JP2014116424A - シート貼付装置およびシート貼付方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の大型化および制御の複雑化を招来することなく、原シートを割断できるシート貼付装置を提供する。
【解決手段】シート貼付装置1は、複数の片状体CPの一方の面に跨って原シートASが貼付されたシート貼付体SBを当該原シートAS側から支持する支持手段2と、複数の片状体CPに跨る大きさを備えた剥離用シートPSを片状体CPの他方の面CPBに貼付する貼付手段3と、複数の片状体CPの間隙SPに向かって原シートASおよび剥離用シートPSの少なくとも一方を変形させることで、当該間隙SPに位置する原シートASと剥離用シートPSとを貼合する貼合手段7と、剥離用シートPSを片状体CPから剥離する剥離手段8とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、シート貼付装置およびシート貼付方法に関する。
従来、半導体製造工程において、半導体ウェハ(以下、単に「ウェハ」という場合がある)を所定の形状に個片化した半導体チップ(片状体)に、これら片状体に跨る大きさの接着シート(原シート)を貼付し、当該原シートを割断して各片状体に対応する大きさのシートを各片状体に貼付することが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−81333号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような従来の装置では、原シートの割断のために各片状体間にレーザ光線を照射するため、非常に大がかりで精密な機器が必要となり、装置が大型化したり、制御が複雑化したりするという不都合がある。
本発明の目的は、装置の大型化および制御の複雑化を招来することなく、原シートを割断できるシート貼付装置およびシート貼付方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明のシート貼付装置は、所定の間隙をおいて配置された片状体にシートを貼付するシート貼付装置であって、複数の片状体の一方の面に跨って原シートが貼付されたシート貼付体を当該原シート側から支持する支持手段と、前記複数の片状体に跨る大きさを備えた剥離用シートを前記片状体の他方の面に貼付する貼付手段と、前記間隙に向かって前記原シートおよび剥離用シートの少なくとも一方を変形させることで、当該間隙に位置する前記原シートと剥離用シートとを貼合する貼合手段と、前記剥離用シートを前記片状体から剥離する剥離手段とを備える、という構成を採用している。
この際、本発明のシート貼付装置では、前記原シートおよび剥離用シートの少なくとも一方を軟化させる軟化手段を備える、ことが好ましい。
一方、本発明のシート貼付方法は、所定の間隙をおいて配置された片状体にシートを貼付するシート貼付方法であって、複数の片状体の一方の面に跨って原シートが貼付されたシート貼付体を当該原シート側から支持する工程と、前記複数の片状体に跨る大きさを備えた剥離用シートを前記片状体の他方の面に貼付する工程と、前記間隙に向かって前記原シートおよび剥離用シートの少なくとも一方を変形させることで、当該間隙に位置する前記原シートと剥離用シートとを貼合する工程と、前記剥離用シートを前記片状体から剥離する工程とを備える、という構成を採用している。
以上のような本発明によれば、片状体の間隙に位置する原シートと剥離用シートとを貼合し、剥離用シートを片状体から剥離するだけで、片状体に対応する大きさのシートを各片状体に貼付することができるので、装置の大型化および制御の複雑化を抑制することができる。
この際、原シートおよび剥離用シートの少なくとも一方を軟化させれば、原シートと剥離用シートとを貼合しやすくなる。
本発明の実施形態に係るシート貼付装置の側面図。 実施形態の動作説明図。 片状体の実装例を示す図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、以下の実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、水平面内の軸とし、Z軸は、水平面に直交する軸とする。さらに、Y軸と平行な図1の手前方向から観た場合を基準とし、方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸の矢印方向で「後」がその逆方向とする。
図1において、シート貼付装置1は、所定の間隙SPをおいて配置された片状体としての半導体チップ(以下、単に「チップ」という場合がある)CPにシートAS1(図2(C)参照)を貼付するシート貼付装置であって、複数のチップCPの一方の面としての下面CPBに跨って原シートASが貼付されたシート貼付体SBを当該原シートAS側から支持する支持手段2と、複数のチップCPに跨る大きさを備えた剥離用シートPSをチップCPの他方の面としての上面CPTに貼付する貼付手段3と、チップCPの上面CPT側から剥離用シートPSを押さえ付ける押さえ手段5と、原シートASおよび剥離用シートPSの少なくとも一方を軟化させるコイルヒータや赤外線ヒータ等の加熱手段からなる軟化手段6と、間隙SPに向かって原シートASおよび剥離用シートPSの少なくとも一方を変形させることで、当該間隙SPに位置する原シートASと剥離用シートPSとを貼合する貼合手段7と、剥離用シートPSをチップCPから剥離する剥離手段8とを備えている。なお、複数のチップCPは、ウェハが格子状に切断されることで形成され、全体略円形形状となっている。また、シートAS1は、接着剤のみの1層構造の感熱接着性の接着シートが採用されている。
支持手段2は、シート貼付体SBを支持する支持面22を有する吸着テーブル21と、支持面22に設けられた図示しない吸排気孔に配管24を介して接続された減圧ポンプや真空エジェクタ等の減圧手段23とを備えている。なお、支持面22は、シリコンコーティング等によって不接着処理が施されている。
貼付手段3は、全体略円形形状とされた複数のチップCPの前後幅よりも広い幅を有する剥離用シートPSを繰り出す繰出手段30と、繰出手段30が繰り出した剥離用シートPSをチップCPの上面CPTに押圧して貼付する押圧手段40とを備えている。なお、剥離用シートPSが原シートASに接着する接着力は、原シートASがチップCPに接着する接着力よりも弱く設定されている。
繰出手段30は、剥離用シートPSを支持する支持ローラ31と、駆動機器としての回動モータ32によって駆動する駆動ローラ33との間に剥離用シートPSを挟み込むピンチローラ34と、ガイドローラ35と、駆動機器としての回動モータ36によって駆動し、剥離用シートPSを回収する回収ローラ37とを備えている。
押圧手段40は、駆動機器としてのリニアモータ41の第1スライダ42に支持された駆動機器としての直動モータ43と、直動モータ43の出力軸44に支持されたブラケット45に回転可能に支持された押圧ローラ46とを備えている。
押さえ手段5は、駆動機器としての直動モータ51の出力軸52に支持された押さえ板53を備えている。
貼合手段7は、支持面22に設けられた図示しない吸排気孔に配管71を介して接続された加圧ポンプやタービン等の加圧手段からなり、配管71の途中に軟化手段6が配置され、加熱した気体を図示しない吸排気孔から噴出可能になっている。
剥離手段8は、リニアモータ41の第2スライダ47に支持された駆動機器としての直動モータ81の図示しない出力軸に支持されたフレーム82と、フレーム82に支持された駆動機器としての回動モータ83によって駆動する剥離ローラ84と、当該剥離ローラ84との間に剥離用シートPSを挟み込むピンチローラ85とを備えている。
以上のシート貼付装置1において、各チップCPにシートAS1を貼付する手順を説明する。
先ず、リニアモータ41の第1および第2スライダ42、47が図1中実線で示す位置で停止している状態で、オペレータが剥離用シートPSを図1に示すようにセットする。その後、図示しない操作パネル等を介して運転開始の信号が入力されると、図示しないシート貼付体形成手段が駆動し、複数のチップCPの下面CPBに跨って原シートASを貼付し、シート貼付体SBを形成する。次いで、図示しない搬送手段がシート貼付体SBを吸着テーブル21の支持面22上に載置すると、支持手段2が減圧手段23を駆動し、図示しない吸排気孔でシート貼付体SBを吸着保持する。
次いで、押圧手段40が直動モータ43およびリニアモータ41を駆動し、押圧ローラ46を下降させた後、第1スライダ42を図1中二点鎖線で示す位置に移動させることで、剥離用シートPSを各チップCPの上面CPTに貼付する。
次いで、押さえ手段5が直動モータ51を駆動し、図2(A)に示すように、押さえ板53を下降させて剥離用シートPSを上方から押さえ付けた後、支持手段2が減圧手段23の駆動を停止する。
この後、軟化手段6および貼合手段7が駆動し、図2(B)に示すように、貼合手段7が噴出した気体を軟化手段6によって加熱して熱風とし、当該熱風を図示しない吸排気孔から原シートASに吹き付ける。これにより、間隙SPに位置する原シートASが剥離用シートPSに向かって変形し、原シートASと剥離用シートPSとが貼合する。なお、原シートASは、間隙SP内に入り込むと、各チップCPにおけるXY平面と直交する4箇所の側面CPSにも接着する。
次いで、軟化手段6および貼合手段7が駆動を停止し、支持手段2が減圧手段23を駆動し、シート貼付体SBを吸着保持した後、押さえ手段5が直動モータ51を駆動し、押さえ板53を上昇させる。
この後、剥離手段8が直動モータ81および回動モータ83を駆動し、フレーム82を下降させた後、剥離ローラ84を回転させると同時に、押圧手段40がリニアモータ41を駆動し、第2スライダ47を図1中二点鎖線で示す位置に移動させる。これにより、図2(C)に示すように、剥離用シートPSがチップCPの上面CPTから剥離されるとともに、チップCP間で剥離用シートPSに接着した原シートAS部分がシート除去部分AS2として剥離用シートPSに付随して割断(除去)される。シート除去部分AS2が除去された原シートASは、チップCPの下面CPBおよび各側面CPSの計5面に貼付されたシートAS1として当該チップCPに貼付される。
その後、剥離手段8が回動モータ83の駆動を停止した後、直動モータ81を駆動し、フレーム82を上昇させるとともに、押圧手段40が直動モータ43を駆動し、押圧ローラ46を上昇させる。
次いで、シートAS1が貼付されたチップCPは、図示しないピックアップ装置や搬送装置等によって搬送される。なお、シートAS1として例えばダイアタッチフィルムを用いた場合、図3(A)に示すように、チップCPは、下面CPB側から基板BDに加熱されて実装される。この場合、シートAS1の下部が熱によって変形し、広がった状態で基板BDと接着されるので、接着面積が増加し、チップCPを基板BDに強固に実装することができる。また、シートAS1として例えばカバー樹脂を用いた場合、図3(B)に示すように、チップCPは、接着剤ADAを介して5面がカバーされた状態で基板BDに実装される。
各チップCPが支持面22から除去されると、剥離手段8が回動モータ83を停止させた状態で、押圧手段40がリニアモータ41を駆動し、第1および第2スライダ42、47を図1中実線で示す位置に復帰させる。この移動に同期して繰出手段30が各回動モータ32、36を駆動し、支持ローラ31から剥離用シートPSを繰り出すとともに、回収ローラ37でシート除去部分AS2が貼付された剥離用シートPSを巻き取り、以降上述と同様の動作が繰り返される。
以上のような実施形態によれば、チップCPの間隙SPに位置する原シートASと剥離用シートPSとを貼合し、剥離用シートPSをチップCPから剥離するだけで、チップCPに対応する大きさのシートAS1を各チップCPに貼付することができるので、装置の大型化および制御の複雑化を抑制することができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、押さえ板53の下面に支持手段2と同様の図示しない吸排気孔を設け、当該吸排気孔に配管を介して減圧ポンプや真空エジェクタ等の減圧手段を接続することで、原シートASおよび剥離用シートPSの両方を間隙SPに向かって変形させてもよいし、支持手段2に吸排気孔、配管24、減圧手段23を設けることなく剥離用シートPSのみを間隙SPに向かって変形させてもよい。
さらに、軟化手段6は、設けなくてもよいし、剥離用シートPSを変形させる場合には、上述のように押さえ板53の下面に設けた図示しない吸排気孔から前記実施形態と同様にして熱風を吹き付けるようにし、原シートASおよび剥離用シートPSの両方を軟化させてもよいし、支持手段2に接続される軟化手段6を設けることなく剥離用シートPSのみを軟化させてもよい。
また、貼合手段7は、気体以外に液体、ジェル状のもの等を噴出するものであってもよいし、貼合手段7として支持面22から突没する部材を用い、当該部材によって原シートASを剥離用シートPSに接着させてもよい。
さらに、減圧手段23は、貼合手段7が噴出した気体、液体、ジェル状のもの等を吸引できるものを採用してもよい。
また、軟化手段6としては、ヒータ等の加熱手段を吸着テーブル21の外部に設け、上方や側方から原シートASを加熱してもよいし、原シートASの雰囲気を加熱するようにしてもよい。なお、原シートASや剥離用シートPSが加熱以外で軟化する場合、軟化手段は、それらに応じた構成を適宜採用することができ、例えば、原シートASや剥離用シートPSが冷気、紫外線、マイクロ波等で軟化する場合は、軟化手段として、冷風送風機、紫外線照射装置、マイクロ波照射装置等を採用することができる。
また、本発明における原シートAS、剥離用シートPSおよび片状体の材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、原シートASおよび剥離用シートPSは、感圧接着性、感熱接着性等の接着形態に限定されることはなく、感圧接着性のものが採用された場合は、当該原シートASおよび剥離用シートPSを加熱する加熱手段を設けなくてもよい。また、このような原シートASおよび剥離用シートPSは、例えば、基材シートと接着剤層との間に中間層を有するもの、基材シートの上面にカバー層を有する等3層以上のもの、更には、基材シートを接着剤層から剥離することのできる所謂両面接着シートのようなものであってもよく、両面接着シートは、単層又は複層の中間層を有するものや、中間層のない単層又は複層のものであってよい。また、片状体としては、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウェハや化合物半導体ウェハ等の半導体ウェハ、回路基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂板等、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、原シートASを機能的、用途的な読み方に換え、例えば、情報記載用ラベル、装飾用ラベル、保護シート、ダイシングテープ、ダイアタッチフィルム、ダイボンディングテープ、記録層形成シート等の任意の形状の任意のシート、フィルム、テープ等を前述のような任意の片状体に貼付するができる。
また、剥離用シートPSは、接着シートであってもよいし、原シートASが接着性を有するものであれば、接着シートでなくてもよい。
さらに、剥離用シートPSの幅は、全体略円形形状とされた複数のチップCPの前後幅よりも狭い幅を有するものであってもよい。
また、シートAS1は、チップCPの各側面CPSに貼付されることなく下面CPBのみに貼付される態様でもよい。
前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダおよびロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
1…シート貼付装置
2…支持手段
3…貼付手段
6…軟化手段
7…貼合手段
8…剥離手段
AS…原シート
AS1…シート
CP…半導体チップ(片状体)
PS…剥離用シート
SB…シート貼付体
SP…間隙

Claims (3)

  1. 所定の間隙をおいて配置された片状体にシートを貼付するシート貼付装置であって、
    複数の片状体の一方の面に跨って原シートが貼付されたシート貼付体を当該原シート側から支持する支持手段と、
    前記複数の片状体に跨る大きさを備えた剥離用シートを前記片状体の他方の面に貼付する貼付手段と、
    前記間隙に向かって前記原シートおよび剥離用シートの少なくとも一方を変形させることで、当該間隙に位置する前記原シートと剥離用シートとを貼合する貼合手段と、
    前記剥離用シートを前記片状体から剥離する剥離手段とを備えることを特徴とするシート貼付装置。
  2. 前記原シートおよび剥離用シートの少なくとも一方を軟化させる軟化手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のシート貼付装置。
  3. 所定の間隙をおいて配置された片状体にシートを貼付するシート貼付方法であって、
    複数の片状体の一方の面に跨って原シートが貼付されたシート貼付体を当該原シート側から支持する工程と、
    前記複数の片状体に跨る大きさを備えた剥離用シートを前記片状体の他方の面に貼付する工程と、
    前記間隙に向かって前記原シートおよび剥離用シートの少なくとも一方を変形させることで、当該間隙に位置する前記原シートと剥離用シートとを貼合する工程と、
    前記剥離用シートを前記片状体から剥離する工程とを備えることを特徴とするシート貼付方法。
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