JP2014073596A - 液体噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体が噴射される媒体の端部などに付着した付着物を除去することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射装置11は、用紙Sに対してインクを噴射する液体噴射部50と、第1接触位置P1において搬送される用紙Sの第1面S1側に接触した状態で、第1接触位置P1において用紙Sの搬送方向と逆方向となる方向に回転することで用紙Sに付着した付着物を除去する第1除去ローラー55Aと、第2接触位置P2において搬送される用紙Sの第2面S2側に接触した状態で、第2接触位置P2において用紙Sの搬送方向と逆方向となる方向に回転することで用紙Sに付着した付着物を除去する第2除去ローラー55Bと、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、用紙などの媒体に対して液体を噴射する液体噴射装置に関する。
従来から、媒体に対して液体を噴射する液体噴射装置として、用紙に対してインクを噴射することで印刷を行うインクジェット式プリンター(以下、単に「プリンター」という)がある。
こうしたプリンターにおいては、用紙に塵埃などの付着物が付着していると、液体を噴射するノズルに付着物が接触するなどして、印刷品質が低下することがある。そのため、付着物をふき取る不織布や、付着物を吸着するゴムなどによって形成される除去部材を、用紙の印刷面に接触可能な位置に設けることがある(例えば、特許文献1)。
特開2001−171208号公報
ところで、用紙の端部には、その用紙を所定の大きさに切断する際に生じる紙粉が付着していることが多い。こうした紙粉は粒径が非常に小さいため、単に不織布を摺接させるだけでは除去しきれない。また、紙粉の多くは用紙の端部に付着しているので、用紙の印刷面に除去部材を接触させるだけでは除去しきれないという問題がある。
なお、こうした問題は、用紙に対してインクを噴射するプリンターに限らず、媒体に対して液体を噴射する液体噴射装置においては、概ね共通したものとなっている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、液体が噴射される媒体の端部などに付着した付着物を除去することができる液体噴射装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する液体噴射装置は、媒体に対して液体を噴射する液体噴射部と、第1接触位置において搬送される前記媒体の第1面側に接触した状態で、前記第1接触位置において前記媒体の搬送方向と逆方向となる方向に回転することで前記媒体に付着した付着物を除去する除去ローラーである第1除去ローラーと、第2接触位置において搬送される前記媒体の第2面側に接触した状態で、前記第2接触位置において前記媒体の搬送方向と逆方向となる方向に回転することで前記媒体に付着した付着物を除去する除去ローラーである第2除去ローラーと、を備える。
この構成によれば、除去ローラーは媒体に接触しつつ搬送方向と逆方向となる回転方向に回転するので、媒体に付着した付着物を掻き取るようにして効果的に除去することができる。また、第1除去ローラーが媒体の第1面側に接触する一方で第2除去ローラーが媒体の第2面側に接触するので、媒体の端部に付着した付着物も効率よく除去することができる。したがって、液体が噴射される媒体の端部などに付着した付着物を除去することができる。
上記液体噴射装置において、前記第1接触位置と前記第2接触位置とは、前記搬送方向において離間している。
この構成によれば、2つの除去ローラーが媒体を挟持した状態で回転すると、媒体の搬送が妨げられたり、媒体が除去ローラーに巻き付いたりする虞があるが、第1接触位置と第2接触位置とを媒体の搬送方向において離間させることで、こうした虞を低減することができる。
上記液体噴射装置は、前記除去ローラーの外周面に接触して、該外周面に付着した付着物を除去する除去部材をさらに備える。
この構成によれば、除去部材によって除去ローラーに付着した付着物が除去されるので、除去ローラーの除去能力が低下したり、除去ローラーに付着した付着物が固まりとなって媒体に付着したりすることが抑制される。
上記液体噴射装置においては、前記第1接触位置において、前記媒体は液体が噴射される前記第1面が下方を向いた状態で搬送されるとともに、前記第1除去ローラーは前記媒体の搬送経路の下方に配置され、前記除去部材は前記第1除去ローラーの前記搬送方向下流側に配置される。
この構成によれば、第1接触位置において媒体は第1面が下方を向いた状態で搬送されるとともに、除去部材は第1除去ローラーの搬送方向下流側に配置されるので、第1除去ローラーから除去された付着物が媒体や第2除去ローラーに付着するのを抑制することができる。
上記液体噴射装置において、前記除去ローラーの下方には、前記媒体から除去された付着物を受容するための受容部が設けられている。
この構成によれば、媒体から除去された付着物は受容部に保持されるので、媒体から除去された付着物が周囲に飛散するのを抑制することができる。
上記液体噴射装置は、前記媒体を搬送するための駆動ローラーと、前記除去ローラー及び前記駆動ローラーを回転させるための駆動源と、をさらに備える。
この構成によれば、除去ローラーは駆動ローラーと同じ駆動源の駆動力によって回転するので、除去ローラーを回転させるために別の駆動源を設ける必要がない。
上記液体噴射装置において、前記駆動ローラーは、前記第1接触位置よりも前記搬送方向上流側となる位置と、前記第2接触位置よりも前記搬送方向下流側となる位置とに設けられ、前記除去ローラーの回転速度は前記駆動ローラーの回転速度より遅い。
この構成によれば、駆動ローラーは第1接触位置よりも搬送方向上流側となる位置と、第2接触位置よりも搬送方向下流側となる位置とに設けられるとともに、除去ローラーは駆動ローラーよりも回転速度が遅いので、除去ローラーが駆動ローラーと逆方向に回転しても、用紙を搬送方向に搬送することができる。
上記液体噴射装置において、前記除去ローラーには、外径の異なる複数の除去ローラーのうち少なくとも1つが用いられ、前記除去ローラーの回転速度は、該除去ローラーの外径が大きいほど回転速度が遅くなるように設定される。
この構成によれば、除去ローラーの外径が小さい場合には除去ローラーの回転速度を速くして付着物の掻き取り効果を高める一方、除去ローラーの回転速度が遅い場合には除去ローラーの外径を大きくして媒体に対する接触面積を大きくすることができるので、付着物を確実に除去することができる。
一実施形態の液体噴射装置の斜視図。 保持フレームを引き出した液体噴射装置の斜視図。 液体噴射装置の概略構成を示す断面図。 除去ローラー周辺の構成を示す断面図。
以下、液体噴射装置の実施形態について、図を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態の液体噴射装置11は、略矩形箱状の筐体部12を備えている。筐体部12は、第1収容部13と、第1収容部13の上側に配置された第2収容部14と、第1収容部13の後側に配置された第3収容部15とを備えている。なお、本実施形態においては、重力方向に沿う上下方向Zと交差(本実施形態では直交)する第2収容部14と第3収容部15との並び方向を前後方向Yとする。また、上下方向Z及び前後方向Yと交差(本実施形態では直交)する第1収容部13及び第2収容部14の長手方向を幅方向Xとする。
第1収容部13には、保持フレーム16が引き出し可能に収容される。また、第1収容部13の前面側には、保持フレーム16の前端面16aと、前端面16aの上側に着脱可能に取り付けられた前面カバー17と、幅方向Xにおいて保持フレーム16の両側に回動可能に取り付けられた開閉カバー18とが露出している。
開閉カバー18は下端側に設けられた図示しない回動軸を中心に上端側が回動することで、図1に示す閉位置と、上端部が前方へ回動して内部が露出する開位置と開位置に配置される。そして、開閉カバー18が開位置に配置されると、液体の一例としてのインクを収容するインクカートリッジ19が着脱可能に装着されるカートリッジホルダー(図示略)が露出する。また、第2収容部14の前面側には、排出口20が形成されている。
図2に示すように、保持フレーム16には、媒体の一例としての長尺状の用紙Sを円筒状に巻き重ねたロール体Rを保持する媒体保持部22が設けられている。なお、媒体保持部22には複数の異なるサイズのロール体Rが交換可能に装填される。
媒体保持部22は、ロール体Rを回動可能に支持する支持部の一例としての支持軸22aと、支持軸22aと一体回動する一対のフランジ22bとを有している。対をなすフランジ22bのうち、幅方向Xにおける第1端側(図2では左側)のフランジ22bは、支持軸22aに沿って幅方向Xに移動可能となっている。
ロール体Rを媒体保持部22にセットする場合には、図2に示すように筐体部12から前面カバー17を取り外した上で、保持フレーム16を筐体部12から前方に引き出す。そして、ロール体Rを支持軸22aに挿通するとともに、第1端側のフランジ22bを第2端側(図1では右側)に移動させて、ロール体Rの両端側をフランジ22bで挟持する。
なお、本実施形態においては、媒体保持部22から第2収容部14側に向けて用紙Sを搬送することを「給送する」といい、第1収容部13内における用紙Sの搬送経路のことを「給送経路」ということがある。
図3に示すように、保持フレーム16には、用紙Sを第2収容部14側に向けて給送するための給送機構24が保持されている。給送機構24は、駆動源である給送モーター26と、給送モーター26の駆動力を伝達するための動力伝達機構27と、用紙Sを挟持して搬送する搬送ローラー対28,29とを備えている。
搬送ローラー対28は、給送モーター26の駆動力によって回転する駆動ローラー28aと、駆動ローラー28aと対をなす従動ローラー28bとによって構成されている。搬送ローラー対29は、給送モーター26の駆動力によって回転する駆動ローラー29aと、駆動ローラー29aと対をなす従動ローラー29bとによって構成されている。また、媒体保持部22のフランジ22bは、給送モーター26の駆動力によって回転する。
第2収容部14には、用紙Sを排出口20に向けて搬送するための搬送機構34と、搬送機構34によって搬送される用紙Sにインクを噴射することで記録を行う記録部35と、インクが付着した用紙Sを乾燥させるためのヒーター36と、用紙Sを切断するためのカッター37とが収容されている。
搬送機構34は、駆動源である搬送モーター38と、搬送モーター38の駆動力を伝達するための動力伝達機構39と、用紙Sを挟持して搬送する搬送ローラー対30,40,41,42と、搬送モーター38の駆動力によって回転する中間ローラー43と、排出ローラー44とを備えている。なお、搬送ローラー対30は、第1収容部13側に配置されている。
記録部35は、幅方向Xに沿って延びるガイドレール45と、幅方向Xに往復移動可能な状態でガイドレール45に保持されたキャリッジ46と、キャリッジ46をガイドレール45に沿って移動させるための駆動源であるキャリッジモーター47とを備えている。
さらに、記録部35は、幅方向Xに所定距離を離れて配置された一対のプーリー48(図3では一方のみ図示)と、一対のプーリー48に巻き掛けられた無端状のタイミングベルト49とを備えている。また、一方のプーリー48は、キャリッジモーター47の出力軸に連結されている。そして、キャリッジモーター47が正逆転駆動されることにより、タイミングベルト49の一部に固定されたキャリッジ46がガイドレール45に沿って往復移動する。
キャリッジ46の下部には、用紙Sに対してインクを噴射可能な液体噴射部50が保持されている。液体噴射部50の下面側には、複数の液体噴射ノズル50aが開口している。また、キャリッジ46の下方には、搬送経路に沿って配置された搬送ローラー対40と搬送ローラー対41との間に、用紙Sを支持するための支持部材51が配置されている。
そして、記録部35において記録(印刷)が施された用紙Sは、板状のヒーター36の上面に沿って搬送されることで乾燥される。なお、ヒーター36の上方には、用紙Sを押さえるための押圧ローラー52と排出ローラー44とが設けられている。
ヒーター36上を通過した乾燥後の用紙Sは、記録が施された部分が単位長さ毎にカッター37によって切断されることで、単票紙CPとなる。また、記録が完了した単票紙CPは排出口20を通じて筐体部12外に排出される。
保持フレーム16には、用紙Sの給送経路(搬送経路)において搬送ローラー対28と搬送ローラー対29との間となる位置に、給送される用紙Sの第1面S1側を案内するための案内部材53と、用紙Sの第2面S2側を案内するための案内部54とが設けられている。なお、本実施形態において、用紙Sの第1面S1はインクが噴射される表面である一方、用紙Sの第2面S2はインクが噴射されない裏面である。
また、保持フレーム16には、用紙Sの搬送経路において搬送ローラー対28と搬送ローラー対29との間となる位置に、用紙Sに付着した紙粉などの付着物を除去するための複数(本実施形態では2つ)の除去ローラー55(55A,55B)が設けられている。
除去ローラー55は、駆動ローラー28a,29aを回転させるための駆動源の一例である給送モーター26の駆動力によって回転する。なお、除去ローラー55の回転速度は、駆動ローラー28a,29aの回転速度よりも遅くなるように設定される。
図4に示すように、第1除去ローラー55Aは搬送経路の下側に配置されて、第1接触位置P1において搬送される用紙Sの第1面S1側に接触する。そして、第1除去ローラー55Aは第1接触位置P1において用紙Sの搬送方向Fと逆方向となる方向D1(図4における時計方向)に回転することで用紙Sに付着した付着物を除去する。
一方、第2除去ローラー55Bは搬送経路の上側に配置されて、第2接触位置P2において搬送される用紙Sの第2面S2側に接触する。そして、第2除去ローラー55Bは、第2接触位置P2において用紙Sの搬送方向Fと逆方向となる方向D2(図4における反時計方向)に回転することで用紙Sに付着した付着物を除去する。
第1除去ローラー55Aは、第2除去ローラー55Bよりも搬送方向Fにおける上流側に配置されている。そのため、第1接触位置P1と第2接触位置P2とは、搬送方向Fにおいて離間している。なお、第1接触位置P1及び第2接触位置P2において、用紙Sはインクが噴射される印刷面である第1面S1が下方を向いた状態で搬送される。
また、第1除去ローラー55Aの上端部は、第2除去ローラー55Bの下端部よりも上下方向Zにおける上側に配置されている。さらに、上下方向Zおいて、第1接触位置P1はその搬送方向上流側の搬送経路よりもやや高い位置に配置されているとともに、第2接触位置P2はその搬送方向下流側の搬送経路及び第1接触位置P1よりもやや低い位置に配置されている。
搬送経路の下方に配置される第1除去ローラー55Aの搬送方向下流側には、第1除去ローラー55Aの外周面56に接触して、外周面56に付着した付着物を除去するためのシート状の除去部材57が配置されている。
除去ローラー55の下方には、用紙Sから除去されて除去ローラー55の外周面56に付着した後、除去ローラー55から落ちた付着物を受容するための受容部の一例である第1受容部58が設けられている。なお、第1受容部58は、案内部材53に凹設されている。第1受容部58は、搬送方向Fにおいて第1除去ローラー55Aの上流側から第2除去ローラー55Bの下流側となる位置にかけて設けられている。
案内部材53には、幅方向Xにおいて用紙Sの端部と対応する位置であって、第1除去ローラー55A及び除去部材57の下方となる位置に、貫通孔59が形成されている。また、保持フレーム16の底部には、底板部60が設けられている。そして、底板部60には、貫通孔59の下方となる位置に、除去部材57によって第1除去ローラー55Aから除去された付着物を受容するための第2受容部61が凹設されている。
ここで、除去ローラー55は、その外径が大きいほど、用紙Sに対する接触面積が大きくなるので、付着物の除去量が多くなる。ただし、除去ローラー55の外径を大きくすると、装置が大型化してしまう。また、除去ローラー55は、その回転速度を速くすると、付着物を掻き取る効果が高くなる。ただし、除去ローラー55の回転速度が速くしすぎると、用紙Sの搬送を妨げてしまう。そこで、外径の異なる複数の除去ローラー55のうちから1つの除去ローラー55を選択して用いる場合には、除去ローラー55の外径が大きいほど回転速度が遅くなるように設定される。
次に、以上のように構成された液体噴射装置11の作用について説明する。
図4に示すように、第1除去ローラー55Aは、第1接触位置P1において搬送される用紙Sの第1面S1側に接触した状態で、搬送方向Fと逆方向となる方向D1に回転することで、用紙Sに付着した付着物を掻き取るように除去する。一方、第2除去ローラー55Bは、第2接触位置P2において搬送される用紙Sの第2面S2側に接触した状態で、搬送方向Fと逆方向となる方向D2に回転することで、用紙Sに付着した付着物を掻き取るように除去する。
ここで、紙粉とは、用紙Sを構成する繊維質のかけらや含有物質・塗装物質の粉などを含むものをいう。例えば、用紙Sには、白さを出す顔料としての炭酸カルシウムや光沢を出すためのカオリンなどが含有されていたり塗布されていたりすることがある。そして、例えば炭酸カルシウムなどが液体噴射ノズル50a内に入り込むと、液体噴射ノズル50a内のインクの粘度が著しく増し、解消しにくい重度の目詰まりを招く虞がある。
その点、本実施形態では、用紙Sの印刷面である第1面S1側からだけでなく、第2面S2側からも紙粉の除去を行うことで、液体噴射部50の周辺に用紙Sとともに紙粉が進入するのを抑制するので、液体噴射ノズル50aの目詰まりが抑制される。
なお、除去ローラー55の回転時に、駆動ローラー28aは用紙Sを搬送方向Fに搬送するために方向D3(図4における反時計方向)に回転する。また、駆動ローラー29aは用紙Sを搬送方向Fに搬送するために方向D4(図4における反時計方向)に回転する。
すなわち、第1除去ローラー55Aは駆動ローラー28a,29aと逆方向に回転するが、駆動ローラー28a,29aは、搬送方向Fにおいて第1接触位置P1及び第2接触位置P2を挟むように設けられている。また、除去ローラー55の回転速度は駆動ローラー28a,29aの回転速度より遅いので、用紙Sは搬送方向Fに搬送される。
また、第1接触位置P1と第2接触位置P2とが搬送方向Fにおいて同じ位置にある場合には、第1除去ローラー55Aと第2除去ローラー55Bとが用紙Sを挟持するような態様となる。この場合には、用紙Sの搬送が妨げられたり、除去ローラー55に用紙Sが巻き付いたりする虞があるが、本実施形態においては第1接触位置P1と第2接触位置P2とが搬送方向Fにおいて離間しているので、こうした虞が低減される。
さらに、第1受容部58は、搬送方向Fにおいて、第1除去ローラー55Aよりも上流側となる位置から、第2除去ローラー55Bよりも下流側となる位置まで延設されている。そのため、除去ローラー55の回転に伴ってその外周面56から剥がれ落ちた付着物は、第1受容部58によって受容される。なお、用紙Sの後端が通過した後などには、第2除去ローラー55Bからも付着物が落ちることがあるが、こうした付着物も第1受容部58によって受容される。
ここで、第1接触位置P1において、用紙Sはインクが噴射される第1面S1が下方を向いた状態で搬送され、除去部材57は、搬送される用紙Sの下方に配置される第1除去ローラー55Aの搬送方向下流側に配置されている。また、除去部材57は第1除去ローラー55Aの外周面56に接触しているので、第1除去ローラー55Aが回転すると、除去部材57によって外周面56から付着物が掻き取られる。そして、第1除去ローラー55Aの外周面56から掻き取られた付着物の一部は、案内部材53に設けられた貫通孔59を通じて第2受容部61に落ちる。
すなわち、除去ローラー55の外周面56から自然に剥がれ落ちる付着物は搬送経路の下方に配置された第1受容部58で保持される。一方、用紙Sの端部には紙粉等が多く付着しているため、その下方には除去部材57によって掻き取られた付着物が多く堆積する虞がある。そのため、第1除去ローラー55Aから除去された付着物のうち、幅方向Xにおいて用紙Sの端部と対応する位置付近から落ちたものは、搬送経路の外側に配置された第2受容部61にて保持される。
ところで、除去ローラー55の外径が変更される場合には、除去ローラー55の外径が大きいほど、その回転速度が遅くなるように設定される。そのため、異なる外径の除去ローラー55を用いる場合にも、付着物の除去量が一定以上に保持される。
なお、本実施形態では、第1除去ローラー55Aの上端部は、第2除去ローラー55Bの下端部よりも上下方向Zにおける上側に配置されている。また、上下方向Zおいて、第1接触位置P1はその搬送方向上流側の搬送経路よりもやや高い位置に配置されているとともに、第2接触位置P2はその搬送方向下流側の搬送経路及び第1接触位置P1よりもやや低い位置に配置されている。そのため、用紙Sは除去ローラー55の外周面に沿うように湾曲した状態となって、除去ローラー55との接触面積が大きくなるので、付着物が確実に除去される。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)除去ローラー55は用紙Sに接触しつつ搬送方向Fと逆方向となる回転方向に回転するので、用紙Sに付着した付着物を掻き取るようにして効果的に除去することができる。また、第1除去ローラー55Aが用紙Sの第1面S1側に接触する一方で第2除去ローラー55Bが用紙Sの第2面S2側に接触するので、用紙Sの端部に付着した付着物も効率よく除去することができる。したがって、インクが噴射される用紙Sの端部などに付着した付着物を除去することができる。
(2)2つの除去ローラー55が用紙Sを挟持した状態で回転すると、用紙Sの搬送が妨げられたり、用紙Sが除去ローラー55に巻き付いたりする虞があるが、第1接触位置P1と第2接触位置P2とを用紙Sの搬送方向Fにおいて離間させることで、こうした虞を低減することができる。
(3)除去部材57によって第1除去ローラー55Aに付着した付着物が除去されるので、第1除去ローラー55Aの除去能力が低下したり、第1除去ローラー55Aに付着した付着物が固まりとなって用紙Sに付着したりすることが抑制される。
(4)第1接触位置P1において、用紙Sは第1面S1が下方を向いた状態で搬送されるとともに、除去部材57は第1除去ローラー55Aの搬送方向下流側に配置されるので、第1除去ローラー55Aから除去された付着物が用紙Sや第2除去ローラー55Bに付着するのを抑制することができる。
(5)用紙Sから除去された付着物は第1受容部58及び第2受容部61に保持されるので、用紙Sから除去された付着物が周囲に飛散するのを抑制することができる。
(6)除去ローラー55は駆動ローラー28a,29aと同じ給送モーター26の駆動力によって回転するので、除去ローラー55を回転させるために別の駆動源を設ける必要がない。
(7)駆動ローラー28aは第1接触位置P1よりも搬送方向上流側となる位置に設けられる一方、駆動ローラー29aは第2接触位置P2よりも搬送方向下流側となる位置に設けられる。したがって、除去ローラー55が駆動ローラー28a,29aと逆方向に回転しても、用紙を搬送方向Fに搬送することができる。また、除去ローラー55の回転速度は駆動ローラー28a,29aの回転速度より遅いので、除去ローラー55が駆動ローラー28a,29aと逆方向に回転しても、用紙を搬送方向Fに搬送することができる。
(8)除去ローラー55の外径が小さい場合には除去ローラー55の回転速度を速くして付着物の掻き取り効果を高める一方、除去ローラー55の回転速度が遅い場合には除去ローラー55の外径を大きくして用紙Sに対する接触面積を大きくすることができるので、付着物を確実に除去することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・用紙Sの搬送方向Fに沿って、除去ローラー55を3つ以上設けてもよい。
・複数の除去ローラー55の外径や回転速度が異なっていてもよい。例えば、第2除去ローラー55Bより第1除去ローラー55Aの外径を大きくしたり、回転速度を遅くしたりすると、用紙Sの第1面S1(印刷面)側との接触面積が大きくなるので、用紙Sの印刷面側の付着物をより確実に除去することができる。
・除去ローラー55は用紙Sの幅方向Xにおける端部と対応する位置にのみ設けてもよいし、幅方向Xの全幅にわたるように設けてもよい。また、用紙Sの幅方向Xにおける端部と対応する位置に、特に除去能力の高い除去ローラー55を設けるなど、幅方向Xにおいて種類の異なる複数の除去ローラー55を配置してもよい。
・除去部材57はロール状やブラシ状の物を設けてもよい。
・除去ローラー55を第2収容部14内に設けるようにしてもよい。
・除去部材57が除去ローラー55の下方に配置されてもよい。
・除去部材57が幅方向Xにおいて用紙Sの端部と対応する位置に配置されるようにしてもよい。
・除去部材57を備えない構成としてもよい。
・上下方向Zに沿って搬送される用紙Sに対して除去ローラー55を接触させるようにしてもよい。この場合には、第2除去ローラー55Bの外周面56に接触する除去部材をさらに設けてもよい。
・案内部材53に設けられた貫通孔59を幅方向Xに延びる長孔としてもよい。
・第1受容部58は案内部材53に凹設される構成に限らない。また、第2受容部61は保持フレーム16の底板部60に凹設される構成に限らない。例えば、第1受容部58や第2受容部61を形成する受容部材を別途設けるようにしてもよい。
・第1受容部58を備えない構成としてもよい。
・貫通孔59及び第2受容部61を備えない構成としてもよい。
・搬送方向Fにおいて、第1接触位置P1と第2接触位置P2との間に、別の搬送ローラーを配置するようにしてもよい。
・除去ローラー55を駆動ローラー28a,29aとは別の駆動源の駆動力によって回転させるようにしてもよい。
・第1接触位置P1と第2接触位置P2とを搬送方向Fにおいて同じ位置に配置して、第1除去ローラー55Aと第2除去ローラー55Bとが用紙Sを挟持するような態様としてもよい。
・媒体は用紙に限らず、プラスチックフィルムや板材などでもよい。あるいは、捺染装置などに用いられる布帛であってもよい。
・上記各実施形態において、液体噴射装置は、インク以外の他の液体を噴射したり吐出したりする液体噴射装置であってもよい。なお、液体噴射装置から微小量の液滴となって吐出される液体の状態としては、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体は、液体噴射装置から噴射させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状体を含むものとする。また、物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなども含むものとする。液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体噴射装置の具体例としては、例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルターの製造等に用いられる電極材や色材等の材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置がある。また、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサー等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置であってもよい。また、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置であってもよい。
11…液体噴射装置、26…駆動源の一例である給送モーター、28a,29a…駆動ローラー、50…液体噴射部、55,55A,55B…除去ローラー、55A…第1除去ローラー、55B…第2除去ローラー、56…外周面、57…除去部材、58…受容部の一例としての第1受容部、61…受容部の一例としての第2受容部、F…搬送方向、P1…第1接触位置、P2…第2接触位置、S1…第1面、S2…第2面。

Claims (8)

  1. 媒体に対して液体を噴射する液体噴射部と、
    第1接触位置において搬送される前記媒体の第1面側に接触した状態で、前記第1接触位置において前記媒体の搬送方向と逆方向となる方向に回転することで前記媒体に付着した付着物を除去する除去ローラーである第1除去ローラーと、
    第2接触位置において搬送される前記媒体の第2面側に接触した状態で、前記第2接触位置において前記媒体の搬送方向と逆方向となる方向に回転することで前記媒体に付着した付着物を除去する除去ローラーである第2除去ローラーと、
    を備えることを特徴とする液体噴射装置。
  2. 前記第1接触位置と前記第2接触位置とは、前記搬送方向において離間していることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 前記除去ローラーの外周面に接触して、該外周面に付着した付着物を除去する除去部材をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液体噴射装置。
  4. 前記第1接触位置において、前記媒体は液体が噴射される前記第1面が下方を向いた状態で搬送されるとともに、前記第1除去ローラーは前記媒体の搬送経路の下方に配置され、
    前記除去部材は前記第1除去ローラーの前記搬送方向下流側に配置されることを特徴とする請求項3に記載の液体噴射装置。
  5. 前記除去ローラーの下方には、前記媒体から除去された付着物を受容するための受容部が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載の液体噴射装置。
  6. 前記媒体を搬送するための駆動ローラーと、
    前記除去ローラー及び前記駆動ローラーを回転させるための駆動源と、をさらに備えることを特徴とする請求項1〜請求項5のうち何れか一項に記載の液体噴射装置。
  7. 前記駆動ローラーは、前記第1接触位置よりも前記搬送方向上流側となる位置と、前記第2接触位置よりも前記搬送方向下流側となる位置とに設けられ、
    前記除去ローラーの回転速度は前記駆動ローラーの回転速度より遅いことを特徴とする請求項6に記載の液体噴射装置。
  8. 前記除去ローラーには、外径の異なる複数の除去ローラーのうち少なくとも1つが用いられ、
    前記除去ローラーの回転速度は、該除去ローラーの外径が大きいほど回転速度が遅くなるように設定されることを特徴とする請求項1〜請求項7のうち何れか一項に記載の液体噴射装置。
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