JP2008110051A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ファール球やオーバーフロー球等の少量の残留遊技球を遊技者が下皿からつかみ損ねること、あるいは下皿に置き忘れることを回避する弾球遊技機を提供する。
【解決手段】ファール球や第一受皿(上皿:130)におけるオーバーフロー球を受け入れる第二受皿(下皿:140)を備えた弾球遊技機である。前記第二受皿140を上下二段の受部材から構成し、上部の第一受部材140aの底部には遊技球を下部の第二受部材140bに落とすための常時開口する貫通孔144が形成されている。第一受部材140aに貯留される遊技球は、前記貫通孔144を通って自動的に第二受部材140bの内部に貯留させるように構成した。更にこの第二受部材140bを、第一受部材140aまたは弾球遊技機に対して摺動可能に支持した。
【選択図】図3

Description

本発明は遊技媒体として遊技球を用いて遊技するパチンコ機、アレンジボール機といった弾球遊技機に関し、遊技機の払出口から払い出される遊技球を受け入れる受皿を備える弾球遊技機に関するものである。
図10に、従来のパチンコ機等の弾球遊技機の外観斜視図を示し、図11に、弾球遊技機の遊技盤110の正面図を示す。
一般に、パチンコ機等の弾球遊技機は、図10及び図11に示すように、遊技盤110に形成された遊技領域Aに向けて遊技球を発射する発射装置120を備え、遊技者により発射装置120が操作されることにより遊技球が発射レール111を通り遊技領域Aに向けて打ち出される。前記遊技領域A内には、打ち出された遊技球が多数の図示せぬ障害物(障害釘等)を介して流入することにより、所定数の遊技球を賞球として獲得することのできる一般入賞口112a、始動入賞口112b、大入賞口112cなど、複数の入賞口112が設けらている。
また、前記入賞口112に流入せずに遊技領域A内の下流側へと流れる遊技球が、外れ球として流入するアウト口113が設けられている。前記遊技領域Aの下方には、遊技機本体100の前面には開閉部材115が設けられており、この開閉部材115の下部には第一受皿130(上皿)が前方へと延設されている。第一受皿130は、前記入賞口112に遊技球が流れ込むことにより入賞して獲得した遊技球を払出す第一払出口131と、同第一払出口131から払い出された遊技球を所定量貯留する上皿貯留部132と、同上皿貯留部132に貯留された遊技球を前記発射装置120へと供給する図示せぬ供給部とを備えている。
前記第一受皿130の下方には、所要の間隔をおいて第二受皿140(下皿)が設けられている。この下皿140は、前記第一受皿130が貯留しきれずに第一受皿130から溢流する余剰の遊技球(以下、オーバーフロー球とする。)と、前記発射装置120から発射され、遊技領域Aへと到達しなかった遊技球(以下、ファール球とする。)とを払い出す第二払出口141を有している。
また下皿140は、前記第二払出口141から払い出された遊技球を貯留する第二受皿貯留部142と、前記貯留した遊技球を別に用意した遊技球貯留容器(以下、ドル箱150とする。)へと抜き取るための球抜き機構143を有している。また、図10に示すように球抜き機構143として、遊技球を第二受皿貯留部142からドル箱150へ移送するための遊技球の移送孔143aと、前記移送孔の開閉を制御する開閉レバー143bとを有している。
従来、例えば特開2002−18069号公報(以下、特許文献1とする。)にあっては、大量の賞球を獲得することが可能となる特別遊技状態(以下、大当たりとする。)へと遊技状態が移行したときに、賞球として払い出された遊技球を前記ドル箱150へ移す必要がないように、少なくとも一回の大当たりで獲得し、第一受皿130からオーバーフロー球として下皿140へ払い出される賞球のほとんどを貯留可能とする、従来の下皿よりも大量の遊技球が貯留できる大型の下皿を備えた遊技機を開示している。
また、例えば特開平10−179882号公報(以下、特許文献2とする。)では、下皿がドル箱150を収納するに十分な大きな空間を備え、その一側部に前記ドル箱150を持ち上げることなく前記収納空間から外部へと引き抜くことを可能にした開閉部を有し、大当たり時の大量の賞球に対しいちいち賞球を移動させる手間を解消しようとした構成を備えた遊技機を開示している。
また、例えば特開2002−360886号公報(以下特許文献3とする。)には、下皿の下方または側方を含む近傍に遊技球を導入することにより所定数の遊技球を計量することができる計量皿を配した遊技機が開示されている。前記計量皿は、整列された所定個数の遊技球を規定する複数段の計量段を有している。また、この計量皿は、下皿を流下する遊技球を前記計量皿に案内する球通路を有しており、前記球通路は開閉可能な遮蔽扉を有し、前記計量皿がパチンコ遊技機の前面枠に対して着脱自在に構成されている。また、他の実施形態では前記計量皿を、遊技球が装入される定常位置と計量皿内の遊技球を排出する排出位置とに変換可能なように、回動自在に構成されている。
特開2002−18069号公報 特開平10−179882号公報 特開2002−360886号公報
ところで、上記特許文献1または特許文献2のような遊技機では、下皿に払い出される遊技球の貯留容量を大きくしているため、大量の賞球が払い出される大当たり時においてはその目的が達成されるが、遊技中の大半を占める通常遊技状態において下皿に払い出される少量の前記オーバーフロー球、又は基本的に一球ずつ払い出される前記ファール球に対しては容量の大きさが逆に仇となる。
例えば、遊技球が払い出された後、大容量の貯留空間の隅に少量の遊技球だけが誘導されて残された場合には、その残球が摘み上げにくくなる。また、払い出された遊技球が貯留空間の側壁部に隠されて視界に入らず見えにくくなる。この見えにくい状態で遊技が終了すると、下皿に残された遊技球を取り出さないままで遊技機から離れてしまう等の弊害が生じやすい。
また、設置平面の面積に限りがある下皿の貯留容量を大きくするには、必然的に下皿の底部が従来の下皿のそれよりも深くなる。その結果、遊技球払出口から払い出される遊技球が下皿の底面に向けて落下するとき、鋼製の遊技球と合成樹脂製の下皿の底面との間に大きく不快な衝撃音が発生し、遊技者に不快感を与えることになる。
一方、上記特許文献3に開示されたパチンコ遊技機では、下受皿に対して着脱または回動可能な計量皿を使用しようとするとき、計量皿に備えられている遮蔽扉を遊技者の手動操作により開放して、下受皿に収容されている遊技球を計量皿へと移動させなければならない。
遊技球の計量が自動的に行われないため、遊技者は遊技領域に向けている視線を一時下受皿の方向へ向けなければならず、遊技者が遊技に熱中している状態にあるときには、その下受皿へ視線を向ける行為が煩わしく感じられ、興趣を削がれてしまう。
また、図10に示す従来のパチンコ機における一般的な第二受皿(下受皿)140では、第二受皿140へ払い出され貯留されている遊技球があることに遊技者が気付き、前記遊技球をもって遊技を続けるために発射装置120への供給機構を持つ第一受皿130へと遊技球を移そうとするとき、遊技球を手から誤って床面に落としてしまったり、遊技球が小さいためなかなか摘み上げにくかったりする。そのことで不利益を被ったり、興趣を削がれてしまうという不具合を生じていた。
本発明は、こうした従来技術の持つ問題点を解決するために創出されたもので、ファール球やオーバーフロー球の取り出しづらさや見えにくさを解消し、遊技球の第二受皿底部への落下時の不快な衝撃音を防ぐとともに、少量の遊技球を第一受皿130へ移動させようとするときの確実性や容易性を実現させ、遊技者の不利益をなくし、また、遊技球をつかんだり、別皿に遊技球を移動させるために扉を開閉させる等、煩わしい行為を必要としない弾球遊技機を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段及び効果
上記課題は、本発明の基本構成である、遊技機本体、同本体に嵌着固定される遊技盤、及び遊技機本体の前面部に回動支持される開閉部材を備えた弾球遊技機であって、前記遊技盤の遊技領域(A) 内に複数配された入賞口に流入することにより所定数の遊技球を賞球として第一払出口から払出される遊技球を貯留する第一受皿と、前記開閉部材の枠部から前方に延設され、前記第一受皿に貯留しきれない余剰の遊技球、及び発射装置から発射され、前記遊技領域(A) へと到達しなかった遊技球を第二払出口を介して貯留する第一受部材及び第二受部材を有する第二受皿とを備えてなり、前記第一受部材は、その底部に、底部を貫通し、前記第二払出口から払出された遊技球が通過可能な常時開口する貫通孔を有し、前記第二受部材は、前記第一受部材の下方に配設され、前記貫通孔を通り落下する遊技球を貯留する第二受部材貯留部を有してなることを特徴とする。
この構成によれば、遊技者が殊更に遮蔽扉を開けて遊技球を第二受部材へと移動させるという煩わしい操作をすることなく、第二受部材に自動的に遊技球を貯留することができる。その結果、遊技者は遊技に集中することができ、興趣を削がれるおそれも解消される。
かかる構成において、前記第二受部材は、前記第一受部材または前記開閉部材に支持され、第二受部材貯留部が視認可能な位置と視認困難な位置との間を進退可能とされた構造を有していることが好ましい。
この構成によれば、第二受部材の内部に遊技球が残っていることを容易に確認することができ、或いは第二受部材に貯留されている遊技球を容易に取り出すことができる。
更に好ましい態様によれば、前記第二受部材は、前記第一受部材または前記開閉部材に着脱可能に支持されている。また、前記第二受部材と前記第一受部材または前記開閉部材との間に、更に係脱手段を有しているとよい。
この構成によれば、通常は第一及び第二の受部材を所定位置に固定しておくことができ、例えば第二受部材にある程度貯留された遊技球を第一受皿へ移動させるために、第二受部材を第一受部材または遊技機の係着状態を解除し、両者を離脱させて、遊技球を第二受部材に貯留させたまま第一受皿へと移動させることができる。そのため、遊技球を落とすことなく確実且つ容易に移動できるようになり、遊技者にとっての不利益を防止し、また、少量の遊技球の取りづらさも解消することができる。
ここで、前記第二受部材の、少なくとも前記貫通孔を通り遊技球が落下する落下領域を一方向に下がる下り傾斜面とされているとよい。
この構成によれば、前記第二受部材内部に落下した遊技球が傾斜面に沿って転動するので、落下した遊技球が第二受部材内の落下地点付近に堆積してしまう不具合がなくなり、貯留部の貯留領域を余すことなく使用できるという効果が期待できる。
更には前記第二受部材の、前記貫通孔を通って遊技球が落下する落下領域に弾性素材を備えているとよい。
この構成によれば、遊技球が前記第一受部材の貫通孔を通り前記第二受部材の底面に落下したときの衝撃が吸収されて、鋼製の遊技球と合成樹脂製の貯留部との間で発生する不快な衝撃音の発生が回避される。
また前記第一受部材と第二受部材の少なくともどちらかの一部又は全体に透明素材を用いてもよい。
この構成によれば、第二受部材に貯留された遊技球を透視でき、目視による遊技球の確認が可能となり、遊技終了時に取り忘れてしまうといった遊技者にとっての不利益が回避される。
次に、本発明による弾球遊技機を前述したパチンコ機に適用した代表的な実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。以下、遊技機を単にパチンコ機という。
図1は、本発明に係るパチンコ機Pの第1実施例を示す斜視図である。パチンコ機Pは、遊技盤110を含む遊技機本体100から構成されている。なお、遊技機本体100に設けられている遊技盤110の構成は、図11に示した構成と同様である。従って、以下の説明において図11に示した構成部材や機器と実質的に同じ構成部材等には同一の符号を付している。
図1に示すように、パチンコ機Pの遊技機本体100は、一端を軸にして遊技機本体100の前面部に回動支持される開閉部材115を備え、前記開閉部材115に、遊技盤110に形成された遊技領域Aに向けて遊技球を発射する発射装置120と、遊技機本体100の前面から前方に延設して設けられ、第一払出口131から払い出された賞球を貯留すると共に発射装置120に供給する遊技球を貯留する第一受皿130と、同第一受皿130の下方に設けられ第一受皿130から溢流するオーバーフロー球やファール球とを一時的に貯留する第二受皿140とを有している。前記発射装置120には、回動量に応じて遊技球の発射速度を調節する発射ハンドル121を備えている。
遊技盤110の遊技領域Aは、図11に示すように、ガイドレールで囲まれており、遊技球が転動しながら落下してゆく領域である。遊技盤110は、発射装置120により発射された遊技球を誘導して遊技領域Aに打ち出す発射レール111と、遊技領域A内に放出された遊技球を跳ね返し流れの方向を変更させる複数の障害釘等(図示せず。)と、遊技球が流入することにより遊技者に対して賞球を払い出す処理を行うための、一般入賞口112a、始動入賞口112b、大入賞口112cと、これらの入賞口に流入せずに遊技領域A内の下流側に到達した遊技球を外れ球として排出するアウト口113とを備えている。
ここで、本実施例にあって、図11に示した従来の一般的な遊技機と大きく異なる構成は第二受皿140にあり、第二受皿140は上下二段からなる第一受部材140aと第二受部材140bとを備えている。すなわち、この第二受皿140が本発明の特徴部を構成する。
第一受皿130は、図2に示すように、遊技領域A内に設けられている入賞口112a〜112cに遊技球が流れ込むことにより入賞して獲得した入賞球を払い出す第一払出口131と、第一払出口131から払い出された遊技球を所定量貯留する上皿貯留部132とを備えている。また、この第一受皿130は、図示を省略しているが上皿貯留部132に貯留された遊技球を上記発射装置120へと供給する供給部(図示せず)を備えている。
本実施例における第二受皿140は、前記第一受皿130の下方に所要の間隔をおいて配置され、上述のように遊技球を一時的に貯留する上下二段に独立して形成された第一及び第二の皿状の受部材140a,140bから構成される。上部の第一受部材140aの遊技機本体側の側壁部には、前記第一受皿130に貯留しきれずに第一受皿130から溢流するオーバーフロー球や、発射装置120から発射されはしたものの遊技領域Aへと到達しなかったファール球を払い出す第二払出口141を有している。そして、ここで最も重要な点は、第一受部材140aの底部には第一受部材140aに貯留されている遊技球を下方の第二受部材140b、又はドル箱150等へと自動的に移動させるための常時開口する貫通孔144とが形成されている。
下部の第二受部材140bは、第一受部材140aから貫通孔144を介して落下してくる遊技球を貯留する受皿であり、遊技者が第二受部材140bを手前に引き出すことにより、第二受部材140bの内部(第二受部材貯留部140b´)に貯留されている遊技球を任意に取り出すことが可能となっている。
次に、本発明に係るパチンコ機Pの第二受皿140について、図2を用いて説明する。
図2及び図3は、図1に示した遊技機Pにおける受皿部分の拡大斜視図と、図2におけるIII−III 線に沿った矢視断面図である。本実施例における第二受皿140は、これらの図に示し記述したとおり、第一受部材140aの下方に重なるようにして配設されている。図示例にあっては、前記第二受部材140bは第一受部材140aの下面に設けられたレール160に沿って、正面視で前後にスライド可能に支持されている。図4は第二受部材140bを最も奥まで押し込んだときの図2におけるIV−IV線に沿った断面図を示している。
本実施例では、後述するように、第二受部材140bを奥まで押し込むと、第二受部材140bの後端面に設けられた球状の係脱部170が開閉部材115に固設されたΩ状の係脱部材116に嵌着して、第二受部材140bが妄りに前後にスライドしないようになっているが、遊技者が第二受部材140bを前方へと引き出そうとして手前に引っ張ると、弾性変形可能な板片からなるΩ状の係脱部材116が弾性的に開いて容易に球状の係脱部170が引き抜かれ、第二受部材140bを前方へと簡単に引き出すことができるようにされている。
以上の構成を備えた本実施例のパチンコ機Pによる遊技を説明すると、遊技者が発射ハンドル121を操作することにより発射した遊技球は、発射レール111を介して遊技領域Aに打ち出されると共にガイドレールに案内されて遊技盤110の上部に移動し、その後落下して複数の障害釘と衝突することによりその進行方向を変えながら遊技盤110の下方に向かって落下する。
遊技領域(A)の内部を転動しながら落下する遊技球が、一般入賞口112a、始動入賞口112b、又は大入賞口112cなどの入賞口に流入すると、所定量の遊技球が賞球として第一払出口131から第一受皿130に払い出される。また、いずれの入賞口112a〜112cにも流入しなかった遊技球は、遊技領域(A)の下部に設けられたアウト口113から機外へと排出される。
第一払出口131から払い出された賞球は、最初に第一受皿130に貯留されるが、第一受皿130に貯留しきれない遊技球は、パチンコ機Pの内部に設けられた遊技球通路(図示せず)を通り第二払出口141を通じて第二受皿140へと払い出される。また、発射装置120から発射された遊技球のうち、発射レール111の終端まで到達せずに遊技機内部へ戻ってしまったファール球も、同様に遊技球通路を通り第二払出口141から第二受皿140へと払い出される。
多くの賞球が払い出される大当たり時には、第一受皿130と第二受皿140とを用いても遊技球を貯留しきれない量の遊技球が払い出される場合がある。その場合には、遊技者が時期を見計らって第二受皿140の第二受部材140bを引き出すか、又は離脱させることによって、第一受部材140aの貫通孔144を通して第一受部材140aの下方に置かれた前記ドル箱150へと遊技球を直接導くことできる。したがって遊技者は、第一受部材140aあるいは第二受部材140bから遊技球を手で掬い上げながらドル箱150へと移すことなく、大当たり遊技を継続して消化することができる。
この実施例にあって、第二受部材140bの側壁の全てを透明素材で構成することもでき、その場合には、図2に示すように第二受部材140bの内部に貯留されている遊技球が外部から見えるようになる。
なお、このとき第二受部材140bの側壁は、上述のように全て透明にしてもよいし、一部のみを透明にして遊技者が第二受部材貯留部140b´に貯留されている遊技球を視認することができるように構成しても良い。また、上部に配置されている第一受部材140aの全部又は一部を透明にすることによって、遊技者から第二受部材140bの内部に貯留されている遊技球を視認することができるように構成してもよい。
図2に示すように、第二払出口141から払い出された遊技球は貫通孔144を通って自動的に第二受部材140bの内部に貯留される。そのため遊技者は、遊技中に視線を移動させる必要がないので遊技に集中することができる。なお、貫通孔144は遊技球が通過可能であればその大きさや形状に制限はない。したがって、例えば貫通孔144の上面の開口を長円形にすることもできる。貫通孔の大きさを大きくすることにより、より確実に遊技球を第二受部材へと移動させることができる。
次に、第二受部材140bを開閉部材115から遊技者の手前側に引き出すための上述した案内機構について、図3を用いて具体的に説明する。
図3は、図2に示す第二受皿140部分を垂直に切断したIII−III断面を示す正面図である。
同図に示すように開閉部材115の第一受部材140aの側面下方には、第二受部材140bを摺動自在に支持するレール160を備えている。
一方の第二受部材140b側には、レール160と嵌合して第二受部材140bを遊技機本体100の奥行き側と手前側に進退自在に摺動させるための嵌合部161を備えている。図3に示す実施形態では、レール160及び嵌合部161は図3の奥行き側と手前側の方向に同一形状の断面を有しているので、第二受部材140bをレール160の終端までスライド移動させることにより、第二受部材140bを第一受部材140aから離脱させることができる。
なお図3に示す実施形態では、遊技機本体100側のレール160とその嵌合部161が第二受部材140b側面上端に配置されている実施形態を示したが、レール160と嵌合部161とが摺動自在に嵌合すると共に、第二受部材140bが遊技機本体100から離脱可能な構成であればよく、嵌合部161、レール160の位置、形状は図3に示した実施形態に限定するものではない。
次に、第二受部材140bの内部構造、及び第二受部材140bの既述した係脱機構について、側面断面図を用いて説明する。
図4は、図2に示す第二受部材140bの左右方向の中心を通り、遊技機本体100に垂直な面で切断したIV−IV断面の側面図である。
図4に示すように、第二受部材140bの遊技機側の端部には、貫通孔144を通った遊技球が落下する落下領域に、振動の発生や騒音の発生を減少させる弾性素材180を備えている。弾性素材180として、ゴム素材や発泡ゴム、低弾性のプラスチックス等を用いることができる。また、第二受部材140bの内側底面は、遊技球の落下領域に遊技球が滞留することを防止するために、遊技機本体100側から遊技者側へ角度α°の下り傾斜面を形成している。
また、図4に示すように第二受部材140bの後面には、第二受部材140bを奥行き側に固定するための球状の係脱部材116を備え、一方の遊技機本体100側には、遊技者が第二受部材140bを奥行き側に押し込んだ際に、前記係脱部材116が係合する遊技機係脱部171を備えている。
遊技機係脱部171は、弾性を有するバネ鋼などの素材を用いているので、遊技者が第二受部材140bをスライド移動させる際に押し込む力で容易に係脱部材116と遊技機係脱部171とを係脱させることができる。この係脱部材116及び遊技機係脱部171から構成される係脱機構170をパチンコ機Pに設けることによって、遊技者が意図していない状況で第二受部材140bが第一受部材140bから離脱してしまうという不具合を防止することができる。
図4に示す実施形態では、係脱部の一例として球状の係脱部材116及び弾性を有する遊技機係脱部171から構成される係脱機構170を示したが、本発明は図4に示した実施形態に限定するものではなく、例えば磁力による吸引力を用いた係脱部等を用いることもできる。
次に、上述の構成を有するパチンコ機Pの使用状態を詳しく説明する。
遊技者がパチンコ機Pを使用して遊技をしていくうちに、払い出された賞球や、発射装置120より発射されて遊技領域Aに到達しなかったファール球が、第一受皿130に貯留しきれなくなってきた場合には、第一受皿130から溢れた遊技球が第二払出口141を経由して第一受部材140aに払い出され、その後、常時開口している貫通孔144を通り、第二受部材140b内部の第二受部材貯留部140b´へと移動して貯留される。
遊技者は、第一受皿130に遊技球がなくなったことを確認すると、頃合を見計らって第二受部材140bを遊技者側にスライド移動させて、第二受部材140bを第一受部材140aから離脱させる。そして、第二受部材140bに貯留されている遊技球を用いて再遊技するために、第二受部材140bごと上方に持ってゆき、発射装置120への供給機構を備える第一受皿130に遊技球を移し変える。このとき、遊技者が第二受部材140bをスライド移動させ易いように、第二受部材140bの前面に把持部を配することもできる。
遊技球を第一受皿130に供給し終わったら、遊技者は第二受部材140bを再び遊技機本体100に装着するために、第二受部材140bの嵌合部161をレール160終端の溝に嵌合させ、第二受部材140bを遊技機本体100の奥側へスライド移動させる。この動作により球状の係脱部材116がΩ状の遊技機係脱部171と係合して第二受部材140bの装着が完了する。そして、第二受部材140bに対する遊技球の貯留を再開することができる。
また、例えば遊技球が始動入賞口112bへ入賞し、特別図柄114が所定の表示を示したときのように大当たりが発生した場合には、第一受皿130と第二受皿140だけでは賞球を貯留しきれない量の遊技球が払い出されることも考えられる。その場合には、遊技者は時期を見計らって第二受皿140の第二受部材140bを引き出しておくことにより、第一受部材140aの貫通孔144を通して、第一受部材140aの下方に置かれたドル箱150へと遊技球を直接導くことができ、第二受皿140の遊技球の貯留容量を気にせずに、大当たり遊技を継続して消化することができる。
次に、本発明の実施例2について図5を用いて説明する。本発明の実施例2は、第二受部材240bを回動自在に構成して、内部に貯留している遊技球を取り出すことを可能にした実施例である。
図5は、回動式の第二受部材240bを備えた受皿部分の斜視図を示している。なお、図2に示した構成と同一の構成については、同一の符号を付して具体的な説明を省略する。また、図5に示すように第二受皿240は、遊技球を貯留する上下二段の受部材を有している。上部の第一受部材140aは、図2にて説明した部材と同一の機能を備えているので説明を省略する。
下部の第二受部材240bは、第一受部材140aから貫通孔144を介して落下してきた遊技球を貯留する受皿であり、遊技者は第二受部材240bをピン190を軸にして水平方向に回動させるように引き出して、第二受部材240b内部の第二受部材貯留部240b´に貯留されている遊技球を取り出すことを可能にしている。
また、図5に示すように、第二受部材240bをピン190を中心に手前に回動させて、第二受部材貯留部240b´を外部に露呈させている状態では、第一受部材140aの貫通孔144を通して落下する遊技球は、第一受部材140aの下方に置かれたドル箱150へと導かれる。したがって、大当たり時には第二受部材140bを回動させた状態にしておくことにより、第一受部材140aの貫通孔144を通して第一受部材140aの下方に置かれたドル箱150へ遊技球を直接導くことができ、第二受皿140の遊技球貯留容量を気にせずに大当たり遊技を継続して消化することができる。
次に、図6に示した回動式の第二受部材240bにおける回動機構の詳細について説明する。
図6は、第二受部材240bの外形厚さT1と、ピン190のスタッド部190bの基準長さとを等しい長さに設定している実施形態を示す図である。
同図に示すようにピン190は、第一受部材140aの底部に設けられている雌螺子孔と螺合する雄螺子190aと、第二受部材240bの軸受部241と接触して第二受部材240bを回動自在に支持するスタッド部190bと、ナット191と螺合して第二受部材240bの脱落を防止する雄螺子190cの部分とを備えている。
第二受部材240bの軸受部241にピン190を挿入して、雄螺子190cにナット191を螺合し、雄螺子190aを第一受部材140aの雌螺子孔に螺合させて第二受部材240bを挟み込むことによって、第二受部材240bを、ピン190を軸に回動自在に連結することができる。図6に示すように構成することにより、第二受部材240bがピン190を中心に水平方向に回動可能となる。なお、図示は省略したが前記ナット191はピン190のが妄りに回動しないようにダブルナットにて構成するとよい。
図7は、第二受部材340bの外形厚さT1よりも、ピン290のスタッド部290bの長さT2を短く設定した実施形態を示している。
ピン290は、同図に示すように、第一受部材140aの底部の雌螺子孔と螺合する雄螺子290aと、第二受部材340bの軸受部341と接触して第二受部材340bを回動自在に支持するスタッド部290bと、ナット191と螺合して第二受部材340bの脱落を防止する雄螺子290cとを備えている。
第二受部材340bの軸受部341にピン290を挿入して雄螺子290cにナット191を螺合し、雄螺子290aを第一受部材140aの雌螺子孔に螺合させて第二受部材340bを挟み込むことによって、第二受部材340bがピン290を軸に回動自在に連結することができる。このように構成することによって、第二受部材340bがピン290を中心に水平方向に回動可能となる。
図6に示した実施形態では、第二受部材240bの厚さT1とピン190のスタッド部190bの基準長さとを等しく設定した実施形態を示したが、図7に示したように、第二受部材340bの厚さT1とピン290のスタッド部290bの基準長さT2とを異なる長さに設定してもよい。なお、より好ましい形態は遊技球が第二受部材240bに大量に貯留されても重みで第二受部材240bが撓る心配の少ない図6の実施形態である。
次に本発明の実施例3について図8を用いて説明する。本発明の実施例3は、第二受部材440bが第一受部材140aと所定の隙間をもって遊技機本体100の内方と外方との間を進退可能に構成した実施例である。
図8は、第二受部材440bと第一受部材140aとの間に所定の隙間をもたせて、第二受部材440bを開閉部材115に支持させた例を示している。また、第二受部材440bは開閉部材115側とから手前側へと進退可能に構成している。図8では、第二受部材440bを遊技機本体100から外方に引き出した状態を二点鎖線で示している。
また、図9は、図8に示した第二受部材440bを、遊技機本体100に対して垂直な面で切断したIX−IX断面の正面図である。なお、図2に示した構成と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図8及び図9に示すように第二受皿440は、遊技球を貯留する上下二段の受部材を有している。上部の第一受部材140aは、図2にて説明した部材と同一の機能を備えているので説明を省略する。
第一受部材140aの下方の第二受部材440bを収容する領域の側面には、第二受部材440bに設けられている嵌合部461と嵌合して、第二受部材440bを開閉部材115の奥行き側と手前側とに進退自在に摺動案内するためのレール260を備えている。このレール260の奥行き側の端部は開閉部材115に片持ち式に固定支持されている。
図9に示すように、第一受部材140aの下部に配した第二受部材440bの側面には、レール260と嵌合して第二受部材440bを遊技機本体100の奥行き側と手前側とに進退自在に摺動させるための嵌合部461を備えている。
遊技者は、図2及び図3に示した実施形態と同様に、第二受部材440bを手前側にスライドさせて、第二受部材440bを遊技機本体100から離脱させることができる。
また、図9に示すように第二受部材440bは、第一受部材140aの下方に所定の隙間Wをもって配している。このように所定の隙間Wを設けることによって、第二受部材440bと第一受部材140aとの間に指を入れて、容易に第二受部材440bを引き出すことができる。したがって、特段の把持部を設けることなく、遊技者は第二受部材440bの前壁に指を引っ掛けることが可能となり、第二受部材440bを遊技機本体100から容易に引き出して離脱させることができる。
ここまで上記三つの例を具体的な実施例として挙げて説明したが、これらは単なる代表的な具体例に過ぎず、これらの実施例に限定されるものではなく、本発明は本発明の技術的範囲に基づくすべての弾球遊技機に適用される。
本発明に係る遊技機の第1実施例を示す斜視図である。 図1に示した遊技機の受皿部分の拡大斜視図である。 図2に示す第二受皿部分を垂直な面で切断したIII−III 線に沿った矢視断面図である。 図2に示す第二受部材140bの左右方向の中心を通り、遊技機本体100に垂直な面で切断したIV−IV線に沿った矢視断面図である。 回動式の第二受部材を備えた受皿部分の斜視図である。 第二受部材の外形厚さと、ピンのスタッド部の基準長さとを等しい長さに設定している実施形態を示す図である。 第二受部材の外形厚さよりも、ピンのスタッド部の長さを短く設定した実施形態を示す図である。 第二受部材を開閉部材に支持させたときの実施例を示す斜視図である。 図8に示した第二受部材の部分を垂直な面で切断したIX−IX線に沿った矢視断面図である。 従来の弾球遊技機の全体斜視図である。 弾球遊技機における遊技盤の正面図である。
符号の説明
P パチンコ機
A 遊技領域
W 隙間
100 遊技機本体
110 遊技盤
111 発射レール
112 入賞口
112a 一般入賞口
112b 始動入賞口
112c 大入賞口
113 アウト口
114 特別図柄
115 開閉部材
116 係脱部材
120 発射装置
121 発射ハンドル
130 第一受皿
131 第一払出口
132 上皿貯留部
140 第二受皿
140a 第一受部材
140b、240b、340b、440b 第二受部材
140b´、240b´ 第二受部材貯留部
141 第二払出口
142 第二受皿貯留部
143 球抜き機構
144 貫通孔
150 ドル箱
160、260 レール
161、461 嵌合部
170 係脱機構
171 遊技機係脱部
180 弾性素材
190 ピン

Claims (7)

  1. 遊技機本体(100) 、同本体(100) に嵌着固定される遊技盤(110) 、及び遊技機本体の前面部に回動支持される開閉部材(115) を備えた弾球遊技機であって、
    前記遊技盤(110) の遊技領域(A) 内に複数配された入賞口(112) に流入することにより所定数の遊技球を賞球として第一払出口(131) から払出される遊技球を貯留する第一受皿(130) と、前記開閉部材の枠部から前方に延設され、前記第一受皿(130) に貯留しきれない余剰の遊技球、及び発射装置(120) から発射され、前記遊技領域(A) へと到達しなかった遊技球を第二払出口(141) を介して貯留する第一受部材(140a)及び第二受部材(140b)を有する第二受皿(140) とを備えてなり、
    前記第一受部材(140a)は、
    その底部に、底部を貫通し、前記第二払出口(141) から払出された遊技球が通過可能な常時開口する貫通孔(144) を有し、
    前記第二受部材(140b)は、
    前記第一受部材(140a)の下方に配設され、前記貫通孔(144) を通り落下する遊技球を貯留する第二受部材貯留部(140b´)を有してなる、
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記第二受部材(140b)は、前記第一受部材(140a)または前記開閉部材(115) に支持され、第二受部材貯留部が視認可能な位置と視認困難な位置との間を進退可能である構造を有してなることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記第二受部材(140b)は、前記第一受部材(140a)または前記開閉部材(115) に着脱可能に支持されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記第二受部材(140b)と前記第一受部材(140a)または前記開閉部材(120) との間に、更に係脱手段を有してなることを特徴とする請求項2又は3に記載の弾球遊技機。
  5. 前記第二受部材(140b)の、少なくとも前記貫通孔(144) を通って落下する遊技球の落下領域が下り傾斜面とされてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の弾球遊技機。
  6. 前記第二受部材(140b)の、前記貫通孔(144) を通って落下する遊技球の落下領域に弾性素材(180)を備えてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の弾球遊技機。
  7. 前記第一受部材(140a)と前記第二受部材(140b)の少なくともどちらかの一部が透明素材により構成されてなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の弾球遊技機。
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