JP2014120720A - 半導体積層冷却ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】絶縁板の破損を防止することができるとともに、従来と比較して半導体素子を十分に冷却することができる半導体積層冷却ユニットを提供する。
【解決手段】半導体素子2と、内部に流路を有する冷却板3と、が冷却板3の厚さ方向に交互にそれぞれ複数段で積層配置された積層体10と、積層体10の積層方向の両端側から積層体10に圧縮力を付与する圧縮力付与手段11と、を備え、積層体10は、半導体素子2と、冷却板3と、の間に絶縁板4を有し、冷却板3は、半導体素子2と対向する面部から前記流路側に窪む窪み部30を有し、窪み部30は、半導体素子2および絶縁板4の外側に配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体素子と、内部に流路を有する冷却板と、が交互にそれぞれ複数段で積層配置された半導体積層冷却ユニットに関する。
半導体素子として、例えばパワー半導体素子と呼称されるものがある。このパワー半導体素子は、扱う電力が大きいため発熱量も大きい。そこで、パワー半導体素子を冷却するための様々な冷却ユニットが構築されている。この冷却ユニットとして、冷媒通路を有する扁平形状の複数の冷却管と、複数の冷却管を連通する連通部材と、を備え、複数の冷却管がパワー半導体素子を両面から挟持できるように複数個積層配置された積層型冷却器が知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に開示された積層型冷却器では、パワー半導体素子を両面から冷却することで、コンパクトで十分な冷却能力を確保している。この特許文献1に開示された積層型冷却器は、冷却媒体の流路を狭めるよう流路側に窪んだ窪み部が冷却管に設けられている。
特開2009−141183号公報
しかしながら、特許文献1に開示された積層型冷却器は、プレスで成形された窪み部の縁において冷却管の剛性が高くなる。このため、半導体素子と、冷却管と、の間に絶縁板を積層すると、絶縁板に生じる圧縮応力は、窪み部の縁と重なる部位に集中する。この結果、積層方向の両端側から圧縮力を付与すると絶縁板が破損するおそれがある。特に、絶縁性が高いセラミクスを絶縁板として用いた場合、絶縁板の端部が窪み部の縁に位置すると破損するおそれがある。これは、絶縁板を薄く形成して、その熱伝導性を確保して半導体素子の冷却性能を向上させようとすると特に問題となる。
また、特許文献1に開示された積層型冷却器は、窪み部のある位置において冷却媒体の流路が狭められていると、窪み部のある部分では、その他の部分と比較して冷却性能が低下するため、当該部分に半導体素子が重なると十分に冷却することができないという問題があった。
本発明は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、絶縁板の破損を防止することができるとともに、従来と比較して半導体素子を十分に冷却することができる半導体積層冷却ユニットを提供することを目的とする。
本発明に係る半導体積層冷却ユニットは、上記目的達成のため、(1)半導体素子と、内部に流路を有する冷却板と、が前記冷却板の厚さ方向に交互にそれぞれ複数段で積層配置された積層体と、前記積層体の積層方向の両端側から前記積層体に圧縮力を付与する圧縮力付与手段と、を備え、前記積層体は、前記半導体素子と、前記冷却板と、の間に絶縁板を有し、前記冷却板は、前記半導体素子と対向する面部から前記流路側に窪む窪み部を有し、前記窪み部は、前記半導体素子および前記絶縁板の外側に配置されている。
この構成により、本発明に係る半導体積層冷却ユニットは、窪み部が絶縁板の端部と重ならない位置にあるので、積層体にその積層方向の両端側から圧縮力を付与しても、圧縮応力が絶縁板の端部に集中することを回避できる。この結果、絶縁板の端部に働く曲げ応力を低減することができ、絶縁板の破損を防止することができる。
また、本発明に係る半導体積層冷却ユニットは、窪み部が半導体素子にかからない位置にあるので、従来と比較して半導体素子を十分に冷却することができる。
上記(1)に記載の半導体積層冷却ユニットにおいては、(2)前記窪み部は、前記冷却板の縁から前記流路側に延びる形状になっている。
この構成により、本発明に係る半導体積層冷却ユニットは、窪み部が冷却板の縁にあるので、冷却板の縁から離間して窪み部を設けた場合と比較して流路を流れる冷却媒体の流動抵抗を低くすることができる。
上記(1)または(2)に記載の半導体積層冷却ユニットにおいては、(3)前記冷却板は、長手方向に延伸し、前記長手方向と直交する短手方向に互いに離間する2つの辺の間の前記流路に前記半導体素子を冷却するためのフィンが配置された中央部と、前記2つの辺に接続する端辺を有する端部と、を備え、前記端辺と、前記2つの辺と、の接続部分は角部を形成し、前記窪み部は、前記角部近傍の前記端部に設けられている。
この構成により、本発明に係る半導体積層冷却ユニットは、窪み部が冷却板の端部にあるので、冷却性能に寄与する中央部の面積を狭めることがなく、また、流路におけるフィンの設置領域を広げることができる。その結果、従来と比較して半導体素子を十分に冷却することができる。
本発明によれば、絶縁板の破損を防止することができるとともに、従来と比較して半導体素子を十分に冷却することができる半導体積層冷却ユニットを提供することができる。
本発明の実施の形態に係る半導体積層冷却ユニットの概略構成を示す斜視図である。 図1の半導体積層冷却ユニットにおいて、半導体素子、冷却板および絶縁板の位置関係を示す斜視図である。 図1の半導体積層冷却ユニットにおいて、半導体素子、冷却板および絶縁板の位置関係を示す図((a)は平面図,(b)は側面図)である。 図1の冷却板の分解斜視図である。 図1の半導体積層冷却ユニットにおいて、冷却板の平面図である。 図5のa−a線に沿う断面構造を示す断面図である。 図1の半導体積層冷却ユニットにおいて、互いに隣接する2つの冷却板の積層状態を示す断面図である。 図1の半導体積層冷却ユニットにおいて、半導体素子の概略構成を示す図((a)は平面図,(b)は(a)のb−b線に沿う断面構造を示す断面図)である。
以下、本発明の実施の形態に係る半導体積層冷却ユニットについて、図面を参照して説明する。なお、図6および図7では、図面を見易くするため、後述するフィンの図示を省略している。
まず、構成について説明する。
本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1は、図1に示すように、積層体10と、圧縮力付与手段11と、を備えている。圧縮力付与手段11は、積層体10にその積層方向(図中、Y方向)の両端側から圧縮力を付与するものである。このような半導体積層冷却ユニット1は、ハイブリット車や電気自動車のパワーコントロールユニットに用いられている。
積層体10は、図1および図2に示すように、半導体素子2と、内部に流路を有する冷却板3と、が冷却板3の厚さ方向(図中、Y方向)に交互に複数段で積層配置されている。また、積層体10は、半導体素子2をその厚さ方向(図中、Y方向)の両端側から冷却するように、互いに隣接する冷却板3の間に半導体素子2を挟むようになっている。また、積層体10は、半導体素子2と、冷却板3と、の間の絶縁を確保するため、半導体素子2と、冷却板3と、の間に絶縁板4を挟むようになっている。また、積層体10は、互いに隣接する冷却板3の各々の長手方向(図中、X方向)の両端側が互いに固定されている。このように、積層体10は、半導体素子2、冷却板3および絶縁板4が積層された状態で一体化されている。なお、本実施の形態では、互いに隣接する冷却板3の間に1つの半導体素子2を配置しているが、複数の半導体素子2を配置してもよい。
絶縁板4は、絶縁性の他に熱伝導性にも優れた例えばセラミックス製のものが用いられている。また、絶縁板4は、熱伝導性の観点から薄い方が望ましい。
圧縮力付与手段11は、図1に示すように、ブラケット12と、このブラケット12に装着された板バネ13と、を備えている。ブラケット12は、互いに離間して向かい合う第1の部材12aおよび第2の部材12bと、第1の部材12aおよび第2の部材12bが両端に一体に形成された第3の部材12cと、を有している。板バネ13は、例えば第1の部材12aの内側に配置されている。積層体10は、ブラケット12の第1の部材12aと、第2の部材12bと、の間に配置され、その積層方向(図中、Y方向)の両端側から板バネ13のバネ力により圧縮力が付与される。この圧縮力により、半導体素子2、冷却板3および絶縁板4は、互いに密着し、高い熱伝達効率が確保される。
半導体素子2は、ハイブリット車や電気自動車のモータに交流電力を供給するインバータや電圧コンバータのスイッチング素子として用いられる。半導体素子2は、図8に示すように、第1の半導体チップ20および第2の半導体チップ21と、第1のスペーサ22および第2のスペーサ23と、第1の放熱板24aおよび第2の放熱板25aと、第1のリード24bおよび第2のリード25bと、複数本の第3のリード26と、これらを絶縁性樹脂で封止した樹脂封止体27と、を有している。すなわち、半導体素子2は、第1の半導体チップ20および第2の半導体チップ21をパッケージングした構成になっている。第1のスペーサ22および第2のスペーサ23、第1の放熱板24aおよび第2の放熱板25a、第1のリード24bおよび第2のリード25b、複数の第3のリード26は、導電性および熱伝導性に優れた材料、例えば銅もしくは鉄−ニッケル合金等からなる金属材で形成されている。第1の半導体チップ20、第2の半導体チップ21、第1のスペーサ22および第2のスペーサ23は、第1の放熱板24aと、第2の放熱板25aと、の間に配置されている。
第1の半導体チップ20および第2の半導体チップ21は、例えば単結晶シリコンからなる半導体基板を主体に構成されている。第1の半導体チップ20には、パワートランジスタとして例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)と呼称される絶縁ゲート型バイポーラトランジスタが形成されている。このIGBTは、大電力を得るため、微細な複数のトランジスタセルを並列に接続した構成になっている。第2の半導体チップ21には、ダイオードが形成されている。このダイオードも微細な複数のダイオードセルを並列に接続した構成になっている。
第1の半導体チップ20は、その厚さ方向に互いに反対側に位置する主面および裏面を有している。第1の半導体チップ20の主面には、IGBTのエミッタ領域と電気的に接続された電極20aが配置されている。また、第1の半導体チップ20の主面には、図示していないがIGBTのベース領域と電気的に接続された複数の電極も配置されている。第1の半導体チップ20の裏面には、IGBTのコレクタ領域と電気的に接続された電極20bが配置されている。
第2の半導体チップ21は、その厚さ方向に互いに反対側に位置する主面および裏面を有している。第2の半導体チップ21の主面には、ダイオードのカソード領域と電気的に接続された電極21aが配置されている。第2の半導体チップ21の裏面には、ダイオードのアノード領域と電気的に接続された電極21bが配置されている。
樹脂封止体27は、平面が矩形状で形成され、その厚さ方向に互いに反対側に位置する主面および裏面を有している。
第1の放熱板24aは、樹脂封止体27の主面から露出している。第1の放熱板24aは、第1のスペーサ22を介して第1の半導体チップ20の主面の電極20aと電気的に接続されるとともに、第2のスペーサ23を介して第2の半導体チップ21の主面の電極21aと電気的に接続されている。
第2の放熱板25aは、樹脂封止体27の裏面から露出している。第2の放熱板25aは、第1の半導体チップ20の裏面の電極20bと電気的に接続されるとともに、第2の半導体チップ21の裏面の電極21bと電気的に接続されている。すなわち、半導体素子2は、IGBTのエミッタ領域と、ダイオードのアノード領域と、が電気的に接続され、IGBTのコレクタ領域と、ダイオードのカソード領域と、が電気的に接続されている。
第1のリード24bおよび第2のリード25bは、樹脂封止体27の内外に亘って延在している。第1のリード24bは、その一端が樹脂封止体27の内部において第1の放熱板24aと一体的に連なっている。第2のリード25bは、その一端が樹脂封止体27の内部において第2の放熱板25aと一体的に連なっている。すなわち、第1の放熱板24aは、第1のリード24bと、電極20aと、を電気的に接続する導電路として用いられている。また、第1の放熱板24aは、第1のリード24bと、電極21aと、を電気的に接続する導電路として用いられている。また、第2の放熱板25aは、第2のリード25bと、電極20bと、を電気的に接続する導電路として用いられている。また、第2の放熱板25aは、第2のリード25bと、電極21bと、を電気的に接続する導電路として用いられている。
複数本の第3のリード26は、樹脂封止体27の内外に亘って延在している。複数本の第3のリード26は、図示していないが、第1の半導体チップ20の主面に配置され、IGBTのベース領域に電気的に接続された複数の電極と、ボンディングワイヤを介して電気的に接続されている。
このように構成された半導体素子2は、パワー半導体素子または単にパワー素子と呼称され、扱う電力が高いため発熱量も大きい。そこで、半導体素子2は、放熱性を高めるため、樹脂封止体27から第1の放熱板24aおよび第2の放熱板25aを露出するパッケージ構造になっている。
冷却板3は、図4および図6に示すように、第1の外壁板34aおよび第2の外壁板34bと、この第1の外壁板34aおよび第2の外壁板34bの間に挟まれるようにして配置された仕切り板35と、を有している。第1の外壁板34aおよび第2の外壁板34bは、半導体素子2と対向する面部とは反対側の面部に凹部が形成された容器状になっており、各々の凹部側が互いに向かい合う状態で仕切り板35に固定されている。
冷却板3は、第1の外壁板34aの凹部および仕切り板35によって形成された第1の流路36aと、第2の外壁板34bの凹部および仕切り板35によって形成された第2の流路36bと、を有している。この第1の流路36aおよび第2の流路36bは、仕切り板35の長手方向(図中、X方向)の両端部にそれぞれ形成された第1の貫通孔35aおよび第2の貫通孔35bを介して互いに連通されている。すなわち、冷却板3は、その内部に、仕切り板35によって区画され、かつ仕切り板35の第1の貫通孔35aおよび第2の貫通孔35bによって互いに連通した第1の流路36aおよび第2の流路36bを有している。仕切り板35は、冷却板3の内部の流路を積層体10の積層方向(図中、Y方向)に第1の流路36aおよび第2の流路36bに区画するものである。
冷却板3は、その内部の第1の流路36aおよび第2の流路36bにそれぞれ配置された第1のフィン37aおよび第2のフィン37bを有している。第1のフィン37aおよび第2のフィン37bの各々は、半導体素子2を冷却するためのものであり、波板で構成されている。第1のフィン37aおよび第2のフィン37bの各々は、第1の外壁板34aおよび第2の外壁板34bの各々の凹部の中に仕切り板35で抑えられるようにして配置されている。第1のフィン37aは、第1の外壁板34aおよび仕切り板35の双方に接触し、第2のフィン37bは、第2の外壁板34bおよび仕切り板35の双方に接触して、半導体素子2から伝達される熱を冷却板3の全体に拡散し易くしている。また、第1のフィン37aおよび第2のフィン37bは、冷却板3の内部の第1の流路36aおよび第2の流路36bを流れる冷却媒体との接触面積を増加させ、半導体素子2の熱を冷却媒体に伝達する熱伝達効率を向上している。
第1の外壁板34aは、図4乃至図6に示すように、その長手方向(図中、X方向)において、半導体素子2と対向する中央部31と、中央部31の両側にそれぞれ位置する第1の端部32および第2の端部33と、を有している。
中央部31は、外壁板34aの長手方向(図中、X方向)に延伸し、かつ外壁板34aの長手方向と直交する短手方向(図中、Z方向)に互いに離間する第1の辺31aおよび第2の辺31bを有している。また、中央部31は、第1の辺31aと、第2の辺31bと、の間の第1の流路36aおよび第2の流路36bに配置された第1のフィン37aおよび第2のフィン37bを有している。
第1の端部32は、冷却媒体が流れる流路として外壁板34aの外側に設けられた第1の導管5aと、この第1の導管5aの管内と冷却板3の内部の第1の流路36aとを連通する第1の連通孔32aと、第1の辺31aおよび第2の辺31bに接続された第1の端辺32bとを有している。
第2の端部33は、冷却媒体が流れる流路として外壁板34aの外側に設けられた第2の導管5bと、この第2の導管5bの管内と冷却板3の内部の第1の流路36aとを連通する連通孔33aと、第1の辺31aおよび第2の辺31bに接続された第2の端辺33bとを有している。
第1の辺31aおよび第2の辺31bと、第1の端辺32bおよび第2の端辺33bと、の接続部分には、角部38が形成されている。この角部38は、第1の外壁板34aにおいて、4箇所設けられている。本実施の形態において、第1の端辺32bおよび第2の端辺33bは、曲線と、この曲線の両端にそれぞれ接続された2つの直線とで形成されている。
第1の導管5a、第1の連通孔32aおよび第1の貫通孔35aの組と、第2の導管5b、第2の連通孔33aおよび第2の貫通孔35bの組とは、冷却板3の厚さ方向(図中、Y方向)において、各々が対向する位置、すなわち各々が同軸線上に配置されている。
第2の外壁板34bは、外壁板34aと同様の構成になっている。第1の外壁板34aは冷却板3の一面側を構成し、第2の外壁板34bは冷却板3の一面側と反対側の他面側を構成する。
第1の外壁板34aおよび第2の外壁板34bは、各々の外側から内側に窪む窪み部30を有している。この窪み部30は、第1の外壁板34aにおいては、冷却板3の半導体素子2と対向する面部から冷却板3の内部の第1の流路36a側に窪み、第2の外壁板34bにおいては第2の流路36b側に窪む構成となっている。ここで、窪み部30が冷却板3の半導体素子2と対向する面部から冷却板3の内部の第1の流路36a側、第2の外壁板34bにおいては第2の流路36b側に窪むとは、冷却板3の厚さ方向(図中、Y方向)に窪んだ状態を意味する。
窪み部30は、図3乃至図5に示すように、冷却板3の一面につき4箇所、両面で8箇所設けられている。窪み部30は、冷却板3をその厚さ方向(図中、Y方向)から平面視したとき、半導体素子2および絶縁板4の外側に配置されている。この窪み部30は、冷却板3の縁から冷却板3の内部の流路側に延びる形状になっている。また、窪み部30は、角部38の近傍の第1の端部32および第2の端部33に設けられている。
ここで、本発明における「半導体素子および絶縁板の外側」とは、冷却板3をその厚さ方向(図中、Y方向)から平面視したとき、半導体素子2および絶縁板4と重ならない領域に配置されていることを意味する。また、本発明における「冷却板の縁から冷却板の内部の流路側に延びる形状」とは、冷却板3をその厚さ方向から平面視したとき、平面方向に冷却板3の外周縁側から冷却板3の内部側に延びる形状のことである。
窪み部30は、冷却板3の一面において、4つの角部38にそれぞれ対応して設けられている。この窪み部30は、冷却板3の長手方向(図中、X方向)の第1の端部32および第2の端部33への冷却媒体の流れ込み抑制や冷却板3の第1の流路36aおよび第2の流路36bに第1のフィン37aおよび第2のフィン37bを組み込むときの位置決めとして機能するようになっている。
第1の外壁板34a、第2の外壁板34bおよび仕切り板35は、加工性、コスト、熱伝導性の観点からアルミや銅からなる金属板にプレス加工を施すことによって形成される。したがって、窪み部30もプレス加工によって形成されるため、窪み部30は冷却板3の内部から観るとリブに相当し、冷却板3の内部の第1の流路36aおよび第2の流路36b側に突出する。
積層体10において、図7に示すように、互いに隣接する冷却板3は、各々の第1の端部32および第2の端部33において互いに向かい合う第1の導管5a同士、第2の導管5b同士が連結するよう固定されている。半導体素子2および絶縁板4は、互いに隣接する冷却板3の間において、各々の冷却板3の中央部31と対向する位置に配置されている。すなわち、中央部31は、少なくとも半導体素子2および絶縁板4と重複する領域を含んでいる。また、中央部31は、図5に示すように、第1のフィン37aおよび第2のフィン37bと重複する領域を含んでいる。
積層体10において、図1に示すように、最上流に位置する冷却板3の外側(半導体素子2とは反対側)の第1の導管5aおよび第2の導管5bのうち、第1の導管5aには冷却媒体を供給する供給管6が接続され、第2の導管5bには冷却媒体を排出する排出管7が接続される。供給管6から供給される冷却媒体は、上流に位置する冷却板3と、下流に位置する冷却板3と、に分流し、次々に下流の冷却板3へと流れる。冷却媒体は、冷却板3の内部の第1の流路36aおよび第2の流路36bを第1の端部32側から第2の端部33側に向かって通過する間に半導体素子2の熱を吸収し、半導体素子2を冷却する。冷却板3の内部の第1の流路36aおよび第2の流路36bを通過した冷却媒体は、排出管7と連通する側の第2の導管5bを通して最終的に排出管7から排出される。冷却媒体としては液体が好ましく、例えばLLC(Long Life Coolant)が用いられる。
なお、冷却媒体は、積層体10の最下流に位置する冷却板3まで供給すればよいので、最下流の冷却板3においては、それよりも上流の冷却板3とは異なり、半導体素子2とは反対側の外壁板に連通孔が設けられていない冷却板が用いられている。
次に、作用について説明する。
本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1は、金属板にプレス加工を施して窪み部30を有する第1の外壁板34aおよび第2の外壁板34bを成形しても、冷却板3をその厚さ方向から平面視したとき、窪み部30が絶縁板4の外側に配置されているので、積層体10にその積層方向の両端側から圧縮力を付与した場合であっても、圧縮応力が絶縁板4の端部に集中することを回避できる。この結果、絶縁板4の端部に働く曲げ応力を低減でき、絶縁板4の破損を防止することができる。このように、剛性が高い窪み部30が絶縁板4の端部にかからない位置にあるので、圧縮力付与手段11の圧縮力によって冷却板3が撓むことがあっても、絶縁板4の破損を防止することができる。
また、本実施の形態の半導体積層冷却ユニット1は、冷却板3をその厚さ方向から平面視したとき、冷却性能が低下する窪み部30が半導体素子2にかからない位置にあるので、窪み部30によって冷却性能が低下することがなく、従来と比較して半導体素子2を十分に冷却することができる。
本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1において、窪み部30は、冷却板3の縁から、第1の外壁板34aでは第1の流路36a側、第2の外壁板34bでは第2の流路36b側に延びる形状になっている。このため、本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1は、窪み部30が冷却板3の縁にあるので、冷却板3の縁から離間して窪み部30を設けた場合と比較して第1の流路36aおよび第2の流路36bを流れる冷却媒体の流動抵抗を低くすることができるとともに、端部32および端部33への冷却媒体の流れ込みを抑制できる。
本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1において、窪み部30は、角部38近傍の第1の端部32および第2の端部33に設けられている。この結果、本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1は、窪み部30が冷却板3の第1の端部32および第2の端部33にあるので、冷却性能に寄与する中央部31の面積を狭めることがなく、また、第1の流路36aおよび第2の流路36bにおける第1のフィン37aおよび第2のフィン37bの設置領域を広げることができる。その結果、従来と比較して半導体素子2を十分に冷却することができる。また、本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1は、第1の流路36aおよび第2の流路36bに第1のフィン37aおよび第2のフィン37bを組み込むとき、その位置決めとして機能させても、半導体素子2の冷却に悪影響を与えることはない。
本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1において、第1の端部32は、冷却媒体が流れる第1の導管5aと、第1の導管5aの管内と第1の流路36aおよび第2の流路36bとを連通する第1の連通孔32aと、を有している。第2の端部33は、冷却媒体が流れる第2の導管5bと、第2の導管5bの管内と第1の流路36aおよび第2の流路36bとを連通する第2の連通孔33aと、を有している。そして、互いに隣接する冷却板3は、各々の第1の端部32および第2の端部33において、互いに向かい合う第1の導管5a同士、第2の導管5b同士が連結するよう固定されている。このため、本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1は、互いに隣接する冷却板3において、冷却媒体が上流側に位置する冷却板3と、下流側に位置する冷却板3と、に分流するので、半導体素子2をその厚さ方向の両側から冷却することができる。
本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1において、冷却板3は、その内部の第1の流路36aに第1のフィン37a、第2の流路36bに第2のフィン37bをそれぞれ配置している。このため、冷却板3の内部の第1の流路36aおよび第2の流路36bを流れる冷却媒体との接触面積が増加し、半導体素子2の熱を冷却媒体に伝達する熱伝達効率を向上させることができる。
本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1は、ハイブリット車や電気自動車等の車両に搭載される。この場合、半導体積層冷却ユニット1の冷却板3は、車両の基準電位、例えば0Vに電位固定される。一方、半導体素子2の樹脂封止体27から露出する第1の放熱板24aおよび第2の放熱板25aにはIGBTの動作電位が供給される。このとき、絶縁板4が破損していると、半導体素子2の高電位と冷却板3の基準電位とが導通し漏電するおそれがある。したがって、本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1のように、パワートランジスタの動作電位に電位固定される第1の放熱板24aおよび第2の放熱板25aが樹脂封止体27から露出するパッケージ構造の半導体素子2と、冷却板3と、の間に絶縁板4を挟んで半導体素子2と、冷却板3と、の間の絶縁を確保する場合においては、絶縁板4が破損するおそれを抑制することは重要である。また、絶縁板4に生じた亀裂が微小でも時間の経過とともに大きな割れに進展するおそれがあるので、特に重要である。
本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1は、積層体10において、互いに隣接する冷却板3の各々の長手方向の両端側が互いに固定されている。このような構造の積層体10にその積層方向の両端側から圧縮力を付与すると、冷却板3が撓み易く、窪み部30の縁近傍に曲げ応力が生じ易い。したがって、互いに隣接する冷却板3の各々の長手方向の両端側が互いに固定された積層体10の場合においては、半導体素子2および絶縁板4の外側に窪み部30を配置することによって絶縁板4の破損を抑制することは重要である。
上述した本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1においては、IGBTが搭載された第1の半導体チップ20と、ダイオードが搭載された第2の半導体チップ21と、をパッケージングした半導体素子2を用いた場合について説明している。しかしながら、本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1においては、これに限定されず、IGBTが搭載された第1の半導体チップ20のみ、もしくは他のトランジスタが搭載された半導体チップのみをパッケージングした半導体素子を用いてもよい。また、ロジック回路やメモリ回路などの集積回路と、パワートランジスタと、が混載された半導体チップをパッケージングした半導体素子を用いてもよい。
上述した本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1においては、積層体10にその積層方向の両端側から板バネ13のバネ力により圧縮力を付与する圧縮力付与手段11について説明している。しかしながら、本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1においては、これに限定されず、圧縮力付与手段11としてコイルバネのバネ力により圧縮力を付与するものを用いてもよい。また、圧縮力付与手段11としては、積層体10に圧縮力を付与できるものであれば、特に限定されるものではない。
上述した本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1においては、冷却板3が仕切り板35によって区画された第1の流路36aおよび第2の流路36bを有する場合について説明している。しかしながら、本実施の形態に係る半導体積層冷却ユニット1においては、これに限定されず、1つの流路を有する冷却板を用いてもよい。
以上説明したように、本発明に係る半導体積層冷却ユニットは、絶縁板の破損を防止することができるとともに、従来と比較して半導体素子を十分に冷却することができるという効果を奏するものであり、ハイブリッド車や電気自動車のパワーコントロールユニットに用いられる半導体積層冷却ユニットに有用である。
1…半導体積層冷却ユニット、2…半導体素子、3…冷却板、4…絶縁板、5a…第1の導管、5b…第2の導管、10…積層体、11…圧縮力付与手段、30…窪み部、31…中央部、31a…第1の辺、31b…第2の辺、32…第1の端部、33…第2の端部、32a…第1の連通孔、33a…第2の連通孔、32b…第1の端辺、33b…第2の端辺、34a…第1の外壁板、34b…第2の外壁板、35…仕切り板、35a…第1の貫通孔、35b…第2の貫通孔、36a…第1の流路、36b…第2の流路、37a…第1のフィン、37b…第2のフィン、38…角部

Claims (3)

  1. 半導体素子と、内部に流路を有する冷却板と、が前記冷却板の厚さ方向に交互にそれぞれ複数段で積層配置された積層体と、
    前記積層体の積層方向の両端側から前記積層体に圧縮力を付与する圧縮力付与手段と、
    を備え、
    前記積層体は、前記半導体素子と、前記冷却板と、の間に絶縁板を有し、
    前記冷却板は、前記半導体素子と対向する面部から前記流路側に窪む窪み部を有し、
    前記窪み部は、前記半導体素子および前記絶縁板の外側に配置されていることを特徴とする半導体積層冷却ユニット。
  2. 前記窪み部は、前記冷却板の縁から前記流路側に延びる形状になっていることを特徴とする請求項1に記載の半導体積層冷却ユニット。
  3. 前記冷却板は、長手方向に延伸し、前記長手方向と直交する短手方向に互いに離間する2つの辺の間の前記流路に前記半導体素子を冷却するためのフィンが配置された中央部と、前記2つの辺に接続する端辺を有する端部と、を有し、
    前記端辺と、前記2つの辺と、の接続部分は角部を形成し、
    前記窪み部は、前記角部近傍の前記端部に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体積層冷却ユニット。
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