JP3140444U - 携帯用水分供給器 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯しやすく、かつ水または特定物質が含有された水溶液を霧化して顔や乾燥した皮膚に集中的に供給ができるだけでなく、皮膚に有益な波長を有する光線を照射できる携帯用水分補給器を提供する。
【解決手段】上端部の内側に貯蔵タンク10が着脱可能に収納される貯蔵タンク収納室31が備えられ、上端部の正面に噴霧孔32が形成された外部ケース30と、噴霧孔の外周面に沿って備えられて皮膚に有益な波長の光線を照射する多数の発光手段Lと、貯蔵タンク内の水溶液を霧化させ、貯蔵タンクと外部ケースの上端部の正面との間に備えられた穿孔型超音波振動子40と、穿孔型超音波振動子から霧化された水溶液が噴霧孔に流体連通されるように穿孔型超音波振動子と噴霧孔との間に備えられた噴霧管34と、を含む携帯用水分供給器。
【選択図】図2

Description

本考案は、携帯用水分供給器に係り、より詳細には、携帯しながら顔や乾燥した皮膚に水または特定物質が含有された水溶液を霧化して供給することができ、また、皮膚に有益な波長を有する光線を照射できる携帯用水分供給器に関する。
一般的に、水分供給器は、周りの空気が乾燥した場合、水やその他の水溶液を霧化させて乾燥された皮膚及び空気に供給する装置であるが、一般的な水分供給器の場合、空気に水分を供給する加湿器の形態からなり、水を加熱するか超音波振動子を使って水を蒸気に変化させて乾燥された室内を加湿するようになっている。このような水分供給器は、比較的広い場所を加湿するためのものであって、加湿容量が大きいために装置の嵩が大きく、重量が重い。したがって、携帯しにくく、乾燥された皮膚に集中的に水分を供給しにくい。
このような問題点を解決するために、携帯可能になされて美容や医療用として使うことができる水分供給器が提案されているが、一般的な携帯用水分供給器は、高熱によって蒸気を発生させるようになっている。したがって、多量の電気エネルギーが必要であるために装着しなければならないバッテリー個数が増加し、これにより、携帯用水分供給器全体のサイズが大きくなって携帯用水分供給器の重量が増加するだけでなく、蒸気の均一な排出ができなくなるなど、効果面での問題点が発生した。また、発熱によって外部ケースが熱くなるなど安定性にも問題があり、携帯しながら使うのに不便さがあった。
また、加熱装置を使わずにスプレーなどを用いて水溶液を皮膚に供給する場合、噴射される水溶液の粒子が大きく、化粧が損傷される問題点が発生した。また、フレオンガスなどを使って水溶液を噴射する水分供給器の場合は、環境が汚染されるなどの問題点が発生した。
本考案が解決しようとする課題は、携帯しやすく、かつ水または特定物質が含有された水溶液を霧化して顔や乾燥した皮膚に集中的に供給できるだけではなく、皮膚に有益な波長を有する光線を照射できる携帯用水分供給器を提供することである。
本考案による携帯用水分供給器は、上端部の内側に貯蔵タンクが着脱可能に収納される貯蔵タンク収納室が備えられ、前記上端部の正面に噴霧孔が形成された外部ケースと、前記噴霧孔の外周面に沿って備えられて皮膚に有益な波長の光線を照射する多数の発光手段と、前記貯蔵タンク内の水溶液を霧化させ、前記貯蔵タンクと前記外部ケースの上端部の正面との間に備えられた穿孔型超音波振動子と、前記穿孔型超音波振動子から霧化された水溶液が前記噴霧孔に流体連通されるように前記穿孔型超音波振動子と前記噴霧孔との間に備えられた噴霧管と、を含むことを特徴とする。
また、前記穿孔型超音波振動子は、一定サイズの穴が複数個開けられている穿孔板、前記穿孔板の外周面に沿って連設された振動板、前記振動板の一側に連設され、前記振動板を一定方向に振動させる超音波振動子からなりうる。
また、前記貯蔵タンクは、水溶液が貯蔵される容器、前記容器に貯蔵された水溶液を排出するように前記容器の下部の正面に形成されて前記穿孔型超音波振動子側に突設された排出チューブ、前記水溶液が一定濃度で排出されるように前記排出チューブの内側に備えられた樹脂型フィルターからなりうる。
また、前記穿孔型超音波振動子は、前記穿孔型超音波振動子の外側を取り囲み、前記排出チューブに対応する位置に吸入孔が穿孔されており、前記吸入孔の対向位置に前記噴霧管に結合される排出孔が形成された振動子ハウジングがさらに備えられうる。
また、前記外部ケースの正面には、前記穿孔型超音波振動子及び前記発光手段を駆動する電源ボタンと、前記電源ボタンの外周面に沿って備えられ、電源のオン/オフによって光がオン/オフされる電源発光装置と、前記噴霧孔の正面を覆う蓋と、が備えられうる。
また、前記蓋は、前記外部ケースにヒンジ結合されうる。
また、前記蓋は、前記外部ケースに摺動結合されうる。
また、前記蓋の開閉位置を感知する位置感知部が、前記外部ケースの一側にさらに備えられうる。
また、前記位置感知部の入力値によって前記携帯用水分供給器の電源をオン/オフする制御部がさらに備えられうる。
また、前記制御部は、前記貯蔵タンク内の水溶液が一定量以下になれば、前記電源発光装置が一定時間間隔で連続してオン/オフされるように制御できる。
また、前記発光手段は、623nmないし680nmの波長や、780nmないし980nmの波長特性を有した光線が発光されうる。
また、前記発光手段は、発光ダイオードであり得る。
また、前記発光手段は、レーザーダイオードであり得る。
また、前記外部ケースは、下端部の内側にバッテリーが着脱可能に装着されるバッテリー装着室がさらに備えられうる。
また、前記外部ケースは、前記バッテリー装着室に装着された充電池に電気を供給できる充電コネクタがさらに備えられうる。
また、前記外部ケースは、前記貯蔵タンク収納室と前記外部ケースの上端背面とが接する地点に凹状の把持溝がさらに備えられうる。
また、前記噴霧管は、前記噴霧孔側に形成された端部の外周面の長さが、前記穿孔型超音波振動子側に形成された端部の外周面の長さより長く形成されうる。
本考案による携帯用水分供給器は、小型軽量化可能で、携帯と管理とが便利であり、かつ時と場所に拘らずに、使用上の便宜性を図りうる。
また、各種目的による水溶液が入っている貯蔵タンクを取り替えて使用させることによって、皮膚に保湿、美白効果、栄養分供給などユーザーの使用目的によって多様に活用できる。
以下、添付した図面を参照して、本考案の望ましい実施形態をより詳細に説明するが、本考案が、これによって制限されるものではない。また、本明細書及び請求範囲に使われた用語や単語は、考案者が自分の考案を最も最善の方法であると説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則に立脚して、本考案の技術的思想に符合する意味と概念として解釈されなければならない。
本考案による携帯用水分供給器は、上端部の内側に貯蔵タンク10が着脱可能に収納される貯蔵タンク収納室31が備えられ、前記上端部の正面に噴霧孔32が形成された外部ケース30と、前記噴霧孔32の外周面に沿って備えられて皮膚に有益な波長の光線を照射する多数の発光手段Lと、前記貯蔵タンク10内の水容液Wを霧化させ、前記貯蔵タンク10と前記外部ケース30の上端部の正面との間に備えられた穿孔型超音波振動子40と、前記穿孔型超音波振動子40から霧化された水溶液Wが前記噴霧孔32に流体連通されるように前記穿孔型超音波振動子40と前記噴霧孔32との間に備えられた噴霧管34と、を含むことを特徴とする。
このとき、前記貯蔵タンク10内の水溶液Wの成分は、保湿、美白、しわの改善などの目的によって多様に選択できる。前記特定水溶液Wが入れられた貯蔵タンク10は、水溶液Wが貯蔵される容器12、前記容器12に貯蔵された水溶液Wを排出するように前記容器12の下部の正面に形成されて前記穿孔型超音波振動子40側に突設された排出チューブ14、前記水溶液Wが一定濃度で排出されるように前記排出チューブ14の内側に備えられた樹脂型フィルター16からなりうる。前記樹脂型フィルター16としては、マカペンの芯や二ップ(nip)などに使われるポリエステル巻軸加工糸のように、水溶液を一定濃度で含むことができ、特別に力を加えない限り前記水溶液が排出されず、一定の力が加えられれば、前記水溶液が一定量排出されることを特徴とする。前記樹脂型フィルター16の材料は、水溶液の濃度、または前記水溶液の目標俳出量によって決定されうる。
また、一定サイズの穴が複数個開けられている穿孔板42、前記穿孔板42の外周面に沿って連設された振動板44、前記振動板44の一側に連設されて前記振動板44を一定方向に振動させる超音波振動子46からなる穿孔型超音波振動子40は、前記容器12内の水溶液Wを樹脂型フィルター16を通じて供給されて霧化させる。このとき、前記振動板44は、前記穿孔板42と一体に備えられることもできるが、前記振動板44と穿孔板42とが一体の板で備えられる場合、前記板の外周面に沿って形成された一定間隔を除いた中心部分に複数個の穴を穿孔して、前記穴の穿孔部分が穿孔板42になり、前記振動板44は、超音波振動子46によって振動する時、剛性を保持するために穴が形成されていない外周面に備えられるようにする。図2に図示された穿孔板42と振動板44は、本考案の一実施形態によって図示されたものであって、その区分を明確にするために、前記振動板44の厚さをさらに厚く図示したものである。
また、前記穿孔型超音波振動子40の外側には、前記排出チューブ14に対応する位置に吸入孔47aが穿孔されており、前記吸入孔47aの対向位置に前記噴霧管34に結合される排出孔47bが形成された振動子ハウジング47がさらに備えられうる。
一般的に、水分供給器は、粒子化した水を排出することがその原理であり、その種類は、遠心噴霧式、超音波式、電熱式、フィルター気化式がある。遠心噴霧式は、吸入した水を遠心力で飛ばして衝突させて粒子化するものであり、超音波式は、電気回路で特定周波数の電気信号を発生させて水中に置かれた振動子に伝達して超音波を発生させれば、推進機などの後に生ずる真空現象であるキャビテーション(cavitation)が起きて細密な霧粒子を発生させるものである。また、電熱式は、ヒーターや電極棒で水を加熱して蒸気を発生させるものであり、フィルター気化式は、フィルターの間に空気を通じるようにして水を蒸発させるものであって、冬季の濡れたタオルを乾燥した部屋に干し並べることのような方式である。
本考案による携帯用水分供給器は、超音波式で水溶液を粒子化したものであって、特に、一定サイズの穿孔ホールhが複数個穿孔されている穿孔板42に超音波を発生させて水溶液を霧化したものである。一般的な超音波振動子の場合、水溶液を霧化させるための振動子の周波数帯域は、おおよそ1.5MHzである。しかし、本考案による穿孔型超音波振動子40の周波数帯域は、100kHzないし200kHzであるために電力消耗が一般的な超音波振動子に比べて少なく、振動による騷音も一般的な超音波振動子に比べて少ない。また、前記穿孔型超音波振動子40は、一定方向に振動が起きるためにファンを備えなくても粒子化された水溶液が前記穿孔型超音波振動子40から力を受けて外部に移動させうる。したがって、ファン稼動による騷音及び電力消耗が減るためにバッテリーを長く使うことができるだけでなく、静かな場所でも拘らずに容易に使うことができ、ファンが装着されなくても良いために、本考案による携帯用水分供給器を小型、軽量化できる利点がある。
前記のように、穿孔型超音波振動子40によって力を受けて外部に排出される霧化された水溶液Wが、前記噴霧管34を通じて外部に排出される時、霧化された水溶液粒子が再び液体化されないようにするために、前記噴霧管はテーパー状に形成されうる。すなわち、前記噴霧管34の噴霧孔側の端部の外周面の長さを前記噴霧管34の穿孔型超音波振動子側に形成された端部の外周面の長さより長く形成して、外部に排出される霧化された水溶液粒子が前記噴霧管34に衝突して液体化されることを防止できる。また、前記噴霧管34をテーパー状に形成しないとしても、前記水溶液粒子が噴霧管34に衝突しないほどにその端部の外周面を十分に大きく形成することもできる。
前記外部ケース30と穿孔型超音波振動子40及び貯蔵タンク10の位置は、図2に図示されたように、まず、前記外部ケース30の上側正面に形成された噴霧孔32に連設された噴霧管34の位置に合わせて前記振動子ハウジング47の排出孔47bが配され、前記排出孔47bの向かい側に形成された吸入孔47aに前記貯蔵タンクの排出チューブ14が挿入されるように配される。前記貯蔵タンク10は、前記外部ケース30の上部背面の内側に形成された貯蔵タンク収納室31から着脱可能に備わっている。このとき、前記貯蔵タンク10を円滑に着脱するために、前記貯蔵タンク収納室31と、前記外部ケース30の上部背面とが接する面に指が入ることができる空間を凹状に形成した把持溝33を備えられうる。
前記排出チューブ14内に結合された樹脂型フィルター16に流入された前記水溶液Wは、前記振動子ハウジング47内に備えられた穿孔型超音波振動子40によって霧化される。すなわち、電線lを通じてバッテリー装着室20内に装着されたバッテリーから電気エネルギーを供給されて、前記超音波振動子46が振動すれば、前記超音波振動子46に連設された振動板44によって穿孔板42が振動をしながら、前記樹脂型フィルター16に力を加える。前記穿孔板42によって力を受けた樹脂型フィルター16は一定量の溶液を排出し、一定サイズの穿孔ホールhが開けられている穿孔板42は、篩で水を打つように水溶液Wを打ちながら前記穿孔板42の背面で真空現象であるキャビテーション(cavitation)が起きて前記水溶液Wが霧のように微粒子がなるようにする。前記穿孔型超音波振動子のホールhは、肉眼では確認しにくく、顕微鏡などを使って微視的に見る時にのみ確認可能な程度にその大きさが小さいが、その形状を容易に説明するために、その大きさを拡大して添付した図面に図示した。
したがって、前記のように粒子化された水溶液Wは、前記排出孔47b、噴霧管34及び噴霧孔32を経て皮膚に供給されうる。このとき、前記粒子化された水容液Wと共に発光手段Lを通じても皮膚を改善しうる。前記発光手段Lは、623nmないし680nmの波長や、780nmないし980nmの波長特性を有した光線を発光できるが、このとき、前記の波長を発光する発光手段Lとしては、発光ダイオード、またはレーザーダイオードが適用可能である。前記波長の光線は、体内の自然な生体反応を起こして老化した細胞を活性化し、可溶性コラーゲンと弾力纎維とを生産してしわと老化した皮膚の細胞再生を促進させて老化した皮膚を改善するだけでなく、弾力的に作り、特に、保湿力を強く増進させてしっとりした状態になるように作る。したがって、前記発光手段Lを通じて活性化された細胞が前記水容液Wの吸収を助けるようになり、これにより、皮膚がより一層容易に改善されうる。
また、本考案による携帯用水分供給器は、不使用時に噴霧管34を通じて前記穿孔板42にホコリが入るか、前記穿孔板42が破損されることを防止するために、蓋56が備えられうる。前記蓋56は、前記蓋56の一側を外部ケース30にヒンジで結合してヒンジを中心に回転しながら開閉する方法と、図1に図示されたように、外部ケース30と摺動結合して開閉する方法を使われうる。前記携帯用水分供給器の一実施形態による蓋56のように、前記蓋56と前記外部ケース30とが摺動結合する場合、前記蓋56が外部ケース30の下部に開かれるようにすることもでき、外部ケース30の上部に開かれるようにすることもできる。本考案の一実施形態による携帯用水分供給器蓋56は、前記蓋56が外部ケース30の上部側に開かれるように考案されている。
本考案による携帯用水分供給器は、前記蓋56が外部ケース30と摺動結合する場合、前記外部ケースの一側に備えられ、前記蓋56の開閉位置を感知する位置感知部Sの入力値を通じて前記携帯用水分供給器の電源をオン/オフ制御する制御部60がさらに備えられうる。本考案による携帯用水分供給器は、携帯しやすいため財布やハンドバッグなどに入れて携帯しやすいが、このとき、電源ボタン52が意図しない力によって押されて前記携帯用水分供給器が駆動されうる。前記制御部60は、このような現象を防止ためのものであって、蓋56が閉状態では、前記電源ボタン52が押されても、前記携帯用水分供給器が駆動されないようにするだけでなく、前記蓋56の開閉位置によって前記携帯用水分供給器の電源をオン/オフするように制御するためのものである。
例えば、本考案の一実施形態による携帯用水分供給器は、図2に図示されたように、前記噴霧孔32の外周面の一側に前記位置感知部Sを備えたが、前記蓋56の位置値が前記位置感知部Sで決定されれば、前記位置感知部Sの入力値によって前記制御部60が、前記携帯用水分供給器の電源をオン/オフ制御できる。すなわち、前記蓋56が、前記噴霧孔32の一部分を遮蔽している場合、前記蓋56の先端が前記位置感知部Sより下部に位置するために、前記制御部60で前記携帯用水分供給器の電源を遮断し、このとき、前記電源ボタン52が押されても、前記携帯用水分供給器は駆動されない。
また、前記蓋56の先端が、前記位置感知部Sより上部に位置すれば、前記制御部60から前記携帯用水分供給器に電源を供給し、このとき、前記携帯用水分供給器は、前記電源ボタン52を通じても前記携帯用水分供給器の電源を再びオン/オフ制御できる。例えば、前記噴霧孔32及び噴霧管34を掃除するために前記蓋56を開くが、前記携帯用水分供給器の駆動が不要な場合には、前記蓋56が前記位置感知部Sより上部に位置しても、前記電源ボタン52を通じて本考案による携帯用水分供給器の電源をオフすることもできる。
したがって、前記制御部60は、前記蓋56が前記位置感知部Sより下部に位置した状態では、前記電源ボタン52が押されても、前記携帯用水分供給器が駆動されないだけでなく、前記蓋56が前記位置感知部Sより上部に位置すれば、前記携帯用水分供給器が駆動されるように制御できる。
また、前記制御部60は、前記貯蔵タンク10内の水溶液Wの量が一定量以下になれば、電源発光装置54に信号を送って前記電源発光装置54が一定時間間隔で連続してオン/オフさせうる。前記水溶液Wが一定量以下である時、すなわち、前記穿孔型超音波振動子40を駆動させて水溶液Wを霧化することができない時、電源発光装置54の点滅表示を見て前記穿孔型超音波振動子40の駆動を止めることができ、これにより、不要な電力浪費を防止できる。
本考案による携帯用水分供給器は、電気エネルギーを通じて駆動されるが、前記電気エネルギーは、前記外部ケースの下端部の内側に備えられたバッテリー装着室20に装着されたバッテリーから供給されうる。このとき、前記バッテリー装着室20に装着されたバッテリーが充電池である場合には、別途に充電器を備えなくても充電池を充電できるように、前記外部ケース30の下端の一側に前記バッテリー装着室20と電気的に連設されている充電コネクタ22がさらに備えられうる。
本考案は、図面に図示された一実施形態を参考にして説明したが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これより多様な変形及び実施形態の変形が可能であるという点を理解できるであろう。しかし、このような変形は、本考案の技術的保護範囲内にあると思わなければならない。したがって、本考案の真の技術的保護範囲は、実用新案請求の範囲の技術的思想によって決まるべきである。
本考案は、携帯用水分供給器に関連する技術分野に適用可能である。
本考案の一実施形態による携帯用水分供給器の斜視図である。 図1のA−A’の断面図である。 本考案の一実施形態による携帯用水分供給器の分解斜視図である。 穿孔型超音波振動子の前面図である。 本考案の一実施形態による携帯用水分供給器の底面図である。
符号の説明
10 貯蔵タンク
12 容器
14 排出チューブ
16 樹脂型フィルター
20 バッテリー装着室
22 充電コネクタ
30 外部ケース
31 貯蔵タンク収納室
32 噴霧孔
33 把持溝
34 噴霧管
40 穿孔型超音波振動子
42 穿孔板
44 振動板
46 超音波振動子
47 振動子ハウジング
47a 吸入孔
47b 排出孔
52 電源ボタン
54 電源発光装置
56 蓋
h 穿孔ホール
l 電線
L 発光手段
S 位置感知部

Claims (17)

  1. 上端部の内側に貯蔵タンクが着脱可能に収納される貯蔵タンク収納室が備えられ、前記上端部の正面に噴霧孔が形成された外部ケースと、
    前記噴霧孔の外周面に沿って備えられて皮膚に有益な波長の光線を照射する多数の発光手段と、
    前記貯蔵タンク内の水溶液を霧化させ、前記貯蔵タンクと前記外部ケースの上端部の正面との間に備えられた穿孔型超音波振動子と、
    前記穿孔型超音波振動子から霧化された水溶液が前記噴霧孔に流体連通されるように前記穿孔型超音波振動子と前記噴霧孔との間に備えられた噴霧管と、を含むことを特徴とする携帯用水分供給器。
  2. 前記穿孔型超音波振動子は、一定サイズの穴が複数個開けられている穿孔板、前記穿孔板の外周面に沿って連設された振動板、前記振動板の一側に連設され、前記振動板を一定方向に振動させる超音波振動子からなることを特徴とする請求項1に記載の携帯用水分供給器。
  3. 前記貯蔵タンクは、水溶液が貯蔵される容器、前記容器に貯蔵された水溶液を排出するように前記容器の下部の正面に形成されて前記穿孔型超音波振動子側に突設された排出チューブ、前記水溶液が一定濃度で排出されるように前記排出チューブの内側に備えられた樹脂型フィルターからなることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯用水分供給器。
  4. 前記穿孔型超音波振動子は、前記穿孔型超音波振動子の外側を取り囲み、前記排出チューブに対応する位置に吸入孔が穿孔されており、前記吸入孔の対向位置に前記噴霧管に結合される排出孔が形成された振動子ハウジングがさらに備えられたことを特徴とする請求項3に記載の携帯用水分供給器。
  5. 前記外部ケースの正面には、前記穿孔型超音波振動子及び前記発光手段を駆動する電源ボタンと、前記電源ボタンの外周面に沿って備えられ、電源のオン/オフによって光がオン/オフされる電源発光装置と、前記噴霧孔の正面を覆う蓋と、が備えられたことを特徴とする請求項1に記載の携帯用水分供給器。
  6. 前記蓋は、前記外部ケースにヒンジ結合されたことを特徴とする請求項5に記載の携帯用水分供給器。
  7. 前記蓋は、前記外部ケースに摺動結合されたことを特徴とする請求項5に記載の携帯用水分供給器。
  8. 前記蓋の開閉位置を感知する位置感知部が、前記外部ケースの一側にさらに備えられたことを特徴とする請求項7に記載の携帯用水分供給器。
  9. 前記位置感知部の入力値によって前記携帯用水分供給器の電源をオン/オフする制御部がさらに備えられたことを特徴とする請求項8に記載の携帯用水分供給器。
  10. 前記制御部は、前記貯蔵タンク内の水溶液が一定量以下になれば、前記電源発光装置が一定時間間隔で連続してオン/オフされるように制御することを特徴とする請求項9に記載の携帯用水分供給器。
  11. 前記発光手段は、623nmないし680nmの波長や、780nmないし980nmの波長特性を有した光線が発光されることを特徴とする請求項1に記載の携帯用水分供給器。
  12. 前記発光手段は、発光ダイオードからなることを特徴とする請求項11に記載の携帯用水分供給器。
  13. 前記発光手段は、レーザーダイオードからなることを特徴とする請求項11に記載の携帯用水分供給器。
  14. 前記外部ケースは、下端部の内側にバッテリーが着脱可能に装着されるバッテリー装着室がさらに備えられることを特徴とする請求項1に記載の携帯用水分供給器。
  15. 前記外部ケースは、前記バッテリー装着室に装着された充電池に電気を供給できる充電コネクタがさらに備えられたことを特徴とする請求項14に記載の携帯用水分供給器。
  16. 前記外部ケースは、前記貯蔵タンク収納室と前記外部ケースの上端背面とが接する地点に凹状の把持溝がさらに備えられたことを特徴とする請求項1に記載の携帯用水分供給器。
  17. 前記噴霧管は、前記噴霧孔側に形成された端部の外周面の長さが、前記穿孔型超音波振動子側に形成された端部の外周面の長さより長く形成されたことを特徴とする請求項1に記載の携帯用水分供給器。
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