JP2001351172A - キャッシュドロア装置 - Google Patents

キャッシュドロア装置

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JP2001351172A
JP2001351172A JP2000170835A JP2000170835A JP2001351172A JP 2001351172 A JP2001351172 A JP 2001351172A JP 2000170835 A JP2000170835 A JP 2000170835A JP 2000170835 A JP2000170835 A JP 2000170835A JP 2001351172 A JP2001351172 A JP 2001351172A
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bill
drawer
cash drawer
lever
cash
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Shigemitsu Fukuyama
重光 福山
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • G07G1/0018Constructional details, e.g. of drawer, printing means, input means
    • G07G1/0027Details of drawer or money-box

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現状のキャッシュドロア装置に改良を施すこ
とにより新しく出回る二千円札に対応できるキャッシュ
ドロア装置を提供する。 【解決手段】 取付穴3-8にネジなどの固着手段を通す
ことによって二千円札仕切板兼札押さえ板3-10を札押さ
え取付板3-5に固定し、この後、札押さえ3-6を取付ける
ようにする。その際、札押さえバネ3-7のフックが上向
きとなるように下から取り付ける。また二千円札仕切板
兼札押さえ板3-10の先端には所定の曲率が設けられてお
り、この曲率に沿って二千円札が下側に収納されるよう
に構成されている。また、二千円札仕切板兼札押さえ板
3-10には指を入れる穴3-9が設けられており、ここに指
を通することによって二千円札を容易に取り出せるよう
にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、POSなどで使用
されるキャッシュドロア装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在使用されているキャッシュドロア装
置は、札類の仕分けがあらかじめ用意されており、それ
に基づいてユーザは札類の仕分けして収納している。と
ころで、本年7月からは二千円札が導入されることにな
っており、メーカとしては現状のキャッシュドロア装置
を一新するという方策もないわけではないが、ユーザに
余分の出費を強いることとなるため得策ではなく、メー
カとしては現状のキャッシュドロア装置をベースにした
装置改造を図ることが得策であり、そのための対策が急
務となっている。
【0003】また、従来のキャッシュドロア装置の札押
さえバネにおいては、取付けの為のフックを下に向けて
札押さえバネを取付けていたため、札押さえバネを跳ね
上げて札を収納する際に操作者の指先が鋏まれて操作者
が怪我をする惧れがあった。
【0004】また、従来のキャッシュドロア装置では、
一万円札などの高額紙幣を収納する際には、コインケー
スを外して収納するようにしているため、収納操作が不
便であるといった問題点があった。
【0005】図8は、従来のキャッシュドロア装置の概
略の分解組立図であり、また図9及び図10は従来のキ
ャッシュドロア装置における引出し開閉機構を説明する
ための図である。図8において、従来のキャッシュドロ
ア装置は、概略的に説明すると、キャッシュドロア本体
筐体4に、札押さえ3-6を備えたコインケース3-1、硬貨
を収納するサブコインケース3-2を載せた引出し2-1を収
納して構成されている。そして、引出しの開閉操作に応
じて現金や各種商品券などがコインケース3-1内に収納
されると共に、引出しの開閉操作に応じてマイクロスイ
ッチ1-11が働き、接続ケーブル1-7を介して開閉操作回
数がセンタに報告されるようになっている。なお、紙幣
などは札押さえバネ3-7により収納した後に跳ね上がら
ないように押さえつけられるようになっている。また、
紙幣などは仕切板3-4によって金種ごとに仕切られるよ
うになっており、一万円札などの高額紙幣はケースの下
側に収納されるようになっている。
【0006】図9は、従来のキャッシュドロア装置にお
ける引出し開閉機構のうち、引出しが開いている状態を
示す図であり、図10は、従来のキャッシュドロア装置
における引出し開閉機構のうち、引出しが閉じている状
態を示す図である。図9において引出しを閉じるために
は、引出しの取付板2-9を矢印方向(左方向)に手で押
すと、レバー1-2に当接することになる。すると、レバ
ー1-2はレバー回転軸1-1を軸心に反時計廻りに回転し
て、突起1-30がマイクロスイッチレバー1-18を押すよう
になる。これによりマイクロスイッチ接点が閉じて開閉
操作の計数がなされることになる。また、引出しが完全
に閉まった状態になると、突起1-30は図10に示すよう
にマイクロスイッチレバー1-18を押さない状態になり、
これによりマイクロスイッチ1-11の接点は元に戻ること
になる。
【0007】図10において引出しを開けるためには、
操作者が鍵2-5を回転させることにより、引出しオープ
ンレバー2-11が矢印方向(左方向)に移動することによ
りソレノイドオープンレバー1-3に当接することにな
る。次に、ソレノイドオープンレバー1-3に引っ掛かっ
ているレバー1-2が、バネ1-5の働きにより解除される。
そうすると、レバー1-2は、レバー回転軸1-1を軸心に時
計方向に回転する。そして、レバー1-2と引出しの取付
板2-9が外れるようになり、その結果、引出し2-1が開く
ことになる。
【0008】このような従来のキャッシュドロア装置に
おける引出し開閉機構においては、レバー1-2が直接、
引出し取付板2-9に接しているため、引出しを手で押し
たりした時に、誤ってマイクロスイッチレバー1-18が数
回押されることがあり、これに伴ってマイクロスイッチ
1-11がチャタリングを引起してしまうために、ドロアオ
ープン回数が実際の引き出し操作回数と異なるという問
題点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は現状
のキャッシュドロア装置に改良を施すことにより新しく
出回る二千円札に対応できるキャッシュドロア装置を提
供することを第1の目的とするものである。
【0010】また、従来のキャッシュドロア装置の札押
さえバネでは、指先が鋏まれて操作者が怪我をする惧れ
があり、それを改善することを第2の目的とするもので
ある。
【0011】また、従来のキャッシュドロア装置では、
高額紙幣を収納する操作が不便であり、それを簡単化す
ることを第3の目的とするものである。
【0012】また、従来のキャッシュドロア装置では、
ドロアオープン回数が実際の引き出し操作回数と異なる
という問題点があり、そのため引出し開閉機構を工夫し
て、ドロア引き出し回数の誤りをなくすことを第4の目
的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
発明は、札押さえ機能と仕切り機能を兼ねる札押さえ板
をコインケース内部に設けて、札を2段重ねできるよう
にしたことを特徴とするキャッシュドロア装置としたも
のであり、この構成により、現状のキャッシュドロア装
置に改良を施すことにより新しく出回る二千円札に簡単
に対応することができる。
【0014】また請求項2記載の発明は、バネ端面の半
径が大きい方に取付けの為のフックを備えた札押さえバ
ネを設け、前記フックを上向きして前記札押さえ板に取
付けたことを特徴とする請求項1記載のキャッシュドロ
ア装置としたものであり、この構成により、バネに鋏ま
れて指先を痛めることをなくすことができる。
【0015】また請求項3記載の発明は、コインケース
前面部に挿入孔を設け、前記挿入孔から高額紙幣を挿入
できるようにしたことを特徴とするキャッシュドロア装
置としたものであり、この構成により、簡単に高額紙幣
を内部に挿入することができることができる。
【0016】また請求項4記載の発明は、前記コインケ
ースの引き出しの後部で前記引き出しの開閉機構の妨げ
とならない位置の本体筐体内に重りを設けて、コインケ
ース内の重量バランスを取るようにしたことを特徴とす
る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のキャッシュ
ドロア装置としたものであり、この構成により、引出し
を前面に引出したとしても重量バランスが崩れて前面側
に倒れることをなくすことができる。
【0017】また請求項5記載の発明は、当接軸が作動
レバーと当接しているときだけマイクロスイッチレバー
を押すようにして、マイクロスイッチにおけるチャタリ
ングを防止したことを特徴とするキャッシュドロア装置
としたものであり、この構成により、引出し開閉回数の
誤計数をなくすようすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図7を用いて説明する。
【0019】図1は、本発明の実施の形態に係るキャッ
シュドロア装置の二千円札仕切板兼札押さえ板の構成を
示すブロック図である。そして、図1(a)は、上面図
であり、図1(b)は側面図である。図1において取付
穴3-8にネジなどの固着手段を通すことによって二千円
札仕切板兼札押さえ板3-10を札押さえ取付板3-5に固定
し、この後、札押さえ3-6を取付けるようにする。その
際、札押さえバネ3-7のフックが上向きとなるように下
から取り付ける。また二千円札仕切板兼札押さえ板3-10
の先端には所定の曲率が設けられており、この曲率に沿
って二千円札が下側に収納されるように構成されてい
る。なお、二千円札仕切板兼札押さえ板3-10には指を入
れる穴3-9が設けられており、ここに指を通することに
よって二千円札を容易に取り出せるようにしている。ま
た、上側の千円札を全部抜き取ると真ん中には穴が設け
られているので、下側の二千円札を見とおすことができ
る。
【0020】図2は本発明の実施の形態に係るコインケ
ース3-1の側面を示す図であり、上記したように二千円
札は二千円札仕切板兼札押さえ板3-10の先端に設けられ
た所定の曲率に沿って下側に挿入されるようになってお
り、また、千円札は札押さえ3-6を札押さえバネ3-7の力
に抗して跳ね上げることにより収納することができ、収
納が済めば札押さえ3-6を元に戻すことによって千円札
を押さえ付けて収納することができる。
【0021】ところで従来は、札押さえバネ3-7のフッ
クは下向きに取付けられていたため、千円札の収納の際
にフックの先端が操作者の指先に引っ掛かり指先を傷つ
けてしまうということがあったが、本発明にあっては、
札押さえバネ3-7のフックを上に向けて取付けるように
して、かつフックの径も下端のバネ取付部の径よりも大
きくして取付け易くかつ指先を傷付けにくくしている。
【0022】これを図3により更に説明すると、フック
3-71はコイルバネの径よりも幾分大きくになるように設
定され、かつフックの先端がコイルバネの径の内側に入
るように設定されている。また、フック対向角度も取付
け易くするために幾分傾けている。
【0023】図4は、一万円札などの高額紙幣を挿入す
るための孔を有するコインケースの構造を示す図であ
る。すなわち図4において一万円札を挿入する挿入孔3-
11が硬貨を収納するためのサブコインケース3-2の前面
側に設けられている。したがって、一万円札をある程度
の厚さまで収納するのに、従来のようにいちいちサブコ
インケース3-2を取り外さなくても収納することができ
るが、従来のようにして収納することもできる。
【0024】図5は、本発明の実施の形態に係るキャッ
シュドロア装置のカウンタからの落下を防止するための
重りの取付けの様子を示す図であって、図5(a)は、
後面図であり、図5(b)は上面図であり、図5(c)
は側面図である。図5(c)に示されるようにゴム足6
が取りつけられたキャッシュドロア本体筐体4は例えば
カウンタ8の上に載置される。
【0025】図5において、重り5をキャッシュドロア
本体筐体4の後面に取付けるようにする。重り5を取付
ける場合、引出し2-1の引出しの開閉機構7の邪魔にな
らない位置に取付ける必要がある。こうすることで、引
出し2-1を前面に引出したとしても重量バランスが崩れ
て前面側に倒れることがなくなる。なお重り5の重さは
5〜6Kg程度あれば良い。
【0026】図6及び図7は本発明のキャッシュドロア
装置における引出し開閉機構を説明するための図であ
る。図6は、本発明のキャッシュドロア装置における引
出し開閉機構のうち、引出しが開いている状態を示す図
であり、図7は、本発明のキャッシュドロア装置におけ
る引出し開閉機構のうち、引出しが閉じている状態を示
す図である。図6において引出しを閉じるためには、引
出しの取付板2-9を矢印方向(左方向)に手で押すと、
レバー1-2に当接することになる。すると、レバー1-2の
当接軸1-19が移動し作動レバー1-20の先端に当たる。当
たった作動レバー1-20は、作動レバー軸1-21に沿ってB
方向(右方向)に動き、マイクロスイッチレバー1-18を
押す。これによりマイクロスイッチ接点が閉じて開閉操
作の計数がなされることになる。
【0027】一方、レバー1-2はレバー回転軸1-1を軸心
に反時計廻りに回転して、図7のように完全に引出しが
閉まった状態になると、当接軸1-19と作動レバー1-20と
の当接が離れるようになるので、マイクロスイッチレバ
ー1-18を押さない状態になり、これによりマイクロスイ
ッチ1-11の接点は元に戻ることになる。
【0028】図7において引出しを開けるためには、操
作者が鍵2-5を回転させることにより、引出しオープン
レバー2-11が矢印方向(左方向)に移動することにより
ソレノイドオープンレバー1-3に当接することになる。
次に、ソレノイドオープンレバー1-3に引っ掛かってい
るレバー1-2が、バネ1-5の働きにより解除される。そう
すると、レバー1-2は、レバー回転軸1-1を軸心に時計方
向に回転する。そして、レバー1-2と引出しの取付板2-9
が外れるようになり、その結果、引出し2-1が開くこと
になる。
【0029】このような本発明のキャッシュドロア装置
における引出し開閉機構においては、当接軸1-19が作動
レバー1-20と当接しているときだけマイクロスイッチレ
バー1-18を押すことになるので、レバー1-2が直接引出
し取付板2-9に接しているとしても、マイクロスイッチ
レバー1-18を押すことはなく、そのため引出しを手で押
したりしたとしても、誤ってマイクロスイッチレバー1-
18が押されることがなくなり、ドロアオープン回数が実
際の引き出し操作回数と異なるということはなくなる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1記載の発
明は、札押さえ機能と仕切り機能を兼ねる札押さえ板を
コインケース内部に設けて、札を2段重ねできるように
したことを特徴とするキャッシュドロア装置としたもの
であり、この構成により、現状のキャッシュドロア装置
に改良を施すことにより新しく出回る二千円札に簡単に
対応することができるという効果が得られる。
【0031】また請求項2記載の発明は、バネ端面の半
径が大きい方に取付けの為のフックを備えた札押さえバ
ネを設け、前記フックを上向きして前記札押さえ板に取
付けたことを特徴とする請求項1記載のキャッシュドロ
ア装置としたものであり、この構成により、バネに鋏ま
れて指先を痛めることをなくすことができるという効果
が得られる。
【0032】また請求項3記載の発明は、コインケース
前面部に挿入孔を設け、前記挿入孔から高額紙幣を挿入
できるようにしたことを特徴とするキャッシュドロア装
置としたものであり、この構成により、簡単に高額紙幣
を内部に挿入することができることができるという効果
が得られる。
【0033】また請求項4記載の発明は、前記コインケ
ースの引き出しの後部で前記引き出しの開閉機構の妨げ
とならない位置の本体筐体内に重りを設けて、コインケ
ース内の重量バランスを取るようにしたことを特徴とす
る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のキャッシュ
ドロア装置としたものであり、この構成により、引出し
を前面に引出したとしても重量バランスが崩れて前面側
に倒れることをなくすことができるという効果が得られ
る。
【0034】また請求項5記載の発明は、当接軸が作動
レバーと当接しているときだけマイクロスイッチレバー
を押すようにして、マイクロスイッチにおけるチャタリ
ングを防止したことを特徴とするキャッシュドロア装置
としたものであり、この構成により、引出し開閉回数の
誤計数をなくすようすることができるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るキャッシュドロア装
置の二千円札仕切板兼札押さえ板の構成を示すブロック
図、
【図2】本発明の実施の形態に係るコインケースの側面
を示す図、
【図3】本発明の実施の形態に係る札押さえバネの構成
を示す図、
【図4】本発明の実施の形態に係る高額紙幣を挿入する
孔を有するコインケースの構造を示す図、
【図5】本発明の実施の形態に係るキャッシュドロア装
置のカウンタからの落下を防止するための重りの取付け
の様子を示す図、
【図6】本発明のキャッシュドロア装置における引出し
開閉機構のうち、引出しが開いている状態を示す図、
【図7】本発明のキャッシュドロア装置における引出し
開閉機構のうち、引出しが閉じている状態を示す図、
【図8】従来のキャッシュドロア装置の概略の分解組立
図、
【図9】従来のキャッシュドロア装置における引出し開
閉機構のうち、引出しが開いている状態を示す図、
【図10】従来のキャッシュドロア装置における引出し
開閉機構のうち、引出しが閉じている状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
4 キャッシュドロア本体筐体 5 重り 6 ゴム足 7 引出し開閉機構 8 カウンタ 1-1 レバー回転軸 1-2 レバー 1-3 オープンレバー 1-5 バネ 1-7 接続ケーブル 1-9 ソレノイド 1-11 マイクロスイッチ 1-18 マイクロスイッチレバー 1-19 当接軸 1-20 作動レバー 1-21 作動レバー軸 1-22 作動レバー 1-20 作動レバー 1-30 突起 2-1 引出し 2-5 鍵 2-9 引出しの取付板 2-11 引出しのオープンレバー 3-1 コインケース 3-2 サブコインケース 3-4 仕切板 3-5 札押さえ取付板 3-6 札押さえ 3-7 札押さえバネ 3-8 取付穴 3-9 指を入れる穴 3-10 二千円札仕切板兼札押さえ板 3-11 挿入孔(溝) 3-71 フック 3-72 バネ取付部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 札押さえ機能と仕切り機能を兼ねる札押
    さえ板をコインケース内部に設けて、札を2段重ねでき
    るようにしたことを特徴とするキャッシュドロア装置。
  2. 【請求項2】 バネ端面の径が大きい方に取付けの為の
    フックを備えた札押さえバネを設け、前記フックを上向
    きして前記札押さえ板に取付けたことを特徴とする請求
    項1記載のキャッシュドロア装置。
  3. 【請求項3】 コインケース前面部に挿入孔を設け、前
    記挿入孔から高額紙幣を挿入できるようにしたことを特
    徴とするキャッシュドロア装置。
  4. 【請求項4】 引出しの後部で前記引出しの開閉機構の
    妨げとならない位置の本体筐体内に重りを取付け、コイ
    ンケース内の重量バランスを取るようにしたことを特徴
    とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のキャッ
    シュドロア装置。
  5. 【請求項5】 当接軸が作動レバーと当接しているとき
    だけマイクロスイッチレバーを押すようにして、マイク
    ロスイッチにおけるチャタリングを防止したことを特徴
    とするキャッシュドロア装置。
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