JP2009247469A - 除湿装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】衣類乾燥機能を備えた除湿機において、衣類量や乾燥条件が異なっても使用者が設定したタイマー時限の乾燥運転で、衣類を適正に乾燥させる。
【解決手段】設定された風向と運転初期において検知した周辺空気の温度と相対湿度とより(S11)乾燥完了乾燥度Dxと(S12)、除湿機の初期パワーを設定する(S13)。次にDxとタイマー設定時限に基づき乾燥スケジュールを設定する(S14)。一定間隔で検知した周辺空気の温度と相対湿度とより、衣類の乾燥速度Ttと、この乾燥速度Ttを累積加算した加算累積値∫Ttを求め(S15〜S19)、この加算累積値∫Ttを所定時間毎に乾燥スケジュールと比較し(S21)、比較両者の差に応じて、除湿機の除湿能力を増減し(S22)、乾燥スケジュールに沿った乾燥運転を実行する。
【選択図】図10

Description

本発明は、室内に吊り下げた衣類を乾燥する機能を備えた除湿機であって、吊り下げた衣類の量や乾燥条件の差違にかかわらず、使用者が設定したタイマー時限に達した時に衣類の乾燥が適正に終了するようにした除湿機に関わる。
従来、この種の衣類乾燥機能を備えた除湿機は、室内に吊り下げた衣類を乾燥させる場合に、除湿機に設けた衣類の量を使用者が設定することで、衣類の量と室内の温度、湿度から乾燥度を推定して衣類乾燥運転を終了する方法が一般的であった(例えば特許文献1参照)。
以下、その除湿装置について図11〜13を参照しながら説明する。
本体101内に設けた除湿装置102と、送風機103と、制御部104に接続された温度センサ105と、湿度センサ106と、操作表示部107とで構成される。
除湿装置102は、再生ヒータ122により加熱された空気を除湿ロータ123に送風する再生ファン121と、除湿ロータ123を加熱する再生ヒータ122と、回動する除湿手段としての除湿ロータ123と、熱交換器124および水タンク125とで構成されている。
操作表示部107には除湿装置の運転を開始するための電源スイッチ108および衣類乾燥運転を行うための衣類乾燥スイッチ109、および衣類量設定スイッチである多めスイッチ110および少なめ設定スイッチ111が配されている。
送風機103の駆動により、室内から吸い込まれた空気は熱交換器124を冷却させた後に除湿ロータ123で吸湿され、除湿された空気が再び室内に放出されて室内の空気が除湿される。
除湿手段としての除湿ロータ123で吸湿された水分は、除湿ロータ123の他方において再生ヒータ122で加熱された温風により、蒸発し、熱交換器124で冷却され、水分として凝縮して水タンク125に貯水される。
上記構成において、衣類乾燥の動作について説明する。まず使用者によって操作表示部107に配された電源スイッチ108が押された場合に(S101) 、除湿装置の電源が入となり、次に衣類乾燥スイッチ109( S102 ) 、続いて衣類量設定スイッチである多め設定スイッチ110または少なめ設定スイッチ111が押された時(S103 ) 、それらの信号を制御部104が判断し、制御部104は湿度センサ106および温度センサ105検出値TrとHrを検出し( S104A、S104B ) 、検出値と選択された衣類量から基準乾燥度Dxを決定する( S105A、S105B)。このDx値は、周辺空気の温度と相対湿度と衣類量によって規定される値であって、実験的に求め、前記のマイコン内に、テーブルとして収納されている。
また同時に制御部104は送風ファン103と再生ファン121と再生ヒータ122 を駆動し、また除湿ロータ123の回転を開始することにより、衣類乾燥運転を開始する。
次に、前記温度と湿度の測定間隔(1分)が設定され(S106)、以降は、一定間隔毎に検知した周辺空気の温度と相対湿度(S108)とに基づいて、次の処理が実施される。
まず、周辺空気の全熱量Irと絶対湿度Xrを求める(S109)。次に全熱量Irから衣類近傍空気の絶対湿度Xcを推定する(S110)。(この場合衣類近傍空気の相対湿度は100%として推定する)。
次に求めた衣類近傍空気の絶対湿度Xcと周辺空気の絶対湿度Xrとの差に係数αを乗じた乾燥速度Tt(=α(Xc−Xr))を演算する(S111)。
この乾燥速度Ttは、一定時間間隔(1分)で加算され、加算累積値∫Ttが衣類の乾燥度でありマイコン内に記憶される(S112)。この累積値∫TtがS105A,S105Bで設定した乾燥完了乾燥度Dx値に達した時点で衣類の乾燥が終了したと判断する(S113)。
以上述べたことを要約すれば、計測した周辺空気の温度と相対湿度とから、周辺空気の全熱量と絶対湿度を求め、求めた全熱量から衣類近傍空気の絶対湿度を推測し、前記2者の絶対湿度の差を乾燥速度して算出し、この乾燥速度を一定期間ごとに加算累積し、この加算累積値が所定値に達した時に衣類の乾燥が終了したと判断するものである。
この方式では、室内の環境条件や広さなどに関わらず精度よく衣類の乾燥を検知でき、無駄な電力消費を抑制できる。
特開2006−150306号公報
このような特許文献1に示す方法は、設定された衣類量が適切であった場合には、衣類を適正に乾燥することができる利点がある反面、設定する衣類の量が使用者の主観によるため、衣類の未乾燥(生乾き)や、過乾燥(乾き過ぎ)が発生する課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、設定された送風範囲に応じて衣類量を決定することにより、衣類を適正に乾燥させる除湿機を提供することを目的としている。
また、周辺空気の温湿度や、衣類の量、吊し方、部屋の広さなどの乾燥条件により、乾燥時間が異なり、場合によっては、使用者が希望する時間内(例えば4時間)に乾燥できない課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、乾燥条件と使用者が設定したタイマー時限に応じて、除湿機の除湿能力を自動的に制御して、使用者が設定したタイマー時限で、衣類を適正に乾燥させる除湿機を提供することを目的としている。
また、衣類が充分に乾燥し、タイマーによる乾燥運転終了後に停止した状態で衣類が放置されると、雰囲気の湿気を乾燥した衣類が再吸湿するという課題があり、この再吸湿を経済的に防ぐことが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、衣類乾燥の運転終了後は衣類の再吸湿を経済的に防ぐことを目的としている。
本発明の除湿装置は上記目的を達成するために、本体内に設けた除湿手段および送風手段と、風向ルーバーと、前記除湿手段と前記送風手段と前記風向ルーバーの運転制御を行う制御部と、本体の周囲雰囲気湿度を検出する湿度センサーと、前記本体の周囲雰囲気温度を検出する温度センサーと、前記本体外郭に操作部を有し、前記操作部に前記風向ルーバーの可動範囲を設定する送風範囲設定手段を設け、前記送風範囲の設定に応じて衣類乾燥運転を制御するようにしたものである。
この手段により設定された送風範囲に応じて送風範囲が広い場合は衣類量が多いと推定し、送風範囲が狭いと衣類量が少ないと推定することにより、衣類を適正に乾燥することができる除湿装置が得られる。
また、他の手段は、送風範囲設定から衣類量を設定する段階と、衣類乾燥運転初期の除湿機の除湿能力を設定する段階と、周辺空気の温湿度と設定されたタイマー時限とから乾燥スケジュールを作成する段階と、本体の周囲雰囲気湿度を検出する湿度センサーと、前記本体の周囲雰囲気温度を検出する温度センサーとを備え、所定時間毎に衣類の乾燥度を乾燥スケジュールと照合し、その偏差値に応じて除湿機の除湿能力を制御するようにしたものである。
本発明によれば、使用者が設定したタイマー時限で衣類の量にかかわらず、衣類を適正に乾燥できる除湿機を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、本体内に設けた除湿手段および送風手段と、垂直方向に可動させる垂直風向ルーバーと、前記除湿手段と前記送風手段と前記垂直風向ルーバーの運転制御を行う制御部と、前記本体の周囲雰囲気湿度を検出する湿度センサーと、前記本体の周囲雰囲気温度を検出する温度センサーと、前記本体外郭に操作部を有し、前記操作部に前記垂直風向ルーバーの可動範囲を設定する送風範囲設定手段を設け、前記垂直風向ルーバー設定に応じて衣類量を推定する衣類量推定手段を設け、前記垂直風向ルーバーによる送風範囲が広い場合は衣類量が多いと推定し、送風範囲が狭い場合は衣類量が少ないと推定することにより乾燥時間を決定して衣類乾燥運転を制御することにより、衣類の乾燥が適正に終了するという作用を有する。
また、本体内に設けた除湿手段および送風手段と、水平方向に可動させる水平風向ルーバーと、前記除湿手段と前記送風手段と前記水平風向ルーバーの運転制御を行う制御部と、前記本体の周囲雰囲気湿度を検出する湿度センサーと、前記本体の周囲雰囲気温度を検出する温度センサーと、前記本体外郭に操作部を有し、前記操作部に前記水平風向ルーバーによる送風範囲を設定する送風範囲設定手段を設け、前記水平風向ルーバー設定に応じて衣類量を推定する衣類量推定手段を設け、前記水平風向ルーバーによる送風範囲が広い場合は衣類量が多いと推定し、送風範囲が狭い場合は衣類量が少ないと推定することにより乾燥時間を決定して衣類乾燥運転を制御することにより、衣類の乾燥が適正に終了するという作用を有する。
また、本体内に設けた除湿手段および送風手段と、垂直方向に可動させる垂直風向ルーバーと、水平方向に可動させる水平風向ルーバーと、前記除湿手段と前記送風手段と前記垂直風向ルーバーと前記水平風向ルーバーの運転制御を行う制御部と、前記本体の周囲雰囲気湿度を検出する湿度センサーと、前記本体の周囲雰囲気温度を検出する温度センサーと、前記本体外郭に操作部を有し、前記操作部に前記垂直風向ルーバーの可動送風範囲と前記水平風向ルーバーによる送風範囲を設定する送風範囲設定手段を設け、垂直風向ルーバー設定と前記水平風向ルーバー設定に応じて衣類量を推定する衣類量推定手段を設け、前記水平ルーバーと垂直風向ルーバーによる送風範囲が広い場合は衣類量が多いと推定し、送風範囲が狭い場合は衣類量が少ないと推定することにより乾燥時間を決定して衣類乾燥運転を制御することにより、衣類の乾燥が適正に終了するという作用を有する。
また、操作部に乾燥時間設定手段を設け、前記制御部は、衣類乾燥運転開始時に、垂直風向ルーバーと水平風向ルーバーの少なくとも一方による送風範囲と周辺空気の温度と相対湿度とから、乾燥完了の判断値を設定すると共に、使用者が設定した前記タイマーの設定時限に基づく乾燥スケジュールを作成し、一定期間毎に求めた周辺空気の温度と相対湿度に基づいて衣類の乾燥速度を算出し、前記乾燥速度を一定期間ごとに加算累積し、前記加算累積値と前記の乾燥スケジュールとを比較し、前記加算累積値が前記乾燥スケジュールに沿うよう除湿機の除湿能力を制御して、衣類乾燥運転がタイマー時限に達した時に衣類の乾燥を終了するようにしたことにより、設定したタイマー時限に達した時に衣類の乾燥が適正に終了するという作用を有する。
また、乾燥運転初期の除湿機の除湿能力を乾燥完了の所定値とタイマーの設定時限に基づいて設定することにより、乾燥条件に応じた適正な除湿能力で乾燥をスタートするので、乾燥の仕上がり精度が良くなるという作用を有する。
また、加算累積値と乾燥スケジュールとの比較を、所定時間間隔で実施することにより、衣類乾燥度の測定精度が向上し、このため、乾燥の仕上がり度が正確になるという作用を有する。
また、除湿機の除湿能力の制御を、加算累積値と乾燥スケジュールとの偏差値に比例して実施することにより、乾燥の仕上がりにバラツキが少なくなり、急激な制御の変化がなくなるので騒音が発生しないという作用を有する。
再生ファンと再生ヒータと除湿ロータと熱交換器を備えた除湿機であって、前記除湿能力の制御は、前記の再生ファンの回転数もしくは再生ヒータの電力を制御することにより実施されるので、除湿性能がきめ細かく制御でき、乾燥スケジュール通り乾燥を終了できるという作用を有する。
補助ヒータを備え、前記除湿能力の制御は、送風手段の送風力、もしくは補助ヒータの電力を制御することにより実施されるので、除湿能力はより大きくなり、衣類量が多い場合にも乾燥スケジュール通り乾燥を終了できるという作用を有する。
タイマーの残り時間を表示する残時間表示手段を備え、乾燥終了までの残り時間の目安を、視覚的な方法などにより使用者に告知することにより、使用者はどの程度まで乾燥が進んでいるかがわかるという作用を有する。
また、延長時間表示手段を設け、衣類乾燥運転がタイマー設定時限に通達した時点で乾燥が終了しない場合には、延長する目安の時間を使用者に告知するとともに、タイマー時限経過後も衣類乾燥運転を継続し、衣類の乾燥終了を検知した時点で衣類乾燥運転を終了させることにより、衣類を確実に乾燥させることができるとともに、使用者は後どの程度の時間で乾燥が終了するかがわかるという作用を有する。
また、乾燥度維持表示手段を設け、乾燥終了直後の湿度センサーの検出湿度を第一のしきい値として、乾燥終了後も湿度センサーの検出湿度が第一のしきい値より大きい湿度の第2のしきい値を上回るとき、制御部は送風手段および除湿手段を運転することにより、衣類の再吸湿を防止するという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について図1〜図10を参照しながら説明する。
なお、従来例と同一部分については同一の番号を付し、詳細な説明は省略する。
図1は構造図で、本体1内の送風機103の風下側には補助ヒータ4が配置される。
図2は斜視図で、本体1の上部には操作表示部5と、乾燥空気を吹き出す吹出口6が開口されており、吹出口6の近傍に風向ルーバー7が配置されている。風向ルーバー7は小型モーター8により、垂直方向に可変可能に可変可能に設けられ、小型モーター8は制御部11により制御される。
また、左右方向に風向を変更する風向ルーバー9が吹出口6の上流側を横断するように、配置されている。風向ルーバー9は小型モーター10により回転可能に設けられ、小型モーター10は制御部11により駆動制御される。
図3は電気的構成図で、制御部11は、マイクロコンピュータ51を核とする構成である。
このマイクロコンピュータ51に、除湿装置102、送風機103がそれぞれの制御手段である除湿制御手段13、送風制御手段14、ヒータ制御手段15を介して接続され、風向ルーバー7、9を回転させる小型モーター8、10が接続されるとともに、室内温度(衣類の周辺空気の温度)を検知する温度センサ105、室内の相対湿度(衣類の周辺空気の湿度)を検知する湿度センサ106、衣類乾燥運転のスタートを操作するためのスイッチや風向範囲設定手段としてのスイッチ、タイマー設定のスイッチ、運転状態を表示する操作表示部5が接続されている。
ここで、除湿制御手段14は、例えば、再生ファン121を駆動するためのモータの巻き線タップ(図示しない)を切り替えるためのリレー(電磁継電器)や再生ヒータ122のタップ(図示しない)を切り替えるためのリレーであり、送風制御手段15は、例えば、送風機103を駆動するためのモータの巻き線タップ(図示しない)を切り替えるためのリレーである。また、ヒータ制御手段16は、例えば、補助ヒータ4のタップ(図示しない)を切り替えるためのリレーである。
また、マイクロコンピュータ51の内部は、空気線図52と、乾燥完了乾燥度であるDxテーブル53(運転初期の室内温度と相対湿度に関連した実験結果に基づく定数テーブル)と、乾燥条件算出手段54と、乾燥速度算出手段55と、乾燥度算出手段56と、乾燥度判定手段57と、乾燥スケジュール設定手段58および衣類量推定手段59を内蔵している。
マイクロコンピュータは、前述の内蔵している要部が、温度センサ105、湿度センサ106、操作表示部5の情報に基づいて機能し、除湿装置102、送風機103,補助ヒータ4を制御する。
図4に示すように操作表示部5は、使用者が垂直方向の風向を設定する風向設定スイッチ81と設定された風向を表示するランプ82と、水平方向の風向を設定する風向設定スイッチ83と風向を表示するランプ84と、タイマー時刻を設定するスイッチ85と、設定された時刻を表示するランプ86と、衣類乾燥運転のスタートを開始するスイッチ87と、衣類乾燥運転中を表示するランプ88と、乾燥終了までの残り時間の目安を表示する残時間表示手段89としてのランプ列と、乾燥が設定した時間内に終了しない場合に延長する時間の目安を表示する延長時間表示手段90としてのランプ列および乾燥終了後も湿度を維持する運転中を表示する乾燥度維持表示手段91としてのランプで構成されている。
次に、図5〜図9を用いて、制御の要部を説明し、図10を用いて一連の制御動作を説明する。
図5(a)は乾燥度Dx1のテーブルの一例であり、この乾燥度Dx1の値は、運転初期の周辺空気の温度と相対湿度に関係する値で、マイクロコンピュータ51が温度と湿度から選択する。例えば、乾燥度Dx1は、470(10℃、70%)である。
図5(b)は衣類量補正値βのテーブルの一例であり、マイクロコンピュータ51が設定された垂直、水平方向の風向に応じて衣類量補正値βを選択する。例えば、垂直方向の風向の設定が上方向、水平方向の風向の設定がワイドの時の衣類量補正値βは8である。
乾燥度Dx1と衣類量補正値βはマイクロコンピュータ51のDxテーブル53に記憶されており、乾燥完了乾燥度Dxは乾燥度Dx1と衣類量補正値βの積により決定される。
図6は、乾燥スケジュールを示す図である。縦軸は、乾燥完了乾燥度Dxを最大値とした衣類の乾燥度を示している。
特性Aはタイマー設定4時間の場合の、特性Bはタイマー設定6時間の場合の、特性Cはタイマー設定8時間の場合のそれぞれの乾燥スケジュールを示している。これらの乾燥スケジュールは、乾燥運転開始直後において、マイクロコンピュータ51がタイマー設定の時刻を読み取り、周辺空気の温度と相対湿度を検知したときに、乾燥スケジュール設定手段58によって作成され、マイクロコンピュータ51内のメモリに記憶される。
詳細は後述するが、乾燥スケジュールは、タイマー設定時限を等間隔で分割(例えば10分割)した時間毎に、実際の乾燥の進行度と対照され、その結果に基づいて、除湿機の
除湿能力が制御される。
図7は、乾燥運転初期の除湿機の除湿能力を決定するための図である。特性、D、E、Fで示すように、乾燥運転初期の除湿機の除湿能力は、前述の乾燥完了乾燥度Dxとタイマーの設定時限に基づいて設定される。Dx値が高い程(乾燥しにくい)、また、タイマーの設定時限が短い程、除湿能力を高くして乾燥運転がスタートする。この図7は、除湿機の能力に応じた実験値として、関数もしくはテーブルの形で乾燥スケジュール設定手段58内に収納されている。
図8は、前述の乾燥スケジュールに沿うよう、除湿機の除湿の能力を増減させることを説明する図である。図8(a)は、乾燥スケジュールと実際の衣類の乾燥度との差(偏差値)と、除湿の能力の増減の関係を、特性Gで表している。乾燥スケジュール上の衣類の乾燥度に比べ、実際の衣類の乾燥度が低い場合(偏差値は+側)は、除湿能力を偏差値の絶対値に応じで増加させ、その逆の場合は、除湿能力を減少させることを表している。
図8(b)は、図8(a)の横軸(偏差値)に対応して、マイクロコンピュータ51が制御する除湿機の送風機103の送風力(特性H)と補助ヒータ4の電力(特性J)の関係を示す図である。図のように、偏差値が小さい場合は、送風機の送風力のみが増減され、偏差値が大きくなると補助ヒータの電力も増減させる。
図9は、除湿運転の一例を示す図で、乾燥運転の時間経過とともに、除湿能力が増加される状態を示している。
図9(a)は、乾燥運転のスケジュール(特性K)と実際の乾燥の進行度(特性L)を示す図である。横軸の乾燥時間は、タイマー設定の時限Tを基準に正規化して表現している。
図9(b)は、図9(a)の横軸に従って、除湿能力が漸次修正(増加)される状態を示している。
すなわち、乾燥運転のスケジュールと実際の乾燥の進行との照合は、タイマーで設定された時限を10分割した時間毎に実施され、運転開始後0.1T経過時での偏差値ΔD1、同じく0.2T経過時での偏差値ΔD2、同じく0.3T経過時の偏差値ΔD3に、それぞれ応じて(偏差値に比例して)、図7で説明した初期の除湿能力P0が、順次P1、P2、P3に増加されて、0.4T経過時以降は、衣類の乾燥度が乾燥スケジュールに一致し、タイマー時限Tの運転時間後に所定の乾燥が終了することを示している。
なお、この図は、除湿機が設置される部屋が広く、あるいは衣類の量が多いなど悪い乾燥条件の場合を表しているが、逆に部屋が狭く、あるいは衣類の量が少ないなどの乾燥条件が良い場合には、図7で説明したように、初期の除湿能力P0を減少させることになるが、図9での説明は省略する。
次に、図1〜図4を参照しながら、図5〜図9を用い、図10のステップ(S)に従って一連の動作について説明する。
この一連の動作は、制御部11のマイクロコンピュータ51が前述の構成要部を駆動して実施される。
図10は、使用者が操作表示部5の垂直方向の風向の設定を上方向、水平方向の風向の設定をワイド、タイマー設定を8時間に設定して、衣類乾燥運転のスタートスイッチ87を押した時点から、衣類乾燥運転が自動的に終了するまでの動作を示すフローチャートである。
S11において、温度センサ105と湿度センサ106が周辺空気の温度Trと湿度Hrを検知する。
次にS12において、マイクロコンピュータ51は、Dxテーブル53から検知したTrとHrに相当する乾燥度Dx1と垂直・水平方向の風向設定に対応する衣類量補正値βを抽出して積をとり乾燥完了乾燥度Dxを設定する。
次にS13において、図7で説明した除湿機の初期の除湿能力(初期パワー)が設定され、これに基づき除湿運転がスタートする。この時、操作表示部5の残時間表示手段89としてのランプ列が点灯し、タイマー終了までの残り時間の目安を表示する。
続いてS14において、図6で説明した乾燥スケジュールが、乾燥スケジュール設定手段58によって作成される。
次のS15〜S20では、一定間隔(1分)で除湿機周辺空気の温度Trと湿度Hrを検知して、この検知データに基づいてマイコンが、S16以下の処理を実施する。
すなわち、S16において、周辺空気の温度Trと湿度Hrとから、周辺空気の全熱量Irと絶対湿度Xrを求める。次にS17において、周辺空気の全熱量Irと絶対湿度Xrから乾燥条件算出手段54が衣類近傍空気の絶対湿度Xcを推定する(この場合衣類近傍空気の相対湿度は100%として推定する)。
次にS18において、乾燥速度算出手段55が、衣類近傍空気の絶対湿度Xcと周辺空気の絶対湿度Xrとの差に係数αを乗じた乾燥速度Tt(=α(Xc−Xr))を演算する。
この乾燥速度Ttは、S19で乾燥度算出手段56において加算累積され、累積値∫Ttとしてマイクロコンピュータ51内のメモリに記憶される。
このS15〜S19の動作は、S20で所定時間になるまで繰り返し実施される。
S20で衣類乾燥運転のスタートから所定時間の48分(タイマー設定の値8時間の0.1倍)に達すると、S21において、図8で説明したように、乾燥度比較手段57によって、S19の累積値∫TtとS14で設定された乾燥スケジュールが比較され、両者の差に応じて除湿機の能力が増減される(S22)。
以上のS15〜S22の動作は、S23のタイマー時限に運転時間が到達するまで繰り返し実施される。
S23で、タイマー時限に到達してしまうと、延長時間表示手段90としてのランプ列を点灯し、乾燥終了までの残り時間の目安を表示する。
S24において、除湿機を最大パワーで運転する。
次のS25では、前述のS15〜S19のTt加算動作を、S26での加算値∫TtがS12において設定したDx値になるまで繰り返し実施し、かつ、除湿機の最大パワー運転を継続し、∫TtがDx値に達した時点で(S26)で乾燥運転が終了する。
次のS27において送風運転に切り替え、S28において除湿機周辺空気の湿度HrをHreとして記憶する。
S29では10分間経過するのを待ち、次のS30で除湿機周辺空気の湿度Hrを検出する。
S31で、乾燥終了直後の湿度Hreに一定の湿度Hec、例えばHrc=10%を加えた値と検出した湿度Hrを比較する。
Hr>Hre+HrcであればS32で、最低の能力で再び除湿運転を開始する。
Hr≦Hre+Hrcであれば送風運転のまま、S29に戻り、再度10分経過するのを待つ。
S29からS32を繰り返すことにより、室内の湿度を一定に保持することで衣類の再吸湿を防ぐことになる。
以上説明したように本発明の除湿機は、衣類乾燥の運転初期において、設定された風向により送風範囲が広い場合には衣類量が多いと推定し、送風範囲が狭い場合には衣類量が少ないと推定し、周辺空気の温度と相対湿度とから、乾燥完了の所定値を設定し、この所定値と使用者が設定したタイマー時限とに基づいて、乾燥スケジュールを作成し、この乾燥スケジュールに従って、一定時間間隔で実際の衣類の乾燥度を比較し、比較の都度、比較した両者の偏差値に応じて除湿機の除湿能力を増加もしくは減少させて、衣類の乾燥が乾燥スケジュールに沿うようにしてタイマー時限の乾燥運転時間で衣類が適正に、確実に乾燥するようにしたものである。
このことにより、部屋が広い、部屋の湿度が高い、衣類の量が多いなどの乾燥条件が悪い場合にも、タイマーで設定した時間内に衣類を適正に乾燥させることができる。
なお、本実施の形態では除湿能力を調整する方法として、送風機103と補助ヒータ4とを制御することで説明したが、図1に示す除湿装置102の再生ファン121や再生ヒータ122を制御するようにしてもかまわない。
本発明の除湿機は、乾燥条件の変動にかかわらず、使用者が設定したタイマー時限で衣類を適正に乾燥できる除湿機を提供できるので、家庭用の除湿機に関わらず旅館など業務
用の用途などにも適用できる。
本発明の実施の形態1の除湿機の構造を示す図 同斜視図 同電気的な構成を示す図 同操作表示部の外観を示す図 同乾燥完了乾燥度と衣類量の補正テーブルを示す図((a)乾燥度Dx1のテーブルを示す図、(b)衣類量補正値βのテーブルを示す図) 同乾燥スケジュールを説明するための図 同乾燥運転初期の除湿能力を説明するための図 同除湿能力の増減を説明するための図((a)乾燥スケジュールと実際の衣類の乾燥度との差と除湿の能力の増減の関係を示す図、(b)(a)の横軸に対応させた除湿機の送風機の送風力と補助ヒータの電力の関係を示す図) 同除湿運転の一例を示す図((a)乾燥運転のスケジュールと実際の乾燥の進行度を示す図、(b)(a)の横軸に従って除湿能力が漸次修正される状態を示す図) 同一連の動作を説明するためのフローチャート 従来例の除湿機の構造を示す図 同操作表示部の外観を示す図 同乾燥終了検知の詳細を示すフローチャート
符号の説明
1 本体
4 補助ヒータ
5 操作表示部
7、9 風向ルーバー
11 制御部
59 衣類量推定手段
81、83 風向設定スイッチ
89 残時間表示手段
90 延長時間表示手段
91 乾燥度維持表示手段
102 除湿装置
103 送風機
105 温度センサ
106 湿度センサ
121 再生ファン
122 再生ヒータ
123 除湿ロータ
124 熱交換器

Claims (12)

  1. 本体内に設けた除湿手段および送風手段と、垂直方向に可動させる垂直風向ルーバーと、前記除湿手段と前記送風手段と前記垂直風向ルーバーの運転制御を行う制御部と、前記本体の周囲雰囲気湿度を検出する湿度センサーと、前記本体の周囲雰囲気温度を検出する温度センサーと、前記本体外郭に操作部を有し、前記操作部に前記垂直風向ルーバーの可動範囲を設定する送風範囲設定手段を設け、前記垂直風向ルーバー設定に応じて衣類量を推定する衣類量推定手段を設け、前記垂直風向ルーバーによる送風範囲が広い場合は衣類量が多いと推定し、送風範囲が狭い場合は衣類量が少ないと推定することにより乾燥時間を決定することを特徴とする除湿装置。
  2. 本体内に設けた除湿手段および送風手段と、水平方向に可動させる水平風向ルーバーと、前記除湿手段と前記送風手段と前記水平風向ルーバーの運転制御を行う制御部と、前記本体の周囲雰囲気湿度を検出する湿度センサーと、前記本体の周囲雰囲気温度を検出する温度センサーと、前記本体外郭に操作部を有し、前記操作部に前記水平風向ルーバーによる送風範囲を設定する送風範囲設定手段を設け、前記水平風向ルーバー設定に応じて衣類量を推定する衣類量推定手段を設け、前記水平風向ルーバーによる送風範囲が広い場合は衣類量が多いと推定し、送風範囲が狭い場合は衣類量が少ないと推定することにより乾燥時間を決定することを特徴とする除湿装置。
  3. 本体内に設けた除湿手段および送風手段と、垂直方向に可動させる垂直風向ルーバーと、水平方向に可動させる水平風向ルーバーと、前記除湿手段と前記送風手段と前記垂直風向ルーバーと前記水平風向ルーバーの運転制御を行う制御部と、前記本体の周囲雰囲気湿度を検出する湿度センサーと、前記本体の周囲雰囲気温度を検出する温度センサーと、前記本体外郭に操作部を有し、前記操作部に前記垂直風向ルーバーの送風範囲と前記水平風向ルーバーによる送風範囲を設定する送風範囲設定手段を設け、垂直風向ルーバー設定と前記水平風向ルーバー設定に応じて衣類量を推定する衣類量推定手段を設け、前記水平風向ルーバーと垂直風向ルーバーによる送風範囲が広い場合は衣類量が多いと推定し、送風範囲が狭い場合は衣類量が少ないと推定することにより乾燥時間を決定することを特徴とする除湿装置。
  4. 操作部に乾燥時間設定手段を設け、前記制御部は、衣類乾燥運転開始時に、垂直風向ルーバーと水平風向ルーバーの少なくとも一方による送風範囲と周辺空気の温度と相対湿度とから、乾燥完了の判断値を設定すると共に、使用者が設定した前記タイマーの設定時限に基づく乾燥スケジュールを作成し、一定期間毎に求めた周辺空気の温度と相対湿度に基づいて衣類の乾燥速度を算出し、前記乾燥速度を一定期間ごとに加算累積し、前記加算累積値と前記の乾燥スケジュールとを比較し、前記加算累積値が前記乾燥スケジュールに沿うよう除湿機の除湿能力を制御して、衣類乾燥運転がタイマー時限に達した時に衣類の乾燥を終了するようにした請求項1〜3いずれかに記載の除湿機。
  5. 乾燥運転初期の除湿機の除湿能力を前記乾燥完了の所定値と前記タイマーの設定時限に基づいて設定される請求項4記載の除湿機。
  6. 加算累積値と乾燥スケジュールとの比較は、所定時間間隔で実施される請求項4記載の除湿機。
  7. 除湿能力の制御は、前記加算累積値と前記の乾燥スケジュールとの偏差値に比例して実施される請求項4記載の除湿機。
  8. 再生ファンと再生ヒータと除湿ロータと熱交換器を備えた除湿機であって、前記除湿能力の制御は、前記の再生ファンの回転数もしくは再生ヒータの電力を制御することにより実施される請求項4記載の除湿機。
  9. 補助ヒータを備え、前記除湿能力の制御は、送風手段の送風力、もしくは補助ヒータの電力を制御することにより実施される請求項4記載の除湿機。
  10. タイマーの残り時間を表示する残時間表示手段を備え、乾燥終了までの残り時間の目安を、視覚的な方法などにより使用者に告知することを特徴とする請求項4記載の除湿機。
  11. 延長時間表示手段を設け、衣類乾燥運転がタイマー設定時限に通達した時点で乾燥が終了しない場合には、延長する目安の時間を使用者に告知するとともに、タイマー時限経過後も衣類乾燥運転を継続し、衣類の乾燥終了を検知した時点で衣類乾燥運転を終了させる請求項4記載の除湿機。
  12. 乾燥度維持表示手段を設け、乾燥終了直後の湿度センサーの検出湿度を第一のしきい値として、乾燥終了後も湿度センサーの検出湿度が第1のしきい値より大きい湿度の第2のしきい値を上回るとき、乾燥した状態を維持するための運転であることを使用者に告知するとともに、制御部は送風手段および除湿手段を運転してなる請求項4記載の除湿機。
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