JP2014124701A - 負圧生成装置 - Google Patents

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    • F04C19/00Rotary-piston pumps with fluid ring or the like, specially adapted for elastic fluids

Abstract

【課題】外部から水封式バキュームポンプに追加する水を抑制することができる負圧生成装置を提供すること。
【解決手段】負圧生成装置1は、水封式バキュームポンプ10と、被加工物Wに加工液Lを供給しながら研削又は切削する加工手段101を備える加工装置100のチャックテーブル102に吸引力を作用せしめて前記チャックテーブル102を通じて空気と加工液Lとを吸引する吸引経路20と、水封式バキュームポンプ10の封水と吸引された加工液Lとの混合液L2を貯留する排水タンク30と、排水タンク30に貯留された混合液L2を水封式バキュームポンプ10に封水として供給する供給経路40と、排水タンク30から送出された混合液L2に含まれる加工屑を除去する加工屑除去手段50と、加工屑除去手段50から排出される加工屑が除去された処理水L3を排水タンク30に戻す戻り経路60と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ウエーハ等の被加工物を研削する研削装置や被加工物を切削する切削装置等に接続される負圧生成装置に関する。
半導体ウエーハ等の被加工物を研削する研削装置や被加工物を切削する切削装置等の加工装置は、被加工物を吸引保持するチャックテーブルを備えている。このチャックテーブルは、保持する被加工物に吸引力を作用せしめるバキューム生成機構に接続されている。このバキューム生成機構は、ノズルからディフューザに向けて圧縮空気を噴射するエジェクタを利用する負圧生成手段が用いられる場合や、ケーシングに偏心配設された羽根車を非接触で作動させる水封式バキュームポンプを利用する負圧生成手段が用いられる場合がある。また、高い吸引力を必要とし、かつ、チャックテーブルから液体を多く吸引させる場合、水封式バキュームポンプが加工装置に接続される(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−78424号公報
水封式バキュームポンプは、封水の蒸発分等を補うため、外部から水を適宜追加する必要がある。また、加工装置のチャックテーブルのバキューム生成機構として水封式バキュームポンプを用いた場合、研削屑や切削屑等の加工屑が混入した加工液がチャックテーブルから水封式バキュームポンプ内へ流入するため、長時間の使用によっては加工屑が多く溜まり、水封式バキュームポンプの内部に加工屑が付着してしまい、水封式バキュームポンプの正常な動作ができなくなる虞があるので、外部から追加する水は清浄な液体である必要がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、外部から水封式バキュームポンプに追加する水を抑制することができる負圧生成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の負圧生成装置は、被加工物を保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物に加工液を供給しながら研削又は切削する加工手段と、を備える加工装置のチャックテーブルに吸引力を作用せしめる負圧生成装置であって、吸引口と排出口と水供給口とを有する水封式バキュームポンプと、吸引口とチャックテーブルとを連通しチャックテーブルを通じて空気と、被加工物から加工によって発生した加工屑を含む加工液とを吸引する吸引経路と、排出口と排出経路を介して連通し、排出口から排出される水封式バキュームポンプの封水と吸引された加工液との混合液を貯留する排水タンクと、排水タンクと水供給口と連通し排水タンクに貯留された混合液を水封式バキュームポンプに封水として供給する供給経路と、排水タンクと送出経路を介して連通し、排水タンクから送出された混合液に含まれる加工屑を除去する加工屑除去手段と、加工屑除去手段から排出される加工屑が除去された処理水を排水タンクに戻す戻り経路と、を有することを特徴とする。
本発明の負圧生成装置によれば、加工装置チャックテーブルから吸引された加工液中の加工屑を加工屑除去手段で除去した処理水を排水タンクに戻し、この排水タンク内の混合液を水封式バキュームポンプの封水として供給することで、チャックテーブルから吸引された加工液を循環利用することができ、外部から水封式バキュームポンプに追加する水を抑制することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る負圧生成装置の概略構成例を示す図である。 図2は、実施形態に係る負圧生成装置のイニシャル処理を示す概略フローである。 図3は、実施形態に係る負圧生成装置の加工屑除去手段のメンテナンス処理を示す概略フローである。
本発明を実施するための形態(実施形態)につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態に記載した内容により本発明が限定されるものではない。また、以下に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成は適宜組み合わせることが可能である。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲で構成の種々の省略、置換または変更を行うことができる。
〔実施形態〕
図1は、実施形態に係る負圧生成装置の概略構成例を示す図である。図1に示す実施形態に係る負圧生成装置1は、被加工物Wに研削加工や切削加工を施す加工装置100において、加工手段101のチャックテーブル102に被加工物Wを吸引保持する吸引力を作用せしめる吸引源である。負圧生成装置1は、水封式バキュームポンプ10と、吸引経路20と、排水タンク30と、供給経路40と、加工屑除去手段50と、戻り経路60と、受水手段70と、排水手段80と、制御手段90と、を含んで構成されている。
ここで、加工装置100の加工手段101は、本実施形態においては、被加工物Wを保持するチャックテーブル102と、被加工物Wを研削する研削ホイール103aを有する研削手段103と、加工液Lを供給するノズル104と、を備えており、チャックテーブル102に保持された被加工物Wに加工液Lを供給しながら研削ホイール103aを回転させて研削加工する。なお、加工手段101は、上記研削手段103に代えて、被加工物Wを切削する切削ブレードを有する切削手段であってもよい。チャックテーブル102は、ポーラスセラミック等で円盤形状に形成され、被加工物Wを吸引保持する吸引保持部102aと、吸引保持部102aと負圧生成装置1とに連通する吸引路102bと、を有している。被加工物Wは、研削加工や切削加工される加工対象であり、特に限定されないが、例えば、シリコン、ヒ化ガリウム(GaAs)等を母材とする円板状の半導体ウエーハや光デバイスウエーハ、セラミック、ガラス、サファイア(Al)系の円板状の無機材料基板、金属や樹脂等の板状の延性材料、さらには、ミクロンオーダーからサブミクロンオーダーまでの平坦度(TTV:total thickness variation:被加工物の被研削面を基準面として厚み方向に測定した高さの被研削面の全面における最大値と最小値の差)が要求される各種加工材料である。また、被加工物Wは、表面に保護テープTが貼着され、この保護テープTを介してチャックテーブル102に吸引保持される。
水封式バキュームポンプ10は、吸引口11と、排出口12と、水供給口13と、ケーシング14と、羽根車15と、排出経路16と、を有している。水封式バキュームポンプ10は、ケーシング14に対して偏心する位置に回転可能に取り付けられた羽根車15を回転させることにより、吸引口11から空気を吸入し、その吸入した空気を圧縮し、この圧縮した空気を排出口12より排気する。水封式バキュームポンプ10は、例えば、一分間当たりの封水の必要量が数リットルのものが用いられる。吸引口11は、吸引経路20に接続され、吸引経路20を介してチャックテーブル102と連通している。排出口12は、排出経路16に接続され、排出経路16を介して排水タンク30と連通している。排出口12は、水封式バキュームポンプ10の封水と、チャックテーブル102から吸引された加工液Lとの混合液L2を排出する。水供給口13は、供給経路40に接続され、供給経路40を介して排水タンク30と連通している。水供給口13は、排水タンク30に貯留された混合液L4を水封式バキュームポンプ10に封水として供給する。排出経路16は、排出口12と排水タンク30とに連通している。排出経路16は、排水タンク30側の端部が当該排水タンク30の上部に接続されている。排出経路16は、混合液L2と、チャックテーブル102から吸引された空気と、を排水タンク30へ排出する。
吸引経路20は、吸引口11とチャックテーブル102とを連通し、前記チャックテーブル102を通じて空気と、加工によって被加工物Wから発生した加工屑を含む加工液Lと、を吸引する。吸引経路20は、空気や加工液Lが水封式バキュームポンプ10側からチャックテーブル102側へ流れるのを止める逆止弁21を有している。
排水タンク30は、排出経路16を介して排出口12と連通し、かつ、戻り経路60を介して加工屑除去手段50と連通しており、水封式バキュームポンプ10の封水と吸引された加工液Lとの混合液L2と、加工屑除去手段50を通った処理水L3と、を貯留する。すなわち、排水タンク30は、混合液L2と処理水L3との混合液L4を貯留する。排水タンク30は、上限貯留量を超えた混合液L4を外部へ排水する図示しないオーバーフロー経路と、チャックテーブル102から吸引された空気、すなわち、水封式バキュームポンプ10の排出口12から排出される排気を外部へ放出する図示しないエアー放出経路と、を有している。排水タンク30は、通常の稼働状況下において混合液L4の貯留量が変動しても、水封式バキュームポンプ10や加工屑除去手段50に安定して混合液L4を供給することができる容量、例えば、数十リットルの混合液L4を貯留できる容量のものが用いられる。また、排水タンク30には、混合液L4の貯留量を検出する図示しない貯留量検出手段が設けられている。貯留量検出手段は、排水タンク30内の混合液L4の貯留量に対応する貯留量検出信号を制御手段90に出力する。
供給経路40は、排水タンク30と水供給口13とに連通している。供給経路40は、水封式バキュームポンプ10の封水の蒸発分や、排出口12から排気とともに排出される封水の排出分を補うために、排水タンク30に貯留された混合液L4(混合液L2を含む)を封水として水封式バキュームポンプ10に供給する。供給経路40は、第1ポンプ41と、図示しない流量計と、図示しない流量調整弁と、を有している。第1ポンプ41は、例えば、吸い上げポンプである。流量計は、供給経路40内の混合液L4の流量に対応する流量検出信号を制御手段90に出力する。流量調整弁は、供給経路40内の混合液L4の流量を制御手段90からの制御信号により調整する。
加工屑除去手段50は、排水タンク30から送出された混合液L4に含まれる加工屑、例えば、加工装置100の加工手段101により研削加工や切削加工された被加工物Wの微粒子を除去する。加工屑除去手段50は、送出経路51と、第2ポンプ52と、を備えている。加工屑除去手段50は、例えば、濾紙等により加工屑を除去するフィルタ手段や、電界により加工屑を吸着および通過規制して除去する電界手段等を用いて、混合液L4中の加工屑を除去する。加工屑除去手段50は、混合液L4中のイオンを除去するイオン調整手段と、処理水L3の液温を調整する温調手段と、を有している。加工屑除去手段50は、上記フィルタ手段や上記電界手段、上記イオン調整手段、上記温調手段などが一体的に組み合わされたユニットであり、負圧生成装置1の図示しない筐体に対して、オペレータ等の作業員により交換可能である。また、加工屑除去手段50は、チャックテーブル102から吸引される加工液Lの液量が比較的に少量であり、その液量が一定ではないということと、水封式バキュームポンプ10にかかる背圧を抑制したいということとから、排水経路16と直結せず、排水タンク30を介して混合液L4が供給される。これにより、加工屑除去手段50に混合液L4を安定して供給することができる。送出経路51は、排水タンク30と加工屑除去手段50とに連通している。送出経路51は、排水タンク30側の端部が当該排水タンク30の下部に接続されている。第2ポンプ52は、例えば、吸い上げポンプである。
戻り経路60は、加工屑除去手段50と排水タンク30とに連通している。戻り経路60は、加工屑除去手段50から排出される加工屑が除去された処理水L3を排水タンク30に戻す。戻り経路60は、排水タンク30側の端部が当該排水タンク30の上部に接続されている。処理水L3は、混合液L2または混合液L4がフィルタ等を通った後の処理液であり、水封式バキュームポンプ10に封水として供給しても、水封式バキュームポンプ10の性能を低下させない程度にまで加工屑が取り除かれた液体である。
受水手段70は、水封式バキュームポンプ10の封水として補給水L5を外部から補給するための水供給源110に接続され、補給水L5を受け入れる。受水手段70は、受水経路71と、受水経路開閉弁72と、図示しない流量計と、図示しない流量調整弁と、を備えている。受水経路71は、水供給源110の水供給経路111と、混合液L4の供給経路40と、に連通している。受水経路71は、供給経路40において、第1ポンプ41と水封式バキュームポンプ10との間の位置で接続されている。受水経路71は、補給水L5を水封式バキュームポンプ10の封水として受け入れる。受水経路開閉弁72は、例えば、単動ソレノイドを有するスプリングリターンのノーマルクローズタイプ(通電時開型)の開閉弁であり、制御手段90からの制御信号により開閉制御される。流量計は、受水経路71内の補給水L5の流量に対応する流量検出信号を制御手段90に出力する。流量制御弁は、受水経路71内の補給水L5の流量を制御手段90からの制御信号により調整する。補給水L5は、純水等であり、水封式バキュームポンプ10の性能を低下させない清浄な液体である。
排水手段80は、排水タンク30内の混合液L4を外部の図示しない排水処理装置等に排水する。排水手段80は、排水経路81と、排水経路開閉弁82と、を備えている。排水経路81は、混合液L4の送出経路51と外部とに連通している。排水経路81は、送出経路51において、排水タンク30と第2ポンプ52との間の位置で接続されている。排水経路開閉弁82は、例えば、単動ソレノイドを有するスプリングリターンのノーマルクローズタイプ(通電時開型)の開閉弁であり、制御手段90からの制御信号により開閉制御される。
制御手段90は、コンピュータ等を有する電子制御装置である。制御手段90は、水封式バキュームポンプ10と、第1ポンプ41と、第2ポンプ52と、受水経路開閉弁72と、排水経路開閉弁82と、排水タンク30の図示しない貯留量検出手段と、加工屑除去手段50の図示しない温調手段と、混合液L4の供給経路40の図示しない流量計および流量調整弁と、補給水L5の受水経路71の図示しない流量計および流量調整弁と、にそれぞれ接続されており、これらをそれぞれ制御する。
本実施形態に係る負圧生成装置1は、以上のごとき構成であり、以下、その基本的動作について説明する。負圧生成装置1により加工装置100のチャックテーブル102に被加工物Wを吸引保持させる場合、吸引経路20を介して吸引保持部102aに水封式バキュームポンプ10で生成した負圧を作用せしめることで、保護テープTが貼着された被加工物Wがチャックテーブル102に吸引保持される。また、ノズル104から被加工物Wに供給される加工液Lは、その一部が吸引保持部102aからチャックテーブル102の吸引路102b内へ吸引され(矢印a)、吸引経路20から吸引口11を介して水封式バキュームポンプ10のケーシング14内へ吸引される(矢印b)。水封式バキュームポンプ10のケーシング14内へ吸引された加工液Lは、水封式バキュームポンプ10の封水と混合されて混合液L2となり、排出口12から排出経路16へ排出され、排水タンク30内に貯留される(矢印c)。排水タンク30内に貯留された混合液L2は、第1ポンプ41により供給経路40を介して水封式バキュームポンプ10の水供給口13へ供給される(矢印d)。また、排水タンク30内に貯留された混合液L2は、第2ポンプ52により送出経路51を介して加工屑除去手段50へ送出される(矢印e)。加工屑除去手段50へ送出された混合液L2は、加工屑除去手段50を通って加工屑が除去された処理水L3となり、戻り経路60を介して排水タンク30へ戻される(矢印f)。すなわち、排水タンク30内に貯留された混合液L2は、矢印c,dで示す循環により、水封式バキュームポンプ10の封水として循環利用され、矢印e,fで示す循環により、加工屑が除去された処理水L3として循環利用される。したがって、加工装置100のチャックテーブル102から吸引された加工液Lを水封式バキュームポンプ10の封水として循環利用することで、水封式バキュームポンプ10の封水として外部の水供給源110から補給水L5を追加する量を抑制することができる。なお、排水タンク30内に貯留された混合液L2は、負圧生成装置1の稼働に伴って、水封式バキュームポンプ10から排出される混合液L2と、加工屑除去手段50から戻される処理水L3とが混合した混合液L4となる。
また、排水タンク30内の混合液L4(混合液L2を含む)の貯留量が上限貯留量を超えた場合、上限貯留量を超えた混合液L4がオーバーフロー経路から外部へ排水され、排水タンク30内の混合液L4(混合液L2を含む)の貯留量が下限貯留量を下回った場合、水供給源110から補給水L5が補給されるので、混合液L4を上限貯留量と下限貯留量との間に保つことができる。これにより、水封式バキュームポンプ10に混合液L4(混合液L2を含む)を安定供給することができ、水封式バキュームポンプ10により生成される負圧の真空度を安定させることができる。なお、排水タンク30内の混合液L4(混合液L2を含む)が下限貯留量を下回った場合、下限貯留量を下回ったことを報知した後に負圧生成装置1の運転を停止してもよい。これにより、混合液L4(混合液L2を含む)等の液漏れ等により貯留量が減少した場合、漏出量等を抑えることができる。
また、排水タンク30内の混合液L4(混合液L2を含む)は、加工屑除去手段50により所望の温度に保たれるため、封水として供給される混合液L4(混合液L2を含む)の温度変動を抑えることができ、水封式バキュームポンプ10が生成する真空の真空度の変動を抑えることができる。また、加工屑除去手段50により加工屑を除去した処理水L3を排水タンク30へ戻すことで、加工屑が相対的に減少した混合液L4(混合液L2を含む)を水封式バキュームポンプ10の封水として供給することができるので、水封式バキュームポンプ10の内部に加工屑が付着することを抑制し、水封式バキュームポンプ10を正常に動作させることができる。
また、供給経路40は、図示しない流量計および液量調整弁により混合液L4(混合液L2を含む)の流量を調整することができるので、水封式バキュームポンプ10に適量の混合液L4(混合液L2を含む)を供給することができる。送出経路51も同様に、図示しない流量計および液量調整弁により混合液L4(混合液L2を含む)の流量を調整することができるので、加工屑除去手段50に適量の混合液L4(混合液L2を含む)を送出することができる。
ここで、図2を参照して、実施形態に係る負圧生成装置1のイニシャル処理について説明する。図2は、実施形態に係る負圧生成装置のイニシャル処理を示す概略フローである。
まず、負圧生成装置1の制御手段90は、イニシャル処理を実行するか否かを判断する(ステップST1)。ここで、制御手段90は、作業員によるイニシャル処理の実行、例えば、負圧生成装置1の筐体に配設された図示しない入力手段において、作業員によりイニシャルボタンが押下されたことに基づいて、イニシャル処理を実行すると判断する。なお、イニシャル処理は、負圧生成装置1の電源投入直後や、後述する加工屑除去手段50のメンテナンス処理後に行われる処理であり、負圧生成装置1が生成する負圧を安定させ、加工装置100の負圧源として使用できる状態にするための処理である。
次に、制御手段90は、イニシャル処理を実行すると判断する(ステップST1肯定)と、排水経路開閉弁82を閉弁し(ステップST2)、受水経路開閉弁72を開弁し(ステップST3)、水封式バキュームポンプ10を作動する(ステップST4)。ここで、制御手段90は、受水経路開閉弁72のソレノイドに通電し、水封式バキュームポンプ10の駆動源である図示しないモータに通電する。これにより、水供給源110の水供給経路111から補給水L5が受水経路71に受け入れられ、受水経路71から水供給口13を介して水封式バキュームポンプ10のケーシング14内に補給水L5が供給された後、排出口12から排出経路16を介して排水タンク30に補給水L5が排出され、排出された補給水L5が排水タンク30内に貯留される。
次に、制御手段90は、排水タンク30内の貯留量が所定量であるか否かを判断する(ステップST5)。ここで、制御手段90は、図示しない貯留量検出手段から出力される貯留量検出信号に基づいて、排水タンク30内の補給水L5の貯留量が所定量であるか否かを判断する。本実施形態において、所定量は、水封式バキュームポンプ10の作動に必要な量の補給水L5を第1ポンプ41により前記水封式バキュームポンプ10へ供給し、かつ、加工屑除去手段50の作動に必要な量の補給水L5を第2ポンプ52により前記加工屑除去手段50へ送出した際、排水タンク30内の補給水L5が下限貯留量を上回る貯留量である。なお、所定量は、水封式バキュームポンプ10には水供給源110から補給水L5が封水として供給されていることから、加工屑除去手段50の作動に必要な補給水L5の量に基づいて設定してもよい。
次に、制御手段90は、排水タンク30内の貯留量が所定量であると判断する(ステップST5肯定)と、第2ポンプ52を作動し(ステップST6)、受水経路開閉弁72を閉弁し(ステップST7)、第1ポンプ41を作動し(ステップST8)、イニシャル処理完了を報知する(ステップST9)。ここで、制御手段90は、上記所定量を検出した貯留量検出手段からの貯留量検出信号に基づいて、排水タンク30内の補給水L5の貯留量が上記所定量であると判断する。また、制御手段90は、第2ポンプ52の駆動源である図示しないモータに通電し、受水経路開閉弁72のソレノイドへの通電を停止し、第1ポンプ41の駆動源である図示しないモータに通電し、図示しない報知手段によりイニシャル処理が完了したことを作業員へ報知する。これにより、水供給源110からの補給水L5の供給が停止され、排水タンク30内の補給水L5が送出経路51を介して加工屑除去手段50へ送出され、加工屑除去手段50を通った処理水L3が戻り経路60を介して排水タンク30へ戻される。また、排水タンク30内の補給水L5が供給経路4を介して水封式バキュームポンプ10へ供給され、水封式バキュームポンプ10から排出された補給水L5が排出経路16を介して排水タンク30へ排出される。また、負圧生成装置1のイニシャル処理が完了したことが作業員に報知される。
ここで、図3を参照して、実施形態に係る負圧生成装置1の加工屑除去手段50のメンテナンス処理について説明する。図3は、実施形態に係る負圧生成装置の加工屑除去手段のメンテナンス処理を示す概略フローである。
まず、負圧生成装置1の制御手段90は、メンテナンス処理を実行するか否かを判断する(ステップST11)。ここで、制御手段90は、作業員による加工屑除去手段50のメンテナンス処理の実行、例えば、負圧生成装置1の筐体に配設された図示しない入力手段において、作業員によりメンテナンスボタンが押下されたことに基づいて、メンテナンス処理を実行すると判断する。なお、メンテナンス処理は、加工屑除去手段50の処理量や、負圧生成装置1の稼働時間等に基づいて、メンテナンス処理の実行タイミングを制御手段90が作業員に報知することにより行われることが好ましい。これにより、加工屑除去手段50が定期的に交換されるようになり、加工屑除去手段50の処理性能を維持することができる。
次に、制御手段90は、メンテナンス処理を実行すると判断する(ステップST11肯定)と、水封式バキュームポンプ10を停止し(ステップST12)、第1ポンプ41を停止し(ステップST13)、第2ポンプ52を停止し(ステップST14)、排水経路開閉弁82を開弁する(ステップST15)。ここで、制御手段90は、水封式バキュームポンプ10、第1ポンプ41、第2ポンプ52の各モータへの通電を停止し、排水経路開閉弁82のソレノイドへ通電を開始する。これにより、チャックテーブル102から水封式バキュームポンプ10への加工液Lの吸引が停止され、排水タンク30から水封式バキュームポンプ10への混合液L4の供給が停止され、水封式バキュームポンプ10から排水タンク30への混合液L4の排出が停止され、排水タンク30から加工屑除去手段50への混合液L4の送出が停止され、排水タンク30内の混合液L4が排水経路81から外部へ排水される。また、加工屑除去手段50内の混合液L4は、加工屑除去手段50を通って処理水L3となり、戻り経路60から排水タンク30へ戻され、排水経路81から外部へ排水される。
次に、制御手段90は、排水タンク30の排水が完了したか否かを判断する(ステップST16)。ここで、制御手段90は、貯留量検出手段から出力される貯留量検出信号に基づいて、排水タンク30内の混合液L4の排水が完了したか否かを判断する。
次に、制御手段90は、排水タンク30の排水が完了したと判断する(ステップST16肯定)と、排水完了を報知する(ステップST17)。ここで、制御手段90は、貯留量検出手段から出力される貯留量検出信号に基づいて、排水タンク30内の混合液L4の排水が完了したと判断し、図示しない報知手段により排水タンク30内の混合液L4の排水が完了したことを作業員に報知する。これにより、排水タンク30内の混合液L4の排水が完了したことを報知された作業員により、加工屑除去手段50が交換され、負圧生成装置1の加工屑除去手段50のメンテナンス処理が完了する。
以上のように、実施形態に係る負圧生成装置1によれば、加工装置100のチャックテーブル102から吸引された加工液L中の加工屑を加工屑除去手段50で除去した処理水L3を排水タンク30に戻し、この排水タンク30内の混合液L2(混合液L3を含む)を水封式バキュームポンプ10の封水として供給することで、チャックテーブル102から吸引された加工液Lを循環利用することができ、外部の水供給源110から水封式バキュームポンプ10に追加する補給水L5の補給量を抑制することができる。
なお、上記実施形態においては、処理量や稼働時間等に基づいて加工屑除去手段50のメンテナンス処理を実行するようにしているが、加工屑除去手段50に設けたイオン濃度検出センサや目詰まり検出センサ等の信号に基づいてメンテナンス処理を実行してもよい。これにより、必要に応じて加工屑除去手段50のメンテナンス処理を実行することができる。
また、加工屑除去手段50のメンテナンス処理において、加工屑除去手段50を交換しているが、フィルタ等をモジュール化したフィルタモジュール等を交換するようにしてもよい。これにより、メンテナンス処理の所要時間を短縮することができる。
また、負圧生成装置1は、複数の加工装置100の吸引源として利用してもよい。この場合、複数のチャックテーブル102から加工液Lが水封式バキュームポンプ10へ吸引されるので、加工屑除去手段50の単位時間当の処理量を増やすことが好ましい。
また、加工屑除去手段50により加工屑が除去されるので、加工装置100のノズル104から被加工物Wに供給される加工液Lは、研削加工や切削加工のための添加剤や薬液等を含んでいてもよい。これにより、加工装置100において、研削加工や切削加工に適した加工液Lを供給することができる。
1 負圧生成装置
10 水封式バキュームポンプ
11 吸引口
12 排出口
13 水供給口
16 排出経路
20 吸引経路
30 排水タンク
40 供給経路
50 加工屑除去手段
51 送出経路
60 戻り経路
100 加工装置
101 加工手段
102 チャックテーブル
L 加工液
L2、L4 混合液
L3 処理水
W 被加工物

Claims (1)

  1. 被加工物を保持するチャックテーブルと、前記チャックテーブルに保持された前記被加工物に加工液を供給しながら研削又は切削する加工手段と、を備える加工装置の前記チャックテーブルに吸引力を作用せしめる負圧生成装置であって、
    吸引口と排出口と水供給口とを有する水封式バキュームポンプと、
    前記吸引口と前記チャックテーブルとを連通し前記チャックテーブルを通じて空気と、前記被加工物から加工によって発生した加工屑を含む前記加工液とを吸引する吸引経路と、
    前記排出口と排出経路を介して連通し、前記排出口から排出される前記水封式バキュームポンプの封水と吸引された前記加工液との混合液を貯留する排水タンクと、
    前記排水タンクと前記水供給口と連通し前記排水タンクに貯留された前記混合液を前記水封式バキュームポンプに封水として供給する供給経路と、
    前記排水タンクと送出経路を介して連通し、前記排水タンクから送出された前記混合液に含まれる前記加工屑を除去する加工屑除去手段と、
    前記加工屑除去手段から排出される前記加工屑が除去された処理水を前記排水タンクに戻す戻り経路と、を有する負圧生成装置。
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