JPH04141164A - 吸収性物品の製造方法 - Google Patents
吸収性物品の製造方法Info
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- JPH04141164A JPH04141164A JP2264738A JP26473890A JPH04141164A JP H04141164 A JPH04141164 A JP H04141164A JP 2264738 A JP2264738 A JP 2264738A JP 26473890 A JP26473890 A JP 26473890A JP H04141164 A JPH04141164 A JP H04141164A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、吸収性物品の製造方法、特に、生理用ナプキ
ン、紙おむつ等に用いられる吸収性物品の製造方法に関
する。
ン、紙おむつ等に用いられる吸収性物品の製造方法に関
する。
一般に、生理用ナプキン、紙おむつ等の吸収性物品は、
バルブ、紙類等の吸収性素材、又はこのパルプ、紙類等
に更に高分子吸収体を加えた吸収性素材を、液透過性の
表面材と液不透過性の裏面材とよりなる外包シートによ
り外包して構成されている。
バルブ、紙類等の吸収性素材、又はこのパルプ、紙類等
に更に高分子吸収体を加えた吸収性素材を、液透過性の
表面材と液不透過性の裏面材とよりなる外包シートによ
り外包して構成されている。
この種の従来の吸収性物品の製造方法は、上記吸収性素
材を個々の寸法の吸収体に成型した後、数個々の吸収体
をそれぞれ別個の外包シートにて包み、ホットメルト等
の粘着材にて接合した後、外包シートの両端をシールし
ている。
材を個々の寸法の吸収体に成型した後、数個々の吸収体
をそれぞれ別個の外包シートにて包み、ホットメルト等
の粘着材にて接合した後、外包シートの両端をシールし
ている。
例えば、第6図に示すように、従来の生理用ナプキンは
、吸収体として綿状パルプ61、台紙62、扉状パルプ
61の上に定量散布された高分子吸収ポリマー63及び
吸収紙64から構成されている。また、吸収体のうちシ
ョーツ側の面には、吸収体で吸収した経血がショーツ側
に漏れない用に防水紙65を配置している。防水紙65
を含めた全体は、表面材66に巻かれており、ビード状
のホントメルト67によって表面材66を袋状に接着し
ている。他のビード状のホットメルト68は表面材66
と防水紙65とを固定するものであり、符号70はショ
ーツと生理用ナプキンを固定するための剥離紙、符号6
9はホットメルト9(3本ビード)である。
、吸収体として綿状パルプ61、台紙62、扉状パルプ
61の上に定量散布された高分子吸収ポリマー63及び
吸収紙64から構成されている。また、吸収体のうちシ
ョーツ側の面には、吸収体で吸収した経血がショーツ側
に漏れない用に防水紙65を配置している。防水紙65
を含めた全体は、表面材66に巻かれており、ビード状
のホントメルト67によって表面材66を袋状に接着し
ている。他のビード状のホットメルト68は表面材66
と防水紙65とを固定するものであり、符号70はショ
ーツと生理用ナプキンを固定するための剥離紙、符号6
9はホットメルト9(3本ビード)である。
第7図は上述した従来の生理用ナプキンの製造方法を示
したものである。
したものである。
解繊されたフラッフパルプ71はバキューム方式にて台
紙72に積繊され、次に、高分子吸収ポリマー73を散
布した後、プレスロール74にてプレスし、吸収紙75
にて覆った後、吸収体カッター76にて定寸カットし、
吸収体を成型する。
紙72に積繊され、次に、高分子吸収ポリマー73を散
布した後、プレスロール74にてプレスし、吸収紙75
にて覆った後、吸収体カッター76にて定寸カットし、
吸収体を成型する。
次に、成型された吸収体を搬送路上を等ピッチで搬送し
、第7図中上方から防水紙77を供給し、また、下方か
らは表面材78をを供給する。この表面材78は、表面
材穴開はロール79にてナプキンの肌接触部にのみ穴開
は加工が施されている。
、第7図中上方から防水紙77を供給し、また、下方か
らは表面材78をを供給する。この表面材78は、表面
材穴開はロール79にてナプキンの肌接触部にのみ穴開
は加工が施されている。
防水紙77と表面材78とは重合部80にて巻き上げら
れている。
れている。
そして、上下加熱ロール81にて表面材78と防水紙7
7とを、等ピッチにて供給された吸収体間においてヒー
トシールする。
7とを、等ピッチにて供給された吸収体間においてヒー
トシールする。
次に、カッター82にて上記ヒートシール部を分離した
後、剥離紙83を定寸法にカットした剥離テープ84を
、各ナプキンの一面に貼着している。
後、剥離紙83を定寸法にカットした剥離テープ84を
、各ナプキンの一面に貼着している。
しかし、上述した従来の吸収性物品の製造方法では、台
紙、吸収紙、防水紙、表面材等多くのロール状の原反を
有するため、各原反ごとに各ロールを保持し、給送し、
カットしたり等の複雑な工程と機械等を必要とし、製造
工程が複雑になるという問題がある。
紙、吸収紙、防水紙、表面材等多くのロール状の原反を
有するため、各原反ごとに各ロールを保持し、給送し、
カットしたり等の複雑な工程と機械等を必要とし、製造
工程が複雑になるという問題がある。
また、従来の製造方法は、吸収体を所定寸法に切断後、
該吸収体を外包材にて包う構成であるため、吸収体及び
外包材との夫々を切断し、更に夫々を接着する等の複雑
な工程を必要とするという問題がある。
該吸収体を外包材にて包う構成であるため、吸収体及び
外包材との夫々を切断し、更に夫々を接着する等の複雑
な工程を必要とするという問題がある。
従来のこのような複雑な製造方法は、吸収性物品の製造
における生産効率の低下及び製品コストの増加等を斗じ
ている。
における生産効率の低下及び製品コストの増加等を斗じ
ている。
従って、本発明の目的は、吸収性物品の簡易な製造方法
を提供し、もって吸収性物品の生産効率の向上と製品コ
ストの低下を図ることにある。
を提供し、もって吸収性物品の生産効率の向上と製品コ
ストの低下を図ることにある。
本発明は、吸収性素材がシートにて外包された吸収性物
品の製造方法であって、 シート状の外包材を筒状に成形する筒形成工程と、 上記筒成形工程にて形成された筒状外包材の中へ、吸収
性素材を空気輸送により供給する空気輸送工程と、 上記吸収性素材の供給された上記筒状外包材がら空気を
抜くことによって、上記吸収性素材が密に充填された吸
収性物品帯を形成する空気抜き工程と、 上記空気抜き工程にて形成された上記吸収性物品帯を所
定寸法にて切断する切断工程と、上記切断工程により切
断された吸収性物品帯の切断口をシールするシール工程
と、 を備えることを特徴とする吸収性物品の製造方法を提供
することにより、上記目的を達成したものである。
品の製造方法であって、 シート状の外包材を筒状に成形する筒形成工程と、 上記筒成形工程にて形成された筒状外包材の中へ、吸収
性素材を空気輸送により供給する空気輸送工程と、 上記吸収性素材の供給された上記筒状外包材がら空気を
抜くことによって、上記吸収性素材が密に充填された吸
収性物品帯を形成する空気抜き工程と、 上記空気抜き工程にて形成された上記吸収性物品帯を所
定寸法にて切断する切断工程と、上記切断工程により切
断された吸収性物品帯の切断口をシールするシール工程
と、 を備えることを特徴とする吸収性物品の製造方法を提供
することにより、上記目的を達成したものである。
始めに、シール状の外包材を筒状に形成した後、この筒
状外包材中へ空気輸送にて吸収性素材を供給する0次に
、筒状外包材中の空気を抜いて吸収性素材を充填した帯
状の吸収性物品帯を形成し、該吸収性物品帯を所定寸法
に切断後、その切断口をシールして、吸収性物品を製造
する。
状外包材中へ空気輸送にて吸収性素材を供給する0次に
、筒状外包材中の空気を抜いて吸収性素材を充填した帯
状の吸収性物品帯を形成し、該吸収性物品帯を所定寸法
に切断後、その切断口をシールして、吸収性物品を製造
する。
本実施例にて製造される吸収性物品としての生理用ナプ
キン1は、第31!Iに示すように、吸収性素材4とし
て綿状パルプ2と高分子吸収ポリマー3とを備え、綿状
パルプ2と吸収性ポリマー3とは混合した状態となって
いる。吸収性素材4全体は外包シート5にて被覆されて
おり、この外包シート5はと一ド状のホットメルト7に
て予め袋状に形成されているのである。外包シート5は
、吸収性素材4の表面材を形成しており、液不透過性の
素材であるが、肌接触面は経血を吸収する必要があるた
め、穴開は加工により六33が形成されている。この穴
の大きさ及び数は生理用ナプキンの吸収速度及び吸収量
を充分満足するように形成されている。
キン1は、第31!Iに示すように、吸収性素材4とし
て綿状パルプ2と高分子吸収ポリマー3とを備え、綿状
パルプ2と吸収性ポリマー3とは混合した状態となって
いる。吸収性素材4全体は外包シート5にて被覆されて
おり、この外包シート5はと一ド状のホットメルト7に
て予め袋状に形成されているのである。外包シート5は
、吸収性素材4の表面材を形成しており、液不透過性の
素材であるが、肌接触面は経血を吸収する必要があるた
め、穴開は加工により六33が形成されている。この穴
の大きさ及び数は生理用ナプキンの吸収速度及び吸収量
を充分満足するように形成されている。
吸収性素材4が外包シート5で覆われた吸収体8はその
両端部が防漏シート9にてシールされている。また、吸
収体8の一面には、シターツに生理用ナプキンを保持す
るための剥離紙10がホットメル)11(3本ビード)
にて接合されている。
両端部が防漏シート9にてシールされている。また、吸
収体8の一面には、シターツに生理用ナプキンを保持す
るための剥離紙10がホットメル)11(3本ビード)
にて接合されている。
次に、本発明の実施態様に用いられる好ましい装置につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図に示すように、吸収性物品の製造装置2Oは、外
包シート5を筒状に形成する筒成形ユニット(筒形成工
程を実施するユニット)21と、ホッパ22から吸収性
素材4を筒状の外包シート5に空気輸送する空気輸送ユ
ニット(空気輸送工程を実施するユニット)23と、外
包シート5に吸収性素材4を充填して吸収性物品!26
を形成する空気抜きユニット(空気抜き工程を実施する
ユニット)24と、吸収性物品帯26を切断する切断ユ
ニット(切断工程を実施するユニット)25と、切断口
をシールするシールユニット(シール工程を実施するユ
ニット)27と、剥離テープ29を粘着する剥離テープ
ユニット30とから構成されている。
包シート5を筒状に形成する筒成形ユニット(筒形成工
程を実施するユニット)21と、ホッパ22から吸収性
素材4を筒状の外包シート5に空気輸送する空気輸送ユ
ニット(空気輸送工程を実施するユニット)23と、外
包シート5に吸収性素材4を充填して吸収性物品!26
を形成する空気抜きユニット(空気抜き工程を実施する
ユニット)24と、吸収性物品帯26を切断する切断ユ
ニット(切断工程を実施するユニット)25と、切断口
をシールするシールユニット(シール工程を実施するユ
ニット)27と、剥離テープ29を粘着する剥離テープ
ユニット30とから構成されている。
筒成形ユニット21には、シート状の表面材が巻かれた
シートロール31と、該シートを空気抜きユニット24
へ案内するガイドロール32a。
シートロール31と、該シートを空気抜きユニット24
へ案内するガイドロール32a。
32bとが設けられており、ガイドロール32a、32
b間には表面材に穴33(第3図参照)を形成する穴開
はロール34が配置されている。ガイドロール32aと
空気抜きユニット24との間には、ホットメルトガン3
5が設けられており、シート34を溶着により筒状に形
成するようになっている。
b間には表面材に穴33(第3図参照)を形成する穴開
はロール34が配置されている。ガイドロール32aと
空気抜きユニット24との間には、ホットメルトガン3
5が設けられており、シート34を溶着により筒状に形
成するようになっている。
従って、筒形酸ユニット21では、シート31の一部に
穴開けして表面部を形成した後、溶着して筒状に形成す
る。
穴開けして表面部を形成した後、溶着して筒状に形成す
る。
空気輸送ユニット23のホッパ22には従来からあるフ
ランツバルブ等の液吸収繊維2と液吸収性の高分子ポリ
マーと3が混合された吸収性素材4が充填されている。
ランツバルブ等の液吸収繊維2と液吸収性の高分子ポリ
マーと3が混合された吸収性素材4が充填されている。
ホッパ22の出口には輸送バイブ36が接続されており
、空気流により吸収性素材4が輸送バイブ36内を空気
輸送される。
、空気流により吸収性素材4が輸送バイブ36内を空気
輸送される。
第1図及び第2図に示すように、空気抜きユニット24
には、ブロア38とフィルタ39とに接続された一対の
エアパイプ37が設けられ、輸送バイブ36から吸収性
物品帯26を介して空気を吸引するようになっている。
には、ブロア38とフィルタ39とに接続された一対の
エアパイプ37が設けられ、輸送バイブ36から吸収性
物品帯26を介して空気を吸引するようになっている。
エアバイブ37の先端は輸送バイブ36に沿って略り字
形状に形成され、巻上げガイド40と、輸送バイブ36
との間に配置されて、輸送パイプ36内の空気を吸引す
るようになっている。このような構成の吸気抜きユニッ
ト24により、輸送バイブ36に空気流を生じさせると
共に、筒状の外包シート5内に供給された吸収性素材の
エア抜きをし、外包シート5に吸収性素材4を充填する
ことになる。これによって、吸収性物品帯26が製造さ
れる。
形状に形成され、巻上げガイド40と、輸送バイブ36
との間に配置されて、輸送パイプ36内の空気を吸引す
るようになっている。このような構成の吸気抜きユニッ
ト24により、輸送バイブ36に空気流を生じさせると
共に、筒状の外包シート5内に供給された吸収性素材の
エア抜きをし、外包シート5に吸収性素材4を充填する
ことになる。これによって、吸収性物品帯26が製造さ
れる。
尚、巻き上げガイド40は、外包シート5を輸送、パイ
プ36の先端で筒状に案内し、予め塗布されたホットメ
ルトにより、ここで溶着し筒状を形成するのである。
プ36の先端で筒状に案内し、予め塗布されたホットメ
ルトにより、ここで溶着し筒状を形成するのである。
切断ユニット25には、カッタ41が設けられており、
吸収性物品帯26を所定の寸法の吸収体8に切断する。
吸収性物品帯26を所定の寸法の吸収体8に切断する。
シールユニット27には、防漏シート9を巻いた一対の
ロール43.43と防漏シート9を所定寸法に切断する
カッタ44.44と、カット後の防漏シート9を搬送ラ
インの上下から供給して、吸収体8のカット端面をシー
ルするシールローラ46.46とが設けられている。ま
た、防漏シートローラ43と、カッター44との間には
接着側を塗布する塗工47が配置されている。
ロール43.43と防漏シート9を所定寸法に切断する
カッタ44.44と、カット後の防漏シート9を搬送ラ
インの上下から供給して、吸収体8のカット端面をシー
ルするシールローラ46.46とが設けられている。ま
た、防漏シートローラ43と、カッター44との間には
接着側を塗布する塗工47が配置されている。
剥離テープユニット30には、剥離テープ29が巻かれ
た剥離テープローラ48と、該剥離テープ29を所定長
さに切断するカッター49とカットされた剥離テープ2
9を吸収体8上に供給する供給ローラ50とが配置され
ている。また、カッタ49と剥離テープローラ48との
間には剥離テープの一面に接着側を塗布するホットメル
ト塗工51が配置されている。
た剥離テープローラ48と、該剥離テープ29を所定長
さに切断するカッター49とカットされた剥離テープ2
9を吸収体8上に供給する供給ローラ50とが配置され
ている。また、カッタ49と剥離テープローラ48との
間には剥離テープの一面に接着側を塗布するホットメル
ト塗工51が配置されている。
次に、上記装置を用いた本発明の好ましい実施態様につ
いて説明する。
いて説明する。
ホッパ22から輸送バイブ36内をニューマ輸送(空気
輸送)されてきた吸収性素材4は、輸送バイブ36先端
において袋状の外包シート5に供給される。
輸送)されてきた吸収性素材4は、輸送バイブ36先端
において袋状の外包シート5に供給される。
外包シート5は、巻き上げガイド40にて筒状に案内さ
れつつ、徐々に吸収性素材が供給されて、吸収性物品帯
26として搬送路上を進んでいく。
れつつ、徐々に吸収性素材が供給されて、吸収性物品帯
26として搬送路上を進んでいく。
同時に、空気抜きユニット24により外包シート5内の
吸収性素材の空気が抜かれ、吸収性素材の充填を図ると
ともに、輸送バイブ36内に空気の流れを生しさせる。
吸収性素材の空気が抜かれ、吸収性素材の充填を図ると
ともに、輸送バイブ36内に空気の流れを生しさせる。
一方、輸送バイブ36の先端に供給される外包シート5
は、予め、穴開はロール34にて肌接触部分のみ穴開は
加工されている。この穴開は加工中は50〜80m程度
である。従って、吸収性物品帯26の一面に穴開は加工
された液吸収性表面が形成される。
は、予め、穴開はロール34にて肌接触部分のみ穴開は
加工されている。この穴開は加工中は50〜80m程度
である。従って、吸収性物品帯26の一面に穴開は加工
された液吸収性表面が形成される。
この吸収性物品帯26は、切断ユニット25のカッター
41にて一枚づつ定寸カットされ、吸収体8を形成する
。
41にて一枚づつ定寸カットされ、吸収体8を形成する
。
その後、防漏シート9を搬送ライン上下から供給し、カ
ッター43にて定寸カットした後、吸収体8の両端をシ
ールする。この時、防漏シート9の一面は吸収体8の両
端のシールと、防漏シート9.9同士の上下の接着とが
施されている。
ッター43にて定寸カットした後、吸収体8の両端をシ
ールする。この時、防漏シート9の一面は吸収体8の両
端のシールと、防漏シート9.9同士の上下の接着とが
施されている。
その後、エンドカッター52にて一枚づつ定寸カットさ
れた後、−面に剥離性を持つ剥離テープ29をナプキン
に接着して、第3図に示す生理用ナプキン1を得る。
れた後、−面に剥離性を持つ剥離テープ29をナプキン
に接着して、第3図に示す生理用ナプキン1を得る。
本発明は、上述した一実施例に限らず、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能である。
逸脱しない範囲で種々変更可能である。
例えば、空気抜きユニット24における空気抜き方法は
、第4図及び第5図に示すような、他の空気抜きユニッ
ト54による方法であってもよい。
、第4図及び第5図に示すような、他の空気抜きユニッ
ト54による方法であってもよい。
この空気抜きユニット54による方法では、第1図に示
すような輸送バイブ36を用いず、穴開はロール34に
て穴開は加工した外包シート5の穴開は部を下に向け、
下部からバキュームチャンバ53にてエアー抜きを行う
、この方法によれば、ニューマ輸送によって送られる吸
収体素材のエアーのみを排気することができ、効率よく
吸収体素材を外包シート内に充填することができる。
すような輸送バイブ36を用いず、穴開はロール34に
て穴開は加工した外包シート5の穴開は部を下に向け、
下部からバキュームチャンバ53にてエアー抜きを行う
、この方法によれば、ニューマ輸送によって送られる吸
収体素材のエアーのみを排気することができ、効率よく
吸収体素材を外包シート内に充填することができる。
また、吸収体8に剥離テープ29を付与する工程は必ず
しも必要なものでなく、該工程はなくてもよい。
しも必要なものでなく、該工程はなくてもよい。
本発明の吸収性物品の製造方法によれば、吸収性物品を
簡易に製造することができるから、これにより、更に、
吸収性物品の止座効率の向上と製品コストの低下を図る
ことができる。
簡易に製造することができるから、これにより、更に、
吸収性物品の止座効率の向上と製品コストの低下を図る
ことができる。
第1図は本発明の実施U様を示す概略工程図、第2図は
空気抜きユニットの構成を示した断面図、第3図は本発
明の製造方法により製造された生理用ナプキンの断面図
、第4図は本実施態様の変形例による空気抜きユニット
の概略構成図、第5図は第4図に示す空気抜きユニット
の断面図、第6図は従来の製造方法により製造された生
理用ナプキンの断面図、第7図は従来の製造方法を示し
た概略構成図である。 21;筒成形ユニット(筒成形工程) 23;空気輸送ユニット(空気輸送工程)24;空気抜
きユニット(空気抜き工程)25;切断ユニット(切断
工程) 27:シールユニット(シール工程)
空気抜きユニットの構成を示した断面図、第3図は本発
明の製造方法により製造された生理用ナプキンの断面図
、第4図は本実施態様の変形例による空気抜きユニット
の概略構成図、第5図は第4図に示す空気抜きユニット
の断面図、第6図は従来の製造方法により製造された生
理用ナプキンの断面図、第7図は従来の製造方法を示し
た概略構成図である。 21;筒成形ユニット(筒成形工程) 23;空気輸送ユニット(空気輸送工程)24;空気抜
きユニット(空気抜き工程)25;切断ユニット(切断
工程) 27:シールユニット(シール工程)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 吸収性素材がシートにて外包された吸収性物品の製造
方法であって、 シート状の外包材を筒状に成形する筒形成工程と、 上記筒成形工程にて形成された筒状外包材の中へ、吸収
性素材を空気輸送により供給する空気輸送工程と、 上記吸収性素材の供給された上記筒状外包材から空気を
抜くことによって、上記吸収性素材が密に充填された吸
収性物品帯を形成する空気抜き工程と、 上記空気抜き工程にて形成された上記吸収性物品帯を所
定寸法にて切断する切断工程と、 上記切断工程により切断された吸収性物品帯の切断口を
シールするシール工程と、 を備えることを特徴とする吸収性物品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2264738A JPH04141164A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 吸収性物品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2264738A JPH04141164A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 吸収性物品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04141164A true JPH04141164A (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=17407489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2264738A Pending JPH04141164A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 吸収性物品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04141164A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014119409A1 (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-07 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品の製造装置及び吸収性物品の製造方法 |
-
1990
- 1990-10-02 JP JP2264738A patent/JPH04141164A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014119409A1 (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-07 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品の製造装置及び吸収性物品の製造方法 |
JP2014147454A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Uni Charm Corp | 吸収性物品の製造装置及び吸収性物品の製造方法 |
CN104981225A (zh) * | 2013-01-31 | 2015-10-14 | 尤妮佳股份有限公司 | 吸收性物品的制造装置和吸收性物品的制造方法 |
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