JP3181609U - ポータブル噴霧器構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】液体を霧化噴出し、異なる波長の発光源を提供し、可動蓋を設置して霧化ユニットを効果的に保護できるポータブル噴霧器構造を提供する。
【解決手段】ポータブル噴霧器構造は、本体1、外殼主体2、霧化ユニット3及びパワーサプライユニット4を備える。本体1上には液貯蔵室を設置し、液貯蔵室上には入液口111及び出液口112を設置し、霧化ユニット3及びパワーサプライユニット4は本体1内に設置する。霧化ユニット3は液貯蔵室の出液口112の位置に設置する。霧化ユニット3とパワーサプライユニット4との間には、電気連結部を設置し、霧化ユニット3は、パワーサプライユニット4が提供する電力により、液貯蔵室内に貯蔵する液体を霧化噴出する。外殼主体2は本体1の外部を包み、さらに可動蓋21を備え、操作時には、霧化ユニット3を露出させ、不使用時には霧化ユニット3等を可動蓋21内に収蔵する。
【選択図】図2
【解決手段】ポータブル噴霧器構造は、本体1、外殼主体2、霧化ユニット3及びパワーサプライユニット4を備える。本体1上には液貯蔵室を設置し、液貯蔵室上には入液口111及び出液口112を設置し、霧化ユニット3及びパワーサプライユニット4は本体1内に設置する。霧化ユニット3は液貯蔵室の出液口112の位置に設置する。霧化ユニット3とパワーサプライユニット4との間には、電気連結部を設置し、霧化ユニット3は、パワーサプライユニット4が提供する電力により、液貯蔵室内に貯蔵する液体を霧化噴出する。外殼主体2は本体1の外部を包み、さらに可動蓋21を備え、操作時には、霧化ユニット3を露出させ、不使用時には霧化ユニット3等を可動蓋21内に収蔵する。
【選択図】図2
Description
本考案はポータブル噴霧器構造に関し、特に液体を霧化して噴出し、異なる波長の発光源を提供し、これに可動蓋を設置して、霧化ユニットを効果的に保護することができるポータブル噴霧器構造に関する。
科学技術の進歩と国民所得の増加に従い、時間をかけて自分の身体をケア、手入れし、外観であろうと体力であろうと、最高の状態をできるだけ維持しようと考える人が増えている。
そのため、各種製品が絶えず開発されている。
そのため、各種製品が絶えず開発されている。
中でも、乾燥し易い肌に即時に水分と栄養を供給できるポータブル噴霧器は、携帯に便利である。
しかも、操作者は状況に応じて随時、水や基礎化粧品等を、霧化ユニットを通して、数十万ヘルツ以上の高振動サイクルを利用し、霧化し、噴出することができる。
これにより、乾燥肌を潤し、肌を清潔にする効果があるばかりか、適当な基礎化粧品を使用することで、基礎化粧品の成分は迅速に表皮を通過し、深層の皮膚細胞へと到達する。
しかも、操作者は状況に応じて随時、水や基礎化粧品等を、霧化ユニットを通して、数十万ヘルツ以上の高振動サイクルを利用し、霧化し、噴出することができる。
これにより、乾燥肌を潤し、肌を清潔にする効果があるばかりか、適当な基礎化粧品を使用することで、基礎化粧品の成分は迅速に表皮を通過し、深層の皮膚細胞へと到達する。
こうして、前記深層の皮膚細胞は必要な栄養を生成し、細胞の活性化と老化防止の効果を達成することができる。
従来のポータブル噴霧器構造(図1参照)は、手で持つことができる本体A、本体上に設置する液体貯蔵瓶Bからなる。
前記本体A上には、振動片(図示なし)を設置する。
液体貯蔵瓶B内に貯蔵する液体は、他の構成部材により前記振動片上まで送られると、 前記振動片が発生する高周波振動を利用し、振動片上の液体を霧化して噴出する。
そのため、現在の液体供給方式は、他の構成部材を利用して輸送する、間接液体供給設計に属する。
しかし、この方式は、他の構成部材を使用しなければならないため、機構設計が非常に複雑であるばかりか、場所をとり、組み立ての難度も高いため、製造コストの拡大をも引き起こしている。
前記本体A上には、振動片(図示なし)を設置する。
液体貯蔵瓶B内に貯蔵する液体は、他の構成部材により前記振動片上まで送られると、 前記振動片が発生する高周波振動を利用し、振動片上の液体を霧化して噴出する。
そのため、現在の液体供給方式は、他の構成部材を利用して輸送する、間接液体供給設計に属する。
しかし、この方式は、他の構成部材を使用しなければならないため、機構設計が非常に複雑であるばかりか、場所をとり、組み立ての難度も高いため、製造コストの拡大をも引き起こしている。
また、前記振動片上には、非常に微小な若干の孔を設置し、しかも、高周波の振動を利用しなければ、良好な霧化効果を得ることはできない。
そのため、前記振動片は、製品全体中で最も精密で最も重要な部品であり、しかも、最も保護が必要な部分である。
しかし、従来の構造では、前記振動片を長時間露出する。
そのため、使用者の不注意による落下或いは衝突により、脆弱な振動片は損壊し、正常な使用ができなくなってしまう。
しかも、振動片上の微細な孔には、空気中に漂うホコリの微粒子がたまり易く、振動片上の微細な孔に詰まってしまう。
こうして、振動片の霧化効率に影響を及ぼし、深刻な場合には、前記振動片が故障し、霧化効果を全く発揮できない恐れさえある。
そのため、前記振動片は、製品全体中で最も精密で最も重要な部品であり、しかも、最も保護が必要な部分である。
しかし、従来の構造では、前記振動片を長時間露出する。
そのため、使用者の不注意による落下或いは衝突により、脆弱な振動片は損壊し、正常な使用ができなくなってしまう。
しかも、振動片上の微細な孔には、空気中に漂うホコリの微粒子がたまり易く、振動片上の微細な孔に詰まってしまう。
こうして、振動片の霧化効率に影響を及ぼし、深刻な場合には、前記振動片が故障し、霧化効果を全く発揮できない恐れさえある。
また、肌の手入れを重視する人なら、だれもが知っているように、特殊な光源を利用し、顔の皮膚に適当に照射することで、美肌効果を達成することができる。
光線は波長の違いに応じて、光エネルギーを熱エネルギーに転換できる。
短い波長の光は、メラニン色素、及び酸素を含む赤血球により吸收され、シミを薄くし、毛細血管を縮小することができる。
長い波長の光は、真皮に作用し、線維芽細胞を活性化し、コラーゲン繊維の再生を促進し、肌の弾力とハリを取り戻させ、高いアンチエイジングの効果を備える。
しかし、現在市場で見られる従来のポータブル噴霧器製品は、上記に関連する構造と設計を備えないため、光による効果を期待することはできない。
本考案は、従来のポータブル噴霧器構造の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
光線は波長の違いに応じて、光エネルギーを熱エネルギーに転換できる。
短い波長の光は、メラニン色素、及び酸素を含む赤血球により吸收され、シミを薄くし、毛細血管を縮小することができる。
長い波長の光は、真皮に作用し、線維芽細胞を活性化し、コラーゲン繊維の再生を促進し、肌の弾力とハリを取り戻させ、高いアンチエイジングの効果を備える。
しかし、現在市場で見られる従来のポータブル噴霧器製品は、上記に関連する構造と設計を備えないため、光による効果を期待することはできない。
本考案は、従来のポータブル噴霧器構造の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
なお、携帯可能な小型の美容用噴霧器の先行技術として、特許文献1に開示されているものがある。
本考案が解決しようとする第一の課題は、可動蓋体を提供し、損壊し易い霧化ユニット等部品に、製品不使用時に、可動蓋体により蓋をすることで、良好な保護効果を得ることができるポータブル噴霧器構造を提供することである。
本考案が解決しようとする第二の課題は、本体上に発光部品を設置し、これにより顔の細胞の活性化に必要な光源を照射するポータブル噴霧器構造を提供することである。
本考案が解決しようとする第三の課題は、液貯蔵室を霧化ユニットの上方に設置し、重力の原理を利用し、上方液貯蔵室内に位置する液体を、直接霧化ユニットへ流入させ、霧化噴出の動作を行い、これにより不必要な補助消費財を省くことができ、しかも生産/組み立てコストを引き下げることができるポータブル噴霧器構造を提供することである。
本考案が解決しようとする第二の課題は、本体上に発光部品を設置し、これにより顔の細胞の活性化に必要な光源を照射するポータブル噴霧器構造を提供することである。
本考案が解決しようとする第三の課題は、液貯蔵室を霧化ユニットの上方に設置し、重力の原理を利用し、上方液貯蔵室内に位置する液体を、直接霧化ユニットへ流入させ、霧化噴出の動作を行い、これにより不必要な補助消費財を省くことができ、しかも生産/組み立てコストを引き下げることができるポータブル噴霧器構造を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記のポータブル噴霧器構造を提供する。
本発明の一態様のポータブル噴霧器構造は、本体、外殼主体、霧化ユニット及びパワーサプライユニットを備え、前記本体上には、液貯蔵室を設置し、前記液貯蔵室上には、入液口及び出液口を設置し、前記霧化ユニット及び前記パワーサプライユニットは、前記本体内に設置し、前記霧化ユニットは、前記液貯蔵室の出液口の位置に設置し、しかも、前記霧化ユニットと前記パワーサプライユニットとの間には、電気連結部を設置し、これにより前記霧化ユニットは、前記パワーサプライユニットが提供する電力により、前記液貯蔵室内に貯蔵する液体を霧化して噴出し、前記外殼主体は、前記本体の外部を覆い、さらに可動蓋を備え、操作時には、前記霧化ユニットを露出させ、霧化した液体を噴出し、不使用時には、前記可動蓋を利用し、前記本体上の霧化ユニット等の部品を前記可動蓋内に収蔵する。
本発明の一態様のポータブル噴霧器構造は、本体、外殼主体、霧化ユニット及びパワーサプライユニットを備え、前記本体上には、液貯蔵室を設置し、前記液貯蔵室上には、入液口及び出液口を設置し、前記霧化ユニット及び前記パワーサプライユニットは、前記本体内に設置し、前記霧化ユニットは、前記液貯蔵室の出液口の位置に設置し、しかも、前記霧化ユニットと前記パワーサプライユニットとの間には、電気連結部を設置し、これにより前記霧化ユニットは、前記パワーサプライユニットが提供する電力により、前記液貯蔵室内に貯蔵する液体を霧化して噴出し、前記外殼主体は、前記本体の外部を覆い、さらに可動蓋を備え、操作時には、前記霧化ユニットを露出させ、霧化した液体を噴出し、不使用時には、前記可動蓋を利用し、前記本体上の霧化ユニット等の部品を前記可動蓋内に収蔵する。
本考案のポータブル噴霧器構造は、霧化ユニット等部品に可動蓋体により蓋をし保護し、また本体上に発光部品を設置することで顔の細胞の活性化に必要な光源を照射することができ、液貯蔵室を霧化ユニットの上方に設置することで、重力の原理を利用し液体を霧化ユニットへ流入させ、不必要な補助消費財を省き、コストを引き下げることができる。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図2、3は、本考案の異なる2方向からの立体分解模式図である。
本考案の一実施形態のポータブル噴霧器構造は、本体 1、外殼主体 2、霧化ユニット 3、パワーサプライユニット 4 を備える。
本体1上には、液貯蔵室11を設置し、液貯蔵室11上には、入液口111及び出液口112を設置する。
霧化ユニット3及びパワーサプライユニット4は、本体1内に設置し、霧化ユニット3は、液貯蔵室11の出液口112の位置に設置する。
しかも、前記霧化ユニット3と前記パワーサプライユニット4との間には、電気連結部を設置し、前記霧化ユニット3は、前記パワーサプライユニット4が提供する電力により、液貯蔵室11内に貯蔵する液体を霧化して噴出する。
外殼主体2は、本体1外部を覆い、さらに可動蓋21を備える。
操作時には、霧化ユニット3を露出させ、霧化した液体の噴出に便を図り(図5参照)、不使用時には、前記可動蓋21を利用し、本体1上の霧化ユニット3等部品を可動蓋21内に収蔵する(図4参照)。
前記可動蓋21の設計により、精密度に対する要求が高い霧化ユニット3への、空気中のホコリの堆積を阻むことができ、同時に、前記霧化ユニット3が外力による衝突で損壊する状況の発生を回避することができる。
液貯蔵室11の入液口111の位置には、可動密封蓋113を設置し、前記可動密封蓋113は液体充填時には開放し、液体補充が完了すると蓋を閉め、液体の前記入液口 111からの流出を防止することができる。
また、前記霧化ユニット3を、前記液貯蔵室11下方の出液口112の位置に設置することで、前記液貯蔵室11内に充填する液体は、重力の原理を利用し、前記液貯蔵室11下方の出液口112から直接、前記霧化ユニット3へと流入する。
前記霧化ユニット3が発生する高周波振動により、液体は迅速に霧化し、噴出し、直接液体供給の目的を達成することができる。
他の構成部材によって液体を振動片に流入させなければならない間接液体供給の従来の製品に比べ、本考案の設計は、構成部材の設置を省きコストを削減できるばかりか、液体が流動する過程での液体の漏れの発生を回避することができる。
前記霧化ユニット3は、制御回路板31、挟制ワッシャー32、複合セラミック圧電片33、スイッチ34からなる。
複合セラミック圧電片33の中央には、微孔片331を設置し、前記複合セラミック圧電片33は、上、下2個の挟制ワッシャー32により固定される。
しかも、前記複合セラミック圧電片33と前記制御回路板31間は、電気的に接続し、前記スイッチ34を利用し、前記制御回路板31により前記複合セラミック圧電片33を駆動する。
通電後の圧電効果は、超高周波(約50〜150kHz)により微孔片331に往復引き伸ばし作動を行わせ、これにより前記微孔片331に接触する液体は、高周波振動霧化の効果を生じ、前記微孔片331上の微細な孔から噴出し、液体を霧化して噴出する効果を達成する。
前記微孔片331上には、50〜5000個の、孔径がおよそ 1〜100μmの微細な孔を設置する。
前記霧化ユニット3はさらに、前記制御回路板 31上の液貯蔵室11に近い片側に、少なくとも1個の発光ダイオード35を設置する。
前記発光ダイオード35は、使用者が前記スイッチ34を押し、前記霧化ユニット3を起動した後、光を発し、前記液貯蔵室11を照射する。
これにより、美観が増進されるばかりか、使用者はその時の操作状態を判断し易くなる。
前記可動蓋21は、ピボット固定のフラップ蓋設計、或いはスライドレールのスライド蓋設計等の各種設計を利用し、開放或いは閉鎖の効果を達成する。
上記した設計はどれも、相乗の効果を達成することができ、以下では本考案が使用するスライド蓋構造について説明する。
本考案の外殼主体2はさらに、頂点蓋 22、上蓋 23、 背面蓋 24、スライド動アセンブリ 25及び可動蓋21からなる。
前記上蓋23及び前記背面蓋24は、前記主体1の正面及び背面にそれぞれ固定し、前記頂点蓋22は、前記主体1頂点部に嵌めて設置する。
前記スライド動アセンブリ25は、前記上蓋23と前記可動蓋21との間に設置し、前記スライド動アセンブリ25はさらに、固定部品251、スライドブロック252からなる。
前記スライドブロック 252 の両側は、前記固定部品251の外縁を包み、これにより前記固定部品251上において前、後に移動する。
前記スライド動アセンブリ25の固定部品251は、前記上蓋23に固定する。
前記スライドブロック252上には、前記可動蓋21を固定し、前記可動蓋21は、前記スライド動アセンブリ25の設置により、移動が可能となる。
本考案はさらに、少なくとも1個の発光部品5及びコントロールスイッチ6を備える。
前記発光部品5及び前記コントロールスイッチ6は、前記パワーサプライユニット4との間に電気連結部を設置し、これにより使用者は、前記コントロールスイッチ6を利用し、発光部品5を制御し、皮膚細胞を活性化できる光源光を発生することができる。
こうして、さらなる美肌効果を達成する前記発光部品5は、発光ダイオード(LED)である。
本考案のパワーサプライユニット4は、バッテリーの他に、外付け電源に接続する方式で、操作に必要な電力を得ることができる。
本考案のポータブル噴霧器構造は、従来の間接液体供給の方式を、直接液体供給の方式設計に変えることで、構造をシンプルにし、コスト低下の効果を達成する。
同時に、可動蓋の設計により、霧化部品の微細な孔へのホコリの堆積を防止することができ、精密度が高い霧化部品が外力の衝突により損壊するという状況の発生を防止し、より優れた保護効果を達成することができる。
別に、適当な波長の光を発する発光部品を設置することで、噴霧保湿効果を備えると同時に、適当な光を皮膚に照射し、お手入れの効果を達成することもできる。
同構造による効果は、単独で操作し、使用することもできる。
以上の実施形態により、見た目の美しさだけでなく、外力の衝突、或いはホコリの堆積により、霧化ユニットを正常に操作できないという状況の発生を防止でき、その使用寿命を延長でき、霧化ユニットは液貯蔵室の出液口に設置する設計であるため、液体の漏れを防止し、構造をシンプルにし、製造コストを引き下げることができる。
上記の本考案の名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いるのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価の応用或いは部品(構造)の改変、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩性を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
A 本体
B 液体貯蔵瓶
1 本体
11 液貯蔵室
111 入液口
112 出液口
113 可動密封蓋
2 外殼主体
21 可動蓋
22 頂点蓋
23 上蓋
24 背面蓋
25 スライド動アセンブリ
251 固定部品
252 スライドブロック
3 霧化ユニット
31 制御回路板
32 挟制ワッシャー
33 複合セラミック圧電片
331 微孔片
34 スイッチ
35 発光ダイオード
4 パワーサプライユニット
5 発光部品
6 コントロールスイッチ
B 液体貯蔵瓶
1 本体
11 液貯蔵室
111 入液口
112 出液口
113 可動密封蓋
2 外殼主体
21 可動蓋
22 頂点蓋
23 上蓋
24 背面蓋
25 スライド動アセンブリ
251 固定部品
252 スライドブロック
3 霧化ユニット
31 制御回路板
32 挟制ワッシャー
33 複合セラミック圧電片
331 微孔片
34 スイッチ
35 発光ダイオード
4 パワーサプライユニット
5 発光部品
6 コントロールスイッチ
Claims (11)
- ポータブル噴霧器構造は、本体、外殼主体、霧化ユニット及びパワーサプライユニットを備え、
前記本体上には、液貯蔵室を設置し、前記液貯蔵室上には、入液口及び出液口を設置し、
前記霧化ユニット及び前記パワーサプライユニットは、前記本体内に設置し、
前記霧化ユニットは、前記液貯蔵室の出液口の位置に設置し、
しかも、前記霧化ユニットと前記パワーサプライユニットとの間には、電気連結部を設置し、これにより前記霧化ユニットは、前記パワーサプライユニットが提供する電力により、前記液貯蔵室内に貯蔵する液体を霧化して噴出し、
前記外殼主体は、前記本体の外部を覆い、さらに可動蓋を備え、
操作時には、前記霧化ユニットを露出させ、霧化した液体を噴出し、
不使用時には、前記可動蓋を利用し、前記本体上の霧化ユニット等の部品を前記可動蓋内に収蔵することを特徴とするポータブル噴霧器構造。 - 前記外殼主体はさらに、頂点蓋、上蓋、背面蓋、スライド動アセンブリ及び可動蓋からなり、
前記上蓋及び前記背面蓋は、前記主体の正面 及び背面にそれぞれ固定し、
前記頂点蓋は、前記主体頂点部に嵌めて設置し、
前記スライド動アセンブリは、前記上蓋と前記可動蓋との間に設置し、前記スライド動アセンブリはさらに、固定部品とスライドブロックからなり、
前記スライドブロックの両側は、前記固定部品の外縁を包み、前記固定部品上で前後に移動可能で、
前記スライド動アセンブリの固定部品は、前記上蓋に固定し、
前記スライドブロックは、その上に前記可動蓋を固定したことを特徴とする請求項1に記載のポータブル噴霧器構造。 - 前記霧化ユニットは、前記液貯蔵室下方の出液口の位置に設置したことを特徴とする請求項1に記載のポータブル噴霧器構造。
- 前記霧化ユニットはさらに、制御回路板、挟制ワッシャー、複合セラミック圧電片及びスイッチからなり、
前記複合セラミック圧電片の中央には、微孔片を設置し、
前記複合セラミック圧電片は、上、下2個の挟制ワッシャーを利用し固定され、しかも 前記複合セラミック圧電片と前記制御回路板との間は、電気連結部を設置し、スイッチを利用し、前記制御回路板により前記複合セラミック圧電片を駆動し、通電後の圧電効果は、超高周波の方式で、前記微孔片を往復引き伸ばして作動させたことを特徴とする請求項1に記載のポータブル噴霧器構造。 - 前記ポータブル噴霧器構造はさらに、少なくとも1個の発光部品及びコントロールスイッチを備え、
前記発光部品及び前記コントロールスイッチは、前記パワーサプライユニットと電気的に連接したことを特徴とする請求項1に記載のポータブル噴霧器構造。 - 前記発光部品は、発光ダイオード(LED)であることを特徴とする請求項5に記載のポータブル噴霧器構造。
- 前記パワーサプライユニットは、バッテリーであることを特徴とする請求項1に記載のポータブル噴霧器構造。
- 前記液貯蔵室の入液口の位置には、可動密封蓋を設置したことを特徴とする請求項1に記載のポータブル噴霧器構造。
- 前記微孔片上には、50〜5000個の孔径が約1〜100μmの細微孔を設置したことを特徴とする請求項4に記載のポータブル噴霧器構造。
- 前記複合セラミック圧電片が通電後に発生する振動サイクルは、約50〜150kHz の間であることを特徴とする請求項4に記載のポータブル噴霧器構造。
- 前記霧化ユニットはさらに、前記制御回路板上の液貯蔵室に近い片側に、少なくとも1個の発光ダイオードを設置したことを特徴とする請求項4に記載のポータブル噴霧器構造。
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