JP2014147454A - 吸収性物品の製造装置及び吸収性物品の製造方法 - Google Patents

吸収性物品の製造装置及び吸収性物品の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】繊維と高吸収性ポリマーを含む液体吸収性素材を成形型内に積層して、スリットを有する吸収体を成形する吸収性物品の製造装置及び吸収性物品の製造方法において、吸収体のスリットの位置ずれを抑制する。
【解決手段】吸収性物品の製造装置は、液体吸収性素材を供給する吸収性素材供給機構と、液体吸収性素材を成形型の凹部内に積層して吸収体を成形する吸収体成形機構と、を備える。成形型は、液体吸収性素材を積層する積層領域R1と、吸収体に形成されるスリットに対応する位置に設けられた非積層領域R2と、を有する。吸収性素材供給機構は、高吸収性ポリマーを供給するポリマー供給口を備える。ポリマー供給口115は、搬送方向と直交する交差方向において非積層領域とずれて配置されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、成形型内に液体吸収性材料を積層して吸収体を成形する吸収性物品の製造装置及び吸収性物品の製造方法に関する。
特許文献1には、所定面から凹んだ凹部が形成された成形型を所定方向に搬送し、液体吸収性素材を凹部内に積層して吸収体を成形する吸収体成形機構を有する吸収性物品の製造装置が開示されている。この吸収性物品の製造装置は、液体吸収性素材としての繊維を凹部内に散布する繊維散布ダクトと、成形型に高吸収性ポリマーを投入する複数のポリマー投入部材と、を備えている。
ポリマー投入部材は、成形型の搬送方向と直交する交差方向において間隔を空けて配置されている。このように構成された吸収性物品の製造装置によれば、ポリマー投入部材を介して凹部内に高吸収性ポリマーを供給し、かつポリマー投入部材間の隙間を介して凹部内に繊維を供給できる。よって、高吸収性ポリマーと繊維が混在した吸収体を製造できる。
また、近年、吸収性物品は、着用者の装着感向上や排泄物の漏れ防止を図るため、様々な工夫がなされており、例えば、吸収体を容易に変形させることができるように吸収体にスリットを形成した吸収性物品が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2009−219710号公報 特開2005−334626号公報
特許文献2の吸収性物品は、スリットを基点として吸収体が変形し、吸収体が身体に沿って配置されるように構成されている。吸収体を身体に沿って配置するためには、吸収体の位置、特にスリットの位置ずれを抑制することが望ましい。例えば、吸収体を挟んで配置されたシート材同士(例えば、トップシートとバックシート)を吸収体のスリットに対応する位置において接合することが考えられる。
しかし、例えば、特許文献1の吸収性物品の製造装置によって成形された吸収体は、繊維と高吸収性ポリマーが混合されている。このように繊維と高吸収性ポリマーが混合された吸収体においては、搬送過程において、粒状の高吸収性ポリマーがスリット内に移動することがある。吸収体のスリット内に高吸収性ポリマーが配置されていると、吸収体を挟んで配置されたシート材同士が接合されず、または接合状態が維持され難くなる。よって、吸収体の位置ずれを抑制できないおそれがある。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、繊維と高吸収性ポリマーを含む液体吸収性素材を成形型内に積層して、スリットを有する吸収体を成形する吸収性物品の製造装置及び吸収性物品の製造方法によって、吸収体のスリットの位置ずれを抑制することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本開示に係る吸収性物品の製造装置は、吸収体を構成する液体吸収性素材を供給する吸収性素材供給機構と、所定面から凹んだ凹部が形成された成形型を所定方向に搬送し、前記吸収性素材供給機構から供給される前記液体吸収性素材を前記凹部内に積層して吸収体を成形する吸収体成形機構と、前記吸収体成形機構によって成形された前記吸収体を、第1シート材及び第2シート材によって挟んで搬送する搬送機構と、前記吸収体を挟んで配置された前記第1シート材と前記第2シート材とを接合するシート接合機構と、を備える吸収性物品の製造装置であって、前記吸収体成形機構の前記成形型は、前記液体吸収性素材を積層する積層領域と、前記吸収体に形成されるスリットに対応する位置に設けられ、かつ前記液体吸収性素材を積層しない非積層領域と、を有しており、前記吸収性素材供給機構は、前記液体吸収性素材としてのパルプを供給するパルプ供給口と、前記液体吸収性素材としての高吸収性ポリマーを供給するポリマー供給口とを備え、前記パルプ供給口は、前記積層領域及び前記非積層領域に対向して配置され、前記ポリマー供給口は、前記搬送方向と直交する交差方向において前記非積層領域とずれて配置されており、前記シート接合機構は、前記吸収体の前記スリットに対応する位置において前記第1シート材と前記第2シート材を接合することを要旨とする。
また、本開示に係る吸収性物品の製造方法は、吸収体を構成する液体吸収性素材としてのパルプ及び高吸収性ポリマーを供給する吸収性素材供給工程と、前記吸収性素材供給機構から供給される前記液体吸収性素材を積層して吸収体を成形する吸収体成形工程と、吸収体成形工程によって成形された前記吸収体を、第1シート材及び第2シート材によって挟んで搬送する搬送工程と、前記吸収体を挟んで配置された前記第1シート材と前記第2シート材とを接合するシート接合工程と、を備える吸収性物品の製造方法であって、前記吸収性素材供給機構は、前記吸収体に形成されるスリットに対応する位置に前記高吸収性ポリマーを供給せずに前記パルプを供給し、前記吸収体の前記スリット以外の領域に対応する位置に、前記高吸収性ポリマー及び前記パルプを供給することを要旨とする。
本発明によれば、繊維と高吸収性ポリマーを含む液体吸収性素材を成形型内に積層して、スリットを有する吸収体を成形する吸収性物品の製造装置及び吸収性物品の製造方法によって、吸収体のスリットの位置ずれを抑制することができる。
吸収性物品の平面図である。 吸収性物品の製造装置を示す側面図である。 吸収性物品の製造装置を構成する吸収体成形機構の斜視図である。 図3に示すA−A矢視図である。 吸収体の成形工程を説明するための図である。
以下において、本発明に係る吸収性物品の製造装置及び吸収性物品の製造方法について、図面を参照しながら説明する。具体的には、(1)吸収性物品の構成、(2)吸収性物品の製造方法、(3)吸収性物品の製造装置、(4)作用・効果、及び(5)その他の実施形態について説明する。
なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(1)吸収性物品の構成
まず、本実施形態に係る吸収性物品1の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る吸収性物品1を示す平面図である。本実施形態では、吸収性物品1は、オープン型の使い捨ておむつである。
本実施形態において、オープン型のおむつとは、予めパンツ型に成形されたおむつではなく、使用前の状態において展開された状態になっており、製品の所定部分同士を止着テープなどで留めることによって使用者に装着するおむつをいう。なお、本実施形態は、オープン型の使い捨ておむつを製造するように構成されているが、パンツ型の使い捨ておむつを製造するように構成されていてもよい。
吸収性物品1は、吸収性物品1の長手方向Lにおいて、着用者の前胴回りに対応する前胴回り領域S1と、着用者の後胴回りに対応する後胴回り領域S2と、着用者の股下に対応し、前胴回り領域S1と後胴回り領域S2との間に位置する股下領域S3とを有する。吸収性物品1は、表面シート10と、吸収体30と、図示しない裏面シート及び外装シートと、を備える。
表面シート10は、着用者の肌に接する側に設けられる。表面シート10は、親水性不織布や織物、開口プラスチックフィルム、開口疎水性不織布などの液透過性のシートによって形成される。表面シート10は、吸収体の肌当接面側の面に配置される。
外装シートは、使い捨ておむつの外面に配置され、着用者の衣服に当接するシートである。裏面シートは、吸収体の非肌当接面側の面に配置される。裏面シートは、防水フィルム(例えば、ポリエチレン)などで形成された液不透過性のフィルム(以下、バックフィルムという)によって構成されている。
吸収体30は、表面シート10と裏面シートとの間に設けられる。吸収体30は、着用者の体液等の排泄物を吸収する。吸収体30は、繊維としての粉砕パルプや高吸収性ポリマーなどの吸収性コアによって形成される。吸収体30には、吸収性物品の長手方向Lに沿った複数のスリット31が形成されている。スリット31は、長手方向に間隔を空けて3列に配置され、かつ吸収性物品の幅方向Wに間隔を空けて3列に配置されている。
後胴回り領域S2には、前胴回り領域S1の外装シートに止着する止着部材41が設けられている。止着部材41は、外装シートに接合されている。止着部材41は、面ファスナーや粘着テープなどによって形成される。
(2)吸収性物品の製造方法
次に、本実施形態に係る吸収性物品の製造方法の一例について、図2から図5を参照して説明する。なお、本実施の形態において説明しない方法については、既存の方法を用いることができる。また、以下に説明する製造方法は、一例であり、他の製造方法によって製造することもできる。吸収性物品の製造方法は、吸収性素材供給工程と、吸収体成形工程と、シート供給工程と、プレス工程と、シート接合工程と、切断工程と、を少なくとも含む。
図2は、吸収性物品の製造装置を示す側面図である。図3は、吸収性物品の製造装置を構成する吸収体成形機構の斜視図である。図4は、図3に示すA−A矢視図である。図5は、吸収体の成形工程を説明するための図である。
吸収性素材供給工程では、液体吸収性素材としてのパルプと高吸収性ポリマーを、後述する吸収体成形機構120に供給する。具体的には、原料パルプシートを粉砕して粉砕パルプを生成し、粉砕パルプ(以下、パルプとする)を吸収体成形機構120に供給すると共に、粒状の高吸収性ポリマー(以下、SAPとする)を供給する。
吸収体成形工程では、吸収体成形機構120によって液体吸収性素材を積層して、吸収体を連続的に成形する。吸収体成形工程では、個々の吸収体30を成形するのではなく、長手方向において吸収体が連続した連続吸収体33(図3及び図4参照)を成形する。
シート供給工程では、裏面シートとしての第1シート材と表面シートとしての第2シート材を供給し、当該シート材によって連続吸収体33を挟む。具体的には、第1シート材51を連続して搬送し、当該第1シート材上に連続吸収体33を配置する。次いで、連続吸収体33を覆うように、第2シート材52を供給し、2枚の連続するシート材によって連続吸収体33を挟む。
プレス工程では、連続吸収体33を厚み方向に押圧する。具体的には、後述するプレス機構140を構成する一対のプレスロール141、142間に、シート材に挟まれた状態の連続吸収体33を通過させ、連続吸収体33を厚み方向にプレスする。
シート接合工程は、連続吸収体33を挟んで配置されたシート材同士を接合する。具体的には、連続吸収体33に形成されたスリット31部分において、シート材同士を接合する。本実施の形態では、第1シート材と第2シート材の接合は、ホットメルト型接着剤によって接合している。
切断工程では、連続吸収体33を切断して、一製品の大きさに切断する。これにより、個々の吸収体30が製造される。
なお、表面シート等の他の構成部材を配置する工程や、脚回り開口部を形成する工程等は、公知の製造方法を用いて製造することができる。
(3)吸収性物品の製造装置の構成
次に、本実施形態に係る吸収性物品の製造装置100の構成を説明する。吸収性物品の製造装置100は、上述した吸収性素材供給工程、吸収体成形工程、搬送工程、プレス工程、シート接合工程、及び切断工程において使用される吸収性物品の製造装置である。
吸収性物品の製造装置は、吸収性素材供給機構110と、吸収体成形機構120と、搬送機構130と、プレス機構140と、シート接合機構150と、切断機構160と、を有する。吸収性物品の製造装置100は、スリットを有する吸収体を製造する装置である。
吸収性素材供給機構110は、液体吸収性素材としてのパルプとSAPを、吸収体成形機構120に向けて供給する。吸収性素材供給機構110は、パルプとSAPを吸収体成形機構120の成形型に向けて導く供給ダクト111を有する。供給ダクト111は、吸収体成形機構120に向けて開口した開口部112が形成されている。供給ダクト111は、粉砕パルプを含んだ混入空気を吐出供給するように構成されている。開口部112は、パルプ供給口を構成する。
供給ダクト111内には、SAPを供給するポリマー投入管114が複数設けられている。複数のポリマー投入管114は、交差方向CDに隣接して配置されている。各ポリマー投入管の先端には、吸収体成形機構120に向けてSAPを導くポリマー供給口を構成する開口部115が形成されている。
吸収体成形機構120は、回転軸120aを中心に回転し、その外周面に吸収体を積層する成形型121が配置された積層ドラムである。成形型121は、所定面から凹んだ凹部122が形成されている。積層ドラムは、所定方向に成形型121を搬送し、吸収性素材供給機構110から供給されるパルプ及びSAPを凹部122内に積層して吸収体を成形する。吸収体成形機構120の成形型は、複数設けられており、積層ドラムの周方向に沿って隣接している。隣接する成形型121の凹部122は、連通している。
図3に示すように、成形型121の凹部122の外形は、吸収体30の外形に対応している。図4に示すように、成形型121は、液体吸収性素材を積層する積層領域R1と、吸収体に形成されるスリットに対応する位置に設けられ、かつ液体吸収性素材を積層しない非積層領域R2と、を有する。
積層領域R1は、液体吸収性素材を積層する空間が形成された部分であり、非積層領域R2は、液体吸収性素材を積層する空間が形成されていない部分であり、本実施の形態では、凹部の底面から積層ドラムの径方向外側に向かって突出した凸部123が形成された部分である。非積層領域は、凸部が形成されているため、当該部分に液体吸収性素材が積層されない。非積層領域は、吸収体30のスリット31に対応する位置に設けられている。
また、非積層領域R2は、交差方向CDにおいてポリマー供給口とずれて配置されている。よって、非積層領域R2が設けられた領域、及び当該非積層領域から搬送方向に延びる領域には、SAPが供給されず、パルプのみが供給される。一方、パルプ供給口は、積層領域と非積層領域に対向して配置されている。よって、積層領域R1が設けられた領域には、パルプとSAPが供給される。
成形型よりも径方向内側には、凹部に積層された液体吸収性素材を吸引し、成形型内を−0.5KPa〜−2.0KPaの負圧状態にする吸引機構(図示せず)が設けられている。積層ドラムの直径は、800mm〜1600mmであり、凹部に積層される繊維の流速は、10m/S〜35m/Sである。ドラム内部(吸引)負圧のサクション負圧-5〜-14KPaである。
このように構成された吸収体成形機構120によれば、スリットを形成しつつ、所定の外形の吸収体を連続して製造することができる。
搬送機構130は、第1シート材を吸収体成形機構120の下方に搬送する第1シート搬送部131を有する。吸収体成形機構120は、第1シート材51上に連続吸収体33を配置する。図3は、第1シート材51上に連続吸収体33を配置している状態を示している。
搬送機構130は、吸収体成形機構120よりも搬送方向下流側において、第2シート材52を搬送する第2シート搬送部132を有する。第2シート搬送部132は、第1シート材上の連続吸収体33を覆うように第2シート材を配置する。搬送機構によって第1シート材及び第2シート材を供給することにより、連続吸収体33をシート材によって保護することができ、連続吸収体33の型崩れを防止できる。
プレス機構140は、第2シート搬送部132よりも搬送方向下流側に位置し、対向して配置された一対のプレスロール141、142を有する。プレス機構140は、第1シート材と第2シート材とによって挟まれた連続吸収体を厚み方向に押圧する。具体的には、一対のプレスロール間に、シート材に挟まれた状態の連続吸収体を通過させ、連続吸収体を厚み方向に押圧する。
シート接合機構150は、連続吸収体33を挟んで配置されたシート材同士を接合する。シート材同士の接合は、第1シート材又は第2シート材に塗布された接着剤を介して接合してもよいし、熱溶着や超音波溶着によって接合してもよい。シート材接合機構によって、吸収体のスリットの位置で、第1シート材及び第2シート材を接合することができる。
なお、本実施の形態では、第1シート材の吸収体側の面及び第2シート材の吸収体側の面のうち少なくともいずれか一方に接着剤を塗布する接着剤塗布機構(図示せず)を更に備えており、当該接着剤塗布機構によって塗布された接着剤を介してシート材同士を接合するように構成されている。
切断機構160は、シート接合機構150よりも搬送方向下流側に位置し、対向して配置されたカッターロール161とアンビルロール162を有する。切断機構160は、第1シート材及び第2シート材に挟まれた連続吸収体を、幅方向に沿って切断し、個々の製品に対応する吸収体30を成形する。
(4)作用・効果
本実施の形態に係る吸収性素材供給機構は、SAPを供給するポリマー供給口が、交差方向において非積層領域R2とずれて配置されているため、非積層領域R2にSAPが供給されない。一方、パルプ供給口は、積層領域と非積層領域に対向して配置されているため、積層領域と非積層領域の全体にパルプを供給できる。よって、パルプを凹部全体に積層しつつスリットに対応する位置にSAPを配置せずに、吸収体を成形できる。
また、このように成形された吸収体のスリットの位置で、第1シート材及び第2シート材を接合することができる。スリット内には、SAPが配置されていないため、シート材を接合でき、吸収体の位置ずれを抑制できる。このように形成された吸収体は、設計上の正しい位置にスリットが形成されているため、設計上と同じようにスリットを介して変形可能となる。
更に、ポリマー供給口は、交差方向に間隔を空けて複数設けられているため、複数のスリット間の領域又はスリットと隣接する領域に対応してポリマー供給口をそれぞれ配置でき、より確実に、スリットにSAPを配置せずに吸収体を成形できる。
非積層領域R2には、成形型の凹部122内において凸部123が形成されているため、凸部の形状に応じたスリットを形成できる。また、凸部が形成されているため、非積層領域にSAPが意図せずに供給された場合であっても、スリット内にSAPが配置されることを防止できる。
第1シート材の吸収体側の面及び第2シート材の吸収体側の面のうち少なくともいずれか一方に接着剤を塗布する接着剤塗布機構を更に備えているため、接着剤を介して第1シート材と第2シート材を接合できる。接着剤が付されているため、第1シート材又は第2シート材をプレスすることによって、第1シート材と第2シート材を接合できる。
シート接合機構よりも搬送方向上流側において、吸収体を厚み方向に押圧するプレス機構を更に備えるため、吸収体のスリットに対応する位置でシートを接合する前に、吸収体を押圧することにより、吸収体の形状を固めることができる。よって、第1シート材と第2シート材を接合する際に吸収体が崩れることを防止できる。
また、例えば、吸収体の目付を高くすると、吸収体成形機構120によって成形された連続吸収体33の厚みが厚くなり、シート接合工程においてスリット部分のみを接合し難いことがある。しかし、シート接合工程の前にプレス工程を行うことにより、吸収体の厚みを所定範囲内に抑えることができ、スリット部分に対応する位置でシート材同士を接合できる。
また、パルプは、空気と共に積層ドラムに供給されており、供給ダクトと積層ドラムの外周面とが対向した領域において成形型内に積層される。一方、SAPは、粒状であり、パルプよりも密度が高く、ポリマー供給口から落下して成形型内に積層される。パルプが成形型内に積層される領域は、供給ダクトと積層ドラムの外周面とが対向した領域であるが、SAPが成形型内に積層される領域は、ポリマー供給口の直下やその搬送方向下流となる。
ポリマー供給口は、パルプ供給口の搬送方向における中央部に配置されている。ポリマー供給口がパルプ供給口の搬送方向における中央部に配置されているため、SAPを供給する前と供給した後にパルプが供給される。よって、SAPの下層と上層にパルプを配置でき、吸収体を3層構造に形成できる。
更に、SAPの下層と上層にパルプを配置することにより、SAPが吸収体表面から転がり、スリット内へ脱落することを防ぐことができる。また、SAPを吸収体内に留め、トップシートを介してSAPが脱落することを抑制し、肌への付着を防ぐことができる。
また、ポリマー供給口と成形型との距離が長すぎると、ポリマー供給口から供給されたSAPが意図せずに、非積層領域内に侵入することがある。しかし、ポリマー供給口と成形型との距離は、10mm〜100mmであることにより、SAPを意図した箇所に配置できる。
(5)その他の実施形態
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
例えば、本実施の形態では、プレス工程の後にシート接合工程を行うように構成されているが、この構成に限られず、シート接合工程の後にプレス工程を行ってもよいし、シート接合工程の前と後においてそれぞれプレス工程を行ってもよい。
また、本実施の形態では、第1シート材としての裏面シートと、第2シート材としての裏面シートで吸収体を挟むように構成されているが、吸収コアを包むコアラップとしての第1シート材と第2シート材によって吸収体を挟むように構成してもよい。
1 :吸収性物品
10 :表面シート
20 :裏面シート
30 :吸収体
31 :スリット
33 :連続吸収体
41 :止着部材
51 :第1シート材
52 :第2シート材
100 :吸収性物品の製造装置
110 :吸収性素材供給機構
120 :吸収体成形機構
130 :搬送機構
131 :第1シート搬送部
132 :第2シート搬送部
140 :プレス機構
141,142:プレスロール
150 :シート接合機構
160 :切断機構
161 :カッターロール
162 :アンビルロール
L :長手方向
W :幅方向
CD :交差方向
MD :搬送方向

Claims (7)

  1. 吸収体を構成する液体吸収性素材を供給する吸収性素材供給機構と、
    所定面から凹んだ凹部が形成された成形型を所定方向に搬送し、前記吸収性素材供給機構から供給される前記液体吸収性素材を前記凹部内に積層して吸収体を成形する吸収体成形機構と、
    前記吸収体成形機構によって成形された前記吸収体を、第1シート材及び第2シート材によって挟んで搬送する搬送機構と、
    前記吸収体を挟んで配置された前記第1シート材と前記第2シート材とを接合するシート接合機構と、を備える吸収性物品の製造装置であって、
    前記吸収体成形機構の前記成形型は、前記液体吸収性素材を積層する積層領域と、前記吸収体に形成されるスリットに対応する位置に設けられ、かつ前記液体吸収性素材を積層しない非積層領域と、を有しており、
    前記吸収性素材供給機構は、前記液体吸収性素材としてのパルプを供給するパルプ供給口と、前記液体吸収性素材としての高吸収性ポリマーを供給するポリマー供給口とを備え、
    前記パルプ供給口は、前記積層領域及び前記非積層領域に対向して配置され、
    前記ポリマー供給口は、搬送方向と直交する交差方向において前記非積層領域とずれて配置されており、
    前記シート接合機構は、前記吸収体の前記スリットに対応する位置において前記第1シート材と前記第2シート材を接合する、吸収性物品の製造装置。
  2. 前記非積層領域は、前記搬送方向と直交する交差方向に間隔を空けて複数設けられており、
    前記ポリマー供給口は、前記交差方向に間隔を空けて複数設けられている、請求項1に記載の吸収性物品の製造装置。
  3. 前記非積層領域には、前記凹部内において前記所定面に突出する凸部が形成されている、請求項1又は請求項2に記載の吸収性物品の製造装置。
  4. 前記第1シート材の前記吸収体側の面及び前記第2シート材の前記吸収体側の面のうち少なくともいずれか一方に接着剤を塗布する接着剤塗布機構を更に備える、請求項1から請求項3のいずれかに記載の吸収性物品の製造装置。
  5. 前記シート接合機構よりも搬送方向上流側に配置され、前記吸収体を厚み方向に押圧するプレス機構を更に備える、請求項1から請求項4のいずれかに記載の吸収性物品の製造装置。
  6. 前記ポリマー供給口は、前記パルプ供給口の前記搬送方向における中央部に配置されている、請求項1から請求項5のいずれかに記載の吸収性物品の製造装置。
  7. 吸収体を構成する液体吸収性素材としてのパルプ及び高吸収性ポリマーを供給する吸収性素材供給工程と、
    前記液体吸収性素材を積層して吸収体を成形する吸収体成形工程と、
    吸収体成形工程によって成形された前記吸収体を、第1シート材及び第2シート材によって挟んで搬送する搬送工程と、
    前記吸収体を挟んで配置された前記第1シート材と前記第2シート材とを接合するシート接合工程と、を備える吸収性物品の製造方法であって、
    前記吸収性素材供給工程は、前記吸収体に形成されるスリットに対応する位置に前記高吸収性ポリマーを供給せずに前記パルプを供給し、前記吸収体の前記スリット以外の領域に対応する位置に、前記高吸収性ポリマー及び前記パルプを供給する、吸収性物品の製造方法。
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