JP2014117855A - 省電力モードで動作可能な情報処理装置、およびその制御方法 - Google Patents

省電力モードで動作可能な情報処理装置、およびその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 複合機が省電力モードから復帰する際に、装置が有する操作部の動作が可能になるまでの時間を高速化する。
【解決手段】 省電力モードからの復帰時に、サブCPU240は、不揮発メモリ230に予め格納された初期画面のデータを読み出して表示画面211に表示する。更にサブCPU240は、ユーザが初期画面でタッチした領域の座標データを検出して、不揮発メモリ230に記憶する。その間、メインCPU250は、装置全体の設定等の起動処理を行い、起動処理が終了すると、不揮発メモリ230に記憶された座標データを読み出して、ユーザが選択した機能を特定し、特定した動作を実行する。また、メインCPU250は、ユーザが選択した機能の判断に応じた表示画面のデータを生成して操作部コントローラ220へ転送すると共に、操作部コントローラ220に画面切替指示を送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、省電力モードで動作可能な情報処理装置において、省電力モードから復帰する際に、操作部が動作可能になるまでの時間を高速化する技術に関する。
従来、スキャン、プリント、FAX、文書の送信等の機能を備えた複合機は、操作画面を表示するための操作部を有する。その操作部の主な制御は、複合機のメインCPUにより行われる。
このような複合機は、消費電力を低減するため、一定の条件で省電力モードへ移行する。省電力モードでは、操作部やスキャナ、プリンタ等の各デバイスへの電力供給を停止する。そして、省電力モードから復帰するための要因を検出すると(例えば操作部のスイッチが押下された場合)、複合機は、停止していたデバイスへの給電を開始する。
ところで、省電力モードから復帰する際、メインCPUは各デバイスに対する起動処理を行うため、操作部に初期画面を表示するまでに一定の時間を要する。例えばメインCPUは、複合機が省電力モードから復帰する際、休止していたデバイスの起動処理を行うとともに、複合機内の各デバイスの状態を確認する。その結果、省電力モードからの復帰時はメインCPUの処理が集中する。メインCPUによる操作部への画面表示は、この起動処理を終了した後に行うため、初期画面が表示されるまでユーザを待たせてしまう。
そこで、特許文献1では、メインCPUが操作部のLCDを直接描画制御することが困難な場合に、メインCPUの動作状態とは独立に動作するサブCPUが、操作部に初期画面を直接描画する構成を採用している。
特開2003−141501号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、省電力モードからの復帰の際に操作部に早く初期画面の表示を行うことが可能になるものの、メインCPUが起動処理を終了するまでの間は、初期画面を介したユーザからの操作を受け付けることができなかった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、装置を省電力モードから復帰させる際に、操作部の動作が可能になるまでの時間を高速化することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の情報処理装置は、主制御手段と、画面を操作部に表示するための表示制御手段と、前記操作部に表示された画面を介してユーザから受け付けた操作情報を記憶する記憶手段と、前記主制御手段および前記表示制御手段に電力を供給する電力供給手段と、を有し、前記電力供給手段は、前記操作部からの指示に応じて前記主制御手段および前記表示制御手段に電力を供給し、前記表示制御手段は、前記主制御手段が装置の起動処理を行っている間に、初期画面を前記操作部に表示するとともに、前記初期画面を介してユーザから受け付けた操作情報を前記記憶手段に記憶し、前記主制御手段は、前記電力供給手段から電力が供給されたことに応じて装置の起動処理を開始し、前記起動処理が終了した場合、前記記憶手段に記憶された操作情報に基づいて所定の処理を実行することを特徴とする。
本発明によれば、装置を省電力モードから復帰させる際に、操作部の動作が可能になるまでの時間を高速化する。その結果、装置が省電力モードから復帰する際に、装置が有する操作部の動作が可能になるまでの時間を高速化することが可能となる。
第1実施形態における複合機のハードウェア構成図である。 第1実施形態におけるメインCPUの動作を示すフローチャートである。 第1実施形態におけるサブCPUの動作を示したフローチャートである。 第1実施形態における機能選択画面の例を示す図である。 第1実施形態における機能選択画面の座標データと機能の関係を示す表である。 第2実施形態における複合機のハードウェア構成図である。 第2実施形態におけるサブCPUの動作を示すフローチャートである。 第2実施形態におけるメインCPUの動作を示すフローチャートである。 第3実施形態における複合機のハードウェア構成図である。 第4実施形態におけるサブCPUの動作を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態における複合機のハードウェア構成図である。なお、本実施形態における複合機は情報処理装置の一例である。ここでは複合機について説明するが、スキャン、プリント、FAX、文書送信のいずれかを行う単機能の情報処理装置であってもよい。
図1において、まず、複合機100は、装置全体を制御するメインCPU250を有する。メインCPU250は、HDD270又はROM200に記憶されたプログラムを実行することにより複合機100を制御する。
ROM200は、メインCPU250が実行する初期起動プログラムを格納する記憶手段である。RAM120は、メインCPU250が動作するためのワークメモリとして用いる。メインCPU250は、電源供給部102から電力が供給されると、まずROM200に記憶された初期起動プログラムを読み出して実行する。その後、メインCPU250は、HDD270からプログラムを読み出し、システムの起動処理(IOチップ260やHDD270の初期化など)を開始するとともに、スキャナ295やプリンタ305が正常に動作するかを確認する処理を行う。なおメインCPU250は、情報処理装置を制御する主制御手段として機能する。
また複合機100は、操作部コントローラ220を制御するサブCPU240を有する。サブCPU240は、メインCPU250が上述した起動処理やスキャナ295/プリンタ305の状態確認処理を行っている間に、不揮発メモリ230に記憶された画面データを操作部210に表示させる(表示制御する)。ROM201は、サブCPU240が実行するプログラムを格納する記憶手段である。サブCPU240は、電源供給部102から電力が供給されると、ROM201に記憶されたプログラムを読み出して実行する。操作部コントローラ220は、転送された画面データに基づいて操作部210に画面を表示する。また操作部コントローラ220は、ユーザによるタッチパネル212のタッチを検出すると、どの座標が押されたのかを検知し、操作情報として座標データをサブCPU240へ転送する。操作部コントローラ220は、現在操作部に表示されている画面から、画面切替指示とともに受信した画面データに基づく画面に表示を切り替える。なお、サブCPU240および操作部コントローラ220は、操作部210を制御する表示制御手段として機能する。
また複合機100は、初期画面を含む操作画面を表示するための操作部210を有する。操作部210は、操作部コントローラ220から転送された画面データを表示する表示画面211と、ユーザからの操作を受け付けるためのタッチパネル212とを有する。また操作部210は、省電力モードから通常電力モードに復帰するための指示を行う節電スイッチ140を有する。
また複合機100は、ユーザが複合機100に接近したことを検出するための人感センサ150を有する。人感センサ150は、複合機100の省電力モード中の消費電力を抑えるためにパッシブセンサとすることが望ましい。ただし、アクティブセンサを用いても良い。アクティブセンサを用いる場合は、センサを制御する専用のマイクロコンピュータを用いる。人感センサ150は、人(ユーザ)が複合機100に接近すると、割込信号を電源制御部110に送信する。この割込み信号を受けると、電源制御部110は、電源供給部102に指示を行い、後述する電源系統Bの各部へ電力を供給するように制御する。
また複合機100は、LAN(Local Area Network)等のネットワークを介して他の複合機やPCと通信するためのNIC(Network Interface Card)130を有する。NIC130は、LANから送受信するパケットを処理する通信手段として機能する。
HDD270は、複合機100の各種の機能を提供するアプリケーションプログラムを格納する。HDD270は、コピー機能を実行するためのコピーアプリや、スキャンした画像を他の複合機やPCへ送信するスキャンアプリ、ファクシミリのデータを伝送するFAXアプリ等を格納する。また本実施形態では、スキャナ295で原稿を読取って生成された画像データやPCから受信したPDL(ページ記述原稿)のデータをボックスと呼ばれる記憶領域に保存するボックスアプリもHDD270に格納されている。また本実施形態では、ウェブサーバなどから受信したHTMLデータに基づいてウェブページを表示したり、複合機100に記憶された文書をウェブサーバにアップロードしたりするためのウェブブラウザーもHDD270に格納されている。
また複合機100は、プリンタ305やスキャナ295との入出力を制御するチップとしてIOチップ260を有する。プリンタ305は、画像を印刷用紙に印刷する印刷手段であり、スキャナ295は、原稿を読み取って画像データを生成する読取手段である。また複合機100は、スキャナ295で読取って入力された画像データやプリンタ305に出力する画像データに対して補正、加工、編集、解像度変換等を行う画像処理チップ280を有する。
図1において、複合機100は、通常電力モードおよび省電力モードのいずれか一方のモードで動作する。通常電力モードとは、図1に示した全デバイスに電力が供給されている電力モードである。すなわち、図1に示した電源系統Aおよび電源系統Bに含まれるデバイスに電力が供給されている電力モードである。一方、省電力モードとは、図1に示した電源系統Aに含まれるデバイスに電力が供給され、電源系統Bに含まれるデバイスに電力が供給されない電力モードである。
電力モードの切り替えは電源制御部110によって行われる。電源制御部110は、省電力モード中に人感センサ150又は節電スイッチ140等から割込信号が出力されると、メインCPU250やサブCPU240を含む電源系統Aのデバイスへの電力供給を行うように電力供給部102に指示する。この結果、複合機100は、省電力モードから通常電力モードに移行する。
次に複合機100の動作について説明する。
メインCPU250は、電源が供給されると、ROM200から初期起動プログラムを読み出し、IOチップ260とHDD270の初期化を行う。これらの初期化の後に、メインCPU250は、HDD270から起動プログラムを読み出し、システムの起動処理を開始する。またメインCPU250が起動処理を行っている間にサブCPU240は以下の処理を実行する。すなわち、サブCPU240は、電源が供給されると、ROM201に記憶されたプログラムを実行し、不揮発メモリ230から初期画面のデータを読み出して操作部コントローラ220に転送する。操作部コントローラ220は、初期画面のデータを受信すると、操作部210の表示画面211に初期画面を表示する。
また、電源制御部110は、通常電力モード中に、メインCPU250やサブCPU240から電源遮断信号を受けると、電源供給部102に指示を行い、電源系統Bに含まれるデバイスの電力供給を停止させる。
図2および図3は、第1の実施形態の複合機100が、省電力モードから通常電力モードに移行する際の動作を示したフローチャートである。図2はメインCPU250の動作を示すフローチャートであり、図3はサブCPU240の動作を示すフローチャートである。図2および図3のフローチャートは、電源供給部102から電力が供給されたことに応じて、同時並行して行われる。
図2は、図1のメインCPU250の動作を示したフローチャートである。図2のフローチャートは、電源供給部102から電源が供給されたことに従って処理を開始する。
メインCPU250は、電源供給部102から電源が供給されると、起動処理を行う(S252)。具体的には、ROM200に記憶された起動プログラムを読み込み、IOチップ260とHDD270の初期化を行う。これらの初期化の後に、メインCPU250は、HDD270からプログラムを読み出し、システムの設定処理を始める。次にメインCPU250は、プリンタ305やスキャナ295等の各デバイスの状態を監視し、これらデバイスが正常に動作するか否かを確認する。
S252の起動処理が終了すると、メインCPU250は、不揮発メモリ230にアクセスし(S253)、不揮発メモリ230に座標データが記憶されているか否かを判定する(S254)。座標データとは、ユーザが操作部210のタッチパネル212をタッチした座標を示す操作情報であり、X成分とY成分からなる。
メインCPU250は、不揮発メモリ230に操作情報として座標データが記憶されていると(S254でYES)、操作部210に表示された画面でユーザが特定の操作を行ったと判断する。そしてメインCPU250は、その座標データに基づいて所定の処理を実行するべく、S255〜S257に進む。一方、メインCPU250は、不揮発メモリ230に座標データが記憶されていない場合には、一定時間待機した後に、S253に戻り再度不揮発メモリ230にアクセスする。
S255で、メインCPU250は、不揮発メモリ230に記憶された座標データと、図5に示した判断表とに基づいて、ユーザが選択した機能を特定する。図5に示した判断表は、HDD270に格納されている。
メインCPU250は、図5の表を参照して次のような判断を行う。すなわち、ユーザがタッチパネル212をタッチした領域の座標データのX成分がx1〜x2の範囲内で、かつY成分がy1〜y2の範囲内であれば、メインCPU250は、ウェブブラウザーの機能が選択されたと判断する。また、ユーザがタッチしたタッチパネル212の座標のX成分がx1〜x2の範囲内であり、かつY成分がy3〜y4の範囲内であれば、FAXの機能が選択されたと判断する。
また、ユーザがタッチしたタッチパネル212の座標のX成分がx1〜x2の範囲内であり、かつY成分がy5〜y6の範囲内であれば、COPYの機能が選択されたと判断する。また、ユーザがタッチしたタッチパネル212の座標のX成分がx3〜x4の範囲内であり、かつY成分がy1〜y2の範囲内であれば、設定/登録の機能が選択されたと判断する。また、ユーザがタッチしたタッチパネル212の座標のX成分がx3〜x4の範囲内であり、かつY成分がy3〜y4の範囲内であれば、BOXの機能が選択されたと判断する。またユーザがタッチしたタッチパネル212の座標のX成分がx3〜x4の範囲内であり、かつY成分がy5〜y6の範囲内であれば、スキャンの機能が選択されたと判断する。
ユーザにより選択された機能を特定した後は、メインCPU250は、特定した機能に応じた所定の処理を実行する(S256)。例えば、コピーの機能が特定された場合には、所定の処理として、スキャナ295やプリンタ305を制御し、コピー動作を行う。また、スキャンの機能が特定された場合には、所定の処理として、スキャナ295を制御し、原稿を読取って得られた画像データの蓄積・転送等を行う。そして、メインCPU250は、S255で特定した機能に対応する画面データを生成し、操作部コントローラ220へ転送する。更にメインCPU250は、操作部コントローラ220に画面の切り替え指示を出す(S257)。
なお、ここでは、座標データを不揮発メモリ230に記憶するようにしたが、ユーザが選択した機能を示す情報を不揮発メモリ230に記憶するようにしてもよい。
なお、S255〜S257において所定の処理が終了すると、メインCPU250は、複合機100で消費される電力を抑制するため、省電力モードへの移行制御を始め、RAM120へ装置の状態を退避してセルフリフレッシュ動作へ移行させる。RAM120がセルフリフレッシュ動作へ移行すると、メインCPU250は、電源制御部110に、装置への電源状態を省電力モードに変更するために電源遮断信号を送信する。電源遮断信号を受けた電源制御部110は、電源系統Bに含まれるデバイスへの電力を停止するよう電源供給部102に指示する。この結果、複合機100は通常電力モードから省電力モードへ移行する。
図3は、サブCPU240がROM210に記憶されたプログラムを読み出して実行するフローチャートである。なお図3のフローチャートは、電源供給部102から電源が供給されたことに従って処理を開始する。
サブCPU240は、電源供給部102から電源が供給されると、不揮発メモリ230に記憶されている初期画面のデータを読み出し(S242)、その初期画面のデータを操作部コントローラ220へ転送する(S243)。画面データをサブCPU240から受信した操作部コントローラ220は、図6に示す初期画面を操作部210に表示する。
図4は、S243で表示する初期画面の一例である。図4には、便宜上、座標データとして(Xn,Yn)を示しているが、実際の画面には表示されない。操作部コントローラ220は、タッチパネル212をユーザに押下されたことを検出すると、座標データをサブCPU240へ通知する。座標データは、不揮発メモリ230に記憶され、メインCPU250によって参照される。メインCPU250は、不揮発メモリ230から座標データを受け取り、図5に示した判断表に基づいて、ユーザが何れの機能を選択したのかを特定する。そしてメインCPU250は、特定した機能に応じた画面を操作部210に表示させ、画像処理チップ280などの各デバイスを制御してコピー、プリント、FAX、送信などの動作を実行する。
図3の説明に戻る。サブCPU240は、操作部コントローラ220から座標データを受信するのを待機し(S244)、座標データを受信すると(S244でYES)、S245に進む。サブCPU240は、受信した座標データを不揮発メモリ230に記憶する(S245)。
第1の実施形態によれば、省電力モードから復帰する時に、サブCPU240の表示制御によって操作部210の画面に素早く初期画面を表示することが可能になる。その結果、メインCPU(主制御手段)によるシステム起動処理やスキャナ295/プリンタ305の状態確認を待たずに操作部210の動作が可能になる。しかも、その初期画面でユーザがタッチした座標データを不揮発メモリ230に記憶し、メインCPU250がそれを参照することができる構成としたことにより、メインCPU250による装置の起動処理が終了すると、即座に次の画面に切り替えることができる。
また第1の実施形態によれば、人感センサ150から受信した人検出信号(割込信号)に基づいてサブCPU240に電力を供給する構成とした。そのため、人が複合機100に接近したことに応じて初期画面を表示することが可能になる。
(第2の実施形態)
次に、図6〜8を参照し、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態が第1の実施形態と異なるのは、電源供給部102から給電される電源系統を細分化した点である。
図6は、第2の実施形態の複合機100のハードウェア構成を示すブロック図である。図6において、第1の実施形態と同一のブロックについては同一の符号を付した。
第2の実施形態では、複合機100は、4つの電力モード、すなわち、通常電力モード、第1省電力モード、第2省電力モード、第3省電力モードを有する。複合機100は、この4つの電力モードのいずれかのモードで動作する。通常電力モードは、図6に示したデバイスの全てに電力が供給されている電力モードである。すなわち通常電力モードは、図6に示した電源系統A〜Dに含まれるデバイス全てに電力が供給されている電力モードである。
それに対して第1省電力モードは、図6に示したデバイスのうち、電源系統A〜Cに含まれるデバイスに電力が供給され、電源系統Dに含まれるデバイスへの給電を停止する電力モードである。第1省電力モードでは、複合機100を制御するメインCPU250や、操作部210を制御するサブCPU240等の主要なハードウェアには電力が供給されている。しかし、スキャナ295やプリンタ305等の画像入出力装置、及びこれら画像入出力装置のための画像処理チップ290、300への給電は停止される。
また第2省電力モードは、図6に示したデバイスのうち、電源系統AおよびBに含まれるデバイスに電力が供給され、電源系統CおよびDに含まれるデバイスへの電力供給は停止される電力モードである。第2省電力モードでは、メインCPU250を含む電源系統Cのデバイスへの給電が停止される。そのため、複合機100が実行する大半の動作が不能の状態になる。しかし、サブCPU240を含む電源系統Bの各デバイスへの給電はされているため、操作部210に表示される初期画面でのユーザ動作は可能である。
第3省電力モードは、本実施形態で最も消費電力が低減される電力モードであり、電源系統Aに含まれるデバイスに電力が供給されるが、電源系統B〜Dに含まれるデバイスへの電力供給は停止される電力モードである。第3省電力モードは、NIC130、節電スイッチ140、人感センサ150等への給電が継続され、これらの割込信号に応じて第2電力モードに復帰する。
図7及び8は、第2の実施形態の複合機100が第3省電力モードから通常電力モードに移行するまでの動作を示したフローチャートである。
まずサブCPU240の動作について図7を用いて説明する。図7は、サブCPU240がROM201に記憶されたプログラムを読み出して実行する処理手順を示したフローチャートである。なお、図7のフローチャートは、電源供給部102から電力がサブCPU240に供給されたことに従って処理を開始する。
サブCPU240は、電源供給部102から電源が供給されると、不揮発メモリ230に予め格納された初期画面のデータを読み出し(S2242)、操作部コントローラ220に転送する(S2243)。そして、画面データを受信した操作部コントローラ220は、操作部210に初期画面を表示する。
次にサブCPU240は、操作部コントローラ220から座標データを受信すると(S2244でYES)、その受信した座標データを不揮発メモリ230に記憶し(S2245)、通電要求信号を電源制御部110に送信する。なお、この通電要求信号をサブCPU240から受けた電源制御部110は、電源供給部102に指示を行い、電源系統Bに含まれる各部への電力供給を行う。この結果、複合機100は第2省電力モードから第1省電力モードに移行する。
次にメインCPU250の動作について説明する。図8は、メインCPU250の動作を示したフローチャートである。図8のフローチャートは、図9のS2114で電源供給部102からメインCPU250に電力供給されたことに従って、処理を開始する。
メインCPU250は、電源供給部102から電力が供給されると、電源系統Cの各デバイスの設定等の起動処理を行う(S2252)。なお、ここでの起動処理では、第1の実施形態のときと異なり、IOチップや、画像処理チップ280、290、300に対する初期化処理は行わない。そのため、第1の実施形態の時と比べて早く処理を終えることができる。
起動処理が終了すると、メインCPU250は、不揮発メモリ230にアクセスする(S2253)。そしてメインCPU250は、不揮発メモリ230に記憶されている座標データに基づいてユーザの選択した機能を特定する(S2255)。なお、S2255の処理は、第1の実施形態のS255と同様である。
次に、メインCPU250は、S2255で特定した機能に応じた動作を実行するために、電源系統Dのデバイスへの給電が必要か否かを判定する(S2256)。具体的には、S2255で特定された機能が、FAX、COPY、BOX、SCANのいずれかの機能である場合、S2256でYESと判定する。一方、S2255で特定された機能が、ウェブブラウザー又は設定/登録である場合、S2256でNOと判定する。
メインCPU250は、特定された機能がFAX、COPY、BOX、SCANのいずれかの機能であると判定した場合、電源制御部110に通電要求信号を送信する(S2257)。電源制御部110は、メインCPU250から通電要求信号を受信すると、電源供給部102に対して、電源系統Dの各部に電力を供給するよう指示する。メインCPU250は、電源系統Dのデバイスに電力が供給されると、S2256で特定した機能に応じた動作を実行する(S2258)。そして、メインCPU250は、S2255で特定した機能に対応する画面データを生成し、操作部コントローラ220へ転送する。更にメインCPU250は、操作部コントローラ220に画面の切り替え指示を出す(S2259)。
以上説明したような構成と処理手順によって、複合機100は、最も消費電力が低減される第3省電力モードから第2省電力モードに移行する際に、操作部210の画面に早く表示を行うことが可能になる。更に、その表示画面に対してユーザがタッチした動作に対応する処理を直ぐにメインCPU250が反応しなくても良くなる。その結果として、装置が第2省電力モードから復帰する際に、装置が有する操作部210が動作可能になるまでの時間を高速化することが可能となる。
さらに第2の実施形態によれば、人感センサ150で人の接近を検知すると、電源供給部102は、サブCPU240への電力供給を開始するが、メインCPU250への電力供給を開始しない。電源供給部102は、サブCPU240により表示した初期画面でユーザが操作を行ったことに応じてメインCPU250への電力供給を開始する。この結果、不必要にメインCPU250に電力供給を行わないようにすることができる。
さらに第2の実施形態では、電源系統を4つに細分することにより、メインCPU250が起動処理を行わなければならないデバイスを減少させることを可能とし、メインCPU250の起動処理の時間を短縮することができる。その結果、ユーザが初期画面で選択した機能に対応する動作を素早く開始することができるようになる。
なお、第2の実施形態では、スキャナ295とプリンタ305が同じ電源系統Dに含まれているが、これらを別々の電源系統に分けても良い。その場合、原稿から画像を読取る動作が必要な時にだけスキャナ295に通電し、画像を印刷するプリント動作が必要な時にだけプリンタ305の電源系に通電するようにする。
(第3の実施形態)
次に、図9を参照し、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態が第1の実施形態と異なるのは、サブCPUの代わりに、操作部コントローラ220が初期画面の表示を行う点である。
図9は、第3の実施形態における複合機のハードウェア構成図である。図9に示す複合機100は、操作部210を制御するサブCPUが含まれない点のみが第1の実施形態と異なり、それ以外は第1実施形態と同様である。
第3の実施形態において、操作部コントローラ220は、電源供給されると、不揮発メモリ230に予め格納された初期画面のデータを読み出し(S3222)、操作部210の表示画面211に初期画面を表示する。また操作部コントローラ220は、初期画面でユーザがタッチした領域の座標データを検出し、座標データを不揮発メモリ230に記憶する。なお、この不揮発メモリ230をメインCPU250が参照し、画面切替指示が送信されることになる。この画面切替指示を受信すると、操作部コントローラ220は、現在表示されている画面から、画面切替指示とともに受信した画面データに基づく画面に、表示を切り替える。
以上説明したような構成と処理手順により、第3の実施形態における複合機100は、サブCPUを含まない構成でも第1の実施形態と同様の効果が得られる。
(第4の実施形態)
次に第4の実施形態について説明する。第4の実施形態が第1の実施形態と異なるのは、サブCPUが、初期画面の表示のみではなく、次の階層の画面の表示をも行うようにした点である。なお、第4の実施形態における複合機のハードウェア構成は、図1の同様である。
第4の実施形態における不揮発メモリ230には、初期画面のデータだけでなく、複合機100の機能(COPY、SCAN、FAX、BOX、ウェブブラウザー、設定/登録)ごとの画面データも格納されている。
図10は、サブCPU240の動作を示したフローチャートである。図10のフローチャートは、電源供給部102から電源が供給されたことに従い処理を開始する。
サブCPU240は、電源供給されると、不揮発メモリ230から初期画面のデータを読み出し(S4222)、操作部コントローラ220に初期画面のデータを転送することにより、初期画面を表示画面211に表示させる表示制御を行う(S4223)。そして、サブCPU240は、ユーザがタッチパネル212をタッチしたことを検知すると(S4224)、タッチされた領域の座標データを取得し、その座標データからユーザに選択された機能を特定する(S4225)。そして、サブCPU240は、特定した機能に応じた、少なくとも機能毎の第1階層画面を不揮発メモリ230から読み出し(S4226)、読み出した第1階層画面を表示画面211に表示する(S4227)。
次にサブCPU240は、ユーザがその第1階層画面を介してタッチしたことを検知すると(S4228)、選択された機能の種類と、機能毎の画面のうちどこの座標データが押されたのかを操作情報として不揮発メモリ230に記憶する(S4229)。そして、メインCPU250から画面切替指示を受信すると(S4230でYES)、画面切替指示とともに受信した画面データに基づく画面に表示を切り替える(S4231)。
以上説明したような処理フローによって、複合機100は省電力モードからの復帰の際に操作部210の表示画面211に早く表示を行うことが可能になる。更に、その表示画面に対してユーザがタッチした動作の処理を直ぐにメインCPU250が反応しなくても良くなる。その結果として、装置が省電力モードから復帰する際に、装置が有する操作部210が動作可能になるまでの時間を高速化することが可能となる。さらに、第4の実施形態によれば、メインCPU250の起動処理が終了しなくてもサブCPU240が代わりに少なくとも1回分の画面切り替え処理を行うため、ユーザの選択操作に対する反応を早くすることが可能となる。
(その他の実施例)
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは情報処理装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
102 電源供給部
110 電源制御部
210 操作部
211 表示画面
212 タッチパネル
220 操作部コントローラ
230 不揮発メモリ
240 サブCPU
250 メインCPU

Claims (9)

  1. 主制御手段と、
    画面を操作部に表示するための表示制御手段と、
    前記操作部に表示された画面を介してユーザから受け付けた操作情報を記憶する記憶手段と、
    前記主制御手段および前記表示制御手段に電力を供給する電力供給手段と、を有し、
    前記電力供給手段は、前記操作部からの指示に応じて前記主制御手段および前記表示制御手段に電力を供給し、
    前記表示制御手段は、前記主制御手段が装置の起動処理を行っている間に、初期画面を前記操作部に表示するとともに、前記初期画面を介してユーザから受け付けた操作情報を前記記憶手段に記憶し、
    前記主制御手段は、前記電力供給手段から電力が供給されたことに応じて装置の起動処理を開始し、前記起動処理が終了した場合、前記記憶手段に記憶された操作情報に基づいて所定の処理を実行することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記操作情報は、前記初期画面を介してユーザがタッチした領域の座標データであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記主制御手段は、前記操作情報に基づいて、前記初期画面を介したユーザの操作を特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記初期画面は、前記情報処理装置の機能を選択するための画面であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記電力供給手段は、省電力モードにおいては、前記主制御手段および前記表示制御手段への電力供給を停止し、通常電力モードにおいては前記主制御手段および前記表示制御手段へ電力を供給することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記電力供給手段は、前記省電力モードにおいて、ユーザからの操作を受け付けた場合に、前記主制御手段および前記表示制御手段に電力を供給することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記電力供給手段は、人感センサによりユーザが前記情報処理装置に接近したことを検知した場合に、前記主制御手段および前記表示制御手段に電力を供給することを特徴とする請求項5又は6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 原稿を読み取って画像データを生成する読取手段と、
    画像データに基づいて画像を印刷する印刷手段とを更に有し、
    前記主制御手段は、前記記憶手段に記憶された操作情報に基づいて、前記読取手段および前記印刷手段への電力供給が必要か否かを判断することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 主制御手段と、画面を操作部に表示するための表示制御手段と、前記操作部に表示された画面を介してユーザから受け付けた操作情報を記憶する記憶手段と、前記主制御手段および前記表示制御手段に電力を供給する電力供給手段とを有する情報処理装置の制御方法であって、
    前記電力供給手段が、前記操作部からの指示に応じて前記主制御手段および前記表示制御手段に電力を供給するステップと、
    前記表示制御手段が、前記主制御手段が装置の起動処理を行っている間に、初期画面を前記操作部に表示するとともに、前記初期画面を介してユーザから受け付けた操作情報を前記記憶手段に記憶するステップと、
    前記主制御手段が、前記電力供給手段から電力が供給されたことに応じて装置の起動処理を開始し、前記起動処理が終了した場合、前記記憶手段に記憶された操作情報に基づいて所定の処理を実行するステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
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