JP2014118123A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】排水性能及び耐偏摩耗性能を向上させる。
【解決手段】車両への装着の向きが指定された空気入りタイヤである。センター陸部4の踏面のタイヤ軸方向の両端と、ミドル陸部5の踏面のタイヤ軸方向の両端とを通る滑らかな仮想トレッドプロファイルPtを規定したときに、センター陸部4の踏面の輪郭線であるセンタープロファイルPc及びミドル陸部5の踏面の輪郭線であるミドルプロファイルPmは、仮想トレッドプロファイルPtよりもタイヤ半径方向外側に凸で突出する。センタープロファイルPcの仮想トレッドプロファイルPtから最も外側に突出した頂点4tは、センター陸部4のタイヤ軸方向の中心位置4cよりも車両外側にある。ミドルプロファイルPmの仮想トレッドプロファイルPtから最も外側に突出した頂点5tは、ミドル陸部5のタイヤ軸方向の中心位置5cよりも車両外側にある。
【選択図】図2

Description

本発明は、排水性能及び耐偏摩耗性能を向上させた空気入りタイヤに関する。
従来、空気入りタイヤの操縦安定性能や耐偏摩耗性能を向上させるために、トレッド部の各陸部の踏面の輪郭線であるプロファイルとして、タイヤ赤道からタイヤ軸方向の外側に向かって曲率半径を漸減させたトレッドプロファイルが採用されていた。
しかしながら、このようなタイヤは、各陸部のタイヤ軸方向の中央部は、タイヤ軸方向の両端部に比して踏面の接地圧が小さく、前記中央部では、路面と陸部との間の水膜が排水され難い。従って、前記タイヤは、一般的に排水性能が悪いという問題があった。
下記特許文献1では、タイヤ赤道上に配されるセンター陸部のプロファイルを、センター陸部を除く他の陸部のタイヤ軸方向の両端を滑らかに結んだ仮想プロファイルよりも外側へ凸で突出させたタイヤが提案されている。このようなタイヤは、センター陸部のタイヤ軸方向の中央部の接地圧が従来のタイヤよりも大きくなるため、センター陸部の接地圧をタイヤ軸方向に亘って均一にすることができる。
ところで、近年、高速安定性能を高めるため、タイヤを下開きで傾斜するネガティブキャンバーで車体に装着する傾向がある。図6には、上記の空気入りタイヤをネガティブキャンバーで接地させたときの接地平面図が示される。図6の色彩の濃い個所は、接地圧の高い部分を示している。図6に示されるように、上記空気入りタイヤでも、ネガティブキャンバーで車体に装着されると、各陸部の車両内側の接地圧は、車両外側の接地圧よりも大きくなるため、各陸部の接地圧が均一にならず、排水性能や耐偏摩耗性を十分に高めることができないという問題があった。
特開2005−319890号公報
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、センタープロファイル及びミドルプロファイルの形状を改善することを基本として、排水性能及び耐偏摩耗性能を向上させた空気入りタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明のうち請求項1記載の発明は、トレッド部に、タイヤ赤道の両側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のセンター主溝と、該センター主溝よりもタイヤ軸方向外側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー主溝とが設けられることにより、前記一対のセンター主溝間の一本のセンター陸部、及び、前記センター主溝と前記ショルダー主溝との間の一対のミドル陸部が区分され、車両への装着の向きが指定された空気入りタイヤであって、正規リムに装着されかつ正規内圧が充填された無負荷の正規状態のタイヤ回転軸を含むタイヤ子午線断面において、前記センター陸部の踏面のタイヤ軸方向の両端と、前記ミドル陸部の踏面のタイヤ軸方向の両端とを通る滑らかな仮想トレッドプロファイルを規定したときに、前記センター陸部の踏面の輪郭線であるセンタープロファイル及び前記ミドル陸部の踏面の輪郭線であるミドルプロファイルは、前記仮想トレッドプロファイルよりもタイヤ半径方向外側に凸で突出し、前記センタープロファイルの前記仮想トレッドプロファイルから最も外側に突出した頂点は、前記センター陸部のタイヤ軸方向の中心位置よりも車両外側にあり、前記ミドルプロファイルの前記仮想トレッドプロファイルから最も外側に突出した頂点は、前記ミドル陸部のタイヤ軸方向の中心位置よりも車両外側にあることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、前記センタープロファイルの前記頂点と、前記センター陸部のタイヤ軸方向の中心位置とのタイヤ軸方向の距離Laは、前記センター陸部のタイヤ軸方向の長さの0.10〜0.30倍であり、前記各ミドルプロファイルの前記頂点と、前記ミドル陸部のタイヤ軸方向の中心位置とのタイヤ軸方向の距離Lbは、前記ミドル陸部のタイヤ軸方向の長さの0.10〜0.30倍である請求項1記載の空気入りタイヤである。
また請求項3記載の発明は、前記センタープロファイルは、前記仮想トレッドプロファイルから前記頂点までの突出高さであるセンター頂点高さが0.1〜1.5mm、前記ミドルプロファイルは、前記仮想トレッドプロファイルから前記頂点までの突出高さであるミドル頂点高さが、0.1〜1.5mmであり、前記センター頂点高さは、前記ミドル頂点高さよりも大きい請求項1又は2に記載の空気入りタイヤである。
本発明の空気入りタイヤは、トレッド部に、タイヤ赤道の両側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のセンター主溝と、該センター主溝よりもタイヤ軸方向外側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー主溝とが設けられることにより、一対のセンター主溝で区分された一本のセンター陸部、及び、センター主溝と前記ショルダー主溝とで区分された一対のミドル陸部とが設けられ、かつ、車両への装着の向きが指定されている。
正規リムに装着されかつ正規内圧が充填された無負荷の正規状態のタイヤ回転軸を含むタイヤ子午線断面において、センター陸部の踏面のタイヤ軸方向の両端と、ミドル陸部の踏面のタイヤ軸方向の両端とを通る滑らかな仮想トレッドプロファイルを規定したときに、センター陸部の踏面のプロファイルであるセンタープロファイル及びミドル陸部の踏面のプロファイルであるミドルプロファイルは、仮想トレッドプロファイルよりもタイヤ半径方向外側に凸で突出する。これにより、タイヤに荷重が作用したときに、センター陸部及びミドル陸部は、それぞれタイヤ軸方向に亘って接地圧が均一化される。このため、排水性能及び耐偏摩耗性能が向上する。
さらに、センタープロファイルの仮想トレッドプロファイルから最も外側に突出した頂点は、センター陸部のタイヤ軸方向の中心位置よりも車両外側にあり、ミドルプロファイルの仮想トレッドプロファイルから最も外側に突出した頂点は、ミドル陸部のタイヤ軸方向の中心位置よりも車両外側にある。これにより、タイヤがネガティブキャンバーで車両に装着された場合、センター陸部及びミドル陸部がタイヤ軸方向に亘り均等に接地する。このため、センター陸部及びミドル陸部の接地圧がタイヤ軸方向に亘り、より一層、均一化される。従って、本発明の空気入りタイヤは、さらに排水性能及び耐偏摩耗性能が向上する。
本発明の一実施形態の空気入りタイヤのトレッド部の子午線断面図である。 トレッド部の踏面のプロファイルを示す図である。 (a)は、仮想トレッドプロファイルを特定するための模式図、(b)は、3点を通る単一円弧を説明する図である。 図2のセンター陸部のプロファイルの拡大図である。 図2のミドル陸部のプロファイルの拡大図である。 従来の空気入りタイヤの接地圧の分布を示す接地平面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態の空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」ということがある。)が、正規リム(図示せず)にリム組みされかつ正規内圧が充填された無負荷の正規状態におけるトレッド部2のタイヤ回転軸(図示せず)を含む子午線断面である。特に断りがない場合、タイヤ各部の寸法等は、この正規状態で測定された値で示される。
ここで、前記「正規リム」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めているリムであり、JATMAであれば"標準リム"、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim"である。また、前記「正規内圧」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば"最高空気圧"、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" である。
本実施形態のタイヤは、例えば、乗用車用として好適に利用され、車両への装着の向きが指定されている。車両への装着の向きは、例えばサイドウォール部(図示せず)に、文字等で表示される。
図1に示されるように、トレッド部2には、タイヤ赤道Cの両側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のセンター主溝3Aと、該センター主溝3Aよりもタイヤ軸方向外側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー主溝3Bとが設けられている。これにより、本実施形態のトレッド部2には、一対のセンター主溝3A、3A間の一本のセンター陸部4、センター主溝3Aとショルダー主溝3Bとの間の一対のミドル陸部5、及び、ショルダー主溝3Bと接地端Teとの間の一対のショルダー陸部6がそれぞれ区分される。
各陸部4、5及び6は、例えば、横溝(図示省略)で区分されたブロック列又は、一端が陸部内で終端するラグ溝等が設けられたリブとして形成される。
ミドル陸部5は、車両に装着されたときに、タイヤ赤道Cよりも車両内側に配される内側ミドル陸部5Aと、タイヤ赤道Cよりも車両外側に配される外側ミドル陸部5Bとからなる。特に言及されない場合、ミドル陸部5として述べたことは、両方のミドル陸部5A、5Bに適用される。
前記「接地端」Teは、前記正規状態のタイヤに、正規荷重を負荷してキャンバー角0°で平面に接地させたときの最もタイヤ軸方向外側の接地位置として定められる。そして、この接地端Te、Te間のタイヤ軸方向の距離がトレッド接地幅TWとして定められる。
「正規荷重」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば "最大負荷能力" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY" であるが、タイヤが乗用車用の場合には前記荷重の88%に相当する荷重である。
本実施形態の各主溝3A及び3Bは、例えば、タイヤ周方向に沿った直線状である。このような主溝3A及び3Bは、溝内の水をタイヤ回転方向の後方へスムーズに排出するとともに、各陸部4乃至6のタイヤ周方向の剛性を高く確保して、耐偏摩耗性能を向上させる。各主溝3A及び3Bの形状は、このような態様に限定されるものではなく、例えば、波状やジグザグ状にのびる溝であっても良い。また、各主溝3A及び3Bは、バランス良く排水性能を高めるために、タイヤ赤道Cを中心として対称に配されるのが望ましい。
主溝3A、3Bの溝幅(溝中心線と直角方向に測定される溝幅で、以下、他の溝についても同様とする。)W1については、排水性能と各陸部4乃至6の剛性とをバランスよく維持するために、トレッド接地幅TWの好ましくは2%以上、より好ましくは3%以上であり、好ましくは8%以下、より好ましくは7%以下である。同様に、主溝3A、3Bの溝深さD1は、好ましくは5.0mm以上、より好ましくは6.0mm以上であり、また好ましくは12.5mm以下、より好ましくは10.0mm以下である。
各陸部4乃至6のタイヤ軸方向の剛性をバランスよく確保するため、センター主溝3Aの溝中心線G1とタイヤ赤道Cとの間のタイヤ軸方向距離L1は、トレッド接地幅TWの4〜12%が望ましい。同様の観点より、ショルダー主溝3Bの溝中心線G2とタイヤ赤道Cとの間のタイヤ軸方向距離L2は、トレッド接地幅TWの25〜35%が望ましい。
図2には、トレッド部の踏面のプロファイルを示す図が示される。図2に示されるように、本実施形態では、センター陸部4の踏面のタイヤ軸方向の両端の点4a、4bと、内側ミドル陸部5Aの踏面のタイヤ軸方向の両端の点5a、5bと、外側ミドル陸部5Bの踏面のタイヤ軸方向の両端の点5d、5eとを通る滑らかな仮想トレッドプロファイルPtが定められる。このように、各陸部4、5のタイヤ軸方向の両端を滑らかに通る仮想トレッドプロファイルPtは、センター陸部4及びミドル陸部5の接地圧を均一にする基準となる。
仮想トレッドプロファイルPtは、センター陸部4及びミドル陸部5の両端の点のうち、タイヤ軸方向に連続する3点を通る各単一円弧を連続して滑らかに継いで形成される。図3(a)は、仮想トレッドプロファイルPtを説明するための模式図である。図3(a)に示されるように、例えば、最も車両内側の陸部の端の点5aを含み車両外側へ連続する3つの陸部の端の点5a、5b及び4aを通る第1の単一円弧7が形成される。次に、前記端の点5aと隣り合う内側ミドル陸部5Aの車両外側の端の点5bを含み車両外側へ連続する3つの陸部の端の点5b、4a及び4bを通る第2の単一円弧8(鎖線で示される)が形成される。そして、第1の単一円弧7のうち、内側ミドル陸部5Aの車両外側の端の点5bとセンター陸部4の車両内側の端の点4aとで形成される円弧7y、及び、第2の単一円弧8のうち、内側ミドル陸部5Aの車両外側の端の点5bとセンター陸部4の車両内側の端の点4aとで形成される円弧8xの中心線7cを、仮想トレッドプロファイルPtの前記点5bと前記点4aとの間の仮想トレッドプロファイルP2として定義する。
同様に、センター陸部4の両端の点4a、4b間の仮想トレッドプロファイルP3、及び、センター陸部4の車両外側の端の点4bと外側ミドル陸部5Bの車両内側の端の点5dとの間の仮想トレッドプロファイルP4が2つの隣り合う単一円弧を用いて定められる。なお、内側ミドル陸部5Aの両端の点5a、5b間の仮想トレッドプロファイルP1は、第1の単一円弧7で定義される。また、外側ミドル陸部5Bの両端の点5d、5e間の仮想トレッドプロファイルP5は、センター陸部4の車両外側の端の点4bと、外側ミドル陸部5Bの両端の点5d、5eとの3点を通る単一円弧(図示省略)で定義される。
図3(b)には、3点を通る単一円弧が示されている。例えば、一直線状にはない3つの点D、E及びFを通る単一円弧は、隣り合う2点D、Eを結ぶ直線DEの中点を通る法線K1と、他の隣り合う2点E、Fを結ぶ直線EFの中点を通る法線K2との交点O1に中心を持つ円弧として求められる。
図2に示されるように、本実施形態では、センター陸部4の踏面の輪郭線であるセンタープロファイルPc及びミドル陸部5の踏面の輪郭線であるミドルプロファイルPmを、仮想トレッドプロファイルPtよりもタイヤ半径方向外側に凸で突出させる。仮想トレッドプロファイルPtで形成されたタイヤでは、センター陸部4及びミドル陸部5において、タイヤ軸方向の中央部がタイヤ軸方向の両端部よりも、相対的に小さな接地圧が作用し排水性能が悪化していた。そこで、このようにセンター陸部4及びミドル陸部6のプロファイルを改善することにより、センター陸部4及びミドル陸部5の前記中央部の接地圧を高めることができる。従って、センター陸部4及びミドル陸部5の接地圧がタイヤ軸方向に亘って均一化され、排水性能及び耐偏摩耗性能が向上する。
本実施形態では、センタープロファイルPcの仮想トレッドプロファイルPtから最も外側(仮想トレッドプロファイルの法線方向)に突出した頂点4tは、センター陸部4のタイヤ軸方向の中心位置4cよりも車両外側にある。同様に、ミドルプロファイルPmの仮想トレッドプロファイルPtから最も外側に突出した頂点5tは、ミドル陸部5のタイヤ軸方向の中心位置5cよりも車両外側にある。これにより、タイヤが車両内側の接地圧が高くなるネガティブキャンバーで車両に装着された場合では、センター陸部4及びミドル陸部5の車両外側の接地圧を高めることができ、接地圧がタイヤ軸方向に亘って、均一化される。即ち、本発明の空気入りタイヤは、ネガティブキャンバーで車両に装着された場合、排水性能及び耐偏摩耗性能を高めることができる。
図4に示されるように、センタープロファイルPcの頂点4tと、センター陸部4のタイヤ軸方向の中心位置4cとのタイヤ軸方向の距離Laは、センター陸部4のタイヤ軸方向長さLcの0.1〜0.3倍であるのが望ましい。センタープロファイルPcの頂点4tと、センター陸部4の中心位置4cとの距離Laがセンター陸部4の長さLcの0.10倍未満の場合、センター陸部4の車両内側の接地圧を小さくすることができないおそれがある。逆に、センタープロファイルPcの頂点4tとセンター陸部4の中心位置4cとの距離Laがセンター陸部4の長さLcの0.30倍を超える場合、センター陸部4の車両外側の接地圧が過度に高くなるおそれがある。このため、いずれの場合も、耐偏摩耗性能及び排水性能の向上効果が小さくなるおそれがある。従って、センタープロファイルPcの頂点4tとセンター陸部4の中心位置4cとの距離Laは、センター陸部4の長さLcのより好ましくは0.15倍以上であり、より好ましくは0.25倍以下である。
同様の観点より、図5に示されるように、ミドルプロファイルPmの頂点5tと、ミドル陸部5のタイヤ軸方向の中心位置5cとのタイヤ軸方向の距離Lbは、ミドル陸部5のタイヤ軸方向長さLmの好ましくは0.10倍以上、より好ましくは0.15倍以上であり、好ましくは0.30倍以下、より好ましくは0.25倍以下である。
図4に示されるように、仮想トレッドプロファイルPtからセンタープロファイルPcの頂点4tまでの突出高さであるセンター頂点高さH1は、0.1〜1.5mmが望ましい。センター頂点高さH1が0.1mm未満であると、頂点4t近傍の接地圧を高めることができず、上述の作用を効果的に発揮させることができないおそれがある。センター頂点高さH1が1.5mmを超えると、頂点4t近傍の接地圧が過度に高くなり、接地圧がセンター陸部4のタイヤ軸方向に亘って不均一になるおそれがある。このため、センター頂点高さH1は、好ましくは0.1mm以上、より好ましくは0.2mm以上であり、好ましくは1.5mm以下、より好ましくは1.0mm以下である。
同様の観点より、図5に示されるように、仮想トレッドプロファイルPtからミドルプロファイルPmの頂点5tまでの突出高さであるミドル頂点高さH2は、好ましくは0.1mm以上、より好ましくは0.2mm以上であり、好ましくは1.5mm以下、より好ましくは1.0mm以下である。
センター頂点高さH1は、ミドル頂点高さH2よりも大きいのが望ましい。即ち、旋回走行時、ミドル陸部5は、センター陸部4よりも、大きな接地圧が作用する。このため、センター頂点高さH1をミドル頂点高さH2よりも大きくして、旋回走行時のセンター陸部4及びミドル陸部5の接地圧をさらに均一にすることができる。しかしながら、センター頂点高さH1がミドル頂点高さH2よりも過度に大きくなると、直進走行時にセンター陸部4のタイヤ軸方向の中央部の接地圧が過度に大きくなるおそれがある。このため、センター頂点高さH1とミドル頂点高さH2との差(H1−H2)は、好ましくは0.05mm以上であり、好ましくは0.3mm以下である。
図5に示されるように、特に限定されるものではないが、仮想トレッドプロファイルPtから内側ミドルプロファイルPm1の頂点5t1までの突出高さである内側ミドル陸部5Aのミドル頂点高さH2aは、仮想トレッドプロファイルPtから外側ミドルプロファイルPm2の頂点5t2までの突出高さである外側ミドル陸部5Bのミドル頂点高さH2bよりも小さいのが望ましい。即ち、ネガティブキャンバーで車両に装着されたタイヤでは、外側ミドル陸部5Bは、内側ミドル陸部5Aに比して、接地圧が小さくなる。このため、内側ミドル陸部5Aのミドル頂点高さH2aを、外側ミドル陸部5Bのミドル頂点高さH2bよりも小さくして、内側ミドル陸部5A及び外側ミドル陸部5Bの接地圧を均一にすることができる。
一方、内側ミドル陸部5Aのミドル頂点高さH2aが外側ミドル陸部5Bのミドル頂点高さH2bよりも過度に小さくなると、外側ミドル陸部5Bの接地圧が内側ミドル陸部5Aに比して過度に大きくなるおそれがある。このため、内側ミドル陸部5Aのミドル頂点高さH2aと外側ミドル陸部5Bのミドル頂点高さH2bとの差(H2b−H2a)は好ましくは0.05mm以上であり、好ましくは0.3mm以下である。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施し得る。例えば、ショルダー陸部6の踏面の輪郭線であるショルダープロファイルを、センター陸部4の踏面のタイヤ軸方向の両端と、ミドル陸部5の踏面のタイヤ軸方向の両端と、ショルダー陸部6の踏面のタイヤ軸方向の両端とを通る滑らかな仮想トレッドプロファイル(図示せず)よりもタイヤ半径方向外側に凸で突出させる。そして、ショルダープロファイルの仮想トレッドプロファイルから最も外に突出した頂点は、ショルダー陸部6のタイヤ軸方向の中心位置よりも車両外側に設けられる。これにより、ショルダー陸部6の接地圧がタイヤ軸方向に亘って均一化されるため、さらに耐偏摩耗性能が向上する。
図1に示されるトレッド部の形状を有する225/55R17の空気入りタイヤ(トレッド接地幅TW=180mm)が、表1の仕様に基づき試作され、各テストタイヤの排水性能及び耐偏摩耗性能がテストされた。また、表1に示される仕様を除き、各陸部の配設位置等は図1に示される通りである。
テストの方法は、次の通りである。
<排水性能>
各テストタイヤが、下記の条件で、排気量3500ccの後輪駆動車の全輪に装着され、この車両を半径100mのアスファルト路面に、水深10mm、長さ20mの水たまりを設けたコース上を、速度を段階的に増加させながら進入させ、50〜80km/hの速度における前輪の平均横加速度(横G)が算出された。結果は、比較例1を100とする指数で表示された。数値が大きいほど良好である。
リム:17×7JJ
リアキャンバー角:−1.5°
内圧:230kPa(全輪)
<耐偏摩耗性能>
上記テスト車両を、乾燥アスファルト路面を8000km走行させ、センター陸部のタイヤ軸方向の両端部の摩耗量が、タイヤ周方向で8カ所測定された。そして、上記8カ所の夫々の摩耗量の差の最大値とセンター主溝の溝深さとの比の逆数が算出された。結果は、比較例1の値を100とする指数で表示された。数値が大きいほど良好である。
テストの結果は表1に示される。
テストの結果、実施例のものは、比較例に比べて良好な結果が得られていることが確認できた。なお、タイヤサイズ、主溝の溝幅及び溝深さ等を変化させたタイヤでテストを行ったが、テスト結果は同じであった。
4 センター陸部
4c センター陸部のタイヤ軸方向の中心位置
4t センタープロファイルの頂点
5 ミドル陸部
5c ミドル陸部のタイヤ軸方向の中心位置
5t ミドルプロファイルの頂点
Pm ミドルプロファイル
Pc センタープロファイル
Pt プロファイル

Claims (3)

  1. トレッド部に、タイヤ赤道の両側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のセンター主溝と、該センター主溝よりもタイヤ軸方向外側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー主溝とが設けられることにより、
    前記一対のセンター主溝間の一本のセンター陸部、及び、前記センター主溝と前記ショルダー主溝との間の一対のミドル陸部が区分され、
    車両への装着の向きが指定された空気入りタイヤであって、
    正規リムに装着されかつ正規内圧が充填された無負荷の正規状態のタイヤ回転軸を含むタイヤ子午線断面において、
    前記センター陸部の踏面のタイヤ軸方向の両端と、前記ミドル陸部の踏面のタイヤ軸方向の両端とを通る滑らかな仮想トレッドプロファイルを規定したときに、
    前記センター陸部の踏面の輪郭線であるセンタープロファイル及び前記ミドル陸部の踏面の輪郭線であるミドルプロファイルは、前記仮想トレッドプロファイルよりもタイヤ半径方向外側に凸で突出し、
    前記センタープロファイルの前記仮想トレッドプロファイルから最も外側に突出した頂点は、前記センター陸部のタイヤ軸方向の中心位置よりも車両外側にあり、
    前記ミドルプロファイルの前記仮想トレッドプロファイルから最も外側に突出した頂点は、前記ミドル陸部のタイヤ軸方向の中心位置よりも車両外側にあることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記センタープロファイルの前記頂点と、前記センター陸部のタイヤ軸方向の中心位置とのタイヤ軸方向の距離Laは、前記センター陸部のタイヤ軸方向の長さの0.10〜0.30倍であり、
    前記各ミドルプロファイルの前記頂点と、前記ミドル陸部のタイヤ軸方向の中心位置とのタイヤ軸方向の距離Lbは、前記ミドル陸部のタイヤ軸方向の長さの0.10〜0.30倍である請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記センタープロファイルは、前記仮想トレッドプロファイルから前記頂点までの突出高さであるセンター頂点高さが0.1〜1.5mm、
    前記ミドルプロファイルは、前記仮想トレッドプロファイルから前記頂点までの突出高さであるミドル頂点高さが、0.1〜1.5mmであり、
    前記センター頂点高さは、前記ミドル頂点高さよりも大きい請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
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