JP2005149286A - 注文処理システム、注文処理方法および注文処理プログラム - Google Patents

注文処理システム、注文処理方法および注文処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 接客業務と調理業務との効率化を図ることができる注文処理システム、注文処理方法および注文処理プログラムを提供することである
【解決手段】 顧客が商品を注文すると接客担当者は顧客の注文に基づいてショップヤード200の計量プリンタ100a,100bにより当該顧客を識別するためのお客様ポイントカード番号および注文された商品の商品マスタを調理指示情報としてバックヤード300,400の計量プリンタ100c〜100fのいずれかに入力する。入力された調理指示情報に基づいてお客様ポイントカード番号および注文内容を示す注文控えが印字部により印字される。印字された注文控えは、顧客に渡される。LAN700による調理指示情報の受信に応答して、バックヤード300,400の計量プリンタ100c〜100fの印字部により調理指示情報が印字される。調理担当者は調理指示情報に基づいて調理を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、販売店舗において接客業務および調理業務の際に使用する注文処理システム、注文処理方法および注文処理プログラムに関する。
従来、お弁当屋または食堂等の飲食物販売店舗においては、売り場(ショップヤード)の接客業務の担当者が、客の注文を専用の注文用紙に記入し、その注文用紙を調理場(バックヤード)の調理または加工業務の担当者に渡している。そして、調理業務の担当者が、専用の注文用紙に記入された注文に応じて商品の調理を行い、その調理した商品を接客業務の担当者に手渡している。接客業務の担当者は、商品を客に手渡して精算を行う。接客業務の担当者は、この精算時に注文商品を1つずつ現金登録機(レジスタ)に入力する。このようにして、飲食物販売店舗において商品の販売が行われている。
例えば、特許文献1には、加工作業者の作業負担を軽減するとともにコスト安価にバックヤード作業を支援できるバックヤード作業支援方法およびそのシステムが開示されている。
このバックヤード作業支援方法およびそのシステムによれば、設置場所に制限されずに、予め加工エリアにおける加工作業の作業指示データを区分毎に印字した複数の商品票を複数区分発行しておく。それにより、その商品票に基づいて加工エリアにおける加工作業および値付けエリアにおける値付け作業の入力操作を行うことができる。
また、特許文献2には、バックヤード作業を行うにあたり各作業者に要求される商品等の知識、作業の熟練度を軽減化し、バックヤード作業を合理化するバックヤード作業支援システムが開示されている。
このバックヤード作業支援システムによれば、生産場所において、生産作業者が、作業指示データおよび生産作業データを表示装置に読み出し、その表示画面に表示された生産作業データを見て、商品、切り分け分量、使用する容器、盛付け形態等を確認しながら生産作業を行うことができる。
特開2002−140766号公報 特開2001−180627号公報
しかしながら、特許文献1および特許文献2記載のバックヤード作業支援システムでは、バックヤードにおける作業負担の軽減または合理化を図ることができるが、販売店舗全体の効率を上げることはできない。すなわち、ショップヤードとバックヤードとの連携が合理的に行えないために、ショップヤードからバックヤードへの調理指示の誤り、購入者への調理完了の伝達の誤り、生産された商品の受け渡しの誤り、生産停止商品の販売等の問題が生じやすい。
また、近年、販売店舗で調理した直後の商品をお客様に購入してもらう販売方法が行われている。その場合、販売店舗においては、調理が必要な商品と調理が必要でない商品とが混在する。その結果、上記のショップヤードからバックヤードへの調理指示の誤り、購入者への調理完了の伝達の誤り、生産された商品の受け渡しの誤り、生産停止商品の販売等の問題がさらに頻発することとなり、接客業務および調理業務の担当者間の情報調整に多くの時間を費やし、販売効率の低下が生じていた。
本発明の目的は、接客業務と調理業務との効率化を図ることができる注文処理システム、注文処理方法および注文処理プログラムを提供することである。
本発明に係る注文処理システムは、通信装置を携帯する顧客の注文に基づいて商品を調理して販売する注文処理システムであって、調理された商品を販売する販売場に設けられた第1の処理装置と、商品を調理する調理場に設けられた第2の処理装置とを備え、第1の処理装置は、顧客の注文に基づいて当該顧客を識別するための顧客識別情報および注文された商品の調理内容を調理指示情報として入力する第1の入力手段と、第1の入力手段により入力された調理指示情報を第2の処理装置に送信し、第2の処理装置から調理指示情報に基づく商品の調理完了および顧客識別情報を示す調理完了情報を受信するとともに、調理完了情報に応答して顧客の通信装置に注文された商品の調理完了を通知する第1の通信手段と、第1の入力手段により入力された調理指示情報に基づいて顧客識別情報および注文内容を示す注文控えを印字する第1の印字手段とを含み、第2の処理装置は、商品の調理の完了を入力する第2の入力手段と、第1の処理装置から調理指示情報を受信し、第2の入力手段による調理の完了の入力に応答して調理完了情報を第1の処理装置に送信する第2の通信手段と、第2の通信手段による調理指示情報の受信に応答して調理指示情報を印字する第2の印字手段とを含むものである。
本発明に係る注文処理システムにおいては、調理された商品を販売する販売場に第1の処理装置が設けられ、商品を調理する調理場に第2の処理装置が設けられている。
販売場において、顧客が商品を注文すると、接客担当者は、顧客の注文に基づいて第1の入力手段により当該顧客を識別するための顧客識別情報および注文された商品の調理内容を調理指示情報として第1の処理装置に入力する。それにより、入力された調理指示情報が第1の通信手段により第2の処理装置に送信される。また、入力された調理指示情報に基づいて顧客識別情報および注文内容を示す注文控えが第1の印字手段により印字される。印字された注文控えは、顧客に渡される。
調理場においては、第2の処理装置の第2の通信手段により第1の処理装置から調理指示情報が受信される。第2の通信手段による調理指示情報の受信に応答して、第2の印字手段により調理指示情報が印字される。調理担当者は、印字された調理指示情報に基づいて商品の調理を行う。
商品の調理が完了すると、調理担当者は、第2の入力手段により商品の調理の完了を入力するとともに、調理された商品を販売場の接客担当者に渡す。商品の調理の完了の入力に応答して、第2の通信手段により調理完了情報が第1の処理装置に送信される。
販売場において、第1の処理装置の第1の通信手段により第2の処理装置からの調理完了情報が受信される。調理完了情報の受信に応答して、第1の通信手段により顧客の通信装置に注文された商品の調理完了が通知される。
顧客は、通信装置により商品の調理完了の通知を受信すると、注文控えを接客担当者に渡す。接客担当者は、受信された調理完了情報と注文控えの内容とを照合した後、商品を顧客に渡し、料金の清算を行う。
このようにして、第1の処理装置から第2の処理装置へ調理指示情報が送信されるとともに調理指示情報が印字されるので、販売場から調理場への調理指示が確実かつ正確に行われる。また、顧客の通信装置に調理完了が通知されるので、顧客へ調理の完了の通知が確実に伝達される。さらに、第2の処理装置から第1の処理装置へ調理完了情報が送信されるので、受信された調理完了情報と注文控えの内容とを照合することができる。
これらの結果、販売場から調理場への調理指示の誤り、顧客への調理完了の通知の誤りおよび顧客への商品の受け渡しの誤りが防止される。
第2の処理装置の第2の入力手段は、商品の売り切れを示す売り切れ情報を入力し、第2の通信手段は、第2の入力手段による売り切れ情報の入力に応答して第1の処理装置に売り切れ情報を送信し、第1の処理装置は、第1の通信手段により売り切れ情報が受信された場合に、商品の売り切れ情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された売り切れ情報を表示する表示手段とをさらに備えてもよい。
調理場の調理担当者は、商品が売り切れとなった場合に、第2の入力手段により第2の処理装置に売り切れ情報を入力する。それにより、入力された売り切れ情報が第2の通信手段により第1の処理装置に送信される。第1の処理装置の第1の通信手段により売り切れ情報が受信されると、受信された売り切れ情報が記憶手段に記憶される。また、記憶された売り切れ情報が表示手段に表示される。
したがって、販売場の接客担当者は、顧客から商品の注文を受けた場合に、その商品が販売可能か売り切れているかを即座に知ることができる。その結果、接客担当者は、商品が売り切れている場合に、顧客にその商品が売り切れていることを即座に伝えることができる。
第1の処理装置は、記憶手段に記憶された売り切れ情報に対応する商品について第1の通信手段による調理指示情報の送信を禁止する送信禁止手段をさらに備えてもよい。
この場合、記憶手段に記憶された売り切れ情報に対応する商品について第1の通信手段による調理指示情報の送信が禁止されるので、売り切れの商品について調理指示が行われることが防止される。
第1の処理装置の表示手段は、記憶手段に記憶された売り切れ情報に対応する商品が第1の入力手段により入力された場合に、注文ができない旨の表示を行ってもよい。
この場合、記憶手段に記憶された売り切れ情報に対応する商品が入力された場合に、注文ができない旨の表示が行われるので、売り切れた商品の注文を誤って受け付けることが防止される。
顧客識別情報は、通信装置の接続番号を含んでもよい。それにより、販売場において、第1の処理装置の第1の通信手段が第2の処理装置からの調理完了情報を受信すると、調理完了情報に含まれる接続番号により顧客の通信装置に接続し、注文された商品の調理完了を即座に通知することができる。
顧客識別情報は、顧客の会員番号を含んでもよい。それにより、顧客の会員番号により顧客を識別することができるとともに、顧客の購入履歴を管理することが可能となり、購入履歴に基づくサービスを提供することができる。
顧客識別情報は、顧客の注文時の時刻情報または顧客の商品受取希望時刻を示す時刻情報を含んでもよい。それにより、顧客の注文時の時刻情報または顧客の商品受取希望時刻を示す時刻情報に基づいて顧客の注文内容を確認することができる。
第1の処理装置の第1の入力手段は、商品の注文の取り消しを入力し、第1の通信手段は、第1の入力手段による注文の取り消しの入力に応答して注文取消し情報を第2の処理装置に送信し、第2の処理装置の第2の印字手段は、第2の通信手段による注文取消し情報の受信に応答して注文取消し情報を印字してもよい。
この場合、販売場の接客担当者は、顧客から商品の注文の取り消しがあると、第1の処理装置の第1の入力手段により商品の注文の取り消しを入力する。注文の取り消しの入力に応答して第1の通信手段により注文取消し情報が第2の処理装置に送信される。調理場においては、第2の処理装置の第2の通信手段による注文取消し情報の受信に応答して第2の印字手段により注文取消し情報が印字される。それにより、調理担当者に商品の注文の取り消しが確実に伝達される。その結果、注文が取り消された商品を誤って調理することが防止される。
第2の発明に係る注文処理方法は、調理された商品を販売する販売場に設けられた第1の処理装置と商品を調理する調理場に設けられた第2の処理装置とを用いて通信装置を携帯する顧客の注文に基づいて商品を調理して販売する注文処理方法であって、顧客の注文に基づいて当該顧客を識別するための顧客識別情報および注文された商品の調理内容を調理指示情報として第1の処理装置により入力するステップと、入力された調理指示情報に基づいて第1の処理装置により顧客識別情報および注文内容を示す注文控えを印字するステップと、入力された調理指示情報を第1の処理装置により第2の処理装置に送信するステップと、第2の処理装置により第1の処理装置から調理指示情報を受信するステップと、調理指示情報の受信に応答して第2の処理装置により調理指示情報を印字するステップと、第2の処理装置により商品の調理の完了を入力するステップと、調理の完了の入力に応答して調理指示情報に基づく商品の調理完了および顧客識別情報を示す調理完了情報を第2の処理装置により第1の処理装置に送信するステップと、第2の処理装置から調理完了情報を第1の処理装置により受信するステップと、調理完了情報に応答して第1の処理装置により顧客の通信装置に注文された商品の調理完了を通知するステップとを備えたものである。
第2の発明に係る注文処理方法においては、調理された商品を販売する販売場に第1の処理装置が設けられ、商品を調理する調理場に第2の処理装置が設けられている。
販売場において、顧客が商品を注文すると、接客担当者は、顧客の注文に基づいて第1の入力手段により当該顧客を識別するための顧客識別情報および注文された商品の調理内容を調理指示情報として第1の処理装置に入力する。それにより、入力された調理指示情報が第2の処理装置に送信される。また、入力された調理指示情報に基づいて顧客識別情報および注文内容を示す注文控えが印字される。印字された注文控えは、顧客に渡される。
調理場においては、第2の処理装置により第1の処理装置から調理指示情報が受信される。調理指示情報の受信に応答して、調理指示情報が印字される。調理担当者は、印字された調理指示情報に基づいて商品の調理を行う。
商品の調理が完了すると、調理担当者は、第2の入力手段により商品の調理の完了を入力するとともに、調理された商品を販売場の接客担当者に渡す。商品の調理の完了の入力に応答して、調理完了情報が第1の処理装置に送信される。
販売場において、第1の処理装置により第2の処理装置からの調理完了情報が受信される。調理完了情報の受信に応答して、顧客の通信装置に注文された商品の調理完了が通知される。
顧客は、通信装置により商品の調理完了の通知を受信すると、注文控えを接客担当者に渡す。接客担当者は、受信された調理完了情報と注文控えの内容とを照合した後、商品を顧客に渡し、料金の清算を行う。
このようにして、第1の処理装置から第2の処理装置へ調理指示情報が送信されるとともに調理指示情報が印字されるので、販売場から調理場への調理指示が確実かつ正確に行われる。また、顧客の通信装置に調理完了が通知されるので、顧客へ調理の完了の通知が確実に伝達される。さらに、第2の処理装置から第1の処理装置へ調理完了情報が送信されるので、受信された調理完了情報と注文控えの内容とを照合することができる。
これらの結果、販売場から調理場への調理指示の誤り、顧客への調理完了の通知の誤りおよび顧客への商品の受け渡しの誤りが防止される。
第3の発明に係る注文処理プログラムは、調理された商品を販売する販売場に設けられた第1の処理装置と商品を調理する調理場に設けられた第2の処理装置とを用いて通信装置を携帯する顧客の注文に基づいて商品を調理して販売する注文処理プログラムであって、顧客の注文に基づいて当該顧客を識別するための顧客識別情報および注文された商品の調理内容を調理指示情報として入力する処理と、入力された調理指示情報を第2の処理装置に送信する処理と、第2の処理装置から調理指示情報に基づく商品の調理完了および顧客識別情報を示す調理完了情報を受信する処理と、調理完了情報に応答して顧客の通信装置に注文された商品の調理完了を通知する処理と、入力された調理指示情報に基づいて顧客識別情報および注文内容を示す注文控えを印字する処理とを第1の処理装置に実行させ、商品の調理の完了を入力する処理と、第1の処理装置から調理指示情報を受信する処理と、調理の完了の入力に応答して調理完了情報を第1の処理装置に送信する処理と、調理指示情報の受信に応答して調理指示情報を印字する処理とを第2の処理装置に実行させるものである。
第3の発明に係る注文処理プログラムにおいては、調理された商品を販売する販売場に第1の処理装置が設けられ、商品を調理する調理場に第2の処理装置が設けられている。
販売場において、顧客が商品を注文すると、接客担当者は、顧客の注文に基づいて第1の入力手段により当該顧客を識別するための顧客識別情報および注文された商品の調理内容を調理指示情報として第1の処理装置に入力する。それにより、入力された調理指示情報が第2の処理装置に送信される。また、入力された調理指示情報に基づいて顧客識別情報および注文内容を示す注文控えが印字される。印字された注文控えは、顧客に渡される。
調理場においては、第2の処理装置により第1の処理装置から調理指示情報が受信される。調理指示情報の受信に応答して、調理指示情報が印字される。調理担当者は、印字された調理指示情報に基づいて商品の調理を行う。
商品の調理が完了すると、調理担当者は、第2の入力手段により商品の調理の完了を入力するとともに、調理された商品を販売場の接客担当者に渡す。商品の調理の完了の入力に応答して、調理完了情報が第1の処理装置に送信される。
販売場において、第1の処理装置により第2の処理装置からの調理完了情報が受信される。調理完了情報の受信に応答して、顧客の通信装置に注文された商品の調理完了が通知される。
顧客は、通信装置により商品の調理完了の通知を受信すると、注文控えを接客担当者に渡す。接客担当者は、受信された調理完了情報と注文控えの内容とを照合した後、商品を顧客に渡し、料金の清算を行う。
このようにして、第1の処理装置から第2の処理装置へ調理指示情報が送信されるとともに調理指示情報が印字されるので、販売場から調理場への調理指示が確実かつ正確に行われる。また、顧客の通信装置に調理完了が通知されるので、顧客へ調理の完了の通知が確実に伝達される。さらに、第2の処理装置から第1の処理装置へ調理完了情報が送信されるので、受信された調理完了情報と注文控えの内容とを照合することができる。
これらの結果、販売場から調理場への調理指示の誤り、顧客への調理完了の通知の誤りおよび顧客への商品の受け渡しの誤りが防止される。
本発明によれば、接客業務と調理業務との効率化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いながら説明する。
図1は、本実施の形態に係る注文処理システムの構成を示す模式図である。
図1に示すように、販売店舗500は、ショップヤード(売り場)200、第1のバックヤード(調理場)300および第2のバックヤード400を含む。本実施の形態に係る注文処理システムは、計量プリンタ100a、100b、100c、100d、100e、100f、送信装置600、受信装置601およびLAN(ローカルネットワーク)700から構成されている。
ショップヤード200には計量プリンタ100a,100bが設けられ、第1のバックヤード300には計量プリンタ100c,100dが設けられ、第2のバックヤード400には計量プリンタ100e,100fが設けられている。受信装置601は、後述するように注文を行った客が携帯する。また、本実施の形態においては、受信装置601の一例としてポケットベルを用いる。なお、受信装置601として携帯電話等を用いてもよい。
ショップヤード200の計量プリンタ100a,100b、第1のバックヤード300の計量プリンタ100c,100d、第2のバックヤード400の計量プリンタ100e,100fおよび送信装置600は、LAN(ローカルエリアネットワーク)700により接続されている。
それにより、ショップヤード200の計量プリンタ100a,100b、第1のバックヤード300の計量プリンタ100c,100dおよび第2のバックヤード300の計量プリンタ100e,100fは、LAN700を介して相互に通信することが可能である。また、計量プリンタ100a〜100fは、送信装置600とも通信することが可能である。送信装置600は、受信装置601に後述する商品の調理が完了した旨を送信する。
なお、計量プリンタ100a〜100fは、双方向に通信可能なネットワークを介して接続されていればよく、LAN700の代わりにインターネット等の公衆通信回線網を用いてもよい。
図2は、図1の計量プリンタ100aの外観斜視図である。図2(a)は接客業務を行う担当者側から見た計量プリンタ100aを示し、図2(b)は注文を行う客側から見た計量プリンタ100aを示す。
図2(a)に示すように、計量プリンタ100aは、前面側に操作パネル115、販売者用表示部117および印字部121を備え、上面に計量部118を備える。また、図2(b)に示すように、背面側にお客様用表示部116を備える。
図3は、図2の計量プリンタ100aの内部構成を示すブロック図である。
図3に示すように、計量プリンタ100aは、CPU(中央演算処理装置)110、ROM(リードオンリメモリ)111、RAM(ランダムアクセスメモリ)112、外部記憶装置113、インターフェイス部114、操作パネル115、お客様用表示部116、販売者用表示部117、計量部118、バーコードリーダ119、カードリーダ120、印字部121およびカセット判定センサ122を備える。
計量プリンタ100aのROM111には、システムプログラムが記憶される。外部記憶装置113は、ハードディスク装置等からなり、後述する注文処理プログラム等を記憶する。また、外部記憶装置113は、商品マスタテーブル、ポケットベル情報テーブルおよびお客様情報テーブルを記憶する。これらの商品マスタテーブル、ポケットベル情報テーブルおよびお客様情報テーブルの詳細については後述する。
図3のCPU110は、外部記憶装置113に記憶された注文処理プログラムをRAM112上で実行する。そして、CPU110は、RAM112上の注文処理プログラムに基づいて後述するように操作パネル115、計量部118、バーコードリーダ119、カードリーダ120およびカセット判定センサ122により与えられる各信号に応じてインターフェイス部114、お客様用表示部116、販売者用表示部117および印字部121の制御を行う。
ここで、計量部118は、購入予定の商品の重量を計測するための装置である。バーコードリーダ119は、受信装置601に貼付されたバーコードから後述するポケットベル情報テーブルのポケットベルコードを読み取るための装置である。また、カードリーダ120は、お客様に頒布したポイントカードから後述するお客様情報テーブルのお客様ポイントカード番号を読み取るための装置である。カセット判定センサ122は、計量プリンタ100aにセットされたカセットがレシート用紙専用のカセットであるかまたはラベル用紙専用のカセットであるかを判定するための判定信号を検出する。カセット判定センサ122の具体的動作については後述する。
なお、本実施の形態においては、注文処理プログラムを外部記憶装置113に記憶することとしたが、これに限定されず、半導体メモリ、ハードディスク等の種々の記憶媒体を用いてもよい。さらに、注文処理プログラムを通信回線からインターフェイス部114を介して外部記憶装置113にダウンロードし、RAM112上で実行させてもよい。
なお、計量プリンタ100b〜100fの構成は、計量プリンタ100aの構成と同様である。なお、計量プリンタ100c〜100fは、バーコードリーダ119およびカードリーダ120を備えなくてもよい。また、商品マスタテーブル、ポケットベル情報テーブルおよびお客様情報テーブルは、計量プリンタ100aのみが記憶すればよい。
図4は、外部記憶装置113に記憶された商品マスタテーブルの一例を示す図である。
図4に示す商品マスタテーブルには、商品に関する情報の集合である商品マスタが複数格納されている。商品マスタの各々には、商品コード、商品名、調理指示対象商品であるか否かの調理指示情報、商品1個(単位量)当りの単価、商品のサイズ、賞味期限および売り切れ情報等が含まれる。
例えば、商品コード「000003」の商品マスタには、商品名が「ハヤシライス」であり、調理指示情報が「400−100e」であり、商品1個当りの単価が「480円」であり、商品のサイズが「大」であり、賞味期限が1日であり、売り切れ情報が「品切」であるという情報が含まれる。また、商品コード「000020」の商品マスタには、商品名が「枝豆コロッケ」であり、調理指示情報が「−」(なし)であり、商品1個当りの単価が「80円」であり、商品サイズが「小」であり、賞味期限が1日であり、売り切れ情報が「在庫有」であるという情報が含まれる。すなわち、枝豆コロッケは調理指示情報がないため、第1および第2のバックヤード300,400における調理がされない商品である。
図5は、外部記憶装置113に記憶されたポケットベル情報テーブルの一例を示す図である。
図5に示すポケットベル情報テーブルには、受信装置601を特定することが可能な情報の集合であるポケットベル情報が複数格納されている。ポケットベル情報の各々には、ポケットベルコード、ポケットベル電話番号およびお客様に貸し出し可能か否かを示す使用状況等が含まれる。
例えば、ポケットベルコードが「30」のポケットベル情報には、ポケットベル電話番号が「090−3030−3030」であり、使用状況が「未使用」である。したがって、送信装置600により電話番号「090−3030−3030」に電話した場合、ポケットベルコード「30」の受信装置601が呼び出される。
次に、図6は、外部記憶装置113に記憶されたお客様情報テーブルの一例を示す図である。
図6に示すお客様情報テーブルには、お客様を特定することが可能な情報の集合であるお客様情報が複数格納されている。お客様情報の各々には、お客様ポイントカード番号、名前、住所、電話番号、年齢、性別、前回の来店日、購入金額に応じて蓄積されるポイント数およびメールアドレス等が記憶されている。
例えば、お客様ポイントカード番号が「001−100」のお客様情報には、名前が「○△○様」であり、住所が「○○市△△町×△」であり、電話番号が「090−123−456」であり、年齢が「30」であり、性別が「女性」であり、前回の来店日が「9月1日」であり、ポイント数が「20ポイント」であり、メールアドレスが「abc@abc.co.jp」である。なお、このお客様情報は、プライバシー保護のためお客様ポイントカード番号および名前以外、接客業務の担当者が見ることができないように設定されている。
図7は、カセット判定センサ122の動作を説明するための模式図である。
図7(a)は計量プリンタ100aの外観斜視図を示し、(b1)はレシート用紙専用のカセットを示し、(b2)は(b1)のレシート用紙専用のカセットを用いて印字されたレシートを示し、(c1)はラベル用紙専用のカセットを示し、(c2)は(c1)のラベル用紙専用のカセットを用いて印字されたラベルを示す。
図7(a)の計量プリンタ100aの印字部121に図7(b1)のレシート用紙専用のカセットRCがセットされた場合、計量プリンタ100aの印字部121から図7(b2)のレシートが印字される。このレシートは、客が商品を購入した際、現金と引き換えに客に商品とともに手渡される。このレシートの詳細については後述する。
一方、計量プリンタ100aの印字部121に図7(c1)に示すラベル用紙専用のカセットLCがセットされた場合、計量プリンタ100aの印字部121から図7(c2)のラベルが印字される。図7(c2)に示すように、ラベルには、商品の各種情報が印字されている。例えば、ラベルには、商品名が「ハムチーズランチ」であり、消費期限が「02.11.15午後6時」であり、金額が「280円」であることが記載され、その他名称、原材料名、保存方法および製造者等が記載される。また、このラベルは、作業者によって販売店舗の開店前または閉店後等に計量プリンタ100aを用いて印字され、商品に貼付される。
カセット判定センサ122(図3参照)は、計量プリンタ100aの印字部121にレシート用紙専用のカセットRCがセットされているか、またはラベル用紙専用のカセットLCがセットされているかを示す判定信号を出力する。
例えば、レシート用紙専用のカセットRCには、切り欠きが設けられており(図示せず)、ラベル用紙専用のカセットLCには切り欠きが設けられていないものとする。この場合、カセット判定センサ122は、切り欠きの有無を検出することにより、印字部121にレシート用紙専用カセットRCがセットされているか、またはラベル用紙専用のカセットLCがセットされているかを示す判定信号を出力する。
図8、図9および図10は、図1の注文処理システムにおけるショップヤード200の計量プリンタ100aのCPU110の動作を示すフローチャートである。なお、計量プリンタ100bのCPU110の動作は、計量プリンタ100aのCPU110の動作と同様である。
まず、接客業務の担当者は計量プリンタ100aの電源をオンにする。それにより、計量プリンタ100aのCPU110が立ち上げ動作を開始する。CPU110は、カセット判定センサ122から与えられる判定信号に基づいて計量プリンタ110aの印字部121にセットされたカセットがレシート用紙専用カセットRCであるか否かを判定する(ステップS11)。セットされたカセットがレシート用紙専用のカセットRCでないと判定した場合、CPU110は、開店前処理を実施する(ステップS12)。
ここで開店前処理とは、販売店舗の開店前または閉店後等に作業者によって計量プリンタ100aが操作され、図7(c2)のラベルを印字する処理等である。作業者は、印字されたラベルを商品に貼付する。ステップS12の開店前処理が終了した後、CPU110は、ステップS11に戻り、処理を繰り返す。
一方、ステップS11において、印字部121にセットされたカセットがレシート用紙専用のカセットRCであると判定した場合、CPU110は、第1または第2のバックヤード300,400の計量プリンタ100c〜100fより売り切れ情報が送信されているか否かを判定する(ステップS13)。ここで、売り切れ情報が送信されていると判定した場合、CPU110は、外部記憶装置113に記憶されている商品マスタに売り切れ情報を記憶させる(ステップS14)。例えば、CPU110は、図4に示した商品マスタテーブルの中の該当する商品マスタの売り切れ情報を「在庫有」から「品切」に変更する。
続いて、商品マスタに売り切れ情報を記憶させた場合、または売り切れ情報が送信されていないと判定した場合、CPU110は、売り切れ解除情報が送信されているか否かを判定する(ステップS15)。ここで、売り切れ解除情報が送信されていると判定した場合、CPU110は、外部記憶装置113に記憶されている商品マスタに売り切れ解除情報を記憶させる(ステップS16)。例えば、CPU110は、図4に示した商品マスタテーブルの中の該当する商品マスタの売り切れ情報を「品切」から「在庫有」に変更する。
商品マスタに売り切れ解除情報を記憶させた場合、またはバックヤード300,400の計量プリンタ100c〜100fより売り切れ解除情報が送信されていないと判定した場合、CPU110は、客の注文を待機する待機状態となる。
次いで、接客業務の担当者が客より商品を受注し、計量プリンタ100aの操作パネル115を用いて商品の商品コードおよび個数を入力する。
具体的には、客より商品を受注した場合、接客業務の担当者が、計量プリンタ100aの販売者用表示部117に表示された商品名を選択し、操作パネル115を用いて個数を入力することにより商品コードおよび個数が入力される。なお、バーコードリーダ119を用いて商品に貼付されたバーコードを読み取ることにより、商品コードおよび個数を読み取る等、他の任意の方法を用いて商品コードおよび個数を入力してもよい。
それにより、計量プリンタ100aのCPU110は、外部記憶装置113に記憶された商品マスタテーブルから客より受注した商品の商品コードに対応した商品マスタを抽出する(ステップS17)。
続いて、CPU110は、抽出された商品マスタおよび客により受注した商品の個数を記憶する(ステップS18)。
次いで、CPU110は、抽出された商品マスタの売り切れ情報が品切か否かを判定する(ステップS19)。ここで、抽出された商品マスタの売り切れ情報が品切の場合、抽出された商品マスタの商品名を計量プリンタ100aの販売者用表示部117に表示させる(ステップS20)。
接客業務の担当者は、販売者用表示部117に表示された商品名に基づいて客に商品が品切である旨を通知する。続いて、CPU110は、記憶した商品マスタの中から品切と判定された商品マスタを削除し、送信禁止にさせる(ステップS21)。
次に、CPU110は、記憶した商品マスタに基づいて受注された商品の単価を読み込む(ステップS22)。さらに、CPU110は、ポイントカードよりお客様ポイントカード番号を読み込み、そのお客様ポイントカード番号に基づいてお客様情報テーブルより該当するお客様情報を読み込む(ステップS23)。例えば、接客業務の担当者が、客より預かったポイントカードをカードリーダ120に差し込む。それにより、図6のお客様ポイントカード番号「001−100」が読み込まれ、外部記憶装置113に記憶されたお客様情報テーブル内のお客様ポイントカード番号「001−100」に該当するお客様情報が抽出され、記憶される。
次に、CPU110は、記憶された商品マスタ内に、調理指示対象商品が有るか否か判定する(ステップS24)。この場合、CPU110は、商品マスタ内の調理指示情報に基づいて、調理指示対象商品の有無を判定する。商品マスタ内に調理指示対象商品がないと判定した場合、CPU110は、読み込んだ単価に商品個数を乗算して小計および合計を算出し(ステップS25)、客先用レシートを印刷する(ステップS26)。
例えば、図4の商品コード「000020」の商品マスタが記憶されている場合、CPU110は、商品名が「枝豆コロッケ」であり、調理指示情報が「−」(なし)であることを認識し、調理指示対象商品でないことを判定する。そして、CPU110は、読み込んだ単価「80」に客から受注した商品個数を乗算して小計および合計を算出し、客先用レシートを印刷する。さらに、CPU110は、図6のお客様情報のポイント数に購入金額に応じたポイント数を加算して、新たなポイント数をポイントカードに記憶する。
接客業務の担当者は、客より現金を受け取り、商品、客先用レシートおよび預ったポイントカードを客に手渡す。これにより、その客に対する注文処理は終了する。
続いて、CPU110は、次の客のために、ステップS13に戻り、ステップS13〜S24の処理を行う。
ステップS24において、記憶された商品マスタ内に調理指示対象商品があると判定した場合、CPU110は、ポケットベルコードが入力されたか否かを判定する(ステップS27)。このポケットベルコードの入力は、接客業務の担当者が受信装置601に貼付されたバーコードをバーコードリーダ119で読み取ることにより入力される。
図11は、ポケットベルコードが入力されていない場合の販売者用表示部117の表示例を示す図である。
例えば、図11に示すように、CPU110は、ポケットベルコードが入力されていないと判定した場合、販売者用表示部117に「ポケットベルコードが入力されていません。ポケットベル情報テーブルを参照して入力してください。」と表示させる(ステップS28)。
接客業務の担当者は、販売者用表示部117に表示されたポケットベル情報テーブルの表示を確認して計量プリンタ100aの操作パネル115を操作、またはバーコードリーダ119を用いて受信装置601に貼付されたバーコードを読み取ることによりポケットベルコードを入力する。
CPU110は、ポケットベルコードが入力されていないことを表示した後、ステップS27の処理に戻る。ポケットベルコードが入力されたと判定した場合、CPU110は、読み込んだ単価に記憶した商品個数を乗算して小計および合計を算出する(ステップS29)。
続いて、CPU110は、客先用レシートまたは引き換え用レシートを印字する(ステップS30)。
図12は、計量プリンタ100aにより印字された客先用レシートの一例を示す図である。
例えば、図12に示すように、客先用レシート410の上部領域410aには、受注した商品名「カレーライス」、商品番号「000002」、商品個数「1個」単価「480円」、受注した商品名「枝豆コロッケ」、商品番号「000020」、商品個数「1個」、単価「80円」、小計「560円」、外税「28円」、買上点数「2点」、合計「588円」および客より預かった現金「588円」が印字されている。
また、客先用レシート410の下部領域410bには、開店時からのレシートの通算印字枚数を示すご注文番号a1「No.0100」、印字した計量プリンタを特定する計量プリンタ番号a2「200−100a」、接客業務の担当者を特定する担当者名a3「007−△田」、レシート印字時刻a4「時刻10:45」、お客様情報テーブルから抽出されたお客様番号a5「001−100」および入力されたポケットベルコードa6「No.30」が印字されている。
接客業務の担当者は、客より現金を受け取り、客先用レシート、預ったポイントカードおよび客先用レシートに印字されたポケットベルコード「No.30」の受信装置601を手渡す。
続いて、図10に示すように、CPU110は、記憶した商品マスタ内の調理指示情報に基づいて、調理指示対象商品が第1のバックヤード300で調理される商品であるか否かを判定する(ステップS33)。
記憶された商品マスタ内の調理指示対象商品が第1のバックヤード300で調理される商品の場合、CPU110は第1のバックヤード300の計量プリンタ100cまたは100dに調理指示対象商品の商品コードと個数とを含む調理指示票を送信する(ステップS34)。
例えば、記憶された商品マスタ内の調理指示情報が「300−100c」である場合、CPU110は第1のバックヤード300の計量プリンタ100cに調理指示対象商品の商品コードと個数とを含む調理指示票を送信する。
具体的に、客より商品コード「000011」の商品名「カツ丼」が個数「1」注文された場合、CPU110は、商品コード「000011」の商品マスタ内の調理指示情報「300−100c」に基づいて、第1のバックヤード300の計量プリンタ100cに商品コード「000011」と個数「1」とを含む調理指示票とを送信する。この調理指示票の詳細については後述する。
一方、記憶された商品マスタ内の調理指示対象商品がバックヤード300の商品でない場合、CPU110は第2のバックヤード400の計量プリンタ100eまたは100fに調理指示対象商品の商品コードと個数とを含む調理指示票を送信する(ステップS35)。
具体的に、お客様より「000002」の商品名「カレーライス」が個数「1」および商品コード「000020」の商品名「枝豆コロッケ」が個数「1」注文された場合、CPU110は、商品コード「000002」の商品マスタ内の調理指示情報「400−100e」に基づいて、第2のバックヤード400の計量プリンタ100eに商品コード「000002」と個数「1」とを含む調理指示票を送信する。また、CPU110は、商品コード「000020」の商品マスタに基づいて調理指示情報が「−」(なし)で特定されていないので、商品コードと個数とを含む調理指示票を第1のおよび第2のバックヤード300,400の計量プリンタ100c〜100fに送信しない。
続いて、CPU110は、第1または第2のバックヤード300,400に送信した調理指示票の送信控えを印字する(ステップS36)。
図13は、調理指示票の送信控えの一例を示す図である。
図13に示すように、調理指示票の送信控え450には、商品名「カレーライス」、商品番号「00002」、商品個数「1個」、開店時からのレシートの通算印字枚数を示すご注文番号b1「No.0100」、受注した計量プリンタを特定する計量プリンタ番号b2「400−100e」、接客業務の担当者を特定する担当者名b3「007‐△田」、レシート印字時刻b4「時刻10:45」、お客様情報テーブルから抽出されたお客様ポイントカード番号b5「001−100」、ポケットベルコードb6「No.30」、付加情報b7および調理指示を送信した計量プリンタを特定する計量プリンタ番号b8「200−100a」が印字されている。
ここで、付加情報b7には、アレルギー物質の有無、受取希望時間、テイクアウト(持ち帰り)か否か、ドライアイスの有無等が記載される。
例えば、商品が精肉または鮮魚の場合の付加情報としては、内臓処理、3枚おろし、刺身およびあらの要/不要等のカット方法についての情報、パン粉付け、煮付け、フライおよび塩焼き等の調理方法についての情報、その他アレルギー物質を使用しない等の加工上の注意、受取希望時間またはドライアイスの有無等が含まれる。
また、商品が異なれば、その商品に応じた情報が付加情報b7に含まれる。例えば、商品が惣菜またはパンの場合、付加情報b7には、テイクアウト(持ち帰り)であるかイートイン(店舗内で食べる)であるかの情報、その他アレルギー物質を使用しない等の加工上の注意および受け取り希望時間等が含まれる。
続いて、図10に示すように、第1または第2のバックヤード300,400の計量プリンタ100c〜100fから調理完了の返信があったか否かを判定する(ステップS37)。この第1または第2のバックヤード300,400の計量プリンタ100c〜100fから調理完了の返信については後述する。
第1および第2のバックヤード300,400の計量プリンタ100c〜100fから調理完了の返信がない場合には、CPU110はステップS37に戻り待機する。
一方、第1または第2のバックヤード300,400の計量プリンタ100c〜100fのいずれかから調理完了の返信があった場合、CPU110は、LAN700および送信装置600を介して客の所持する受信装置601に商品の調理が完了した旨を送信する(ステップS38)。
図14は、調理完了時にCPU110により受信装置601に商品の調理が完了した旨が送信された場合の表示例を示す図である。
図14(a)は受信装置601の一例であるポケットベルにおける商品の調理が完了した旨の表示例を示し、図14(b)は受信装置601の他の例である携帯電話における商品の調理が完了した旨の表示例を示す。
このように、商品を購入した客は、受信装置601の表示部に表示された「商品が出来上がりました。1F食料品売場までお越し下さい。」を確認し、商品の調理完了を容易に認識することが可能となる。
続いて、図10に示すように、客のポケットベルコードに応じた商品コードおよび商品名を販売者用表示部117に表示する(ステップS39)。接客業務の担当者は、販売者用表示部117の表示および図13の調理指示票控えを確認し、客から受信装置601を受け取り、客に第1または第2のバックヤード300,400から渡された所定の商品を手渡す。
これにより、その客に対する注文処理は終了する。続いて、CPU110は、次の客のためにステップS13に戻り待機状態となる。
次に、図15は、図1の注文処理システムにおける第2のバックヤード400の計量プリンタ100eのCPU110の動作を示すフローチャートである。なお、第1のバックヤード300の計量プリンタ100c,100dおよび第2のバックヤード400の計量プリンタ100fのCPU110の動作は、計量プリンタ100eのCPU110の動作と同様である。
まず、調理業務の担当者は、計量プリンタ100eの電源をオンにする。それにより、計量プリンタ100eのCPU110が立ち上げ動作を開始する。CPU110は、カセット判定センサ122から与えられる判定信号に基づいて計量プリンタ100eの印字部121にセットされたカセットがレシート用紙専用カセットRCであるか否かを判定する(ステップS51)。セットされたカセットがレシート用紙専用のカセットRCでないと判定した場合、CPU110は、開店前処理を実施する(ステップS52)。
ここで、開店前処理とは、販売店舗の開店前または閉店後等に作業者によって計量プリンタ100eが操作され、図7(c2)のラベルを印字する処理等である。作業者は、印字されたラベルを調理した商品等に貼付する。ステップS52の開店前処理が終了した後、ステップS51に戻り、処理を繰り返す。
一方、ステップS51の処理において、印字部121にセットされたカセットがレシート用紙専用のカセットRCであると判定した場合、計量プリンタ100eのCPU110は、ショップヤード200の計量プリンタ100a,100bから調理指示対象商品の商品コードと個数とを含む調理指示票を受信したか否かを判定する(ステップS53)。調理指示対象商品の商品名と個数とを含む調理指示票を受信していないと判断した場合には、CPU110は、ステップS53に戻り、処理を繰り返す。
一方、調理師対象商品の商品コードと個数とを受信したと判定した場合、CPU110は、調理指示対象の商品コードと個数とを含む調理指示票を販売者用表示部117に表示する(ステップS54)。
さらに、計量プリンタ100eのCPU110は、調理指示対象商品の商品コードと個数とを含む調理指示票を印字する(ステップS55)。
図16は、調理指示票の一例を示す図である。
図16に示すように、調理指示票460には、商品名「カレーライス」、商品番号「000002」、商品個数「1個」、開店時からのレシート印字枚数を示すご注文番号C1「N0.052」、印字した計量プリンタを特定する計量プリンタ番号C2「400−100e」、接客業務の担当者を示す担当者番号および担当者名C3「009−○田」、レシート印字時刻C4「時刻:10時45分」、お客様情報テーブルから抽出されたお客様ポイントカード番号C5「001−100」、入力されたポケットベルコードC6「No.30」および付加情報C7が印字されている。
調理業務の担当者は、印字された調理指示票を確認して調理指示票にしたがって記載された商品名の商品の調理を行う。
続いて、図15に示すように、CPU110は、調理指示対象商品の調理を終了した旨が入力されたか否かを判定する(ステップS56)。CPU110が、調理指示対象商品の調理を終了した旨が入力されていないと判定した場合には、調理指示対象商品の調理を終了した旨が入力されるまで待機する。
一方、調理指示対象商品の調理を終了した旨が入力された場合、CPU110は、調理指示対象商品の調理を終了した旨をショップヤード200の計量プリンタ100aに送信する(ステップS57)。
続いて、計量プリンタ100eのCPU110は、売り切れ情報が入力されたか否かを判定する(ステップS58)。計量プリンタ100eのCPU110は、売り切れ情報が入力されたと判定した場合、ショップヤード200の計量プリンタ100a,100bへ売り切れ情報を送信する(ステップS59)。
一方、売り切れ情報が入力されていない場合またはショップヤード200の計量プリンタ100a,100bへ売り切れ情報を送信した場合、CPU110は、売り切れ解除情報が入力されたか否かを判定する(ステップS60)。売り切れ解除情報が入力されたと判定した場合、CPU110はショップヤード200の計量プリンタ100a,100bへ売り切れ解除情報を送信する。
一方、売り切れ解除情報が入力されていない場合またはショップヤード200の計量プリンタ100a,100bへ売り切れ解除情報を送信した場合、CPU110は、ステップS53の処理に戻り、ステップS53〜S61の処理を繰り返す。これにより、その客に対する注文処理は終了する。
以上のように、本実施の形態に係る注文処理システムでは、ショップヤード200の計量プリンタ100a,100bにより、客に受注された商品が、調理指示対象商品か否かを判定することができるため、ショップヤード200の計量プリンタ100a,100bから第1または第2のバックヤード300,400の計量プリンタ100c〜100fへの確実な調理指示を行うことができる。
また、受信装置601を用いることにより、客へ調理完了の旨を確実に伝達することができる。また、接客業務の担当者においては、客に所定の商品を確実に渡すことができる。
また、計量プリンタ100a〜100fにおいては、開店前または閉店後にカセットをラベル専用用紙のカセットLCに交換することにより、事前値付商品のラベルプリンタとして使用することができる。
なお、本実施の形態においては、客からの注文を受けた場合について説明したが、客から商品の注文取り消しがある場合には、ショップヤード200の計量プリンタ100a,100bから第1および第2のバックヤード300,400の計量プリンタ100c〜100fのいずれかに受注取り消し情報を送信するようにしてもよい。その場合、第1および第2のバックヤード300,400の計量プリンタ100c〜100fのいずれかから、調理作業の担当者の注意を引くように、黒字に「キャンセル」と白抜き文字で印字した調理指示キャンセル票(図17参照)を印字するようにしてもよい。
また、計量プリンタ100a〜100fの代わりにラベルプリンタを用いてもよい。ラベルプリンタは、図3の計量部118を有さない点を除いて、計量プリンタ100aと同様の構成を有する。
本実施の形態においては、第1および第2のバックヤード300,400の計量プリンタ100c〜100fが第1の処理装置に相当し、ショップヤード200の計量プリンタ100a,100bが第2の処理装置に相当し、お客様情報が顧客識別情報に相当し、商品マスタが調理指示情報に相当し、操作パネル115およびバーコードリーダ119が第1の入力手段および第2の入力手段に相当し、送信装置600および受信装置601が通信装置に相当し、LAN700およびインターフェイス部114が第1の通信手段および第2の通信手段に相当し、調理指示票送信控えが注文控えに相当し、印字部121が第1の印字手段および第2の印字手段に相当し、RAM112が記憶手段に相当し、販売者用表示部117が表示手段に相当し、CPU110が送信禁止手段に相当し、ポケットベル電話番号が接続番号に相当し、お客様ポイントカード番号が顧客の会員番号に相当する。
本発明の実施の形態に係る注文処理システム、注文処理方法および注文処理プログラムは、商品の調理を行う販売店舗において利用することができる。
本実施の形態に係る注文処理システムの構成を示す模式図である。 図1の計量プリンタの外観斜視図である。 図2の計量プリンタの内部構成を示すブロック図である。 外部記憶装置に記憶された商品マスタテーブルの一例を示す図である。 外部記憶装置に記憶されたポケットベル情報テーブルの一例を示す図である。 外部記憶装置に記憶されたお客様情報テーブルの一例を示す図である。 カセット判定センサの動作を説明するための模式図である。 図1の注文処理システムにおける計量プリンタのCPUの動作を示すフローチャートである。 図1の注文処理システムにおける計量プリンタのCPUの動作を示すフローチャートである。 図1の注文処理システムにおける計量プリンタのCPUの動作を示すフローチャートである。 ポケットベルコードが入力されていない場合の販売者用表示部の表示例を示す図である。 計量プリンタにより印字された客先用レシートの一例を示す図である。 調理指示票の送信控えの一例を示す図である。 調理完了時にCPUにより受信装置に商品の生産が完了した旨が送信された場合の表示例を示す図である。 図1の注文処理システムにおける第2のバックヤードの計量プリンタのCPUの動作を示すフローチャートである。 調理指示票の一例を示す図である。 調理指示キャンセル票の一例を示す図である。
符号の説明
100a〜100f 計量プリンタ
110 CPU
112 RAM
115 操作パネル
114 インターフェイス部
117 販売者用表示部
119 バーコードリーダ
121 印字部
200 ショップヤード
300 第1のバックヤード
400 第2のバックヤード
600 送信装置
601 受信装置
700 LAN

Claims (10)

  1. 通信装置を携帯する顧客の注文に基づいて商品を調理して販売する注文処理システムであって、
    調理された商品を販売する販売場に設けられた第1の処理装置と、
    商品を調理する調理場に設けられた第2の処理装置とを備え、
    前記第1の処理装置は、
    前記顧客の注文に基づいて当該顧客を識別するための顧客識別情報および注文された商品の調理内容を調理指示情報として入力する第1の入力手段と、
    前記第1の入力手段により入力された前記調理指示情報を前記第2の処理装置に送信し、前記第2の処理装置から前記調理指示情報に基づく商品の調理完了および顧客識別情報を示す調理完了情報を受信するとともに、前記調理完了情報に応答して前記顧客の前記通信装置に注文された商品の調理完了を通知する第1の通信手段と、
    前記第1の入力手段により入力された前記調理指示情報に基づいて顧客識別情報および注文内容を示す注文控えを印字する第1の印字手段とを含み、
    前記第2の処理装置は、
    商品の調理の完了を入力する第2の入力手段と、
    前記第1の処理装置から前記調理指示情報を受信し、前記第2の入力手段による調理の完了の入力に応答して前記調理完了情報を前記第1の処理装置に送信する第2の通信手段と、
    前記第2の通信手段による前記調理指示情報の受信に応答して前記調理指示情報を印字する第2の印字手段とを含むことを特徴とする注文処理システム。
  2. 前記第2の処理装置の前記第2の入力手段は、商品の売り切れを示す売り切れ情報を入力し、
    前記第2の通信手段は、前記第2の入力手段による売り切れ情報の入力に応答して前記第1の処理装置に売り切れ情報を送信し、
    前記第1の処理装置は、
    前記第1の通信手段により前記売り切れ情報が受信された場合に、商品の売り切れ情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された売り切れ情報を表示する表示手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の注文処理システム。
  3. 前記第1の処理装置は、
    前記記憶手段に記憶された売り切れ情報に対応する商品について前記第1の通信手段による調理指示情報の送信を禁止する送信禁止手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2記載の注文処理システム。
  4. 第1の処理装置の前記表示手段は、
    前記記憶手段に記憶された売り切れ情報に対応する商品が前記第1の入力手段により入力された場合に、注文ができない旨の表示を行うことを特徴とする請求項2または3記載の注文処理システム。
  5. 前記顧客識別情報は、前記通信装置の接続番号を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の注文処理システム。
  6. 前記顧客識別情報は、顧客の会員番号を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の注文処理システム。
  7. 前記顧客識別情報は、顧客の注文時の時刻情報または顧客の商品受取希望時刻を示す時刻情報を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の注文処理システム。
  8. 前記第1の処理装置の前記第1の入力手段は、商品の注文の取り消しを入力し、
    前記第1の通信手段は、前記第1の入力手段による注文の取り消しの入力に応答して注文取消し情報を前記第2の処理装置に送信し、
    前記第2の処理装置の前記第2の印字手段は、前記第2の通信手段による前記注文取消し情報の受信に応答して前記注文取消し情報を印字することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の注文処理システム。
  9. 調理された商品を販売する販売場に設けられた第1の処理装置と商品を調理する調理場に設けられた第2の処理装置とを用いて通信装置を携帯する顧客の注文に基づいて商品を調理して販売する注文処理方法であって、
    前記顧客の注文に基づいて当該顧客を識別するための顧客識別情報および注文された商品の調理内容を調理指示情報として前記第1の処理装置により入力するステップと、
    前記入力された前記調理指示情報に基づいて前記第1の処理装置により顧客識別情報および注文内容を示す注文控えを印字するステップと、
    前記入力された前記調理指示情報を前記第1の処理装置により前記第2の処理装置に送信するステップと、
    前記第2の処理装置により前記第1の処理装置から前記調理指示情報を受信するステップと、
    前記調理指示情報の受信に応答して前記第2の処理装置により前記調理指示情報を印字するステップと、
    前記第2の処理装置により商品の調理の完了を入力するステップと、
    前記調理の完了の入力に応答して前記調理指示情報に基づく商品の調理完了および顧客識別情報を示す調理完了情報を前記第2の処理装置により前記第1の処理装置に送信するステップと、
    前記第2の処理装置から前記調理完了情報を前記第1の処理装置により受信するステップと、
    前記調理完了情報に応答して前記第1の処理装置により前記顧客の前記通信装置に注文された商品の調理完了を通知するステップとを備えたことを特徴とする注文処理方法。
  10. 調理された商品を販売する販売場に設けられた第1の処理装置と商品を調理する調理場に設けられた第2の処理装置とを用いて通信装置を携帯する顧客の注文に基づいて商品を調理して販売する注文処理プログラムであって、
    前記顧客の注文に基づいて当該顧客を識別するための顧客識別情報および注文された商品の調理内容を調理指示情報として入力する処理と、
    前記入力された前記調理指示情報を前記第2の処理装置に送信する処理と、
    前記第2の処理装置から前記調理指示情報に基づく商品の調理完了および顧客識別情報を示す調理完了情報を受信する処理と、
    前記調理完了情報に応答して前記顧客の前記通信装置に注文された商品の調理完了を通知する処理と、
    前記入力された前記調理指示情報に基づいて顧客識別情報および注文内容を示す注文控えを印字する処理とを前記第1の処理装置に実行させ、
    商品の調理の完了を入力する処理と、
    前記第1の処理装置から前記調理指示情報を受信する処理と、
    前記調理の完了の入力に応答して前記調理完了情報を前記第1の処理装置に送信する処理と、
    前記調理指示情報の受信に応答して前記調理指示情報を印字する処理とを前記第2の処理装置に実行させることを特徴とする注文処理プログラム。
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