JP3175314U

JP3175314U - 美容加湿器

Info

Publication number: JP3175314U
Application number: JP2012000668U
Authority: JP
Inventors: 戴紅松
Original assignee: 戴紅松
Priority date: 2011-11-22
Filing date: 2012-02-09
Publication date: 2012-05-10
Anticipated expiration: 2022-02-09
Also published as: CN202589907U

Abstract

【課題】携帯に便利で、繰り返し充電して使うことができる美容加湿器を提供する。
【解決手段】美容加湿器は、機体のハウジング１とスライド蓋２を備え、前記機体のハウジングの内部で駆動回路３と、バッテリーと、水槽５とを設け、前記駆動回路は、シングルチップ・マイクロコンピュータ６を含み、前記機体のハウジングの内表面は、フォギング器を設け、前記機体のハウジングの外表面は、水槽蓋８とスクリーン９を設け、前記機体のハウジングの側面は、スイッチと、充電インターフェイス１１と、水検知器１２を設ける。アトマイジングトランスデューサチップ（ａｔｏｍｉｚｉｎｇｔｒａｎｓｄｕｃｉｎｇｃｈｉｐ）と他励式の駆動回路を採用して、電力の消耗が低く、効率を高め、加熱する必要がなく直ちに霧を出すことができ、その上電力を供給するため充電式のリチウム電池４等を採用して、携帯に便利で、繰り返し充電して使うことができる。
【選択図】図１

Description

考案の属する技術分野

本考案は、美容加湿器に関する。

現在、美容用の加湿器は大体以下の種類に分けることができる。第一は、圧力式のフォギング器であって、それは、比較的大きい圧力で霧を出すことができ、例えば、ウォータ・ポンプがある。このウォータ・ポンプは、電力の消耗が高くなるため、電池で電力を供給することができない。第二は、加熱式のフォギング器であって、それは、水を熱して使うことができ、待ち時間は長く、同様に電力の消耗が高くなるため、電池で電力を供給することができない。第三は、蒸発式のフォギング器であって、これは蒸発効率が低い。第四は、伝統的な超音波のフォギング器であって、それは、電力の消耗が高く、効率が低くなるため、電池の電力供給では十分でなく、携帯するのに都合が悪い。

本考案は、上述の欠点を解決することために、美容加湿器を提供する。

本願の考案者は、上述の目的を下記の技術方案で実現するため、美容加湿器を提供した。本考案の美容加湿器は、機体のハウジングとスライド蓋を備え、前記機体のハウジングの内部で駆動回路と、バッテリーと、水槽とを設け、前記駆動回路は、シングルチップ・マイクロコンピュータを含み、前記機体のハウジングの内表面は、フォギング器を設け、前記機体のハウジングの外表面は、水槽蓋とスクリーンを設け、前記機体のハウジングの側面は、スイッチと、充電インターフェイスと、水検知器を設ける。

前記フォギング器は、圧電セラミックのアトマイジングトランスデューサチップ（atomizing transducing chip）で構成される。

前記駆動回路は、他励式の駆動回路である。

前記バッテリーは、アルカリ電池と、リチウムイオン電池と、リチウムポリマー電池と、或いは亜鉛マンガン乾電池のいずれでもよい。

本考案は、既存の技術と比べて、下記の利点がある。それは、アトマイジングトランスデューサチップ（atomizing transducing chip）と他励式の駆動回路を採用して、電力の消耗が低く、効率を高めて、加熱する必要がなく、直ちに霧を出すことができ、その上電力を供給するため充電式のリチウム電池等を採用し、携帯に便利で、繰り返し充電して使うことができる。

本考案による機体のハウジングの外表面の結構を示す図である。本考案による機体のハウジングの内表面の結構を示す図である。。

本考案の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
図１と図２に示すように、本考案は、美容加湿器を提供し、本考案の美容加湿器は、機体のハウジング１とスライド蓋２を備え、前記機体のハウジング１の内部で駆動回路３と、バッテリー４と、水槽５とを設け、前記駆動回路３は、シングルチップ・マイクロコンピュータ６を含み、前記機体のハウジング１の内表面は、フォギング器７を設け、前記機体のハウジング１の外表面は、水槽蓋８とスクリーン９を設け、、前記機体のハウジング１の側面は、スイッチ１０と、充電インターフェイス１１と、水検知器１２を設ける。

図１と図２に示すように、前記フォギング器７は、アトマイジングトランスデューサチップ（atomizingtransducing chip）１３で構成されて、前記駆動回路３は、他励式の駆動回路である。

図１と図２に示すように、本考案は、霧化保湿と水分のテストとの二つ部分を含む。前記霧化保湿部分は、駆動回路３と、リチウム電池４と、水槽５とフォギング器７と、スイッチ１０とで構成される。その操作原理は、噴霧スイッチ１０を押して、駆動回路３のシングルチップ・マイクロコンピュータ６は、高周波を発生し、拡大と整形を通ってから、アトマイジングトランスデューサチップ（atomizing transducing chip）１３を動かし、水槽５内の水（或いは保湿液）をばらばらにし、それによって5-10umの小さい霧の粒にし、そして皮膚まで噴き出して、補給水で皮膚の保湿作用を達する。水分のテストの部分は、スクリーン９と水検知器１２を含む。その操作原理は、前記水検知器１２で皮膚を測定し、データを前記シングルチップ・マイクロコンピュータ６に伝送し、そして、前記データが処理されてから、スクリーン９に表示される。

本考案は、シングルチップ・マイクロコンピュータを利用して、本製品の制御と表示をなし、生物電気的インピーダンス分析（BIA）、肌の水分（Moist）、肌の油脂（Oil）、肌荒れさの程度によって、肌の水分の含有量を測り出して、そして20%-80%を表示して、直観的な判断を行うことができ、もし皮膚の水分が比較的低いならば、本製品で霧化保湿を行うことができる。

上述した内容は、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なものであり、本考案の技術的範囲を限定するものではない、従って、その趣旨及び必須の特定事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。

１・・・・機体のハウジング
２・・・・スライド蓋
３・・・・駆動回路
４・・・・リチウム電池
５・・・・水槽
６・・・・シングルチップ・マイクロコンピュータ
７・・・・フォギング器
８・・・・水槽蓋
９・・・・スクリーン
１０・・・・スイッチ
１１・・・・充電インターフェイス
１２・・・・水検知器
１３・・・・アトマイジングトランスデューサチップ（atomizingtransducing chip）

Claims

美容加湿器であって、
機体のハウジングとスライド蓋を備え、
前記機体のハウジングの内部で駆動回路と、バッテリーと、水槽とを設け、
前記駆動回路は、シングルチップ・マイクロコンピュータを含み、
前記機体のハウジングの内表面は、フォギング器を設け、
前記機体のハウジングの外表面は、水槽蓋とスクリーンを設け、
前記機体のハウジングの側面は、スイッチと、充電インターフェイスと、水検知器を設けることを特徴とする美容加湿器。
前記フォギング器は、圧電セラミックのアトマイジングトランスデューサチップ（atomizing transducing chip）で構成されることを特徴とする請求項１に記載の美容加湿器。
前記駆動回路は、他励式の駆動回路であることを特徴とする美容加湿器。
前記バッテリーは、アルカリ電池、リチウムイオン電池、リチウムポリマー電池、或いは亜鉛マンガン乾電池のいづれかから選ばれる請求項１に記載の美容加湿器。