JP2005025262A - クーポン管理用サーバ及び店舗端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】クーポンを非有効状態で広く普及させ、その後、アンケートに答えるなどのアクションがあった場合に有効状態にする。
【解決手段】POS端末2はサーバ1からクーポン情報を受信して非有効状態のクーポンを発行する。このクーポンを受取った消費者は所持している端末を使用してサーバの一意のアドレスにアクセスする。サーバは消費者端末にアンケートを送信し、消費者端末からサーバへアンケートの回答を送信する。これにより、サーバはデータベースの該当するクーポン情報の回答済みチェックエリアに回答済みのチェックを記入する。こうして消費者が所持しているクーポンは有効状態にされる。以降、商品購入時にこのクーポンを使用することで割引きのサービスを受けることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】POS端末2はサーバ1からクーポン情報を受信して非有効状態のクーポンを発行する。このクーポンを受取った消費者は所持している端末を使用してサーバの一意のアドレスにアクセスする。サーバは消費者端末にアンケートを送信し、消費者端末からサーバへアンケートの回答を送信する。これにより、サーバはデータベースの該当するクーポン情報の回答済みチェックエリアに回答済みのチェックを記入する。こうして消費者が所持しているクーポンは有効状態にされる。以降、商品購入時にこのクーポンを使用することで割引きのサービスを受けることができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一意の番号や記号などの識別情報及び使用価値情報が表示され、そのままでは使用できない非有効状態のクーポンを有効状態にして使用可能にするクーポン管理用サーバ及び店舗端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
商品販売登録したデータを印刷するとともにバーゲンの宣伝情報を印刷し、かつ、そのバーゲンに有効な割引き情報をバーコードとして印刷したクーポン付きレシートが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、商品を指定する商品情報を入力する商品情報入力手段と、この商品情報入力手段により入力された商品情報に対応し、1または複数の質問事項からなるアンケートを出力するアンケート出力手段と、回答者が該アンケートの回答を入力する回答手段と、該回答手段による回答に対して回答者にクーポン券や商品券等の謝礼を提供する謝礼提供手段とを備えたアンケート装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
実開平6−74362号公報
【0005】
【特許文献2】
特開平11−66035号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者のものは、レシートに割引き情報を印刷してクーポンとして使用するため、クーポンを使用できる人が商品の購入者と限定されていた。また、後者のものは、アンケートに回答すればクーポン券等がもらえるため、クーポン券を使用できる人として商品の購入者のみに限定されることはないが、アンケートに回答した人にのみクーポン券等を発行するため、クーポン券等を広く普及させるには不十分であった。
【0007】
そこで本発明は、クーポンを非有効状態で広く普及させることができ、その後、アンケートに答えるなどのアクションがあった場合に有効状態にして使用可能にできるクーポン管理用サーバ及び店舗端末を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、一意の番号や記号などの識別情報及び使用価値情報が表示された非有効状態のクーポンを有効状態にするためのアクションがあったとき、その識別情報を基にそのクーポンを有効と設定するデータベースと、商品販売に伴って識別情報によりクーポンが有効であるか問い合わせがあると、データベースを検索して該当するクーポンが有効と設定されているか否かを検索し、その回答を問い合わせ先に送信する検索手段とを備えたクーポン管理用サーバにある。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1はシステム全体の構成を示すブロック図で、サーバ1と、店舗端末としてのPOS(販売時点情報管理)端末2を、インターネット(又はイントラネット)3を経由して接続している。また、前記サーバ1と、消費者4が所持している携帯電話、PDA(携帯情報端末)、PC(パーソナルコンピュータ)等を、インターネット5を経由して接続している。
【0010】
前記サーバ1は、図2に示すように、インターネット3に接続したWebサーバ11と、データベース12と、このWebサーバ11とデータベース12を制御するマイクロコンピュータ13とで構成されている。
【0011】
前記POS端末2は、図3に示すように、制御部本体を構成するCPU(中央処理装置)21、このCPU21が各部を制御するためのプログラムデータ等を格納したROM22、商品販売登録時のデータ処理や入出力データや通信データ等を一時格納する処理に使用するメモリ等を設けたRAM23、LANを介して接続された上位機器と通信を行うLANインターフェース24及び前記ネットワーク3を介して前記サーバ1と通信を行うネットインターフェース25を設けている。
【0012】
前記上位機器には、各商品について商品コード、商品名、単価等を設定するとともに販売合計点数や販売合計金額を格納するメモリを設けた商品ファイルが設けられ、POS端末2から商品コードの問い合わせがあると、商品コードに該当する商品名、単価等を読み出してPOS端末2へ送信し、POS端末2から商品コードとともに点数や金額のデータを受信すると商品コードに該当する販売合計点数や販売合計金額を点数や金額に基づいて書き換える。このようにして上位機器はPOS端末2の売上げを管理するようにしている。
【0013】
また、二次元コードを読み取るスキャナー26を制御するスキャナーコントローラ27、各種キーを設けたキーボード28を制御してキーの取込みを行うキーボードコントローラ29、液晶やCRTなどからなるディスプレイ30を表示制御するディスプレイコントローラ31及びレシートや非有効状態のクーポンの発行等を行うプリンタ32を制御するプリンタコントローラ33を設けている。
前記CPU21、ROM22、RAM23、各インターフェース24,25、各コントローラ27,29,31,33は互いにバスライン34を介して電気的に接続している。
【0014】
このシステムにおいて、非有効状態のクーポンを発行する場合は、先ず、▲1▼にてPOS端末2はサーバ1のWebサーバ11に対してインターネット3を介してクーポンの発行の問い合わせを行う。次に、サーバ1のマイクロコンピュータ13は一意の番号や記号などの識別情報を含むクーポン情報を発生させ、このクーポン情報を非有効状態のクーポンとして前記データベース12に設定する。このとき、前記データベース12には、クーポン情報として、例えば、識別情報、アンケート内容、アンケート回答格納スペース、使用価値情報、有効店舗、有効期限、回答済みチェックエリアが設定される。また、サーバ1のWebサーバ11は、▲2▼にてクーポン情報を、インターネット3を介してPOS端末2に送信する。
【0015】
クーポン情報を受信したPOS端末2は、プリンタ32を使用して▲3▼にてこのままでは使用ができない非有効状態のクーポン6を発行する。これを消費者4は▲4▼にて受取ることになる。非有効状態のクーポン6には、図4に示すように、有効状態にするための条件と使用価値を示す「以下のアドレスにアクセスしてアンケートに答えると、100円割引券、として使えます。」という文字n1とともに、有効店舗n2、有効期限n3、一意の記号「xyzpk1」を識別情報として含む、一意のアドレス「http://www.tec−store.jp/xyzpk1/」n4及びアドレス及び識別情報の二次元コードn5が印刷されている。
【0016】
なお、ここでは、POS端末2が非有効状態のクーポン6を発行したが、POS端末以外の店舗端末がサーバ1に問い合わせを行って多数の非有効状態のクーポン6を予め発行し、これを商品のパッケージ等に貼る、あるいは商品に添付するようにしてもよい。このようにすれば消費者は商品の購入時に▲5▼−▲4▼にて非有効状態のクーポン6を受取ることになる。この他、非有効状態のクーポン6はそのままでは使用できないので、商品の購入と切り離して消費者4に配布してもよい。
このようにクーポンを非有効状態で広く普及させることができる。
【0017】
消費者4は非有効状態のクーポン6を手に入れると、有効状態にするための条件に従って、携帯電話、PDA、PC等の端末を使用し、▲6▼にてサーバ1のアドレス「http://www.tec−store.jp/xyzpk1/」にアクセスする。
サーバ1はアドレスを受信すると、図5に示すように、先ず、S1にて、アドレスから一意の記号「xyzpk1」を読み取ってデータベース12を検索する。そして、該当するクーポン情報が設定されていれば、S2にて、クーポン情報の回答済みチェックエリアに回答済みのチェックが記入されているか否かを判断する。そして、回答済みチェックエリアに回答済みのチェックが記入されていれば、S3にて、消費者4の端末に「回答済みです」を表示させるためのデータを送信して処理を終了する。
【0018】
また、回答済みチェックエリアに回答済みのチェックが記入されていなければ、続いて、S4にて、クーポン情報の有効期限内か否かを判断する。そして、もし既に有効期限が過ぎていれば、S5にて、消費者4の端末に「期限切れです」を表示させるためのデータを送信して処理を終了する。
【0019】
また、有効期限内であれば、S6にて、クーポン情報のアンケート内容を消費者4の端末に送信する。アンケート内容を受信した消費者4の端末はアンケート内容をディスプレイに表示する。消費者4はアンケート内容を確認し、キーボードやマウス等を操作してアンケートに答える。アンケートに対する回答はサーバ1に送信される。
【0020】
サーバ1は、S7にて、消費者の端末から受信したアンケート回答情報をクーポン情報のアンケート回答格納スペースに格納する。そして、アンケートに対する回答が終了すると、S8にて、クーポン情報の回答済みチェックエリアに回答済みのチェックを記入して処理を終了する。
【0021】
このように非有効状態のクーポン6のアドレス「http://www.tec−store.jp/xyzpk1/」にアクセスし、提示されたアンケートに回答することによって非有効状態のクーポン6は有効状態にされる。すなわち、有効状態のクーポンに切替わる。消費者は有効状態にされたクーポン6を所持して店舗で買物を行い、POS端末2の登録、精算時に▲7▼にてその有効状態にされたクーポン6を提示する。
【0022】
有効状態にされたクーポン6の提示を受けたPOS端末2では、図6に示すクーポンによる割引のサービス登録処理を行う。すなわち、S11にて、クーポン6に印刷されている二次元コードn5をスキャナー26で読み込む。そして、S12にて、二次元コードn5の情報、すなわち、一意のアドレス「http://www.tec−store.jp/xyzpk1/」に基づいてサーバ1にアクセスし、識別情報によりサーバ1から該当するクーポン情報を受取る。
【0023】
そして、S13にて、回答済みチェックエリアの回答済みチェック状態によって有効状態にされているか否かを判断する。回答済みのチェックが記入されていなければ、S14にて、ディスプレイ30に、「まだ、有効化されていません」のメッセージを表示する。また、すでに回答済みチェックが記入されていれば、続いて、S15にて、有効期限内か否かを判断する。そして、もし既に有効期限が過ぎていれば、S16にて、ディスプレイ30に、「期限切れです」のメッセージを表示する。
【0024】
また、有効期限内であれば、続いて、S17にて、自分の店舗が有効店舗に設定されているか否かを判断する。もし、有効店舗に設定されていなければ、S18にて、ディスプレイ30に、「店舗が違います」のメッセージを表示する。また、有効店舗に設定されていれば、S19にて、登録した消費者の精算合計からクーポン情報の使用価値情報に基づいて割引処理を行う。例えば、クーポンが図4のクーポンであれば精算合計から100円を割引くことになる。
【0025】
このようなシステムでは、消費者は非有効状態のクーポンを商品の購入に伴って受取ったり、商品の購入を伴うこと無く単なる配布によって受取ったりする。そして、クーポンに記されている内容を確認し、例えば、Webサーバ上にアクセスしてアンケートに答えれば割引券として使用できることを確認する。そこで、消費者は所持している携帯電話、PDA、PC等を使用してクーポンに記載されている一意のアドレスにアクセスする。これにより、Webサーバ11からアンケート内容が送信されて来る。
【0026】
消費者がアンケートに対する回答をWebサーバ11に送信すると、サーバ1はデータベース12に予め設定されているクーポン情報から、該当する識別情報のクーポン情報を検索し、該当するクーポンが有効状態でなく、有効期限内であれば該当するクーポン情報の回答済みチェックエリアに回答済みのチェックを記入する。こうして、消費者が持っているクーポンは非有効状態から有効状態に切り替わる。これによって消費者はこのクーポンを有効店舗で割引券として使用できることになる。
【0027】
このように、非有効状態のクーポンを商品の購入者のみでなく、商品を購入しない人も含めて広く普及させることができる。そして、アンケートに答えるというアクションを起こすことでクーポンは有効状態にされ、割引券として使用できるようになり、クーポンの有効活用を図ることができる。
【0028】
また、このようなシステムでは、非有効状態のクーポンを有効状態に切替えるために、消費者はインターネット上のWebサーバ11にアクセスしてアンケートに答えるのみでよく、その場合に一意のアドレスに一意の記号からなる識別情報があるので住所や氏名を入力することは不要である。これにより、消費者の匿名性を確保できる。
【0029】
なお、この実施の形態では、券状の非有効状態のクーポンを、商品の購入者は勿論、商品を購入しない人に対しても配布するものについて述べたが必ずしもこれに限定するものではない。例えば、消費者が会員登録し、しかも電子メールアドレスを公開している場合には、消費者が所持している端末にメール形式で非有効状態のクーポンを配布するようにしてもよい。この場合はインターネット上のWebサーバ11に対し簡単な操作でアクセスすることが可能になる。なお、消費者にメール形式で非有効状態のクーポンを配布するタイミングとしては、例えば、消費者が会員カードを提示して商品の購入を行ったときや店舗から会員にメールでお知らせを送信するときなどがある。
【0030】
また、この実施の形態では、サーバ1のデータベース12に予め非有効状態のクーポン情報を設定し、消費者がアンケートの回答を行ったときにこの非有効状態のクーポンを有効状態に切替えるようにしたが必ずしもこれに限定するものではない。例えば、データベースに非有効状態のクーポン情報を設定せずに、消費者がアンケートの回答を行ったときにそのときのクーポン情報をデータベースに設定し、この設定によってクーポンを有効状態にするようにしてもよい。このようにすれば、非有効状態のクーポンを雑誌などによっても配布することが可能になり、さらに、広く普及させることができる。
なお、本実施の形態では識別情報として二次元コードを使用したが、これに限られるものではなく、例えばバーコードを用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、クーポンを非有効状態で広く普及させることができ、その後、アンケートに答えるなどのアクションがあった場合に有効状態にして使用可能にできるクーポン管理用サーバ及び店舗端末を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシステム全体の構成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態におけるサーバの構成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態におけるPOS端末の構成を示すブロック図。
【図4】同実施の形態におけるクーポン例を示す図。
【図5】同実施の形態のサーバによるクーポンを有効状態にする処理を示す流れ図。
【図6】同実施の形態のPOS端末によるサービス登録処理を示す流れ図。
【符号の説明】
1…サーバ、2…POS端末、11…Webサーバ、12…データベース、13…マイクロコンピュータ。
【発明の属する技術分野】
本発明は、一意の番号や記号などの識別情報及び使用価値情報が表示され、そのままでは使用できない非有効状態のクーポンを有効状態にして使用可能にするクーポン管理用サーバ及び店舗端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
商品販売登録したデータを印刷するとともにバーゲンの宣伝情報を印刷し、かつ、そのバーゲンに有効な割引き情報をバーコードとして印刷したクーポン付きレシートが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、商品を指定する商品情報を入力する商品情報入力手段と、この商品情報入力手段により入力された商品情報に対応し、1または複数の質問事項からなるアンケートを出力するアンケート出力手段と、回答者が該アンケートの回答を入力する回答手段と、該回答手段による回答に対して回答者にクーポン券や商品券等の謝礼を提供する謝礼提供手段とを備えたアンケート装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
実開平6−74362号公報
【0005】
【特許文献2】
特開平11−66035号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者のものは、レシートに割引き情報を印刷してクーポンとして使用するため、クーポンを使用できる人が商品の購入者と限定されていた。また、後者のものは、アンケートに回答すればクーポン券等がもらえるため、クーポン券を使用できる人として商品の購入者のみに限定されることはないが、アンケートに回答した人にのみクーポン券等を発行するため、クーポン券等を広く普及させるには不十分であった。
【0007】
そこで本発明は、クーポンを非有効状態で広く普及させることができ、その後、アンケートに答えるなどのアクションがあった場合に有効状態にして使用可能にできるクーポン管理用サーバ及び店舗端末を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、一意の番号や記号などの識別情報及び使用価値情報が表示された非有効状態のクーポンを有効状態にするためのアクションがあったとき、その識別情報を基にそのクーポンを有効と設定するデータベースと、商品販売に伴って識別情報によりクーポンが有効であるか問い合わせがあると、データベースを検索して該当するクーポンが有効と設定されているか否かを検索し、その回答を問い合わせ先に送信する検索手段とを備えたクーポン管理用サーバにある。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1はシステム全体の構成を示すブロック図で、サーバ1と、店舗端末としてのPOS(販売時点情報管理)端末2を、インターネット(又はイントラネット)3を経由して接続している。また、前記サーバ1と、消費者4が所持している携帯電話、PDA(携帯情報端末)、PC(パーソナルコンピュータ)等を、インターネット5を経由して接続している。
【0010】
前記サーバ1は、図2に示すように、インターネット3に接続したWebサーバ11と、データベース12と、このWebサーバ11とデータベース12を制御するマイクロコンピュータ13とで構成されている。
【0011】
前記POS端末2は、図3に示すように、制御部本体を構成するCPU(中央処理装置)21、このCPU21が各部を制御するためのプログラムデータ等を格納したROM22、商品販売登録時のデータ処理や入出力データや通信データ等を一時格納する処理に使用するメモリ等を設けたRAM23、LANを介して接続された上位機器と通信を行うLANインターフェース24及び前記ネットワーク3を介して前記サーバ1と通信を行うネットインターフェース25を設けている。
【0012】
前記上位機器には、各商品について商品コード、商品名、単価等を設定するとともに販売合計点数や販売合計金額を格納するメモリを設けた商品ファイルが設けられ、POS端末2から商品コードの問い合わせがあると、商品コードに該当する商品名、単価等を読み出してPOS端末2へ送信し、POS端末2から商品コードとともに点数や金額のデータを受信すると商品コードに該当する販売合計点数や販売合計金額を点数や金額に基づいて書き換える。このようにして上位機器はPOS端末2の売上げを管理するようにしている。
【0013】
また、二次元コードを読み取るスキャナー26を制御するスキャナーコントローラ27、各種キーを設けたキーボード28を制御してキーの取込みを行うキーボードコントローラ29、液晶やCRTなどからなるディスプレイ30を表示制御するディスプレイコントローラ31及びレシートや非有効状態のクーポンの発行等を行うプリンタ32を制御するプリンタコントローラ33を設けている。
前記CPU21、ROM22、RAM23、各インターフェース24,25、各コントローラ27,29,31,33は互いにバスライン34を介して電気的に接続している。
【0014】
このシステムにおいて、非有効状態のクーポンを発行する場合は、先ず、▲1▼にてPOS端末2はサーバ1のWebサーバ11に対してインターネット3を介してクーポンの発行の問い合わせを行う。次に、サーバ1のマイクロコンピュータ13は一意の番号や記号などの識別情報を含むクーポン情報を発生させ、このクーポン情報を非有効状態のクーポンとして前記データベース12に設定する。このとき、前記データベース12には、クーポン情報として、例えば、識別情報、アンケート内容、アンケート回答格納スペース、使用価値情報、有効店舗、有効期限、回答済みチェックエリアが設定される。また、サーバ1のWebサーバ11は、▲2▼にてクーポン情報を、インターネット3を介してPOS端末2に送信する。
【0015】
クーポン情報を受信したPOS端末2は、プリンタ32を使用して▲3▼にてこのままでは使用ができない非有効状態のクーポン6を発行する。これを消費者4は▲4▼にて受取ることになる。非有効状態のクーポン6には、図4に示すように、有効状態にするための条件と使用価値を示す「以下のアドレスにアクセスしてアンケートに答えると、100円割引券、として使えます。」という文字n1とともに、有効店舗n2、有効期限n3、一意の記号「xyzpk1」を識別情報として含む、一意のアドレス「http://www.tec−store.jp/xyzpk1/」n4及びアドレス及び識別情報の二次元コードn5が印刷されている。
【0016】
なお、ここでは、POS端末2が非有効状態のクーポン6を発行したが、POS端末以外の店舗端末がサーバ1に問い合わせを行って多数の非有効状態のクーポン6を予め発行し、これを商品のパッケージ等に貼る、あるいは商品に添付するようにしてもよい。このようにすれば消費者は商品の購入時に▲5▼−▲4▼にて非有効状態のクーポン6を受取ることになる。この他、非有効状態のクーポン6はそのままでは使用できないので、商品の購入と切り離して消費者4に配布してもよい。
このようにクーポンを非有効状態で広く普及させることができる。
【0017】
消費者4は非有効状態のクーポン6を手に入れると、有効状態にするための条件に従って、携帯電話、PDA、PC等の端末を使用し、▲6▼にてサーバ1のアドレス「http://www.tec−store.jp/xyzpk1/」にアクセスする。
サーバ1はアドレスを受信すると、図5に示すように、先ず、S1にて、アドレスから一意の記号「xyzpk1」を読み取ってデータベース12を検索する。そして、該当するクーポン情報が設定されていれば、S2にて、クーポン情報の回答済みチェックエリアに回答済みのチェックが記入されているか否かを判断する。そして、回答済みチェックエリアに回答済みのチェックが記入されていれば、S3にて、消費者4の端末に「回答済みです」を表示させるためのデータを送信して処理を終了する。
【0018】
また、回答済みチェックエリアに回答済みのチェックが記入されていなければ、続いて、S4にて、クーポン情報の有効期限内か否かを判断する。そして、もし既に有効期限が過ぎていれば、S5にて、消費者4の端末に「期限切れです」を表示させるためのデータを送信して処理を終了する。
【0019】
また、有効期限内であれば、S6にて、クーポン情報のアンケート内容を消費者4の端末に送信する。アンケート内容を受信した消費者4の端末はアンケート内容をディスプレイに表示する。消費者4はアンケート内容を確認し、キーボードやマウス等を操作してアンケートに答える。アンケートに対する回答はサーバ1に送信される。
【0020】
サーバ1は、S7にて、消費者の端末から受信したアンケート回答情報をクーポン情報のアンケート回答格納スペースに格納する。そして、アンケートに対する回答が終了すると、S8にて、クーポン情報の回答済みチェックエリアに回答済みのチェックを記入して処理を終了する。
【0021】
このように非有効状態のクーポン6のアドレス「http://www.tec−store.jp/xyzpk1/」にアクセスし、提示されたアンケートに回答することによって非有効状態のクーポン6は有効状態にされる。すなわち、有効状態のクーポンに切替わる。消費者は有効状態にされたクーポン6を所持して店舗で買物を行い、POS端末2の登録、精算時に▲7▼にてその有効状態にされたクーポン6を提示する。
【0022】
有効状態にされたクーポン6の提示を受けたPOS端末2では、図6に示すクーポンによる割引のサービス登録処理を行う。すなわち、S11にて、クーポン6に印刷されている二次元コードn5をスキャナー26で読み込む。そして、S12にて、二次元コードn5の情報、すなわち、一意のアドレス「http://www.tec−store.jp/xyzpk1/」に基づいてサーバ1にアクセスし、識別情報によりサーバ1から該当するクーポン情報を受取る。
【0023】
そして、S13にて、回答済みチェックエリアの回答済みチェック状態によって有効状態にされているか否かを判断する。回答済みのチェックが記入されていなければ、S14にて、ディスプレイ30に、「まだ、有効化されていません」のメッセージを表示する。また、すでに回答済みチェックが記入されていれば、続いて、S15にて、有効期限内か否かを判断する。そして、もし既に有効期限が過ぎていれば、S16にて、ディスプレイ30に、「期限切れです」のメッセージを表示する。
【0024】
また、有効期限内であれば、続いて、S17にて、自分の店舗が有効店舗に設定されているか否かを判断する。もし、有効店舗に設定されていなければ、S18にて、ディスプレイ30に、「店舗が違います」のメッセージを表示する。また、有効店舗に設定されていれば、S19にて、登録した消費者の精算合計からクーポン情報の使用価値情報に基づいて割引処理を行う。例えば、クーポンが図4のクーポンであれば精算合計から100円を割引くことになる。
【0025】
このようなシステムでは、消費者は非有効状態のクーポンを商品の購入に伴って受取ったり、商品の購入を伴うこと無く単なる配布によって受取ったりする。そして、クーポンに記されている内容を確認し、例えば、Webサーバ上にアクセスしてアンケートに答えれば割引券として使用できることを確認する。そこで、消費者は所持している携帯電話、PDA、PC等を使用してクーポンに記載されている一意のアドレスにアクセスする。これにより、Webサーバ11からアンケート内容が送信されて来る。
【0026】
消費者がアンケートに対する回答をWebサーバ11に送信すると、サーバ1はデータベース12に予め設定されているクーポン情報から、該当する識別情報のクーポン情報を検索し、該当するクーポンが有効状態でなく、有効期限内であれば該当するクーポン情報の回答済みチェックエリアに回答済みのチェックを記入する。こうして、消費者が持っているクーポンは非有効状態から有効状態に切り替わる。これによって消費者はこのクーポンを有効店舗で割引券として使用できることになる。
【0027】
このように、非有効状態のクーポンを商品の購入者のみでなく、商品を購入しない人も含めて広く普及させることができる。そして、アンケートに答えるというアクションを起こすことでクーポンは有効状態にされ、割引券として使用できるようになり、クーポンの有効活用を図ることができる。
【0028】
また、このようなシステムでは、非有効状態のクーポンを有効状態に切替えるために、消費者はインターネット上のWebサーバ11にアクセスしてアンケートに答えるのみでよく、その場合に一意のアドレスに一意の記号からなる識別情報があるので住所や氏名を入力することは不要である。これにより、消費者の匿名性を確保できる。
【0029】
なお、この実施の形態では、券状の非有効状態のクーポンを、商品の購入者は勿論、商品を購入しない人に対しても配布するものについて述べたが必ずしもこれに限定するものではない。例えば、消費者が会員登録し、しかも電子メールアドレスを公開している場合には、消費者が所持している端末にメール形式で非有効状態のクーポンを配布するようにしてもよい。この場合はインターネット上のWebサーバ11に対し簡単な操作でアクセスすることが可能になる。なお、消費者にメール形式で非有効状態のクーポンを配布するタイミングとしては、例えば、消費者が会員カードを提示して商品の購入を行ったときや店舗から会員にメールでお知らせを送信するときなどがある。
【0030】
また、この実施の形態では、サーバ1のデータベース12に予め非有効状態のクーポン情報を設定し、消費者がアンケートの回答を行ったときにこの非有効状態のクーポンを有効状態に切替えるようにしたが必ずしもこれに限定するものではない。例えば、データベースに非有効状態のクーポン情報を設定せずに、消費者がアンケートの回答を行ったときにそのときのクーポン情報をデータベースに設定し、この設定によってクーポンを有効状態にするようにしてもよい。このようにすれば、非有効状態のクーポンを雑誌などによっても配布することが可能になり、さらに、広く普及させることができる。
なお、本実施の形態では識別情報として二次元コードを使用したが、これに限られるものではなく、例えばバーコードを用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、クーポンを非有効状態で広く普及させることができ、その後、アンケートに答えるなどのアクションがあった場合に有効状態にして使用可能にできるクーポン管理用サーバ及び店舗端末を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシステム全体の構成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態におけるサーバの構成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態におけるPOS端末の構成を示すブロック図。
【図4】同実施の形態におけるクーポン例を示す図。
【図5】同実施の形態のサーバによるクーポンを有効状態にする処理を示す流れ図。
【図6】同実施の形態のPOS端末によるサービス登録処理を示す流れ図。
【符号の説明】
1…サーバ、2…POS端末、11…Webサーバ、12…データベース、13…マイクロコンピュータ。
Claims (4)
- 一意の番号や記号などの識別情報及び使用価値情報が表示された非有効状態のクーポンを有効状態にするためのアクションがあったとき、その識別情報を基にそのクーポンを有効と設定するデータベースと、商品販売に伴って識別情報によりクーポンが有効であるか問い合わせがあると、前記データベースを検索して該当するクーポンが有効と設定されているか否かを検索し、その回答を問い合わせ先に送信する検索手段とを備えたことを特徴とするクーポン管理用サーバ。
- 店舗端末からの問い合わせにより、一意の番号や記号などの識別情報を含むクーポン情報を問い合わせ先の店舗端末に送信する手段と、この手段が送信したクーポン情報における少なくとも識別情報を受信することで識別情報及び使用価値情報を含む非有効状態のクーポンを設定し、また、識別情報に基づいて非有効状態のクーポンを有効状態にするためのアクションがあったとき、その識別情報を基に非有効状態のクーポンを有効状態に切替えるデータベースと、商品販売に伴って店舗端末から、識別情報によりクーポンが有効であるか問い合わせがあると、前記データベースを検索して該当する識別情報に対応するクーポンが有効と設定されているか否かを検索し、その回答を問い合わせ先の店舗端末に送信する検索手段とを備えたことを特徴とするクーポン管理用サーバ。
- 非有効状態のクーポンを有効状態にするためのアクションは、ネットワーク上でのアンケートに対する回答であることを特徴とする請求項1又は2記載のクーポン管理用サーバ。
- 商品販売を登録処理する店舗端末であって、
クーポン管理用サーバに、一意の番号や記号などの識別情報を含むクーポン情報を取得するための問い合わせを行う手段と、この問い合わせにより前記クーポン管理用サーバからクーポン情報を受信し、識別情報及び使用価値情報を含む非有効状態のクーポンを発行する手段と、商品販売登録時に前記クーポン管理用サーバに識別情報に対応するクーポンが有効と設定されているか否かを問い合わせ、その回答を受信する手段と、クーポンが有効と設定されている回答を受信すると、クーポンの使用価値情報に基づいて割引き等のサービス登録処理を行う手段とを備えたことを特徴とする店舗端末。
Priority Applications (1)
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JP2003186930A JP2005025262A (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | クーポン管理用サーバ及び店舗端末 |
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