JP2014059105A - イオン発生システム及びイオン発生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クレードルに装着した場合であっても保湿効果を維持することができるイオン発生システム及びイオン発生装置の提供。
【解決手段】イオン発生装置の電源SWがオンされた場合(S11)、自装置がクレードルに装着された状態であるか否かに応じてファンモータの駆動電圧を切り替える。クレードルに装着されている場合(S12:YES)、ファンモータを5Vで駆動し(S13)、クレードルに装着されていない場合(S12:NO)、ファンモータを3Vで駆動する(S14)。また、制御部は、送風ハウジング内の通気路の途中に設けたプラズマクラスタユニットを駆動し、プラズマクラスタユニットによりイオンを発生させる。
【選択図】図12

Description

本発明は、イオンにより肌水分量を向上させるイオン発生システム及びイオン発生装置に関する。
イオンによって居住空間内の空気を清浄化する空気清浄機が実用化されている。このような空気清浄機では、送風機が外部から吸い込んだ空気が流れる送風路内にプラスイオン及びマイナスイオンを発生させるイオン発生器が配設され、発生したイオンを吹出口から吹き出される空気と共に外部へ放出させている(例えば、特許文献1を参照)。放出されたイオンは、室内等の居住空間において空気中の浮遊細菌等を不活性化させ、死滅させると共に臭気成分を変性させる。その結果、居住空間内の空気が清浄化される。
また、近年では、イオンによる除菌効果だけでなく、人の肌に照射することにより肌水分量を向上させる保湿効果が注目されつつある。例えば、プラスイオンとして、H+ (H2 O)m (mは0又は任意の自然数)、マイナスイオンとして、O2 -(H2 O)n (nは0又は任意の自然数)を人の肌に照射した場合、肌水分量が増加することが知られている(特許文献2を参照)。H+ イオン及びO2 -イオンを同時的に照射することで肌表面に・OH基が付着し、肌表面が局所的に親水化されて水分子が付着し、肌に浸透しやすくなるという効果が得られる。
特開2006−29665号公報 特許第4790068号公報
イオン発生装置において発生させたイオンを人の肌に照射する場合、イオン発生装置から照射部位までの距離に応じてイオン濃度が変化する。例えば、イオン発生装置を利用者の手により把持して使用する場合と、イオン発生装置を卓上に載置した状態で使用する場合とを比較すると、後者の方が距離が長くなる傾向にあるため、イオン濃度が希薄になり易く、十分な保湿効果が得られない可能性があるという問題点を有していた。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、クレードルに装着した場合であっても保湿効果を維持することができるイオン発生システム及びイオン発生装置を提供することを目的とする。
本発明に係るイオン発生システムは、吸気口及び送気口を有し、該吸気口から送気口に至る通気路を設けてある送風ハウジング内に、プラスイオン及びマイナスイオンを各別に発生させて前記通気路へ放出するイオン発生手段と、前記吸気口から吸入される空気を前記送気口を通じて所定方向へ送り出すための空気流を発生させる送風手段と、前記イオン発生手段及び前記送風手段を駆動するための電力を供給するバッテリとを備えるイオン発生装置、及び該イオン発生装置が着脱自在に装着され、装着されたイオン発生装置に対して電力を供給する給電装置を備えるイオン発生システムであって、前記イオン発生装置は、前記イオン発生手段及び前記送風手段を駆動する電力の供給源を、前記バッテリ及び前記給電装置の何れか一方に切り替える切替手段を備え、前記バッテリから電力を供給する場合、第1の電圧値を有する電圧を前記送風手段に印加し、前記給電装置から電力を供給する場合、前記第1の電圧値より高い第2の電圧値を有する電圧を前記送風手段に印加するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係るイオン発生システムは、液体を貯留するタンクと、該タンクに貯留された液体を霧状化する霧状化手段とを収容するタンクハウジングを、前記所定方向と交差する方向へ前記送風ハウジングに連設してあり、前記バッテリ又は前記給電装置から供給される電力により前記霧状化手段を駆動し、該霧状化手段により霧状化した液体を前記所定方向に前記タンクハウジングの外部へ噴射する手段を備えることを特徴とする。
本発明に係るイオン発生システムは、前記給電装置は、前記送気口を通じて空気を送り出す方向が水平面に対して所定角度以上となる姿勢にて前記イオン発生装置を支持する支持部を備えることを特徴とする。
本発明に係るイオン発生装置は、吸気口及び送気口を有し、該吸気口から送気口に至る通気路を設けてある送風ハウジング内に、プラスイオン及びマイナスイオンを各別に発生させて前記通気路へ放出するイオン発生手段と、前記吸気口から吸入される空気を前記送気口を通じて所定方向へ送り出すための空気流を発生させる送風手段とを有し、前記イオン発生手段及び前記送風手段を駆動するための電力を供給するバッテリを備えるイオン発生装置において、外部の給電装置に着脱自在に装着可能になしてあり、前記給電装置に装着された場合、前記イオン発生手段及び前記送風手段を駆動する電力の供給源を、前記バッテリ及び前記給電装置の何れか一方に切り替える切替手段を備えており、前記バッテリから電力を供給する場合、第1の電圧値を有する電圧を前記送風手段に印加し、前記給電装置から電力を供給する場合、前記第1の電圧値より高い第2の電圧値を有する電圧を前記送風手段に印加するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係るイオン発生装置は、液体を貯留するタンクと、該タンクに貯留された液体を霧状化する霧状化手段とを収容するタンクハウジングを、前記所定方向と交差する方向へ前記送風ハウジングに連設してあり、前記バッテリ又は前記給電装置から供給される電力により前記霧状化手段を駆動し、該霧状化手段により霧状化した液体を前記所定方向に前記タンクハウジングの外部へ噴射する手段を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、給電装置に装着して使用する場合、バッテリ駆動を行う場合と比較して、送風手段に印加する電圧を高くする構成としている。このため、給電装置に装着して使用する場合には、送風手段による送風量が増加し、イオンの到達距離が延びることになる。
また、本発明にあっては、送風ハウジング内に設けたイオン発生手段により各別に発生させたプラスイオン及びマイナスイオンを送気口を通じて所定方向へ送り出すと共に、送風ハウジングに連設されるタンクハウジング内で霧状化した液体を、イオンを送り出す方向(前記所定方向)と同方向に噴射する構成としている。
送気口より送り出したプラスイオン及びマイナスイオンは、その多くが送気口の付近で結合しないため、照射部位に到達し易くなる。イオン発生手段により発生させるイオンを、例えば、H+ イオン及びO2 -イオンとした場合、照射部位である肌表面に・OH基が付着し、肌表面が局所的に親水化されて水分子が付着しやすい状態となる。本願では、イオンの照射と共に、イオンの照射方向と同方向にミストを噴射することが可能であるため、照射部位である肌表面付近にてイオン及びミストが混在した状態となる。このため、肌表面に付着した・OH基の周囲に十分な水分子が供給され、より効率的にナノサイズの水分子が生成される。
本発明によれば、給電装置に装着して使用する場合、バッテリ駆動を行う場合と比較して、送風手段に印加する電圧を高くするため、給電装置に装着して使用する場合には、送風手段による送風量を増加させることができる。この結果、イオンの到達距離が延びることになるため、卓上に載置して使用する場合であっても、手持ちで使用する場合と同様のイオン濃度を維持することが可能となる。
本実施の形態に係るイオン発生装置の使用例を示す模式図である。 本実施の形態に係るイオン発生装置の正面図である。 本実施の形態に係るイオン発生装置の正面図である。 本実施の形態に係るイオン発生装置の斜視図である。 本実施の形態に係るイオン発生装置の縦断面図である。 イオン発生装置をクレードルに装着した状態での使用例を示す模式図である。 クレードルの正面図である。 クレードルの斜視図である。 クレードルの縦断面図である。 装着時のイオン発生装置の姿勢を示す模式図である。 イオン発生装置の制御系の構成を示すブロック図である。 イオン発生装置の動作手順を説明するフローチャートである。 ファンモータへの印加電圧と吹出し風量との関係を示すグラフである。 プラズマクラスタユニット及び送気口の位置関係を示す図である。 イオン及びミストの照射方向を示す模式図である。
本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本実施の形態に係るイオン発生装置の使用例を示す模式図である。本実施の形態に係るイオン発生装置は、バッテリ110(図11を参照)を内蔵した携帯型の美容器であり、イオンを発生させる機能とミストを発生させる機能とを有する。図1は、利用者の手により把持された状態での使用例を示している。利用者は、イオン発生装置を手に持った状態で装置正面を顔や腕などの照射部位に近づけ、イオン及びミストを発生させることにより、肌表面の保湿を行う。または、後述するように、イオン発生装置をクレードル8に載置した状態でイオン及びミストを発生させ、顔や腕などの照射部位を装置正面に近づけることにより、肌表面の保湿を行う(図6を参照)。
イオン発生装置は、平面視で共に楕円形をなす有底筒状の送風ハウジング1及びタンクハウジング5を有しており、これら2つのハウジングを筒軸方向に連設した構成としている。送風ハウジング1内には、イオンを発生させるためのプラズマクラスタユニット3が設けられ、タンクハウジング5には、ミストを発生させるためのミスト発生器6が設けられている(図5を参照)。イオン発生装置を手持ちで使用する場合、図1に示すように、利用者は、送風ハウジング1が下側、タンクハウジング5が上側となるように、送風ハウジング1の中央付近を把持してイオン及びミストを発生させる。
送風ハウジング1の側面には装置全体の電源を入切りするための電源スイッチ101(以下、電源SW101という)が設けられている。また、タンクハウジング5の上面にはミストを発生させるためのミストスイッチ102(以下、ミストSW102という)が設けられている。本実施の形態では、電源SW101をスライド式のスイッチにより構成し、ミストSW102をプッシュ式のスイッチにより構成している。
イオン発生装置は、電源SW101が入操作された場合、プラズマクラスタユニット3を作動させ、電源SW101が入状態の間だけ継続的にイオンを発生させる。また、イオン発生装置は、ミストSW102が押操作された場合、ミスト発生器6を作動させ、所定時間(例えば、30秒)だけミストを発生させる。
送風ハウジング1の上端付近の位置(イオン発生装置の中央から少しだけ上側の位置)に、横方向に長い送気口17を設けてあり、プラズマクラスタユニット3で発生させたイオンを送気口17を通じて装置正面の所定方向(以下、照射方向という)に送り出す構成としている。また、送気口17より適長だけ上側に離隔したタンクハウジング5の正面にミストの噴射口62を設けてあり、ミスト発生器6で発生させたミストを、イオンの照射方向と同方向に噴射する構成としている。
図2及び図3は本実施の形態に係るイオン発生装置の正面図、図4は斜視図、図5は縦断面図である。本実施の形態に係るイオン発生装置は、タンクハウジング5及び送気口17の周囲を覆うキャップを取り付け可能になしてある。図2はイオン発生装置にキャップを取り付けた状態、図3はイオン発生装置からキャップを取り外した状態を示している。また、図5は図3のV−V線における断面図を示している。以下では、正面側を前とし、背面側を後ろとして説明を行う。
本実施の形態に係るイオン発生装置は、有底筒状の送風ハウジング1の内部に、送風手段としての送風ファン2、及びイオン発生手段としてのプラズマクラスタユニット3を備えている。図5に示すように、送風ハウジング1の内部は、隔壁11により後側の吸気室12と前側の送気室13とに分割されている。吸気室12は、送風ハウジング1の後面側の上端付近に開設された吸気口15を介して外部に連通し、また送気室13は、送風ハウジング1の前面側の上端付近に開設された送気口17を介して外部に連通している。吸気室12及び送気室13は、隔壁11の下部に設けた開口11aを経て相互に連通しており、吸気口15から送気口17に至る通気路を形成している。
送風ファン2は、羽根車21と、羽根車21を駆動するファンモータ22とを備えている。ファンモータ22は、送風ハウジング1の底部に固定されたケーシング23内に取り付けられ、隔壁11下部の開口11aに対向配置してある。送風ファン2の羽根車21は、ファンモータ22の駆動によって回転する。羽根車21が回転した場合、図6の白抜矢符で示すように、送風ハウジング1後側の上端付近に設けた吸気口15を経て、吸気室12の内部に外気が吸入される。吸気室12に吸入された外気は、吸気室12の内部を下向きに流れ、隔壁11下部の開口11aを経て羽根車21に吸い込まれ、上向きに方向を変えて送気室13の内部に導出される。そして、送気室13の末端に設けられた案内路16によって、送風方向が前記照射方向となるように変更されて、送気口17を経て外部に送り出される。
送風ファン2と送気口17との間には、プラス及びマイナスのイオンをそれぞれ同時的に発生させるプラズマクラスタユニット3が配設されている。プラズマクラスタユニット3を駆動している場合、送風ファン2から送気口17へ向かう通気路中にプラス及びマイナスのイオンが放出され、イオンを含んだ空気が送気口17より前記照射方向に送り出される。
イオン発生装置は、送風ハウジング1の筒軸方向に連設され、送風ハウジング1の外径よりも少しだけ小さな外径を有するタンクハウジング5を備える。タンクハウジング5の背面には開口部51が設けられており、この開口部51を閉塞するように裏蓋52が着脱可能に取り付けられる。タンクハウジング5から裏蓋52を取り外すことによって、内部を開放できるように構成している。
タンクハウジング5の内部には、水や化粧水などの液体を貯留するタンク50が着脱自在に装着される。タンク50内には、所定時間(例えば、30秒)のミストの発生を所定回数(例えば、5回)だけ行える量の液体が貯留される。ミストの噴射によりタンク50内の液体がなくなった場合、タンクハウジング5から取り出され、利用者によってタンク50内に液体が補充される。
タンクハウジング5下部の前面側には、タンク50と連設するようにミスト発生器6を設けてある。ミスト発生器6は、公知の手法によりミストを発生させる装置であり、不図示の吸水材や給水管を用いてタンク50内の液体がミスト発生器6の内部に導入される。本実施の形態では、圧電素子を用いてタンク50から導入された液体を霧状化することにより、ミストを発生させる構成としている。すなわち、ミストSW102が押操作された場合、圧電素子に高周波信号を印加して、タンク50から導入された液体中に超音波を発生させることにより、ミスト発生器6内で液体を霧状化し、ミストを発生させる。
ミスト発生器6内で発生させたミストは、ノズル61を通じて噴射口62よりタンクハウジング5の外部へ噴射される。ミスト発生器6のノズル61は、イオンの照射方向と同方向を向くように方向が定められて設置されており、ノズル61の先端に開設された噴射口62よりミストを噴射することで、イオンと同方向にミストを噴射させることができる。
図6はイオン発生装置をクレードル8に装着した状態での使用例を示す模式図である。前述したように、本実施の形態に係るイオン発生装置は、利用者の手により把持した状態で使用することが可能であり、また、図6に示すように、クレードル8に装着した状態で使用することも可能である。クレードル8に装着して使用する場合、利用者は、卓上に載置したクレードル8にイオン発生装置を装着し、その状態でイオン及びミストを発生させ、顔や腕などの照射部位を装置正面に近づけることにより、肌表面の保湿を行う。
本実施の形態では、クレードル8に装着して使用する場合、手持ちで使用する場合と比べて、送風ファン2による風量を増大させるようにしている。手持ちで使用する場合、イオン発生装置から照射部位までの距離は30cm未満であることが多く、卓上に載置したクレードル8に装着して使用する場合、イオン発生装置から照射部位までの距離は30cm以上(例えば、50cm程度)であることが多い。このため、クレードル8に装着して使用する場合に風量を増大させ、イオンの到達距離を長くするようにしている。
図7はクレードル8の正面図、図8は斜視図、図9は縦断面図、図10は装着時のイオン発生装置の姿勢を示す模式図である。なお、図9は図7のIX−IX線における断面図を示している。クレードル8は、イオン発生装置を所定の姿勢にて支持する支持部81を備えた有底筒状のハウジング80により構成される。支持部81は、イオン発生装置の底面を支持する底面支持部81aと、イオン発生装置の後面を支持する後面支持部81bとを備える。
底面支持部81aには、図に示していないACアダプタを介して商用電源に接続される2つの給電端子82,82を備える。これらの給電端子82,82は、イオン発生装置をクレードル8に装着した際に、イオン発生装置側の充電端子(不図示)に当接するように位置決めされて底面支持部81aに設けられている。クレードル8は、装着されたイオン発生装置に対し、給電端子82,82を介して電力を供給するように構成されている。
底面支持部81a及び後面支持部81bは、それぞれ水平面に対して所定の角度をなす支持面を有している。本実施の形態において、底面支持部81aの支持面は、鉛直面から前方に50度傾斜した傾斜角を有する。また、後面支持部81bの支持面は、イオン発生装置の送風ハウジング1の形状に沿うような曲面からなり、鉛直面から後方に40度傾斜した傾斜角を有する。このため、イオン発生装置をクレードル8に装着した場合、図10に示すように、鉛直方向から40度だけ倒した姿勢で支持部81により支持されることになり、イオンの照射方向及びミストの噴射方向は、共に水平面から40度の角度となる。
なお、本実施の形態では、鉛直方向から40度だけ倒した姿勢でイオン発生装置を支持部81により支持する構成としたが、傾斜角度は上述した角度に限定されるものではない。卓上のクレードル8に装着した状態で、イオンの照射方向が利用者の顔に向くような角度に適宜設計すればよい。
図11はイオン発生装置の制御系の構成を示すブロック図である。本実施の形態に係るイオン発生装置は、制御系の構成として、制御部100、電源SW101、ミストSW102、プラズマクラスタユニット3、モータ駆動部20、ファンモータ22、ミスト制御部60、ミスト発生器6、バッテリ110、電源切替回路120を備える。
制御部100は、CPU、ROM、RAMなどを備え、電源SW101及びミストSW102の入切りの状態に応じて、プラズマクラスタユニット3、モータ駆動部20、ミスト制御部60の動作を制御する。
具体的には、電源SW101の入操作を検知した場合、制御部100は、プラズマクラスタユニット3及びモータ駆動部20に対して動作開始信号を送出し、プラズマクラスタユニット3よりイオンを発生させると共に、送風ファン2を駆動して送風ハウジング1内に空気流を発生させる制御を行う。また、ミストSW102の入操作を検知した場合、制御部100は、ミスト制御部60に対して動作開始信号を送出し、所定時間だけミストを発生させる制御を行う。
プラズマクラスタユニット3は、パルス発生回路、トランス、放電電極31b,32b(図14を参照)などを備え、制御部100からの動作開始信号を受信した場合、放電電極31b,32bに交流波形またはインパルス波形からなる電圧を印加することによって、後述するようなイオンを発生させる。
モータ駆動部20は、送風ファン2のファンモータ22を駆動するための駆動回路である。本実施の形態では、イオン発生装置が手持ちで使用されているか、クレードル8に載置して使用されているかによって、ファンモータ22の回転数を異ならせるようにしている。イオン発生装置が手持ちで使用され、バッテリ110からの電源供給を受けて動作している場合、制御部100は、第1の回転数(回転速度)でファンモータ22を駆動すべく制御信号をモータ駆動部20に送出する。また、イオン発生装置がクレードル8に載置され、商用電源からの電源供給を受けて動作している場合、第1の回転数より高い第2の回転数(回転速度)でファンモータ22を駆動すべく制御信号をモータ駆動部20に送出する。
モータ駆動部20は、制御部100からの指示に応じた回転数でファンモータ22を駆動する。これにより、クレードル8に載置して使用している場合には、手持ちで使用している場合と比較して風量を上げることができるので、イオンの到達距離を延ばすことができる。
ミスト制御部60は、タイマ等を有し、制御部100からの動作開始信号を受信した場合、ミスト発生器6によるミストの生成及び噴射を開始させると共に、ミストの生成及び噴射を開始してからの経過時間をタイマにより計時する。そして、経過時間が所定時間(例えば、30秒)に達した場合、ミスト制御部60は、ミスト発生器6によるミストの生成及び噴射を停止させる制御を行う。
電源切替回路120は、イオン発生装置がクレードル8に装着されているか否かに応じて、電力の供給源をバッテリ110又は外部電源(クレードル8)に切り替える機能を有する。イオン発生装置がクレードル8に装着されているか否かは、例えば、イオン発生装置の充電端子間の電圧を計測することによって検出することが可能である。
本実施の形態では、イオン発生装置がクレードル8に装着されていない場合、電力の供給源をバッテリ110とし、イオン発生装置がクレードル8に装着されている場合、電力の供給源をクレードル8を介して接続される商用電源(外部電源)としている。バッテリ110を電力の供給源としている場合、制御部100は、ファンモータ22を3Vで駆動するようにモータ駆動部20に制御信号を出力し、外部電源を電力の供給源としている場合、制御部100は、ファンモータ22を5Vで駆動するようにモータ駆動部20に制御信号を出力する。
図12はイオン発生装置の動作手順を説明するフローチャートである。本実施の形態に係るイオン発生装置は、自装置がクレードル8に装着されている状態であるか否かに応じて、ファンモータ22への駆動電圧を切り替える。電源SW101がオンされ(ステップS11)、自装置がクレードル8に装着されている場合、(S12:YES)、制御部100は、ファンモータ22を5Vで駆動するようにモータ駆動部20に制御信号を出力し、第2の回転数(回転速度)で送風ファン2を回転させる(ステップS13)。
一方、電源SW101がオンされ(S11)、自装置がクレードル8に装着されていない場合(S12:NO)、制御部100は、ファンモータ22を3Vで駆動するようにモータ駆動部20に制御信号を出力し、第1の回転数(回転速度)で送風ファン2を回転させる(ステップS14)。
図13はファンモータ22への印加電圧と吹出し風量との関係を示すグラフである。横軸は、ファンモータ22への印加電圧(V)を示し、縦軸は、送気口17からの吹出し風量(m3 /min)を示している。送気口17を通じて送り出す空気の吹出し風量は、グラフに示すように、ファンモータ22への印加電圧を高くするにつれて単調に増加する。本実施の形態では、手持ちで使用する場合のイオン発生装置と照射部位との距離(例えば、30cm程度)、及びクレードル8に装着して卓上で使用する場合のイオン発生装置と照射部位との距離(例えば、50cm程度)を鑑み、クレードル8に装着せずに使用する場合には、ファンモータ22への印加電圧を5Vとし、クレードル8に装着して使用する場合には、ファンモータ22への印加電圧を3Vとしている。
また、制御部100は、ファンモータ22の駆動と共に、プラズマクラスタユニット3に対して駆動開始信号を送出して、プラズマクラスタユニット3を駆動させ(ステップS15)、イオンの発生及び送風を開始させる。
次いで、制御部100は、ミストSW102が入操作(オン)されたか否かを判断する(ステップS16)。ミストSW102が入操作されていない場合(S16:NO)、制御部100は、処理をステップS21に移行させる。
ミストSW102が入操作されたと判断した場合(S16:YES)、制御部100は、ミスト制御部60に対して動作開始信号を送出し、ミスト発生器6を駆動する(ステップS17)。制御部100から送出された動作開始信号を受信した場合、ミスト制御部60は、ミスト発生器6によるミストの生成及び噴射を開始させると共に、内蔵タイマを作動させて経過時間の計時を開始する(ステップS18)。
次いで、ミスト制御部60は、計時を開始してから所定時間が経過したか否かを判断する(ステップS19)。所定時間が経過していないと判断した場合(S19:NO)、ミスト制御部60は、所定時間が経過するまで待機する。
所定時間が経過したと判断した場合(S19:YES)、ミスト制御部60は、ミスト発生器6によるミストの生成及び噴射を停止させる(ステップS20)。
次いで、制御部100は、電源SW101が切操作(オフ)されたか否かを判断する(ステップS21)。電源SW101が切操作されていない場合(S21:NO)、制御部100は、処理をステップS16へ戻す。
電源SW101が切操作されたと判断した場合(S21:YES)、制御部100は、プラズマクラスタユニット3及びモータ駆動部20に対して動作停止信号を送出し、プラズマクラスタユニット3及びファンモータ22の駆動を停止する(ステップS22)。
以下、本実施の形態に係るイオン発生装置が照射するイオン及びミストによる作用について説明する。
図14はプラズマクラスタユニット3及び送気口17の位置関係を示す図である。プラズマクラスタユニット3は、送風ハウジング1内の送気室13に面する側が開口した2つの凹部31a,32aを有し、これらの凹部31a,32a内にはそれぞれ針状の放電電極31b,32bが立設されている。
プラズマクラスタユニット3には、パルス発生回路、トランスなどが内蔵されていて、放電電極31b,32bには、交流波形またはインパルス波形からなる電圧が印加される。一方の放電電極31bには正電圧が印加され、電離により発生するイオンが空気中の水分と結合して、主として、H+ (H2 O)m (mは0又は任意の自然数)の組成からなるプラスイオン(クラスタイオン)が形成される。また、他方の放電電極32bには負電圧が印加され、電離により発生するイオンが空気中の水分と結合して、主として、O2 -(H2 O)n (nは0又は任意の自然数)の組成からなるマイナスイオン(クラスタイオン)が形成される。
本実施の形態では、送気口17からのイオン濃度が10万個/cm3 程度となるように、放電電極31b,32bに印加する電圧の大きさ及びパルス周期を調整している。
前述したように、プラズマクラスタユニット3では、プラスイオン及びマイナスイオンを各別に発生させている。送風ハウジング1の上端付近に設けた送気口17は、2つの放電電極31b,32bの間隔よりも横方向に長い開口を形成している。また、送気口17には、プラスイオンを含む空気とマイナスイオンを含む空気とを区画する区画壁18を設けている。このため、送気口17からは、プラスイオンを含む空気とマイナスイオンを含む空気とが分離した状態で前記照射方向へ送り出され、プラスイオン及びマイナスイオンは、その多くが送気口17付近で結合することなく、照射部位である肌表面に到達し易くなる。
図15はイオン及びミストの照射方向を示す模式図である。本実施の形態では、イオンの照射と共に、イオンの照射方向と同方向にミストを噴射することが可能である。ミストは、数μm程度の大きさの粒子により構成されており、空気中を浮遊する間に重力の作用を受けて鉛直下方に少しだけ流下する。一方のイオンは、比較的軽いナノサイズの粒子であるから、空気中を浮遊する間にその高度が若干上昇する。そのため、送気口17及び噴射口62から照射方向に適宜の距離を隔てた領域でイオン及びミストが混在した状態となる。
したがって、送風ファン2による風速及び噴射口62からのミストの噴射速度を調整しておくことにより、照射部位である肌表面付近にてイオン及びミストを混在させた状態を作り出すことができる。
イオン発生装置から送り出されたプラスイオン及びマイナスイオンは、照射部位である肌表面において、以下のような反応を起こす。
(1)H+ (H2 O)m +O2 -(H2 O)n →・OH+1/2O2 +(m+n)H2
(2)H+ (H2 O)m +H+ (H2 O)m’+O2 -(H2 O)n +O2 -(H2 O)n’→2・OH+O2 +(m+m’+n+n’)H2
(3)H+ (H2 O)m +H+ (H2 O)m’+O2 -(H2 O)n +O2 -(H2 O)n’→ H22 +O2 +(m+m’+n+n’)H2
すなわち、H+ イオン及びO2 -イオンを同時的に肌表面に照射することにより、肌表面に・OH基が付着し、肌表面が局所的に親水化されて水分子が付着しやすい状態となる。特に、本実施の形態では、イオンの照射と共に、イオンの照射方向と同方向にミストを噴射することが可能であるため、肌表面に付着した・OH基の周囲に十分な水分子を供給することができ、より効率的にナノサイズの水分子を生成させることができ、この結果、水分子が肌に浸透しやすくなり、肌水分量を増加させることができるという効果を奏する。
1 送風ハウジング
2 送風ファン
3 プラズマクラスタユニット
5 タンクハウジング
6 ミスト発生器
15 吸気口
17 送気口

Claims (5)

  1. 吸気口及び送気口を有し、該吸気口から送気口に至る通気路を設けてある送風ハウジング内に、プラスイオン及びマイナスイオンを各別に発生させて前記通気路へ放出するイオン発生手段と、前記吸気口から吸入される空気を前記送気口を通じて所定方向へ送り出すための空気流を発生させる送風手段と、前記イオン発生手段及び前記送風手段を駆動するための電力を供給するバッテリとを備えるイオン発生装置、及び該イオン発生装置が着脱自在に装着され、装着されたイオン発生装置に対して電力を供給する給電装置を備えるイオン発生システムであって、
    前記イオン発生装置は、
    前記イオン発生手段及び前記送風手段を駆動する電力の供給源を、前記バッテリ及び前記給電装置の何れか一方に切り替える切替手段
    を備え、
    前記バッテリから電力を供給する場合、第1の電圧値を有する電圧を前記送風手段に印加し、前記給電装置から電力を供給する場合、前記第1の電圧値より高い第2の電圧値を有する電圧を前記送風手段に印加するようにしてあることを特徴とするイオン発生システム。
  2. 液体を貯留するタンクと、該タンクに貯留された液体を霧状化する霧状化手段とを収容するタンクハウジングを、前記所定方向と交差する方向へ前記送風ハウジングに連設してあり、
    前記バッテリ又は前記給電装置から供給される電力により前記霧状化手段を駆動し、該霧状化手段により霧状化した液体を前記所定方向に前記タンクハウジングの外部へ噴射する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のイオン発生システム。
  3. 前記給電装置は、前記送気口を通じて空気を送り出す方向が水平面に対して所定角度以上となる姿勢にて前記イオン発生装置を支持する支持部を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のイオン発生システム。
  4. 吸気口及び送気口を有し、該吸気口から送気口に至る通気路を設けてある送風ハウジング内に、プラスイオン及びマイナスイオンを各別に発生させて前記通気路へ放出するイオン発生手段と、前記吸気口から吸入される空気を前記送気口を通じて所定方向へ送り出すための空気流を発生させる送風手段とを有し、前記イオン発生手段及び前記送風手段を駆動するための電力を供給するバッテリを備えるイオン発生装置において、
    外部の給電装置に着脱自在に装着可能になしてあり、
    前記給電装置に装着された場合、前記イオン発生手段及び前記送風手段を駆動する電力の供給源を、前記バッテリ及び前記給電装置の何れか一方に切り替える切替手段を備えており、
    前記バッテリから電力を供給する場合、第1の電圧値を有する電圧を前記送風手段に印加し、前記給電装置から電力を供給する場合、前記第1の電圧値より高い第2の電圧値を有する電圧を前記送風手段に印加するようにしてあることを特徴とするイオン発生装置。
  5. 液体を貯留するタンクと、該タンクに貯留された液体を霧状化する霧状化手段とを収容するタンクハウジングを、前記所定方向と交差する方向へ前記送風ハウジングに連設してあり、
    前記バッテリ又は前記給電装置から供給される電力により前記霧状化手段を駆動し、該霧状化手段により霧状化した液体を前記所定方向に前記タンクハウジングの外部へ噴射する手段を備えることを特徴とする請求項4に記載のイオン発生装置。
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