JP5085357B2 - 注出キャップ - Google Patents

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本発明は、使用時に取り外される抜栓部を有しその抜栓後に定量注出の可能な注出キャップに関するものである。
従来の注出キャップには、内容物の品質維持を目的に、容器の口部外側に係止される外筒に当該口部を封止する天壁が繋がりこの天壁に抜栓部が設けられた中栓(外装部材)と、抜栓後の定量注出を目的に、容器の口部内に隔壁を配置して当該隔壁から膨出させた筒状部に注出孔を形成した流量調整具(内装部材)とを組み合わせたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−1632号公報
しかしながら、上記の注出キャップは、中栓の外筒(外装部材の外装壁)の内側に、同心円状の内筒を有して、内筒及び外筒の間に形成された環状凹部に容器口部を嵌合させて容器口部に取り付けると共に、この嵌合時における内筒の変形により流量調整具の固定筒を強固に保持するものに過ぎない。
即ち、従来の注出キャップは、外装部材に設けた内筒により内装部材を保持する構造に過ぎない。
このため、内装部材が外装部材に対して傾いた状態で組み付いてしまうことも考えられることから、組み付け作業には、一層の注意を払わなければならないという煩雑さがある。また、内装部材が外装部材に対して傾いた状態で組み付いてしまった場合、正確な定量注出ができないことも考えられる。
また、こうした組み付け不良のキャップを取り除くためには、製品検査に一層の注意を払う必要があり、製品検査も煩雑なものとなる。
更に、上記の従来構造によれば、内装部材が外装部材の内筒のみによって保持されるに過ぎないため、温度変化に伴う微小な変形やわずかな衝撃によって、外装部材と内装部材とが分離してしまう可能性も否定できない。このため、こうした従来のキャップは、単なる抜栓式のキャップや定量注出栓に比べて、保管時や搬送時の取り扱いに一層の注意を払わなければならない。
本発明の目的とするところは、使用時に抜栓ができる外装部材と、抜栓後の定量注出を可能にする内装部材とを備え、組み付け時の作業性に優れて不良率が低く、しかも、流通段階での取り扱いが比較的容易な注出キャップを提供することにある。
本発明である注出キャップは、容器の口部外側に係止される外装壁と、この外装壁に繋がって当該口部の上端開口を封止する天壁とを有して当該天壁に形成された薄肉ラインにより抜栓部が形作られた外装部材と、口部の内側に形成された通路を仕切る隔壁を有して当該隔壁から膨出させた筒状部に注出孔が形成された内装部材とを備え、この内装部材と外装部材とを組み合わせてなる注出キャップであって、内装部材は、隔壁の外縁から口部の内面に沿って起立する内装壁と、この内装壁から外向きに広がって口部の上端に密着可能なフランジと、このフランジから起立する突壁とを有し、外装部材は、その外装壁に、天壁と共にフランジを挟持する突起を有すると共に、その天壁に、突壁が嵌合する凹部を有することを特徴とするものである。
本発明において、抜栓部は、隔壁全体を外界に開放する形状であることが好ましい。
本発明は、内装部材の隔壁に口部の内面に沿って内装壁を起立させると共に、この内装壁に外向きに広がるフランジを設け、このフランジを外装部材の天壁と外装壁に設けた突起とで挟持することから、フランジの下端を外装部材に設けた突起に引っ掛けて保持するだけの簡単な作業により、内装部材を傾けることなく正確に組み付けることができる。
また、本発明によれば、内装部材を傾けることなく正確に組み付けられるので、製品検査も簡素化される。
更に、本発明は、内装部材のフランジを外装部材の天壁と外装壁に設けた突起とで挟持するところから、温度変化に伴う微小な変形やわずかな衝撃では分離しないため、保管時や搬送時の取り扱いは、単なる抜栓式のキャップや定量注出栓と同様で済む。
加えて、本発明は、外装部材の天壁に、突壁が嵌合する凹部を有するので、内装部材の突壁を外装部材の凹部に嵌合させるだけの簡単な作業により、内装部材を更に正確かつ強固に組み付けることができる。また、内装部材の突壁及び外装部材の凹部は、内装部材を外装部材に組み付けるにあたってのガイドとしても機能するので、組み付け時の作業性も更に向上する。
従って、本発明によれば、使用時に抜栓ができる外装部材と、抜栓後の定量注出を可能にする内装部材とを備え、組み付け時の作業性に優れて不良率が低く、しかも、流通段階での取り扱いが比較的容易な注出キャップを提供することができる。
なお、本発明において、抜栓部の形状としては、様々なものを選択することが可能であるが、特に、隔壁全体を外界に開放する形状を選択すれば、抜栓後に残存する天壁が注出孔への外気の導入を妨げないので、注出時における空気の置換が良好なものとなることから、スムースな注出が実現できる。
更に、本発明は、内装部材が容器の口部の上端に密着可能なフランジを有するところから、容器に対して内装部材を組み付けた後、外装部材を別途組み付けることもできる。即ち、本発明によれば、注出キャップとして容器に組み付けるだけでなく、容器に部材を組み付けて、結果として注出キャップを設けることも可能である。
以下、図面を参照して、本発明の好適な形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一形態である注出キャップ100を、その構成要素である外装部材110及び内装部材120に分解した状態で示す分解斜視図である。また、図2は、注出キャップ100が容器200の口部210に装着された状態を、ボトル軸線Oを通る縦断面で示す要部断面図であり、図3は、注出キャップ100から取り外した抜栓部Pを示す斜視図である。
符号110は、注出キャップ100の外観形状を形作る合成樹脂製の外装部材である。
外装部材110は、図2に示すように、容器200の口部(以下、「容器口部」という)210を軸線O周りに取り囲んで容器口部210の外側に係止される筒状の外装壁111を有する。外装壁111を容器口部210に係止させるにあたっては、外装壁111の内面に、容器口部210の上端縁に設けた環状の膨出部211に引っ掛かる係止突起112が設けられている。
外装壁111には、容器口部210の上端開口を覆う天壁113が一体に繋がっている。
天壁113は、容器口部210の上端開口を封止する。また、天壁113には、破断可能な薄肉のラインLが形成されている。このラインLは、その内側に図3に示す抜栓部Pを形作る。更に、天壁113は、抜栓部Pを形作る領域の上部に、プルリング114aが基部114bを介して一体に形成されている。これにより、使用者がプルリング114aに指を引っ掛けて引き上げると、天壁113に形成されたラインLが破断して抜栓部Pのみが取り外されて、天壁113に開口部を形成する。
蓋体115は、ヒンジ116を介して外装壁111に繋がる。これにより、蓋体115は、ヒンジ116を基点に天壁113の上部を開閉する。
これにより、外装部材110は、合成樹脂等を原料として一体に成形することができる。
符号120は、外装部材110に一体に組み付けられる内装部材である。
内装部材120は、容器口部210の内側に形成された通路220を仕切る隔壁121を有する。隔壁121は、図1に示すように、この隔壁121から膨出させた筒状部121aを有し、その側壁には複数の注出孔A1が形成されている。また、隔壁121は、筒状部121aを取り囲む環状の平面部121bを有し、この平面部121bには、複数の外気導入孔A2が形成されている。
隔壁121には、その外縁から容器口部210の内面210fに沿って起立する筒状の内装壁122が一体に繋がる。内装壁122は、容器口部210に装着されるにあたり、図2に示すように、容器口部210の内面210fに密着している。
内装壁122には、この内装壁122の上端から外向きに広がる環状のフランジ123が一体に繋がる。フランジ123は、容器口部210に装着されるにあたり、図2に示すように、容器口部210の上端212に密着している。
フランジ123には、図1に示すように、このフランジ123から起立する環状の突壁124が一体に繋がる。
これにより、内装部材120も、合成樹脂等を原料として一体に成形することができる。
ここで、外装部材110は、図2に示すように、その天壁113に、フランジ123の上端を保持する保持面113fが形成されている。加えて、外装壁111には、フランジ123の下端を保持する突起117が一体に設けられている。即ち、内装部材120は、そのフランジ123が外装部材110の保持面113fと突起117とで挟持されることで、外装部材110に対して傾くことなく正確に組み付けられる。なお、突起117は、外装壁111の全周にわたって、又は、その周方向に沿って断続的に形成することができる。
加えて、外装部材110は、その天壁113に、内装部材120の突壁124が嵌合する環状の凹部118を有する。この場合、内装部材120の突壁124及び外装部材110の凹部118は、内装部材120を正確かつ強固に組み付けることに加え、内装部材120を外装部材110に組み付けるにあたってのガイドとしても機能する。なお、突壁124及び凹部118は、外装壁111又は内装壁122の全周にわたって、形成することができる。
即ち、注出キャップ100は、使用時に抜栓ができる外装部材110と、抜栓後の定量注出を可能にする内装部材120とを組み合わせることで、内容物の品質維持と抜栓後の定量注出との両立の図れた1つの独立したキャップとして成立する。
注出キャップ100は、内装部材120の隔壁121に容器口部210の内面210fに沿って内装壁122を起立させると共に、この内装壁122に外向きに広がるフランジ123を設け、このフランジ123を外装部材110の天壁113と外装壁111に設けた突起117とで挟持することから、フランジ123の下端を外装部材110に設けた突起117に引っ掛けて保持するだけの簡単な作業により、内装部材120を傾けることなく正確に組み付けることができる。
また、かかる構成によれば、内装部材120を傾けることなく正確に組み付けられるので、製品検査も簡素化される。
更に、本形態は、内装部材120のフランジ123を外装部材110の天壁113と外装壁111に設けた突起117とで挟持するところから、温度変化に伴う微小な変形やわずかな衝撃では分離しないため、保管時や搬送時の取り扱いは、単なる抜栓式のキャップや定量注出栓と同様で済む。
加えて、本形態の如く、外装部材110の天壁113に、突壁124が嵌合する凹部118を有すれば、内装部材120の突壁124を外装部材110の凹部118に嵌合させるだけの簡単な作業により、内装部材120を更に正確かつ強固に組み付けることができる。また、内装部材120の突壁124及び外装部材110の凹部118は、内装部材120を外装部材110に組み付けるにあたってのガイドとしても機能するので、組み付け時の作業性も更に向上する。
従って、本形態によれば、使用時に抜栓ができる外装部材110と、抜栓後の定量注出を可能にする内装部材120とを備え、組み付け時の作業性に優れて不良率が低く、しかも、流通段階での取り扱いが比較的容易な注出キャップを提供することができる。
なお、本発明において、抜栓部Pの形状としては、様々なものを選択することが可能であるが、特に、隔壁121全体を外界に開放する形状を選択すれば、抜栓後に残存する天壁113が外気導入孔A2への外気の導入を妨げないので、注出時における空気の置換が良好なものとなることから、スムースな注出が実現できる。
更に、本発明は、内装部材120が容器口部210の上端に密着可能なフランジ123を有するところから、容器200に対して内装部材120を組み付けた後、外装部材110を別途組み付けることもできる。即ち、本発明によれば、注出キャップ100として容器200に組み付けるだけでなく、容器200に内装部材120及び外装部材110を組み付けて、結果として注出キャップ100を設けることも可能である。
上述したところは、本発明の好適な形態をしたものであるが、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、外装部材110の蓋体115は、ヒンジキャップに限らず、スクリューキャップ等であってもよい。
本発明の一形態である注出キャップを、その構成要素である外装部材及び内装部材に分解した状態で示す分解斜視図である。 同形態の注出キャップが容器の口部に装着された状態を、ボトル軸線を通る縦断面で示す要部断面図である。 同形態の注出キャップから取り外した抜栓部を示す斜視図である。
符号の説明
100 注出キャップ
110 外装部材
111 外装壁
112 外装部材
113 天壁
113f フランジ保持面(天壁)
114a プルリング
114b プルリング基部
115 蓋体
116 ヒンジ
117 フランジ保持用突起
118 凹部
120 内装部材
121 隔壁
122 内装壁
123 フランジ
124 突壁
200 容器
210 容器口部
210f 容器口部内面
220 容器口部通路
L 薄肉ライン
O ボトル軸線
P 抜栓部

Claims (2)

  1. 容器の口部外側に係止される外装壁と、この外装壁に繋がって当該口部の上端開口を封止する天壁とを有して当該天壁に形成された薄肉ラインにより抜栓部が形作られた外装部材と、
    口部の内側に形成された通路を仕切る隔壁を有して当該隔壁から膨出させた筒状部に注出孔が形成された内装部材とを備え、この内装部材と外装部材とを組み合わせてなる注出キャップであって、
    内装部材は、隔壁の外縁から口部の内面に沿って起立する内装壁と、この内装壁から外向きに広がって口部の上端に密着可能なフランジと、このフランジから起立する突壁とを有し、
    外装部材は、その外装壁に、天壁と共にフランジを挟持する突起を有すると共に、その天壁に、突壁が嵌合する凹部を有することを特徴とする注出キャップ。
  2. 請求項1において、抜栓部は、隔壁全体を外界に開放する形状であることを特徴とする注出キャップ。
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