JP2014038488A - キャッシュドロワ - Google Patents

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Abstract

【課題】キャッシュドロワの運用中における紙幣の紛失を防止するキャッシュドロワを提供すること。
【解決手段】紙幣収容部81を有する引き出し70と、キャッシュドロワ本体20とを備え、キャッシュドロワ本体は、引き出し収容部21と、正面開口部22と、引き出し収容部21の天面を画定する天面部41を含む天面部材40と、正面開口部22の縁部を画定する正面枠部51を含む正面部材50とを有し、引き出し収容部21の天面に直交する方向から見た場合に、引き出し収容部21の天面のうち引き出し70を出し入れする際に紙幣収容部81が通る領域において、引き出し収容部21の天面に平行で第1方向Xに交差する方向に延びる継ぎ目を正面部材50と天面部材40との間に形成することなく、正面部材50と天面部材40とが連結されているキャッシュドロワ10。
【選択図】図3

Description

本発明は、紙幣収容部を有した引き出しと前記引き出しを出し入れ可能な状態で収容するキャッシュドロワ本体とを備えたキャッシュドロワに関し、特に、複数パーツから構成されたキャッシュドロワ本体を備えたキャッシュドロワに関する。
従来、紙幣収容部を有した引き出しと、この引き出しを出し入れ可能な状態で収容するキャッシュドロワ本体とを備えるキャッシュドロワが知られている(例えば特許文献1参照。)。
ここで、一般に、キャッシュドロワ本体には、コストが低廉であることや製造が容易であることが要求されることから、複数パーツを組み合わせることでキャッシュドロワ本体が構成される場合が多い。
特開昭和63−268091号公報
以下に、図11乃至図14に示す参考例のキャッシュドロワ110を用いて、キャッシュドロワ本体120を複数パーツで構成した場合に生じる問題点を説明する。
まず、参考例のキャッシュドロワ110は、図13や図14に示すように、紙幣収容部181を有した引き出し170と、引き出し170を第1方向Xに出し入れ可能な状態で収容するキャッシュドロワ本体120とから構成されている。
キャッシュドロワ本体120は、図11や図12に示すように、キャッシュドロワ本体120の引き出し収容部121の天面を画定する天面部141を含む天面部材140と、キャッシュドロワ本体120の正面開口部122の縁部を画定する正面枠部151を含む正面部材150とを有している。正面枠部151は、図11や図12に示すように、矩形状の正面開口部122の4辺を画定する、底面側枠部151aと2つの側面側枠部151bと天面側枠部151cとを有している。
一方、引き出し170は、図13に示すように、紙幣収容部181を含むマネーケース180と、紙幣収容部181に収容された紙幣Bを押さえる紙幣押さえ183と、マネーケース180に形成され紙幣Bをガイドする紙幣ガイド部184とを有している。
ここで、参考例のキャッシュドロワ110では、図11や図12に示すように、正面枠部151の天面側枠部151cが、天面部材140の天面部141の正面側に配置されることから、引き出し収容部121の天面において、天面側枠部151cと天面部141との間に、第1方向Xに交差する第2方向Yに沿って延びる継ぎ目Cが形成される。
そして、上記のように構成された参考例のキャッシュドロワ110では、引き出し収容部121の天面に第2方向Yに沿って延びる継ぎ目Cが形成されているため、キャッシュドロワ本体120に対して引き出し170を出し入れする際に、紙幣収容部181内に収容された紙幣Bが継ぎ目Cに引っ掛かり、紙幣Bが継ぎ目Cに引っ掛かることに起因して、紙幣Bが引き出し170の後方側に入り込み、結果、紙幣Bを紛失するという現象が生じる。
以下に、図13および図14を用いて、継ぎ目Cに起因した紙幣Bの紛失プロセスを詳細に説明する。
まず、キャッシュドロワ110の運用中には、図13の状態1に示すように、紙幣Bの先端が紙幣ガイド部184の上端より上方に突出した状態で、紙幣押さえ183によって紙幣Bを押さえてしまうことがある。
次に、紙幣Bが紙幣ガイド部184の上端より上方に突出した状態で、図13の状態2に示すように、引き出し170をキャッシュドロワ本体120内に戻し、図13の状態3に示すように、引き出し170を引き出すと、引き出し170を引き出す途中で、紙幣Bの先端が、引き出し収容部121の天面に形成された継ぎ目Cに引っ掛かる。
次に、紙幣Bが継ぎ目Cに引っ掛かった状態で、図14の状態4に示すように、引き出し170を外側まで引き出し、図14の状態5に示すように、引き出し170をキャッシュドロワ本体120内に戻すと、紙幣Bが継ぎ目Cに引っ掛かった状態が依然として維持されているため、引き出し170を戻す途中で、紙幣Bが紙幣押さえ183から抜け出すことになる。
次に、紙幣Bが継ぎ目Cに引っ掛かるとともに紙幣押さえ183から抜け出した状態で、図14の状態6に示すように、引き出し170を外側に引き出すと、紙幣Bが引き出し170の後方側に入り込んでしまう。
そこで、本発明は、従来の問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、キャッシュドロワの運用中における紙幣の紛失を防止するキャッシュドロワを提供することである。
本発明のキャッシュドロワは、引き出しと、前記引き出しを第1方向に出し入れ可能な状態で収容するキャッシュドロワ本体とを備え、前記引き出しは、紙幣を収容する紙幣収容部を有し、前記キャッシュドロワ本体は、前記引き出しを収容する引き出し収容部と、前記引き出し収容部の一端に形成され外部に開口する正面開口部と、前記引き出し収容部の天面を画定する天面部を含む天面部材と、前記正面開口部の縁部を画定する正面枠部を含む正面部材とを有し、前記引き出し収容部の前記天面に直交する方向から見た場合に、前記引き出し収容部の前記天面のうち前記引き出しを出し入れする際に前記紙幣収容部が通る領域において、前記引き出し収容部の前記天面に平行で前記第1方向に交差する方向に延びる継ぎ目を前記正面部材と前記天面部材との間に形成することなく、前記正面部材と前記天面部材とが連結されていることにより、前述した課題を解決したものである。
本発明のキャッシュドロワによれば、キャッシュドロワの運用時に、紙幣収容部に収容された紙幣が引き出し収容部の天面の継ぎ目に引っ掛かることを回避できるため、紙幣が引き出し収容部の天面の継ぎ目に引っ掛かることに起因した紙幣の紛失を防止できる。
本発明の一実施形態であるキャッシュドロワを示す説明図である。 キャッシュドロワ本体を示す斜視図である。 図2とは異なる角度から見てキャッシュドロワ本体を示す斜視図である。 本体カバーを示す斜視図である。 天面部材を示す斜視図である。 正面部材を示す斜視図である。 キャッシュドロワ本体の組み付け工程の第1工程を示す説明図である。 キャッシュドロワ本体の組み付け工程の第2工程を示す説明図である。 キャッシュドロワ本体の組み付け工程の第3工程を示す説明図である。 引き出しを出し入れする際の紙幣の様子を示す説明図である。 参考例におけるキャッシュドロワ本体を示す斜視図である。 参考例におけるキャッシュドロワ本体を断面視して示す説明図である。 参考例であるキャッシュドロワにおいて、引き出しを出し入れする際の紙幣の様子を示す説明図であって、状態1〜状態3を示す説明図である。 参考例であるキャッシュドロワにおいて、引き出しを出し入れする際の紙幣の様子を示す説明図であって、状態4〜状態6を示す説明図である。
以下、本発明のキャッシュドロワの一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、以下の説明では、引き出し収容部の天板に平行で、キャッシュドロワ本体に対して引き出しを出し入れする方向を第1方向X、引き出し収容部の天板に平行で、第1方向Xに直交する方向を第2方向Y、第1方向Xおよび第2方向Yに直交する方向を第3方向Zとして規定する。
キャッシュドロワ10は、紙幣Bやコイン(図示しない)を収容するものであり、本実施形態では、POS装置(図示しない)に組み込まれて使用されるものである。
キャッシュドロワ10は、図1に示すように、引き出し70と、引き出し70を第1方向Xに出し入れ可能な状態で収容するキャッシュドロワ本体20とを備えている。
キャッシュドロワ本体20は、図2や図3に示すように、引き出し70を収容する引き出し収容部21と、引き出し収容部21の一端に形成され外部に開口する正面開口部22とを有している。
キャッシュドロワ本体20は、図2や図3に示すように、引き出し収容部21および正面開口部22を協働して形成する、本体カバー30と天面部材40と正面部材50とボトムシャーシ60とから構成されている。
本体カバー30は、図4に示すように、所定形状に形成された板金を所定箇所で折り曲げ加工を施した形状を有している。
本体カバー30は、図4に示すように、キャッシュドロワ本体20の天面側を覆う天面側カバー部31と、キャッシュドロワ本体20の側面側を覆う一対の側面側カバー部32と、側面側カバー部32の下端に形成された組み付け用板部33とを一体に有している。
天面部材40は、図5に示すように、所定形状に形成された板金を所定箇所で折り曲げ加工を施した形状を有している。
天面部材40は、図5に示すスポット溶接部Sでスポット溶接されることにより、本体カバー30に接合される。
天面部材40は、図5に示すように、引き出し収容部21の天面を画定する天面部41と、天面部41の正面側の端部に連続して形成され正面部材50の正面枠部51と共に正面開口部22の縁部を画定する枠部42と、枠部42の上端から後方側に向けて突出する複数の組み付け用突出部43と、天面部41の正面側の縁部以外の縁部に形成された3つの組み付け用板部44とを有している。
天面部41の正面側の端部は、図3に示すように、天面部材40と正面部材50とを互いに組み付けた状態で、後述する正面枠部51の天面側切り欠き部51d内に入り込み、キャッシュドロワ本体20の正面側にまで達している。
天面部材40の天面部41は、第2方向Yにおいて、引き出し70の紙幣収容部81を覆う幅寸法を有している。
正面部材50は、図6に示すように、所定形状に形成された板金を所定箇所で折り曲げ加工を施した形状を有している。
正面部材50は、図6に示すスポット溶接部Sでスポット溶接されることにより、本体カバー30に接合される。
正面部材50は、図6に示すように、正面開口部22の縁部を画定する正面枠部51と、正面枠部51から後方側に向けて突出する後方突出部52と、後方突出部52から正面側に向けて突出する複数の爪部52aと、正面枠部51から後方側に向けて形成された組み付け用板部53とを有している。
正面枠部51は、図6に示すように、矩形状の正面開口部22の底面側の縁部を画定する底面側枠部51aと、正面開口部22の側面側の縁部を画定する2つの側面側枠部51bと、正面開口部22の天面側の縁部の一部を画定する2つの天面側枠部51cと、2つの天面側枠部51cの間に形成された天面側切り欠き部51dとを有している。天面側切り欠き部51dは、図6に示すように、正面開口部22の天面側の縁部に対応する位置において、第1方向Xに貫通するように形成されている。
ボトムシャーシ60は、図2や図3に示すように、引き出し70を第1方向Xにガイドするガイドローラ61と、キャッシュドロワ本体20の底部に取り付けられる脚部62とを有している。
ボトムシャーシ60は、ネジによって本体カバー30に固定される。
引き出し70には、図1に示すように、紙幣Bやコイン(図示しない)を収容するためのマネーケース80が取り付けられている。
マネーケース80は、図1や図10に示すように、紙幣Bを収容する紙幣収容部81と、コイン(図示しない)を収容するコイン収容部82と、紙幣収容部81内に収容された紙幣Bを押さえるための紙幣押さえ83と、紙幣Bをガイドするための紙幣ガイド部84とを有している。
引き出し70は、POS装置(図示しない)の制御部(図示しない)からのオープン信号でソレノイド(図示しない)が動き、それにロック機構(図示しない)が追従してロックが外れ、付勢手段(図示しない)によって引き出し収容部21の外側に押し出されるように構成されている。また、オペレータが、引き出し70を閉めると、ロック機構(図示しない)に追従してソレノイド(図示しない)が元の位置に戻り、ロックされるように構成されている。なお、引き出し70の出し入れ機構については、本発明と関連性が薄いため、上記以上の詳細な説明は省略する。
つぎに、キャッシュドロワ本体20の組み付け方法について、図7乃至図9に基づいて以下に説明する。なお、図7乃至図9においては、本体カバー30の天面側カバー部31の図示を省略している。
まず、図7に示すように、本体カバー30に対して正面部材50を後方側から正面側に向けてスライドさせることで、本体カバー30内の正面側における所定位置に正面部材50を設置する。
次に、図6に示すスポット溶接部Sで、本体カバー30と正面部材50とをスポット溶接することにより、本体カバー30と正面部材50とを接合する。なお、本体カバー30と正面部材50とのスポット溶接は、本体カバー30に対して天面部材40を取り付けた後などの、他のタイミングで行なってもよい。
次に、図8に示すように、本体カバー30内の所定位置に天面部材40を配置した後、図9に示すように、天面部材40を側方に向けてスライドさせることで、正面部材50の爪部52aに天面部材40の組み付け用突出部43を引っ掛け、天面部材40の仮固定が完了する。
次に、図5に示すスポット溶接部Sで、本体カバー30と天面部材40とをスポット溶接することにより、本体カバー30と天面部材40とを接合する。なお、本体カバー30と天面部材40とのスポット溶接は、例えば、本体カバー30に対してボトムシャーシ60を取り付けた後などの他のタイミングで行なってもよい。
次に、本体カバー30に対してボトムシャーシ60をネジで固定することにより、キャッシュドロワ本体20の組み付けが完了する。
つぎに、本実施形態のキャッシュドロワ本体20における、引き出し70を出し入れする際の紙幣Bの様子を、図10に基づいて以下に説明する。なお、図10においては、本体カバー30および正面部材50の図示を省略している。
まず、キャッシュドロワ10の運用中には、図10の状態1に示すように、紙幣Bの先端が紙幣ガイド部84の上端より上方に突出した状態で、紙幣押さえ83によって紙幣Bを押さえてしまうことがある。
次に、紙幣Bが紙幣ガイド部184の上端より上方に突出した状態で、図10の状態2に示すように、引き出し170をキャッシュドロワ本体120内に戻し、図10の状態3に示すように、引き出し170を引き出す。
ここで、本実施形態のキャッシュドロワ10では、引き出し収容部121の天面には、引き出し収容部121の天板に平行で第1方向Xに交差する方向に延びる継ぎ目が形成されていないため、参考例であるキャッシュドロワ110のように、引き出し収容部121の天板に平行で第1方向Xに交差する方向に延びる継ぎ目Cが引き出し収容部121の天面に形成されている場合とは異なり、紙幣Bが継ぎ目Cに引っ掛かることに起因した紙幣Bの紛失は生じない。
このようにして得られた本実施形態のキャッシュドロワ10では、正面枠部51に天面側切り欠き部51dが形成され、天面部41の正面側の端部が、正面枠部51の天面側切り欠き部51d内に入り込みキャッシュドロワ本体20の正面側にまで達していることにより、引き出し収容部21の天面に直交する第3方向Zから見た場合に、引き出し収容部21の天面のうち引き出し70を出し入れする際に紙幣収容部81が通る領域において、引き出し収容部21の天面に平行で第1方向Xに交差する方向に継ぎ目を形成することなく、正面部材50と天面部材40とを連結することができる。これにより、キャッシュドロワ10の運用時に、紙幣収容部81に収容された紙幣Bが引き出し収容部21の天面の継ぎ目に引っ掛かることを回避できるため、紙幣Bが引き出し収容部21の天面の継ぎ目に引っ掛かることに起因した紙幣Bの紛失を防止できる。
10 ・・・ キャッシュドロワ
20 ・・・ キャッシュドロワ本体
21 ・・・ 引き出し収容部
22 ・・・ 正面開口部
30 ・・・ 本体カバー
31 ・・・ 天面側カバー部
32 ・・・ 側面側カバー部
33 ・・・ 組み付け用板部
40 ・・・ 天面部材
41 ・・・ 天面部
42 ・・・ 枠部
43 ・・・ 組み付け用突出部
44 ・・・ 組み付け用板部
50 ・・・ 正面部材
51 ・・・ 正面枠部
51a ・・・ 底面側枠部
51b ・・・ 側面側枠部
51c ・・・ 天面側枠部
51d ・・・ 天面側切り欠き部
52 ・・・ 後方突出部
52a ・・・ 爪部
53 ・・・ 組み付け用板部
60 ・・・ ボトムシャーシ
61 ・・・ ガイドローラ
62 ・・・ 脚部
70 ・・・ 引き出し
80 ・・・ マネーケース
81 ・・・ 紙幣収容部
82 ・・・ コイン収容部
83 ・・・ 紙幣押さえ
84 ・・・ 紙幣ガイド部
B ・・・ 紙幣
C ・・・ 継ぎ目
S ・・・ スポット溶接部
X ・・・ 第1方向
Y ・・・ 第2方向
Z ・・・ 第3方向

Claims (6)

  1. 引き出しと、前記引き出しを第1方向に出し入れ可能な状態で収容するキャッシュドロワ本体とを備え、
    前記引き出しは、紙幣を収容する紙幣収容部を有し、
    前記キャッシュドロワ本体は、前記引き出しを収容する引き出し収容部と、前記引き出し収容部の一端に形成され外部に開口する正面開口部と、前記引き出し収容部の天面を画定する天面部を含む天面部材と、前記正面開口部の縁部を画定する正面枠部を含む正面部材とを有し、
    前記引き出し収容部の前記天面に直交する方向から見た場合に、前記引き出し収容部の前記天面のうち前記引き出しを出し入れする際に前記紙幣収容部が通る領域において、前記引き出し収容部の前記天面に平行で前記第1方向に交差する方向に延びる継ぎ目を前記正面部材と前記天面部材との間に形成することなく、前記正面部材と前記天面部材とが連結されていることを特徴とするキャッシュドロワ。
  2. 前記正面枠部は、前記正面開口部の天面側の縁部に対応する位置に、前記第1方向に貫通する天面側切り欠き部を有し、
    前記天面部材は、前記天面部の正面側の端部が、前記正面枠部の前記天面側切り欠き部内に入り込み前記キャッシュドロワ本体の正面側にまで達していることを特徴とする請求項1に記載のキャッシュドロワ。
  3. 前記天面部材は、前記天面部の正面側の端部に連続して形成され、前記正面部材の前記正面枠部と共に前記正面開口部の縁部を画定する枠部を有していることを特徴とする請求項2に記載のキャッシュドロワ。
  4. 前記天面部材の前記天面部は、前記引き出し収容部の前記天面に平行で前記第1方向に直交する方向において、前記引き出しの前記紙幣収容部を覆う幅寸法を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のキャッシュドロワ。
  5. 前記天面部材および前記正面部材は、所定形状に形成された板材を所定箇所で折り曲げ加工を施した形状を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のキャッシュドロワ。
  6. 前記引き出しは、前記紙幣収容部内に収容された紙幣を押さえるための紙幣押さえを有していることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のキャッシュドロワ。
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