に応じた前記材料情報を、前記材料情報記憶手段か
ら読み出して、該読み出された材料情報が示す所定の種
類の原材料の量を、前記在庫情報記憶手段に記憶されて
いる前記在庫情報が示す所定の種類の在庫材料の総量か
ら減算する第8の段階と、 前記第8の段階における減算処理の結果、前記在庫情報
の示す所定の種類の在庫材料の総量が所定の量以下にな
ったときには、前記在庫情報の示す所定の種類の在庫材
料を発注する第9の段階とを有するレストランにおける
メニュー管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001079448A JP2002279525A (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | レストランにおけるメニュー管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001079448A JP2002279525A (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | レストランにおけるメニュー管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002279525A true JP2002279525A (ja) | 2002-09-27 |
Family
ID=18935895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001079448A Pending JP2002279525A (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | レストランにおけるメニュー管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002279525A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004034345A1 (ja) * | 2002-10-09 | 2004-04-22 | Kazuhiro Kawasaki | レストラン等のメニュー提供方法およびその装置 |
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JP2014048875A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Ansan Systems Inc | メニュー出力装置、メニュー出力方法、およびプログラム |
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JP2019032831A (ja) * | 2017-08-04 | 2019-02-28 | 株式会社ぐるなび | メニュー生成システム及びメニュー生成方法 |
-
2001
- 2001-03-19 JP JP2001079448A patent/JP2002279525A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7167520B2 (ja) | 2017-08-04 | 2022-11-09 | 株式会社ぐるなび | メニュー生成システム及びメニュー生成方法 |
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