JP2014062655A - 除湿機 - Google Patents

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Abstract

【課題】衣類乾燥機能を備えた除湿機において、衣類乾燥運転終了後に除湿自動運転を継続することで部屋の湿度環境を快適な状態に保つことができる。
【解決手段】本体内に設けた除湿手段2および送風手段3と、除湿手段2および送風手段3の運転制御を行う制御部5と、周辺空気の湿度を検出する湿度センサ7と、周辺空気の温度を検出する温度センサ6とを有し、制御部5は、衣類乾燥運転開始時に、周辺空気の温度と相対湿度とから、乾燥完了の所定値を設定し、一定期間毎に求めた周辺空気の温度と相対湿度に基づいて衣類の乾燥速度を算出し、乾燥速度を一定期間ごとに加算累積し、加算累積の値が乾燥完了の所定値に達した時に衣類の乾燥が終了したと判断して衣類乾燥運転を自動停止する除湿機において、衣類乾燥運転終了後に除湿自動運転を継続する運転モードを設けたものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、室内に吊り下げた衣類を乾燥させ自動停止する機能を備えた除湿機に関する。
従来、衣類の乾燥の度合いを間接的に検出して乾燥運転を終了させる方法として特許文献1に示す方法が知られている。
この特許の乾燥の度合いを検知する方式は、衣類近傍空気の絶対湿度と周辺空気の絶対湿度の差が大きくなると、衣類内水分の周辺空気への移行速度が大きくなる現象をふまえたものである。
従って、除湿機は、周辺空気の温度と相対湿度を検知するセンサを備え、このセンサの信号を、マイクロコンピュータ(以下単にマイコン)を搭載した制御部(いずれも図示していない)内で処理して乾燥完了を検知する方式である。
図3に示すように、衣類乾燥運転がスタートした直後のS(ステップ)101において、周辺空気の温度Trと湿度Hrが計測される。次に、この情報に基づいて、S102で乾燥完了乾燥度Dxが設定される。このDx値は、周辺空気の温度と相対湿度とによって規定される値であって、実験的に求め、前記のマイコン内に、テーブルとして収納されている。
次にS103において、前記温度と湿度の測定間隔(1分)が設定され、以降は測定間隔毎に次の処理が実施される。
まず、S106では、周辺空気の全熱量Irと絶対湿度Xrを求める。次にS107で、全熱量Irから衣類近傍空気の絶対湿度Xcを推定する。(この場合衣類近傍空気の相対湿度は100%として推定する)。
次にS108で、求めた衣類近傍空気の絶対湿度Xcと周辺空気の絶対湿度Xrとの差に係数αを乗じた乾燥速度Tt(=α(Xc−Xr))を演算する。
この乾燥速度Ttは、S109で、一定時間間隔(1分)で加算され、加算累積値∫Ttが衣類の乾燥度でありマイコン内に記憶される。この累積値∫TtがS102で設定した乾燥完了乾燥度Dx値に達した時点で衣類の乾燥が終了したと判断する(S110)。
以上述べたことを要約すれば、計測した周辺空気の温度と相対湿度とから、周辺空気の全熱量と絶対湿度を求め、求めた全熱量から衣類近傍空気の絶対湿度を推測し、前記2者の絶対湿度の差を乾燥速度として算出し、この乾燥速度を一定期間ごとに加算累積し、この加算累積値が所定値に達した時に衣類の乾燥が終了したと判断するものである。
この方式では、室内の環境条件や広さおよび衣類の量などに関わらず精度よく衣類の乾燥を検知でき、無駄な電力消費を抑制できる。
特開2003−42512号公報
このような衣類の乾燥度を推測して乾燥運転を終了させる除湿機は、衣類を乾燥させるために使われるので、通常良く使うリビング等の部屋ではなく、あまり使用しない部屋で使われる場合が多かった。すなわち、衣類乾燥終了後に、その部屋をすぐに使わないので、乾燥運転を終了させる際の部屋の湿度状態については、あまり考慮されていなかった。
ところが、ワンルームマンション等では、通常良く使うリビング等の部屋で衣類を乾燥させる場合が多く、その場合には、洗濯物は乾燥しているが、部屋の環境は湿度がまだ高い状態で、除湿機が運転停止してしまう場合がある。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、衣類乾燥運転終了後に除湿自動運転を継続することで、衣類乾燥運転終了後の部屋の湿度環境を快適な状態に保つ除湿機を提供することを目的とするものである。
本発明の除湿機は、上記目的を達成するために、本体内に設けた除湿手段および送風手段と、前記本体周辺空気の湿度を検出する湿度センサと、前記本体周辺空気の温度を検出する温度センサと、前記湿度センサと前記温度センサの両方または一方の検出値によって除湿手段と送風手段とを制御することにより衣類乾燥運転または除湿自動運転を行う制御部とからなり、前記衣類乾燥運転は、衣類乾燥運転開始時に、周辺空気の温度と相対湿度とから、乾燥完了の所定値を設定し、一定期間毎に求めた周辺空気の温度と相対湿度に基づいて衣類の乾燥速度を算出し、前記乾燥速度を一定期間ごとに加算累積し、加算累積した値が前記の乾燥完了の所定値に達した時に衣類の乾燥が終了したと判断して自動停止し、前記除湿自動運転は、前記湿度センサの検出値が所定の湿度より高いと自動運転し、前記湿度センサの検出値が所定の湿度になると自動停止し、前記衣類乾燥運転終了後に前記除湿自動運転を継続することを特徴とする。
これにより初期の目的を達成するものである。
以上のように、本発明は、本体内に設けた除湿手段および送風手段と、前記本体周辺空気の湿度を検出する湿度センサと、前記本体周辺空気の温度を検出する温度センサと、前記湿度センサと前記温度センサの両方または一方の検出値によって除湿手段と送風手段とを制御することにより衣類乾燥運転または除湿自動運転を行う制御部とからなり、前記衣類乾燥運転は、衣類乾燥運転開始時に、周辺空気の温度と相対湿度とから、乾燥完了の所定値を設定し、一定期間毎に求めた周辺空気の温度と相対湿度に基づいて衣類の乾燥速度を算出し、前記乾燥速度を一定期間ごとに加算累積し、加算累積した値が前記の乾燥完了の所定値に達した時に衣類の乾燥が終了したと判断して自動停止し、前記除湿自動運転は、前記湿度センサの検出値が所定の湿度より高いと自動運転し、前記湿度センサの検出値が所定の湿度になると自動停止し、前記衣類乾燥運転終了後に前記除湿自動運転を継続することを特徴とするものであり、衣類乾燥運転終了後の部屋の湿度環境を、快適な状態に保つことができるのである。
すなわち、衣類乾燥運転終了後に除湿自動運転を継続するので、衣類乾燥運転終了後の部屋の湿度環境を、快適な状態に保つことができるのである。
本発明の実施形態1の除湿機の構造を示す図 同運転動作の詳細を示すフローチャート 従来例の乾燥終了検知の詳細を示すフローチャート
(実施の形態1)
以下本発明の一実施形態を添付図面を用いて説明する。
図1に示すように、本実施形態の除湿機は、本体1内に設けた除湿手段2、送風手段3、再生ヒータ4、制御部5に接続された温度センサ6、湿度センサ7、人感センサ8、操作表示部9とで構成される。
除湿手段2は、再生ファン21と、回動する除湿ロータ22と、熱交換器23および水タンク24とで構成されている。
送風手段3の駆動により、室内から吸い込まれた空気は熱交換器23を冷却させた後に除湿ロータ22で吸湿され、除湿された空気が再び室内に放出されて室内の空気が除湿される。
除湿ロータ22で吸湿された水分は、除湿ロータ22の他方において再生ヒータ4で加熱された温風により、蒸発し、熱交換器23で冷却され、水分として凝縮して水タンク24に貯水される。
湿度センサ7は、本体1周辺空気の湿度を検出するものであり、温度センサ6は、本体1周辺空気の温度を検出するものである。
制御部5は、湿度センサ7と温度センサ6の両方または一方の検出値によって除湿手段2と送風手段3と再生ヒータ4とを制御することにより、衣類乾燥運転または除湿自動運転を行う。
衣類乾燥運転は、衣類乾燥運転開始時に、周辺空気の温度と相対湿度とから、乾燥完了の所定値を設定し、一定期間毎に求めた周辺空気の温度と相対湿度に基づいて衣類の乾燥速度を算出し、前記乾燥速度を一定期間ごとに加算累積し、加算累積した値が前記の乾燥完了の所定値に達した時に衣類の乾燥が終了したと判断して自動停止する。
除湿自動運転は、湿度センサ7の検出値が所定の湿度より高いと自動運転し、湿度センサ7の検出値が所定の湿度になると自動停止する。
なお、操作表示部9には、図示しないが、衣類乾燥運転終了後に除湿自動運転を継続する運転モード(キープドライ:Keep Dry)を使用者が選択できるスイッチを備えている。
本実施形態における特徴点は、衣類乾燥運転終了後に除湿自動運転を継続する点である。
以下、図2を用いて具体的に説明する。図2は使用者が操作表示部9の衣類乾燥運転のスタートスイッチ(図示しない)を押した時点から、衣類乾燥運転が自動的に終了するまでの動作を示すフローチャートである。
S101において、温度センサ6と湿度センサ7が周辺空気の温度Trと湿度Hrを検知する。次にS102において、制御部5であるマイクロコンピュータ(以下マイコンと略記)は、Dxテーブルから検知したTrとHrに相当する乾燥完了乾燥度Dxを抽出して設定する。
次のS103以降は、一定間隔(1分)で周辺空気の温度Trと湿度Hrを検知して、このデータに基づいてマイコンが、S104以下の処理を実施する。
すなわち、S106において、周辺空気の温度Trと湿度Hrとから、周辺空気の全熱量Irと絶対湿度Xrを求める。次にS107において、周辺空気の全熱量Irと絶対湿度Xrから衣類近傍空気の絶対湿度Xcを推定する。(この場合衣類近傍空気の相対湿度は100%として推定する。)。
次にS108において、衣類近傍空気の絶対湿度Xcと周辺空気の絶対湿度Xrとの差に係数αを乗じた乾燥速度Tt(=α(Xc−Xr))を演算する。
この乾燥速度Ttは、S109で加算累積され、累積値∫Ttとしてマイコン内のメモリに記憶される。
S110において、S109で加算累積された累積値∫TtとS102で設定された乾燥完了乾燥度Dxとが比較される。
∫Tt≧Dx?に対し、NOであればS105ジャンプし、周辺空気の温度Trと湿度Hrを検知して、このデータに基づいてマイコンが、処理を実施する。YESであれば、衣類乾燥運転を終了し、次のS11において、操作表示部9の衣類乾燥運転終了後に除湿自動運転を継続する運転モード(キープドライ:Keep Dry)が設定されているかどうかをチェックする。ここで、NOであれば完全に運転を停止する。YESであれば、除湿自動運転を開始する。
除湿自動運転を開始することで、乾燥運転が終了した直後で部屋の湿度がまだ十分に高く不快な状態の場合は、不快な状態を解消でき、部屋の湿度環境を快適な状態に保つことができる。
ここで、除湿自動運転が開始されると、除湿手段2、送風手段3、再生ヒータ4を止めることなく、湿度センサ7によって、周辺空気の湿度を検知する。この湿度センサ7の検出値が所定の湿度より高い場合には、湿度センサ7の検出値に応じた運転モードで、継続運転するので、除湿自動運転への切り替えが速くなる。更に、除湿手段2、送風手段3、再生ヒータ4を停止させないので、除湿手段2、送風手段3、再生ヒータ4を停止させた場合に比べ、再び起動させる為に必要な消費電力を低減できる。
また、湿度センサ7の検出値が所定の湿度より低い場合には、湿度センサ7によって、一定間隔(1分)で所定時間、湿度を検出しながら、最も除湿能力の低い運転モードで、除湿手段2、送風手段3、再生ヒータ4の運転を継続する。ここで、所定時間経過後も、湿度センサ7の検出値が所定の湿度より低い場合には、除湿自動運転を停止する。
一方、所定時間経過後に、湿度センサ7の検出値が所定の湿度より高い場合には、湿度センサ7の検出値に応じた運転モードで、除湿手段2、送風手段3、再生ヒータ4を止めることなく、継続運転するので、除湿自動運転への切り替えが速くなる。更に、除湿手段2、送風手段3、再生ヒータ4を停止させないので、除湿手段2、送風手段3、再生ヒータ4を停止させた場合に比べ、再び起動させる為に必要な消費電力を低減できる。
また、衣類乾燥運転の風量は、除湿自動運転の風量より大きいものである。すなわち、衣類乾燥運転の風量は、除湿自動運転の風量より大きいので、衣類乾燥運転の風量と、除湿自動運転の風量とが同じ場合に比べると、衣類乾燥運転の時間が短くなる。つまり、衣類が湿っている時間が短いので、衣類乾燥中に雑菌の繁殖を抑制できる。更に、衣類から水分は発生する時間が短いので、室内の高湿度状態が短くなり、カビ等と発生を抑制できる。
なお、除湿自動運転として、目標の湿度設定値を相対湿度約40〜70%間の任意の値に設定できるようにした場合、使用者の選択幅が広く、様々なニーズに対応できる。
また、ある一定時間のタイマー運転を自動設定することで、使用者の切り忘れに対応することができ、省エネの観点からも効果的な仕様を提供できる。
また、人を感知する人感センサ8を備え、人感センサ8が人を感知したときは、除湿自動運転の目標湿度設定値を相対湿度約65%に自動設定変更することで、部屋の湿度が乾燥しすぎて、肌のコンディションを損なうことがないマイルドな湿度環境を提供できる。
なお、除湿手段としては、説明図ではデシカント方式を用いて説明したが、その他のコンプレッサー方式やハイブリット方式でも良い。
以上説明したように、衣類の乾燥度を推測して乾燥運転を終了させる本発明の除湿機では、衣類乾燥運転終了後に除湿自動運転を継続する設定手段を備え、衣類乾燥運転終了後に除湿自動運転することで、部屋の湿度環境を快適な状態に保つことができる。
本発明の除湿機は、室内に吊り下げた衣類を乾燥させ自動停止する機能を備え、衣類乾燥運転終了後に、除湿自動運転を継続することで部屋の湿度環境を快適な状態に保つことができるので家庭用の除湿機に関わらず旅館など業務用の用途にも適用できる。
1 本体
2 除湿手段
3 送風手段
4 再生ヒータ
5 制御部
6 温度センサ
7 湿度センサ
8 人感センサ
9 操作表示部
21 再生ファン
22 除湿ロータ
23 熱交換器

Claims (5)

  1. 本体内に設けた除湿手段および送風手段と、前記本体周辺空気の湿度を検出する湿度センサと、前記本体周辺空気の温度を検出する温度センサと、前記湿度センサと前記温度センサの両方または一方の検出値によって、除湿手段と送風手段とを制御することにより衣類乾燥運転または除湿自動運転を行う制御部とからなり、前記衣類乾燥運転は、衣類乾燥運転開始時に、周辺空気の温度と相対湿度とから、乾燥完了の所定値を設定し、一定期間毎に求めた周辺空気の温度と相対湿度に基づいて衣類の乾燥速度を算出し、前記乾燥速度を一定期間ごとに加算累積し、加算累積した値が前記の乾燥完了の所定値に達した時に衣類の乾燥が終了したと判断して自動停止し、前記除湿自動運転は、前記湿度センサの検出値が所定の湿度より高いと自動運転し、前記湿度センサの検出値が所定の湿度になると自動停止し、前記衣類乾燥運転の終了後に前記除湿自動運転を継続することを特徴とする除湿機。
  2. 前記衣類乾燥運転の風量は、前記除湿自動運転の風量より大きいことを特徴とする請求項1に記載の除湿機。
  3. 前記除湿自動運転として、目標の湿度設定値を相対湿度約40〜70%間の任意の値に設定できることを特徴とする請求項1または2に記載の除湿機。
  4. 除湿自動運転として、ある一定時間のタイマー運転を自動設定することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の除湿機。
  5. 人を感知する人感センサを備え、前記人感センサが人を感知したときは、前記除湿自動運転として、目標の湿度設定値を相対湿度約65%に設定することを特徴とする請求項1、2または請求項4のいずれかに記載の除湿機。
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