JP6078439B2 - 詰め替え容器 - Google Patents

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Description

本発明は、詰め替え容器に関するものである。
この種の詰め替え容器として、従来、例えば下記特許文献1に記載されているような、本容器に詰め替える内容物が収容される容器本体と、容器本体の口部に装着され、該口部を閉塞する中栓と、を備え、中栓を本容器の口部に螺着させた状態で詰め替えを行う詰め替え容器が知られている。この中栓には、内容物を注出するための注出口が形成されていると共に、該注出口を閉塞するシール部が設けられている。シール部は、例えばプルトップが付設された蓋体からなる。
上記した詰め替え容器では、まずプルトップを引き上げて中栓の注出口を開封する。続いて、詰め替え容器を正立姿勢(口部が上向きの姿勢)に配置し、該詰め替え容器の中栓に、倒立姿勢(口部が下向きの姿勢)とされた本容器の口部を螺着する。そしてこの状態から、詰め替え容器と本容器とを上下反転させて、本容器を正立姿勢にすると共に詰め替え容器を倒立姿勢にする。これにより、詰め替え容器内の内容物が、詰め替え容器及び本容器の各口部の内側を流通して本容器内に詰め替えられる。
特開2000−159249号公報
しかしながら、上記した従来の詰め替え容器では、中栓の注出口を開封した後、中栓に本容器の口部を螺着し、その後、詰め替え容器と本容器とを上下反転させる必要があるので、詰め替え作業が煩雑となっていた。
また、中栓の注出口を開封した後に、該中栓に対して本容器の口部を螺着するため、その螺合作業中に誤って詰め替え容器を倒すと、詰め替え容器内の内容物がこぼれ出るおそれがあった。
さらに、中栓に本容器の口部を螺着する際には、該本容器を倒立姿勢にするため、本容器内に内容物が残留していると、該内容物がこぼれるおそれがある。従って、本容器内の内容物を使い切った後でないと、詰め替え作業を行い難かった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、詰め替え作業を簡便に行うことができるうえ、詰め替え時に内容物をこぼし難く、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替え作業を行うことができる詰め替え容器を提供することである。
上記の目的を達成するために、この発明は以下の手段を提供している。
(1)本発明に係る詰め替え容器は、本容器に詰め替える内容物が収容される容器本体と、前記容器本体の口部から容器軸方向に沿った該容器本体の外側に向けて延在すると共に、前記本容器の注入口内に差し込み可能とされ、且つ先端部に注出口が形成された注出筒と、前記注出口を閉塞すると共に、該注出口の開口周縁部に破断可能な弱化部を介して連結された閉塞板と、前記閉塞板に連結された操作突片と、を備え、前記操作突片は、容器軸方向に沿った前記容器本体の外側に向けて開口し、前記注入口の開口端縁に係止するフック部と、一端部が前記閉塞板に連結され、且つ他端部が前記フック部に連結された突片本体と、を備え、前記注出筒には、前記フック部が係止されることで、前記フック部の容器軸方向に沿う前記容器本体の内側に向けた移動を規制する規制部が設けられ、前記フック部は、前記規制部に係止される規制位置と、前記規制部への係止が解除される解除位置と、の間を移動自在に配設されていることを特徴とする。
本発明に係る詰め替え容器によれば、フック部が容器軸方向に沿った容器本体の外側に向けて開口しているので、該フック部を本容器の注入口の開口端縁に係止させながら、注出筒を本容器の注入口に対して向かい合わせに配置することができる。そのため、容器本体と本容器とを容器軸方向に沿って相対的に接近移動させることで、注出筒を本容器の内側に差し込むように移動させることができる。このとき、フック部が係止しているので、本容器の内側への注出筒の移動に伴って突片本体が徐々に張った状態となり、しだいに該突片本体を介して閉塞板に対して相対的に引張力を作用させることができる。
従って、弱化部を破断しながら閉塞板を徐々に捲るように変形させることができ、閉塞していた注出口を開放することができる。その結果、注出口を通じて容器本体内の内容物を本容器内に注出することができ、本容器内への詰め替えを行うことができる。
以上のように、フック部を係止した状態で、詰め替え容器と本容器とを容器軸方向に沿って相対的に接近移動させるという簡便な作業によって、内容物の詰め替え作業を容易に行うことができる。しかも、容器本体と本容器とを容器軸方向に沿って相対的に接近移動させるまで、注出口は閉塞板によって閉塞されているので、詰め替え前の段階で容器本体内の内容物がこぼれることがない。さらに、詰め替え容器の開封と同時に内容物を本容器に詰め替えられるので、本容器を倒立姿勢にすることなく詰め替え作業を行うことが可能になり、例えば本容器内の内容物が残留している場合であっても、内容物の詰め替え作業を行うことができる。
ところで、注出筒には規制部が設けられているので、フック部を規制部に係止させておくことで、詰め替え作業を行う前の段階でフック部が不意に移動することを防止することができる。従って、例えばフック部に誤って外力が作用することによって弱化部が破断され、意図せずに開封がなされてしまうことを防止することができる。従って、内容物の品質、及び製品信頼性を向上することができる。その一方、詰め替え作業を行う場合には、フック部を規制位置から解除位置に移動させることができるので、速やかに詰め替え作業を行うことができる。
(2)上記本発明に係る詰め替え容器において、前記規制部は、前記注出筒の外周面に形成されると共に周方向に延びる横溝とされ、前記フック部は、前記注出筒に対して周方向に相対的に移動することで、前記横溝から離脱して前記解除位置に移行することが好ましい。
この場合には、フック部を本容器の注入口の開口端縁に係止させながら、注出筒を本容器の注入口に対して向かい合わせに配置した後、注出筒と本容器とを周方向に相対的に移動させることで、フック部を横溝に沿って移動させて規制位置から解除位置に移行させることができる。このときフック部は、横溝から離脱する。従って、その後に続けて、容器本体と本容器とを容器軸方向に沿って相対的に接近移動させることができ、速やかに詰め替え作業を行うことができる。
このように、一連の流れの中で、フック部の移動規制を解除しながら、内容物の詰め替え作業を容易に行うことができるので、使い易く利便性を向上できる。
なお、フック部を注入口の開口端縁に係止させる際、例えば注入口の外周面に形成された雄ねじ部の始端或いは終端に係止させたり、一定の保持力(摩擦力)を有するように開口端縁に嵌合(係止)させたりすることで、注入口に対してフック部が周方向に相対的に移動することを規制することができる。この場合には、注出筒と本容器とを周方向に相対的に移動させた際、フック部が注出筒と一緒に共回りすることを防止できるので、フック部を横溝に沿って抵抗少なくスムーズに移動させることができる。従って、フック部を規制位置から解除位置に速やかに移行させることができ、詰め替え作業を効率良く行い易い。
(3)上記本発明に係る詰め替え容器において、前記横溝内には、前記フック部を前記規制位置に位置決めさせる位置決め突起が設けられていることが好ましい。
この場合には、フック部が位置決め突起によって規制位置に位置決めされるので、フック部を規制位置に安定的に留めておくことができ、詰め替え作業を行う前の段階で、横溝から不意に離脱してしまうことを防止することができる。
(4)上記本発明に係る詰め替え容器において、前記フック部は、前記注入口の外周面に雄ねじ部が形成された該注入口の開口端縁に係止可能とされると共に、前記雄ねじ部を周方向に分断する切欠き部内に挿入されることで、前記注入口に対する周方向への相対的な移動が規制されることが好ましい。
この場合には、詰め替え作業を行うにあたって、注出筒を本容器の注入口に対して向かい合わせに配置する際、フック部を本容器の注入口側に形成された切欠き部に挿入しながら、該フック部を本容器の注入口の開口端縁に係止させることができる。そのため、注入口に対してフック部が周方向に相対的に移動することを規制した状態で、注出筒と本容器とを組み合わせることができる。
従って、その後に注出筒と本容器とを周方向に相対的に移動させることで、フック部を横溝に沿ってよりスムーズに移動させることができる。この際、フック部が注出筒と一緒に共回りすることを防止できるので、フック部を注出筒に形成された横溝に沿って抵抗少なくスムーズに移動させることができる。従って、フック部を規制位置から解除位置に速やかに移行させることができ、詰め替え作業を効率良く行い易い。
本発明に係る詰め替え容器によれば、詰め替え作業を簡便に行うことができるうえ、詰め替え時に内容物をこぼし難く、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替え作業を行うことができる。さらに、意図しない開封を効果的に防止できるので、内容物の品質及び製品信頼性を向上することができる。
本発明に係る詰め替え容器の実施形態を示す縦断面図である。 図1に示す詰め替え容器の上面図である。 図1に示す詰め替え容器を操作突片側から見た側面図である。 図1に示すB−B断面図である。 図1に示す状態から、フック部における係止突起を横溝から離脱させた状態を示す図である。 図1に示す詰め替え容器を本容器に組み合わせる直前の状態を示す側面図である。 図6に示す状態から、詰め替え容器を本容器に組み合わせた状態を示す側面図である。 図7に示す状態における縦断面図である。 図7に示す状態から、本容器に対して詰め替え容器を回転させ、フック部を解除位置に移行させた状態を示す側面図である。 図9に示す状態におけるフック部と横溝との関係を示す図である。 図9に示す状態から、詰め替え容器と本容器とを容器軸方向に相対的に接近移動させて、内容物を詰め替えている状態を示す縦断面図である。 図11に示す状態におけるフック部と縦溝との関係を示す図である。 図11に示す状態における詰め替え容器の側面図である。
以下、本発明に係る詰め替え容器の実施形態について図面を参照して説明する。
(詰め替え容器の構成)
図1〜図3に示すように、本実施形態の詰め替え容器1は、本容器A(図6参照)に詰め替える図示しない内容物が収容される有底筒状の容器本体2と、本容器Aの注入口A1内に差し込み可能とされ、注出口3が形成された注出筒4と、該注出筒4の注出口3を閉塞する閉塞板5と、該閉塞板5に連結された操作突片6と、を備えている。
なお、上述した容器本体2及び注出筒4は、それぞれの中心軸線が共通軸上に位置された状態で配設されている。本実施形態では、この共通軸を容器軸Oといい、この容器軸Oに沿った注出筒4側を上側、容器本体2側を下側という。また、容器軸Oに直交する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
注出筒4は、容器本体2の口部2aから容器軸O方向に沿って上方に向けて延在するように筒状に形成されており、下端部に一体的に形成された装着筒10を介して容器本体2における円筒状の口部2aに装着されている。
装着筒10は、注出筒4より大径に形成されると共に容器本体2の口部2aに螺着された周壁部11と、注出筒4の下端部と周壁部11の上端部とを連結し、且つ口部2aの開口端縁上に配置された環状のフランジ部12と、を備えている。
フランジ部12の上面には、周方向に間隔をあけて複数の突当り突部13が形成されている。これら突当り突部13は、表裏面が周方向を向く板片であり、注出筒4における下端部の外周面に一体形成されている。図示の例では、突当り突部13は、注出筒4のうち後述する湾曲壁部15における下端部の外周面に対しても一体形成されている。
フランジ部12には、容器本体2の口部2aの内側に嵌合するシール筒14が形成されており、口部2aと装着筒10との間を例えば液密にシールしている。なお、図示の例では、周壁部11を容器本体2の口部2aに対して螺着したが、この場合に限定されるものではなく、例えばアンダーカット嵌合させても構わない。
注出筒4は、本容器Aにおける注入口A1の内径よりも縮径しており、下端部から上端部に亘って、湾曲壁部15と平坦壁部16とで平面視D形状に形成された筒体とされている。湾曲壁部15は、周方向に沿って形成されており、注出筒4の半周以上に亘って延在している。平坦壁部16は、湾曲壁部15の周方向の両端部を接続する壁部であり、平面視直線状に延在している。
注出筒4の上端部は、容器軸Oに対して直交するようにカットされており、このカットによって形成された開口部分が注出口3とされている。なお、注出筒4の上端開口面は、容器軸Oに対して直交する場合に限定されるものではなく、例えば容器軸Oに対して傾斜しても良いし、下方或いは上方に向けて突の曲面上に形成されていても良いし、階段状や波形状に形成されても良い。
上記閉塞板5は、注出口3の形状に倣って形成されて該注出口3を閉塞しており、該注出口3の開口周縁部に破断可能な弱化部20を介して連結されている。
なお、注出口3の開口周縁部の上面視形状は、注出筒4の横断面視形状と同じD字状とされている。閉塞板5は、この注出口3の開口周縁部のうち上面視で曲線状をなす部分にのみ弱化部20を介して連結され、上面視で直線状をなす部分には破断し難い連結部21を介して連結されている。弱化部20の肉厚は閉塞板5の肉厚より小さく、連結部21の肉厚は閉塞板5の肉厚と同等とされている。また、閉塞板5は、注出筒4の肉厚よりも薄く形成され、変形可能(例えば弾性変形可能)とされている。なお、閉塞板5の肉厚を例えば注出筒4の肉厚以上としても良い。
上記操作突片6は、一端部25aが閉塞板5に連結され、且つ他端部25bが注出筒4の径方向外側に配置された帯状の突片本体25と、この突片本体25の他端部25bに連結され、上方に向けて開口するフック部26と、を備えている。
突片本体25は、容器軸Oを径方向に跨いでおり、一端部25aと他端部25bとの間に位置する部分が容器軸O上に位置している。突片本体25の他端部25bは、一端部25aよりも下方に位置している。つまり、図示の例では、突片本体25の一端部25a及び他端部25bが容器軸Oを挟んで反対となる位置に各別に配置されていると共に、他端部25bが一端部25aよりも下方側に配置されている。
また、突片本体25の一端部25aは閉塞板5から上方に延在しており、突片本体25のうち一端部25aと他端部25bとの間に位置する部分は上方に向けて突の曲線状に形成されている。
フック部26は、突片本体25の他端部25bに接続され、下方に向けて突出する内側部26aと、内側部26aの下端から径方向の外側に延びる連結部26bと、連結部26bの径方向の外端から上方に向けて突出する外側部26cと、を備えている。そして、このフック部26は、周方向の両方向に開口しており、周方向に沿った幅は突片本体25の周方向に沿った幅と同等とされている。
なお、操作突片6のうち、フック部26における外側部26cの径方向の外側を向く外面は、装着筒10の外周面よりも径方向の外側に位置し、且つ容器本体2の胴部の外周面よりも径方向の内側に位置している。
さらに、上記フック部26は、注出筒4に形成された横溝(規制部)30に係止されることで容器軸O方向への移動が規制されると共に、横溝30に係止された規制位置P1と、横溝30への係止が解除される解除位置P2(図10参照)との間を移動自在とされている。以下に詳細に説明する。
図1及び図4に示すように、フック部26の内側部26aには、注出筒4における平坦壁部16に向けて突出する係止突起31が形成されている。
この係止突起31は、周方向の一方側を向く側面が平坦面32aとされ、且つ周方向の他方側を向く側面が湾曲面32bとされた断面視D形状の突起軸32と、この突起軸32の先端側における外周面から該突起軸32の径方向外側に向かって突出した鍔部33と、を備えている。
鍔部33は、抜け止め用の部材であり、図示の例では突起軸32の全周に亘って環状に形成され、且つその外形形状は突起軸32の断面視形状に倣って形成されている。但し、鍔部33は環状に限定されるものではなく、突起軸32の外周面に、該突起軸32の周方向に沿って間欠的に形成されていても構わない。また、鍔部33の外形形状は、突起軸32の断面視形状に倣った形状に限定されるものではなく、例えば突起軸32の先端側から見た形状が円形状や四角形状等であっても良い。
図1、図3及び図4に示すように、フック部26が係止される上記横溝30は、注出筒4における平坦壁部16の上端部側の外周面に形成されている。この横溝30は、平坦壁部16の外周面に周方向に沿って横長に延びるように形成されており、その両端部は平坦壁部16と湾曲壁部15との連結部分まで達することで、周方向の両方に開口している。また、横溝30における容器軸O方向に沿った溝幅は、上記係止突起31を収納可能な幅とされている。
従って、周方向に開口した部分から、横溝30内にフック部26の係止突起31をスライドさせながら収納することが可能とされている。
また、横溝30のうち平坦壁部16の外周面側に位置する部分には、係止突起31の鍔部33を径方向の外側から覆うオーバー壁30aが平坦壁部16の外周面に面一となるように形成されている。このオーバー壁30aは、横溝30に沿って形成されていると共に、係止突起31のうち突起軸32の通過を許容し、且つ鍔部33の抜けを規制するよう形成されている。
従って、横溝30内に収納した係止突起31が、該横溝30内から径方向の外側に抜けてしまうことを防止することができる。これにより、フック部26を横溝30に係止される規制位置P1に留まらせることが可能となる。
なお、フック部26を横溝30内に係止させる際、係止突起31を径方向の外側から横溝30内に押し込むことで係止させても構わない。この場合には、鍔部33が弾性変形しながらオーバー壁30aを乗り越えた後、横溝30内で復元変形することで抜けが防止される。
また、注出筒4における平坦壁部16の外周面には、横溝30に連通する縦溝35が形成されている。この縦溝35は、横溝30に連通する部分から注出筒4の下端部まで容器軸Oに沿って縦長に形成されている。
従って、横溝30に係止されているフック部26を、注出筒4に対して相対的に移動させることで横溝30から離脱させて、縦溝35に移行させることが可能である(図10参照)。よって、フック部26が縦溝35に移行した地点が上記解除位置P2とされている。そして、フック部26が解除位置P2に達することで、縦溝35に沿ったフック部26の下方移動が可能とされる。
図4に示すように、オーバー壁30aの開口端縁には、横溝30に係止された係止突起31の突起軸32を周方向の両側から挟み込むように固定し、フック部26を規制位置P1に位置決めさせる一対の突起部(位置決め突起)36が形成されている。
これら一対の突起部36は、周方向の内側に向かい合う面が平坦面36aとされ、周方向の外側を向く面が傾斜面36bとされており、径方向の外側から見て直角三角形状に形成されている。従って、一対の突起部36における平坦面36aを、周方向の両側から突起軸32の平坦面32a及び湾曲面32bに対してそれぞれ接触させることができ、これによりフック部26を規制位置P1に安定的に留めて位置決めさせることができる。
しかも、一対の突起部36は周方向の外側を向く面が、周方向の外側から内側に向かうに従い漸次容器軸O方向の突出量が大きくなる傾斜面36bとされているので、係止突起31を横溝30内に周方向のいずれの方向からスライド挿入させる場合であっても、突起軸32が容易に突起部36を乗り越え易い構造とされている。
その一方、突起軸32を一対の突起部36の間から移動させる場合には、移動可能となる方向が一方向に決められている。
具体的には、周方向のうち、突起部36の平坦面36aと突起軸32の平坦面32aとが対向し合っている方向に突起軸32を移動させる場合(図4に示す矢印L1方向)には、該突起軸32が突起部36を乗り越えることが難しい。一方、周方向のうち、突起部36の平坦面36aと突起軸32の湾曲面32bとが対向し合っている方向に突起軸32を移動させる場合(図4に示す矢印L2方向)には、突起軸32が突起部36を乗り越え易い。従って、図示の例では、フック部26を縦溝35側に向かう方向である矢印L2方向に移動させることで、突起軸32が容易に突起部36を乗り越えることが可能とされる。
図1〜図3に示すように、注出筒4には上記した操作突片6を保護する保護突起40が設けられている。
この保護突起40は、注出筒4の上端部から上方に向けて突出するように配設されている。具体的には、保護突起40は、突片本体25の一端部25aを間に挟んで容器軸Oとは径方向の反対側に位置する部分に配設されている。図示の例では、保護突起40は、注出筒4のうち、湾曲壁部15の上端開口縁における周方向の中央部に配設されている。なお、突片本体25の一端部25aは、閉塞板5の外周縁部のうち、保護突起40の径方向の内側に隣接する部分に連結されている。
なお、保護突起40の上端部40aは、操作突片6の上端部25cに対して容器軸O方向に沿う位置が同等、或いは操作突片6の上端部25cよりも上方に位置している。
また、保護突起40は、注出筒4の外周面よりも径方向の外側に突出していない。図示の例では、保護突起40の外表面のうち径方向の外側を向く外側面40bが周方向に沿って湾曲しており、注出筒4の外周面とほぼ面一とされている。従って、保護突起40は、注出筒4と共に本容器Aの注入口A1内に差し込み可能とされている。
なお、保護突起40の周方向の幅は、突片本体25の一端部25aの周方向の幅より大きく形成されている。その際、保護突起40のうち最も肉厚の厚い部分における肉厚は、注出筒4の肉厚と同等とされている。また、保護突起40の外表面のうち操作突片6側を向く内側面40cは平坦面とされている。
上述した注出筒4、装着筒10、閉塞板5及び操作突片6は、例えば射出成形等により一体的に形成され、その後、装着筒10を容器本体2の口部2aに螺着させることで、図5に示す詰め替え容器1を得ることができる。
このとき、上記成形直後の段階では、図5に示すように、フック部26は注出筒4に係止されていない状態とされている。そこで、成形が終了してから製品流通するまでの間に、フック部26における係止突起31を注出筒4に形成された横溝30内に例えばスライド挿入して係止させると共に、図4に示すように一対の突起部36間に突起軸32を位置させる。これにより、図1に示すように、フック部26を規制位置P1に安定的に留まらせることができ、容器軸O方向へのフック部26の移動を規制した状態で製品流通させることができる。
(詰め替え容器の使用)
次に、上述したように構成された詰め替え容器1から本容器Aに内容物を詰め替える方法について説明する。
まず、図6に示すように、詰め替え容器1を倒立姿勢にすると共に本容器Aを正立姿勢にした状態で、詰め替え容器1を本容器Aの上方に配置させた後、図7及び図8に示すように、突片本体25の他端部25bに設けられたフック部26を本容器Aの注入口A1の開口端縁に係止させながら、詰め替え容器1と本容器Aとを組み合わせる。
ここで、本実施形態の本容器Aにおける注入口A1の外周面には、図6及び図7に示すように、図示しないキャップを装着するための雄ねじ部A2が形成されている。この雄ねじ部A2は、例えば一条ねじとされており、切欠き部A3によって周方向に分断された状態で形成されている。
そして、詰め替え容器1と本容器Aとを組み合わせる際、図7に示すように、上記フック部26を切欠き部A3内に挿入させながら、注入口A1の開口端縁に係止させる。これにより、注入口A1に対してフック部26が周方向に相対的に移動することを規制した状態で、詰め替え容器1と本容器Aとを組み合わせることができる。
また、詰め替え容器1と本容器Aとを組み合わせることで、図8に示すように、保護突起40の外側面40bが、注入口A1の内周面に近接或いは当接すると共に、突片本体25が注入口A1内に進入する。また、突当り突部13が注入口A1の開口端縁の上方に位置すると共に、フランジ部12の一部がフック部26の上方に位置する。
なお、上述したように詰め替え容器1を倒立姿勢とすることで、詰め替え容器1における上下が反転することとなり、倒立姿勢の詰め替え容器1において、容器軸O方向に沿った注出筒4側が下側、容器本体2側が上側となる。
続いて、フック部26を係止させたままの状態で、詰め替え容器1と本容器Aとを周方向に相対的に移動させる。
具体的には、図9に示すように、詰め替え容器1を本容器Aに対して容器軸O回りの時計方向に回転させる。これにより、フック部26の位置を固定したまま、注出筒4を周方向に移動できるので、図10に示すように、フック部26を相対的に横溝30に沿って移動させることができる。つまり、フック部26における係止突起31の突起軸32を、突起部36を乗り越えて縦溝35に向かう方向である矢印L2方向に移動させることができる。従って、フック部26を横溝30内から離脱させて縦溝35内に移動させることができ、該フック部26を規制位置P1から解除位置P2に移行させることができる。
フック部26を解除位置P2に移行させた後、続けて、図11に示すように、詰め替え容器1と本容器Aとを容器軸O方向に相対的に接近移動させ、注出筒4を本容器Aの内側に差し込むように下方に移動させる。このとき、フック部26は上述したように解除位置P2にあるので、図12に示すように、注出筒4をフック部26に対してスムーズに下方移動させることができ、フック部26を縦溝35内で相対的に上方に移動させることができる。
しかも、フック部26は注入口A1の開口端縁に係止しているので、本容器Aの内側への注出筒4の移動に伴って、突片本体25が徐々に張った状態となり、しだいに突片本体25を介して閉塞板5に対して相対的に引張力を作用させることができる。
従って、図11に示すように、弱化部20を破断しながら閉塞板5を、容器軸Oを径方向に挟む保護突起40の反対側に向けて変形或いは変位させることができ、閉塞していた注出口3を開放することができる。その結果、注出口3を通じて容器本体2内の内容物を本容器A内に注出することができ、本容器A内への詰め替えを行うことができる。
なお、注出筒4を本容器Aの注入口A1内に完全に差し込んだ状態では、図11及び図13に示すように、突当り突部13が注入口A1の開口端縁に当接するので、注入口A1の開口端縁と、装着筒10のフランジ部12の上面と、の間に隙間を確保することができる。また、注出筒4が湾曲壁部15と平坦壁部16とで横断面視D形状に形成されているので、平坦壁部16の外周面と注入口A1の内周面との間に隙間を確保することができる。従って、上記した各隙間を通じて本容器A内の空気置換を行うことができるので、内容物の詰め替え作業をスムーズに行える。
また、注出筒4の湾曲壁部15の外周面が注入口A1の内周面に近接或いは当接すると共に、突片本体25が注出筒4の平坦壁部16の外周面と注入口A1の内周面との間の隙間に進入した状態となる。
以上説明したように、本実施形態の詰め替え容器1によれば、フック部26を係止した状態で、詰め替え容器1と本容器Aとを容器軸O方向に沿って相対的に接近移動させるという簡便な作業によって、内容物の詰め替え作業を容易に行うことができる。
しかも、容器本体2と本容器Aとを容器軸O方向に沿って相対的に接近移動させるまで、注出口3は閉塞板5によって閉塞されているので、詰め替え前の段階で容器本体2内の内容物がこぼれることがない。
さらに、詰め替え容器1の開封と同時に内容物を本容器Aに詰め替えられるので、本容器Aを倒立姿勢にすることなく詰め替え作業を行うことが可能になり、例えば本容器A内の内容物が残留している場合であっても、内容物の詰め替え作業を行うことができる。
また、フック部26を横溝30に係止させておくことができるので、詰め替え作業を行う前の段階で、フック部26が不意に容器軸O方向に移動することを防止することができる。従って、例えばフック部26に外力が作用することで閉塞板5が捲れる等して、意図せずに開封がなされてしまうことを防止できる。従って、内容物の品質及び製品信頼性を向上することができる。
しかも、フック部26は一対の突起部36によって規制位置P1に位置決めされているので、該規制位置P1に安定的に留めておくことができ、横溝30内から不意に離脱してしまうことを防止できる。よって、上述した作用効果を効果的に奏功することができる。
その一方、詰め替え作業を行う場合には、フック部26を規制位置P1から解除位置P2に移動させることができるので、速やかに詰め替え作業を行うことができる。
特に、本実施形態では、詰め替え容器1を本容器Aに対して容器軸O回りの時計方向に回転させることで、フック部26を相対的に横溝30に沿って移動させて、規制位置P1から解除位置P2に移行させることができる。従って、その後に続けて、詰め替え容器1と本容器Aとを容器軸O方向に沿って相対的に接近移動させることができ、詰め替え作業を速やかに行うことができる。
このように、一連の流れの中で、フック部26の移動規制を解除しながら、内容物の詰め替え作業を行うことができるので、使い易く利便性を向上することができる。
また、上述したように、フック部26の移動規制を解除する際の詰め替え容器1の回転方向が、フック部26が縦溝35に向かう方向に規定されているので、該フック部26を横溝30内から縦溝35内に間違えることなく確実に移行させることができる。
しかも、切欠き部A3にフック部26を挿入した状態で、該フック部26を注入口A1の開口端縁に係止させているので、詰め替え容器1を本容器Aに対して回転させる際に、フック部26が注出筒4と一緒に共回りすることを防止できる。従って、フック部26を注出筒4に形成された横溝30に沿ってスムーズに移動させることができる。よって、フック部26を規制位置P1から解除位置P2に速やかに移行させることができ、詰め替え作業を効率良く行い易い。
さらに、本実施形態では、注出筒4に保護突起40が設けられているので、例えば落下等したときに、操作突片6に外部部材等が接触することを防止でき、操作突片6に外力が直接的に加わることを防止できる。従って、操作突片6に不意に外力が加わることを抑制でき、意図せずに開封がなされてしまうことを防止できる。従って、フック部26による効果と相まって、内容物の品質及び製品信頼性を向上することができる。
また、保護突起40は、注出筒4と共に本容器Aの注入口A1内に差し込み可能とされているので、保護突起40を注入口A1の開口端縁に摺接させながら、保護突起40と共に注出筒4を注入口A1内に差し込めるので、この差し込み操作を容易に行い易い。
なお、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
例えば、容器本体2や本容器Aをスクイズ変形可能に薄肉に形成し、スクイズ変形させながら詰め替え作業を行っても構わない。また、注出筒4の下端部に装着筒10を一体的に形成し、該装着筒10を介して容器本体2の口部2aに対して注出筒4を着脱可能に構成したが、容器本体2の口部2aと注出筒4とを一体形成しても構わない。
また、上記実施形態では、保護突起40や突当り突部13を設けたが構成としたが、これらは必須な構成ではなく設けなくても構わない。
また、上記実施形態では、フック部26を本容器Aの注入口A1の開口端縁に係止する際に、注入口A1の外周面に形成された切欠き部A3内にフック部26を挿入する構成としたが、この場合に限定されるものではない。例えば、注入口A1の外周面に形成された雄ねじ部A2の始端或いは終端にフック部26を係止させても良い。または、注入口A1に雄ねじ部A2が形成されていない場合には、一定の保持力(摩擦力)を有するように、フック部26を注入口A1の開口端縁に嵌合させても良い。これらの場合であっても、フック部26と注出筒4との共回りを防止できるので、同様の作用効果を奏功することができる。
また、上記実施形態では、注出筒4側に形成された横溝30内にフック部26を係止させた構成としたので、詰め替え容器1を本容器Aに対して回転させることで、フック部26の移動規制を解除したが、この場合に限定されるものではない。
フック部26の移動を規制する規制部としては、どのような形状で注出筒4に形成されていても良い。また、フック部26は、規制部に係止される規制位置P1と、規制部への係止が解除される解除位置P2との間を移動可能に構成されていれば良く、その際、フック部26を手で規制部に対して着脱させても構わない。
A…本容器
A1…注入口
A2…雄ねじ部
A3…切欠き部
O…容器軸
P1…規制位置
P2…解除位置
1…詰め替え容器
2…容器本体
2a…容器本体の口部
3…注出口
4…注出筒
5…閉塞板
6…操作突片
20…弱化部
25…突片本体
25a…突片本体の一端部
25b…突片本体の他端部
26…フック部
30…横溝(規制部)
36…突起部(位置決め突起)

Claims (4)

  1. 本容器に詰め替える内容物が収容される容器本体と、
    前記容器本体の口部から容器軸方向に沿った該容器本体の外側に向けて延在すると共に、前記本容器の注入口内に差し込み可能とされ、且つ先端部に注出口が形成された注出筒と、
    前記注出口を閉塞すると共に、該注出口の開口周縁部に破断可能な弱化部を介して連結された閉塞板と、
    前記閉塞板に連結された操作突片と、を備え、
    前記操作突片は、容器軸方向に沿った前記容器本体の外側に向けて開口し、前記注入口の開口端縁に係止するフック部と、一端部が前記閉塞板に連結され、且つ他端部が前記フック部に連結された突片本体と、を備え、
    前記注出筒には、前記フック部が係止されることで、前記フック部の容器軸方向に沿う前記容器本体の内側に向けた移動を規制する規制部が設けられ、
    前記フック部は、前記規制部に係止される規制位置と、前記規制部への係止が解除される解除位置と、の間を移動自在に配設されていることを特徴とする詰め替え容器。
  2. 請求項1に記載の詰め替え容器において、
    前記規制部は、前記注出筒の外周面に形成されると共に周方向に延びる横溝とされ、
    前記フック部は、前記注出筒に対して周方向に相対的に移動することで、前記横溝から離脱して前記解除位置に移行することを特徴とする詰め替え容器。
  3. 請求項2に記載の詰め替え容器において、
    前記横溝内には、前記フック部を前記規制位置に位置決めさせる位置決め突起が設けられていることを特徴とする詰め替え容器。
  4. 請求項2又は3に記載の詰め替え容器において、
    前記フック部は、前記注入口の外周面に雄ねじ部が形成された該注入口の開口端縁に係止可能とされると共に、前記雄ねじ部を周方向に分断する切欠き部内に挿入されることで、前記注入口に対する周方向への相対的な移動が規制されることを特徴とする詰め替え容器。
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