JP6351306B2 - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像処理装置に含まれる機能装置(スキャナ装置およびプリンタ装置等)の通電制御に関する。
近年、省電力機能の向上により、ユーザが画像形成装置に含まれる機能装置を使うことが分かった時に、該機能装置に対して通電する技術が提案されている。この技術は、例えば、画像形成装置のプリンタ装置、スキャナ装置、FAX装置等の機能装置に対して、使う時だけ電源を通電するものである。つまり、スキャン機能を使う時だけスキャナ装置に通電し、プリント機能を使う時だけプリンタ装置に通電し、FAX機能を使う時だけFAX装置に通電する。また同時に、プリンタ装置、スキャナ装置、FAX機能に関連するボードやチップに対しても、使う時だけ通電する(特許文献1参照)。
しかし、画像形成装置が処理を行うことが決定した後に、プリンタ装置やスキャナ装置やFAX装置に通電して初期化するため、通電やソフトウェアの初期化やハードウェア前処理などの、初期化時間がかかってしまう。その結果、プリンタ装置やスキャナ装置やFAX装置の起動に時間がかかり、その分、処理の実行が遅れ、ユーザの利便性を低下させることになってしまう。
この対策として、ジョブ投入時に通電するだけでなく、画像形成装置の機能を提供するアプリケーション自身がジョブ投入前の適切なタイミングで適切な装置の初期化処理や通電処理を行うことが考えられる。例えば、COPYアプリケーションがコピー設定画面を表示する際にスキャナ装置とプリンタ装置の初期化・通電を行ったり、SENDアプリケーションが、送信設定画面を表示する時にスキャナ装置の初期化を行ったり、という具合である。
特開2011−199777号公報
しかし、過去に作成されたアプリケーション(以下、レガシーアプリケーション)は、当然、適切なタイミングで適切な装置の初期化・通電を行うというような処理は組み込まれていない。よって、前述のような画像形成装置上で、レガシーアプリケーションを動作させた場合は、適切なタイミングで初期化・通電処理を行うことができず、ジョブ投入時点で初めて初期化・通電処理が行われることになる。そのため、レガシーアプリケーションについては、従来の画像形成装置で動作させた場合に比べてジョブ実行時のパフォーマンスが落ちるという課題が残っていた。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的は、機能装置毎の独立した通電制御に対応していないレガシーアプリケーションを動作させた場合でも、ジョブ実行時のパフォーマンス低下を防ぐことができる仕組みを提供することである。
本発明は、複数の電力状態を切り替えて動作する2つ以上の機能装置の電力状態を独立して制御可能な画像処理装置であって、複数のアプリケーションの中から実行すべきアプリケーションを選択するための画面を表示する表示制御手段と、前記画面を介して選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションを示す情報を含む属性情報を取得する取得手段と、前記取得した属性情報に基づいて、前記選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションかを判定する判定手段と、前記判定手段で、前記選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションでないと判定された場合、前記2つ以上の機能装置の電力状態を前記2つ以上の機能装置が動作可能な状態に遷移させる第1の電源制御を行い、前記判定手段で、前記選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションであると判定された場合、該アプリケーションで使用される機能装置の電力状態を該機能装置が動作可能な状態に遷移させる第2の電源制御を行う制御手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、機能装置毎の独立した通電制御に対応していないアプリケーションを動作させた場合でも、ジョブ実行時のパフォーマンス低下を防ぐことができる。
画像処理装置の構成を例示するブロック図。 画像処理装置の電源制御に関するハードウェア構成を例示する図。 画像処理装置で動作するアプリケーションを管理するWeb画面。 操作部に表示される画面を例示する図。 アプリケーション画面の制御に関するソフトウェアモジュールの構成図。 画像処理装置の各機能装置の各通電状況及びジョブ状態を例示する図。 アプリケーション属性を例示する図。 実施例1のアプリケーション画面の切り替え時の処理のフローチャート。 実施例2におけるアプリ登録要求時の処理のフローチャート。 アプリ管理テーブルを例示する図。 実施例2におけるアプリケーション画面の切り替え時の処理のフローチャート。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。まず、以下の実施例において用いる用語について説明する。スキャナ装置やプリンタ装置やFAX装置など画像処理装置の各機能を提供するためのハードウェア装置を「機能装置」と呼ぶ。また、本発明の通電制御に対応していない過去の画像処理装置向けに作成されたアプリケーションのことを「レガシーアプリケーション」と呼ぶ。
図1は、本発明の一実施例を示す画像処理装置の構成の一例を示すブロック図である。
図1において、1は、本発明の画像処理装置の一実施例を示す画像形成装置である。画像形成装置1は、コピーや印刷等多彩なジョブを実行可能な複合機であり、スキャナ装置2、プリンタ装置4、コントローラ3、操作部5、ハードディスク6、FAX装置7を有する。
スキャナ装置2は、原稿束を自動的に逐次入れ替えることが可能な原稿給紙ユニット21、原稿を光学スキャンしデジタル画像に変換することが可能なスキャナユニット22を有し、変換した画像データをコントローラ3に送信する。
プリンタ装置4は、デジタル画像を印刷するための装置であり、紙束から一枚ずつ逐次給紙可能な給紙ユニット42、給紙した紙に画像データを印刷するためのマーキングユニット41、印刷後の紙を排紙するための排紙ユニット43を有する。フィニッシャ装置700は、画像形成装置1のプリンタ装置4の排紙ユニット43から出力された紙に対して、排紙、ソート、ステープル、パンチ、裁断、などの加工を施す。
操作部5は、タッチパネルおよびLCDを有し、本画像形成装置の各機能の設定画面の表示や、操作や動作指示などの操作を行うためのものである。ハードディスク6は、デジタル画像や制御プログラム等を記憶する。FAX装置7は、電話回線等にデジタル画像を送信又は受信する。
コントローラ3は、制御プログラムが動作し、接続された各モジュールに指示を出すことで、画像形成装置1上でジョブを実行する。また、画像形成装置1は、LAN8経由でコンピュータ9からデジタル画像の入出力、ジョブの発行等も行うことが可能である。さらに、コントローラ3は、コンピュータ9からWebブラウザを経由して画像形成装置1に接続し、アプリケーションをインストールして新たな機能を追加することも可能となっている。なお、アプリケーションがインストールされると、該アプリケーションに関する各種ファイルがHDD304に記憶されるものとする。なお、このアプリケーションに関する各種ファイルには、後述する図7に示すような、アプリケーションの属性情報を記述したアプリケーションファイル等も含まれるものとする。
図2は、コントローラ3、スキャナ装置2、プリンタ装置4の電源制御に関するハードウェア構成を示すブロック図である。
電源制御部401は、起動時や電源オフ時の電源制御や省電力状態への移行/復帰といった電源状態の変更を制御する。電源制御部401は、省電力状態からスタンバイ状態に復帰する場合の復帰要因(例えばFAX受信や操作部5のスイッチ押下等)を検知する部分であり、各復帰要因に応じてスタンバイ状態へ移行した際の電源制御を実行する。なお、画像形成装置1は、少なくともスタンバイ状態と該スタンバイ力状態より消費電力の少ない省電力状態を切り替えて動作可能である。
また、電源制御部401は、CPU301からの命令や後述のWake信号402等の省電力状態からの復帰検出用の信号等を受け、その命令によって第一電源供給部409や第二電源供給部410から各装置に対して電源供給を行うかどうかの制御を行う。さらに、電源制御部401は、リモート環境(例えばコンピュータ9)からのシャットダウンを実行したときに電源スイッチ480をオフするためにソレノイド470への通電制御を行う。
Wake信号402は、画像形成装置1がスリープ状態になっている場合に、LANコントローラ306がネットワーク60経由で自機に対するパケットを受信した際に、その旨をLANコントローラ306から電源制御部401に通知するための信号である。電源制御部401は、Wake信号を検知したら、制御信号407、417、418、451の制御を行い、各デバイスに対して供給する電源の選択を行う。
制御信号404〜407、417、418、451は、各デバイスに対して電源供給を行うかどうかを制御するための信号である。また、スイッチ411〜414、415、419、450はそれぞれ、制御信号404〜407、417、418、451で制御されるスイッチである。電源制御部401は、スイッチ411〜414、415、419、450をそれぞれ制御信号404〜407、417、418、451で制御することで、各デバイスに対しての電源供給状態を変更することが可能である。スイッチ411〜414、415、419、450は、FET(Field effect transistor)やリレースイッチ等によって実現することができる。
制御信号404およびスイッチ413は、LANコントローラ306への電源供給を制御する。電源制御部401は、画像形成装置1がスタンバイ状態およびスリープ状態の場合には、LANコントローラ306へ電源を供給し、画像形成装置1がオフ状態の場合には、LANコントローラ306への電源を停止するように制御している。
制御信号405およびスイッチ414は、RAM302への第一電源供給部409からの電力供給を制御する。電源制御部401は、例えば、スリープ状態の場合には、セルフリフレッシュ状態のRAM302に対して第一電源供給部409から電力供給を行い、画像形成装置1をオフ状態にする場合にはRAM302に対して第一電源供給部409からの電力供給を停止するといった制御を行う。
制御信号406およびスイッチ411は、第一電源供給部409からコントローラ3に対しての電源供給を制御する。制御信号406およびスイッチ411は、後述の電源スイッチ480がユーザによってオンされたら、電源スイッチ480の状態通知信号416を電源制御部401が受けて、電源制御部401によりオンされる。これにより、ユーザが電源スイッチ480をオフした際にも、コントローラ3に対して電源供給することが可能となる。このとき電源制御部401は、電源スイッチ480の状態通知信号416により電源スイッチ480がオフされたことを検知し、それをCPU301に対して通知することで、正常なシャットダウン処理をしてから各デバイスに対しての電源をオフすることが可能となる。
電源スイッチ480は、ユーザによって画像形成装置1への電源オン/オフの操作をするためのスイッチであり、例えばシーソースイッチである。ユーザがスイッチ480をオンすることで、第一電源供給部409からコントローラ3に対して電源が供給されるようになる。この電源スイッチ480は、内部にソレノイド470が設置されており、ソレノイド470に通電することで電源スイッチ480がオフに切り替わる構成になっている。これにより、リモート環境からのシャットダウン処理を受け付けた場合に、ソレノイド470をソレノイド制御信号471で制御し、通電することにより電源スイッチ480をオフにすることが可能となっている。
制御信号407およびスイッチ412は、第二電源供給部410に対してAC電源の供給を制御する。第二電源供給部410は、省電力状態のときにオフされて、スタンバイ状態のときにオンされる電源である。例えば、省電力状態のときに電源制御部401がWake信号402を受けた時に、電源制御部401は、制御信号407を制御し、スイッチ412をオンすることにより、スタンバイ状態のときに必要な各デバイスに対しての電源をオンすることが可能となる。
第一電源供給部409は、AC電源をDC電源に変換し、電源制御部401等に対して第一電源を供給する。第一電源供給部409から供給される第一電源は、画像形成装置1を省電力状態にした場合でも電源制御部401等に対して電源供給を行うために備えられている電源である。第一電源は、電源制御部401の他に省電力状態からの復帰を行うためにネットワーク60からの自機宛てのパケットを検知するためのLANコントローラ306へも供給される。
第二電源供給部410は、AC電源をDC電源に変換し、各デバイスに対して、第二電源を供給する。第二電源供給部410から供給される第二電源は、画像形成装置1が省電力状態の時に電源供給が停止される電源である。第二電源供給部410は、省電力状態の場合に電源供給が不要な各種デバイスに対して電源供給を行うために備えられている。
図3は、画像形成装置1上で動作するアプリケーションの管理を行う際にコンピュータ9上のWebブラウザに表示される画面の一例を示す図である。
図3(A)は、コンピュータ9のWebブラウザから画像形成装置1のアプリケーション管理ページにアクセスした際に、最初に表示される画面の例である。
メニュー領域1301は、アプリケーション管理のためのメニューを表示する領域である。制御画面領域1302は、メニュー領域1301で選択されたメニューに応じた画面が表示される領域である。
メニュー領域1301において、アプリ管理メニュー1303は、画像形成装置1上にインストールされているアプリケーションの開始や停止やアンインストールを行うためのメニューである。アプリインストールメニュー1304は、アプリケーションのインストールを行うためのメニューである。アプリケーション管理ページに最初にアクセスした場合、アプリ管理メニュー1303が選択されており、制御画面領域1302には、アプリケーションを管理するための画面が表示される。即ち図3(A)は、メニュー領域1301にてアプリ管理メニュー1303が選択された場合に対応する。
制御画面領域1302において、アプリケーション一覧領域1305は、画像形成装置1上にインストールされているCOPYやSENDといった画像形成装置1の機能を提供するアプリケーションの一覧が表示される領域である。認証アプリケーション一覧領域1306は、認証を行う特別なアプリケーションの一覧を表示するための領域である。
アプリケーション名称欄1307は、アプリケーション名とバージョン番号が表示される領域である。状態欄1308は、アプリケーションの状態を表示するためのものである。状態欄1308には、「開始」もしくは「停止」のどちらかが表示される。
アプリケーション制御ボタン欄1309は、アプリケーションを開始したり停止したりするためのボタンが表示される領域である。アプリケーション制御ボタン欄1309では、アプリケーションの状態に応じて表示されるボタンが変化し、アプリケーションの状態が「開始」状態であれば「停止」ボタンが表示され、「停止」状態であれば「開始」ボタンが表示される。ただし、認証アプリケーションについては排他的にいずれかひとつだけが起動するようになっているため、アプリケーション制御ボタン欄1309には、「選択」というボタンが表示される。「選択」ボタンが押されると、現在「開始」状態の認証アプリケーションが停止して、選択された認証アプリケーションが開始される。
アンインストールボタン欄1310は、アプリケーションを画像形成装置1からアンインストールするためのボタンが表示される領域であり、この欄のボタンが押されると、対応するアプリケーションがアンインストールされる。
図3(B)は、メニュー領域1301にてアプリインストールメニュー1304が選択された際に表示される画面の例である。
アプリファイルパス入力フィールド1311は、インストールしたいアプリケーションのコンピュータ9上のファイルパスを指定するフィールドである。参照ボタン1312は、ファイル選択ダイアログからアプリケーションファイルを選択することでアプリファイルパス入力フィールド1311にファイルパスを入力するためのボタンである。
インストールボタン1313は、アプリファイルパス入力フィールド1311で指定されたアプリケーションを画像形成装置1に送信してインストール指示を行うためのボタンである。なお、ここで、アプリケーションは、特定の画像形成装置専用ではなく、各機種共通に動作するように実装することが可能である。そのようなアプリケーションは将来リリースされる画像形成装置においてもインストールして動作させることが可能である。
図4は、操作部5に表示される画面の一例を示す図である。
図4(A)は、認証アプリケーション画面の例であり、画像形成装置を起動すると最初に表示される画面である。図4(A)の例は、ICカード認証を行う認証アプリケーションの画面を示しており、ICカードを画像形成装置1に接続されたカードリーダ(不図示)にかざすことで認証が行われる。有効なICカードがかざされた場合、認証が成功する。認証が成功すると画像形成装置1の各機能を利用するための選択画面(図4(B))が操作部5に表示される。
図4(B)の画面では、画像形成装置1上にインストールされているアプリケーションに対応するボタン201が表示される。ユーザが利用したい機能に対応するボタンにタッチすることで、各機能の設定画面に遷移する。例えば、ユーザによりコピーボタンがタッチされると、COPYアプリケーションの設定画面に切り替わる。
なお、ユーザが画像形成装置の機能を使い終わった場合に操作部5上に配置されたIDキー(不図示)を押下してログアウトすることにより、操作部5の表示が図4(A)の認証画面に遷移する。またユーザが一定時間操作部5を操作しない場合にも自動でログアウトして、操作部5の表示が図4(A)の画面に戻る。
図5は、本実施例における操作部5に表示するアプリケーション画面の制御に関するソフトウェアモジュールの構成の一例を示すブロック図である。なお、図5に示す各ソフトウェアモジュール501〜506は、コントローラ3のCPU301がROM303やHDD304等に格納されるプログラムを読み出して実行することにより実現される機能部に対応する。
アプリケーション501は、スキャナ装置2やプリンタ装置4の制御を行いユーザに対して画像形成装置1の機能を提供するモジュールである。画像形成装置1上には複数のアプリケーションが存在可能であり、図3で説明した方法でアプリケーションを自由に追加することができる。また、アプリケーション501のインストール時や画像形成装置1の起動時等に、アプリ管理部503に対してアプリ登録処理を行うことで、図4(B)の画面で、アプリケーション501を選択可能となる。なお、アプリ登録処理は、アプリケーション501のインストーラが行ってもよいし、インストールが完了されるとアプリケーション501が起動され、該起動されたアプリケーション501自身が行うようにしてもよい。
入力受信部502は、操作部5からのユーザの入力を受信するためのモジュールであり、アプリ管理部503にアプリケーション画面切り替え要求を出したり、アプリ管理部503を経由して各アプリケーション501に入力を通知したりする。
アプリ管理部503は、入力受信部502からのアプリケーション画面切り替え要求に応じて画面を切り替える。また、アプリ管理部503は、切り替え先のアプリケーションの属性に応じて、デバイス制御部504を通じてスキャナ装置2およびプリンタ装置4の通電制御も行う。
デバイス制御部504は、スキャナ制御部505やプリンタ制御部506を通じて各装置の通電制御を行う。スキャナ制御部505は、スキャナ装置2の制御を行うモジュールである。プリンタ制御部506は、プリンタ装置4の通電制御を行うモジュールである。
図6は、画像形成装置1のコントローラ3、スキャナ装置2、プリンタ装置4の各通電状況およびジョブ状態を例示する図である。
図6において、横軸は時間を表している。また、イベント発生によって、画像形成装置1のジョブ状態がどのように変化するか、および、コントローラ3、スキャナ装置2、プリンタ装置4の各通電状態がどうのようになるかを実線で示している。
コントローラ3は、動作状態として、ON状態、ON(スリープ)状態、OFF状態の3つの状態を持つ。ON状態は、コントローラ3上で全ての制御プログラムが動作可能な状態である。ON(スリープ)状態は、制御プログラムが動作せず、割り込み等でON状態に復帰するための最低限の動作ができる状態である。OFF状態は、完全に電源が供給されない状態である。
スキャナ装置2、プリンタ装置4は、動作状態として、ON(動作待ち解除)状態、ON(動作待ち)状態、OFF状態の3つの状態を持つ。ON(動作待ち解除)状態は、各ジョブを実行する準備が完了している状態である。スキャナ装置2において、ON(動作待ち)状態は、読み取りのためのホームポジション検知を動作させないなど可動部を動作させない状態である。また、プリンタ装置4において、ON(動作待ち)状態は、印刷のためのモータやポリゴンを動作させなかったり、印刷のための転写ユニットを温調させないなど可動部を動作させない状態である。すなわちON(動作待ち)状態は、ON(動作待ち解除)状態よりも消費電力が低い状態である。OFF状態は、完全に電源が供給されない状態である。画像形成装置1は、以上のような複数の電力状態を切り替えて動作可能な1つ以上の機能装置(スキャナ装置2、プリンタ装置4等)の電力状態を独立して制御可能な装置である。
S101にて、ユーザが画像形成装置1の電源スイッチ480をONすると、画像形成装置1は起動処理を行い起動処理状態になる。そして、起動処理が完了すると、画像形成装置1はアイドル状態になり、一定時間が経過するとスリープ状態に移行する(S102)。
次に、S103にて、ユーザが操作部5の節電キー(不図示)を押下すると再びアイドル状態になる。なお、節電キーは、画像形成装置1をスリープ状態に移行させたり、スリープ状態からアイドル状態に復帰させたりするためのものである。
次に、ユーザが認証した後に操作部5の表示がSENDアプリケーション画面に遷移する(S104)と、スキャナ装置2だけ通電状態がON(動作待ち解除)状態になる。ここで、SENDアプリケーションには、スキャナ装置2のみを使うアプリケーション属性が定義されているものとする。アプリケーション属性については後述する。
次に、S105にてユーザが送信設定を行った後に送信処理を実行指示すると、この時点ではスキャナ装置2がON(動作待ち解除)状態になっているため、ユーザにストレスを与えることなく速やかにスキャン動作が行われる。またこの時、プリンタ装置4はON(動作待ち)状態であるため、プリンタ装置4にかかる消費電力は低く抑えられた状態となる。送信処理が完了すると、画像形成装置1はアイドル状態に遷移し、画像形成装置1の操作がされないまま一定時間経過すると、再度スリープ状態に移行する(S106)。
次に、S107にて、ユーザが節電キーを押下すると、画像形成装置1は再びアイドル状態になる。次に、ユーザが認証した後に操作部5の表示がCOPYアプリケーション画面に遷移すると、スキャナ装置2とプリンタ装置4の両方の通電状態がON(動作待ち解除)状態になる(S108)。ここで、COPYアプリケーションは、機能装置毎の独立した通電制御に対応していないレガシーアプリケーションであるものとする。
S109にて、ユーザがコピー実行操作をした場合、すでにスキャナ装置2もプリンタ装置4もON(動作待ち解除)状態であるため、ユーザにストレスを与えることなく速やかにコピー動作が行われる。コピー動作が完了すると、画像形成装置1はアイドル状態になり、また画像形成装置1の操作がされないまま一定時間経過すると再度スリープ状態に移行する(S110)。
図7は、アプリケーション属性の一例を示す図である。アプリケーション属性は、アプリケーションの特性を記述したテキストファイルであり、アプリケーションファイルに包含されている。
図7(A)は、機能装置毎の独立した通電制御に対応しているSENDアプリケーションの属性情報の例である。
ApplicationName701は、アプリケーション名を示す属性である。ApplicationVersion702は、アプリケーションのバージョンを示す属性である。SmartPowerSaver703は、アプリケーションが機能装置毎の独立した通電制御に対応したアプリケーションであることを示す属性である。InitRequiredDevice704は、通電が必要な機能装置を示す属性である。この例では、InitRequiredDevice704属性に"Scanner"と記載されているため、このアプリケーションに画面を切り替えた場合にスキャナのみON(動作待ち解除)状態になるように制御される。
図7(B)は、レガシーアプリケーション(本実施例の通電制御に対応していない過去の画像形成装置用に作成されたアプリケーション)の属性情報の例である。
過去の画像形成装置では、SmartPowerSaver703という属性は定義されていないため、このアプリケーションではSmartPowerSaver703属性が記載されていない。よって、SmartPowerSaver703属性の有無を判定することにより、レガシーアプリケーションか否かの判定が可能である。
図7(C)は、認証アプリケーションの属性情報の例である。
ApplicationType705属性は、アプリケーションの種類を示す属性である。認証アプリケーションは、ApplicationType705属性に"Authenticaion"と定義される。一般アプリケーションの場合は、このApplicationType705属性の記載は不要である。よって、ApplicationType705属性が定義されていないものは、一般アプリケーションであると判断できる。本実施例では、認証アプリケーションは、ジョブを実行することはないため、通電制御の対象は一般アプリケーション(即ち、ApplicationType705属性が定義されていない所定のアプリケーション)のみとしている。
以下、図8を用いて、実施例1において、操作部5に操作画面を表示するアプリケーションの切り替えを行う場合にアプリ管理部503で実行される処理の流れについて説明する。
図8は、実施例1において、アプリケーション画面(アプリケーションの操作画面)の切り替えを行う際にアプリ管理部503で実行される処理の一例を示すフローチャートである。すなわち、図8のフローチャートに示す処理は、コントローラ3のCPU301がROM303やHDD304等に格納されるプログラムを読み出して実行することにより実現されるものである。
S601にて、アプリ管理部503は、入力受信部502からアプリケーション画面切り替え要求を受信すると、S602に処理を進める。S602では、アプリ管理部503は、上記S601で画面切り替え要求されたアプリケーション(以下、画面切替先アプリケーション)の属性情報を取得する。
次に、S603において、アプリ管理部503は、上記S602で取得した属性情報に基づいて、画面切替先アプリケーションがレガシーアプリケーションか否かを判定する。具体的には、上記S602で取得した属性情報内にSmartPowerSaver703属性が存在しなければレガシーアプリケーションであるという判定を行う。
そして、S603にて、画面切替先アプリケーションがレガシーアプリケーションであると判定した場合(S603でYesの場合)、アプリ管理部503は、S604に処理を進める。
S604では、上記S602で取得した属性情報に基づいて、画面切替先アプリケーションの種類が一般アプリケーションであるか否かを判定する。本実施例では、上記S602で取得した属性情報内にApplicationType705属性が存在しないアプリケーションを一般アプリケーションと判定する。
そして、上記S604にて、画面切替先アプリケーションの種類が一般アプリケーションであると判定した場合(S604でYesの場合)、アプリ管理部503は、S605に処理を進める。
S605では、アプリ管理部503は、スキャナ装置2およびプリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態に移行させ、アプリ管理部503は、S606に処理を進める。S606では、アプリ管理部503は、上記S601で画面切り替え要求されたアプリケーション(即ち、画面切替先アプリケーション)に表示画面を切り替え、本フローチャートの処理を終了する。
また、上記S604にて、画面切替先アプリケーションの種類が一般アプリケーションでないと判定した場合(S604でNoの場合)、アプリ管理部503は、そのあまS606に処理を進める。
また、上記S603にて、画面切替先アプリケーションがレガシーアプリケーションでないと判定した場合(S603でNoの場合)、アプリ管理部503は、S607に処理を進める。
S607では、アプリ管理部503は、上記S602で取得した属性情報に基づいてスキャナ装置2の通電状態をON(動作待ち解除)状態にする必要があるかどうかを判定する。本実施例では、上記S602で取得した属性情報のInitRequiredDevice704属性に"Scanner"という記載が含まれれば、スキャナ装置2の通電状態をON(動作待ち解除)状態に移行する必要があると判定する。
そして、スキャナ装置2の通電状態をON(動作待ち解除)状態に移行する必要があると判定した場合(S607でYesの場合)、アプリ管理部503は、S608に処理を進める。S608では、アプリ管理部503は、スキャナ装置2の通電状態をON(動作待ち解除)状態にして、S609に処理を進める。
一方、スキャナ装置2の通電状態をON(動作待ち解除)状態に移行する必要がないと判定した場合(S607でNoの場合)、アプリ管理部503は、そのままS609に処理を進める。
S609では、アプリ管理部503は、上記S602で取得した属性情報に基づいてプリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態にする必要があるかどうかを判定する。本実施例では、上記S602で取得した属性情報のInitRequiredDevice704属性に"Printer"という記載が含まれれば、プリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態に移行する必要があると判定する。
そして、プリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態に移行する必要があると判定した場合(S609でYesの場合)、アプリ管理部503は、S610に処理を進める。S610では、アプリ管理部503は、プリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態にして、S606に処理を進める。
一方、プリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態に移行する必要がないと判定した場合(S609でNoの場合)、アプリ管理部503は、そのままS606に処理を進める。
以上説明したように、アプリケーションの属性情報に、独立した通電制御に対応しているか否かを示すアプリケーション属性を定義し、この属性が定義されていないアプリケーションをレガシーアプリケーションと判定する構成とした。また、アプリケーションの画面切り替え時に、画面遷移先がレガシーアプリケーションであればスキャナ装置2及びプリンタ装置4の通電状態を共にON(動作待ち解除)状態にしてから画面切り替えを行う構成とした。これにより、機能装置毎の独立した電力制御に対応していないレガシーアプリケーションを動作させる際にも、ジョブ実行時のパフォーマンス低下を防ぐことができるようになる。
また、アプリケーションの属性情報に、画面遷移時に通電制御が必要な機能装置を示す属性を定義したことにより、画面遷移のタイミングで通電制御を行えばよいアプリケーションは特別な実装をすることなく、独立した通電制御が実現できる。よって、アプリケーション開発者に対する利便性が向上し、容易に、機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションを作成することができる。
よって、本実施例によれば、機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションを動作させることができる画像処理装置において、機能装置毎の独立した電力制御に対応していないレガシーアプリケーションを動作させる場合でも、ジョブ実行時のパフォーマンス低下を防ぐことが可能になる。
上記実施例1では、アプリケーション属性ファイルに記載される属性情報を基に通電制御を行う例を説明した。実施例2では、アプリ管理テーブルを用いて通電制御を行う例を示す。システム構成、電源制御に関するハードウェア構成、UI、通電状態は、実施例1と共通であるため説明は割愛する。ソフトウェアブロック図に関しても図5と同等であるが、アプリ管理部503の制御内容について異なる部分があるため差分について以下に説明する。
実施例2において、アプリ管理部503は、アプリケーション501からアプリ登録を受ける際に、各装置の通電制御情報(例えば、InitRequiredDevice704属性の値)を受信することが可能になっている。なお、機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーション501は、アプリ登録要求時に、各装置の通電制御情報を含むアプリ登録要求を、アプリ管理部503に対して行うものとする。また、アプリ管理部503は、アプリケーション501からアプリ登録要求を受けると、上記各装置の通電制御情報を含めたアプリ管理テーブル(図10)を例えばHDD304内に作成する。そして、アプリ管理部503は、アプリ画面切り替え要求時に、アプリ管理テーブルの情報に基づいて、必要に応じてスキャナ装置2やプリンタ装置4の通電制御を行う。図5のその他の構成要素に関しては実施例1と同じであるため説明は割愛する。
アプリケーション属性に関しては、実施例1では、図7(A)のようにスキャナ装置・プリンタ装置の通電状態の制御のための属性(SmartPowerSaver703)を定義していたが、実施例2ではこの属性は定義されない。図7(B)と図7(C)については、実施例2でも同様の属性が定義される。
図9は、実施例2においてアプリ管理部503がアプリケーション501からアプリ登録要求を受け取った際のアプリ管理部503の処理の一例を示すフローチャートである。すなわち、図9のフローチャートに示す処理は、コントローラ3のCPU301がROM303やHDD304等に格納されるプログラムを読み出して実行することにより実現されるものである。
アプリ管理部503は、アプリケーションからアプリ登録要求を受けると、まずS801にて、該アプリ登録要求に各装置の通電制御情報が含まれるか否かを判定する。
そして、該アプリ登録要求に各装置の通電制御情報が含まれていると判定した場合(S801でYesの場合)、アプリ管理部503は、S802に処理を進める。S802では、アプリ管理部503は、上記アプリ登録要求に含まれる各装置の通電制御情報の指示内容通りに、例えば図10のようなアプリケーション管理テーブルにアプリケーション情報登録を行い、本フローチャートの処理を終了する。
一方、上記S801にて、該アプリ登録要求に各装置の通電制御情報が含まれていないと判定した場合(S801でNoの場合)、アプリ管理部503は、S803に処理を進める。S803では、アプリ管理部503は、そのアプリケーションの属性情報を取得して一般アプリケーションかどうかを判定する。本実施例では、上記S602で取得した属性情報内にApplicationType705属性が存在しないアプリケーションを一般アプリケーションと判定する。
そして、一般アプリケーションであると判定した場合(S803でYesの場合)、アプリ管理部503は、S804に処理を進める。S804では、アプリ管理部503は、スキャナ装置2とプリンタ装置4の両方を通電制御するものとして、アプリ管理テーブルにアプリケーション情報を登録し、本フローチャートの処理を終了する。
一方、一般アプリケーションでないと判定した場合(S803でNoの場合)、アプリ管理部503は、S805に処理を進める。S805では、アプリ管理部503は、スキャナ装置2とプリンタ装置4の両方とも通電制御しないものとしてアプリ管理テーブルにアプリケーション情報を登録し、本フローチャートの処理を終了する。
図10は、アプリケーションの画面登録時に生成されるアプリ管理テーブルの一例を示す図である。なお、アプリ管理テーブルは、HDD304に記憶されるものとする。
アプリ管理テーブルは、図10に示す901〜905等の情報を保持するテーブルである。アプリID901は、プログラム上でアプリケーションを識別するためのIDであり、アプリ登録時に一意に決められる。アプリ名称902は、アプリケーションの名前を示す。アプリ種別903は、アプリケーションの種類を示す。アプリ名称902およびアプリ種別903は、図9では示していないが、アプリ管理部503により、アプリケーション属性情報(図7)等から情報を取得されてテーブルに記録されるものとする。
スキャナ制御904は、そのアプリケーション画面への切り替え時に、スキャナ装置2の通電制御が必要か否かを示す。スキャナ制御904が「True」である場合は、そのアプリケーションに画面を切り替えた場合に、スキャナ装置2の通電状態をON(動作待ち解除)状態にする必要があることを意味する。
プリンタ制御905は、そのアプリケーション画面への切り替え時に、プリンタ装置4の通電制御が必要か否かを示す。プリンタ制御905が「True」である場合、そのアプリケーションに画面を切り替えた場合に、プリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態にする必要があることを意味する。
以下、図11を用いて、実施例2において、アプリケーション画面の切り替えを行う際にアプリ管理部503で実行される処理の流れについて説明する。
図11は、実施例2において、アプリケーション画面の切り替えを行う際にアプリ管理部503で実行される処理の一例を示すフローチャートである。すなわち、図11のフローチャートに示す処理は、コントローラ3のCPU301がROM303やHDD304等に格納されるプログラムを読み出して実行することにより実現されるものである。
S1001にて、アプリ管理部503は、入力受信部502からアプリケーション画面切り替え要求を受信すると、S1002に処理を進める。S1002では、アプリ管理部503は、図10に示したようなアプリ管理テーブルから、上記S1001で画面切り替え要求されたアプリケーション(以下、画面切替先アプリケーション)の情報を取得する。
次に、S1003において、アプリ管理部503は、上記S1002で取得した画面切替先アプリケーションの情報に基づいて、画面遷移先アプリケーションのアプリ種別が一般アプリケーションであるか否かを判定する。
そして、画面遷移先アプリケーションのアプリ種別が一般アプリケーションであると判定した場合(S1003でYesの場合)、アプリ管理部503は、S1004に処理を進める。
S1004では、アプリ管理部503は、上記S1002で取得した情報から、画面遷移先アプリケーションが、スキャナ装置2の通電状態をON(動作待ち解除)状態にする必要があるかどうかを判定する。そして、スキャナ装置2の通電状態をON(動作待ち解除)状態にする必要があると判定した場合(S1004でYesの場合)、アプリ管理部503は、S1005に処理を進める。S1005では、アプリ管理部503は、スキャナ装置2の通電状態をON(動作待ち解除)状態に移行させ、S1006に処理を進める。一方、スキャナ装置2の通電状態をON(動作待ち解除)状態にする必要がないと判定した場合(S1004でNoの場合)、アプリ管理部503は、そのままS1006に処理を進める。
S1006では、アプリ管理部503は、上記S1002で取得した情報から、画面遷移先アプリケーションが、プリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態にする必要があるかどうかを判定する。そして、プリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態にする必要があると判定した場合(S1006でYesの場合)、アプリ管理部503は、S1007に処理を進める。S1007では、アプリ管理部503は、プリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態に移行させ、S1008に処理を進める。一方、プリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態にする必要がないと判定した場合(S1006でNoの場合)、アプリ管理部503は、そのままS1008に処理を進める。
また、上記S1003にて、画面遷移先アプリケーションのアプリ種別が一般アプリケーションでないと判定した場合(S1003でNoの場合)にも、アプリ管理部503は、S1008に処理を進める。S1008では、アプリ管理部503は、上記S1001で画面切り替え要求されたアプリケーション(即ち、画面切替先アプリケーション)に表示画面を切り替え、本フローチャートの処理を終了する。
以上説明したように、アプリケーション登録時に機能装置毎の通電制御情報を指定可能な構成とし、指定がない場合は、そのアプリケーションに画面遷移する際にスキャナ装置及びプリンタ装置の通電状態を共にON(動作待ち解除)にする構成とした。これにより、機能装置毎の独立した電力制御に対応していないレガシーアプリケーションを動作させる際にも、ジョブ実行時のパフォーマンス低下を防ぐことができるようになる。
よって、本実施例によれば、機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションを動作させることができる画像処理装置において、表示するアプリケーションを切り替える際に、画面遷移先のアプリケーションを判定し、スマート省電力機能に対応していないアプリケーションであれば、スキャナ装置およびプリンタ装置等の各機能装置の通電・初期化処理を事前に行ってから画面切り替えを行う。このような構成により、機能装置毎の独立した電力制御に対応していないレガシーアプリケーションを動作させる場合でも、速やかに処理を開始してユーザの利便性の低下を抑え、ジョブ実行時のパフォーマンス低下を防ぐことができる。
なお、上記各実施例では、説明を簡略化するためスキャナ装置およびプリンタ装置のみ独立制御できる構成としているが、FAX通信制御部やHDDなど機能を利用する上で必要な機能装置を細分化して通電制御するようにしてもよい。これにより、さらに細やかな省電力機能を提供可能となる。
また、上記各実施例ではON(動作待ち)状態という可動部を動作させない状態を省電力状態として定義しているが、本発明はこれに制限されるものではなく、さらに消費電力の少ない状態を設定したり、ONとOFFの2段階だけにしたりしてもよい。
また、上記各実施例では、独立した通電制御に対応したアプリケーションの通電制御をアプリ管理部503が行う例を示しているが、アプリケーション自身が画面遷移とは別の適切なタイミングで適切な装置の通電制御を行うようにしてもよい。例えば、アプリ管理部503は、画面切替先アプリケーションがレガシーアプリケーションでないと判定した場合(図8のS603でNoの場合)、そのままS606に処理を進め、画面切替先アプリケーションに表示画面を切り替えるようにしてもよい。また、図11のS1003でYesの場合に、画面切替先アプリケーションがレガシーアプリケーションか否かをアプリ管理部503が判定する判定ステップを設ける。そして、該判定ステップにおいて、画面切替先アプリケーションがレガシーアプリケーションでないと判定した場合、アプリ管理部503は、そのままS1008に処理を進め、画面切替先アプリケーションに表示画面を切り替えるようにしてもよい。以上の構成により、アプリケーション自身が適切なタイミングで適切な装置の通電制御を行い、省電力性を高めることが可能となる。
また、実施例1においては、図8のS602で、アプリケーションの属性情報の取得に失敗した場合には、アプリ管理部503は、電源制御を行わず、そのままS606に処理を進め、画面切替先アプリケーションに表示画面を切り替えるようにしてもよい。もしくは、図8のS602で、アプリケーションの属性情報の取得に失敗した場合には、アプリ管理部503は、S605に処理を進め、スキャナ装置2およびプリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態に移行させるようにしてもよい。
また、実施例2においては、図8のS1002で、アプリ管理テーブルからの情報取得に失敗した場合には、アプリ管理部503は、電源制御を行わず、そのままS1008に処理を進め、画面切替先アプリケーションに表示画面を切り替えるようにしてもよい。もしくは、図8のS1002で、アプリ管理テーブルからの情報取得に失敗した場合には、アプリ管理部503は、S1005及びS1006を実行し、スキャナ装置2およびプリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態に移行させるようにしてもよい。
さらに、ログイン中のユーザの権限に応じて、各機能装置の電源制御を制限するようにしてもよい。例えば、図8のS605、S608では、ログイン中のユーザにSENDやスキャンやコピーの権限がない場合、スキャナ装置2の通電状態をON(動作待ち解除)状態にしないようにする。また、図8のS605、S610では、ログイン中のユーザにプリントやコピーの権限がない場合、プリンタ装置4の通電状態をON(動作待ち解除)状態にしないようにする。これにより、ログイン中のユーザに使用権限のない機能装置を無断に通電状態にして無駄に電力を消費してしまうことを抑えることができる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
1 画像形成装置
2 スキャナ装置
3 コントローラ
4 プリンタ装置

Claims (11)

  1. 複数の電力状態を切り替えて動作する2つ以上の機能装置の電力状態を独立して制御可能な画像処理装置であって、
    複数のアプリケーションの中から実行すべきアプリケーションを選択するための画面を表示する表示制御手段と、
    前記画面を介して選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションを示す情報を含む属性情報を取得する取得手段と、
    前記取得した属性情報に基づいて、前記選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションかを判定する判定手段と、
    前記判定手段で、前記選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションでないと判定された場合、前記2つ以上の機能装置の電力状態を前記2つ以上の機能装置が動作可能な状態に遷移させる第1の電源制御を行い、前記判定手段で、前記選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションであると判定された場合、該アプリケーションで使用される機能装置の電力状態を該機能装置が動作可能な状態に遷移させる第2の電源制御を行う制御手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記判定手段は、さらに、前記アプリケーションが認証アプリケーションであるかを判定し、
    前記判定手段で、前記アプリケーションが認証アプリケーションであると判定された場合は、前記2つ以上の機能装置の電力が供給されないことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記判定手段で、前記選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションでないと判定され、かつ、前記アプリケーションが認証アプリケーションでないと判定された場合、前記制御手段は、前記2つ以上の機能装置の電力状態を前記2つ以上の機能装置が動作可能な状態に遷移させる第1の電源制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 記判定手段の判定に基づく情報を保持しておく保持手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記保持手段に保持されている情報に基づいて動作することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記判定手段は、前記属性情報に、機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションを示す情報が含まれない場合に、該アプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応していないと判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 複数の電力状態を切り替えて動作する2つ以上の機能装置の電力状態を独立して制御可能な画像処理装置の制御方法であって、
    複数のアプリケーションの中から実行すべきアプリケーションを選択するための画面を表示する表示制御工程と、
    前記画面を介して選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションを示す情報を含む属性情報を取得する取得工程と、
    前記取得した属性情報に基づいて、前記選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションかを判定する判定工程と、
    前記判定工程で、前記選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションでないと判定された場合、前記2つ以上の機能装置の電力状態を前記2つ以上の機能装置が動作可能な状態に遷移させる第1の電源制御を行い、前記判定工程で、前記選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションであると判定された場合、該アプリケーションで使用される機能装置の電力状態を該機能装置が動作可能な状態に遷移させる第2の電源制御を行う制御工程を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  7. 前記判定工程は、さらに、前記アプリケーションが認証アプリケーションであるかを判定し、
    前記判定工程で、前記アプリケーションが認証アプリケーションであると判定された場合は、前記2つ以上の機能装置の電力が供給されないことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置の制御方法。
  8. 前記判定工程で、前記選択されたアプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションでないと判定され、かつ、前記アプリケーションが認証アプリケーションでないと判定された場合、前記制御工程は、前記2つ以上の機能装置の電力状態を前記2つ以上の機能装置が動作可能な状態に遷移させる第1の電源制御を行うことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置の制御方法。
  9. 前記画像処理装置は、前記判定工程での判定に基づく情報を保持しておく保持手段と、を有し、
    前記制御工程は、前記保持手段に保持されている情報に基づいて動作することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法
  10. 前記判定工程は、前記属性情報に、機能装置毎の独立した電力制御に対応したアプリケーションを示す情報が含まれない場合に、該アプリケーションが機能装置毎の独立した電力制御に対応していないと判定することを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
  11. 請求項6乃至10のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることにより実現するためのプログラム。
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