JP2002163703A - スタッカー付き紙幣識別機 - Google Patents

スタッカー付き紙幣識別機

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JP2002163703A
JP2002163703A JP2000358634A JP2000358634A JP2002163703A JP 2002163703 A JP2002163703 A JP 2002163703A JP 2000358634 A JP2000358634 A JP 2000358634A JP 2000358634 A JP2000358634 A JP 2000358634A JP 2002163703 A JP2002163703 A JP 2002163703A
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Koichi Takaoka
浩一 高岡
Akitsugu Maeda
晃嗣 前田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重ねた紙幣の回収を容易におこなう。 【解決手段】 投入される紙幣を識別する紙幣識別装置
1と投入された紙幣を立ち姿勢のまま重ねてて貯えるス
タッカー部2を備えたスタッカー付き紙幣識別機であ
る。外部ケース3に対してスタッカー部2を摺動させて
引き出し及び格納自在に設ける。スタッカー部2の引き
出しに伴ってスタッカー部2を摺動方向に対して回動さ
せて開き、スタッカー部2の格納に伴って開き姿勢のス
タッカー部2を摺動方向に沿う閉じ姿勢に変更させて格
納をおこなう開閉手段4を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投入された紙幣を
重ねて貯えるスタッカー部を備えたスタッカー付き紙幣
識別機に関し、詳しくは、重ねた紙幣の取り出しを容易
にしようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、紙幣識別装置とスタッカー部を備
えたスタッカー付き紙幣識別機においては、例えば、パ
チンコやゲーム機等の遊技機間の台間機として使用され
るものであり、幅約40mmの紙幣識別装置では紙幣の
収納ができる充分な容量のスタッカー部を構成すること
ができなく、したがって、スタッカー部に貯えられた紙
幣の取り出し回数も多くなり、又、スタッカー部の開口
部(紙幣取り出し口)が小さく紙幣を取り出しにくく、
紙幣の収納枚数が多いとスタッカー部の開き動作に、一
層、力を要して開きにくくなることが想定されていた。
【0003】ところで、スタッカー付き紙幣識別機を台
間機とする場合に、台間機に搭載された特定部分を操作
して台間機本体全体を手前に引き出し、台間機の側面を
露出させるか、又は、台間機の隣り(対象台間機の右側)
にあるゲーム機を開けて台間機の側面を露出させて操作
するため、台間機の操作対象部分のみの露出は不可とな
っていた。そのため、遊技者が遊技中の場合、遊技の中
断が必要であった。(一般的に台間機には紙幣識別装
置、カードR/W、電源、玉搬送機、制御ボ−ドなどが
設置されている)そこで、幅約90mmの台間機に幅約
85mmのスタッカー付き紙幣識別装置を設置する場合
には、紙幣の回収は、台間機の前面扉を開け、紙幣識別
装置のスタッカー部に手を入れ、紙幣を取り出しておこ
なうものであった。この場合、手が充分に入る幅(85
mm)を確保することができるため容易であるが、幅約
40mmの台間機に厚み約35mmのスタッカー部付き
紙幣識別装置を設定する場合は、容易に手が入るもので
はない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであり、スタッカー部において
重ねて貯えた紙幣の回収を容易におこなうことができ、
例えば、遊技機間の台間機としても有用なスタッカー付
き紙幣識別機を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、投
入される紙幣を識別する紙幣識別装置1と投入された紙
幣を立ち姿勢のまま重ねてて貯えるスタッカー部2を備
えたスタッカー付き紙幣識別機であって、外部ケース3
に対してスタッカー部2を摺動させて引き出し及び格納
自在に設け、スタッカー部2の引き出しに伴ってスタッ
カー部2を摺動方向に対して回動させて開き、スタッカ
ー部2の格納に伴って開き姿勢のスタッカー部2を摺動
方向に沿う閉じ姿勢に変更させて格納をおこなう開閉手
段4を設けてあることを特徴とするものである。このよ
うな構成によれば、外部ケース3に対してスタッカー部
2を摺動させて引き出すのに伴って、開閉手段4によっ
て、スタッカー部2を摺動方向に対して回動させて向き
を変えて開くことができるのであり、摺動方向に対して
向きを変えたスタッカー部2よりスタッカー部2に貯え
られた紙幣を容易に取り出すことができる。
【0006】しかも、開閉手段4によって、スタッカー
部2の向きの変更はスタッカー部2の引き出しに伴って
おこなうことができるのであり、又、向きを変えたスタ
ッカー部2を格納するのに伴ってスタッカー部2の向き
を格納摺動方向に戻すのであり、スタッカー部2の向き
を変えて紙幣イを容易に取り出すことができながら、ス
タッカー部2の出退の操作性を損なうことがない。
【0007】本発明を台間機に実施する場合には、狭い
幅(約32mm)に手を入れて回収する必要がなく、紙
幣の回収を容易におこなうことができ、幅狭な箇所に手
を突っ込むことによる怪我などの減少を図ることがで
き、かつ、遊技を中止することもないものである。
【0008】請求項2においては、開閉手段4は、外部
ケース3とスタッカー部2の一方に設けたスライドガイ
ド溝5と他方に設けてスライドガイド溝5に挿入される
ガイドピン6とにより構成したスライドガイド手段7
と、スタッカー部2の引き出し方向の終端部においてス
ライドガイド溝5に一連に円弧溝8を形成してスタッカ
ー部2をスイング回動させる回動ガイド手段9を備えて
いることを特徴とするものである。このような構成によ
れば、スライドガイド溝5とガイドピン6とによるスラ
イドガイド手段7において外部ケース3に対してスタッ
カー部2を摺動移動させながら、スライドガイド溝5の
終端部の円弧溝8にガイドピン6を導入することでスタ
ッカー部2を摺動方向に対してスイング回動させること
ができ、スタッカー部2の回動構成を簡素化することが
できる。
【0009】請求項4においては、スタッカー部2は重
ねられた紙幣イを保持することができる前半体11と後
半体12とに分割し、後半体12に対して前半体11を
紙幣イを湾曲させる方向にスイング回動可能に構成して
あることを特徴とするものである。このような構成によ
れば、後半体12に対して前半体11を回動すること
で、前半体11の向きを変えて紙幣イを湾曲させて、一
層、取り出しやすくすることができる。
【0010】この場合、スタッカー部2の開口部10を
前方に向けてあることが好ましく、又、スタッカー部2
は人手で引き出し及び格納可能に構成することが好まし
いものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1はスタッカー部を引き出した状態の概略側断
面図である。図3(a)(b)(c)は同上のスタッカ
ー部の動作を示す概略断面図である。
【0012】スタッカー付き紙幣識別機Aは、例えば、
パチンコやパチスロ等の遊技機(図示せず)間に装着さ
れるものであり、例えば、幅が約40mm程度のボック
ス型のものであり、例えば、幅が約35mmのスタッカ
ー部2を備えた紙幣識別装置1を搭載している。このよ
うなスタッカー付き紙幣識別機Aにおいては、遊技者が
遊技を中断することなくスタッカー部2の紙幣を容易に
回収することができるようにしている。以下、詳述す
る。
【0013】前方が開放された外部ケース3に対してス
タッカー部2を備えた移動体13を摺動移動自在に挿入
している。外部ケース3の前方開口部の近くの上下面に
は前ストッパー14、14を取付け、移動体13の後端
部の上下面には当たり15、15を取付け、当たり15
が前ストッパー14に当接することで、スタッカー部2
を備えた移動体13の引き出し位置を位置決めしてい
る。又、外部ケース3の後端部の上下面には後ストッパ
ー16、16を設けていて当たり15が後ストッパー1
6に当接することで、移動体13の格納位置を位置決め
している。
【0014】外部ケース3の上下面には板材17、17
がビスにて取付けられ、板材17の後端部を折り返して
後ストッパー16を形成している。下面側の板材17に
は直線状のスライドガイド溝5が形成されている。移動
体13の下部にはガイドピン6を垂下してガイドピン6
をスライドガイド溝5に挿入して移動体13を外部ケー
ス3に対して直線的に摺動移動させるようにしている。
必要ならば、上の板材17にスライドガイド溝5を、移
動体13の上面にガイドピン6を形成することで、移動
体13の移動を、一層、安定化させるようにしてもよ
い。
【0015】移動体13には開口部10を前方に向けて
移動体13の投入口25に対向させてスタッカー部2を
設けてあり、スタッカー部2には紙幣保持片18が形成
され、立ち姿勢の紙幣イが投入されて重ねられた紙幣イ
…を保持することができるようにしている。
【0016】スタッカー部2は前半体11と後半体12
とに分割され、後半体12に対して前半体11をピン1
9にて回動自在に枢支連結している。前半体11は縦長
の連結板24が取付けられ、連結板24の上下には回動
板27、27が取付けられ、下の回動板27には上記ガ
イドピン6が取付けられている。連結板24には指挿入
口26を形成している。スライドガイド溝5の前端部に
一連に円弧溝8を形成している。
【0017】移動体13の前部下端部には錠20を設け
てあり、鍵(図示せず)を挿入して例えば、回転してロ
ック片21をロック受け22より外すことで、移動体1
3の引き出しがおこなえるようにしている。符号23は
フレキシブルプリント基板であり、各種信号を伝達す
る。
【0018】このような構成によれば、スライドガイド
溝5とガイドピン6とによるスライドガイド手段7にお
いて外部ケース3に対してスタッカー部2とともに移動
体13を摺動移動させて引き出すのであり、スライドガ
イド溝5に続く円弧溝8にガイドピン6が導入されるこ
とで、図3(c)、図4及び図5に示すように、スタッ
カー部2の前半体11を後半体12に対してピン19の
回りに回動させ、前半体11を摺動方向に対してスイン
グ回動させるのである。
【0019】このように、スタッカー部2の引き出しに
伴ってスタッカー部2の前半体11を摺動方向に対して
スイング回動させて開き、スタッカー部2の格納に伴っ
て開き姿勢のスタッカー部2の前半体11を摺動方向に
沿う閉じ姿勢に変更させて格納をおこなう構成を開閉手
段4と総称する。又、スライドガイド溝5とスライドガ
イド溝5に挿入されるガイドピン6とにより移動体13
を直線的にガイド移動させる構成をスライドガイド手段
7と総称する。更に、スタッカー部2の引き出し方向の
終端部においてスライドガイド溝5に一連に円弧溝8を
形成してスタッカー部2の前半体11をスイング回動さ
せる構成を回動ガイド手段9と総称する。このような開
閉手段4、スライドガイド手段7及び回動ガイド手段9
の構成は種々設計変更可能である。又、スタッカー部2
を前半体11と後半体12とに分け、ピン19にて前半
体11を回動させてスタッカー部2を開くように構成し
たが、スタッカー部2の構成及びスタッカー部2を開く
構成は変更することができる。
【0020】このような構成によれば、外部ケース3に
対してスタッカー部2を摺動させて引き出すのに伴っ
て、開閉手段4によって、スタッカー部2を摺動方向に
対してスイング回動させて横向きにして開くことができ
るのであり、摺動方向に対して向きを変えたスタッカー
部2よりスタッカー部2に貯えられた紙幣イを容易に取
り出すことができるのである。この場合、指を指挿入口
26及び紙幣保持片18、18間に入れることで、紙幣
イの取出しを、一層、容易におこなうことができるもの
である。
【0021】しかも、開閉手段4によって、スタッカー
部2の開きはスタッカー部2の引き出しに伴っておこな
うことができるのであり、又、向きを変えたスタッカー
部2を格納するのに伴ってスタッカー部2の向きを格納
摺動方向に戻すのであり、スタッカー部2の向きを変え
て紙幣イを容易に取り出すことができながら、スタッカ
ー部2の出退の操作性を損なうことがないものである。
【0022】しかして、本発明のスタッカー付き紙幣識
別機Aを台間機に実施する場合には、狭い幅(約32m
m)に手を入れて回収する必要がなく、紙幣イの回収を
容易におこなうことができ、幅狭な箇所に手を突っ込む
ことによる怪我などの減少を図ることができ、かつ、遊
技を中止することもないものである。
【0023】更に、スライドガイド溝5とガイドピン6
とによるスライドガイド手段7において外部ケース3に
対してスタッカー部2を摺動移動させながら、スライド
ガイド溝5の終端部に円弧溝8を形成することから、円
弧溝8にガイドピン6を導入することでスタッカー部2
の前半体11を摺動方向に対してスイング回動させるこ
とができ、スタッカー部2の回動構成を簡素化すること
ができるものである。
【0024】しかも、スタッカー部2においては、後半
体12に対して前半体11を回動することで、前半体1
1の向きを変えて紙幣イを湾曲させて、一層、取り出し
やすくすることができるのである。
【0025】ところで、スタッカー部2は人手で引き出
し及び格納可能に構成することが好ましいが、駆動手段
にて駆動移動させてもよいものである。
【0026】又、実施の形態においては、スタッカー部
2を摺動方向に対してスイング回動させて開くようにし
たが、スタッカー部2の開き方向は変更することができ
る。
【0027】
【発明の効果】請求項1においては、投入される紙幣を
識別する紙幣識別装置と投入された紙幣を立ち姿勢のま
ま重ねてて貯えるスタッカー部を備えたスタッカー付き
紙幣識別機であって、外部ケースに対してスタッカー部
を摺動させて引き出し及び格納自在に設け、スタッカー
部の引き出しに伴ってスタッカー部を摺動方向に対して
スイング回動させて開き、スタッカー部の格納に伴って
開き姿勢のスタッカー部を摺動方向に沿う閉じ姿勢に変
更させて格納をおこなう開閉手段を設けてあるから、外
部ケースに対してスタッカー部を摺動させて引き出すの
に伴って、開閉手段によって、スタッカー部を摺動方向
に対して回動させて向きを変えて開くことができるので
あり、摺動方向に対して向きを変えたスタッカー部より
スタッカー部に貯えられた紙幣を容易に取り出すことが
できるという利点がある。
【0028】しかも、開閉手段によって、スタッカー部
の向きの変更はスタッカー部の引き出しに伴っておこな
うことができるのであり、又、向きを変えたスタッカー
部を格納するのに伴ってスタッカー部の向きを格納摺動
方向に戻すのであり、スタッカー部の向きを変えて紙幣
を容易に取り出すことができながら、スタッカー部の出
退の操作性を損なうことがないものである。
【0029】請求項2においては、請求項1の構成に加
えて、開閉手段は、外部ケースとスタッカー部の一方に
設けたスライドガイド溝と他方に設けてスライドガイド
溝に挿入されるガイドピンとにより構成したスライドガ
イド手段と、スタッカー部の引き出し方向の終端部にお
いてスライドガイド溝に一連に円弧溝を形成してスタッ
カー部をスイング回動させる回動ガイド手段を備えてい
るから、請求項1の効果に加えて、スライドガイド溝と
ガイドピンとによるスライドガイド手段において外部ケ
ースに対してスタッカー部を摺動移動させながら、スラ
イドガイド溝の終端部に円弧溝を形成することから、円
弧溝にガイドピンを導入することでスタッカー部を摺動
方向に対してスイング回動させることができ、スタッカ
ー部の回動構成を簡素化することができるという利点が
ある。
【0030】請求項4においては、請求項1の構成に加
えて、スタッカー部は重ねられた紙幣を保持することが
できる前半体と後半体とに分割し、後半体に対して前半
体を紙幣を湾曲させる方向にスイング回動可能に構成し
てあるから、請求項1の効果に加えて、後半体に対して
前半体を回動することで、前半体の向きを変えて紙幣を
湾曲させて、一層、取り出しやすくすることができると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示し、スタッカー部を
引き出した状態の概略側断面図である。
【図2】(a)は同上のスタッカー部を格納した概略側
断面図、(b)は正面図、(c)は背面図である。
【図3】(a)(b)(c)は同上のスタッカー部の動
作を示し、底面側から見た概略断面図である。
【図4】(a)は同上の紙幣を湾曲させる作用を示す説
明図、(b)は紙幣を支持する状態を示す概略断面図で
ある。
【図5】同上の概略斜視図である。
【符号の説明】
1 紙幣識別装置 2 スタッカー部 3 外部ケース 4 開閉手段 5 スライドガイド溝 6 ガイドピン 7 スライドガイド手段 8 円弧溝 9 回動ガイド手段 10 開口部 11 前半体 12 後半体
フロントページの続き (72)発明者 前田 晃嗣 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2C088 BC79 EA48 3E040 AA01 BA03 BA12 CA05 FC02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入される紙幣を識別する紙幣識別装置
    と投入された紙幣を立ち姿勢のまま重ねて貯えるスタッ
    カー部を備えたスタッカー付き紙幣識別機であって、外
    部ケースに対してスタッカー部を摺動させて引き出し及
    び格納自在に設け、スタッカー部の引き出しに伴ってス
    タッカー部を摺動方向に対して回動させて開き、スタッ
    カー部の格納に伴って開き姿勢のスタッカー部を摺動方
    向に沿う閉じ姿勢に変更させて格納をおこなう開閉手段
    を設けて成ることを特徴とするスタッカー付き紙幣識別
    機。
  2. 【請求項2】 開閉手段は、外部ケースとスタッカー部
    の一方に設けたスライドガイド溝と他方に設けてスライ
    ドガイド溝に挿入されるガイドピンとにより構成したス
    ライドガイド手段と、スタッカー部の引き出し方向の終
    端部においてスライドガイド溝に一連に円弧溝を形成し
    てスタッカー部をスイング回動させる回動ガイド手段を
    備えて成ることを特徴とする請求項1記載のスタッカー
    付き紙幣識別機。
  3. 【請求項3】 スタッカー部の開口部を前方に向けて成
    ることを特徴とする請求項1記載のスタッカー付き紙幣
    識別機。
  4. 【請求項4】 スタッカー部は重ねられた紙幣を保持す
    ることができる前半体と後半体とに分割し、後半体に対
    して前半体を紙幣を湾曲させる方向にスイング回動可能
    に構成して成ることを特徴とする請求項1記載のスタッ
    カー付き紙幣識別機。
  5. 【請求項5】 スタッカー部は人手で引き出し及び格納
    可能に構成して成ることを特徴とする請求項1記載のス
    タッカー付き紙幣識別機。
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JP2005124638A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Glory Ltd 遊技媒体貸出システム
JP2008113681A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Mamiya Op Co Ltd 遊技台用台間機

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JP2005124638A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Glory Ltd 遊技媒体貸出システム
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