JP5405594B2 - 機能性コールドスチーム美容器 - Google Patents

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Description

本発明は、機能性コールドスチーム美容器に関するものである。具体的には、天然機能性化粧品の微粒子をコールドスチーム化して皮膚に供給するとともに、遠赤外線の熱源でスチーム前処理機能を付与することにより、皮膚の保湿性及び弾力性を向上させる機能性コールドスチーム美容器に関するものである。
人間が日常生活において皮膚を健康かつ良好に維持することは極めて重要である。そのため、従来の一般美容では保湿や栄養供給及び皮膚機能の活性化に効果的なコラーゲン、栄養乳液、エッセンスなどといった化粧品を多く使ってきた。しかし、化粧品による皮膚管理には限界があり、保護効果も期待に満たなかった。その理由は、皮膚表皮の角質層の下部に厚いタンパク質保護層が形成されており、皮膚はこのタンパク質保護層により表皮層と真皮層に分かれ、皮膚保護効果に優れた化粧品を使っても真皮層に溜まった老廃物を除去することはできなかったためである。
そこで、最近では超音波や低周波電流(陽・陰イオン電流)を用いて真皮内のコラーゲンと弾性纎維の生産を増加させて皮膚細胞を再生し、保湿と弾力性を与える皮膚美容器機が紹介されている。また、顔面の水分蒸発を抑制し皮膚温度を高めるための機能性フェイスマスク(顔に密着させて使う)、例えばキュウリパック、泥パックなどが広く市販されている。しかし、これらの製品は電流出力制御機能が弱いため、むしろ皮膚から水分を奪う場合があり、特にマスクは使用感や材質上の問題で美容効果を十分に発揮できない短所が指摘されてきた。
そのため、最近では、顔のように敏感な肌美容として、皮膚の毛穴内の分泌物と老廃物を除去するために、皮膚にスチームを噴射して毛穴及び汗腺を開けて分泌物や老廃物を吸収・除去するスチーム発生美容器が紹介されている。このような、スチーム発生美容器のほとんどは、水が充水される貯水槽を備えた本体内に、電源供給で発熱して熱源を提供する電熱板が組み込まれ、かつスチームの排気経路を備え、本体の上部には顔のように敏感な皮膚に接する開口部がある。このような構成で製造されたスチーム美容器は、電熱板の発熱で貯水槽内の水が電熱された後、吐出口により外部へ排出され、加熱されたスチームが皮膚に接触することで皮膚に保湿効果を与え、皮膚健康を向上させると知られている。
最近はその機能を一層強化するという側面から、ただ単にスチームを発散して皮膚に保湿効果を与えるだけでなく、皮膚または健康に良い物質、例えばよもぎや、天然生木材成分などをエキス化してこれらを皮膚に直接供給したり、水で希釈して供給する美容器具が発売されており、これに対する研究開発が活発に進められている状況である。
しかし、吐出口により排出されたスチームは空気より重いため、一定の間隔を維持してもスチームの一部は下に沈み、スチームが皮膚全体にまんべんなく噴射されず、スチームが皮膚に接した際に水滴に変わる現象による使用上の不便性や化粧顔に使えないなど、皮膚美容に対する効果が実質的に多少低い問題がある。
従って、機能性を強化するだけでなく、噴射される水分子がより微細な粒子になるようにして一定の間隔を維持してもスチームのほぼ全量が顔のような敏感な皮膚にまんべんなく噴射され、皮膚に水滴が溜まらない、効果的なマッサージが可能な美容器が求められるようになった。
本発明は、上記のような関心に応じて、健康な暮らしを目指す現代人の顔皮膚の美容管理に使用できる、便利かつ改善機能をもつコールドスチーム美容器を開発するために、鋭意研究を続けた結果、完成された。
本発明の目的は、遠赤外線の熱源で皮膚の細胞間隙の拡張を誘導し、拡張された細胞間隙の中に天然化粧品水溶液をコールドスチーム化して深く浸透させることにより、皮膚に対する保湿性及び弾力性を向上させて皮膚を健康に維持できる機能性コールドスチーム美容器を提供することにある。
また、本発明のもう一つの目的は、超音波振動子と送風ファンによって分解された水分子の粒子をより細かくして皮膚への吸水性を向上できる機能性コールドスチーム美容器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の機能性コールドスチーム美容器は、天然機能性化粧品水溶液を貯蔵する水溶液貯蔵容器が脱着可能なホール、作動及び制御のためのボタンが設置されたLED作動表示部、前記水溶液の残量を確認するための開閉蓋を有する内部確認窓、連結ネック部の下端が回転可能に装着される締結連通部を有する上部ケーシングと、残量水溶液を外部に排出するための排水作動レバー及びこれがスライディングされるレバーガイドホーム、排出される水溶液を受容する排水筒、及びこれを覆う蓋が脱着可能な下部ケーシングとからなる前記水溶液から霧化スチームを発生させて排出する本体支持部と、前記本体支持部の締結連通部に回転可能に装着されており、反対側の上端は噴出ヘッド部と一体に成形されている前記本体支持部から発生される霧化スチームを噴出ヘッド部に伝達する役割を果たす連結ネック部と、遠赤外線の熱を放出する放熱吐出口、前記連結ネック部から供給される霧化スチームを噴出するコールドスチーム噴出口及び前記放熱吐出口とコールドスチーム噴出口からの熱やスチームを集める、顔面に密着可能な顔面マスクからなる噴出ヘッド部とで構成されていることを特徴とする。
前記本体支持部は、上部ケーシングと下部ケーシングの内部に前記連結ネック部を固定させると同時に、前記連結ネック部の回転を制御するための回転防止体と、前記水溶液貯蔵容器から水溶液の供給を受けて貯蔵するための手段、前記貯蔵された水溶液から霧化スチームを発生させるための手段、前記発生された霧化スチームを回転させるための空気流入手段、及び、前記霧化スチームと残留水溶液を外部に排出するための手段からなる水溶液貯蔵槽と、前記水溶液貯蔵槽を密閉するための水溶液貯蔵槽蓋と、前記水溶液貯蔵槽の残留水溶液を前記下部ケーシングの前記排水筒に排出するための作動レバー、レバー連結台及び排水路とが組み立てられている。
なお、前記回転防止体は、左右対称の羽形状で延長されたフランジ部と、各フランジ部の下端から垂直方向に凸凹が突設されており、前記連結ネック部の最下端に形成されているホックが前記凸凹によって一方向に180度範囲内で回転するようになっている。
本発明において、前記水溶液貯蔵槽は、前記水溶液貯蔵容器の内部に挿入されて水溶液が供給されるようにする垂直棒が設置されている水溶液供給部、前記水溶液供給部を通じて供給される振動によって霧化スチームを発生させるための超音波振動子を備えた霧化スチーム発生部、前記水溶液貯蔵槽の水位を感知するための水位センサーを備えており、前記連結ネック部を通じて霧化スチームを排出するための霧化スチーム排出部、送風された空気を流入して霧化スチームを渦巻き状に回転させるための空気流入部及び残留水溶液を外部に排出するための排水口で構成されていることを特徴とする。
なお、前記水溶液貯蔵槽蓋は、前記水溶液貯蔵槽の霧化スチーム発生部、霧化スチーム排出部及び空気流入部を覆い、前記霧化スチーム排出部から排出される霧化スチームを連結ネック部に供給するためのスチーム排出口、前記水溶液貯蔵槽の状態を確認するための内部確認口、前記上部ケーシングと前記水溶液貯蔵槽との組み立てのための支柱で構成されている。
また、前記水溶液貯蔵槽蓋は、前記支柱の間に前記空気流入部から流入される空気の流れを妨害することにより、空気の流速を高め、つむじ風を起こすための空気流れ妨害板が設置されている。
本発明の機能性コールドスチーム美容器において、前記水溶液供給部の位置は霧化スチーム発生部の位置より高くして構成することが好ましい。
一方、前記排水作動レバーは、手で握って移動させることができるレバーグリップ部、前記レバーグリップ部と一体に成形されており、レバーガイドホームの穴を密閉するプレート部、前記プレート部を境界にしてレバーグリップ部の反対側に突設されている中空型突出部で構成されていることを特徴とする。
前記レバー連結台は、前記排水作動レバーの中空型突出部の穴の中に挿入されるように上に向けて突設されている環状連結台ヘッド部、前記連結台ヘッド部と「L」字形で下部に拡張されており、水溶液貯蔵槽と組み立てる際に締結部材によって回転可能に締結される締結孔を有する環状連結台チップ部、前記環状連結台チップ部から横方向に斜めに拡張されており、逆方向の弾力性部材によって前記連結台ヘッド部と互いに反対方向に作動する連結台押板で構成されている。
なお、前記排水路は、前記レバー連結台の連結台押板によって下に向けて押されて排水筒蓋の排水流入口に向ける排水誘導路、前記水溶液貯蔵槽の排水口を開閉する排水口蓋、 前記排水口から排水される水溶液を集める排水集合部、前記排水集合部と一体に成形されており、その逆方向に拡張されていてその先端に締結口を有する固定板で構成されている。
前記排水誘導路は、流路を形成するように両側に側板が設置されており、その表面は先端部で円状に斜めに形成されており、後尾方向に向ければ向けるほど、高さは高く形成することが好ましい。
本発明による機能性コールドスチーム美容器は、天然機能性化粧品水溶液をスチーム状態で皮膚に供給することにより、皮膚に機能性を付与するうえに、遠赤外線を熱源として皮膚の細胞間隙の拡張などスチーム前処理機能まで付与できる効果がある。
なお、本発明による機能性コールドスチーム美容器は、超音波振動子及び送風ファンによって分解された水溶液の粒子がより小さくなるように該構造を改善することにより、顔のような敏感な皮膚に水粒子が留まらず化粧した顔などにも使うことができるほど便利さを極大化し、皮膚美容成分が容易に浸透及び吸収されるようにする効果がある。
また、本発明による機能性コールドスチーム美容器は、噴出ヘッド部を180度回転して使うことができる構造をなしているから、寝たままの状態で容易に使える便利さが長所である。
図1は、本発明による機能性コールドスチーム美容器の正面図である。 図2は、図1に示す機能性コールドスチーム美容器の側面図である。 図3は、本発明で使う天然機能性化粧品水溶液の貯蔵容器の分解斜視図である。 図4は、図1に示す機能性コールドスチーム美容器の分解斜視図である。 図5は、図4に示す水溶液貯蔵槽(30)の側面図である。 図6は、図5に示す水溶液貯蔵槽の平面図であり、水溶液及び空気が流れる方向を示す図である。 図7は、図4に示す水溶液貯蔵槽蓋の側面図である。 図8は、図4に示す排水作動レバーの拡大斜視図である。 図9は、図4に示す排水レバー連結台の拡大斜視図である。 図10は、図4に示す排水路の拡大斜視図である。 図11は、排水手段の作動状態を示す排水手段の締結斜視図である。
以下、本発明を図示例とともにより詳しく説明する。
下記の本発明の説明において、本発明に係る公知の機能または構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不要にすると判断される場合には、その詳細な説明を略する。なお、後述の用語は本発明における機能を考慮して定義された用語であり、これらは使用者、運用者の意図または慣例などによって変更される可能性があるから、各用語の意味は本明細書全般にわたる内容に基づいて解釈されなければならない。
図1は本発明による機能性コールドスチーム美容器の正面図であり、図2はその側面図である。
図1及び図2によれば、本発明の機能性コールドスチーム美容器(10)は大きく分けて本体支持部(11)、連結ネック部(12)及び噴出ヘッド部(13)で構成されている。即ち、本発明の美容器(10)は、天然機能性化粧品水溶液を含む水溶液貯蔵容器を本体支持部(11)に挟み込んで水溶液が流れ込むようにした後、ボタンを押して電源を入れれば天然機能性化粧品水溶液が本体支持部(11)内で超音波振動子によって極微細な霧化スチームに変わり、そのスチームが連結ネック部(12)をへて噴出ヘッド部(13)通じて外部または使用者の顔に吐出される装置である。
前記本体支持部(11)は、天然機能性化粧品水溶液を貯蔵している水溶液貯蔵容器(14)が脱着可能なホール(15)、本発明のコールドスチーム美容器(10)の作動を調節及び制御する各種ボタンが設置されているLED作動表示部(16)、前記本体支持部(11)内部に残っている水溶液の残留量を確認するために開閉を可能にする開閉蓋(17)が設置された内部確認窓(18)、後述のように、前記連結ネック部(12)の下端が挿入及び装着される締結連通部(19)が形成されている上部ケーシング(20)と、前記本体支持部(11)内部に残されている水溶液を外部に排出させるために排水作動レバー(21)を矢印方向に往復操作が可能となるように案内するレバーガイドホーム(22)、前記レバー(21)の操作によって排出される水溶液を受け容れて外部で脱着可能な構造を持つ排水筒(23)、及び前記排水筒を覆っている排水筒蓋(24)が設置されている下部ケーシング(25)とで構成されている。
ここで、LED作動表示部(16)には複数の作動ボタンがあり、例えば、電源ボタン、スチーム専用ボタン、遠赤外線及びスチーム混用ボタン、スチーム量を調節するスチーム量調節及びスチーム量の使用距離を調節するための強弱ボタンなどが設置されている。それ以外は、前記遠赤外線及びスチームの放出を段階別で自動調節することができる自動ボタン、及び、一定時間使うための時間調節ボタンも設置することができ、さらに天然機能性化粧品水溶液の残留量を確認できる残量確認ボタンも設置することができる。
本発明に係る天然機能性化粧品水溶液貯蔵容器(14)は、図3に拡大して示すように、大きく分けて、天然機能性化粧品を含む水溶液を貯蔵することができる再充填可能な溶液槽(141)、及び前記溶液槽(141)の下端にねじ結合によって挟まれる組み立てキャップ(142)で構成されており、前記組み立てキャップ(142)はワンタッチ脱着式にして前記本体支持部(11)のホール(15)に装着されることができる。前記溶液槽(141)は、製作者が販売する天然機能性化粧品の原液が入っている製品を購入した後、製品に記載されている方法(製品ごとに相違)によって希釈させ、該溶液槽を満たして使うことができる。
前記組み立てキャップ(142)の中央内部には、密封パック(143)とスプリング(144)が設置されているから、前記水溶液貯蔵容器(14)を上部ケーシング(20)に形成されているホール(15)に引き入れる場合、後述のように、本体支持部(11)内に設置されている垂直棒が組み立てキャップ(142)の中央内部のピン(145)を押し上げれば、ピン(145)と共に組み立てられた密封パック(143)が同時に押し上げられて、溶液槽(141)内の水溶液が本体支持部(11)の中に流入される。逆に、前記水溶液貯蔵容器(14)を前記ホール(15)から引き出す場合には、前記垂直棒が前記組み立てキャップ(142)の中央内部からすり抜けられるとともに、スプリング(144)の弾力回復によってピン(145)に組み立てられた密封パック(143)が前記溶液槽(141)を閉鎖して水溶液が外部に排出されない。このような原理は通常の加湿器において水槽の水が加湿器の内部に供給される原理と同様である。
前記連結ネック部(12)には、前記本体支持部(11)内で発生された霧化スチームを前記噴出ヘッド部(13)に移動させることができる管が設けられており、その上端は前記噴出ヘッド部(13)と一体に成形されており、反対側の下端は本体支持部(11)の締結連通部(19)内に回転可能に装着されている。但し、前記連結ネック部(12)は、図2に現れる矢印方向のように回転が可能になるものの、本体支持部(11)内部に設置されている回転防止体によって一方向に180度まで回転するように構成されている。従って、前記連結ネック部(12)を180度まで回転させる場合、一体に成形された前記噴出ヘッド部(13)が図2に現れる方向と反対側に回転するようになり、地面に寝たままの状態でも本発明によるコールドスチーム美容器を顔に使うことができる特徴がある。
前記噴出ヘッド部(13)は皮膚細胞間隙を拡大させることができる遠赤外線の熱を放出する放熱吐出口(26)、前記連結ネック部(12)を通じて本体支持部(11)から供給された霧化スチームを外部に発散するコールドスチーム噴出口(27)及び前記放熱吐出口(26)からの遠赤外線と、前記コールドスチーム噴出口(27)を通じて噴出される霧化スチームとを顔の大きさに合わせるように集めるうえに、使用者の顔表面に密着するに便利な構造を持つ顔面マスク(28)で構成されている。
本発明によれば、前記噴出ヘッド部(13)において、放熱吐出口(26)の内部にはハロゲンランプが設置されており、このランプ表面には放射率90%以上の遠赤外線を放射するシリコーン素材のフレームとセラミックスが付着しており、ランプの熱エネルギーで遠赤外線を放射させ、その際、遠赤外線エネルギーは皮膚の活性化などの効果を提供するだけではなく、皮膚細胞間隙を拡張させることによりミスト及び栄養成分の吸収を極大化させる役目を果たす。
なお、前記コールドスチーム噴出口(27)から噴霧される霧化スチームは、従来の一般的な美容器によって発散される霧化スチームより小さな粒子からなるので、発散される時に殆ど直線に発散され、使用者の顔など皮膚を集中的にケアする効果を発揮する。
図4は本発明によるコールドスチーム美容器(10)において本体支持部(11)の内部構造を確認するために示す分解斜視図である。前記本体支持部(11)は、前述のように、上部ケーシング(20)と下部ケーシング(25)によって形成される内部空間に化粧品水溶液から霧化スチームを形成する手段、これを外部に噴出させるための手段及び残留水溶液を外部に排出する手段で構成されている。
即ち、図4によれば、本発明の本体支持部(11)は、前述のように、上部ケーシング(20)と、上部ケーシング(20)の締結連通部(19)内に挿入されて連結ネック部(12)を固定させるとともに、回転を制御する役目を果たす回転防止体(29)と、水溶液貯蔵容器(14)から水溶液の供給を受ける水溶液供給部、この水溶液を超音波振動によって霧化スチームにする超音波振動子を具えた霧化スチーム発生部、発生された霧化スチームを連結ネック部(12)に供給するために空気が吸い込まれる空気流入部、水溶液の水位を点検する水位センサーを具えた霧化スチーム排出部、残留水溶液を外部に排出させるための排出口を具えた水溶液貯蔵槽(30)、及び、この水溶液貯蔵槽を密閉する水溶液貯蔵槽蓋(31)と、水溶液貯蔵槽(30)から残留水溶液を下部に排出させるための排水作動レバー(21)、レバー連結台(32)及び排水路(33)と、排水作動レバー(21)がスライディングされるレバーガイドホーム(22)が側面に形成されており、後尾には、前述のように、排水筒(23)と排水筒蓋(24)が装着される下部ケーシング(25)とで構成されている。
前記回転防止体(29)は上部ケーシング(20)の締結連通部(19)の内部に挿入される部品であり、図4に示すように、左右対称の羽形状で延長されたフランジ部(291)が形成されており、各フランジ部の下端から垂直方向から凸凹が突設されて形成されている。
従って、回転防止体(29)が締結連通部(19)の内部に完全に挿入され、水溶液貯蔵槽蓋(31)のスチーム排出口(311)が回転防止体(29)のフランジ部(291)及び凸凹(292)と密着されるように組み立てられる場合、連結ネック部(12)の最下端には、そこに形成されている小さなホック(図面には現れない)が両側凸凹(292)の間にプラス(+)模様で置かれる。これによってホックは 両側凸凹(292)の間から一方向に180度範囲内だけで回転が可能になる。連結ネック部(12)が180度回転する場合には、噴出ヘッド部(13)の顔面マスク(28)が全く反対方向に回転するから、枕をして寝たままの状態で顔にコールドスチームを噴霧させることができるだけではなく、体のどの部分にもコールドスチームを噴射することができる長所がある。
図5は図4に示す本発明の水溶液貯蔵槽(30)の側断面図であり、図6は水溶液貯蔵槽(30)の平面図であり、これは水溶液貯蔵容器(14)から天然機能性化粧品水溶液の供給を受けて収容及び貯蔵し、この水溶液を超音波振動子を利用して霧化コールドスチームにし、連結ネック部(12)を通じて噴出させる装置である。
即ち、本発明による水溶液貯蔵槽(30)は、水溶液貯蔵容器(14)の密封パック(143)を押し上げて水溶液が供給されるようにする垂直棒(301)が設置されている水溶液供給部(302)と、水溶液供給部(302)を通じて供給された水溶液を霧化させる超音波振動子(303)と残留水溶液を外部に排出するための排水口(305)とを備えた霧化スチーム発生部(304)と、水溶液の貯蔵水位を感知して水位が一番低い際に本発明のコールドスチーム美容器(10)の動作を止める水位センサー(306)を備えており、霧化スチームを連結ネック部(12)に流出させるための霧化スチーム排出部(307)と、下部ケーシング(25)の内部に設置されている送風機(図面に図示しない)から送風された風が矢印方向に流入される空気流入部(308)とで構成されている。
添付図面のうち、図7は図4における本発明による水溶液貯蔵槽(30)の上面の開放部位の中で霧化スチーム発生部(304)、霧化スチーム排出部(307)及び空気流入部(308)をカバーする水溶液貯蔵槽蓋(31)の側面図であり、この水溶液貯蔵槽蓋(31)には図5の霧化スチーム排出部(307)から排出される霧化スチームを連結ネック部(12)に送るために、これと対応する位置に設置されたスチーム排出口(311)と、霧化スチーム発生部(304)の内部に貯蔵中の水溶液の状態を外部から目で確認するための上部ケーシング(20)の 内部確認窓(18)と対応する位置に設置された内部確認口(312)と、上部ケーシング(20)との組立空間を確保するための複数の第1支柱(313)が上部表面にそれぞれ形成されており、下部面には図7のように、水溶液貯蔵槽(30)と堅固に組み立てるため垂直に設置された複数の第2支柱(314)と、水溶液貯蔵槽(30)の一壁面との隙間を狭く維持し、空気流入部(308)を通じて流入される空気の流れを妨げるための空気流れ妨害板(315)とが設置されている。
上記水溶液貯蔵槽蓋(31)が水溶液貯蔵槽(30)と結合される場合には、空気流れ妨害板(315)は図6において「A」部位に位置し、矢印方向に流入される空気の流れを妨害して隙間を通じて旋風タイプで空気の流れを転換させるようにする。
上記のような水溶液貯蔵槽(30)と水溶液貯蔵槽蓋(31)の構成に基づいて本発明による霧化スチームを発生する過程を説明すれば、水溶液貯蔵容器(14)を上部ケーシング(20)のホール(15)に挟めば、水溶液貯蔵槽(30)内の垂直棒(301)によって天然機能性の化粧品水溶液が水溶液供給部(302)に機械的に供給される。
水溶液供給部(302)に供給された水溶液が霧化スチーム発生部(304)、霧化スチーム排出口(307)の一定水位まで来るようにした後、電源を入れれば天然機能性の化粧品水溶液は超音波振動子(303)によって霧化される。一方、下部ケーシング(25)に設置されている送風ファン(図面に図示しない)によって発生される風は空気流入部(308)を通じて水溶液貯蔵槽(30)に流入されながら、水溶液貯蔵槽蓋(31)の空気流れ妨害板(315)によって流速が増加した状態で超音波振動子(303)のある霧化スチーム発生部(304)内部に強く流入され、超音波振動子によって発生された霧化を旋風のように回転させるようにする。
この際、霧化スチームは流入された風とともに霧化スチーム発生部(204)の内部で回転され、大粒子は遠心力によって弾かれて霧化スチーム発生部(304)内部壁面にぶつかり、下方に流れ落ちて水溶液と合されて、軽くて微細な霧化粒子は水位センサー(306)が位置する霧化スチーム排出部(307)に回転しながら移動した後、スチーム排出口(311)、連結ネック部(12)及び噴出ヘッド部(13)を経てコールドスチーム噴出口(27)を通じて外部または使用者の皮膚に噴出される。
本発明の図5によれば、水溶液供給部(302)の位置が霧化スチーム発生部(304)より高い所に位置するため、霧化スチーム発生部(304)における水溶液の水位が水溶液供給部(302)の水位と一致して平行する場合、圧力が平行を成すことで水溶液貯蔵容器(14)から水溶液は水溶液供給部(302)に流入されない。
本発明によれば、図4のように水溶液貯蔵槽(30)から残留水溶液を下方に排出させるための水溶液排水手段が設けられている。前記水溶液排水手段は排水作動レバー(21)、排水レバー連結台(32)及び排水路(33)からなり、排水作動レバー(21)は下部ケーシング(25)の側面に形成されているレバーガイドホーム(22)で往復運動可能に設置されている。
前記で排水作動レバー(21)は図8に拡大して図示したように、使用者が手で握って動けるようにしたレバーグリップ部(211)と、レバーグリップ部(211)と一体に成形されているレバーガイドホーム(22)の穴を密閉させる役割をするプレート部(212)と、前記プレート部(21)を境界にレバーグリップ部(211)の反対側に一体型で設置されている中空型突出部(213)とからなっている。
レバー連結台(32)は図9に拡大して示したように、排水作動レバー(21)の下部に組み立てられ、前記中空型の突出部(213)の下端部分に設置された突出棒(図面に図示しない)が穴の中に挿入されるように上方に突き出されている環状連結台ヘッド部(321)と、 前記連結台ヘッド部(321)からまるで「乙」字のように後尾方向に拡張されており、水溶液貯蔵槽(30)と組み立てる際に、ネジのような締結部材で回転可能に締結できる締結穴(322)を持つ環状連結台チップ部(323)と、前記環状連結台チップ部(323)から側面方向に一体で斜めに長く拡張されている連結台押板(324)とからなっている。これによって前記連結台押板(324)は締結穴(322)を中心軸に環状連結台ヘッド部(321)が動く方向に一緒に動く。
排水路(33)は図10に拡大して図示したように、前記レバー連結台(32)の連結台押板(323)によって下方に押されてその先端が排水筒蓋(24)の排水流入口(241)を傾くようにする排水誘導路(331)と、水溶液貯蔵槽(30)の排水口(305)を開閉する排水口蓋(332)を持ち、前記排水口(305)から排水される水溶液を一体で繋がっている排水誘導路(331)に誘導する役割をする排水集合部(333)と、前記排水集合部(333)と一体に成形されており、前記排水誘導路(331)と反対方向に長く拡張されており、その先端にはネジで組み立てるための締結口(334)が形成されている排水路固定板(335)とからなっている。
特に、本発明によれば、前記排水誘導路(331)は図10のように、両側板(336、336’)が流路を構成しており、側板(336、336’)の表面は前方の先端部からラウンド状態で斜めに構成されている。 即ち、先端部より後に行くにつれて側板の高さが高くなるように構成されている。
水溶液貯蔵槽(30)内に残る天然機能性の水溶液を外部または排水筒(23)に排水する過程を説明すれば、図11のように、下部ケーシング(25)の側面に形成されているレバーガイドホーム(22)のレバーグリップ部(211)を左側方向に引けば、プレート部(212)とともに中空型突出部(213)がレバー連結台(32)の連結台ヘッド部(321)を同じ方向に引くようになる。
これによって連結台ヘッド部(321)と一体で繋がっている前記連結台押板(324)は、表面が斜めに形成(前方から後方に行くにつれて高さが高くなる)されている排水誘導路(331)の一方の側板部(336)の表面に沿って後尾方向に移動して排水路(33)全体を漸次押すようになり、結局、排水誘導路(331)の先端が排水筒蓋(24)の排水流入口(241)に向くようにする。
前記のように、排水誘導路(331)が下方に押されるようになれば、水溶液貯蔵槽(30)の排水口(305)を塞いでいた排水口蓋(332)がオープンされ、残留水溶液が排水集合部(333)に集められ、集められた水溶液は側板(336、336’)からなる排水誘導路(331)に沿って排水流入口(241)を通じて排水筒(23)に流入される。
本発明における排水筒(23)と排水筒蓋(24)は、図4ように、下部ケーシング(25)の後尾に設置され、下部ケーシング(25)の内側に設置されたルークスィッチ(図面に図示しない)によって引出及び挿入ができ、前記排水筒蓋(24)には手で蓋を開閉できる取っ手(242)と蓋(24)を閉じた状態で排水筒(23)の水溶液を外部に捨てる小さな穴(243)とが形成されている。
本発明による排水システムは水溶液を入れて使用する美容器において、使用済みの水溶液を簡単に除去することができるので、便利性はもちろん、使用後に直ぐ排水を処理することにより水溶液の腐敗や細菌の繁殖などを遮断することができる長所がある。
以上のように、本発明の好ましい具現例を限定して説明したが、本発明はそれに限定されず、多様な変化と変更及び均等物を使うことができる。従って、本発明は前記具現例を適切に変形して応用することができ、このような応用も下記特許請求範囲に記載の技術的思想に基づく限り、本発明の権利範囲に属するのは当たり前のことであろう。

Claims (11)

  1. 天然機能性化粧品水溶液を貯蔵する水溶液貯蔵容器が脱着可能なホール、作動及び制御のためのボタンが設けられたLED作動表示部、前記水溶液の残量を確認するための開閉蓋を持つ内部確認窓、連結ネック部の下端が回転可能に装着される締結連通部を持つ上部ケーシングと、残量の水溶液を外部に排出するための排水作動レバー及びこれがスライディングされるレバーガイドホーム、排出される水溶液を収容する排水筒とこれを覆う排水筒蓋が脱着できる下部ケーシングとからなる前記水溶液から霧化スチームを発生させて排出する本体支持部と、
    下端が前記本体支持部の締結連通部に回転可能に装着されており、上噴出ヘッド部と一体に成形されている前記本体支持部で発生された霧化スチームを噴出ヘッド部に伝達する役割を果たす連結ネック部と、
    遠赤外線の熱を放出する放熱吐出口、前記連結ネック部から供給された霧化スチームを噴出するコールドスチーム噴出口及び前記放熱吐出口とコールドスチーム噴出口からの熱やスチームを集めて顔面に密着可能な顔面マスクからなる噴出ヘッド部と
    で構成されていることを特徴とする機能性コールドスチーム美容器。
  2. 請求項1に記載の機能性コールドスチーム美容器において、
    前記本体支持部は、
    上部ケーシングと下部ケーシング内部に前記連結ネック部を固定させると同時に、これの回転を制御するための回転防止体と、
    前記水溶液貯蔵容器から水溶液を供給されて貯蔵するための手段、前記貯蔵された水溶液で霧化スチームを発生させるための手段、前記発生された霧化スチームを回転させるための空気流入手段及び前記霧化スチームと残留水溶液を外部に排出するための手段からなる水溶液貯蔵槽とこれを密閉するための水溶液貯蔵槽蓋と、
    前記水溶液貯蔵槽の残留水溶液を前記下部ケーシングの前記排水筒に排出するための作動レバー、レバー連結台及び排水路とが組み立てられていることを特徴とする機能性コールドスチーム美容器。
  3. 請求項2に記載の機能性コールドスチーム美容器において、
    前記回転防止体の両側に対称となる羽根状で延長されたフランジ部の先端から垂直方向に係止突起が突き出されるように形成されており、前記連結ネック部の最下端に形成されたフックが前記係止突起によって一方向に180度範囲内で回転するようになったことを特徴とする機能性コールドスチーム美容器。
  4. 請求項2に記載の機能性コールドスチーム美容器において、
    前記水溶液貯蔵槽は、前記水溶液貯蔵容器内部に挿入されて水溶液が供給できるようにする垂直棒が設けられている水溶液供給部、前記水溶液供給部を通じて供給された振動によって霧化スチームを発生させるための超音波振動子を備えた霧化スチーム発生部、前記水溶液の貯蔵水位を感知するための水位センサー、前記連結ネック部に霧化スチームを排出するための霧化スチーム排出部、送風された空気を流入させて霧化スチームを旋風タイプに回転させるための空気流入部及び残留水溶液を外部に排出するための排水口からなることを特徴とする機能性コールドスチーム美容器。
  5. 請求項2に記載の機能性コールドスチーム美容器において、
    前記水溶液貯蔵槽蓋は、前記水溶液貯蔵槽の霧化スチーム発生部、霧化スチーム排出部及び空気流入部をカバーし、前記霧化スチーム排出部から排出される霧化スチームを連結ネック部に送るためのスチーム排出口、前記水溶液貯蔵槽の状態を確認するための内部確認口、前記上部ケーシングと前記水溶液貯蔵槽との組立のための支柱からなることを特徴とする機能性コールドスチーム美容器。
  6. 請求項5に記載の機能性コールドスチーム美容器において、
    前記水溶液貯蔵槽蓋は、前記支柱の間に前記空気流入部から流入される空気の流れを妨害して空気の流速を高め、旋風を起こすための空気流れ妨害板が設けられていることを特徴とする機能性コールドスチーム美容器。
  7. 請求項4に記載の機能性コールドスチーム美容器において、
    前記水溶液供給部の位置は、霧化スチーム発生部より高く位置するように構成されていることを特徴とする機能性コールドスチーム美容器。
  8. 請求項2に記載の機能性コールドスチーム美容器において、
    前記排水作動レバーは、手で握って移動できるレバーグリップ部、前記レバーグリップ部と一体に成形されていて、レバーガイドホームの穴を密閉するようになったプレート部、前記プレート部を境界にレバーグリップ部の反対側に突き出されるように設けられていて、その下端に突出棒を持つ中空型突出部からなることを特徴とする機能性コールドスチーム美容器。
  9. 請求項2に記載の機能性コールドスチーム美容器において、
    前記レバー連結台は、前記排水作動レバーの中空型突出部の下端に設けられた突出棒が挿入できるように上向きに突き出されている環状連結台ヘッド部、前記連結台ヘッド部に対して乙字のように後尾方向に拡張されていながら、水溶液貯蔵槽と組み立てる際に締結部材によって回転可能に締結される締結穴を持つ環状連結台チップ部、前記環状連結台チップ部から側面方向に一体で傾くように拡張されている連結台押板からなることを特徴とする機能性コールドスチーム美容器。
  10. 請求項2に記載の機能性コールドスチーム美容器において、
    前記排水路は、前記レバー連結台の連結台押板によって下向に押されて排水筒蓋の排水流入口に向けるようになった排水誘導路、前記水溶液貯蔵槽の排水口を開閉する排水口栓、前記排水口から排水される水溶液を集める排水集合部、前記排水集合部と一体に成形されており、その反対方向に拡張されていてその先端に締結口を持つ固定板からなることを特徴とする機能性コールドスチーム美容器。
  11. 請求項10に記載の機能性コールドスチーム美容器において、
    前記排水誘導路は、流路を形成できるように両方の側板が設けられており、その表面は先方の先端部でラウンド状態で斜めに形成されていて、後尾方向に行くにつれて高く形成されていることを特徴とする機能性コールドスチーム美容器。
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