JP7275776B2 - 制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、制御システムに関する。
特許文献1には、メイン基板と、メイン基板と通信可能に接続されるサブ基板とを備える情報処理装置であって、前記メイン基板は、前記サブ基板を動作させるための動作プログラムを、前記サブ基板が有する一時記憶手段に転送する転送手段と、前記サブ基板に対して前記動作プログラムの実行開始を指示する指示手段と、を有し、前記サブ基板は、前記実行開始の指示を受け付けると、前記転送手段によって前記一時記憶手段に格納された前記動作プログラムに従って、前記サブ基板の起動処理を実行する起動手段を有し、前記転送手段は、前記動作プログラムの実行開始が指示される前に、自装置が起動した要因を示す要因情報を前記一時記憶手段に転送し、前記起動手段は、前記要因情報に応じた起動処理を実行することを特徴とする情報処理装置が開示されている。
特開2018-144331号公報
本開示の技術は、ユーザが体感する復帰待ち時間を従来技術より短縮することの可能な制御システムを提供することを目的とする。
第1態様の制御システムは、複数の機能部を制御する制御部を有する制御デバイスの前記制御部を制御する制御手段と、前記制御手段に近い位置に存在するユーザからの省エネモードからの復帰の第1の指示と、前記近い位置よりも遠い位置に存在するユーザからの前記復帰の第2の指示とを受付可能であり、前記第1の指示を受け付けた場合と前記第2の指示を受け付けた場合とで、前記制御部の復帰のタイミングを変更する復帰手段と、を備える。
第2態様の制御システムは、第1態様において、前記第1の指示を受け付けた場合の前記制御部の復帰のタイミングは、前記第2の指示を受け付けた場合の前記制御部の復帰のタイミングより早い。
第3態様の制御システムは、第1態様又は第2態様において、前記復帰手段は、前記第1の指示を受け付けた場合、前記制御部と前記制御手段とを復帰させ、前記第2の指示を受け付けた場合、前記制御手段を復帰させる。
第4態様の制御システムは、第3態様において、前記第2の指示には、前記複数の機能部の少なくとも1つを稼働させる稼働指示と、前記機能部を稼働させずに所定の処理の実行を指示する処理指示と、を含むことが可能であり、前記制御手段は、前記復帰の後、前記第2の指示に、前記稼働指示又は前記処理指示が含まれているかを判断し、前記第2の指示に前記稼働指示が含まれていると判断した場合、前記制御部の復帰を指示し、前記第2の指示に前記処理指示が含まれていると判断した場合には、前記制御部の復帰を指示せずに、前記所定の処理を実行する。
第5態様の制御システムは、第1態様から第4態様の何れかにおいて、前記第1の指示は、前記制御システムに接続され且つユーザにより操作される指示部により行われ、前記第2の指示は、前記復帰を指示する指示データを前記制御システムに送信することにより行われる。
第6態様の制御システムは、第1態様から第5態様の何れかにおいて、前記制御デバイスは、前記制御部を復帰させる第1の復帰プログラムを記憶する第1の記憶部を備え、前記制御システムは、前記制御手段を復帰させる第2の復帰プログラムを記憶する第2の記憶部を備え、前記制御部は、前記第1の記憶部に記憶されている前記第1の復帰プログラムに従って、復帰処理を実行し、前記制御手段は、前記第2の記憶部に記憶されている前記第2の復帰プログラムに従って、復帰処理を実行する。
第7態様の制御システムは、第1態様から第6態様の何れかにおいて、ユーザの存在を検出する検出手段により、前記第1の指示を受け付ける前に、前記ユーザの存在が検出された場合、前記復帰手段は、前記制御部と前記制御手段とを復帰させる。
第8態様の制御システムは、第7態様において、前記検出手段により、前記第1の指示を受け付ける前に、前記ユーザの存在が検出された場合、前記復帰手段は、前記制御手段を復帰させた後、前記制御部を復帰させる。
第9態様の制御システムは、複数の機能部を制御する制御部を有する制御デバイスの前記制御部を制御する制御手段と、前記複数の機能部の少なくとも1つについての省エネモードからの復帰の第1の指示と、前記機能部を稼働させずに所定の処理の実行の第2の指示とを受付可能であり、前記第1の指示を受け付けた場合と前記第2の指示を受け付けた場合とで、前記制御部の復帰のタイミングを変更する復帰手段と、を備える。
第10態様の制御システムは、第9態様において、前記第1の指示を受け付けた場合の前記制御部の復帰のタイミングは、前記第2の指示を受け付けた場合の前記制御部の復帰のタイミングより早い。
第11態様の制御システムは、第9態様又は第10態様において、前記復帰手段は、前記第1の指示を受け付けた場合、前記制御部と前記制御手段とを復帰させ、前記第2の指示を受け付けた場合、前記制御手段を復帰させる。
第1態様の制御システムは、ユーザが体感する復帰待ち時間を従来技術より短縮する
ことができる。
第2態様の制御システムは、ユーザが体感する復帰待ち時間を従来技術より更により短縮することができる。
第3態様の制御システムは、電力消費をより少なくすることができる。
第4態様の制御システムは、電力消費をより従来技術より少なくすることができる。
第5態様の制御システムは、ユーザが体感する復帰待ち時間を従来技術より更に短縮することができる。
第6態様の制御システムは、制御システムに第2の復帰プログラムを送信することを不要にすることができる。
第7態様の制御システムは、電力消費をより従来技術より少なくすることができる。
第8態様の制御システムは、電力消費をより従来技術より更により少なくすることができる。
第9態様の制御システムは、ユーザが体感する復帰待ち時間を従来技術より短縮する
ことができる。
第10態様の制御システムは、ユーザが体感する復帰待ち時間を従来技術より更により短縮することができる。
第1の実施の形態の多機能プリンタMFPのブロック図である。 復帰要求検知/電源制御回路110に復帰要求1信号が出力された場合の復帰処理におけるタイミングチャートである。 復帰要求検知/電源制御回路110に復帰要求2信号が出力された場合の復帰処理におけるタイミングチャートである。 第2の実施の形態の多機能プリンタMFPのブロック図である。 復帰要求検知/電源制御回路110に復帰要求2-1信号が出力された場合の復帰処理におけるタイミングチャートである。 復帰要求検知/電源制御回路110に復帰要求2-2信号が出力された場合の復帰処理におけるタイミングチャートである。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態例を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1には、第1の実施の形態の多機能プリンタ(以下、「MFP」(Multifunction Printer)という)のブロック図が示されている。図1に示すように、MFPは、制御システム100と、制御デバイス200と、を備えている。制御デバイス200は、複数の機能、例えば、スキャナ装置16、プリンタ装置18、及び操作パネル20と接続している。制御デバイス200は、スキャナ装置16、プリンタ装置18、及び操作パネル20を制御するデバイス制御ASIC(Application Specific Integrated Circuit:特定用途向け集積回路)202を備えている。制御デバイス200は、デバイス制御ASIC202が実行する復帰プログラムを記憶する復帰プログラムROM(Read Only Memory)204、及びデバイス制御ASIC202のメモリ領域を有するページメモリRAM(Random Access Memory)206を備えている。制御デバイス200は、デバイス制御ASIC202、復帰プログラムROM204、及びページメモリRAM206に電源を供給する電源供給回路3_208を備えている。
制御システム100は、デバイス制御ASIC202にPCIe(PCI Express:ピーシーアイエクスプレス)を介して接続され、デバイス制御ASIC202を制御するシステム制御ASSP(Application Specific Standard Product)102を備えている。制御システム100は、デバイス制御ASIC202のメモリ領域を有するシステムメモリRAM106、及びデバイス制御ASSP102のプログラム及びデバイス制御ASIC202のプログラムを記憶するメインプログラム104を備えている。制御システム100は、システム制御ASSP102、システムメモリRAM106、及びメインプログラム104に電源を供給する電源供給回路2_108を備えている。制御デバイス200は、システム制御ASSP102、電源供給回路3_208、及び電源供給回路2_108に接続された復帰要求検知/電源制御回路110を備えている。復帰要求検知/電源制御回路110には、省エネ制御I/O ASIC112を介してPC12と、節電ボタン14が接続されている。省エネ制御I/O ASIC112とシステム制御ASSP102とは、PCIeにより接続されている。
次に、第1の実施の形態の作用を説明する。
MFPは節電モードになっている。具体的には、システム制御ASSP102、スキャナ装置16、プリンタ装置18、操作パネル20、及びデバイス制御ASIC202には、電源が供給されていない。
節電モードから復帰させる要求には、MFPに近い位置(近接位置)に存在するユーザが節電ボタン14を操作することによって第1の指示をすることと、当該近い位置よりも遠い位置(遠隔位置)に存在するユーザがPC12を介して第2の指示をすることとがある。なお、第2の指示は、PC12がMFPにプリントジョブ又は設定情報送信要求ジョブを送信することにより行われる。
ユーザが節電ボタン14を操作すると、節電モードから復帰させる要求を表す復帰要求2信号が復帰要求検知/電源制御回路110に出力される。
MFPにプリントジョブ又は設定情報送信要求ジョブは、PC12によりMFPに送信されと、省エネ制御I/O ASIC112に受信され、省エネ制御I/O ASIC112から復帰要求1信号が復帰要求検知/電源制御回路110に出力される。
復帰要求検知/電源制御回路110に、復帰要求1信号が出力された場合と、復帰要求2信号が出力された場合とで、次のように異なる復帰処理が行われる。
最初に、図2を参照して、復帰要求検知/電源制御回路110に復帰要求1信号が出力された場合の復帰処理を説明する。
プリントジョブ又は設定情報送信要求が、ネットワーク(例えばEthernet(登録商標))(又はUSB又はWi-Fi)経由で、PC12から送信される(時刻T1)。省エネ制御I/O ASIC112は、復帰要求1信号を復帰要求検知/電源制御回路110に出力する(時刻T2)。復帰要求検知/電源制御回路110は、復帰要求1信号を検知する。復帰要求検知/電源制御回路110は、復帰要求1信号を検知すると、電源制御2信号を電源供給回路2_108に出力する(時刻T3)。電源供給回路2_108は、電源を、メインプログラムROM104とシステム制御ASSP102とに供給する(時刻T4)。電源供給を受けたシステム制御ASSP102はメインプログラムROM104からメインプログラムをシステムメモリRAM106に展開し、メインプログラムに従って復帰処理を実行する(時刻T5)。
システム制御ASSP102は、復帰要求検知/電源制御回路110に問い合わせを行うことにより、省エネ制御I/O ASIC112が受信したジョブがデバイス制御ASIC202を復帰させる必要があるジョブか否かを判断する(時刻T6)。
PC12から送信されたジョブがプリントジョブである場合には、デバイス制御ASIC202を復帰させる必要があるジョブであると判断される。PC12から送信されたジョブが設定情報送信要求ジョブであると判断された場合には、デバイス制御ASIC202を復帰させる必要がないジョブであると判断される。
PC12から送信されたジョブがプリントジョブであると判断した場合は、システム制御ASSP102は、復帰要求検知/電源制御回路110に、電源制御3信号を出力することにより電源供給回路3をオンするように要求する(時刻T7A)。電源供給回路3をオンする要求を受け取った復帰要求検知/電源制御回路110は、電源制御3信号を電源供給回路3_208に出力する(時刻T8A)。電源供給回路3_208は、電源を、ページメモリRAM206、復帰プログラムROM204、及びデバイス制御ASIC202に供給する(時刻T9)。電源供給を受けたデバイス制御ASIC202は復帰プログラムROM204から復帰プログラムをページメモリRAM206に展開し、復帰プログラムに従って復帰処理を実行する(時刻T10)。この場合、デバイス制御ASIC202は、システム制御ASSP102と共に、PCIeを初期化し、リンクトレーニングを行って、通信可能にする。
デバイス制御ASIC202は更に、プリンタ装置18に、図示しない電源供給回路を介して電源を供給し、プリントジョブを実行するように指示する(時刻T11)。
このように、PC12から送信されたジョブがプリントジョブである場合には、プリンタ装置18を駆動させるため、デバイス制御ASIC202を節電モードから復帰させる。
これに対し、PC12から送信されたジョブが設定情報送信要求ジョブであると判断された場合、システム制御ASSP102側の例えばシステムメモリRAM106に格納された設定情報を、省エネ制御I/O ASIC112を介して、PC12に送信する(時刻T7B、時刻T8B)。この場合には、デバイス制御ASIC202側を復帰させる必要はない。よって、システム制御ASSP102は、電源供給回路3_208をオンするように、復帰要求検知/電源制御回路110に要求しない。
このように、PC12から送信されたジョブが設定情報送信要求ジョブであると判断された場合には、デバイス制御ASIC202及びプリンタ装置18に電源を供給しない。よって、消費電力を、従来技術より、少なくする。
次に、図3を参照して、復帰要求検知/電源制御回路110に復帰要求2信号が出力された場合の復帰処理を説明する。
MFPに近い位置(近接位置)に存在するユーザが節電ボタン14を操作する。節電ボタン14は、復帰要求2信号を、復帰要求検知/電源制御回路110に出力する(時刻T22)。復帰要求2信号が出力された復帰要求検知/電源制御回路110は、システム制御ASSP102による判断及び指示を待たずに、電源制御3信号を、電源供給回路3_208に出力すると共に、電源制御2信号を、電源供給回路2_108に出力する(時刻T23)。
電源供給回路2_108は、電源を、メインプログラムROM104とシステム制御ASSP102とに供給する(時刻T24A)。電源供給を受けたシステム制御ASSP102はメインプログラムROM104からメインプログラムをシステムメモリRAM106に展開し、メインプログラムに従って復帰処理を実行する(時刻T25A)。
電源供給回路3_208は、電源を、ページメモリRAM206、復帰プログラムROM204、及びデバイス制御ASIC202に供給する(時刻T24B)。電源供給を受けたデバイス制御ASIC202は復帰プログラムROM204から復帰プログラムをページメモリRAM206に展開し、復帰プログラムに従って復帰処理を実行する(時刻T25B)。
システム制御ASSP102による復帰処理(時刻T25A)と、デバイス制御ASIC202による復帰処理(時刻T25B)とにより、システム制御ASSP102とデバイス制御ASIC202との間のPCIeを初期化し、リンクトレーニングを行って、通信可能にする。
デバイス制御ASIC202は更に、操作パネル20に、図示しない電源供給回路を介して電源を供給し、操作パネル20にジョブ選択画面を表示し(時刻T26)、ユーザにジョブの選択を促す。ユーザが例えばコピージョブを選択した場合は、スキャナ装置16及びプリンタ装置18に、図示しない電源供給回路から電源を供給、原稿をスキャンし、印刷する。
プリントジョブの復帰要求1信号が出力された場合には、システム制御ASSP102を復帰させた後に、デバイス制御ASIC202を復帰させている。これに対し、復帰要求2信号が出力された場合には、システム制御ASSP102とデバイス制御ASIC202とを同時に復帰させている。これは、どちらの場合もデバイス制御ASIC202を復帰させる必要があるが、復帰要求2信号が出力される場合は、ユーザは既にMFPの近くに存在するので、システム制御ASSP102とデバイス制御ASIC202とを同時に復帰させなければ、ユーザは、復帰待ち時間が長いと感じる。これに対し、プリントジョブの復帰要求1信号が出力された場合には、ユーザは、遠隔位置からMFPに移動するので、移動時間が必要となり、システム制御ASSP102を復帰させた後に、デバイス制御ASIC202を復帰させてもユーザは、復帰待ち時間が長いと感じない。
第1の実施の形態では、近接位置からの復帰の指示があった場合と、遠隔位置からの復帰の指示があった場合とで、MFPの各機能の復帰時間のタイミングを変更する。
システム制御ASSP104は、PC12から送信されたジョブがプリントジョブである場合には、デバイス制御ASIC202を復帰させる必要があるジョブであると判断して、デバイス制御ASIC202に電源を供給し、復帰させる。これに対し、システム制御ASSP104は、PC12から送信されたジョブが設定情報送信要求ジョブであると判断された場合には、デバイス制御ASIC202を復帰させる必要がないと判断して、デバイス制御ASIC202に電源を供給しない。よって、デバイス制御ASIC202は節電モードのままにされる。
第1の実施の形態では、復帰要求があれば一律、全ての部分を復帰させるわけではなく、復帰要因に応じて必要な部分に電源を供給して復帰させるので、電力増とはならない。電力消費は、より少なくなる。
第1の実施の形態では、近接位置からの復帰の指示があった場合と、遠隔位置からの復帰の指示があった場合とで、MFPの各機能の復帰時間のタイミングを変更するので、静音性の犠牲が無く、ユーザが体感する復帰待ち時間を短縮する。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態を説明する。第2の実施の形態のMFPの構成は、第1の実施の形態のMFPと同様の部分があるので、同様の部分には同一の符号を付してその説明を省略し、異なる部分を主として説明する。
図4には、第2の実施の形態のMFPのブロック図が示されている。復帰要求検知/電源制御回路110には、第1の実施の形態のMFP(図1参照)では、節電ボタン14が接続されているのに対し、第2の実施の形態では、図4に示すように、節電ボタン14Aと人感センサ14Bとが接続されている点で異なる。第2の実施の形態では、MFPには、認証カード読取装置22が接続されている点で異なる。
次に、第2の実施の形態の作用を説明する
MFPに近い位置(近接位置)に存在するユーザが節電ボタン14Aを操作する。人感センサ14Bは、近接位置より遠いが、遠隔位置よりMFPに近い位置で、ユーザの存在を検知する。このように人感センサ14Bは、近接位置より遠いが、遠隔位置よりMFPに近い位置で、ユーザの存在を検知するので、ユーザが、節電ボタン14Aを操作しようとMFPに近づくと、最初に、人感センサ14Bが、MFPに近づくユーザを検知し、その後、節電ボタン14Aが操作される。
人感センサ14Bは、ユーザを検知すると、復帰要求2-2信号を、復帰要求検知/電源制御回路110に出力する。
節電ボタン14Aは、ユーザにより操作されると、復帰要求2-1信号を、復帰要求検知/電源制御回路110に出力する。
図5には、復帰要求検知/電源制御回路110に復帰要求2-1信号が出力された場合の復帰処理のタイミングチャートが示されている。図5に示し復帰処理は、図3に示す復帰処理と同様の部分があるので、同一の部分の説明を省略し、主として異なる部分を説明する。図3では、時刻T22に復帰要求2信号が節電ボタン14から復帰要求検知/電源制御回路110に出力され、図5では、時刻tAに復帰要求2-1信号が節電ボタン14から復帰要求検知/電源制御回路110に出力される。復帰要求2-1信号が節電ボタン14から復帰要求検知/電源制御回路110に出力された後の処理(図5の時刻T23から時刻T26の部分参照)は、復帰要求2信号が節電ボタン14から復帰要求検知/電源制御回路110に出力された後の処理(図3の時刻T23から時刻T26の部分参照)と同様である。
図5の処理では、システム制御ASSP102は、復帰処理(時刻T25A)の後、認証カード読取装置に、図示しない電源供給回路から電源を供給して、起動させる(時刻T27)。
図6には、復帰要求検知/電源制御回路110に復帰要求2-2信号が出力された場合の復帰処理のタイミングチャートが示されている。図6に示す復帰処理は、図5に示す復帰処理と同様の部分があるので、同一の部分の説明を省略し、主として異なる部分を説明する。
人感センサ14Bがユーザを検知すると、時刻tBで、復帰要求2-2信号を復帰要求検知/電源制御回路110に出力する。
上記のように、ユーザが、節電ボタン14Aを操作しようとMFPに近づくと、最初に、人感センサ14Bが、MFPに近づくユーザを検知し、その後、節電ボタン14Aが操作される。よって、この場合、人感センサ14Bが復帰要求2-2信号を復帰要求検知/電源制御回路110に出力する時刻tBは、操作された節電ボタン14から復帰要求検知/電源制御回路110に復帰要求2-1信号が出力される時刻tAよりも、時間的に前である。
なお、復帰要求2-2信号が人感センサ14Bから復帰要求検知/電源制御回路110に出力された後の処理(図6の時刻T33から時刻T37の部分参照)は、復帰要求2-1信号が節電ボタン14から復帰要求検知/電源制御回路110に出力された後の処理(図5の時刻T23から時刻T27の部分参照)と同様である。
第1の実施の形態において、MFPに上記認証カード読取装置が接続され、節電ボタン14の押下により復帰要求2の信号を出力させ、前述した処理(図3の時刻T23から時刻T26の部分参照)を経て、認証カード読取装置を起動させる場合を考える。この場合、節電ボタン14の押下から認証カード読取装置の起動までの一連の動作までに時間がかかり、ユーザは認証完了まで待たされるという不便がある。
これに対し、第2の実施の形態では、人感センサ14Bが、ユーザがMFPに近づくことを予め検知し(時刻tAよりも前の時刻tB)、復帰要求2-2信号を出力させ、復帰要求2-2信号の出力から認証カード読取装置の起動までの一連の動作を実行するようにしている。よって、認証カード読取までの時間、ユーザを待たせない。
ところで、復帰要求2-2信号を検知したタイミングで同時に電源供給回路3に電源制御3信号を出力する必要はない。デバイス制御ASIC202は復帰プログラムROM204から復帰プログラムをロード、復帰処理を実行、ページメモリRAMの開通とPCIeのリンクトレーニング開始まで実行の一連の時間を勘案した所定のタイミングで電源供給回路3に電源制御3信号を出力するようにしてもよい。つまり、復帰要求2-2信号が検知された場合には、電源供給回路3に電源制御3信号を出力するタイミングを、電源供給回路2に電源制御2信号を出力するタイミングより上記一連の時間、遅らせることで、不要な電力消費を抑制する。
その他、本実施の形態で説明したMFPの構成(図1、4)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要な部分を削除したり、新たな部分を追加したりしてもよいことは言うまでもない。
また、上記本実施の形態で説明した処理の流れ(図2、図3、図5、図6参照)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよいことは言うまでもない。
200 制御デバイス
16 スキャナ装置
18 プリンタ装置
20 操作パネル
202 デバイス制御ASIC
204 復帰プログラムROM
206 ページメモリRAM
208 電源供給回路3
100 制御システム
102 システム制御ASSP
104 メインプログラムROM
106 システムメモリRAM
108 電源供給回路2
110 復帰要求検知/電源制御回路
112 省エネ制御I/O ASIC
12 PC
14、14A 節電ボタン
14B 人感センサ

Claims (6)

  1. 複数の機能部を制御する制御部を有する制御デバイスの前記制御部を制御する制御手段と、
    前記制御手段に近い位置に存在するユーザからの省エネモードからの復帰の第1の指示と、前記近い位置よりも遠い位置に存在するユーザからの前記復帰の第2の指示と、前記ユーザの存在を検出する検出手段により出力される前記復帰の第3の指示と、を受付可能であり、
    前記第2の指示は、前記複数の機能部の少なくとも1つを稼働させる稼働指示、又は前記機能部を稼働させずに所定の処理の実行を指示する処理指示を含み、
    前記第1の指示を受け付けた場合の前記制御部の復帰のタイミングが、前記稼働指示を含む前記第2の指示を受け付けた場合の前記制御部の復帰のタイミングより早くなるよう制御する復帰手段と、
    を備え
    前記第1の指示を受け付ける前に、前記第3の指示を受け付けた場合、前記復帰手段は、前記制御部と前記制御手段とを復帰させる
    制御システム。
  2. 前記復帰手段は、
    前記第1の指示を受け付けた場合、前記制御部と前記制御手段とを復帰させ、
    前記処理指示を含む前記第2の指示を受け付けた場合、前記制御手段を復帰させる、
    請求項1に記載の制御システム。
  3. 記制御手段は、
    前記復帰の後、前記第2の指示に、前記稼働指示又は前記処理指示が含まれているかを判断し、
    前記第2の指示に前記稼働指示が含まれていると判断した場合、前記制御部の復帰を指示し、
    前記第2の指示に前記処理指示が含まれていると判断した場合には、前記制御部の復帰を指示せずに、前記所定の処理を実行する、
    請求項に記載の制御システム。
  4. 前記第1の指示は、前記制御システムに接続され且つユーザにより操作される指示部により行われ、
    前記第2の指示は、前記復帰を指示する指示データを前記制御システムに送信することにより行われる、
    請求項1から請求項の何れか1項に記載の制御システム。
  5. 前記制御デバイスは、前記制御部を復帰させる第1の復帰プログラムを記憶する第1の記憶部を備え、
    前記制御システムは、前記制御手段を復帰させる第2の復帰プログラムを記憶する第2の記憶部を備え、
    前記制御部は、前記第1の記憶部に記憶されている前記第1の復帰プログラムに従って、復帰処理を実行し
    前記制御手段は、前記第2の記憶部に記憶されている前記第2の復帰プログラムに従って、復帰処理を実行する、
    請求項1から請求項の何れか1項に記載の制御システム。
  6. 前記検出手段により、第3の指示が出力された場合、前記復帰手段は、前記制御手段を復帰させた後、前記制御部を復帰させる、
    請求項1から請求項5の何れか1項に記載の制御システム。
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