JP2014043974A - 冷凍装置の室外ユニット - Google Patents

冷凍装置の室外ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2014043974A
JP2014043974A JP2012185878A JP2012185878A JP2014043974A JP 2014043974 A JP2014043974 A JP 2014043974A JP 2012185878 A JP2012185878 A JP 2012185878A JP 2012185878 A JP2012185878 A JP 2012185878A JP 2014043974 A JP2014043974 A JP 2014043974A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrical component
outdoor unit
opening
component casing
refrigeration apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012185878A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6051683B2 (ja
Inventor
Kazuyoshi Taguchi
和儀 田口
Shunya Iino
峻也 飯野
Manabu Kawamura
学 川村
Minoru Nishikawa
実 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2012185878A priority Critical patent/JP6051683B2/ja
Priority to CN201320515739.7U priority patent/CN203533735U/zh
Publication of JP2014043974A publication Critical patent/JP2014043974A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6051683B2 publication Critical patent/JP6051683B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

【課題】本発明の目的は、機械室から効率良く空気を排出することができる冷凍装置の室外ユニットを提供することである。
【解決手段】
冷凍装置の室外ユニット100の内部空間は、仕切板13によって、室外ファン20が配置される送風機室S2と電装品56が配置される機械室S1とに区画される。電装品ケーシング51は、第3側面51dと、上面51aと、突出部70と、有する。第3側面51dは、機械室S1側に対向して電装品56の側方を覆う。上面51aは、電装品56との間に隙間をあけつつ電装品56の上方を覆う。突出部70は、上面51aの近傍に設けられ第3側面51dよりも送風機室S2側に突出する。電装品ケーシング51の第3側面51dと、突出部70とによって、機械室S1と送風機室S2とを連通する少なくとも1の下向きの開口72が形成されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、冷凍装置の室外ユニットに関する。
特許文献1(特開2009−144995号公報)には、室外機において、空気室と機械室とを区画する仕切板13に連通孔が形成されている構成が開示されている。この連通孔を介して機械室から空気室に向かって空気が流れ得る。特許文献1では、連通孔を介して雨水等が機械室側に侵入しにくくするために、連通孔から機械室に至る通風路は、ラビリンス構造をなしており、最終的に電装品ケーシングの上部の空間につながる。このような構成により、特許文献1では、機械室の空気は、電装品ケーシング内部を伝い、さらに電装品ケーシングの上部に迂回し、通風路及び連通孔を介して空気室に排出される。
しかし、特許文献1の構成では、機械室から空気室に至る経路は電装品ケーシングの上部を迂回しており距離が長く、効率良く機械室内部の空気を空気室に排出することができない。
そこで、本発明の目的は、機械室から効率良く空気を排出することができる冷凍装置の室外ユニットを提供することである。
本発明の第1観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、電装品ケーシングを備えている。冷凍装置の室外ユニットの内部空間は、仕切板によって、室外ファンが配置される送風機室と電装品が配置される機械室とに区画される。電装品ケーシングは、側面と、上面と、突出部と、を有する。側面は、機械室側に対向して電装品の側方を覆う。上面は、電装品との間に隙間をあけつつ電装品の上方を覆う。突出部は、上面の近傍に設けられ側面よりも送風機室側に突出する。電装品ケーシングの側面と、突出部とによって、機械室と送風機室とを連通する少なくとも1の下向きの開口が形成されている。
この冷凍装置の室外ユニットによれば、電装品と電装品ケーシングとの隙間により通風経路が形成されており、簡素な構造である。また、通風経路から開口までの経路は、電装品ケーシング内に一連に形成されている。さらに、突出部は電装品ケーシングの上方に設けられているため、通風経路から開口までの距離は短い。よって、自然対流により電装品ケーシングの上方に進んだ空気は、一連、簡素かつ短い経路内をスムーズに進行し、効率良く機械室から送風機室に排出される。また、自然対流は電装品ケーシング内の空間で発生するため、電装品表面の近傍に沿って空気が上方に進み、電装品が効率良く冷却される。
また、電装品ケーシングの側面と突出部との開口が下向きに形成されているため、水及びミスト等が突出部内に侵入して、ひいては機械室に侵入するのを抑制することができる。
本発明の第2観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点に係る冷凍装置の室外ユニットにおいて、突出部は、上面から延在して側面よりも送風機室側に突出する。
この構成によれば、電装品ケーシングの上方に向かった空気は、その流れを阻害されることなくスムーズに、電装品と電装品ケーシングの上面との間の通風経路から突出部に進む。よって、空気は、機械室から送風機室に効率良く排出される。
本発明の第3観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第2観点に係る冷凍装置の室外ユニットにおいて、開口は虫の侵入を防ぐ大きさである。
この構成によれば、開口から機械室に虫が侵入して電装品に悪影響を及ぼすのを抑制できる。
本発明の第4観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第3観点に係る冷凍装置の室外ユニットにおいて、開口は電装品ケーシングの側面に沿って細長く形成されている。
この構成によれば、開口は電装品ケーシングの側面に沿って細長く形成されているため、突出部が送風機室側に突出する距離を小さくしつつ、かつ開口面積を大きくして機械室から送風機室に効率良く空気が排出される。また、突出部の送風機室側への突出距離を小さくできるため、送風機室から突出部内への水及びミスト等の侵入を抑制できる。
本発明の第5観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点に係る冷凍装置の室外ユニットにおいて、電装品は、リアクタを含む電子部品が載置されている基板である。
ここでは、基板にリアクタが載置されているため、リアクタとその他の電子部品とを基板上で接続できる。また、リアクタの熱を上記自然対流を用いて効率良く冷却できる。
本発明の第6観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点に係る冷凍装置の室外ユニットにおいて、基板の板状面が電装品ケーシングの側面に沿うように配置されている。
ここでは、基板は板状面が電装品ケーシングの側面に沿って鉛直方向に配置されている。よって、基板の表面に沿った空気の流れが形成されやすくなり、基板上の電装品の発熱により温められた空気を自然対流を利用して効率良く電装品ケーシングの上方に向かわせることができる。
本発明の第7観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第6観点に係る冷凍装置の室外ユニットにおいて、リアクタは、電装品ケーシングの下方に対応する基板上に配置されている。
ここでは、発熱量が多いリアクタが電装品ケーシングの下方に配置されている。リアクタの熱により温められた空気は下方から上方に向かい自然対流が効率良く発生する。よって、リアクタの冷却効率を高めることができる。
本発明の第8観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点に係る冷凍装置の室外ユニットにおいて、電装品ケーシングの側面から送風機室に突出するヒートシンクがさらに備えられている。また、ヒートシンクと開口との間隔は、ヒートシンクに衝突して飛散したミストが開口から侵入しない距離に設計されている。
この構成によれば、ファンによって飛散した水及びミスト等がヒートシンクのフィンに衝突し、フィンから跳ね返った水及びミスト等が開口から突出部に侵入するのを抑制できる。
本発明の第9観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第8観点に係る冷凍装置の室外ユニットにおいて、電装品ケーシングの突出部が側面から送風機室に突出する距離は、ヒートシンクが側面から突出する距離よりも小さい。
この構成によれば、突出部が送風機室に突出する距離を短くすることで、フィンから飛散した水及びミスト等が開口から突出部に侵入するのを抑制できる。
本発明の第1観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、自然対流により電装品ケーシングの上方に進んだ空気は、一連、簡素かつ短い経路内をスムーズに進行し、効率良く機械室から送風機室に排出される。また、自然対流は電装品ケーシング内の空間で発生するため、電装品表面の近傍に沿って空気が上方に進み、電装品が効率良く冷却される。
また、水及びミスト等が突出部内に侵入して、ひいては機械室に侵入するのを抑制することができる。
本発明の第2観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、空気は、機械室から送風機室に効率良く排出される。
本発明の第3観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、開口から機械室に虫が侵入して電装品に悪影響を及ぼすのを抑制できる。
本発明の第4観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、突出部が送風機室側に突出する距離を小さくしつつ、かつ開口面積を大きくして機械室から送風機室に効率良く空気が排出される。また、送風機室から突出部内への水及びミスト等の侵入を抑制できる。
本発明の第5観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、リアクタとその他の電子部品とを基板上で接続できる。また、リアクタの熱を上記自然対流を用いて効率良く冷却できる。
本発明の第6観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、基板の表面に沿った空気の流れが形成されやすくなり、基板上の電装品の発熱により温められた空気を自然対流を利用して効率良く電装品ケーシングの上方に向かわせることができる。
本発明の第7観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、リアクタの熱により温められた空気は下方から上方に向かい自然対流が効率良く発生する。よって、リアクタの冷却効率を高めることができる。
本発明の第8観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、ファンによって飛散した水及びミスト等がヒートシンクのフィンに衝突し、フィンから跳ね返った水及びミスト等が開口から突出部に侵入するのを抑制できる。
本発明の第9観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、突出部が送風機室に突出する距離を短くすることで、フィンから飛散した水及びミスト等が開口から突出部に侵入するのを抑制できる。
前板が外された室外ユニットの斜視図である。 前板、天板及び右側板が外された室外ユニットの斜視図である。 前板が外された室外ユニットの正面図である。 電装品箱の斜視図である。 電装品ケーシングの説明図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は右側面図及び(d)は上面図である。 ヒートシンクを取り付けられた電装品ケーシングの上面図である。 図6のA−A断面図である。 図7に示す視点80から見た電装品ケーシングの斜視図である。 突出部の別の一例を示す断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
<実施形態>
(1)室外ユニットの全体構成
まず、冷凍装置の室外ユニットの全体構成について説明する。
図1は前板が外された室外ユニットの斜視図であり、図2は前板、天板及び右側板が外された室外ユニットの斜視図であり、図3は前板が外された室外ユニットの正面図である。
室外ユニット100は、空気調和を行う対象空間である居室の外部に設置されるものである。室外ユニット100は、冷媒連絡配管(図示せず)を介して、室内の壁面や天井等に取り付けられている室内ユニット(図示せず)と接続されている。
(1−1)室外ユニットの外側面
室外ユニット100は、図1、図2に示すように、外側面を形成する、前板(図示せず)、天板10、右側板11及び底板12を有する。
天板10は、室外ユニット100の上面に配置され、室外ユニット100の内部空間の上面を覆う。天板10は板金で形成されている。
前板(図示せず)は、例えばポリプロピレンなどの樹脂から形成されており、室外ユニット100の前面に設けられている。前板には、複数のスリット状の吹出し孔が設けられている。後述のファン20の回転により室外ユニット100の内部空間に取り込まれた空気流は、吹出し孔を通って室外ユニット100の外部へ排出される。
右側板11は、室外ユニット100の内部空間の右側を覆い、板金で形成されている。
底板12は、室外ユニット100の下面に配置され、室外ユニット100の内部空間の下方を覆う。底板12は板金で形成されている。
(1−2)室外ユニットの内部空間
室外ユニット100の内部空間には、仕切板13、ファン20、室外熱交換器30、圧縮機40及び電装品箱50が配置されている。
仕切板13は、底板12に対して垂直に設けられており、上面視において屈曲した形状をなしている。仕切板13は、前板から背面に向かって右側板11に概ね平行な部分と、その平行な部分から右側板11に向かって延びる部分と、を有している。この仕切板13は、室外ユニット100の内部空間を機械室S1と送風機室S2とに仕切る。機械室S1は仕切板13と右側板11と前板の右側一部分とに囲まれる空間であり、雨風の侵入が抑えられている。従って、機械室S1には、図1〜図3に示すように、電装品箱50や圧縮機40などの風雨から保護する必要のある機械部品の多くが収容される。室外ユニット100の内部空間の他の空間は、室外ユニット100の外部から取り込まれた空気が、室外熱交換器30を通って室外へと排出される送風機室S2となっている。
ファン20は、複数の羽を有するプロペラファンであり、送風機室S2に配置されている。ファン20は、送風機室S2のうち室外熱交換器30の前方、すなわち下流側に位置しており、前板の背面に位置している。ファン20は、正面視において、送風機室S2の略中央に配置されており、仕切板13の左側方に位置している。また、ファン20の中心にはファンモータ収容部21が設けられている。ファンモータ収容部21には、ファンモータ22が前面側から挿入されて収容される。ファン20は、ファンモータ22の回転軸に固定され、ファンモータ22によって前後方向に平行な軸を中心に回転駆動される。ファン20によって生成された空気流は、室外ユニット100の背面側から送風機室S2へと取り込まれ、室外熱交換器30及び前板の吹出し孔等を通って、室外ユニット100の外部へと排出される。
室外熱交換器30は送風機室S2に配置されており、通過する空気との間で熱交換を行う。室外熱交換器30は、略L字形状の形状をなしており、室外ユニット100の背面に沿う部分と、背面に沿う部分から左側に屈曲して延在する部分と、を有する。
圧縮機40は、機械室S1に配置されており底板12に固定される。圧縮機40は、冷媒を圧縮するためのものであって、圧縮機モータ(図示せず)によって駆動される。
電装品箱50は、機械室S1の上部に、仕切板13に取り付けられて配置される。電装品箱50には、各種装置の制御を行うためのマイクロコンピュータチップや制御プログラムを格納するメモリなどの電子部品55(図4参照)が内装されている。電装品箱50内の電子部品55は、圧縮機40等とハーネス41などによって接続される。図3に示すようにヒートシンク60が電装品箱50の背面から送風機室S2に突出するように設けられている。電装品箱50については次に詳述する。
(2)電装品箱
図4は電装品箱の斜視図である。電装品箱50は、電装品ケーシング51、端子台ユニット53及び制御基板54を有している。
(2−1)電装品ケーシング
電装品ケーシング51は、弾性を有する樹脂材料から一体成型された箱状の形状を有し、前面全体に開口を有している。電装品ケーシング51は、制御基板54を内部に収容する。電装品ケーシング51の前面右側には、端子台53dを有する端子台ユニット53が設けられている。
図5は電装品ケーシングの説明図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は右側面図及び(d)は上面図である。図6はヒートシンクが取り付けられた電装品ケーシングの上面図である。図7は図6のA−A断面図である。図8は図7に示す視点80から見た電装品ケーシングの斜視図である。
電装品ケーシング51は、上面51a、第1側面51b、第2側面51c、第3側面51d、底面51e及び突出部70を有する。
(a)上面、第1側面、第2側面、第3側面及び底面
図4、図5等に示すように、上面51aは、電装品箱50が仕切板13に取り付けられた状態で天板10に沿う面であり、制御基板54の上部を覆う面である。底面51eは、上面51aに対向する面であり、制御基板54の下部を覆う面である。図7に示すように、第3側面51dは、背面51d−1及び突出面51d−2を有する。背面51d−1は、上面51aに対して垂直方向の面であり、機械室S1側に対向して制御基板54の背面を覆う。突出面51d−2は、背面51d−1の上端から送風機室S2側に屈曲している面であり、上面51aと概ね平行に設けられている。第1側面51b及び第2側面51cは、それぞれ制御基板54の左側及び右側側方を覆う側面である。上面51a、第1側面51b、第2側面51c、第3側面51d及び底面51eが図4に示すように箱状を成し、内部に空間を形成する。この内部空間には、制御基板54を含む電装品56が収納される。
図5に示すように第3側面51dには側面開口51fが設けられており、側面開口51fにはヒートシンク60(図6参照)が配置される。ヒートシンク60は、インバータ制御素子等の運転時の発熱を外部に逃すための部材であり、アルミ板及び銅板等から構成され多数のフィン60aを有する。ヒートシンク60は、制御基板54の背面から送風機室S2側に突出するように側面開口51fに嵌め込まれる。フィン60aは制御基板54上の電子部品55に接触しており、電子部品55から発生した熱を送風機室S2に放出する。
(b)突出部
図7に示すように、突出部70は、上面51aの近傍に第3側面51dの背面51d−1より送風機室S2側に突出して設けられている。突出部70は突出上面70a、突出側面70b及び突出下面70cを有しており、図7に示すように上面51a及び突出上面70aとは同一平面上に位置している。上面51aは、長さL1で示される部分であり、第3側面51dの背面51d−1よりも機械室S1側の面である。一方、突出上面70aは長さL2で示される部分であり、背面51d−1より送風機室S2側の面である。
突出側面70bは、突出上面70aの先端に突出上面70aに対して交差するように設けられている面である。突出側面70bは概ね背面51d−1に平行に設けられている。突出下面70cは突出側面70bから第3側面側51d側に向かって延在する面である。突出下面70cは上面51aと概ね平行に設けられている。突出下面70cと第3側面51dの突出面51d−2とは互いに対向しており、概ね同一平面上に位置している。
突出下面70cと第3側面51dの突出面51d−2との間には開口72が設けられている。この開口72は、機械室S1と送風機室S2とを連通しており、機械室S1の空気を送風機室S2に排出するための開口である。図8に示すように電装品ケーシング51をヒートシンク60側の下方から見ると、送風機室S2側に開口72が形成されている。開口72は、突出部70の下方に設けられているため下向きの開口となっている。そのため、水及びミスト等が突出部70内に侵入して、ひいては機械室S1に侵入するのを抑制することができる。
開口72の数は制限されないが、図8に示すように例えば4つの開口72a、72b、72c及び72dが設けられる。また、開口72の大きさは虫の侵入を防ぐ大きさに形成されていると好ましい。この場合、開口72から機械室S1に虫が侵入して電装品56、ハーネス41及び圧縮機40等に悪影響を及ぼすのを抑制できる。一例であるが、開口72は例えば幅2.5cm×長さ5〜10cmの大きさに形成される。
図8に示すように、開口72は、第3側面51dの背面51d−1の板状面に沿う方向に細長く形成されていると好ましい。これにより、突出部70が送風機室S2側に突出する距離を小さくしつつ、かつ開口面積を大きくして機械室S1から送風機室S2に効率良く空気が排出される。また、突出部70の送風機室S2側への突出距離を小さくできるため、送風機室S2から突出部70内への水及びミスト等の侵入を抑制できる。
図7に示すように、ヒートシンク60と開口72との間隔L3は、ヒートシンク60に衝突して飛散したミスト等が開口72から突出部70に侵入しない距離に設計されている。間隔L3は例えば5cm以上である。よって、ファン20によって飛散した水及びミスト等がヒートシンク60のフィン60aに衝突し、フィン60aから跳ね返った水及びミスト等が開口72から突出部70に侵入するのを抑制できる。
図7に示すように、電装品ケーシング51の突出部70が背面51d−1から送風機室S2に突出する距離L2は、ヒートシンク60が背面51d−1から送風機室S2に突出する距離L4よりも小さいと好ましい。突出部70が送風機室S2に突出する距離を短くすることで、フィン60aから飛散した水及びミスト等が開口72から突出部70に侵入するのを抑制できる。より好ましくは、開口72からの水及びミスト等の侵入を抑制するために、開口72と背面51d−1との距離L5を小さくする。
(2−2)端子台ユニット
端子台ユニット53は、電装品ケーシング51の右前面に取り付けられている。図4に示すように、端子台ユニット53は、端子台開口53a、端子台右側壁53b、端子台左側壁53c、端子台53d及び端子台背面部53eを有する。端子台右側壁53b及び端子台左側壁53cは、端子台背面部53eから突出しており、端子台53dの右側方及び左側方を覆うように形成されている。端子台53dは、室内ユニットとの間で送受信されるデータを伝送するための配線等が接続される端子部品からなる。端子台背面部53eは、電装品ケーシング51の上面51a及び第2側面51cとネジを介して接続される。
(2−3)制御基板
制御基板54は、電装品ケーシング51前面の開口を介して電装品ケーシング51の内部空間に導入され、図4に示すようにその背面が電装品ケーシング51の第3側面51dに対向するように配置される。よって、制御基板54はその板状面が天板10及び底板12に対して垂直方向に沿って配置される。制御基板54上には、マイクロコンピュータ、抵抗、リアクタ55a及びコンデンサ55bなどの電子部品55が配置されている。リアクタ55aは、圧縮機40等を駆動するモータの整流回路を構成する。リアクタ55aが制御基板54に搭載されていると、リアクタ55aとその他の電子部品とを基板上で接続できる。
(3)空気の流れ
次に、図7を用いて機械室S1から送風機室S2への空気の流れを説明する。
電装品ケーシング51内の空気は、電子部品55及び制御基板54を含む電装品56等から発生した熱により温められる。温められた空気は、自然対流Nにより電装品ケーシング51により囲まれる空間を下方から上方に向かう。電装品56と電装品ケーシング51の上面51aとの間の隙間は、自然対流Nにより押し上げられた空気が通過する通風経路Pとなる。よって、熱を有する空気は、電装品ケーシング51内を上方に進み、通風経路Pを通って突出部70に進む。突出部70内の空気は、電装品ケーシング51の第3側面51dと突出部70との間の下向きの開口72を介して送風機室S2に排出される。
通風経路Pは電装品56と電装品ケーシング51との隙間により形成されており、簡素な構造である。また、通風経路Pから開口72までの経路は、電装品ケーシング51内に一連に形成されている。さらに、突出部70は電装品ケーシング51の上方に設けられているため、通風経路Pから開口72までの距離は短い。よって、自然対流Nにより電装品ケーシング51の上方に進んだ空気は、一連、簡素かつ短い経路内をスムーズに進行し、効率良く機械室S1から送風機室S2に排出される。また、自然対流Nは電装品ケーシング51内で発生するため、電装品56表面の近傍に沿って空気が上方に進み、電装品56が効率良く冷却される。
なお、室外ユニット100が運転されるとファン20が回転するため、送風機室S2内の気圧は機械室S1内の気圧よりも低くなる。よって、運転開始によって機械室S1から送風機室S2への空気の流れがより促進される。また、機械室S1から送風機室S2への空気の流れにより、開口72から突出部70へのミスト及び水等の侵入もさらに抑制される。
上記実施形態では、電装品ケーシング51の上面51aからそのまま延在するように突出部70が形成されている。そのため、電装品ケーシング51の上方に向かった空気は、その流れを阻害されることなくスムーズに、電装品56と電装品ケーシング51の上面との間の通風経路Pから突出部70に進む。よって、空気は、機械室S1から送風機室S2に効率良く排出される。
また、上記実施形態では、制御基板54はその板状面が第3側面51dの背面51d−1に沿って鉛直方向に配置されている。よって、制御基板54の表面に沿った空気の流れが形成されやすくなり、制御基板54上の電装品56の発熱により温められた空気を自然対流Nを利用して効率良く上方に向かわせることができる。
また、上記実施形態では、制御基板54上にリアクタ55aが載置されている。一般的にリアクタ55aはその他の電子部品と比較して発熱量が多いが、前述のような空気の流れによりリアクタ55aの熱により温められた空気は効率良く送風機室S2に排出される。よって、リアクタ55aを効率良く冷却できる。そのため、制御基板54上にリアクタ55aが載置されていても、電装品ケーシング51内に熱がこもって電装品56に悪影響を及ぼすのを抑制できる。
なお、リアクタ55aは、制御基板54上のうち電装品ケーシング51の下方に配置されていると好ましい。発熱量が多いリアクタ55aが電装品ケーシング51の下方に配置されていると、リアクタ55aの熱により温められた空気は下方から上方に向かい、自然対流Nが効率良く発生する。よって、リアクタ55aの冷却効率を高めることができる。
(4)特徴
(4−1)
冷凍装置の室外ユニット100の内部空間は、仕切板13によって、室外ファン20が配置される送風機室S2と電装品56が配置される機械室S1とに区画される。電装品ケーシング51は、第3側面51dと、上面51aと、突出部70と、を有する。第3側面51dは、機械室S1側に対向して電装品56の側方を覆う。上面51aは、電装品56との間に隙間をあけつつ電装品56の上方を覆う。突出部70は、上面51aの近傍に設けられ第3側面51dよりも送風機室S2側に突出する。電装品ケーシング51の第3側面51dと、突出部70とによって、機械室S1と送風機室S2とを連通する少なくとも1の下向きの開口72が形成されている。
電装品56等から発生した熱により温められた空気は、自然対流Nにより電装品ケーシング51により囲まれる空間を下方から上方に向かう。電装品56と電装品ケーシング51の上面51aとの間の隙間は、自然対流Nにより押し上げられた空気が通過する通風経路Pとなる。よって、熱を有する空気は、電装品ケーシング51内を上方に進み、通風経路Pを通って突出部70に進む。突出部70内の空気は、電装品ケーシング51の第3側面51dと突出部70との間の下向きの開口72を介して送風機室S2に排出される。
通風経路Pは電装品56と電装品ケーシング51との隙間により形成されており、簡素な構造である。また、通風経路Pから開口72までの経路は、電装品ケーシング51内に一連に形成されている。さらに、突出部70は電装品ケーシング51の上方に設けられているため、通風経路Pから開口72までの距離は短い。よって、自然対流Nにより電装品ケーシング51の上方に進んだ空気は、一連、簡素かつ短い経路内をスムーズに進行し、効率良く機械室S1から送風機室S2に排出される。また、自然対流Nは電装品ケーシング51内の空間で発生するため、電装品56表面の近傍に沿って空気が上方に進み、電装品56が効率良く冷却される。
また、電装品ケーシング51の第3側面51dと突出部70との開口72が下向きに形成されているため、水及びミスト等が突出部70内に侵入して、ひいては機械室S1に侵入するのを抑制することができる。
(4−2)
突出部70は、上面51aから延在して第3側面51dよりも送風機室S2側に突出する。
電装品ケーシング51の上面51aからそのまま延在するように突出部70が形成されている。そのため、電装品ケーシング51の上方に向かった空気は、その流れを阻害されることなくスムーズに、電装品56と電装品ケーシング51の上面51aとの間の通風経路Pから突出部70に進む。よって、空気は、機械室S1から送風機室S2に効率良く排出される。
(4−3)
開口72は虫の侵入を防ぐ大きさである。
電装品ケーシング51の第3側面51dと突出部70とにより形成される開口72は虫の侵入を防ぐ大きさであるため、開口72から機械室S1に虫が侵入して電装品56に悪影響を及ぼすのを抑制できる。
(4−4)
開口72は電装品ケーシング51の第3側面51dに沿って細長く形成されている。
開口72は電装品ケーシング51の第3側面51dに沿って細長く形成されているため、突出部70が送風機室S2側に突出する距離を小さくしつつ、かつ開口面積を大きくして機械室S1から送風機室S2に効率良く空気が排出される。また、突出部70の送風機室S2側への突出距離を小さくできるため、送風機室S2から突出部70内への水及びミスト等の侵入を抑制できる。
(4−5)
電装品56は、リアクタ55aを含む電子部品55が載置されている制御基板54である。
制御基板54にリアクタ55aが載置されているため、リアクタ55aとその他の電子部品55とを制御基板54上で接続できる。一般的にリアクタ55aはその他の電子部品55と比較して発熱量が多いが、前述の構成によりリアクタ55aの熱により温められた空気は効率良く送風機室S2に排出される。よって、リアクタ55aを効率良く冷却できるため、制御基板54上にリアクタ55aが載置されていても電装品ケーシング51内に熱がこもって電装品56に悪影響を及ぼすのを抑制できる。
(4−6)
制御基板54の板状面が電装品ケーシング51の第3側面51dに沿うように配置されている。
制御基板54は板状面が電装品ケーシング51の第3側面51dに沿って鉛直方向に配置されている。よって、制御基板54の表面に沿った空気の流れが形成されやすくなり、制御基板54上の電装品56の発熱により温められた空気を自然対流Nを利用して効率良く電装品ケーシング51の上方に向かわせることができる。
(4−7)
リアクタ55aは、電装品ケーシング51の下方に対応する制御基板54上に配置されている。
発熱量が多いリアクタ55aが電装品ケーシング51の下方に配置されている。リアクタ55aの熱により温められた空気は下方から上方に向かい自然対流Nが効率良く発生する。よって、リアクタ55aの冷却効率を高めることができる。
(4−8)
電装品ケーシング51の第3側面51dから送風機室S2に突出するヒートシンク60がさらに備えられている。ヒートシンク60と開口72との間隔は、ヒートシンク60に衝突して飛散したミストが開口72から侵入しない距離に設計されている。
ヒートシンク60と開口72とがある程度の距離を有するように設計されている。よって、ファン20によって飛散した水及びミスト等がヒートシンク60のフィン60aに衝突し、フィン60aから跳ね返った水及びミスト等が開口72から突出部70に侵入するのを抑制できる。
(4−9)
電装品ケーシング51の突出部70が第3側面51dから送風機室S2に突出する距離は、ヒートシンク60が第3側面51dから突出する距離よりも小さい。
突出部70が送風機室S2に突出する距離を短くすることで、フィン60aから飛散した水及びミスト等が開口72から突出部70に侵入するのを抑制できる。
(5)変形例
(5−1)変形例1A
上記実施形態では、電装品ケーシング51は、上面51a、第1側面51b、第2側面51c、第3側面51d及び底面51eにより電装品56を覆う。しかし、電装品56は少なくとも背面及び上面が覆われていればよく、電装品ケーシング51は少なくとも上面51a及び第3側面51dを有すればよい。
(5−2)変形例1B
上記実施形態では、電装品ケーシング51の上面51aと突出部70の突出上面70aとは同一平面上に位置している。つまり、突出上面70aは上面51aから送風機室S2側に延在するように形成されている。しかし、突出部70が上面51aの近傍に形成されていればよく、上面51aと突出上面70aとは同一平面に形成されている必要は無い。図9は突出部の別の一例を示す断面図である。図9では、突出部70の突出上面70aは上面51aと同一平面ではないが、上面51aの近傍に設けられている。第3側面51dは、下部背面51d−3、突出面51d−2及び上部背面51d−4を有する。下部背面51d−3と上部背面51d−4との開口に対応して突出部70が設けられている。突出部70の突出上面70aは、上部背面51d−4の端部から概ね直交するように延在する。その他の構成については上記実施形態と同様である。
(5−3)変形例1C
上記実施形態では、制御基板54はその板状面が天板10及び底板12に対して垂直方向に沿って配置される。しかし、制御基板54及び電子部品55を含む電装品56において発生する熱が、自然対流Nにより運ばれて開口72から排出されればよく、制御基板54の配置方向は鉛直方向に限定されない。例えば、水平方向に配置された天板10及び底板12に対して斜め方向及び水平方向に配置されてもよい。
以上の通り、本発明によれば機械室内の熱を送風機室側に効率良く排出する機構を提供することができるので、一方の空間の熱を他方の空間に排出する必要があるあらゆる冷凍装置に適用可能である。
10 天板
11 右側板
12 底板
13 仕切板
20 ファン
21 ファンモータ収容部
22 ファンモータ
30 室外熱交換器
40 圧縮機
41 ハーネス
50 電装品箱
51 電装品ケーシング
51a 上面
51b 第1側面
51c 第2側面
51d 第3側面
51d−1 背面
51d−2 突出面
51d−3 下部背面
51d−4 上部背面
51e 底面
51f 側面開口
53 端子台ユニット
53a 端子台開口
53b 端子台右側壁
53c 端子台左側壁
53d 端子台
53e 端子台背面部
54 制御基板
55 電子部品
55a リアクタ
55b コンデンサ
56 電装品
60 ヒートシンク
60a フィン
70 突出部
70a 突出上面
70b 突出側面
70c 突出下面
72 開口
80 視点
100 室外ユニット
S1 機械室
S2 送風機室
特開2009−144995号公報

Claims (9)

  1. 内部空間が、仕切板(13)によって、室外ファン(20)が配置される送風機室(S2)と電装品(56)が配置される機械室S1とに区画される、冷凍装置の室外ユニット(100)であって、
    前記機械室側に対向して前記電装品の側方を覆う側面(51d)と、前記電装品との間に隙間をあけつつ前記電装品の上方を覆う上面(51a)と、前記上面の近傍に設けられ前記側面よりも前記送風機室側に突出する突出部(70)と、を有する電装品ケーシング(51)を備えており、
    前記電装品ケーシングの側面と、前記突出部とによって、前記機械室と前記送風機室とを連通する少なくとも1の下向きの開口(72)が形成されている、冷凍装置の室外ユニット。
  2. 前記突出部は、前記上面から延在して前記側面よりも前記送風機室側に突出する、請求項1に記載の冷凍装置の室外ユニット。
  3. 前記開口は虫の侵入を防ぐ大きさである、請求項2に記載の冷凍装置の室外ユニット。
  4. 前記開口は前記電装品ケーシングの側面に沿って細長く形成されている、請求項3に記載の冷凍装置の室外ユニット。
  5. 前記電装品は、リアクタ(55a)を含む電子部品(55)が載置されている基板(54)である、請求項1に記載の冷凍装置の室外ユニット。
  6. 前記基板の板状面が前記電装品ケーシングの側面に沿うように配置されている、請求項1に記載の冷凍装置の室外ユニット。
  7. 前記リアクタは、前記電装品ケーシングの下方に対応する前記基板上に配置されている、請求項6に記載の冷凍装置の室外ユニット。
  8. 前記電装品ケーシングの側面から前記送風機室に突出するヒートシンク(60)がさらに備えられており、
    前記ヒートシンクと前記開口との間隔は、前記ヒートシンクに衝突して飛散したミストが前記開口から侵入しない距離に設計されている、請求項1に記載の冷凍装置の室外ユニット。
  9. 前記電装品ケーシングの突出部が前記側面から前記送風機室に突出する距離は、前記ヒートシンクが前記側面から突出する距離よりも小さい、請求項8に記載の冷凍装置の室外ユニット。
JP2012185878A 2012-08-24 2012-08-24 冷凍装置の室外ユニット Expired - Fee Related JP6051683B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012185878A JP6051683B2 (ja) 2012-08-24 2012-08-24 冷凍装置の室外ユニット
CN201320515739.7U CN203533735U (zh) 2012-08-24 2013-08-22 冷冻装置的室外单元

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012185878A JP6051683B2 (ja) 2012-08-24 2012-08-24 冷凍装置の室外ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014043974A true JP2014043974A (ja) 2014-03-13
JP6051683B2 JP6051683B2 (ja) 2016-12-27

Family

ID=50395370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012185878A Expired - Fee Related JP6051683B2 (ja) 2012-08-24 2012-08-24 冷凍装置の室外ユニット

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6051683B2 (ja)
CN (1) CN203533735U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020110165A1 (ja) * 2018-11-26 2020-06-04 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106247483B (zh) * 2016-08-12 2019-09-03 青岛海尔空调器有限总公司 电抗器温度的控制方法及装置
JP6414265B2 (ja) * 2017-03-30 2018-10-31 ダイキン工業株式会社 冷凍装置の熱源ユニット
CN108895569B (zh) * 2018-04-03 2021-05-25 青岛海信日立空调系统有限公司 电气盒以及空调器
CN108844144B (zh) * 2018-04-03 2020-11-24 青岛海信日立空调系统有限公司 电气盒以及空调器
US11906177B2 (en) * 2018-10-11 2024-02-20 Mitsubishi Electric Corporation Outdoor unit

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11241840A (ja) * 1998-02-25 1999-09-07 Sharp Corp 空気調和機の室外ユニット
WO2003016788A1 (fr) * 2001-08-09 2003-02-27 Toshiba Carrier Corporation Unite exterieure de climatiseur
WO2005031219A1 (ja) * 2003-09-25 2005-04-07 Toshiba Carrier Corporation 空気調和機の室外ユニット
JP2008281286A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Hitachi Appliances Inc 空気調和機の室外機
JP2009144995A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の室外機
JP2010043802A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Sanyo Electric Co Ltd 室外ユニット
JP2010121857A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室外機

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11241840A (ja) * 1998-02-25 1999-09-07 Sharp Corp 空気調和機の室外ユニット
WO2003016788A1 (fr) * 2001-08-09 2003-02-27 Toshiba Carrier Corporation Unite exterieure de climatiseur
WO2005031219A1 (ja) * 2003-09-25 2005-04-07 Toshiba Carrier Corporation 空気調和機の室外ユニット
JP2008281286A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Hitachi Appliances Inc 空気調和機の室外機
JP2009144995A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の室外機
JP2010043802A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Sanyo Electric Co Ltd 室外ユニット
JP2010121857A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室外機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020110165A1 (ja) * 2018-11-26 2020-06-04 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機
JPWO2020110165A1 (ja) * 2018-11-26 2021-06-10 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機
JP7012874B2 (ja) 2018-11-26 2022-01-28 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機

Also Published As

Publication number Publication date
CN203533735U (zh) 2014-04-09
JP6051683B2 (ja) 2016-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6051683B2 (ja) 冷凍装置の室外ユニット
US20070006610A1 (en) Outdoor unit of an air conditioner
JP2009198064A (ja) 室外機のコントロールボックス
JP5482780B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP6475040B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP2008101824A (ja) 空気調和機の室外機
JP2010043802A (ja) 室外ユニット
JP6387527B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP5446786B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP2014105948A (ja) 空気調和機の室外機
JP2015055465A (ja) 空気調和機の室外機
JP6137480B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP6225034B2 (ja) 防音箱の吸排気口構造
JP6217969B2 (ja) 空気調和機の室外機における機械室内の冷却構造
JP7012874B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP2009133531A (ja) 空気調和機の室外機
JP6632733B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP5252069B2 (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP6615630B2 (ja) 電気機器
EP3637004B1 (en) Outdoor unit of refrigeration apparatus
JP2003254566A (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP2003139354A (ja) 空気調和機の室外機
JP6688370B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP2004360941A (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP2013133968A (ja) 空気調和機の室外機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150609

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160621

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161101

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161114

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6051683

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees