JP2014143833A - 回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量で、冷却性に優れた回転電機を得る。
【解決手段】ヒートシンク17の冷却フィン32が形成されたヒートシンク面をハウジング8に対向させ、対向したハウジング面と前記冷却フィン32間には、対向した前記ハウジング面を遮り、前記ヒートシンク17との間で風路を構成するプレート26を介在させて、吸入口34より外気を吸入し、外気が前記ヒートシンク17と前記プレート26間の前記風路を通り、前記ハウジング8に設けた窓33を通って、回転子4の冷却ファン20で、前記ハウジング8に設けた排気口35より排気されるように構成した。
【選択図】図1

Description

この発明は、エンジンに連結される車両用等の回転電機に関し、特に、発生する熱を放熱する冷却構造に係わるものである。
従来より、車両用の回転電機においては、電機子巻線を持つ固定子に電流を供給するスイッチング素子を有するパワーアセンブリと、パワーアセンブリを制御する制御回路を有する制御アセンブリを、回転電機に搭載することが提案されている。(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1の回転電機においては、電力用半導体素子と絶縁基板とヒートシンクで構成されるパワーモジュールがブラケット(ハウジング)に搭載されおり、ヒートシンクにはフィンが形成されている。回転子にはファンが取り付けられており、回転子の回転により冷却風を発生させる。ブラケットには冷却風を通す窓があり、前記フィンを通った冷却風が、ブラケットの前記窓を経由してブラケットの開口部から排気されるように構成されている。
特開2004−312852号公報(第2実施例、図3、図5) 特開2010−268541号公報(実施の形態3、図7)
特許文献1では、ブラケット端面全体にわたってパワーモジュールが搭載されており、ヒートシンクに構成されるフィンを有効活用するため、ブラケットの窓は回転電機の中心である回転軸付近に設ける必要がある。しかし、ブラケットは回転子や固定子を保持する必要があり、構造的な要因から一般的に金属材料が使用される。このため、窓以外の部分を塞ぐため、回転電機の重量が増加する懸念がある。また、前述のようにブラケットは固定子を保持しているため、固定子からの熱伝達により高温になる。このためブラケットとヒートシンクで、風路を構成する場合、ブラケットからの冷却風への放熱(輻射)や、ブラケットからヒートシンクへの放射熱で、パワーモジュールを搭載したヒートシンクの冷却効率が悪化する。
一方、特許文献2では、ヒートシンクの一面にスイッチング素子を有するパワー回路部を搭載し、他面にフィンを備え、ヒートシンクのフィンの対向側に固定子の巻線とパワー回路部を接続する中継プレートを備え、ヒートシンクと中継プレートで風路を構成することが提案されている。
特許文献2では、パワー回路部を搭載したヒートシンクがハウジングの内側に搭載されているため、冷却風の吸気口と排気口が近く、排気が還流し、吸気の温度が上昇してしまう問題があった。また、中継プレートには固定子巻線とパワー回路部を接続するためのバスバーを備える必要がある。バスバーは接続部以外を絶縁する必要があり、中継プレートが厚くなってしまう。中継プレートが厚くなると、回転電機の軸方向寸法が大きくなる。また、回転電機の軸方向寸法を変えないようにするためには、ヒートシンクのフィンを短くして中継プレートの厚みを吸収する必要がある。前者の場合、回転電機の大型化により、回転電機の重量が増加する。後者の場合には、フィンが短くなることでヒートシンクの

却性が悪化する。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、より軽量で、冷却性に優れた回転電機を提案するものである。
この発明に係る回転電機は、電機子巻線を有する固定子と、前記固定子の軸方向の両端部に配置され、前記固定子を支持する一対のハウジングと、前記固定子の内周側に配置され、界磁巻線と界磁コアを有し、回転軸が前記一対のハウジングに軸受により回転自在に保持される回転子と、前記回転子の軸方向端部に設けられた冷却ファンと、前記電機子巻線に流れる電機子電流を制御するスイッチング素子を有するパワーモジュールと、前記界磁巻線に流れる界磁電流を制御するスイッチング素子を有する界磁モジュールと、前記一対のハウジングのうちの一方のハウジングに対して前記回転子と前記固定子の反対側に装着され、前記パワーモジュールのスイッチング素子を搭載し冷却するヒートシンクと、前記パワーモジュールのスイッチング素子を搭載した前記ヒートシンクを被う保護カバーとを備える回転電機において、前記ヒートシンクには、前記スイッチング素子が搭載された面と反対側の面に冷却フィンが突出して形成され、前記ヒートシンクの冷却フィンが形成されたヒートシンク面を前記一方のハウジングに対向させ、対向したハウジング面と前記冷却フィン間には、対向した前記ハウジング面を遮り、前記ヒートシンクとの間で風路を構成するプレートを介在させて、前記保護カバーに設けた吸入口より外気を吸入し、外気が前記ヒートシンクと前記プレート間の前記風路を通り、前記一方のハウジングに設けた窓を通って、前記回転子の前記冷却ファンで、前記一方のハウジングに設けた排気口より排気されるように構成したものである。
この発明の回転電機によれば、対向したハウジング面と冷却フィン間に、対向した前記ハウジング面を遮り、ヒートシンクとの間で風路を構成するプレートを介在させたので、風路を通る外気によりフィンが冷却されて、前記ヒートシンクに搭載されたスイッチング素子を効果的に冷却できる。プレートとヒートシンクとの間で風路を構成することで、外気をより回転軸中心に近い場所まで導入することができ、回転軸中心に近い場所にある部品を効果的に冷却できる。対向したハウジング面と冷却フィン間に、対向した前記ハウジング面を遮るプレートを介在させたので、固定子から受熱するハウジングの熱が、風路を通る外気やヒートシンクに放熱されることを防ぐことができる。さらに、ヒートシンクとハウジングで風路を構成するより、ヒートシンクとプレートで風路を構成することにより、構成部材を薄くすることができ、回転電機を軽量化することができる。
この発明の実施の形態1に係わる回転電機の縦断面図である。 実施の形態1に係わる回転電機の電気回路図である。 実施の形態1に係わる回転電機のインバータアセンブリの平面図である。 実施の形態2に係わる回転電機のインバータアセンブリの平面図である。
以下の実施の形態では、電動機として使用することで連結されるエンジンの再始動を行い、発電機として使用することで車両への電力供給や、バッテリへの充電を行うことができる回転電機を例として説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係わる回転電機の縦断面図、図2は実施の形態1に係
わる回転電機の電気回路図、図3は実施の形態1に係わる回転電機のインバータアセンブリのフロント側平面図である。
図1において、回転電機1は、電機子巻線5を有する固定子6と、固定子6の軸方向の両端部に配置され、固定子6を支持する一対のハウジング7,8と、固定子6の内周側に配置され、界磁巻線2と界磁コア3を有し、回転軸31が一対のハウジング7,8に軸受22,23を介して回転自在に保持される回転子4を備えている。前記ハウジング7はフロントハウジングで、フロント軸受(ベアリング)22により回転軸31を保持している。前記ハウジング8はリヤハウジングで、リヤ軸受(ベアリング)23により回転軸31を保持している。
界磁コア3はクローポール型で、この界磁コア3に界磁巻線2が覆われて保持されている。回転子4のフロント端部には、図示しない内燃機関(エンジン)との間でトルクを授受するプーリ12が取り付けられており、ベルトを介して内燃機関と接続される。回転子4は界磁電流を供給するスリップリング13を有し、スリップリング13は界磁巻線2と接続され、リヤハウジング8よりリヤ側に突出した回転軸31の外周に固定されている。ブラシホルダ14はブラシをスリップリング13に押圧して摺動可能に接触させ、界磁電流がブラシを経てスリップリング13に供給される。
回転子4の軸方向両端部、即ち、界磁コア3の両端部には、回転子4の回転により冷却風を発生させる冷却ファン19,20が設けられている。回転子4の回転位相を検出する回転センサ15が、スリップリング13とリヤ軸受23の間で回転センサカバー24で覆われて回転軸31に搭載されている。回転センサ15は回転軸31に固定されたセンサロータと回転位相を検知する回転検知部から構成される。
パワーモジュール9は、駆動時における電機子電流の供給制御及び発電時における電機子電流の整流制御を行うスイッチング素子と周辺回路を有し、これらを、電気的な配線を行うリードフレーム上に配置し樹脂材でモールドしたものである。界磁モジュール11は、界磁電流を供給制御するスイッチング素子と周辺回路を有し、これらを、電気的な配線を行うリードフレーム上に配置し樹脂材でモールドしたものである。制御モジュール10は、前記パワーモジュール9と前記界磁モジュール11のスイッチング素子の制御を行う制御回路を有する。
ヒートシンク17は、図1,図3に示すように、回転軸31に垂直に配置され、回転軸31との間で間隔を設けて取り巻く環状板であり、アルミニウムや銅等の熱伝導体である。ヒートシンク17には、例えば、パワーモジュール9が、図3で下部と両側部に、界磁モジュール11が上部にそれぞれ分散配置され、パワーモジュール9と界磁モジュール11が直接又は絶縁物を介在させて固定され、搭載されたパワーモジュール9のスイッチング素子と界磁モジュール11のスイッチング素子が冷却される。パワーモジュール9,界磁モジュール11,制御モジュール10はケース18に収納され、各モジュールと外部との接続用ターミナルを備えている。インバータアセンブリ25は、パワーモジュール9,界磁モジュール11,制御モジュール10,ケース18及びヒートシンク17で構成されている。
インバータアセンブリ25(図3,図1参照)は、リヤハウジング8のリヤ側に装着され、中央孔には回転軸31とブラシホルダ14が配置される。ブラシホルダ14のブラシと界磁モジュール11が接続され、ブラシホルダ14とリヤハウジング8の間の回転センサ15の固定子からの信号配線が制御モジュール10に接続される。さらに、パワーモジュール9と電機子巻線5が接続される。なお、実施の形態1では、ヒートシンク17は全体が一体となっているが、パワーモジュール9のスイッチング素子が搭載されたヒートシ
ンクと界磁モジュール11のスイッチング素子が搭載されたヒートシンクなどに分割され、回転軸31の周りに分散配置されていてもよい。インバータアセンブリ25とブラシホルダ14は、インバータアセンブリ25の外周に設けた保護カバー21で覆われている。
インバータアセンブリ25のヒートシンク17には、パワーモジュール9又は界磁モジュール11のスイッチング素子が搭載された面と反対側の面に複数の冷却フィン32が突出して形成され、ヒートシンク17の冷却フィン32が形成されたヒートシンク面をリヤハウジング8に対向させて、ヒートシンク17をリヤハウジング8に対して回転子4と固定子6の反対側に装着している。ヒートシンク17の複数の冷却フィン32は、ヒートシンク17の径方向に放射状に90°間隔でまとめて形成されており、分散して搭載されたパワーモジュール9と界磁モジュール11のスイッチング素子の位置に対応している。ヒートシンク17の複数の冷却フィン32は、リヤハウジング8方向に延びるように突出して形成されている。ヒートシンク17はリヤハウジング8と同様に、車両のアース電位に保持されている。
ヒートシンク17の冷却フィン32と、それに対向したリヤハウジング面間には、対向したリヤハウジング面を遮り、ヒートシンク17との間で径方向の風路を構成するプレート26を介在させている。プレート26は複数の冷却フィン32のリヤハウジング8側の先端部に固定させると良い。
プレート26はリヤハウジング8のリヤ側に沿う円環状であり(図1,図3参照)、ヒートシンク17の外周から内周の手前まで延びている。換言すれは、プレート26は、冷却フィン32が形成されたヒートシンク17の面と対向しヒートシンク17の面のほぼ全体を覆う円環状に構成されている。これにより、広い範囲で風路を構成することができ、ヒートシンクの冷却性を向上することができる。リヤハウジング8の中央部には、回転軸31を保持するリヤ軸受23を収納する部分があり、このリヤ軸受23収納部の外径側に風路を兼ねた窓33が形成されている。ヒートシンク17の冷却フィン32が形成されていない箇所には(図3参照)、プレート26に切り込みを設けており、ヒートシンク17の装着用ボルト(図示せず)を配置している。
前記窓33は風路以上の大きさであり、これにより回転電機の重量の軽減を図っている。換言すれば、プレート26の内周側が対向するリヤハウジング8に形成された窓33の一部を遮るように径方向で回転軸31に向かって構成されている。保護カバー21には外周面部に外気を吸入する第1吸入口34が設けられている。このため、外気(冷却風)は第1吸入口34から、つまり径方向から内側に吸入され、ヒートシンク17とプレート26間の風路を通り、(軸方向に)リヤハウジング8の窓33を通り、回転子4の冷却ファン20で(界磁コア3の端面を径方向外側に排出され)、リヤハウジング8の周面部に設けた排気口35より外部に排気される(この第1の経路は図1にAで示す)。
これにより、ヒートシンク17のフィン32が冷却され、ヒートシンク17に搭載されたパワーモジュール9と界磁モジュール11のスイッチング素子が効果的に冷却され、合わせてリヤ軸受23も冷却され、回転子4と固定子6が冷却される。プレート26により冷却風路の一方の壁を構成することで、内周部(回転軸31付近)まで冷却風を導入できるため、リヤハウジング8の窓33を大きくしても冷却能力は変わらず、その結果、回転電機を軽量化することができる。また、回転軸31付近まで冷却風を導入できるため、ブラシホルダ、リヤ軸受の冷却性が向上する。
また、保護カバー21には回転軸31付近に冷気を吸入する第2吸入口36が設けられている。このため、冷気は第2吸入口36から、つまり軸方向から吸入され、ヒートシンク17と回転軸31間の風路を通り、リヤハウジング8の窓33を通り、回転子4の冷却
ファン20で、リヤハウジング8に設けた排気口35より排気される(この第2の経路は図1にBで示す)。これにより、スリップリング13とブラシホルダ14と回転センサ15が冷却され、合わせてリヤ軸受23も冷却され、回転子4と固定子6が冷却される。前記のように冷気の経路を冷却を要する部品ごとに分けることで、各経路の構成を最適化できる。同時に各経路の周囲の部品は低温の外気で冷却することができるため、より効率的に冷却することができる。
また、リヤハウジング8は回転電機で高温となる固定子6や回転子4を保持しているため、これらの部品からの伝熱により高温となる。このため、リヤハウジング8と冷却フィン32付きヒートシンク17との間にプレート26を入れることにより、リヤハウジング8からヒートシンク17への熱放射を防ぐことができる。さらに吸入側の風路をリヤハウジング8で構成しないため、より低い外気(冷却風)でヒートシンク17を冷却することができ、インバータアセンブリ25の温度を下げることができる。
また、インバータアセンブリ25の形状や大きさにより、リヤハウジング8の径方向からはみ出す場合においても、プレート26を用いることにより風路を構成することができ、回転電機の冷却性を向上できる。さらに、プレート26でインバータアセンブリ25のリヤハウジング8からのはみ出し部分を塞ぐことで、リヤハウジング8からの排気の還流の防止や、リヤハウジング8側からの内部への異物の侵入を防止することができる。
プレート26は鉄やアルミニウム等の金属板を使用してプレス加工等で製造すると良い。プレス加工で製作することで安価に製造できる。また、風路を構成するだけであり、構造強度の要求は小さいため、0.5mm程度と金属板の厚さも薄くすることができ、回転電機の軸方向寸法を小さくできる。プレート26はPPSやPBTなどの樹脂を成形して製造してもよい。前記金属板の加工と同様に安価に製造することができる。樹脂製とすることで、リヤハウジング8からの伝熱が悪くなるため、冷却フィン32付きヒートシンク17への熱の伝達を減らすことができ、インバータアセンブリ25の温度を低減することができる。
プレート26の内周側先端部には、風向ガイド28が一体に設けられ、外気の流入方向を径方向から軸方向にスムーズに変更し、リヤハウジング8の窓33の風路に導いている。これにより風路の抵抗を下げることができ、冷却風の流速が上がり、インバータアセンブリ25の冷却性が向上する。
また、プレート26と、対向するリヤハウジング8間には、インバータアセンブリ25をリヤハウジング8に固定する場合、部品の寸法誤差を吸収するために隙間が存在し、この隙間から外気が吸入され、ヒートシンク17とプレート26間の風路の外気の量を減少させる問題がある。そのため、実施の形態1では、プレート26の外周側端部には、前記隙間を塞ぐ周方向に長い吸気ストッパ27が一体に設けられている(図3参照)。図3では、ヒートシンク17に対するプレート26の上部に設けられているが、ヒートシンク17に対するプレート26の両側部や下部にも設けてもよい。
図2の回転電機の電気回路図について説明する。実施の形態1では三相の電機子巻線5を2組備えている。電動機として動作させる場合には、制御回路(アセンブリ)10から界磁モジュール(アセンブリ)11に界磁電流を流すように指示を行い、界磁巻線2が励磁される。次に制御回路10からパワーモジュール(アセンブリ)9を制御して電機子巻線5に三相交流電流を流すことで、回転子4が回転し、トルクを出力する。
一方で発電機として動作させる場合には、外部コントローラから必要な発電電流の指示を受け、制御回路10が要求された発電電流に応じた電流を界磁巻線2が流すように界磁
モジュール11に指示を出す。また、制御回路10が相電圧を測定し、出力電圧を超えた場合にスイッチング素子を切り替えるようにパワーモジュール9に指示することで、電機子巻線5に発生する交流電流を直流電流に整流する。
実施の形態2.
図4は実施の形態2における回転電機のインバータアセンブリ25のフロント側から見た平面図である。ヒートシンク17の冷却フィン32が突出している部分のみにプレート26を設ける。インバータアセンブリ25において高温となるのはパワーモジュール9や界磁モジュール11のスイッチング素子部分であり、少なくとも両者が固定されているヒートシンク17の裏面に冷却フィンを突出しておく必要がある。逆にその他の部分の冷却フィン32を省くことで、ヒートシンク17の軽量化や歩留まりの向上、インバータアセンブリ25のリヤハウジング8への取付け構造の自由度の確保ができる。インバータアセンブリ25とリヤハウジング8の間には、電機子巻線5とパワーモジュール9の接続配線やインバータアセンブリ25のリヤハウジング8への装着部分があり、冷却風の吸入が難しい場所が存在する。ヒートシンク17の冷却フィン32の対向部分のみにプレート26を配置することで、冷却効果を変えずにプレート26を小さくすることができ、軽量化やプレート26の材料歩留まり向上によるコスト低減を実現できる。さらに、外気の吸入口を冷却フィンの構成部にすることで一カ所の冷却風の風量を増加させることができ、冷却性が向上する。
前述した部分以外では、実施の形態2においても、実施の形態1で実施した構成が適用できる。図4では4枚のプレート26を搭載しており、この中、両側部のプレート26は同一形状のものを用いているが、特に冷却する必要がある部分以外のプレート26を減らしてもよい。こうすることで、特に冷却する必要がある部分の冷却性を保ちながら、プレート26を減らすことで回転電機のコストを減らすことができる。
なお、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 回転電機 2 界磁巻線
3 界磁コア 4 回転子
5 電機子巻線 6 固定子
7 フロントハウジング 8 リヤハウジング
9 パワーモジュール 10 制御モジュール
11 界磁モジュール 12 プーリ
13 スリップリング 14 ブラシホルダ
15 回転センサ 16 バッテリ
17 ヒートシンク 18 ケース
19 冷却ファン 20 冷却ファン
21 保護カバー 22 フロント軸受
23 リヤ軸受 24 回転センサカバー
25 インバータアセンブリ 26 プレート
27 吸気ストッパ 28 風向ガイド、
31 回転軸 32 冷却フィン
33 窓 34 吸入口
35 排気口 36 吸入口
この発明に係る回転電機は、電機子巻線を有する固定子と、前記固定子の軸方向の両端部に配置され、前記固定子を支持する一対のハウジングと、前記固定子の内周側に配置され、界磁巻線と界磁コアを有し、回転軸が前記一対のハウジングに軸受により回転自在に保持される回転子と、前記回転子の軸方向端部に設けられた冷却ファンと、前記電機子巻線に流れる電機子電流を制御するスイッチング素子を有するパワーモジュールと、前記界磁巻線に流れる界磁電流を制御するスイッチング素子を有する界磁モジュールと、前記一対のハウジングのうちの一方のハウジングに対して前記回転子と前記固定子の反対側に装着され、前記パワーモジュールのスイッチング素子を搭載し冷却するヒートシンクと、前記パワーモジュールのスイッチング素子を搭載した前記ヒートシンクを被う保護カバーとを備える回転電機において、前記ヒートシンクには、前記スイッチング素子が搭載された面と反対側の面に冷却フィンが突出して形成され、前記ヒートシンクの冷却フィンが形成されたヒートシンク面を前記一方のハウジングに対向させ、対向したハウジング面と前記冷却フィン間には、対向した前記ハウジング面から前記ヒートシンクへの熱放射を防ぐように、対向した前記ハウジング面を遮り、前記ヒートシンクとの間で風路を構成するプレートを介在させて、前記保護カバーに設けた吸入口より外気を吸入し、外気が前記ヒートシンクと前記プレート間の前記風路を通り、前記一方のハウジングに設けた窓を通って、前記回転子の前記冷却ファンで、前記一方のハウジングに設けた排気口より排気されるように構成したものである。
この発明の回転電機によれば、対向したハウジング面と冷却フィン間に、対向した前記ハウジング面から前記ヒートシンクへの熱放射を防ぐように、対向した前記ハウジング面を遮り、ヒートシンクとの間で風路を構成するプレートを介在させたので、風路を通る外気によりフィンが冷却されて、前記ヒートシンクに搭載されたスイッチング素子を効果的に冷却できる。プレートとヒートシンクとの間で風路を構成することで、外気をより回転軸中心に近い場所まで導入することができ、回転軸中心に近い場所にある部品を効果的に冷却できる。対向したハウジング面と冷却フィン間に、対向した前記ハウジング面から前記ヒートシンクへの熱放射を防ぐように、対向した前記ハウジング面を遮るプレートを介在させたので、固定子から受熱するハウジングの熱が、風路を通る外気やヒートシンクに放熱されることを防ぐことができる。

Claims (8)

  1. 電機子巻線を有する固定子と、
    前記固定子の軸方向の両端部に配置され、前記固定子を支持する一対のハウジングと、
    前記固定子の内周側に配置され、界磁巻線と界磁コアを有し、回転軸が前記一対のハウジングに軸受により回転自在に保持される回転子と、
    前記回転子の軸方向端部に設けられた冷却ファンと、
    前記電機子巻線に流れる電機子電流を制御するスイッチング素子を有するパワーモジュールと、
    前記界磁巻線に流れる界磁電流を制御するスイッチング素子を有する界磁モジュールと、前記一対のハウジングのうちの一方のハウジングに対して前記回転子と前記固定子の反対側に装着され、前記パワーモジュールのスイッチング素子を搭載し冷却するヒートシンクと、
    前記パワーモジュールのスイッチング素子を搭載した前記ヒートシンクを被う保護カバーとを備える回転電機において、
    前記ヒートシンクには、前記スイッチング素子が搭載された面と反対側の面に冷却フィンが突出して形成され、
    前記ヒートシンクの冷却フィンが形成されたヒートシンク面を前記一方のハウジングに対向させ、
    対向したハウジング面と前記冷却フィン間には、対向した前記ハウジング面を遮り、前記ヒートシンクとの間で風路を構成するプレートを介在させて、
    前記保護カバーに設けた吸入口より外気を吸入し、外気が前記ヒートシンクと前記プレート間の前記風路を通り、前記一方のハウジングに設けた窓を通って、前記回転子の前記冷却ファンで、前記一方のハウジングに設けた排気口より排気されるように構成したことを特徴とする回転電機。
  2. 前記プレートは、前記冷却フィンが形成された前記ヒートシンクの面と対向し前記ヒートシンクの面を覆う円環状に構成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機。
  3. 前記プレートは、前記ヒートシンクの面と対向し、前記ヒートシンクに形成された前記冷却フィンを覆うように構成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機。
  4. 前記プレートと前記ヒートシンクとの間で前記風路を構成し、前記プレートの内周側が対向する前記一方のハウジングに形成された窓の一部を遮るように構成したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の回転電機。
  5. 前記プレートは金属板で形成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機。
  6. 前記プレートは樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機。
  7. 前記プレートは前記プレートと対向する前記一方のハウジング間の間隙を塞ぎ、前記間隙からの外気の吸入を防ぐ吸気ストッパを有することを特徴とする請求項1〜請求4のいずれか1項に記載の回転電機。
  8. 前記プレートは、その内周側先端部に冷却風の方向を径方向から軸方向に変更する風向ガイドを有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の回転電機。
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