JP2014118035A - 乗員保護システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の乗員保護システムは、車両(C)の前後方向での位置が搭乗席(SFL)よりも前方又は側方の位置に設置された第一のセンサ(21)と、第一のセンサの後方の位置に設置された第二のセンサ(22)と、搭乗席に設けられた乗員が移動することを規制する移動規制手段(3)と、各センサ(21,22)からの検出信号と判定しきい値(11)とを比較する(12)ことで衝突の判定を行う衝突判定手段(1)と、を有する乗員保護システムであって、第二のセンサ(22)の検知信号が判定しきい値を超えていない状態で、第一のセンサ(21)の検知信号が判定しきい値を超えたとき衝突と判定し、移動規制手段(3)を作動させることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、車両の衝突に対する乗員の保護をより確実に行うことができる乗員保護システムを提供することを課題とする。
本発明の第一の乗員保護システムは、車両の一対の側部のうち乗員が搭乗する搭乗席に近接した一方の側部であって、車両の前後方向での位置が搭乗席よりも前方又は側方の位置に設置された、車両の幅方向の衝突を検知する第一のセンサと、一方の側部であって、車両の前後方向での位置が第一のセンサの後方の位置に設置された、車両の幅方向の衝突を検知する第二のセンサと、搭乗席に設けられ、搭乗席に搭乗した乗員が搭乗席から移動することを規制する移動規制手段と、各センサからの検出信号と判定しきい値とを比較することで衝突の判定を行う衝突判定手段と、を有する。
判定手段は、従来の乗員保護システムにおいて、衝突の判定を行っている手段を用いることができ、たとえば、演算ユニット(ECU)をあげることができる。
移動規制手段を予め決められた移動規制手段禁止時間が経過するまで禁止することで、移動規制手段禁止時間が経過するまでの間に移動規制手段が誤作動をすることが抑えられる。
本発明の乗員保護システムでは、第一のセンサは、車両のドア内に設置され、第二のセンサは、車両のピラーに設置されることが好ましい。第一のセンサが車両のドアに、第二のセンサがピラーに設置されることで、当該ドアに近接した搭乗席に搭乗した乗員の保護に効果を発揮する。
本発明の第二の乗員保護システムは、車両の一対の側部のうち乗員が搭乗する搭乗席に近接した一方の側部であって、車両の前後方向での位置が搭乗席よりも前方又は側方の位置に設置された、車両の幅方向の衝突を検知する第一のセンサと、一方の側部であって、車両の前後方向での位置が第一のセンサの後方の位置に設置された、車両の幅方向の衝突を検知する第二のセンサと、車両の幅方向の衝突を検知し、第一のセンサの冗長性を確保するためのセーフィングセンサと、搭乗席に設けられ、搭乗席に搭乗した乗員が搭乗席から移動することを規制する移動規制手段と、各センサからの検出信号と判定しきい値とを比較することで衝突の判定を行う衝突判定手段と、を有する乗員保護システムである。
本発明の乗員保護システムは、乗員を保護すべき衝突の判定を誤判定の発生を抑えることができ、結果として、保護すべき乗員を適切に保護(加わる傷害値を下げる)ことができる。
移動規制手段を予め決められた移動規制手段禁止時間が経過するまで禁止することで、移動規制手段禁止時間が経過するまでの間に移動規制手段が誤作動をすることが抑えられる。
本発明の乗員保護システムでは、第一のセンサは、車両のドア内に設置され、第二のセンサは、車両のピラーに設置されることが好ましい。第一のセンサが車両のドアに、第二のセンサがピラーに設置されることで、当該ドアに近接した搭乗席に搭乗した乗員の保護に効果を発揮する。
上記した第一の乗員保護システム及び第二の乗員保護システムに特有の構成以外の構成については、特に限定されるものではなく、従来公知の構成を採用することができる。
本発明の第一及び第二の乗員保護システムは、移動規制手段以外の乗員の保護を行う手段(デバイス)を搭載していてもよい。
移動規制手段以外の乗員の保護を行う手段(デバイス)としては、サイドエアバッグ,カーテンエアバッグ等のエアバッグをあげることができる。
本発明の実施形態例として、車両に搭載された乗員保護システムでの衝突の検知を具体的に説明する。
本形態は、図1にその概略が示された車両(車室)Cに設けられた乗員保護システムである。本形態は、上記した本発明の第一の乗員保護システムを具体的に説明する形態である。
(斜め衝突)
本形態の乗員保護システムの動作について、車両Cの前席左ドアDFLの前方の衝突位置(左フロントタイヤ近傍)に斜め前方から被衝突物が斜め衝突した場合について具体的に説明する。車両Cにおける衝突部位を、図3に示した。本衝突形態の乗員保護システムの動作について、ECU1における各センサ21,22での判定状態を図4に示した。
まず、ECU1は、予め決定されている所定の周期(たとえば0.5ms周期)で各センサ21,22の検出信号を取り込んでいる。
そして、車両Cの衝突位置に斜め衝突が発生し、斜め衝突の衝撃が車両Cを伝わる。
そして、プリテンショナ3が作動(起動)して、搭乗席SFLの乗員をシートベルトSBで拘束(移動を規制)して、乗員を保護する。
そして、本形態では、乗員と車両Cとのクリアランスを広く確保することができる効果を発揮する。
本形態の乗員保護システムの動作について、車両Cの後席左ドアDRLの後方(左リアタイヤ近傍)に衝突した場合の動作を説明する。本衝突形態の乗員保護システムの動作について、ECU1における各センサ21,22での判定状態を、図4と同様な図で図5に示した。
衝突判定部12a及び12bの判定結果は、上記した形態のときと同様に、プリテンショナ起動指示部16に入力される。
本形態は、第一実施形態において、プリテンショナ3の作動(起動)の判定にセーフィングセンサ19の検知信号もさらに利用する形態である。
本形態では、セーフィングセンサ19は、側面からの衝突等の従来の衝突の検知において用いられているものと同様に、ECU1に搭載されている。
本形態のECU1の構成を、図2と同様にして図6で示した。ECU1における各センサ21,22での判定状態を、図4と同様な図で図7及び図8に示した。
本形態においては、プリテンショナ起動指示部16までは第一実施形態と同様に判定を行う。
セーフィングセンサ19は、第一実施形態で上記したように、センサ22が衝突の判定を行う時間t1よりも後の時間t2で衝突の判定を行う。
本形態は、図1にその概略が併せて示された車両(車室)Cに設けられた乗員保護システムである。
衝突事象開始判定部44(衝突事象開始判定本体部441)からの出力信号は、衝突事象中判定部45と、B−ピラー判定部46と、に出力される。
(斜め衝突)
本形態の乗員保護システムの動作について、第一実施形態のときと同様に、具体的に説明する。なお、特に言及しない動作等については、第一〜第二実施形態のときと同様である。本形態の乗員保護システムで斜め衝突の判定を行うときの各部の判定状態を図4と同様に図10に示した。
まず、本衝突形態では、図4に示した衝突位置で、車両Cに斜め衝突が発生する。斜め衝突の衝撃は、車両Cを介して各センサ21,22,49に伝わる。
時間t0で衝突の衝撃が伝わると、センサ21は、衝撃に起因する検出信号をECU4に向けて発する。検出信号は、積分部40aに入力され、積分値が出力される。積分値は、衝突判定部42aに入力され、しきい値保持部41aに保持されている判定しきい値と、入力された積分値と、を比較して、積分値が判定しきい値を超えたら斜め衝突と判定して判定結果の検知信号「Y」を出力する。
衝突事象開始判定部44の出力した検知信号「Y」は、衝突事象中判定部45と、B−ピラー判定部46と、に送信される。
プリテンショナ作動禁止判定部47が出力した検知信号「N」は、プリテンショナ起動指示部48の初期判定部480に入力する。
そして、時間t0を過ぎて、時間t1に到達する。
センサ22の判定結果の検知信号「Y」は、衝突事象開始判定部44及びB−ピラー判定部46に送信される。
衝突事象開始判定部44から出力した検知信号「N」は、衝突事象中判定部45及びB−ピラー判定部46に送信される。
プリテンショナ作動禁止判定部47は、入力した二つの検知信号「N」から、判定結果として検知信号「N」を出力する。
プリテンショナ作動禁止判定部47が出力した検知信号「N」は、プリテンショナ起動指示部48に入力する。
そして、時間t1を過ぎて、時間t2に到達する。
時間t2において、上記の時間t1のときと同様に判定され、プリテンショナ作動禁止判定部47が検知信号「N」を出力する。
検知信号「Y」が入力したプリテンショナ3は、作動(起動)され、搭乗席SFLの乗員を拘束(移動を規制)して、乗員を保護する。
本形態の乗員保護システムの動作について、車両Cの後席左ドアDRLの後方(左リアタイヤ近傍)に衝突した場合の動作を説明する。本衝突形態の乗員保護システムの各部の判定状態を図10と同様に図11に示した。
時間t0で衝突の衝撃が伝わると、センサ22は、衝撃に起因する検出信号をECU4に向けて発する。検出信号は、積分部40bに入力され、積分値が出力される。積分値は、衝突判定部42bに入力され、しきい値保持部41bに保持されている判定しきい値と、入力された積分値と、を比較して、積分値が判定しきい値を超えたら斜め衝突と判定して判定結果「Y」を出力する。
衝突事象開始判定部44の出力した検知信号「Y」は、衝突事象中判定部45と、B−ピラー判定部46と、に送信される。
プリテンショナ作動禁止判定部47が出力した検知信号「Y」は、プリテンショナ起動指示部48の初期判定部480に入力する。
そして、時間t0を過ぎて、時間t1に到達する。
時間t0より後の時間t1で衝突の衝撃が伝わると、センサ21は、衝撃に起因する検出信号をECU4に向けて発する。検出信号は、積分部40aに入力され、積分値が出力される。積分値は、衝突判定部42aに入力され、しきい値保持部41aに保持されている判定しきい値と、入力された積分値と、を比較して、積分値が判定しきい値を超えたら衝突と判定して判定結果の検知信号「Y」を出力する。
センサ22の判定結果の検知信号「Y」は、衝突事象開始判定部44及びB−ピラー判定部46に送信される。
衝突事象開始判定部44から出力した検知信号「N」は、衝突事象中判定部45及びB−ピラー判定部46に送信される。
プリテンショナ作動禁止判定部47は、入力した二つの検知信号「Y」から、判定結果として検知信号「Y」を出力する。
プリテンショナ作動禁止判定部47が出力した検知信号「Y」は、プリテンショナ起動指示部48に入力する。
そして、時間t1を過ぎて、時間t2に到達する。
時間t1より後の時間t2で衝突の衝撃が伝わると、セーフィングセンサ49は、衝撃に起因する検出信号をECU4に向けて発する。検出信号は、積分部40cに入力され、積分値が出力される。積分値は、衝突判定部42cに入力され、しきい値保持部41cに保持されている判定しきい値と、入力された積分値と、を比較して、積分値が判定しきい値を超えたら衝突と判定して判定結果の検知信号「Y」を出力する。
時間t2において、上記の時間t1のときと同様に判定され、プリテンショナ作動禁止判定部47が検知信号「Y」を出力する。
本形態の乗員保護システムにおいて、センサでの判定が一旦オフになる衝突時の動作について、具体的に説明する。なお、特に言及しない動作等については、上記した衝突時と同様である。本衝突形態の乗員保護システムの各部の判定状態を図10〜11と同様に図12に示した。
本衝突形態では、まず、衝突を生じて各センサ21,22が衝突の判定を行う。時間t0〜t1における衝突及びプリテンショナ3の作動(起動)の判定は、上記の斜め衝突時と同様に行われる。
次に、時間t1を過ぎて、時間t2に到達する。
つまり、時間t1時と同様に、衝突及びプリテンショナ3の作動(起動)の判定が行われる状態が維持される。
次に、時間t2を過ぎて、時間t3に到達する。
時間t3となり、セーフィングセンサ49からの判定結果の検知信号「Y」が出力される。
検知信号「Y」が入力したプリテンショナ3は、作動(起動)され、搭乗席SFLの乗員を拘束(移動を規制)して、乗員を保護する。
本形態の乗員保護システムにおいて、上記の本実施形態の(後方での斜め衝突)においてセンサ22での判定が長時間となる衝突時の動作について、具体的に説明する。なお、特に言及しない動作等については、上記した斜め衝突時と同様である。本衝突形態の乗員保護システムの各部の判定状態を図10〜12と同様に図13に示した。
本衝突形態では、まず、時間t0〜t3においては、上記の(後方での衝突)時と同様にして、衝突及びプリテンショナ3の作動(起動)の判定が行われる。
そして、時間t3が経過して時間t4に到達しても、ECU4の衝突事象中判定部45は、予め決められた時間が経過する前に(衝突が継続していると判定している間に)時間t4に到達しているため、衝突事象中判定部45は、衝突事象中であると判定し、検知信号「Y」を出力している。
そして、時間t4が経過して時間t5に到達しても、ECU4の衝突事象中判定部45のタイマ部450が、予め決められた時間が経過する前に(衝突が収束せずに継続していると判定している間に)時間t5に到達しているため、衝突事象中であると判定し、検知信号「Y」を出力している。本形態では、衝突事象中判定部45が保持している予め決められている時間として、二つのセンサ21,22で衝突の判定を行っている時間が用いられる。
つまり、本形態の乗員保護システムは、後方での衝突が生じても、プリテンショナ3の作動(起動)が禁止されている。
この結果、乗員を確実に保護することができるという効果を発揮できる。
上記の各実施形態は、本発明の乗員保護システムを説明するために、前席左SFLの搭乗席の乗員に対する保護を具体的に説明したものであり、他の搭乗席SFR,SRR,SRLの保護に適用してもよい。
また、上記車両についても、進行方向で搭乗席が2列の車両に限定されるものではなく、3列以上の車両に適用してもよい。
そして、衝突が生じて、積分値が判定しきい値を超えると、衝突と判定して、サイドエアバッグ及びカーテンエアバッグを作動する。
本変形形態では、上記した斜め衝突だけでなく、側方からの衝突においても、乗員の保護を行うことができる効果を発揮する。
DFR,DFL,DRR,DRL:車両のドア
SFR,SFL,SRR,SRL:搭乗席
BR,BL:B−ピラー
1,4:ECU
10,10a,10b,10c、40,40a,40b,40c:積分部
11,11a,11b,11c、41,41a,41b,41c:しきい値保持部
12,12a,12b,12c、42,42a,42b,42c:衝突判定部
13,13a,13b,13c、43,43a,43b,43c:判定結果延長部
14:先行衝突判定部
15:作動禁止判定部
16,48:プリテンショナ起動指示部
17:プリテンショナ起動最終指示部
19,49:セーフィングセンサ
21,22,23:サテライトセンサ
3:プリテンショナ
44:衝突事象開始判定部
45:衝突事象中判定部
46:B−ピラー判定部
47:プリテンショナ作動禁止判定部
Claims (13)
- 車両(C)の一対の側部のうち乗員が搭乗する搭乗席(SFL)に近接した一方の側部であって、該車両の前後方向での位置が該搭乗席よりも前方又は側方の位置に設置された、該車両の幅方向の衝突を検知する第一のセンサ(21)と、
該一方の側部であって、該車両の前後方向での位置が該第一のセンサの後方の位置に設置された、該車両の幅方向の衝突を検知する第二のセンサ(22)と、
該搭乗席に設けられ、該搭乗席に搭乗した該乗員が該搭乗席から移動することを規制する移動規制手段(3)と、
各該センサからの検出信号と判定しきい値とを比較することで衝突の判定を行う衝突判定手段(1)と、
を有する乗員保護システムであって、
該第二のセンサの検知信号が該判定しきい値を超えていない状態で、該第一のセンサの検知信号が該判定しきい値を超えたとき衝突と判定し、該移動規制手段を作動させることを特徴とする乗員保護システム。 - 前記第一のセンサの検知信号が前記判定しきい値を超えていない状態で、前記第二のセンサの検知信号が前記判定しきい値を超えたときには、前記移動規制手段の作動を禁止する請求項1記載の乗員保護システム。
- 前記移動規制手段の作動は、予め決定された移動規制手段禁止時間が経過するまで禁止される請求項2記載の乗員保護システム。
- 前記車両の幅方向の衝突を検知し、前記第一のセンサの冗長性を確保するためのセーフィングセンサ(19)をさらに有し、
さらに、該セーフィングセンサからの検知信号が前記判定しきい値を超えたとき、前記移動規制手段を作動させる請求項1〜3のいずれか1項に記載の乗員保護システム。 - 前記第一のセンサは、前記車両のドア内に設置され、前記第二のセンサは、該車両のピラーに設置される請求項1〜4のいずれか1項に記載の乗員保護システム。
- 車両の一対の側部のうち乗員が搭乗する搭乗席に近接した一方の側部であって、該車両の前後方向での位置が該搭乗席よりも前方又は側方の位置に設置された、該車両の幅方向の衝突を検知する第一のセンサ(21)と、
該一方の側部であって、該車両の前後方向での位置が該第一のセンサの後方の位置に設置された、該車両の幅方向の衝突を検知する第二のセンサ(22)と、
該車両の幅方向の衝突を検知し、該第一のセンサの冗長性を確保するためのセーフィングセンサ(49)と、
該搭乗席に設けられ、該搭乗席に搭乗した該乗員が該搭乗席から移動することを規制する移動規制手段(3)と、
各該センサからの検出信号と判定しきい値とを比較することで衝突の判定を行う衝突判定手段(1)と、
を有する乗員保護システムであって、
該判定手段は、該第一のセンサ,該第二のセンサの衝突の判定状態を保持する判定状態保持手段(440)を有し、
該第一のセンサ又は該第二のセンサの検知信号が該判定しきい値を超えたとき、該判定状態保持手段に保持されていた各該センサの該判定状態がいずれも衝突と判定していない状態であり、
かつ該第二のセンサの検知信号が該判定しきい値を超えていない状態で、該第一のセンサの検知信号が該判定しきい値を超えたとき衝突と判定し、さらに該セーフィングセンサの検知信号が該判定しきい値を超えたとき、該移動規制手段を作動させることを特徴とする乗員保護システム。 - 前記判定状態保持手段は、前記第一のセンサ又は前記第二のセンサの検知信号が前記判定しきい値を超えてから、予め決定された第一の時間が経過するまで、該検知信号が検知した衝突が継続しているとして該判定状態を保持する請求項6記載の乗員保護システム。
- 前記予め決定された時間は、前記第一のセンサ及び前記第二のセンサが衝突が終了したと判定するまで延長される請求項7記載の乗員保護システム。
- 前記第一のセンサ又は前記第二のセンサの検知信号が前記判定しきい値を超えたとき、前記判定状態保持手段に保持されていた各該センサの前記判定状態がいずれも衝突と判定していない状態であり、
該第一のセンサの検知信号が該判定しきい値を超えていない状態で、該第二のセンサの検知信号が該判定しきい値を超えたときには、前記移動規制手段の作動を禁止する請求項6〜8のいずれか1項に記載の乗員保護システム。 - 前記移動規制手段の作動は、予め決定された移動規制手段禁止時間が経過するまで禁止される請求項9記載の乗員保護システム。
- 前記移動規制手段禁止時間は、前記第一のセンサ及び前記第二のセンサが斜め衝突が終了したと判定するまでの時間である請求項10記載の乗員保護システム。
- 前記判定状態保持手段に保持されていた各前記センサの少なくとも一つの前記判定状態が斜め衝突と判定しているときには、
前記第一のセンサ又は前記第二のセンサが検知した衝突の判定を禁止する請求項6〜11のいずれか1項に記載の乗員保護システム。 - 前記第一のセンサは、前記車両のドア内に設置され、前記第二のセンサは、該車両のピラーに設置される請求項6〜12のいずれか1項に記載の乗員保護システム。
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