JP2002373299A - オンライン販売支援方法および装置 - Google Patents

オンライン販売支援方法および装置

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JP2002373299A
JP2002373299A JP2001182638A JP2001182638A JP2002373299A JP 2002373299 A JP2002373299 A JP 2002373299A JP 2001182638 A JP2001182638 A JP 2001182638A JP 2001182638 A JP2001182638 A JP 2001182638A JP 2002373299 A JP2002373299 A JP 2002373299A
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JP2001182638A
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Yoichi Yamada
洋一 山田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オンラインショッピングは、えてして無味乾
燥になりがちで、ショッピングの楽しみという意味で改
善の余地が認められた。 【解決手段】 ユーザがオンラインショッピングのため
の商品紹介ページを閲覧すると第1の商品60および第
2の商品62が表示される。これらの商品は商品ID6
4と価格66をともなっている。さらにこの商品の説明
の横に、「購入ボタン」68および「もう一声ボタン」
70が並列に設けられている。ユーザが「もう一声ボタ
ン」70を押すと、ユーザ端末とこの商品の出品者の端
末の間に電子メールをやりとりするための場が設けられ
る。これにより、オンラインショッピングでありなが
ら、価格交渉の場面が実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オンライン販売
支援技術、とくに、商品とその価格をオンラインでユー
ザに提示してユーザの購入を受け付けるオンライン販売
方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インタフェイス人口が増加し、WWW
(World Wide Web)を日常的に利用する者が増えた結
果、ウエブサイトで商品を展示して販売する、いわゆる
オンラインショッピングサイトがひとつの商形態として
成立するようになった。この形態では、多数の商店が特
別な土地を持たなくとも仮想的なモールを組んだり、無
駄な在庫を必要がないなど、販売のいろいろな側面にお
いてコストダウンが可能であり、一方、それを利用する
者(以下ユーザという)も家に居ながらにして多数の商
品を閲覧し、しかもいろいろなサイトで価格の比較がで
きる点でメリットが大きい。こうした特性から、ショッ
ピングサイトを含むオンライン販売はさらに急速な伸び
を見せると考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】オンラインショッピン
グのデメリットは、一面、前述のメリットと表裏一体に
存在する。たとえば、サイト側は常にコンペティターと
の価格競争に巻き込まれ、かなりのケースで、価格のみ
が勝負を決する。一方、ユーザは、実際に商店に足を運
んで店員とやりとりをするなかで自分の購入対象物を決
めていくというプロセスがなく、これがショッピングの
興味をそぐ可能性もある。
【0004】本発明はこうした状況に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、価格面でユーザにさらなるメリ
ットを提供する技術の実現にある。本発明の別の目的
は、販売促進面で商店にさらなるメリットを提供する技
術の実現にある。本発明のさらに別の目的は、無味乾燥
になりがちなオンラインショッピングに娯楽性、または
一種の気晴らしとしての要素を導入する技術の実現にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のある態様は、オ
ンライン販売支援方法に関する。この方法は、ネットワ
ークを介してユーザに商品とその価格を提示し、ユーザ
による購入を受け付けるもので、ユーザが購入の意思を
オンラインで伝達するための第1のインタフェイスに加
え、その商品の価格に関する交渉を要望するための第2
のインタフェイスを設け、ユーザが第2のインタフェイ
スを介して交渉を要望したとき、そのユーザとその商品
の出品者との間に仮想的かつ電子的な一対一コミュニケ
ーションの場を生成して提供する。この「場」は、たと
えば両者の間に電子メールやチャット、またはインスタ
ントメッセージのような意思伝達手段を提供することに
より、設けられる。電子メールは、電子メールアドレス
が両者に秘密な形で行われてもよく、サイトが電子メー
ルのための私書箱を設ける、いわゆる「ウエブメール」
を採用してもよい。
【0006】この態様によれば、単に所定の価格による
購入だけでなく、第2のインタフェイスによって価格交
渉の場が設定されるため、ユーザは割引を期待できる
し、商店はそうしたユーザのアクセスを増やすことがで
きる。また、ユーザは仮想的ではあっても商店と交渉が
できるため、現実のショッピングにいくぶん近い楽しみ
を得ることができる。本発明の別の態様もオンライン販
売支援方法に関する。この方法は、ユーザが購入の意思
をオンラインで伝達するための購入ボタンと、その商品
の値引きを打診するための交渉ボタンとを前記画面に並
列に表示するものである。商品を多数展示するサイトの
場合、仮に、割引の可能性のある商品のみに交渉ボタン
を付すると、ユーザはそうした商品ばかりに集中し、か
つ全員が交渉ボタンを押すと考えられる。したがって、
この特性を積極的に利用するならば、いわゆるタイムサ
ービス的な商品に交渉ボタンを付ければよい。これによ
り、このサービスを提供する場、すなわち通常はショッ
ピングサイトに対する集客効果が見込める。
【0007】一方、この特性を利用しない場合、むしろ
すべての商品、または少なくともある程度固まったグル
ープ単位におけるすべての商品について、交渉ボタンを
付することが望ましい。この場合、ユーザはいろいろな
商品について交渉ボタンを試すことになるため、各商品
へのアクセス数の増加、または平滑化が期待できる。
【0008】本発明のさらに別の態様は、オンライン販
売支援装置に関する。この装置は、ネットワークを介し
てユーザ端末に商品とその価格を提示し、ユーザによる
購入を受け付けるものであり、商品の情報、ユーザが購
入の意思をオンラインで伝達するための第1のインタフ
ェイス、およびその商品の価格に関する交渉を要望する
ための第2のインタフェイスをユーザ端末に表示させる
表示制御部と、ユーザによる第1または第2のインタフ
ェイスに対するアクションを検出するアクション検出部
と、第2のインタフェイスに対するアクションが検出さ
れたとき、そのユーザとその商品の出品者との間に仮想
的かつ電子的な一対一コミュニケーションの場を生成し
て提供する応答部とを含む。
【0009】この装置は、出品者の応答内容を予め記録
したコメント保持部をさらに有してもよく、その場合、
応答部はその応答内容を読み出してユーザに提示する。
コメントの例として、一様に割引を認める旨、逆に割引
がない旨などがある。この装置は、第1または第2のイ
ンタフェイスに対してなされたアクションの状況を記録
するログ保持部をさらに有してもよく、その場合、応答
部はその状況に応じて応答内容を変更する。たとえば、
第1のインタフェイスに対するアクションが予想以上に
ある場合、あえて割引をしなくてよいという考えもあ
る。逆に、第2のインタフェイスに対するアクションが
予想以上にある場合、ある程度割引率を高めて商品を捌
いたほうが有利という判断もある。いずれにせよ、そう
した経験則をログにしたがった形で予め登録しておけれ
ば、応答の適性化と自動化が容易になる。
【0010】同じ理由から、応答部は、商品の販売状況
または在庫状況や商品の鮮度情報ををもとに応答内容を
変更してもよい。この装置はさらに、商品についてなさ
れた値引とその商品の販売状況の関係を記録する値引販
売記録部を有してもよい。その場合、値引がどう販売に
影響するかの解析に寄与できる。
【0011】なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本
発明の表現を方法、装置、システム、コンピュータプロ
グラム、記録媒体などの間で変換したものもまた、本発
明の態様として有効である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、実施の形態に係るオンラ
イン購入支援装置16を含むネットワークシステム10
の全体構成を示す。ここでは、ユーザ端末12と商店端
末18がインターネット20を介して接続されている。
ユーザ端末12はPC(パーソナルコンピュータ)、P
DA、インターネット20へ接続可能な携帯電話、その
他任意のハードウエアである。オンライン購入支援装置
16は、ショッピングサイト14内に構築されている。
オンライン購入支援装置16は、例えばWebサーバそ
の他インターネット上のサービス主体として振る舞うも
のであり、その各機能はCGI(Common Gateway Inter
face)のようにサーバ側に処理の主たる機能が残るも
の、Java(商標)アプレットのようにクライアント
側に処理の主たる機能が移動するもの、API(Applic
ation Program Interface)型でサーバとクライアント
の両方に処理の主たる機能であるJavaアプリケーシ
ョンなどを配するものなど、いろいろな態様で実現でき
る。
【0013】各商店は、商店端末18を用いてインター
ネット20経由で商品情報をオンライン購入支援装置1
6へ登録する。商品情報は、商品の名称や価格を含む。
ユーザは、ユーザ端末12を用いてインターネット20
経由でショッピングサイト14へアクセスする。ショッ
ピングサイト14では、オンライン購入支援装置16の
作用により、ユーザ端末12へ多様な商品の情報を提供
する。以下、ユーザとユーザ端末12はとくに区別せ
ず、商店と商店端末18も同様である。
【0014】この構成において、ユーザが所定の商品の
値引きを求めるとき、オンライン購入支援装置16の働
きにより、ユーザ端末12とその商品を出品した商店の
商店端末18の間で仮想的な交渉の場が生成される。
【0015】図2は、実施の形態に係るオンライン購入
支援装置16の構成を示す。この構成は、ハードウエア
的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他
のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリのロー
ドされたオンライン購入支援機能のあるプログラムなど
によって実現されるが、ここではそれらの連携によって
実現される機能ブロックを描いている。したがって、こ
れらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエア
のみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実
現できることは、当業者には理解されるところである。
【0016】オンライン購入支援装置16はまず、イン
ターネット20を介してユーザ端末12および商店端末
18と通信する通信部22を含む。商品登録部50は商
店端末18から送られてきた商品情報を受信し、これを
商品情報データベース24へ格納する。商品情報データ
ベース24は種々の商品に関する情報を一元的に管理し
ており、その内容が表示制御部26を経てユーザ端末1
2の画面へ表示される。このとき表示制御部26は、商
品の名称、説明、価格に加え、その商品をユーザが購入
するための「購入ボタン」および価格に関する交渉を要
求するための「もう一声ボタン」をたとえばHTML
(Hyper Text Markup Language)形式でユーザ端末12
へ送信する。
【0017】ユーザが「購入ボタン」または「もう一声
ボタン」を画面上で押したとき、このアクションはアク
ション検出部28によって検出される。
【0018】ユーザのアクションが「購入ボタン」の押
下であるとき、その旨は注文受付部32へ通知される。
注文受付部32は、「購入ボタン」を押したユーザの情
報および商品情報を購入処理部34へ伝える。購入処理
部34は、通信部22を介してその商品の出品者の商店
端末18へ注文があった旨を伝える。また購入処理部3
4はそのオプショナルな機能として、商品の決済処理を
実行する。注文受付部32はまた、商品情報データベー
ス24から、購入された商品の定価を取得し、メールボ
ックス42からその商品を購入したユーザと後述する応
答部36の間のやりとりを取得する。これらふたつの情
報をもとに、そのユーザに対するこの商品の販売価格を
特定し、これを購入処理部34へ伝える。購入処理部3
4はユーザがクレジットカードによる商品の購入を希望
するとき、図示しない経路でユーザのクレジットカード
番号を取得し、これを図示しない決済機関へ通知する。
【0019】注文受付部32は、購入の処理を購入処理
部34へ委任するとともに、メールボックス42から取
得した情報をもとにその商品の割引率および販売個数を
値引販売記録部44へ伝える。値引販売記録部44は、
各商品について、その商品がいかなる割引率で何個販売
されたかを総合的に記録する。この情報(以下割引販売
数という)は、必要に応じて通信部22を経由して商店
端末18へ通知される。
【0020】購入処理部34はさらに、商品情報データ
ベース24の内容を一部更新する。後述するように、商
品情報データベース24は、各商品の在庫状況も管理し
ており、購入処理部34は購入された商品の在庫数を更
新する。在庫状況を含む商品情報は、各商店からは自身
のものしか閲覧できないようセキュリティを構築するも
のとする。
【0021】ログ保持部30は、アクション検出部28
によって検出されたアクション、すなわちユーザによる
「購入ボタン」および「もう一声ボタン」の押下を商品
毎に記録し、これを適宜応答部36へ通知する。
【0022】アクション検出部28においてユーザのア
クションが「もう一声ボタン」の押下であることが検出
されたとき、この旨が応答部36へ通知される。応答部
36は、ユーザによる「もう一声ボタン」の押下が価格
に対する交渉の要望であると解釈し、商店端末18とユ
ーザ端末12の間で仮想的な価格交渉のための場を設け
る。このため応答部36は、商店端末18とユーザ端末
12の間で電子メールのやりとりができるよう、いわゆ
るウエブメールサービスを提供する。すなわちユーザ端
末12から商店端末18への電子メールはメールボック
ス42へ保存され、ユーザ端末12からではなく応答部
36を介して商店端末18へ通知される。商店端末18
からユーザ端末12への返答も同様である。このことに
より、ユーザ端末12と商店端末18は互いに直接電子
メールアドレスを知ることなく連絡を取ることができる
ため、一般に自由な会話を持ちやすくなる。ただし当然
ながら、ユーザ端末12および商店端末18がいずれも
電子メールアドレスを相手へ公開してよい旨の同意をし
たとき、応答部36は双方に対し相手の電子メールアド
レスを通知してもよい。
【0023】応答部36は、ユーザによって「もう一声
ボタン」が押されたとき、その商品の出品者がそのユー
ザへ応答すべき内容をコメント保持部38から読み出
し、これを通信部22を介してユーザ端末12へ電子メ
ールで送信する。応答内容の例は後述するが、例えば
「まとめ買いをすれば10%割り引きます」のような値
引きに対するコメントが中心である。このため、商店端
末18は適宜コメント登録部40を介してコメント保持
部38へ各商品の値引きに関するコメントを登録する。
【0024】応答部36はさらに、条件テーブル46を
参照する。条件テーブル46には、予め各商品の値引き
のための条件が記録されている。応答部36は、商品情
報データベース24を参照し、現在各商品に対して設定
すべき割引の率がいかなる値になるかを条件テーブル4
6に記述された条件に照らして判断する。判断の結果判
明した割引率に対応するコメントをコメント保持部38
から選択し、これをユーザ端末12へ通知する。
【0025】以下、図2の構成の詳細およびその動作は
後述するとして、ここではオンライン購入支援装置16
の動作の概略をまず説明する。図3は、表示制御部26
によってユーザ端末12に表示された画面の例を示す。
ここではユーザは、「ソフトドリンク」の中の「オレン
ジ」のページを参照している。同図のごとく第1の商品
60として「100%バレンシアオレンジジュース」が
表示され、第2の商品62として「オーガニックオレン
ジジュース」が表示されている。それぞれの商品は簡単
な商品の説明、商品ID64、商品の定価66、購入ボ
タン68および「もう一声ボタン」70をともなって表
示される。ここでユーザがいずれかの商品の購入ボタン
68を押下すれば、図示しない画面にてその商品の決済
処理が行われる。
【0026】一方、ユーザがいずれかの商品の「もう一
声ボタン」70を押下したとき、図4の画面が表示され
る。画面中央には、このユーザから商品の出品者に対す
るウエブメールを記述するための領域72があらわれ、
商品IDの記述欄74、商品名の記述欄76およびメー
ル本文の記述欄78が生成される。また、ユーザの情
報、すなわちユーザの電子メールアドレスがメール本文
の領域78の下の領域80に表示される。ここでは、ユ
ーザは商品ID「34−012」(商品名100%バレ
ンシアオレンジジュース)について「もう一声ボタン」
70を押下しており、「もう少し安ければかなり買う予
定です。。。」という本文をメッセージとして記述して
いる。商店名である「aaa殿」は、ユーザがこの商品
の「もう一声ボタン」を押下したときに自動的に本文の
領域78へ記入される。商店名は後述の商品情報データ
ベース24に記述されている。ユーザがウエブメールの
領域72の下の送信ボタン82を押下したとき、このメ
ッセージは応答部36を介してメールボックス42へ記
録されると同時に、商店「aaa」へ電子メールとして
送信される。
【0027】図5は、ユーザのメッセージに対して応答
すべき商店端末18に表示される画面の例を示す。この
例では、商店端末18において実際にメッセージが入力
される場面を想定しているが、この機能は実際には、コ
メント保持部38に予め登録されたコメントによって省
力化することができる。ここでは理解の容易のため、商
店端末18において手入力がなされる例を示す。
【0028】商店端末18の画面にも、中央にウエブメ
ールを記述するための領域72があらわれ、ユーザ端末
12同様の商品IDのための領域74および商品名のた
めの領域76が生成される。メール本文の領域78に
は、「本商品はまとめて5ケース以上お買い上げいただ
きますと10%割引を致します。よろしくお願い致しま
す。」と記述されており、ユーザの名前として「st
u」が自動的に記述されている。商店端末18において
送信ボタン82が押下されると、このメッセージがいっ
たんメールボックス42へ記録され、このユーザstu
へ送信される。
【0029】このコメントを見たユーザは、1)この商
品を買わない、2)この商品を5ケース未満購入する、
3)この商品を5ケース以上まとめ買いする、のいずれ
かの行動に出る。1)の場合は、このユーザによってこ
の商品の購入ボタンが押されることはないため、アクシ
ョン検出部28によるアクションは検出されない。2)
および3)の場合、このユーザによりこの商品の購入ボ
タンが押されるため、アクション検出部28によってこ
のアクションが取得される。取得されたアクションは注
文受付部32へ通知される。注文受付部32はメールボ
ックス42からこのユーザstuと商店の間で持たれた
会話を検出し、割引率を決定する。この例の場合、5ケ
ース以上のまとめ買いに対し10%の割引が提示されて
いるため、前述の2)の場合は割引率が0%、3)の場
合は割引率が10%であることが判明する。注文受付部
32はこの割引率と商品情報データベース24から読み
出された定価をもとに購入金額を決定し、これを購入処
理部34へ伝える。
【0030】以上がオンライン購入支援装置16による
処理の概要であり、「購入ボタン」の他に「もう一声ボ
タン」を設けた結果、ユーザが仮想的に商品の出品者と
価格交渉を体験できるとともに、そのプロセスがそのユ
ーザと商店の間だけでやりとりされる電子メールによっ
てなされるため、より一層実際のショッピングに近い体
験が実現する。したがって、ユーザにすれば、場合によ
っては値引きが得られるし、一方商店は、値引きを要求
しないユーザに対してはそのまま定価で商品を販売する
ことができる。
【0031】図6は、商品情報データベース24の詳細
な内部構成を示す。商品情報データベース24は、商品
ID欄90、商品名欄92、商店欄94、価格欄96、
在庫欄98、鮮度欄100を有する。例として、商品I
Dが「34−012」である「100%バレンシアオレ
ンジジュース」は商店「aaa」によって提供され、そ
の定価は3600円である。また、商店「aaa」には
この商品が160ケース在庫として置かれている。同様
に商品ID「34−013」の「オーガニックオレンジ
ジュース」は商店「bbb」から提供され、その定価は
4040円であり、在庫として95ケースが存在する。
また、この商品については「鮮度」として「2001/
6/30」が設定されている。ここで「鮮度」とは、商
品をある程度売り切るための期日を示している。たとえ
ば、生鮮食料品の場合、商品寿命が短いため、「鮮度」
は商品掲載日から数日以内に設定される。ただし、最近
のように流行がめまぐるしく変化する状況においては、
生鮮食料品以外の商品でも「鮮度」は非常に重要な販売
要素であり、たとえば図6に挙げたパーソナルコンピュ
ータの場合も、ニューモデルが次々と登場するため、比
較的短い期限が設定されている。
【0032】図7はコメント保持部38の内部詳細を示
す。コメント保持部38は商品ID欄106およびコメ
ント欄108を有する。コメント欄108には、各商品
について、その通常時の割引に関するコメントのほか、
後述の在庫に関する条件がもとで割引がなされる場合の
コメント、同様に鮮度に関する条件をもとに割引がなさ
れる場合のコメント、およびログ情報に関する条件をも
とに割引がなされる場合のコメントがそれぞれ記述され
ている。たとえば商品ID「34−012」の場合、通
常は「本商品はまとめて5ケース以上お買い上げいただ
きますと10%割引を致します。よろしくお願い致しま
す。」が表示され、この様子が図5に示されている。コ
メント欄108はさらに、商品毎の特殊な条件に関する
割引についてのコメントを記述することもでき、たとえ
ば商品ID「34−013」については、いわゆるリタ
ーン客に対する割引が設定されている。
【0033】図8はログ保持部30の詳細な内部構成を
示す。ログ保持部30は商品ID欄110とログ欄11
2を持つ。商品ID欄110には、各商品について「購
入ボタン」が押された回数および「もう一声ボタン」が
押された回数を記録している。
【0034】図9は、条件テーブル46の詳細な内部構
成を示す。条件テーブル46は商品ID欄114および
値引条件欄116を有する。値引条件欄116は、各商
品について、それぞれ通常時、在庫に関する条件が満た
されたとき、鮮度に関する条件が満たされたとき、およ
びログ情報に関する条件が満たされたときに実施される
べき割引の条件を示す。たとえば商品「34−012」
の場合、通常で「5ケース以上の購入に対して10%の
割引」が設定され、在庫に関する条件として「6/20
以降100ケース以上在庫が残っている場合20%の割
引」が設定される。商店としては、ある程度長期にわた
って在庫として残る商品は早く処分したいため、いわゆ
る売れ残り商品の可能性があるものに対して高い割引率
を設定する趣旨である。この商品については、鮮度に関
する割引の条件は設定されていない。ログ情報に関する
条件は「(購入/もう一声ボタン)が0.3以下のとき
5%の割引」が設定されている。この条件は、「もう一
声ボタン」を押したユーザ、すなわちこの商品に興味を
持ったユーザのうち実際に購入ボタンを押したユーザ、
すなわち購入に至ったユーザの割合が所定の率よりも低
い場合、ある程度割引を設定してユーザの購買行為を喚
起するために設けられている。
【0035】一方商品ID「34−0123」について
は、通常は割引がなく、また在庫に関する割引の設定も
なく、さらにログ情報に関する条件の設定もない。しか
し鮮度については「6/30以降一律25%の割引」が
設定されている。さらに、特殊な条件としてリターン客
については「5%の割引」が設定されている。リターン
客であるか否かは、たとえばアクション検出部28が有
するユーザ認証機能を利用してもよいし、メールボック
ス42の内容を解析してもよいし、注文受付部32の注
文の履歴(図示せず)を参照してもよいし、その他いろ
いろな方法が考えられる。なお図9に示す条件テーブル
46の条件の内容は、それぞれ図7に示すコメントの内
容に反映されている。
【0036】図10は、値引販売記録部44の詳細な内
部構成を示す。値引販売記録部44は商品ID欄120
と割引販売数欄122を有する。割引販売数欄122
は、各商品について、それぞれいくらの割引率において
どれだけの商品が販売されたかを記録している。たとえ
ば商品ID「34−012」について、割引がない場
合、すなわち割引率0%のとき18ケースが販売され、
割引率が10%のとき22ケースが販売され、割引率が
20%のとき43ケースが販売されている。同様に、商
品ID「34−013」については、割引率が0%のと
きに10ケース、割引率が5%のときに31ケース、割
引率が25%のときに5ケースがそれぞれ販売されてい
る。この図にあらわれる割引率は、それぞれ図9に示す
値引き条件に対応していることに留意すべきである。
【0037】なお、値引販売記録部44の内容は直接応
答部36に利用されるわけではないが、割引率の設定に
よるユーザの購買行動を解析するために重要な手がかり
を与える。たとえば、商品ID「34−012」につい
ては、20%の割引率が設定されると販売数が急激に伸
びるが、10%の割引率、すなわち5ケース以上の購入
に対する割引率を設定してもさして販売数が伸びないこ
とがわかる。一方、商品ID「34−013」について
は、5%の割引率、すなわちリターン客に対する販売数
が非常に大きいことがわかる。この商品については、鮮
度による条件によって25%の割引率を設定しても、さ
して販売は伸びない。商品の出品者は、値引販売記録部
44の内容をオンライン購入支援装置16の運営者から
取得することにより、将来的な販売戦略を立てることが
できる。
【0038】以上が実施の形態に係るオンライン購入支
援装置16の構成および動作の大略である。オンライン
購入支援装置16による動作は、図3、図4および図5
によって代表される。実際には、応答部36がそのとき
どきの割引の条件を判定し、図9に示すいずれの値引き
条件が満たされるかを認識したうえで、対応するコメン
トを図7から読み出すことにより、ユーザに提示する。
したがって、図5に示す商店からのメッセージは、状況
に応じ、図7に記載したいずれかのコメントとなる。も
ちろんこのとき、前述のごとく商品の出品者が自らコメ
ントを掲載してもよい。その場合、ユーザのメッセージ
に対しより的確な回答が可能になる。一方、予めコメン
ト保持部38に登録したコメントをもとにユーザへ応答
する場合、商品の出品者の負担は小さくなる。また、条
件テーブル46に予めある程度値引きのための条件を設
定することより、商品の出品者の負担はさらに軽減され
る。したがって、オンライン購入支援装置16による自
動化にゆだねる部分と商品の出品者が自ら行動する部分
をうまく組み合わせることにより、本実施の形態は非常
に高い有用性を実現するものである。
【0039】以上、本発明を実施の形態をもとに説明し
た。これらの実施の形態は例示であり、それらの各構成
要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可
能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあるこ
とは当業者に理解されるところである。以下そうした例
をいくつか述べる。
【0040】実施の形態では、ユーザの認証に関する構
成を特定しなかったが、これはアクション検出部28に
持たせてもよいし、別途認証部という形で設けてもよ
い。いずれにしても、購入処理部34による決済処理の
場面では、厳格なユーザ認証が必要になるため、その部
分に設けられる認証部を全体のユーザ認証に利用しても
よい。
【0041】実施の形態によれば、たとえば在庫に関す
る条件や鮮度に関する条件が満たされることにより、割
引率が上がっていくことが考えられる。このため、「も
う一声ボタン」は押したものの実際に「購入ボタン」は
押さなかったユーザを商品毎に記録しておき、割引率が
上昇したとき、そうしたユーザにその旨を電子メールで
通知する構成を追加してもよい。
【0042】このために、たとえばログ保持部30にお
いて単にいずれのボタンが押されたかだけでなく、その
ボタンを押したユーザ名および押下の日時を記録すれば
よい。すなわち、押下の日時と実際に割引率が変更され
た日時を比べることにより、最新の割引率を知らないユ
ーザに対する通知が実現する。この処理はたとえば応答
部36で実行することができる。
【0043】実施の形態ではショッピングサイト14の
運営者の課金モデルについて触れなかった。この課金モ
デルとして、実際に商品がユーザによって購入されたと
き、その売り上げの所定の割合を商店から申し受ける構
成としてもよい。とくにこの実施の形態の場合、ユーザ
の購買欲が「もう一声ボタン」の存在によって高まるた
め、このボタンを押した結果購買に至った売上を考慮し
た課金を実施してもよい。こうした課金処理のために、
実施の形態に図示しない課金処理部を設ければよい。
【0044】図7では、割引率に連動する形でコメント
を記述した。しかし現実には、ユーザの問い合わせの内
容に応じたコメントも準備することが望ましい。このた
め、応答部に図示しない「問い合わせ解析部」を設け、
ユーザのメッセージを解析してもよい。この解析のため
に、たとえばユーザのメッセージを形態素に分解し、キ
ーワードを拾い上げることにより、予め準備した多数の
コメントの中からふさわしい回答を選択する構成であっ
てもよい。たとえば、ユーザが納期に対する問い合わせ
をしたとき、キーワードとして「納期」、「納品」、
「納入」、「配送日」等を指定することにより、かなり
の制度でユーザに的確な回答を返すことができる。
【0045】図2に示す構成は一例に過ぎず、いずれの
機能を他の機能と統合し、または分離するかについてき
わめて高い自由度がある。たとえば注文受付部32と購
入処理部34は一体化することが容易であるし、商品登
録部50とコメント登録部40についても同様である。
さらにログ保持部30と値引販売記録部44も比較的容
易に一体化することができる。
【0046】ショッピングサイト14自体が商品を取り
扱っている場合、購入処理部34はユーザによる購入を
商店に通知する必要はなく、むしろ購入処理部34は、
自らその商品の配送に関する手続きを開始すればよい。
その例として商品が実際に保管されている部署の責任者
に通知するとともに、配送業者に配送を依頼してもよ
い。このプロセスは購入処理部34の図示しない電子メ
ール生成部によって実現できる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、オンラインショッピン
グをよりリアルなショッピングに近づけることができ、
ユーザおよび商店の双方にメリットのある販売支援が実
現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係るオンライン販売支援装置が
適用されるネットワークの全体構成図である。
【図2】 実施の形態に係るオンライン販売支援装置の
構成図である。
【図3】 ユーザがある商品のショッピングページを閲
覧したときに表示される画面の例を示す図である。
【図4】 ユーザが商品の出品者に対してメッセージを
送るための画面を示す図である。
【図5】 ユーザのメッセージに対し、商店から回答を
送る際に商店端末に表示される画面を示す図である。
【図6】 実施の形態に係る商品情報データベースの内
部構成図である。
【図7】 実施の形態に係るコメント保持部の内部構成
図である。
【図8】 実施の形態に係るログ保持部の内部構成図で
ある。
【図9】 実施の形態に係る条件テーブルの内部構成図
である。
【図10】 実施の形態に係る値引き販売記録部の内部
構成図である。
【符号の説明】
16 オンライン購入支援装置、 24 商品情報デー
タベース、 26 表示制御部、 28 アクション検
出部、 34 購入処理部、 36 応答部、38 コ
メント保持部、 68 購入ボタン、 70 もう一声
ボタン。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介してユーザに商品とそ
    の価格を提示し、ユーザによる購入を受け付ける方法で
    あって、 ユーザが購入の意思をオンラインで伝達するための第1
    のインタフェイスに加え、その商品の価格に関する交渉
    を要望するための第2のインタフェイスを設け、 ユーザが第2のインタフェイスを介して交渉を要望した
    とき、そのユーザとその商品の出品者との間に仮想的か
    つ電子的な一対一コミュニケーションの場を生成して提
    供することを特徴とするオンライン購入支援方法。
  2. 【請求項2】 ネットワークを介してユーザ端末の画面
    に商品とその価格を表示し、ユーザによる購入を受け付
    ける方法であって、 ユーザが購入の意思をオンラインで伝達するための購入
    ボタンと、その商品の値引きを打診するための交渉ボタ
    ンとを前記画面に並列に表示することを特徴とするオン
    ライン購入支援方法。
  3. 【請求項3】 ネットワークを介してユーザ端末に商品
    とその価格を提示し、ユーザによる購入を受け付ける装
    置であって、 商品の情報、ユーザが購入の意思をオンラインで伝達す
    るための第1のインタフェイス、およびその商品の価格
    に関する交渉を要望するための第2のインタフェイスを
    ユーザ端末に表示させる表示制御部と、 ユーザによる第1または第2のインタフェイスに対する
    アクションを検出するアクション検出部と、 第2のインタフェイスに対するアクションが検出された
    とき、そのユーザとその商品の出品者との間に仮想的か
    つ電子的な一対一コミュニケーションの場を生成して提
    供する応答部と、 を含むことを特徴とするオンライン購入支援装置。
  4. 【請求項4】 前記応答部は、前記コミュニケーション
    の場として、前記ユーザと前記出品者の間でなされる電
    子メールのやりとりを中継することを特徴とする請求項
    3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記出品者の応答内容を予め記録したコ
    メント保持部をさらに有し、前記応答部はその応答内容
    を読み出して前記ユーザに提示することを特徴とする請
    求項3、4のいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】 第1または第2のインタフェイスに対し
    てなされたアクションの状況を記録するログ保持部をさ
    らに有し、前記応答部はその状況に応じて応答内容を変
    更することを特徴とする請求項3から5のいずれかに記
    載の装置。
  7. 【請求項7】 前記応答部は、商品の販売状況または在
    庫状況を参照して応答内容を変更することを特徴とする
    請求項3から6のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記応答部は、商品の鮮度情報を参照し
    て応答内容を変更することを特徴とする請求項3から7
    のいずれかに記載の装置。
  9. 【請求項9】 商品についてなされた値引とその商品の
    販売状況の関係を記録する値引販売記録部をさらに有す
    ることを特徴とする請求項3から8のいずれかに記載の
    装置。
  10. 【請求項10】 最終的にユーザが商品の購入を決めた
    とき、商品の決済または配送の少なくとも一方の処理を
    起動する購入処理部をさらに含む請求項3から9のいず
    れかに記載の装置。
  11. 【請求項11】 商品およびその価格を含む商品情報を
    保持する商品データベースと、 前記商品情報、ユーザが購入の意思をオンラインで伝達
    するための購入ボタン、およびその商品の価格に関する
    交渉を要望するための交渉ボタンを各商品について揃え
    てユーザ端末に表示させる表示制御部と、 ユーザによる購入ボタンまたは交渉ボタンの押下を検出
    するアクション検出部と、 ユーザによって購入ボタンが押下されたときその商品の
    購入処理を支援する購入処理部と、 ユーザによって交渉ボタンが押下されたときそのユーザ
    とその商品の出品者との間に仮想的かつ電子的な一対一
    コミュニケーションの場を生成して提供する応答部と、 を含むことを特徴とするオンライン購入支援装置。
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