JP2016063680A - 回転電機一体型制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転電機及び制御回路基板が高温となることを抑制し、且つ、制御部の配置制限を緩和できる回転電機一体型制御装置を提供する。【解決手段】回転電機一体型制御装置100は、回転電機200と制御部300と冷却ファン400とを備えている。回転電機200は、ステータ210と、ロータ230と、シャフト220と、を有し、回転電機200に固定されている。制御部300は、パワー素子312と、パワー素子312の駆動を制御する制御回路基板320と、制御回路基板320を内部空間に収容する筐体330と、を有している。冷却ファン400は、シャフト220の一端に配置され、シャフト220とともに回転し、制御部300を冷却する冷却風を発生させる。筐体330は、冷却ファン400に対して、シャフト220の軸方向における回転電機200と反対側に配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、回転電機、制御部、冷却ファンを備える回転電機一体型制御装置に関する。
従来、特許文献1に記載のように、電動機と、インバータ装置と、冷却ファンと、を備えるインバータ装置搭載形電動機が知られている。電動機は、固定子と、ロータと、回転軸と、を有している。インバータ装置は、供給された電力を変換して電動機に与える電力変換装置である。冷却ファンは、回転軸の端部に取り付けられ、生成した冷却風によりインバータ装置を冷却する。
特開平10−322973号公報
しかしながら、上記構成では、回転軸の延設方向において、インバータ装置が、冷却ファンと、ロータ及び固定子と、の間に配置されている。そのため、ロータ及び固定子からインバータ装置へ伝熱され、インバータ装置が高温となる虞がある。同様に、インバータ装置からロータ及び固定子へ伝熱され、ロータ及び固定子が高温となる虞がある。
また、上記構成において、冷却ファンと、ロータ及び固定子と、の間には、インバータ装置に加えて、回転軸の一部が配置されている。これによれば、インバータ装置の配置が回転軸の配置により制限される。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、回転電機及び制御回路基板が高温となることを抑制し、且つ、制御部の配置制限を緩和できる回転電機一体型制御装置を提供することを目的とする。
ここに開示される発明は、上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。なお、特許請求の範囲及びこの項に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として下記の実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、発明の技術的範囲を限定するものではない。
開示された発明のひとつは、ステータ(210)と、ステータに対して相対回転可能に設けられたロータ(230)と、ロータとともに回転するシャフト(220)と、を有する回転電機(200)と、電力を変換するためのパワー素子(312)と、パワー素子の駆動を制御する制御回路基板(320)と、制御回路基板を内部空間に収容する筐体(330)と、を有し、回転電機に固定される制御部(300)と、シャフトの一端に配置され、シャフトとともに回転し、制御部を冷却する冷却風を発生させる冷却ファン(400)と、を備える回転電機一体型制御装置であって、筐体は、冷却ファンに対して、シャフトの軸方向における回転電機と反対側に配置されていることを特徴とする。
上記構成では、シャフトの軸方向において、筐体が冷却ファンに対して回転電機の反対側に配置されている。すなわち、冷却ファンは、筐体と回転電機との間に配置されている。そのため、筐体が冷却ファン及び回転電機の間に配置される構成に較べて、筐体と回転電機との距離を長くすることができる。よって、回転電機から筐体への伝熱を抑制することができ、制御回路基板が高温となることを抑制することができる。また、筐体と回転電機との距離を長くする上記構成によれば、筐体から回転電機への伝熱を抑制することができ、回転電機が高温となることを抑制することができる。
また、上記構成では、冷却ファンがシャフトの一端に配置されている。さらに、筐体は、冷却ファンに対して回転電機の反対側に配置されている。したがって、筐体の配置は、シャフトの配置に制限されない。つまり、制御部の配置制限を緩和することができる。
第1実施形態に係る回転電機一体型制御装置の概略構成を示す断面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 制御部の概略構成を示す回路図である。 筐体の詳細構造示す平面図である。 図4のV−V線に沿う断面図である。 第2実施形態に係る回転電機一体型制御装置の概略構成を示す断面図である。 変形例に係る回転電機一体型制御装置の概略構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。なお、以下に示す各実施形態において、共通乃至関連する要素には同一の符号を付与するものとする。また、シャフトの軸方向をZ方向、Z方向に直交する特定の方向をX方向、Z方向及びX方向に直交する方向をY方向と示す。X方向及びY方向により規定される平面をXY平面と示す。XY平面に沿う形状を平面形状と示す。
(第1実施形態)
先ず、図1〜図3に基づき、回転電機一体型制御装置100の概略構成について説明する。
図1に示すように、回転電機一体型制御装置100は、回転電機200と、制御部300と、冷却ファン400と、を備えている。回転電機一体型制御装置100としては、例えば車両に搭載される機電一体の制御装置を採用することができる。
回転電機200は、ステータ210と、シャフト220と、ロータ230と、冷却ファン240,242と、モータケース250と、プレート270と、ブラシ280と、固定部290と、を有している。本実施形態において、回転電機200は、直流電源である外部電源500により駆動される電動機(スタータモータ)である。
ステータ210は、図2に示すように、円筒状のステータコア212と、ステータコア212の内壁から円筒の内側に向かって突出した複数の突極214を有している。それぞれの突極214にはステータコイル216が巻きつけられている。ステータコイル216には交流電流が流れるようになっており、ステータ210が電磁石として機能する。
シャフト220は、ステータ210の軸と同軸の柱状体である。図1では、その回転軸をLと示している。シャフト220は、ロータ230と一体的に形成され、ロータ230とともに回転する。シャフト220は、その軸方向及び延設方向が一致している。すなわち、シャフト220の延設方向は、Z方向に平行とされている。シャフト220の一端には、冷却ファン400が配置されている。
また、シャフト220には、冷却ファン400が配置された一端と反対の他端にプーリ222が固定されている。以下、Z方向のうち、プーリ222から冷却ファン400に向かう方向を上方、上方と反対の方向を下方と示す。シャフト220の回転とともにプーリ222も回転する。プーリ222には図示しないベルトが嵌合され、このベルトを介して、例えばエンジンにシャフト220の回転運動が伝達される。
ロータ230は、ステータ210と同軸の円筒状の部材であり、ステータ210の内周に配置されている。そして、ロータ230の軸を含む空洞部232にシャフト220が挿入固定されている。また、ロータ230は、その内部にロータコイル234を有している。ロータコイル234に流れる電流により形成される磁場と、ステータ210により形成される磁場とが相互作用して、ロータ230に回転のモーメントが発生する。ロータ230は、冷却ファン240,242と一体に形成されている。
冷却ファン240はロータ230に対して上方に配置され、冷却ファン242はロータ230に対して下方に配置されている。冷却ファン240,242は、ロータ230とともに回転し、ステータ210及びロータ230を冷却する冷却風を発生させる。また、冷却ファン240,242は、ラジアルファンである。冷却ファン240は、自身の上方から冷却風を吸い込み、自身の外周方向へ冷却風を吐出する。冷却ファン242は、自身の下方から冷却風を吸い込み、自身の外周方向へ冷却風を吐出する。
モータケース250は、ステータ210、ロータ230、冷却ファン240,242を収容している。モータケース250は、側壁部252と、上壁部254と、下壁部256と、を有している。側壁部252は、Z方向に延設されるとともに両端が開口する円筒形状をなしている。上壁部254は側壁部252における上側の開口を閉塞し、下壁部256は側壁部252における下側の開口を閉塞している。
上壁部254は、冷却ファン240に対して直上に、冷却風が吸気される吸気孔258を有している。下壁部256は、冷却ファン242に対して直下に、冷却風が吸気される吸気孔260を有している。側壁部252は、冷却ファン240,242に対して外側に、冷却風が排気される排気孔262を有している。
上壁部254及び下壁部256には、回転軸Lに沿ってシャフト220を挿通するための挿通孔264が形成されている。挿通孔264には、シャフト220が歳差運動しないように軸受266が配置されている。上壁部254に対して上方には、プレート270が配置されている。
プレート270は、厚さ方向がZ方向に平行な板状の金属部材である。プレート270は、上壁部254と対向する一面270aに、放熱フィン272を有している。また一面270aと反対の裏面270bには、制御部300のパワー素子312が配置されている。
プレート270は、図示しない固定部によりモータケース250に固定されている。この固定部により、プレート270は、上壁部254に対してZ方向に離間して配置されている。固定部は、内周がネジ切りされたZ方向に沿う柱状の支柱と、支柱と結合可能なネジとを有している。支柱は、上壁部254又はプレート270と一体に形成されている。XY平面において、複数の支柱がシャフトを囲むように配置されている。これにより、XY平面における各支柱間には、固定部よりも外側の空気をシャフト220側へ吸気可能な吸気孔274を有している。
冷却ファン240の回転により、外気が冷却風として吸気孔274から吸気され、プレート270とモータケース250との間を通過する。冷却風は、プレート270とモータケース250との間を通過するとき、放熱フィン272の周囲を通り、プレート270及びパワー素子312を冷却する。
プレート270及びパワー素子312を冷却した冷却風は、吸気孔258から吸気され、モータケース250の内部空間を通過する。このとき、冷却風は、ステータ210及びロータ230を冷却する。ステータ210及びロータ230を冷却した冷却風は、排気孔262から排気される。
プレート270のXY平面における中心には、シャフト220を挿通するための挿通孔276が形成されている。Z方向においてパワー素子312と、ほぼ同一の位置には、ブラシ280が配置されている。
シャフト220の外周には、図示しないスリップリングが配置されている。スリップリングの外周には、ブラシ280が配置されている。XY平面において、ブラシ280は、パワー素子312と離間して配置されている。これにより、ブラシ280及びパワー素子312の間に空間が形成されている。制御部300の電力変換器310は、ブラシ280及びスリップリングを介して回転電機200に電力を供給している。
制御部300は、電力変換器310と、制御回路基板320と、筐体330と、を有している。本実施形態において、制御部300は、回転電機200の駆動を制御する制御装置である。
電力変換器310は、外部電源500の電力を変換して回転電機200に供給、又は、回転電機200の電力を変換して外部電源500に供給する装置である。本実施形態において、電力変換器310は、直流電流を交流電流に変換するインバータである。電力変換器310により変換された電力は、回転電機200に供給されてロータ230の回転運動に用いられる。
図3に示すように、電力変換器310は、複数のパワー素子312と、還流ダイオード314と、を有し、外部電源500及びコンデンサ600に対して並列に接続されている。本実施形態では、電力変換器310が、6つのパワー素子312及び6つの還流ダイオード314を有する三相インバータである。
パワー素子312は、MOSFETに代表されるスイッチング素子であり、適切なタイミングでオンオフ動作を繰り返す。これによって直流電流が交流電流に変換される。還流ダイオード314は、負荷に相当する回転電機200による誘導起電力からパワー素子312を保護するための素子である。還流ダイオード314は、各パワー素子312に逆並列に接続されている。コンデンサ600は、パワー素子312のスイッチング動作により生じる直流電圧の変動を抑制する平滑コンデンサである。
制御回路基板320は、パワー素子312のオンオフ動作を制御する装置である。図1に示すように、制御回路基板320は、基板322と、基板322に実装された電子部品324と、を有している。基板322としては、例えばプリント基板を採用することができる。電子部品324としては、例えばマイコン、ASICを採用することができる。
筐体330は、内部空間に制御回路基板320を収容している。筐体330は、回転電機200及びパワー素子312に対して上方に配置され、固定部290により固定されている。Z方向において、筐体330及び回転電機200の間には、冷却ファン400が配置されている。
冷却ファン400は、制御部300を冷却するための装置である。冷却ファン400は、シャフト220における上方側の一端に固定され、シャフト220とともに回転する。冷却ファン400は、自身の回転により冷却風を発生させ、冷却風により筐体330を冷却する。本実施形態において、冷却ファン400は、パワー素子312に対して上方に配置された羽根部410を有している。冷却ファン400は、特許請求の範囲に記載の冷却ファンに相当する。
次に、図4及び図5に基づき制御回路基板320及び筐体330の詳細構造について説明する。
筐体330は、金属材料を用いて形成された金属ケース部332と、樹脂材料を用いて形成された樹脂ケース部334と、を有している。金属ケース部332は、筐体330において冷却ファン400との対向部分全体に形成されている。樹脂ケース部334は、下方側の一面が開口する箱状をなし、金属ケース部332は、その一面を閉塞するように配置されている。金属ケース部332は、特許請求の範囲に記載の放熱部に相当する。樹脂ケース部334は、金属ケース部332よりも熱伝導率の低い材料を用いて形成され、特許請求の範囲に記載の低熱伝導部に相当する。
基板322は、金属ケース部332との対向面322aと、対向面322aと反対の裏面322bと、を有している。対向面322aは、特許請求の範囲に記載の基板の一面に相当する。制御回路基板320は、電子部品324として、対向面322aに実装された複数の第1電子部品324a,324bと、裏面322bに実装された複数の第2電子部品324cと、を有している。
対向面322aには、互いに高さの異なる複数の第1電子部品324a,324bが実装されている。すなわち、制御回路基板320は、第1電子部品324a,324bとして、高さの低い低背部品324aと、高さの高い高背部品324bと、を有している。
金属ケース部332は、本体部336と、本体部336と一体に形成された突出部338及び放熱フィン340と、を有している。本体部336は、厚さ方向がZ方向に平行な板状をなしている。突出部338は、本体部336から上方に突出している。放熱フィン340は、本体部336から下方に突出している。放熱フィン340は、少なくとも一部がZ方向において羽根部410と対向するように配置される。放熱フィン340は、特許請求の範囲に記載の放熱フィンに相当する。
金属ケース部332は、突出部338として、第1電子部品324a,324bに接続される複数の第1突出部342a,342bと、基板322に接続される複数の第2突出部342cと、を有している。第1突出部342a,342bは、特許請求の範囲に記載の突出部に相当する。
各第1突出部342a,342bは、第1電子部品324a,324bに向かって、本体部336から上方に突出している。第1電子部品324a,324bは、第1突出部342a,342bと対向する対向面324dを有している。金属ケース部332は、第1突出部342a,342bとして、高さの低い低突出部342aと、高さの高い高突出部342bと、を有している。
低突出部342aは高背部品324bに向かって突出し、高突出部342bは低背部品324aに向かって突出している。詳しくは、各第1突出部342a,342bが、その突出先端面342d及び対向面324dの間に、所定間隔以下の間隔を有するように突出ている。所定間隔とは、各第1電子部品324a,324bを各第1突出部342a,342bに接続可能な間隔のうち、最も広い間隔である。第1電子部品324a,324b及び各第1突出部342a,342bにおける互いの間隔は、例えば放熱グリス344の素材や、第1電子部品324a,324bの種類に応じて決定される。
本実施形態において、各第1突出部342a,342bが、その突出先端面342d及び対向面324dの間に、互いにほぼ同一の間隔を有するように突出している。そのため、Z方向において、高突出部342b及び低背部品324aの間隔と、低突出部342a及び高背部品324bの間隔とが、等しくされている。対向面324dは、放熱グリス344を介して、突出先端面342dに接続されている。突出先端面342dは、特許請求の範囲に記載の突出部の突出先端面に相当する。
各第2突出部342cは、対向面322aに向かって、本体部336から上方に突出している。各第2突出部342cは、その突出先端面342e及び対向面322aの間に、互いにほぼ同一の間隔を有するように突出している。すなわち、Z方向において、各第2突出部342cにおける基板322との間隔は、均一とされている。
第2電子部品324cは、XY平面において、第2突出部342cと、ほぼ同一の位置に配置されている。これにより、第2電子部品324cで発生する熱は、基板322及び放熱グリス344を介して、効果的に第2突出部342cに伝達される。第2突出部342cに伝達された第2電子部品324cの熱は、本体部336及び放熱フィン340に伝達され、本体部336及び放熱フィン340から放熱される。
また、第1電子部品324a,324bで発生する熱は、放熱グリス344及び第1突出部342a,342bを介して本体部336及び放熱フィン340に伝熱される。第1電子部品324a,324bの熱は、本体部336及び放熱フィン340から放熱される。
放熱フィン340は、基板322及び電子部品324の熱を効果的に放熱するための放熱部材である。
樹脂ケース部334及び金属ケース部332は、例えば接着材、ネジ締結により、互いに固定されている。また、樹脂ケース部334及び基板322は、例えばネジ締結により、互いに固定されている。樹脂ケース部334は、回転電機200に固定されるフランジ346を有している。
フランジ346は、樹脂ケース部334のうち、その開口端からZ方向に直交する方向であって開口と離反する方向に延設する部分である。冷却ファン400の回転領域400aを囲むように、複数のフランジ346が形成されている。回転領域400aは、冷却ファン400の回転による軌跡の外周端が囲む空間である。
フランジ346には、Z方向に貫通する貫通孔348が形成されている。フランジ346は、貫通孔348の内周に配置された金属カラー350と一体に形成されている。金属カラー350は、フランジ346を回転電機200の固定部290に固定するための保護部材である。金属カラー350は、円筒状の部材であって、内周にネジ294が挿通されている。
プレート270の平面形状は、冷却ファン400における回転領域400aの平面形状よりも大きい。そのため、プレート270は、Z方向において、回転領域400aと対向しない部分を有している。固定部290は、XY平面における回転領域400aに対して外側であって、プレート270に対して上方に配置されている。固定部290は、XY平面において回転領域400aと所定距離を有して配置されており、冷却ファン400と接触しない。そのため、冷却ファン400は、回転可能とされている。フランジ346が固定部290及び金属ケース部332の間に介在しており、固定部290及び金属ケース部332は、互いに接触していない。
固定部290は、プレート270から上方に伸びて柱状をなす支柱292と、支柱292と締結可能なネジ294と、を有している。支柱292の内周面は、ネジ294とネジ締結できるようにネジ切りされている。支柱292は、フランジ346及び金属カラー350に対して、下方に配置されている。詳しくは、XY平面において、支柱292の内周面及び金属カラー350の内周面がほぼ一致するように、フランジ346、金属カラー350、及び支柱292が配置されている。
XY平面において各支柱292は、互いに所定距離を有して配置され、各支柱292の間には空間が形成されている。冷却ファン400の冷却風は、この空間を通過して回転領域400aに向かう。すなわち、固定部290は、XY平面において回転領域400aに対して固定部290よりも外側から冷却風を冷却ファン400により吸気可能な吸気孔296を有している。吸気孔296は、特許請求の範囲に記載の吸気孔に相当する。
本実施形態において、冷却ファン400は、プロペラファンであって、自身の下方から冷却風を吸い込み、上方へ冷却風を吐出する。冷却風は、XY平面において回転領域400aに対して固定部290よりも外側から、吸気孔296、パワー素子312の周囲、及び回転領域400aを通過して、放熱フィン340へ向かう。すなわち、放熱フィン340は、冷却風が当たるように配置されている。
放熱フィン340を冷却した冷却風は、吸気孔296を通過して、回転領域400aに対して固定部290よりも外側に排気される。すなわち、本実施形態において、吸気孔296は、排気孔としても機能する。
次に、上記した回転電機一体型制御装置100の効果について説明する。
本実施形態では、Z方向において、筐体330が冷却ファン400に対して回転電機200の反対側に配置されている。すなわち、冷却ファン400は、筐体330と回転電機200との間に配置されている。そのため、筐体330が冷却ファン400及び回転電機200の間に配置される構成に較べて、筐体330と回転電機200との距離を長くすることができる。
よって、回転電機200から筐体330への伝熱を抑制することができ、制御回路基板320が高温となることを抑制することができる。また、筐体330と回転電機200との距離を長くする上記構成によれば、筐体330から回転電機200への伝熱を抑制することができ、回転電機200が高温となることを抑制することができる。
また、本実施形態では、冷却ファン400がシャフト220の一端に配置されている。さらに、筐体330は、冷却ファン400に対して回転電機200の反対側に配置されている。したがって、筐体330の配置は、シャフト220の配置に制限されない。つまり、制御部300の配置制限を緩和することができる。
本実施形態では、筐体330は、冷却ファン400との対向部分に、金属材料を用いて形成された金属ケース部332を有している。これによれば、金属ケース部332が冷却風により冷却される。したがって、制御回路基板320が高温となることを効果的に抑制することができる。
固定部290が筐体330を固定する構成では、ステータ210及びロータ230等で発生した熱が、固定部290を介して金属ケース部332へ伝達される虞がある。固定部290から金属ケース部332へ伝熱されると、金属ケース部332が高温となり、制御回路基板320が高温となる虞がある。
本実施形態では、樹脂ケース部334のフランジ346が、金属ケース部332及び固定部290の間に介在されている。これによれば、樹脂ケース部334により、固定部290から金属ケース部332への伝熱を抑制することができる。したがって、金属ケース部332が高温となることを効果的に抑制し、制御回路基板320が高温となることを効果的に抑制することができる。さらに、金属ケース部332から回転電機200の固定部290への伝熱を抑制することができ、回転電機200が高温となることを効果的に抑制することができる。
本実施形態では、第1電子部品324a,324bが、放熱グリス344を介して、金属ケース部332に接続されている。これによれば、放熱グリス344を介して第1電子部品324a,324bから金属ケース部332に伝熱されるため、第1電子部品324a,324bが高温となることを効果的に抑制することができる。
ところで、第1電子部品324a,324bの高さが互いに異なる構成では、低背部品324aと金属ケース部332との間隔が、高背部品324bと金属ケース部332との間隔に較べて大きい。これによれば、低背部品324aと金属ケース部332との間に介在される放熱グリス344の量が多くなる虞がある。また、低背部品324aが、金属ケース部332に接続されない虞がある。
上記構成において、各第1突出部342a,342bは、その突出先端面342d及び第1電子部品324a,324bの対向面324dの間に、所定間隔以下の間隔を有するように突出している。したがって、低背部品324aと金属ケース部332との間に介在される放熱グリス344の量が多くなることを抑制することができる。さらに、低背部品324aを金属ケース部332に接続することができる。よって、低背部品324aが高温となることを効果的に抑制することができる。
本実施形態において、金属ケース部332は放熱フィン340を有し、放熱フィン340は冷却風が当たるように配置されている。これによれば、金属ケース部332は放熱フィン340により効果的に冷却されため、制御回路基板320が高温となることを効果的に抑制することができる。
本実施形態において、冷却ファン400は、Z方向に冷却風を発生させ、放熱フィン340は、Z方向において少なくとも一部が冷却ファン400に対向配置されている。これによれば、放熱フィン340を効果的に冷却することができ、制御回路基板320が高温となることを効果的に抑制することができる。
本実施形態では、冷却ファン400は、Z方向であって、自身に対して下方の回転電機200から上方の筐体330へ向かう方向に冷却風を発生させる。これによれば、筐体330を効果的に冷却することができ、制御回路基板320が高温となることを効果的に抑制することができる。
ところで、XY平面において、固定部290が回転領域400aを隙間なく囲む構成が考えられる。この構成では、冷却ファン400により、固定部290に囲まれる空間よりも外側から冷却風を吸気することが抑制される。
これに対し、本実施形態において、固定部290は、冷却ファン400により吸気可能な吸気孔296を有している。これによれば、冷却ファン400により、XY平面において回転領域400aに対して固定部290よりも外側の外気を冷却風として吸気することができる。したがって、筐体330及び回転電機200が高温となることを効果的に抑制することができる。
(第2実施形態)
本実施形態において、第1実施形態に示した回転電機一体型制御装置100と共通する部分についての説明は割愛する。
冷却ファン400は、プロペラファンであり、図6に示すように自身の上方から冷却風を吸い込み、自身の下方へ冷却風を吐出する。冷却風は、冷却ファン400の回転領域400aに対して固定部290よりも外側から、吸気孔296、放熱フィン340の周囲、及び回転領域400aを通過して、パワー素子312へ向かう。すなわち、冷却ファン400は、冷却ファン400の吸い込み側に発生する冷却風により筐体330を冷却し、冷却ファン400の吐出側に発生する冷却風によりパワー素子312を冷却する。パワー素子312を冷却した冷却風は、一部が挿通孔276を通過して吸気孔258に吸気され、他の一部が吸気孔296を通過して回転電機一体型制御装置100の外部へ排気される。
本実施形態では、冷却ファン400により、筐体330に加えてパワー素子312を冷却することができる。また、冷却ファン400の吐出側に発生する冷却風によりパワー素子312を冷却するため、効果的にパワー素子312を冷却することができる。したがって、パワー素子312が高温となることを効果的に抑制することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能である。
上記実施形態では、Z方向において、放熱フィン340が羽根部410に対して上方に配置される例を示したが、これに限定するものではない。図7に示すように、放熱フィン340が、Z方向に直交する方向において羽根部410と対向するように配置されていてもよい。この構成では、羽根部410が、挿通孔276及びブラシ280の一部に対して上方に配置されている。
また、上記構成では、冷却風が、冷却ファン400の回転領域400aに対して固定部290よりも外側から、吸気孔296、放熱フィン272の周囲、回転領域400a、挿通孔276、吸気孔258を通過して、モータケース250内部へ向かう。これによれば、効果的にブラシ280、モータケース250内部を冷却することができる。
上記実施形態では、回転電機200が電動機である例を示したが、これに限定されるものではない。回転電機200が、発電機(オルタネータ)である例を採用することもできる。この場合、ベルト及びプーリ222を介してエンジンの回転が回転電機200に伝達される。回転電機200の回転により発電した電力は、電力変換器310により変換され、外部電源500に供給される。
また、回転電機200として電動発電機(モータジェネレータ)を採用することもできる。この場合、回転電機200は、ベルト及びプーリを介してエンジンにより駆動されて発電する発電機として機能するとともに、ベルト及びプーリを介してエンジンを始動させる電動機としても機能する。このような回転電機200は、ISG(Integrated Starter Generator)とも称される。
上記実施形態では、回転電機200が、ステータ210、シャフト220、ロータ230、冷却ファン240,242、モータケース250、プレート270、ブラシ280、固定部290を有する例を示した。しかしながら、これに限定するものではない。回転電機200は、少なくともステータ210と、ステータ210に対して相対回転可能なシャフト220及びロータ230と、を有する構成であれば、採用することができる。
上記実施形態では、金属ケース部332が筐体330において冷却ファン400との対向部分全体に形成されている例を示したが、これに限定するものではない。金属ケース部332は、少なくとも一部が冷却ファン400と対向する構成であれば採用することができる。
上記実施形態において、固定部290は複数の支柱292を有し、XY平面において冷却ファン400を囲むように支柱292が配置される例を示した。しかしながら、これに限定するものではない。例えば、固定部290は、XY平面において回転領域400aを囲むような環状であって、その一部に自身を貫通する吸気孔296を有する例を採用することができる。
上記実施形態において、固定部290は、排気孔としても機能する吸気孔296を有する例を示したが、これに限定するものではない。冷却風が排気されるとともに冷却風が吸気されない排気孔を固定部290が有する例を採用することもできる。
上記実施形態では、電子部品324は、放熱グリス344を介して、金属ケース部332に接続されている例を示したが、これに限定するものではない。電子部品324が、熱伝導性接着材を介して、金属ケース部332に接続されている例を採用することもできる。
上記実施形態では、各第1突出部342a,342bが、その突出先端面342d及び対向面324dの間に、互いにほぼ同一の間隔を有するように突出する例を示した。しかしながら、これに限定するものではない。第1突出部342a,342bが、その突出先端面342d及び対向面324dの間に、所定間隔以下の間隔を有する構成であれば、採用することができる。
上記実施形態では、パワー素子312が筐体330の外部に配置される例を示したが、これに限定するものではない。パワー素子312が、筐体330の内部空間に収容され、基板322に実装される例を採用することができる。これにより、パワー素子312及び制御回路基板320を接続する配線を簡略化することができ、部品点数を削減することができる。
100…回転電機一体型制御装置、200…回転電機、210…ステータ、220…シャフト、230…ロータ、240…冷却ファン、242…冷却ファン、250…モータケース、270…プレート、280…ブラシ、290…固定部、296…吸気孔、300…制御部、310…電力変換器、312…パワー素子、320…制御回路基板、322…基板、324…電子部品、330…筐体、332…金属ケース部、334…樹脂ケース部、342a…低突出部、342b…高突出部、344…放熱グリス、346…フランジ、400…冷却ファン、410…羽根部、500…外部電源

Claims (10)

  1. ステータ(210)と、前記ステータに対して相対回転可能に設けられたロータ(230)と、前記ロータとともに回転するシャフト(220)と、を有する回転電機(200)と、
    電力を変換するためのパワー素子(312)と、前記パワー素子の駆動を制御する制御回路基板(320)と、前記制御回路基板を内部空間に収容する筐体(330)と、を有し、前記回転電機に固定される制御部(300)と、
    前記シャフトの一端に配置され、前記シャフトとともに回転し、前記制御部を冷却する冷却風を発生させる冷却ファン(400)と、を備える回転電機一体型制御装置であって、
    前記筐体は、前記冷却ファンに対して、前記シャフトの軸方向における前記回転電機と反対側に配置されていることを特徴とする回転電機一体型制御装置。
  2. 前記筐体は、少なくとも前記冷却ファンとの対向部分に、金属材料を用いて形成された放熱部(332)を有することを特徴とする請求項1に記載の回転電機一体型制御装置。
  3. 前記回転電機は、前記筐体を固定する固定部(290)を有し、
    前記固定部は、前記シャフトの軸方向に直交する平面において、前記冷却ファンの回転領域(400a)よりも外側に配置され、
    前記筐体は、少なくとも一部が前記放熱部及び前記固定部の間に介在されるとともに、前記放熱部よりも熱伝導率の低い材料を用いて形成された低熱伝導部(334)を有することを特徴とする請求項2に記載の回転電機一体型制御装置。
  4. 前記固定部は、前記シャフトの軸方向に直交する平面において、前記回転領域に対して前記固定部よりも外側から前記冷却風を前記冷却ファンにより吸気可能な吸気孔(296)、及び、前記回転領域に対して前記固定部よりも外側へ前記冷却風を前記冷却ファンにより排気可能な排気孔の少なくとも一方を有することを特徴とする請求項3に記載の回転電機一体型制御装置。
  5. 前記制御回路基板は、電子部品(324)を有し、
    前記電子部品は、熱伝導性接着材又は放熱グリス(344)を介して、前記放熱部に接続されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の回転電機一体型制御装置。
  6. 前記放熱部は、少なくとも一部が前記制御回路基板と対向し、
    前記制御回路基板は、前記放熱部と対向する一面(322a)を有する基板(322)と、前記一面に実装されるとともに互いに高さの異なる複数の前記電子部品と、を有し、
    前記放熱部は、複数の前記電子部品に向かって突出する複数の突出部(342a,342b)を有し、
    各突出部は、その突出先端面(342d)、及び、前記電子部品における前記放熱部との対向面(324d)の間に、所定間隔以下の間隔を有するように突出し、
    前記対向面は、前記熱伝導性接着材又は前記放熱グリスを介して、前記突出先端面に接続されていることを特徴とする請求項5に記載の回転電機一体型制御装置。
  7. 前記放熱部は、放熱フィン(340)を有し、
    前記放熱フィンは、前記冷却風が当たるように配置されていることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の回転電機一体型制御装置。
  8. 前記冷却ファンは、前記シャフトの軸方向に前記冷却風を発生させ、
    前記放熱フィンは、前記シャフトの軸方向において、少なくとも一部が前記冷却ファンに対向配置されていることを特徴とする請求項7に記載の回転電機一体型制御装置。
  9. 前記冷却ファンは、前記シャフトの軸方向であって、前記回転電機から前記筐体に向かう方向に前記冷却風を発生させることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の回転電機一体型制御装置。
  10. 前記パワー素子は、前記冷却ファンに対して、前記シャフトの軸方向における前記筐体の反対側に配置され、
    前記冷却ファンは、前記シャフトの軸方向に前記冷却風を発生させ、前記冷却ファンの吸い込み側に発生する前記冷却風により前記筐体を冷却し、前記冷却ファンの吐出側に発生する前記冷却風により前記パワー素子を冷却することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の回転電機一体型制御装置。
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