JP2003340087A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003340087A
JP2003340087A JP2002148906A JP2002148906A JP2003340087A JP 2003340087 A JP2003340087 A JP 2003340087A JP 2002148906 A JP2002148906 A JP 2002148906A JP 2002148906 A JP2002148906 A JP 2002148906A JP 2003340087 A JP2003340087 A JP 2003340087A
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Katsumi Yamaguchi
克巳 山口
Kenichiro Unno
健一郎 海野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受け皿からケースに遊技媒体を移し変える手
間や球抜きレバーを操作する手間を省くことができ、遊
技に集中することができる遊技機を提供する。 【解決手段】 パチスロ機の本体21から突出する支持部
材23、24にガイドレール28、29を設け、このガイドレー
ル28、29に沿って下皿30のガイド溝30aを摺動させるこ
とにより、下皿30を係合部材23、24に取付け若しくは取
外し可能にし、下皿30が外された空間に遊技球を収容す
る千両箱31、32を設置可能にする。また、ガイドレール
28上に千両箱31または下皿30の有無を検知する検知セン
サ33を設け、検知センサ33からの検知情報に基づいて遊
技球の払い出しを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機に関し、詳
しくは、遊技媒体(コイン、遊技球等)が供給される受
け皿を遊技機本体に対して着脱自在にした遊技機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機や回胴遊技機(所謂、パ
チスロ機)等の遊技機にあっては、所定の入賞態様に応
じて遊技球やコイン等の遊技媒体が賞品として払い出さ
れるようになっており、この遊技媒体は受け皿に収容さ
れるようになっている。
【0003】従来のこの種の受け皿を備えたパチンコ遊
技機としては、例えば、図11〜図13に示すようなものが
ある(例えば、特開2000ー157700号公報参
照)。図11〜図13において、パチンコ遊技機の本体1に
は下皿ベース2が突出しており、この下皿ベース2には
受け皿としての下皿3が形成されている。
【0004】また、本体1には払い出し口10が設けられ
ており、下皿3には払い出し口10から遊技盤4の遊技領
域に到達しなかった遊技球が返球されたり、大当り時に
上皿5に収容しきれない賞球が収容されるようになって
いる。
【0005】この下皿ベース2には平板6と一体的に形
成された球抜きレバー7が設けられており、この球抜き
レバー7はスプリング8によって図13(a)中、右方向
に付勢されている。
【0006】また、下皿3の底面には開口部9が形成さ
れており、球抜きレバー7は常時スプリング8によって
図13(a)中、右側に付勢されることにより、開口部9
は平板6によって閉塞されている。
【0007】そして、球抜きレバー7を把持してスプリ
ング8の付勢力に抗して図13(a)中、左側に移動させ
ると、平板6が開口部9を閉塞する位置から開放する位
置に移動するようになっている。このとき、開口部9を
通して下皿3に収容された遊技球が落下して、大当り時
に図示しない千両箱に収容されるようになっている。
【0008】また、従来の受け皿を備えたパチスロ機と
しては、例えば、図14〜図16に示すようなものがある
(例えば、特開2002ー35213号公報参照)。図
14〜図16において、パチスロ機の本体11には受け皿ベー
ス12が突出しており、この受け皿ベース12には受け皿13
が形成されている。
【0009】また、本体11には払い出し口20が設けられ
ており、本体11の窓枠14内に設けられた図示しない3つ
の回転リールが所定の図柄で組合されたときに、コイン
が払い出し口20から受け皿13に払い出されるようになっ
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパチンコ遊技機やパチスロ機にあっては、下
皿3や受け皿13に払い出されて収容された遊技球やコイ
ンが満配になったとき等に遊技球やコインを千両箱に移
し変える必要があり、この作業は下皿3や受け皿13に遊
技球やコインが満配になる度に行う必要があるため、非
常に面倒であるという問題があった。
【0011】また、パチンコ遊技機の場合には、下皿ベ
ース2の下方に千両箱を設置して球抜きレバー7を作動
させて開口部9から遊技球を千両箱に落下させることが
できるが、この作業も頻繁に行う必要があるため、この
作業もせっかくの大当り遊技への集中を妨げるものとな
ってしまう。
【0012】本発明は、受け皿からケースに遊技媒体を
移し変える手間や球抜きレバーを操作する手間を省くこ
とができ、遊技に集中することができる遊技機を提供す
ることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の遊技機は、上記
課題を解決するために、遊技機本体から突出して設けら
れ、遊技媒体が払い出される受け皿を備えた遊技機にお
いて、前記受け皿を前記遊技機本体から着脱自在にする
とともに、前記受け皿が外された空間に前記遊技媒体を
収容するケースを設置可能にしたことを特徴としてい
る。
【0014】その場合、受け皿が外された空間に遊技媒
体を収容するケースを設置することができるため、払い
出された遊技媒体をケースにそのまま収納することがで
きる。このため、受け皿からケースに遊技媒体を移し変
える手間や球抜きレバーを操作する手間を省くことがで
き、遊技に集中することができる。
【0015】また、本発明の遊技機は、上記課題を解決
するために、前記遊技機本体に前記ケースおよび受け皿
を案内するガイドレールを備えた一対の支持部材を設
け、前記ガイドレールに沿って前記ケースまたは受け皿
を前記支持部材に取付け若しくは取外しすることを特徴
としている。
【0016】その場合、ガイドレールに沿ってケースま
たは受け皿を支持部材に取付け若しくは取外しすること
ができるため、ケースまたは受け皿を支持部材に対して
簡単に着脱することができる。
【0017】また、本発明の遊技機は、上記課題を解決
するために、前記ガイドレールまたは支持部材に設けら
れ、前記ケースまたは受け皿の有無を検知する検知手段
と、前記検知手段からの検知情報に基づいて遊技媒体の
払い出しを行う払い出し許可手段とを有することを特徴
としている。
【0018】その場合、ケースや受け皿がないのにも拘
わらず、遊技媒体が払い出されてしまうのを確実に防止
することができる。
【0019】また、本発明の遊技機は、上記課題を解決
するために、前記支持部材の何れか一方を何れか他方に
対して近接、離隔するように移動可能にしたことを特徴
としている。
【0020】その場合、ケースの大きさに応じて支持部
材の間隔を調整することができ、異なる大きさのケース
を支持部材に確実に取付けることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面に基づいて説明する。図1〜図5は本発明に係る
遊技機の第1実施形態を示す図であり、遊技機としてパ
チンコ遊技機を例にしている。
【0022】図1、図2において、パチンコ遊技機の本
体21には上皿22が設けられており、この上皿22には遊技
媒体として遊技球が供給されるようになっている。ま
た、上皿22の下方に位置する本体21には一対の支持部材
23、24が突出して設けられており、支持部材23には遊技
者によって回動操作されるハンドル25が設けられてい
る。このハンドル25が操作されると、その操作量に応じ
て図示しない球発射装置が作動し、上皿22に供給される
遊技球が遊技盤26の遊技領域内に順次発射されるように
なっている。
【0023】また、支持部材24には灰皿27が回動自在に
設けられており、この灰皿27を下方に回動させると、灰
皿27に収納された吸いがらや灰が落下するようになって
いる。
【0024】また、支持部材23、24には図3、図4に示
すように、ガイドレール28、29が設けられており、支持
部材23、24にはガイドレール28、29に案内されて受け皿
としての下皿30が着脱されるようになっている。
【0025】具体的には、下皿30の両側にはガイド溝30
aが設けられており、このガイド溝30aがガイドレール
28、29に係合することにより、下皿30が支持部材23、24
に取付けられるようになっている。
【0026】また、下皿30を支持部材23、24から取外す
と、支持部材23、24の間に下皿30の大きさに対応した空
間が形成されるようになっており、この空間には図5に
示すようにケースとしての千両箱31、32が取付けられる
ようになっている。
【0027】具体的には、千両箱31、32を重ねて千両箱
31の両側に設けられた取っ手31aをガイドレール28、29
に沿って案内して支持部材23、24の奥側に移動させるこ
とにより、千両箱31、32を重ねて支持部材23、24に取付
けるようになっている。
【0028】下皿30には本体21に設けられた払い出し口
34から遊技盤26の遊技領域に到達しなかった遊技球が返
球されたり、大当り時に上皿22に収容しきれない賞球が
収容されるようになっており、支持部材23、24に千両箱
31、32を取付けた場合には、上側の千両箱31に遊技球が
直接払い出される。なお、千両箱が大きい場合は、大型
の千両箱の取っ手をガイドレール28、29に沿って案内す
ることにより、支持部材23、24に取付ければ良いことは
勿論である。
【0029】また、ガイドレール28上にはマイクロスイ
ッチ等のタッチセンサからなる検知センサ(検知手段)
33が設けられており、この検知センサ33は千両箱31また
は下皿30が支持部材23、24に取付けられたことを検知し
て図示しない主基板に信号を出力するようになってい
る。
【0030】主基板はパチンコ遊技機を制御するメイン
回路であり、各種制御のうちの1つとして図示しない賞
球制御基板に賞球払い出し指令信号を出力するようにな
っており、賞球制御基板はこの信号に基づいて入賞した
1個の遊技球に対して所定数の賞球を払い出すようにな
っている。また、この賞球制御基板は主基板から出力さ
れた球発射指令信号に応じて球発射装置により遊技球を
発射するようになっている。
【0031】本実施形態では、主基板は検知センサ33の
出力情報に基づき、支持部材23、24に千両箱31または下
皿30が装着されていない場合には、賞球制御基板に信号
を出力してハンドル25が操作されても球発射装置の作動
を停止して遊技球を遊技盤26の遊技領域に発射するのを
停止し、支持部材23、24に千両箱31または下皿30が装着
された場合に、ハンドル25が操作されたときに、賞球制
御基板に信号を出力することにより、賞球制御基板によ
って球発射装置を作動して遊技球を遊技盤26の遊技領域
に発射するようになっている。本実施形態では、主基板
が払い出し許可手段を構成している。
【0032】なお、検知センサとしてはマイクロスイッ
チ等の機械的なセンサではなく、支持部材23に設けられ
た発光素子および支持部材24に設けられた受光素子から
なる光学的なセンサから構成しても良く、この場合に
は、支持部材23、24に千両箱31や下皿30が取付けられた
ときに光を遮断することにより、千両箱31や下皿30が取
付けられたことを検知するようにしても良い。
【0033】また、検知センサ33はガイドレール28上で
はなく、ガイドレール29上または支持部材23、24側に設
けても良い。要は、下皿30または千両箱31を検知できれ
ば良いのである。
【0034】また、支持部材23の背面には上下一対のガ
イドレール23aが設けられており、このガイドレール23
aはパチンコ遊技機の本体21に設けられたガイド溝21a
に摺動自在に係合している。したがって、支持部材23は
ガイド溝21aに沿って支持部材24に近接、離隔するよう
に移動するようになっている。
【0035】以上の構成を有する本実施形態では、パチ
ンコ遊技機の本体21から突出する支持部材23、24にガイ
ドレール28、29を設け、このガイドレール28、29に沿っ
て下皿30のガイド溝30aを摺動させることにより、下皿
30を係合部材23、24に取付け若しくは取外し可能にし、
下皿30が外された空間に遊技球を収容する千両箱31、32
を設置可能にしたため、払い出された遊技球を上側の千
両箱31にそのまま収納することができる。このため、下
皿30から千両箱31に遊技球を移し変える手間や球抜きレ
バーを操作する手間を省くことができ、遊技に集中する
ことができる。
【0036】また、ガイドレール28、29に沿って千両箱
31または下皿30を支持部材23、24に取付け若しくは取外
しすることができるため、千両箱31または下皿30を支持
部材23、24に対して簡単に着脱することができる。
【0037】また、ガイドレール28上に千両箱31打つま
たは下皿30の有無を検知する検知センサ33を設け、検知
センサ33からの検知情報に基づいて遊技球の払い出しを
行うようにしたため、千両箱31や下皿30がないのにも拘
わらず、遊技球が払い出されてしまうのを確実に防止す
ることができる。
【0038】また、支持部材23の背面に上下一対のガイ
ドレール23aを設け、このガイドレール23aをパチンコ
遊技機の本体21に設けられたガイド溝21aに摺動自在に
係合させているため、支持部材23をガイド溝21aに沿っ
て支持部材24に近接、離隔させることができ、千両箱の
大きさに応じて支持部材23、24の間隔を調整して、異な
る大きさの千両箱を支持部材23、24に確実に装着するこ
とができる。
【0039】図6〜図10は本発明に係る遊技機の第2実
施形態を示す図であり、遊技機としてパチスロ機を例に
している。
【0040】図6、図7において、パチスロ機の本体41
には受け皿42が設けられており、この受け皿42には本体
41に設けられた払い出し口53から遊技媒体としてコイン
が払い出されるようになっている。この受け皿42の両端
部には一対の支持部材43、44が突出して設けられてお
り、支持部材43には灰皿45が回動自在に設けられてお
り、この灰皿45を下方に回動させると、灰皿45に収納さ
れた吸いがらや灰が落下するようになっている。
【0041】また、支持部材43、44には図8、図9に示
すように、ガイドレール46、47が設けられており、受け
皿42はガイドレール46、47に案内されて支持部材43、44
に着脱されるようになっている。
【0042】具体的には、受け皿42の両側にはガイド溝
42aが設けられており、このガイド溝42aがガイドレー
ル46、47に係合することにより、受け皿42が支持部材4
3、44に取付けられるようになっている。
【0043】また、受け皿42を支持部材43、44から取外
すと、支持部材43、44の間に受け皿42の大きさに対応し
た空間が形成されるようになっており、この空間には図
10に示すようにケースとしての千両箱51が取付けられる
ようになっている。
【0044】具体的には、千両箱51の両側に設けられた
取っ手51aをガイドレール46、47に沿って案内して千両
箱51を支持部材43、44の奥側に移動させることにより、
千両箱51を支持部材43、44に取付けるようになってい
る。したがって、コインは千両箱51に払い出される。
【0045】また、ガイドレール46上にはマイクロスイ
ッチ等のタッチセンサからなる検知センサ(検知手段)
52が設けられており、この検知センサ52は千両箱51また
は受け皿42が支持部材43、44に取付けられたことを検知
して図示しない払い出し許可手段を構成する主基板に信
号を出力するようになっている。
【0046】主基板は検知センサ52の出力情報に基づ
き、支持部材43、44に千両箱50または受け皿42が装着さ
れていない場合には、操作ボタン40を押下して公知のよ
うに3つの回転リールが当たり目で停止した場合でも、
コインの払い出しを停止し、支持部材43、44に千両箱51
または受け皿42が装着された場合に、操作ボタン40が操
作されて回転リールが当たり目で停止したときにコイン
の払い出しを行うようになっている。
【0047】なお、検知センサとしてはマイクロスイッ
チ等の機械的なセンサではなく、支持部材43に設けられ
た発光素子および支持部材44に設けられた受光素子から
なる光学的なセンサから構成しても良く、この場合に
は、支持部材43、44に千両箱51や受け皿42が取付けられ
たときに光を遮断することにより、千両箱51や受け皿42
が取付けられたことを検知するようにしても良い。
【0048】また、検知センサ52はガイドレール46上で
はなく、ガイドレール47上または支持部材43、44側に設
けても良い。要は、受け皿42または千両箱51を検知でき
れば良いのである。
【0049】また、支持部材44の背面には上下一対のガ
イドレール44aが設けられており、このガイドレール44
aはパチスロ機の本体41に設けられたガイド溝41aに摺
動自在に係合している。したがって、支持部材44はガイ
ド溝41aに沿って支持部材43に近接、離隔するように移
動するようになっている。
【0050】なお、本実施形態では千両箱51は1つであ
るが、千両箱を重ねて使用しても良い。この場合には一
対の支持部材43、44の間に2段に重ねられた千両箱が入
るように本体41の下方を長くすれば良い。
【0051】以上の構成を有する本実施形態では、パチ
スロ機の本体41から突出する支持部材43、44にガイドレ
ール46、47を設け、このガイドレール46、47に沿って受
け皿42のガイド溝42aを摺動させることにより、受け皿
42を係合部材43、44に取付け若しくは取外し可能にし、
受け皿42が外された空間にコインを収容する千両箱50、
51を設置可能にしたため、払い出されたコインを上側の
千両箱51にそのまま収納することができる。このため、
受け皿42から千両箱51をコインを移し変える手間や球抜
きレバーを操作する手間を省くことができ、遊技に集中
することができる。
【0052】また、ガイドレール46、47に沿って千両箱
51または受け皿42を支持部材43、44に取付け若しくは取
外しすることができるため、千両箱51または受け皿42を
支持部材43、44に対して簡単に着脱することができる。
【0053】また、ガイドレール46上に千両箱51または
受け皿42の有無を検知する検知センサ52を設け、検知セ
ンサ52からの検知情報に基づいてコインの払い出しを行
うようにしたため、千両箱51や受け皿42がないのにも拘
わらず、コインが払い出されてしまうのを確実に防止す
ることができる。
【0054】また、支持部材44の背面に上下一対のガイ
ドレール44aを設け、このガイドレール44aをパチスロ
機の本体41に設けられたガイド溝41aに摺動自在に係合
させているため、支持部材44をガイド溝41aに沿って支
持部材43に近接、離隔させることができ、千両箱の大き
さに応じて支持部材43、44の間隔を調整して、異なる大
きさの千両箱を支持部材43、44に確実に装着することが
できる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、受け皿が外された空間
に遊技媒体を収容するケースを設置することができるた
め、払い出された遊技媒体をケースにそのまま収納する
ことができる。このため、受け皿からケースに遊技媒体
を移し変える手間や球抜きレバーを操作する手間を省く
ことができ、遊技に集中することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊技機の第1実施形態を示す図で
あり、遊技機としてのパチンコ遊技機の外観図である。
【図2】第1実施形態のパチンコ遊技機から下皿を取外
した状態を示す図である。
【図3】第1実施形態の下皿を取外した状態の支持部材
の正面図である。
【図4】(a)は第1実施形態の下皿を取外した状態の
支持部材の上面図、(b)は図4(a)のC方向矢視図
である。
【図5】第1実施形態のパチンコ遊技機に千両箱を取付
ける状態を示す図である。
【図6】本発明に係る遊技機の第2実施形態を示す図で
あり、遊技機としてのパチスロ機の外観図である。
【図7】第2実施形態のパチスロ機から受け皿を取外し
た状態を示す図である。
【図8】第2実施形態の受け皿を取外した状態の支持部
材の正面図である。
【図9】(a)は第2実施形態の受け皿を取外した状態
の支持部材の上面図、(b)は同図(a)のD方向矢視
図である。
【図10】第2実施形態のパチスロ機に千両箱を取付ける
状態を示す図である。
【図11】従来のパチンコ遊技機の外観図である。
【図12】従来のパチンコ遊技機に設けられた下皿の正面
図である。
【図13】(a)は図12の下皿の上面図、図13 (a)の
A方向矢視図である。
【図14】従来のパチスロ機の外観図である。
【図15】従来のパチスロ機に設けられた下皿の正面図で
ある。
【図16】(a)は図15の受け皿の上面図、図16(a)の
B方向矢視図である。
【符号の説明】
21 パチンコ遊技機の本体 23、24 支持部材 28、29 ガイドレール 30 下皿(受け皿) 31、32 ケース(千両箱) 33 検知センサ(検知手段) 41 パチスロ機の本体 42 受け皿 43、44 支持部材 46、47 ガイドレール 50、51 千両箱(ケース) 52 検知センサ(検知手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技機本体から突出して設けられ、遊技媒
    体が払い出される受け皿を備えた遊技機において、 前記受け皿を前記遊技機本体から着脱自在にするととも
    に、前記受け皿が外された空間に前記遊技媒体を収容す
    るケースを設置可能にしたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】前記遊技機本体に前記ケースおよび受け皿
    を案内するガイドレールを備えた一対の支持部材を設
    け、前記ガイドレールに沿って前記ケースまたは受け皿
    を前記支持部材に取付け若しくは取外しすることを特徴
    とする請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】前記ガイドレールまたは支持部材に設けら
    れ、前記ケースまたは受け皿の有無を検知する検知手段
    と、前記検知手段からの検知情報に基づいて遊技媒体の
    払い出しを行う払い出し許可手段とを有することを特徴
    とする請求項1または2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】前記支持部材の何れか一方を何れか他方に
    対して近接、離隔するように移動可能にしたことを特徴
    とする請求項1〜3何れかに記載の遊技機。
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Cited By (4)

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