JP2008160413A - 省エネ対応複合機 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像記録手段による画像出力の可能な通常モードの他に、電力消費を抑える電力モードを有する省エネ対応複合機を提供する。
【解決手段】問い合せを受けた省エネ制御部10は、予め設定された機能に対応する部品・コンポーネントの電源をONすることを主制御部1に対して要求する。省エネ制御部10からプロッタ機能及びスキャナ機能に対応する部品・コンポーネントの通知を受けると、主制御部1は通知された部品・コンポーネントを管理するプロッタ制御部4及びスキャナ制御部14に対して電源をONすることを要求する。主制御部1から電源のONの要求を受けると、プロッタ制御部4及びスキャナ制御部14は電源をONし、電源をONしたことを省エネ制御部10に通知し、かつプロッタ機能及びスキャナ機能が待機状態にあることを主制御部1に通知する。
【選択図】図3
【解決手段】問い合せを受けた省エネ制御部10は、予め設定された機能に対応する部品・コンポーネントの電源をONすることを主制御部1に対して要求する。省エネ制御部10からプロッタ機能及びスキャナ機能に対応する部品・コンポーネントの通知を受けると、主制御部1は通知された部品・コンポーネントを管理するプロッタ制御部4及びスキャナ制御部14に対して電源をONすることを要求する。主制御部1から電源のONの要求を受けると、プロッタ制御部4及びスキャナ制御部14は電源をONし、電源をONしたことを省エネ制御部10に通知し、かつプロッタ機能及びスキャナ機能が待機状態にあることを主制御部1に通知する。
【選択図】図3
Description
本発明は、省エネ対応複合機に関し、特に、画像記録手段による画像出力の可能な通常モードの他に、電力消費を抑える電力モードを有する省エネ対応複合機に関する。
特許文献1では、通常動作モードの他に予熱モード、スリープモード等の電力消費を抑える少なくとも1つ以上の省電力モードを設け、省電力モード時には記録すべき画像データの受信が生じた時、装置の電力モードを維持したまま、受信データを画像メモリに保持する。そして操作部などからユーザによる複写動作、またはプリント動作が指示され、装置がプリントアウト可能状態に移行した場合に、この機会を利用して画像メモリに保持した受信データを出力することにより、通常動作モードへ移行する機会を少なくし、装置の消費電力を低減する画像処理装置及びその制御方法が提案されている。
特許文献2では、複数種類のデバイスを有し、前記複数種類のデバイスを動作させることで、複数の画像処理機能を有する複合型画像処理装置において、現在時刻を取得する計時手段と、前記計時手段を用いて一定時間毎に各機能の稼動履歴を記録する稼動履歴手段と、機能ごとに前記複数種類のデバイスを関連付けるデバイス関連手段と、各デバイスのスリープ状態を判断するスリープ手段をもち、スリープ中にユーザが復帰させた場合に、前記稼動履歴記録手段により記録された稼動履歴に基づき、復帰させるデバイスを決定することにより、電力制御をよりきめ細かく行うことが可能となり、消費電力の削減が可能とする複合型画像処理装置が提案されている。
特開2000−318265号公報
特開2006−171297号公報
しかし、上記の発明は以下の問題を有している。
複合機は、電源をONすると、すべての部品・コンポーネントの電源をONし、待機状態になるのが一般的である。近年、省エネに関する要求が高まり、スキャナアプリを使用するだけなので、プロッタを起動したくない場合、ファクスアプリを使用するだけなので、プロッタを起動したくない場合等、ユーザが所望しようとしている機能に関係のない部品やコンポーネントに対しては電源をOFFし、きめ細かくエネルギーを節約したいというニーズがある。
そこで、本発明は、省エネモードを有する省エネ対応複合機において、省エネモードから復帰するときにどの部品・コンポーネントに電源を入れるかを実行する動作に基づいて判断し、該動作の実行に必要な部品・コンポーネントについてのみ電源をONすることにより、主電源をONするときやユーザオペレーション時による省エネモードから復帰するときに、細かく電力モードを決定することができるので、省エネ効果を高く発揮できる省エネ対応複合機を提案することを目的としている。
請求項1記載の発明は、省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、各機能と、各機能の実行に必要な部品・コンポーネントとを関連付けて管理し、省エネモードから復帰するとき、予め設定された機能に対応する部品・コンポーネントを読み出し、読み出された部品・コンポーネントの電源をONすることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、操作画面と部品・コンポーネントとを関連付けて管理し、省エネモードから復帰するとき、表示された画面に基づいて部品・コンポーネントを読み出し、読み出された部品・コンポーネントの電源をONすることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、利用者と、各利用者が使用できる機能の部品・コンポーネントとを関連付けて管理し、省エネモードから復帰するとき、ログインした利用者が利用可能な機能の部品・コンポーネントを読み出し、読み出された部品・コンポーネントの電源をONすることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、利用者と、各利用者が使用できる機能の部品・コンポーネントと、各利用者が利用した機能の利用率とを関連付けて管理し、省エネモードから復帰するとき、ログインした利用者に基づいて利用率の高い機能の部品・コンポーネントを読み出し、読み出された部品・コンポーネントの電源をONすることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、各機能と、各機能の実行に必要な部品・コンポーネントとを関連付けて管理し、省エネモードに機能の実行が要求され、かつ所定時間経過しても該機能が実行されていないとき、該機能に対応する部品・コンポーネントを読み出し、読み出された部品・コンポーネントの電源をONすることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、各機能と、各機能の実行に必要な部品・コンポーネントとを関連付けて管理し、省エネモードから復帰するとき、ユーザから要求された機能を実行することができるか否かを判断し、該機能を実行することができないと判断されたとき、該機能が実行できるまで待機し、その後、該機能に対応する部品・コンポーネントを読み出し、読み出された部品・コンポーネントの電源をONすることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の省エネ対応複合機であって、該機能を実行しているとき、該機能を正常に実行可能か否かを監視し、正常に実行できなくなったとき、該機能に対応する部品・コンポーネントの電源をOFFし、該機能が実行できるまで待機し、その後、該機能に対応する部品・コンポーネントを読み出し、読み出された部品・コンポーネントの電源を再びONすることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、各機能と、各機能の実行に必要な部品・コンポーネントとを関連付けて管理し、省エネモードから復帰するとき、予め設定された機能に対応する部品・コンポーネントを読み出し、読み出された部品・コンポーネントの電源をONし、電源がONされた部品・コンポーネントに応じて機能を実現する手段を変更することを特徴とする。
本発明は、省エネモードを有する省エネ対応複合機において、省エネモードから復帰するときにどの部品・コンポーネントに電源を入れるかを実行する動作に基づいて判断し、該動作の実行に必要な部品・コンポーネントについてのみ電源をONすることにより、主電源をONするときやユーザオペレーション時による省エネモードから復帰するときに、細かく電力モードを決定することができるので、省エネ効果を高く発揮できる。
以下、本発明の一実施形態に係る省エネ対応複合機の構成及び動作について説明する。
本実施形態に係る省エネ対応複合機は、主制御部1、操作制御部2、G3/G4制御部3、プロッタ制御部4、トナー残量センサ5、宛先管理部6、ファイル管理部7、レポート制御部8、ネットワーク制御部9、省エネ制御部10、DMA制御部11、表示制御部12、圧縮伸張制御部13、スキャナ制御部14、用紙センサ15、ジョブ制御部16、ユーザ管理部(機能利用ログ)17、内部スイッチ18、ページフレーム制御部19、HD制御部20、ソータ制御部21、及びHDD制御部22を有して構成される。本発明の特徴である省エネ制御部10は、機能と部品又はコンポーネントとの関係を管理し、主電源ON時や省エネ復帰時に、どの部品・コンポーネントの電源をONするかを管理している。
次に、本実施形態に係る省エネ対応複合機の動作について説明する。
まず、図3を用いて主制御部1が動作可能状態となったときの動作について説明する。
省エネ対応複合機の主電源がONされると、主制御部1は初期化処理を実行する(ステップS301)。自機の初期化処理が完了すると、主制御部1は省エネ制御部10に対してどの部品・コンポーネントの電源をONするかを問い合せる(ステップS302)。問い合せを受けた省エネ制御部10は、予め設定された機能に対応する部品・コンポーネントの電源をONすることを主制御部1に対して要求する(ステップS303)。なお、ここでは電源をONする機能としてプロッタ機能及びスキャナ機能が設定されていたものとする。
省エネ制御部10からプロッタ機能及びスキャナ機能に対応する部品・コンポーネントの通知を受けると、主制御部1は通知された部品・コンポーネントを管理するプロッタ制御部4及びスキャナ制御部14に対して電源をONすることを要求する(ステップS304)。主制御部1から電源のONの要求を受けると、プロッタ制御部4及びスキャナ制御部14は電源をONし、電源をONしたことを省エネ制御部10に通知し(ステップS305)、かつプロッタ機能及びスキャナ機能が待機状態にあることを主制御部1に通知する(ステップS306)。
上述の構成によれば、主電源ON時やユーザオペレーション時による省エネ復帰時に、細かく電力モードを決定することができるので、省エネ効果を高く発揮できる。
次に、図4を用いて省エネ制御部10が機能と、部品・コンポーネントと、操作画面IDとを関連付けて管理している場合の動作について説明する。なお、省エネ対応複合機は、タッチパネル機能付きの操作部を有し、ユーザが自機を利用するために操作部にタッチすると、操作制御部2の電源がONとなり、図2に示す機能選択画面が表示される。
まず、図2に示す機能選択画面からコピー操作が選択されると、操作制御部2はコピー操作の選択により表示される画面の操作画面IDを主制御部1に通知する(ステップS401)。操作画面IDの通知を受けると、主制御部1は通知された操作画面IDを省エネ制御部10に通知する(ステップS402)。省エネ制御部10は、通知された操作画面IDに対応する機能(ここでは、プロッタ機能及びスキャナ機能とする)の部品・コンポーネントの電源をONすることを主制御部1に対して要求する(ステップS403)。なお、省エネ制御部10は、表1に示すように、操作画面IDと起動する機能とを関連付けたテーブルを保持し、電源をONする機能を決定する。
主制御部1は、電源のONを要求された機能に対応する部品・コンポーネントを管理するプロッタ制御部4、及びスキャナ制御部14に対して電源をONすることを要求する(ステップS404)。主制御部1から電源のONの要求を受けると、プロッタ制御部4及びスキャナ制御部14は電源をONし、電源をONしたことを省エネ制御部10に通知する(ステップS405)。
次に、図2に示す機能選択画面からソート印刷が選択されると、操作制御部2はソート印刷の選択により表示される画面の操作画面IDを主制御部1に通知する(ステップS406)。操作画面IDの通知を受けると、主制御部1は通知された操作画面IDを省エネ制御部10に通知する(ステップS407)。省エネ制御部10は、通知された操作画面IDに対応する機能(ここでは、ソータ機能とする)の部品・コンポーネントの電源をONすることを主制御部1に対して要求する(ステップS408)。
主制御部1は、電源のONを要求された機能に対応する部品・コンポーネントを管理するソータ制御部21に対して電源をONすることを要求する(ステップS409)。主制御部1から電源のONの要求を受けると、ソータ制御部21は電源をONし、電源をONしたことを省エネ制御部10に通知する(ステップS410)。
ユーザが上述の一連の操作を完了させ、機能実行のためにスタートキーを押下した時点で、主制御部1は、部品・コンポーネントを管理する各制御部からのレディーを確認した後、操作制御部2から入力された機能とそのパラメータを該当する部品・コンポーネントの実行を各制御部に指示する(ステップS411〜ステップS413)。
上述の構成によれば、操作に手順にしたがって機能を絞り込むと同時に省エネモードを絞り込むことができる。電源ONからOFFになるような場合は省エネ効果を生むことができるのはもちろん、電源OFFからONにするような場合では、ユーザが所望する機能を決定していなくても省エネモードを推論し確定できるので、復帰待ち時間を減らせて使い勝手がよくなる。
次に、省エネ対応複合機を操作するユーザ毎に起動する機能を決定することにより、省エネを図る動作について図5を用いて説明する。
まず、ユーザが操作部を操作して主制御部1にログインを要求すると(ステップS501)、主制御部1は、ログインを要求しているユーザが自機の利用を許可されているユーザである否かをユーザ管理部17に問い合せる(ステップS502)。なお、ユーザ管理部17には、予め自機の利用が許可されているユーザと該ユーザが利用可能な機能とが関連付けて登録されているものとする。
ユーザ管理部17は、ログインを要求しているユーザが登録されているか否かを判断し、登録されていた場合は該ユーザと関連付けられた機能(ここでは、プロッタ機能、スキャナ機能、及びソータ機能とする)を主制御部1に通知する(ステップS503)。機能の通知を受けると、主制御部1は該機能の起動に必要な部品・コンポーネントを省エネ制御部10に問い合せる(ステップS504)。
省エネ制御部10は、問い合せを受けた機能に対応する部品・コンポーネントの電源をONすることを主制御部1に対して要求する(ステップS505)。なお、省エネ制御部10は、表2に示すように、各機能(アプリケーション)と、各機能の実行に必要な部品・コンポーネントとを関連付けたテーブルを保持している。
主制御部1は、電源のONを要求された機能に対応する部品・コンポーネントを管理するプロッタ制御部4、スキャナ制御部14、及びソータ制御部21に対して電源をONすることを要求する(ステップS506)。主制御部1から電源のONの要求を受けると、プロッタ制御部4、スキャナ制御部14、及びソータ制御部21は電源をONし、電源をONしたことを省エネ制御部10に通知する(ステップS507)。
ユーザが上述の一連の操作を完了させ、機能実行のためにスタートキーを押下した時点で、主制御部1は、部品・コンポーネントを管理する各制御部からのレディーを確認した後、操作制御部2から入力された機能とそのパラメータを該当する部品・コンポーネントの実行を各制御部に指示する(ステップS508〜ステップS510)。
上述の構成によれば、昨今のセキュリティ強化の環境と連携し、ユーザを特定し機能制限する手段によって省エネモードを決定できるので、省エネ効果を生むことができるのはもちろん、復帰待ち時間を減らせて使い勝手がよくなる。
次に、省エネ対応複合機を操作するユーザ及び機能の利用率応じて起動する機能を決定することにより、省エネを図る動作について図6を用いて説明する。
まず、ユーザが操作部を操作して主制御部1にログインを要求すると(ステップS601)、主制御部1は、ログインを要求しているユーザが自機の利用を許可されているユーザである否かをユーザ管理部17に問い合せる(ステップS602)。なお、ユーザ管理部17には、予め自機の利用が許可されているユーザと、該ユーザが利用可能な機能と、該ユーザによる各機能の利用率とが関連付けて登録されているものとする。
ユーザ管理部17は、ログインを要求しているユーザが登録されているか否かを判断し、登録されていた場合は該ユーザと関連付けられた機能(ここでは、プロッタ機能、スキャナ機能、及びソータ機能とする)のうち利用率が高い機能を主制御部1に通知する(ステップS603)。なお、本実施例においてはソータ機能の利用率は低いものとする。機能の通知を受けると、主制御部1は該機能の起動に必要な部品・コンポーネントを省エネ制御部10に問い合せる(ステップS604)。
省エネ制御部10は、問い合せを受けた機能に対応する部品・コンポーネントの電源をONすることを主制御部1に対して要求する(ステップS605)。なお、省エネ制御部10は、表2に示すように、各機能(アプリケーション)と、各機能の実行に必要な部品・コンポーネントとを関連付けたテーブルを保持している。
主制御部1は、電源のONを要求された機能に対応する部品・コンポーネントを管理するプロッタ制御部4、及びスキャナ制御部14に対して電源をONすることを要求する(ステップS606)。主制御部1から電源のONの要求を受けると、プロッタ制御部4、及びスキャナ制御部14は電源をONし、電源をONしたことを省エネ制御部10に通知する(ステップS607)。
ユーザが上述の一連の操作を完了させ、機能実行のためにスタートキーを押下した時点で、主制御部1は、部品・コンポーネントを管理する各制御部からのレディーを確認した後、操作制御部2から入力された機能とそのパラメータを該当する部品・コンポーネントの実行を各制御部に指示する(ステップS608〜ステップS610)。最後に、主制御部1は、利用された機能をユーザ管理部17に通知し、各機能の利用率の更新を要求する(ステップS611)。ユーザ管理部17では、本ユーザのログイン回数を加算し、実行した機能を履歴として記憶する。また、利用率が低いとされた機能を実行する場合は、その機能の操作画面に遷移したときに関わる部品・コンポーネントの制御部に対して、電源ONの指示を出す。
上述の構成によれば、昨今のセキュリティ強化の環境と連携し、ユーザを特定し機能制限するばかりでなく、ユーザに許されている利用可能機能の利用率によって省エネモードを決定できるので、省エネ効果を生むことができる。
次に、省エネモード中にファックスを受信した場合において、受信した文書を無効とせず、必要な機能をONして受信文書を出力する動作について図7を用いて説明する。
まず、ジョブ制御部16は、自機で行われるジョブを常に監視し、ファックスの受信を検出すると、受信した原稿の印刷を主制御部1に要求する(ステップS701)。主制御部1は、原稿の印刷に必要な機能及び該機能の実行に必要な部品・コンポーネントを省エネ制御部10に問い合せる(ステップS702)。省エネ制御部10は、原稿の印刷に必要な機能の全てが起動されているか否かを判断する。そして、起動していない機能がある場合は、該機能の実行に必要な部品・コンポーネントを主制御部1に通知する(ステップS703)。なお、ここではプロッタ機能が起動されていなかったものとする。なお、全ての機能が起動済みで、かつ印刷待ちのタイムアウトタイマーがタイムアウトしている場合には、主制御部1はタイムアウトをトリガーにプロッタ制御部4に電源のONを要求して印刷を実行する。
次に、主制御部1は、印刷待ちタイムアウトタイマーをスタートさせ、かつ所定期間毎に、ファイル管理部7に受信した原稿の蓄積する画像メモリが一杯であるか否かを問い合せる(ステップS704)。画像メモリに空き領域がある場合は(ステップS706)、主制御部1は、タイムアウトタイマーを停止させ、プロッタ機能に対応する部品・コンポーネントを管理するプロッタ制御部4に対して電源をONすることを要求する(ステップS706)。主制御部1から電源のONの要求を受けると、プロッタ制御部4は電源をONし、電源をONしたことを省エネ制御部10に通知する(ステップS707)。
ユーザが上述の一連の操作を完了させ、機能実行のためにスタートキーを押下した時点で、主制御部1は、部品・コンポーネントを管理する各制御部からのレディーを確認した後、操作制御部2から入力された機能とそのパラメータを該当する部品・コンポーネントの実行を各制御部に指示する(ステップS708〜ステップS709)。
上述の構成によれば、省エネ効果を追求するばかりに機能が無効になることを防ぐことができるので、省エネ効果を生むばかりでなく使い勝手がよくなる。
次に、消耗品や出力トレイの状態によって省エネモードによる機能の実行を行うか否かを決定する動作について、図8を用いて説明する。
まず、図2に示す機能選択画面からコピー操作が選択されると、操作制御部2はコピー操作の選択により表示される画面の操作画面IDを主制御部1に通知する(ステップS801)。操作画面IDの通知を受けると、主制御部1は通知された操作画面IDを省エネ制御部10に通知する(ステップS802)。省エネ制御部10は、通知された操作画面IDに対応する機能(ここでは、プロッタ機能及びスキャナ機能とする)の部品・コンポーネントの電源をONすることを主制御部1に対して要求する(ステップS803)。
主制御部1は、電源のONを要求された機能に対応する部品・コンポーネントを管理するプロッタ制御部4、及びスキャナ制御部14に対して電源をONすることを要求する(ステップS804)。主制御部1から電源のONの要求を受けると、プロッタ制御部4及びスキャナ制御部14は電源をONし、電源をONしたことを省エネ制御部10に通知する(ステップS805)。
さらに、主制御部1は、プロッタ制御部4とは別電源として管理されるトナー残量センサ5及び用紙センサ15に対して電源をONすることを要求する(ステップS806)。主制御部1から電源のONの要求を受けると、トナー残量センサ5及び用紙センサ15は電源をONし、電源をONしたことを省エネ制御部10に通知する(ステップS807)。トナー残量センサ5及び用紙センサ15の電源がONされると、主制御部1は常にトナー残量センサ5及び用紙センサ15からトナー残量及び用紙の有無についての通知を監視する。そして、トナー残量及び用紙に問題ないとの通知を受けると(ステップS808)、ユーザが機能実行のためにスタートキーを押下した時点で、主制御部1は、部品・コンポーネントを管理する各制御部からのレディーを確認した後、操作制御部2から入力された機能とそのパラメータを該当する部品・コンポーネントの実行を各制御部に指示する(ステップS813〜ステップS815)。
一方、トナー残量及び用紙の有無のいずれか1つについて準備ができてない旨の通知を受けると(ステップS809)、主制御部1は、プロッタ制御部4に電源をOFFすることを要求して、ユーザによって用紙が補給されるのを待って待機する(ステップS810)。そして、用紙センサ15から用紙が補給された旨の通知を受けると、主制御部1は再びプロッタ制御部4に電源をONすることを要求する(ステップS811)。プロッタ制御部4は、電源をONし、電源をONしたことを省エネ制御部10に通知する(ステップS812)。そして、ユーザが機能実行のためにスタートキーを押下した時点で、主制御部1は、部品・コンポーネントを管理する各制御部からのレディーを確認した後、操作制御部2から入力された機能とそのパラメータを該当する部品・コンポーネントの実行を各制御部に指示する(ステップS813〜ステップS815)。
上述の構成によれば、消耗品や出力トレイの状態によって省エネモードを決定できるので、よりきめ細かい省エネ効果を生むことができる。
次に、印刷動作中に消耗品や出力トレイの状態が変化し、電力モードの変更が必要となった場合の動作について、図9を用いて説明する。
まず、トナー残量センサ5及び用紙センサ15のいずれか1つからトナーなし又は用紙なしの通知を受けると、主制御部1はDMA制御部11に対して画像転送の停止を要求する。また、主制御部1は、プロッタ制御部4へ電源をOFFすることを要求する(ステップS902)。主制御部1から電源のOFFが要求されると、プロッタ制御部4は電源をOFFし、かつ電源をOFFしたことを省エネ制御部10に通知する(ステップS903)。さらに、主制御部1は、HDD制御部22に電源をONすることを要求する(ステップS904)。主制御部1から電源のONが要求されると、HDD制御部22は電源をONし、かつ電源をONしたことを省エネ制御部10及び主制御部1に通知する(ステップS905、ステップS906)。
主制御部1は、HDD制御部22からのHDDが待機状態にあることの通知を受けると、スキャナ制御部14からプロッタ制御部4への転送を、スキャナ制御部14からHDD制御部22への転送へとDMA制御部11の設定を変更して、スキャナ制御部14からHDD制御部22への転送を開始する。
そして、トナー残量センサ5、用紙センサ15からトナーの充填、用紙の補給が完了した旨の通知を受けると(ステップS907)、主制御部1は、DMA制御部11に対して画像転送の停止を要求する。次に、主制御部1は、プロッタ制御部4に対して電源をONすることを要求する(ステップS908)。主制御部1から電源をONすることが要求されると、プロッタ制御部4は電源をONし、その旨を省エネ制御部10に通知する(ステップS909)。さらに、プロッタ制御部4は、主制御部1にプロッタが待機状態にあることを通知する(ステップS910)。
プロッタ制御部4からプロッタが待機状態にある旨の通知を受けると、主制御部1はスキャナ制御部14からHDD制御部22への転送を、スキャナ制御部14からHDD制御部22へ、HDD制御部22からプロッタ制御部4への転送へとDMA制御部11の設定を変更して、スキャナ制御部14からHDD制御部22への転送を開始する。それと同時に、主制御部1は、部品・コンポーネントを管理する各制御部からのレディーを確認した後、操作制御部2から入力された機能とそのパラメータを該当する部品・コンポーネントの実行を各制御部に指示する(ステップS911)。
上述の構成によれば、正常動作時と異常動作時で省エネ制御を分離しているので、動作開始時には、正常動作での省エネモードで動作すればよく、よりきめ細かい省エネ効果を生むことができる。
次に、HDDが動作しているモードにおいてファックスを送信する場合に、スキャンした画像をHDDに保存してから送信し、HDDが動作していない場合はRAM等の一時保存手段を利用して直接ファックスを送信することにより、よりきめ細かい電力モードの変更を実行する動作について図10を用いて説明する。
現在HDDが動作している省エネモードでファックスを送信する場合に、ユーザがファクスを利用するために、操作部のファクス操作選択ボタンを押下すると「ファクス詳細操作画面」に遷移する(ステップS1001)。この時点で、主制御部1は遷移した画面の操作画面IDの通知を操作制御部2から受け(ステップS1002)、これを元に主制御部1は操作画面IDと関連する部品・コンポーネントを省エネ制御部10に問い合せる(ステップS1003)。ここでは、省エネ制御部10は、ファックスの送信に必要な機能としてスキャナ機能に対応する部品・コンポーネントを主制御部1に通知する(ステップS1004)。また、HDDの電源が既にONされている場合は、その旨が主制御部1に通知される。
次に、主制御部1は、スキャナ制御部14に対して電源をONすることを要求する(ステップS1004)。スキャナ制御部14は、要求に従って電源をONし、かつ電源をONした旨を省エネ制御部10に通知する(ステップS1005)。
ユーザが一連の操作が完了し、機能実行のためにスタートキーを押下した時点で、主制御部1は、スキャナ制御部14の待機状態を確認した後、操作制御部2から入力された機能とそのパラメータを該当する部品・コンポーネントの制御部に指示するが、HDDの電源が既にONということからスキャンした画像をHDDに保存してから送信することを許す(ステップS1006〜ステップS1008)。HDDが起動していない場合は、単にRAMを利用するだけの直接送信するといったことを行う(ステップS1006〜ステップS1008)。
上述の構成によれば、正常動作時と代替動作時で省エネ制御を分離しているので、動作開始時には、正常動作での省エネモードで動作すればよく、よりきめ細かい省エネ効果を生むことができる。
1 主制御部
2 操作制御部
3 G3/G4制御部
4 プロッタ制御部
5 トナー残量センサ
6 宛先管理部
7 ファイル管理部
8 レポート制御部
9 ネットワーク制御部
10 省エネ制御部
11 DMA制御部
12 表示制御部
13 圧縮伸張制御部
14 スキャナ制御部
15 用紙センサ
16 ジョブ制御部
17 ユーザ管理部(機能利用ログ)
18 内部スイッチ
19 ページフレーム制御部
20 HD制御部
21 ソータ制御部
22 HDD制御部
2 操作制御部
3 G3/G4制御部
4 プロッタ制御部
5 トナー残量センサ
6 宛先管理部
7 ファイル管理部
8 レポート制御部
9 ネットワーク制御部
10 省エネ制御部
11 DMA制御部
12 表示制御部
13 圧縮伸張制御部
14 スキャナ制御部
15 用紙センサ
16 ジョブ制御部
17 ユーザ管理部(機能利用ログ)
18 内部スイッチ
19 ページフレーム制御部
20 HD制御部
21 ソータ制御部
22 HDD制御部
Claims (8)
- 省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、
各機能と、各機能の実行に必要な部品・コンポーネントとを関連付けて管理し、
省エネモードから復帰するとき、予め設定された機能に対応する部品・コンポーネントを読み出し、
読み出された部品・コンポーネントの電源をONすることを特徴とする省エネ対応複合機。 - 省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、
操作画面と部品・コンポーネントとを関連付けて管理し、
省エネモードから復帰するとき、表示された画面に基づいて部品・コンポーネントを読み出し、
読み出された部品・コンポーネントの電源をONすることを特徴とする省エネ対応複合機。 - 省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、
利用者と、各利用者が使用できる機能の部品・コンポーネントとを関連付けて管理し、
省エネモードから復帰するとき、ログインした利用者が利用可能な機能の部品・コンポーネントを読み出し、
読み出された部品・コンポーネントの電源をONすることを特徴とする省エネ対応複合機。 - 省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、
利用者と、各利用者が使用できる機能の部品・コンポーネントと、各利用者が利用した機能の利用率とを関連付けて管理し、
省エネモードから復帰するとき、ログインした利用者に基づいて利用率の高い機能の部品・コンポーネントを読み出し、
読み出された部品・コンポーネントの電源をONすることを特徴とする省エネ対応複合機。 - 省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、
各機能と、各機能の実行に必要な部品・コンポーネントとを関連付けて管理し、
省エネモードに機能の実行が要求され、かつ所定時間経過しても該機能が実行されていないとき、該機能に対応する部品・コンポーネントを読み出し、
読み出された部品・コンポーネントの電源をONすることを特徴とする省エネ対応複合機。 - 省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、
各機能と、各機能の実行に必要な部品・コンポーネントとを関連付けて管理し、
省エネモードから復帰するとき、ユーザから要求された機能を実行することができるか否かを判断し、
該機能を実行することができないと判断されたとき、該機能が実行できるまで待機し、その後、該機能に対応する部品・コンポーネントを読み出し、
読み出された部品・コンポーネントの電源をONすることを特徴とする省エネ対応複合機。 - 該機能を実行しているとき、該機能を正常に実行可能か否かを監視し、
正常に実行できなくなったとき、該機能に対応する部品・コンポーネントの電源をOFFし、
該機能が実行できるまで待機し、その後、該機能に対応する部品・コンポーネントを読み出し、
読み出された部品・コンポーネントの電源を再びONすることを特徴とする請求項6記載の省エネ対応複合機。 - 省エネモードを有する省エネ対応複合機であって、
各機能と、各機能の実行に必要な部品・コンポーネントとを関連付けて管理し、
省エネモードから復帰するとき、予め設定された機能に対応する部品・コンポーネントを読み出し、
読み出された部品・コンポーネントの電源をONし、
電源がONされた部品・コンポーネントに応じて機能を実現する手段を変更することを特徴とする省エネ対応複合機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006346179A JP2008160413A (ja) | 2006-12-22 | 2006-12-22 | 省エネ対応複合機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006346179A JP2008160413A (ja) | 2006-12-22 | 2006-12-22 | 省エネ対応複合機 |
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JP2006346179A Withdrawn JP2008160413A (ja) | 2006-12-22 | 2006-12-22 | 省エネ対応複合機 |
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- 2006-12-22 JP JP2006346179A patent/JP2008160413A/ja not_active Withdrawn
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