JP2014069846A - タンク構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体を収容するタンクに設けられた開口部を開口部の外側からキャップで覆って密閉するタンク構造において、ユーザーが誤操作でキャップを開けてしまう事態の発生を抑制する。
【解決手段】液体を収容するタンク3に設けられた開口部11を開口部11の外側からキャップ12で覆って密閉するタンク構造1において、キャップ12に取り付けられてキャップ12を外側から覆うキャップカバー15を備え、タンク3は、突出した突出部13を有し、キャップカバー15は、突出部13に係合してキャップカバー15の回転を規制する回転規制部21を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体を収容するタンクに設けられた開口部を開口部の外側からキャップで覆って密閉するタンク構造に関する。
エンジンの冷却水系統において、一般的に採用されているラジエータ2及びサブタンク3の他に、メンテナンス用のリザーブタンク4を追加したものがある(図2参照)。
ラジエータ2は、熱交換を行うラジエータコア5と、ラジエータコア5の上下に設けられるラジエータタンク6(アッパータンク6a及びロアタンク6b)とから主に構成される。ラジエータタンク6の上部には、内部を冷却水が通過するオーバーフローパイプ9が設けられ、オーバーフローパイプ9は、配管10を介してサブタンク3と連通する。
一方、サブタンク3の上部には、給水口部11が設けられ、給水口部11に、冷却水系統内の圧力を調整する圧力調整機構を有するサブタンクキャップ12が装着される。給水口部11には、内部を冷却水が通過するオーバーフローパイプ13が設けられ、オーバーフローパイプ13は、配管14を介してリザーブタンク4と連通する。
なお、特許文献1には、ラジエータのラジエータタンク及びラジエータタンクに接続されるサブタンクの構造が記載されている。また、特許文献2には、口部がキャップにより閉塞された容器であって、そのキャップの上からオーバーキャップが被せられて外装されてなる、オーバーキャップを装着した容器が記載されている。
特開平10−252463号公報 特開2008−222270号公報
ところで、図2に示すようなエンジンの冷却水系統においては、ユーザー(使用者)は、リザーブタンク4で冷却水の点検及び補充等を実施することになる。
そのため、図2に示すようなエンジンの冷却水系統においては、ユーザーに対してリザーブタンク4で冷却水の点検及び補充等を行うべき旨を明確化すると共に、ユーザーが誤操作でキャップ(特に、サブタンクキャップ12)を開けてしまう事態の発生を抑制する必要がある。
そこで、本発明の目的は、液体を収容するタンクに設けられた開口部を開口部の外側からキャップで覆って密閉するタンク構造において、ユーザーが誤操作でキャップを開けてしまう事態の発生を抑制することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、液体を収容するタンクに設けられた開口部を前記開口部の外側からキャップで覆って密閉するタンク構造において、前記キャップに取り付けられて前記キャップを外側から覆うキャップカバーを備え、前記タンクは、突出した突出部を有し、前記キャップカバーは、前記突出部に係合して前記キャップカバーの回転を規制する回転規制部を有する。
前記突出部は、内部を液体が通過するものであっても良い。
前記タンクは、ラジエータのラジエータタンク又は前記ラジエータタンクに接続されるサブタンクであり、前記突出部は、オーバーフローパイプであっても良い。
前記回転規制部は、前記キャップカバーに設けられ、前記突出部を挿通可能なスリットを有しても良い。
本発明によれば、液体を収容するタンクに設けられた開口部を開口部の外側からキャップで覆って密閉するタンク構造において、ユーザーが誤操作でキャップを開けてしまう事態の発生を抑制することができるという優れた効果を奏する。
(a)は本発明の一実施形態に係るタンク構造の斜視図であり、(b)は(a)のA線矢視図である。 エンジンの冷却水系統の一例を示す概略構成図である。 エンジンの冷却水系統の一例を示す概略構成図である。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1に本発明の一実施形態に係るタンク構造を示す。
本実施形態は、本発明をラジエータタンク6に接続されるサブタンク3(図2参照)に適用したもの(以下、サブタンク構造という)である。
図1に示すように、サブタンク構造1は、冷却水(液体)を収容するサブタンク(タンク)3に設けられた給水口部(開口部)11を給水口部11の外側からサブタンクキャップ(キャップ)12で覆って密閉するものである。
即ち、サブタンク3の上部には、給水口部11が設けられ、給水口部11に、サブタンク3内の圧力を調整する圧力調整機構(図示せず)を有するサブタンクキャップ12が装着される。サブタンクキャップ12は、一般的に、標準化された規格に則って形状等が規定され、全体として非真円形状に形成される。また、給水口部11には、内部を冷却水が通過するオーバーフローパイプ(突出部)13が設けられ、オーバーフローパイプ13は、配管14を介してメンテナンス用のリザーブタンク4と連通する(図2参照)。
サブタンク構造1は、サブタンクキャップカバー(キャップカバー)15を備える。
サブタンクキャップカバー15は、サブタンクキャップ12に取り付けられてサブタンクキャップ12を外側から覆う。サブタンクキャップカバー15は、全体として有蓋筒状に形成される。即ち、サブタンクキャップカバー15は、サブタンクキャップ12の上面を覆う蓋部16と、蓋部16の縁に連続させて設けられた筒部17とを有する。サブタンクキャップカバー15は、例えば、合成樹脂製のものである。
サブタンクキャップカバー15の蓋部16の上面には、冷却水の点検及び補充等をリザーブタンク4で行う旨の警告文18が表示(刻印)される。ユーザーに対してリザーブタンク4で冷却水の点検及び補充等を行う旨をより明確化するためである。警告文18としては、例えば、「点検、補充はリザーブタンクで行ってください。」と表示することが考えられる。なお、上記の警告文18は、印字されたシール等により蓋部16の上面に貼り付けられるものであっても良い。
サブタンクキャップカバー15の筒部17の内周面には、サブタンクキャップカバー15をサブタンクキャップ12に係合させる(嵌め込む)ための爪部19が周方向に間隔を隔てて複数(本実施形態では、四つ)設けられる。本実施形態では、爪部19の上面とサブタンクキャップ12の下端とが係合した状態において、サブタンクキャップカバー15はサブタンクキャップ12に対して回転可能(サブタンクキャップ12の回転方向に摺動可能)である。サブタンクキャップ12の下端と係合する爪部19の上面が平面状に形成されることが望ましく、本実施形態では、爪部19は、板状に形成されている。また、筒部17には、各爪部19と蓋部16との間に位置させて孔20が貫通形成されており、孔20を通して爪部19の上面がサブタンクキャップ12の下端に適切に係合しているか確認できるようになっている。
また、サブタンクキャップカバー15は、回転規制部21を有する。回転規制部21は、サブタンクキャップカバー15の回転に伴うサブタンクキャップ12の共回りを防止するために、給水口部11に設けられるオーバーフローパイプ13に係合してサブタンクキャップカバー15の回転を規制するものである。
回転規制部21は、サブタンクキャップカバー15の筒部17の下部分に設けられ、オーバーフローパイプ13を挿通可能なスリット22を有する。スリット22の幅は、オーバーフローパイプ13の外径と略同じ幅或いはオーバーフローパイプ13の外径より若干大きい程度の幅に設定される。図示例では、筒部17の下部分に、周方向に180度の間隔を隔ててスリット22が二つ設けられる。サブタンクキャップカバー15の向きが180度変えられた状態でのサブタンクキャップ12への装着を許容するためである。
次に、本実施形態の作用効果を説明する。
本実施形態では、サブタンク3のサブタンクキャップ12をサブタンクキャップカバー15で覆うことで、ユーザーに対してリザーブタンク4で冷却水の点検及び補充等を行うべき旨を明確化している。さらに、本実施形態では、サブタンクキャップ12を覆うサブタンクキャップカバー15に、オーバーフローパイプ13に係合してサブタンクキャップカバー15の回転を規制するスリット22を設けている。そのため、ユーザーがサブタンクキャップカバー15を回転させようとしたとしても、サブタンクキャップカバー15のスリット22がオーバーフローパイプ13と干渉するので、サブタンクキャップカバー15が回転することはない。また、サブタンクキャップカバー15が回転することはないので、サブタンクキャップカバー15の回転に伴いサブタンクキャップ12が共回りしてしまうこともない。従って、ユーザーが誤操作でサブタンクキャップ12を開けてしまう事態の発生を抑制することが可能となる。
また、サブタンクキャップカバー15の回転を規制するのにオーバーフローパイプ13を利用するので、サブタンクキャップカバー15を一般的な構造のサブタンク3に使用することができる。即ち、一般的な構造のサブタンク3に対して回転を規制するための相手側部材等を追加する必要がない。
さらに、サブタンクキャップカバー15のスリット22の加工乃至形成は比較的簡単であるので、サブタンクキャップカバー15が複雑な構造となることを回避できると共に、サブタンクキャップカバー15を比較的低コストで製造することが可能である。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態には限定されず他の様々な実施形態を採ることが可能である。
例えば、上記の実施形態は、本発明をラジエータタンク6に接続されるサブタンク3に適用したもの(サブタンク構造1)であるが、これには限定はされず、例えば、本発明をラジエータ2のラジエータタンク6(図3参照)に適用したもの(ラジエータタンク構造)であっても良い。このラジエータタンク構造の場合、上記のサブタンクキャップカバー15と同様の構成のラジエータキャップカバー(キャップカバー)が、冷却水(液体)を収容するラジエータタンク(タンク)6に設けられた給水口部(開口部)7を給水口部7の外側から覆うラジエータキャップ(キャップ)8に装着される。また、ラジエータキャップカバーに設けられるスリットに、給水口部7に設けられて配管10を介してリザーブタンク4と連通するオーバーフローパイプ(突出部)9が挿通される。
1 タンク構造(サブタンク構造)
3 サブタンク(タンク)
11 給水口(開口部)
12 サブタンクキャップ(キャップ)
13 オーバーフローパイプ(突出部)
15 サブタンクキャップカバー(キャップカバー)
21 回転規制部
22 スリット

Claims (4)

  1. 液体を収容するタンクに設けられた開口部を前記開口部の外側からキャップで覆って密閉するタンク構造において、
    前記キャップに取り付けられて前記キャップを外側から覆うキャップカバーを備え、
    前記タンクは、突出した突出部を有し、
    前記キャップカバーは、前記突出部に係合して前記キャップカバーの回転を規制する回転規制部を有することを特徴とするタンク構造。
  2. 前記突出部は、内部を液体が通過するものである請求項1に記載のタンク構造。
  3. 前記タンクは、ラジエータのラジエータタンク又は前記ラジエータタンクに接続されるサブタンクであり、前記突出部は、オーバーフローパイプである請求項1又は2に記載のタンク構造。
  4. 前記回転規制部は、前記キャップカバーに設けられ、前記突出部を挿通可能なスリットを有する請求項1から3のいずれかに記載のタンク構造。
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