JP2008011920A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技盤を拡大せずに遊技領域を拡大することが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】前面枠3は、遊技盤装着部19の下方に発射装置15を配置し、該発射装置15と遊技盤装着部19との間には、ボード部20を遊技盤5と上下に並ぶ状態で配置し、ボード部20の前面と遊技盤5の前面とを略同一面上に設定し、遊技盤5には、第1区画領域44をその下部が下方へ開放された状態で区画形成し、ボード部20には、第2区画領域56をその上部が上方へ開放された状態で区画形成し、遊技盤装着部19に遊技盤5を装着すると、第1区画領域44と第2区画領域56とを上下に連通して遊技領域43を形成し、該遊技領域43に遊技球を第1区画領域44側から第2区画領域56側へ向けて流下可能とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊技盤装着部を備えた前面枠と、遊技盤装着部に着脱可能な状態で装着される遊技盤と、遊技盤の上部へ向けて遊技球を発射する発射装置とを備えたパチンコ遊技機等の遊技機に関する。
従来の遊技機、例えば、パチンコ遊技機においては、前面枠の上側部分に遊技盤を取り付けるための遊技盤装着部を備え、遊技盤の前面には、遊技球が流下可能な略円形状の遊技領域を区画形成している。また、遊技盤装着部の一側の下方には、遊技領域に遊技球を発射するための発射装置を配置し、該発射装置と遊技盤装着部との間に発射レールをその先端が遊技盤装着部の他側へ向けた状態で横向きに配置し、発射装置から発射された遊技球を発射レールを介して斜め上方へ飛翔させ、遊技領域の上部へ案内するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。また、発射装置に縦向きの発射レールを一体に設けて、遊技球を上向きに打ち出す垂直発射方式の発射ユニットを構成し、該発射ユニットを遊技盤装着部の一側の下方に配置した遊技機が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−272927号公報 特開2003−180970号公報
ところで、近年のパチンコ遊技機では、遊技の迫力を向上するためや遊技の興趣を増大するために、遊技領域内に大型のセンターケースや大型の装飾装置等を配設する傾向が強まってきている。これに伴い、遊技領域をできる限り広く確保することが望まれている。しかしながら、特許文献1に記載の遊技機においては、発射レールの配置場所を遊技盤の下方に左右方向に亘って確保する必要があり、このため、遊技領域を下方向に拡大し難い。そこで、特許文献2に記載の遊技機のような垂直発射方式の発射装置を採用して、発射レールおよび発射装置の縦幅および横幅を抑えれば、その分だけスペースを確保でき、遊技領域を拡大させることができる。
ところが、遊技領域を拡大するために、ただ単に遊技盤を大型化する拡大するのでは、パチンコ遊技機内に大型の遊技盤装着部を確保しなければならず、パチンコ遊技機内の限られたスペースを有効に活用することができない。また、遊技盤の製造コストの低減を図ることができない。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技盤を拡大せずに遊技領域を拡大することが可能な遊技機を提供しようとするものである。
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載のものは、遊技盤装着部を備えた前面枠と、遊技盤装着部に着脱可能な状態で装着される遊技盤と、遊技盤の上部へ向けて遊技球を発射する発射装置と、を備えた遊技機において、
前記前面枠は、遊技盤装着部の下方に発射装置を配置し、該発射装置と遊技盤装着部との間には、ボード部を遊技盤と上下に並ぶ状態で配置し、ボード部の前面と遊技盤の前面とを略同一面上に設定し、
前記遊技盤には、第1区画領域をその下部が下方へ開放された状態で区画形成し、
前記ボード部には、第2区画領域をその上部が上方へ開放された状態で区画形成し、
前記遊技盤装着部に遊技盤を装着すると、第1区画領域と第2区画領域とを上下に連通して遊技領域を形成し、該遊技領域に遊技球を第1区画領域側から第2区画領域側へ向けて流下可能としたことを特徴とする遊技機である。
請求項2に記載のものは、前記発射装置は、発射した遊技球を案内する発射レールを縦向きに配置して、遊技球を当該発射装置の上方へ打ち上げるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
請求項3に記載のものは、前記遊技領域の下端部に流下してきた遊技球を遊技領域の外方へ排出するための排出口と、該排出口の周辺を装飾する装飾部材とで球排出部を構成し、
該球排出部を第2区画領域に配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機である。
請求項4に記載のものは、遊技球を受入れない閉状態と遊技球を受け入れ可能な開状態とに変換可能であり、所定の開放条件の成立により開状態を所定時間に亘って維持する変動入賞装置を備え、
前記変動入賞装置を第2区画領域に配置したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の遊技機である。
請求項5に記載のものは、前記前面枠にボード部を着脱可能な状態で配置したことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の遊技機である。
請求項6に記載のものは、前記遊技盤装着部は、前方から内部へ遊技盤を収納可能な収納凹部で構成され、
該収納凹部の下端をボード部の上端面で区画したことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の遊技機である。
請求項7に記載のものは、前記前面枠とボード部との間に、ボード部を上下方向へスライドして前面枠へ着脱可能な状態で装着するボード装着機構を備え、
前記ボード部を前面枠へ装着した状態で遊技盤を遊技盤装着部へ装着すると、遊技盤がボード部へ当接して、ボード装着機構がボード部を前面枠から外すことを規制する規制状態に変換するように構成されたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の遊技機である。
本発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、前面枠は、遊技盤装着部の下方に発射装置を配置し、該発射装置と遊技盤装着部との間には、ボード部を遊技盤と上下に並ぶ状態で配置し、ボード部の前面と遊技盤の前面とを略同一面上に設定し、遊技盤には、第1区画領域をその下部が下方へ開放された状態で区画形成し、ボード部には、第2区画領域をその上部が上方へ開放された状態で区画形成し、遊技盤装着部に遊技盤を装着すると、第1区画領域と第2区画領域とを上下に連通して遊技領域を形成し、該遊技領域に遊技球を第1区画領域側から第2区画領域側へ向けて流下可能としたので、遊技盤を拡大することなく遊技領域を拡大することができ、遊技機内の限られたスペースを有効に活用することができる。また、小さな遊技盤であっても遊技実行に十分な遊技領域を備えることができ、遊技盤の製造コストの低減を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、発射装置は、発射した遊技球を案内する発射レールを縦向きに配置して、遊技球を当該発射装置の上方へ打ち上げるように構成されたので、遊技盤の下方に配置される発射レールを遊技盤の横幅に亘って配置する必要がない。したがって、遊技盤を下方へ拡大するためのスペースを確保することができ、遊技領域を上下に拡げることができる。
請求項3に記載の発明によれば、遊技領域の下端部に流下してきた遊技球を遊技領域の外方へ排出するための排出口と、該排出口の周辺を装飾する装飾部材とで球排出部を構成し、該球排出部を第2区画領域に配置したので、球排出部が前面枠側の構成要素となり、機種入れ替えに伴う遊技盤の変更(交換)時に球排出部を交換せずに前面枠に残しておくことができる。したがって、従来のように球排出部を遊技盤に備えていた場合に比べ、遊技盤の製造に掛かる時間やコストを削減することができる。
請求項4に記載の発明によれば、遊技球を受入れない閉状態と遊技球を受け入れ可能な開状態とに変換可能であり、所定の開放条件の成立により開状態を所定時間に亘って維持する変動入賞装置を備え、変動入賞装置を第2区画領域に配置したので、変動入賞装置が前面枠側の構成要素となり、機種入れ替えに伴う遊技盤の変更(交換)時に変動入賞装置を交換せずに前面枠に残しておくことができる。したがって、従来のように変動入賞装置を遊技盤に備えていた場合に比べ、遊技盤の製造に掛かる時間やコストを一層削減することができる。
請求項5に記載の発明によれば、前面枠にボード部を着脱可能な状態で配置したので、遊技球が流下して集まり易い第2区画領域の掃除を、ボード部を前面枠から外して簡単に行うことができ、掃除作業の負担を軽減することができる。また、機種入れ替え時に遊技盤だけではなくボード部も交換すれば、遊技機のデザインテーマに合わせて第2区画領域のデザインも変更することができ、遊技機の各装飾部に統一性を付与することができる。
請求項6に記載の発明によれば、遊技盤装着部は、前方から内部へ遊技盤を収納可能な収納凹部で構成され、該収納凹部の下端をボード部の上端面で区画したので、遊技盤をボード部の上端面に載置することができる。したがって、第1区画領域と第2区画領域とが上下に離れない状態で遊技盤装着部内に遊技盤を装着することができ、ボード部と遊技盤との上下方向の位置決めを容易に行うことができる。
請求項7に記載の発明によれば、前面枠とボード部との間に、ボード部を上下方向へスライドして前面枠へ着脱可能な状態で装着するボード装着機構を備え、ボード部を前面枠へ装着した状態で遊技盤を遊技盤装着部へ装着すると、遊技盤がボード部へ当接して、ボード装着機構がボード部を前面枠から外すことを規制する規制状態に変換するように構成したので、ボード部を前面枠に固定するための固定部材を別個に設ける必要がなく、遊技機の組立作業や機種入れ替え作業を容易に行うことができる。また、遊技機の構成部品数の増大を抑制することができ、遊技機の製造コストの削減を図ることができる。
以下、代表的な遊技機であるパチンコ遊技機を例に挙げて本発明の実施の最良の形態を図面に基づき説明する。図1はパチンコ遊技機の斜視図、透明部材保持枠および貯留皿ユニットを開放した状態のパチンコ遊技機の正面図である。
パチンコ遊技機1は、外枠(機枠あるいは本体枠)2に前面枠(内枠)3を開閉可能に軸着し、この前面枠3のベースとなる略額縁状の前面枠本体4に矩形状の遊技盤5を装着(収納)している。また、前面枠3の前面側には、一側(図1中、右側)が軸着された透明部材保持枠9を開閉(回動)可能に設け、該透明部材保持枠9に透視可能な透明部材10を収納し、透明部材保持枠9を閉じると、遊技盤5が透明部材保持枠9により覆われるとともに、透明部材10が遊技盤5の前方に配置され、透明部材10を通して遊技盤5の前面および遊技盤5の下方に位置する部分の前面を前方から視認できるように構成している。さらに、透明部材保持枠9の下方には、一側(図1中、右側)が軸着された横長な貯留皿ユニット14を開閉(回動)可能に備え、該貯留皿ユニット14の側方(図1中、右側方)には、後述する発射装置15を操作するための発射操作ユニット(発射操作ハンドル)16を備えている。
前面枠本体4は、矩形状の開口部を上寄りに開設した合成樹脂製枠体であり、図2および図3に示すように、開口部の周縁に額縁状の遊技盤装着部(遊技盤収納部)19を備え、該遊技盤装着部19の下方には、横長なボード部20と、発射装置15を取り付けるための横長な発射取付ベース部21とを上下に並べた状態で配置している。そして、遊技盤装着部19、ボード部20、発射取付ベース部21を含んだ状態で合成樹脂により一体成型されている。
遊技盤装着部19は、遊技盤5を着脱可能な状態で装着するための構成要素であり、図3に示すように、外枠2に対する前面枠本体4の軸着側(図3中、左側)に左側壁部24を備えるとともに、軸着側とは反対の開放側(図3中、右側)に右側壁部25を備えている。また、左側壁部24の上端部と右側壁部25の上端部とを接続する状態で上側壁部26を備え、各側壁部24,25,26の後縁(すなわち遊技盤装着部19の後部)から内側に向かって背面壁部27を形成し、該背面壁部27に遊技盤5の後面側を当接できるように構成されている。このような構成からなる遊技盤装着部19は、前方を開口した凹状の収納凹部で構成され、該収納凹部の下端をボード部20の上端面で区画し、前面枠本体4の前面から一段窪ませた状態で設けられている。さらに、上側壁部26には、遊技盤5の上縁部に係合する係合クランプ28を備えている。
ボード部20は、遊技盤装着部19と発射取付ベース部21(すなわち発射装置15)との間に配置されており、当該ボード部20の上端面には、横長な遊技盤載置部30を設け、該遊技盤載置部30に遊技盤5の下端を載置することで、遊技盤5の上下方向の位置を規制できるように構成されている。さらに、遊技盤載置部30を遊技盤5の下面と略同じ前後幅および左右幅に設定し、遊技盤載置部30の後端部には、遊技盤5の後面側の下縁部に当接可能な載置ストッパー31を上方へ突設するとともに、遊技盤装着部19の背面壁部27と略同一面上に位置する状態で備えている(図4参照)。また、ボード部20のうち、前面枠3の回動端(自由端)寄り(図2中、右寄り)には、前面枠本体4の裏側の球排出装置(図示せず)から供給される賞球あるいは貸球としての遊技球を貯留皿ユニット14へ排出する球排出口32を開設している。なお、ボード部20の前面側の構成については、後で詳細に説明する。
発射取付ベース部21は、発射操作ユニット16と横に並んだ状態で配置された横長な平面部であり、該発射取付ベース部21の前面側のうち発射操作ユニット16とは反対寄り(図2中、左寄り)の位置に遊技球を発射可能な発射装置15を配置している。なお、発射装置15は、その一側(図2中、左側)に、発射レール34を縦向きに延出した状態で配置し、該発射レール34の上方には縦長な発射連通路35を配置し、打球発射杵36により弾発(発射)された遊技球を発射レール34および発射連通路35で上方へ案内して、当該発射装置15の上方、具体的には後述する遊技盤5の上部へ向けて打ち上げるように構成されている。また、上方のボード部20の前面部よりも僅かに前方へずれた位置に配置され、発射レール34および発射連通路35を介して上昇(飛翔)する遊技球がボード部20の下縁部に衝突しないように構成されている。
次に、遊技盤5について説明する。
遊技盤5は、図5に示すように、合板やプラスチックなどにより形成される略矩形状の遊技盤本体40を備え、遊技盤本体40の前面の左右両側および上側の周縁部に区画部材41を配置して、遊技領域43の一部となる第1区画領域44を略馬蹄形状に区画形成するとともに、第1区画領域44の下部が下方へ開放された状態に設定している。また、第1区画領域44の略中央部分には、大型のセンターケース46を配置し、該センターケース46の下方には、遊技球の入賞により遊技における変動表示ゲームの始動条件を成立させる始動入賞口47を配置している。さらに、区画部材41の側部、具体的には第1区画領域44の遊技球の進入側を区画する部分(図5中、左側)には、遊技盤5の前方へ向けて起立する発射球案内壁部49を区画部材41の下端側から上端側に亘って円弧状に形成し、発射球案内壁部49の内側には、ステンレスバンド等の金属帯板材により作製されたガイドレール50を沿わせている。また、発射球案内壁部49から所定間隔を空けた第1区画領域44側(図5中、右側)の位置に、円弧状の第1領域区画壁部51を発射球案内壁部49と略平行な状態で形成し、該第1領域区画壁部51と発射球案内壁部49とで球案内通路52を区画形成するとともに、第1領域区画壁部51により球案内通路52と遊技領域43とを区画し、発射装置15から発射された遊技球を球案内通路52を介して遊技領域43へ案内するように構成されている。さらに、球案内通路52を下方へ向けて開放して後述するボード部20の一部と連通可能とし、球案内通路52の上端部には、薄肉の金属製板材からなる戻り球防止部材53を設けて、遊技領域43(第1区画領域44)へ入った遊技球が球案内通路52へ戻ることを防止するように構成されている。
そして、遊技盤5の下方に位置するボード部20の前面側には、図3に示すように、遊技領域43の一部となる第2区画領域56を区画形成している。具体的には、ボード部20の前面側から下方へ湾曲した横長な円弧状の第2領域区画壁部57を前方へ向けて起立し、該第2領域区画壁部57により第2区画領域56をその下縁部が円弧状に設定されるとともに、上部が上方へ開放された状態で区画形成している。また、第2区画領域56のうち、ボード部20の左右方向の略中央部分に位置する最下端部には、遊技領域43の下端部(詳しくは第2区画領域56の下端部)に流下してきた遊技球を遊技領域43の外方へ排出するためのアウト口58(本発明における排出口に相当)を前後に貫通し、該アウト口58の周辺には、アウト口58(詳しくはアウト口58の周辺部分)を装飾するための装飾部材59を配置し、アウト口58と装飾部材59とで球排出部60を構成している。さらに、球排出部60の左右両側方には、円弧状の緩衝カバー部材61を第2領域区画壁部57の上方および前方から被覆する状態で取り付け、第2領域区画壁部57の下端部が第2区画領域56(遊技領域43)を流下してきた遊技球の衝突により損傷する不具合を抑えるように構成されている。
また、球排出部60の上方には、横長な大入賞口63(本発明における変動入賞装置に相当)を配置し、該大入賞口63の側部に普通図柄表示器64および特別図柄表示器65を配置している。なお、大入賞口63は、下部が軸着された開閉扉63aを備え(図4参照)、該開閉扉63aを開放して遊技球を受け入れない閉状態と、開閉扉63aを閉成して遊技球を受け入れ可能な開状態とに変換可能であり、所定の開放条件の成立により開状態を所定時間に亘って維持するように構成されている。
また、第2領域区画壁部57の側方、具体的には球案内通路52寄りの側方(図3中、左側方)には、縦長な接続通路区画壁67を前方へ向けて起立し、該接続通路区画壁67と第2領域区画壁部57の一側部(図3中左側部)との間に正面から見て略台形状の接続通路68を区画形成している。そして、接続通路68の上部を上方へ向けて開放して遊技盤5の球案内通路52の下端に連通可能とし、接続通路68の下部を下方へ向けて開放して発射装置15の発射連通路35、ひいては発射レール34に連通可能としている。
このような構成を備えたパチンコ遊技機1において、遊技盤装着部19に遊技盤5を装着するには、遊技盤載置部30上に遊技盤5の下縁部を載置し、この載置状態で遊技盤5を後方へ押し込んで遊技盤5の後面部を遊技盤装着部19の背面壁部27および遊技盤載置部30の載置ストッパー31に当接し、係合クランプ28で遊技盤5の上縁部を係合する。すると、ボード部20の前面と遊技盤5の前面とが略同一面上に設定(配置)され、遊技盤5の第1区画領域44とボード部20の第2区画領域56とを上下に連通して縦長な楕円形状の遊技領域43を形成する。また、第2領域区画壁部57の一端部(図2中、左上端部)と第1領域区画壁部51の下端部とが1つの曲線を形成するように配置(接続)され、第2領域区画壁部57の他端部(図2中、右上端部)と、区画部材41のうち第1区画領域44を挟んで球案内通路52とは反対側(図5中、右側)の内側縁部(第1区画領域44に臨む縁部)とが1つの曲線を形成するように配置(接続)される。このような状態で発射装置15から遊技球を発射すると、遊技球は、発射レール34および発射連通路35を上昇して接続通路68、球案内通路52を通り、戻り球防止部材53を押し曲げて遊技領域43の上部(第1区画領域44の上部)へ飛入する。そして、遊技領域43の上部に達した後、障害釘や風車により方向を変えながら遊技領域43内を下方へ、すなわち第1区画領域44側から第2区画領域56側へ向けて流下し、一般入賞口(図示せず)、始動入賞口47、開状態の大入賞口63に入賞したり、あるいは、何れにも入賞せずにアウト口58から遊技盤5の裏側に回収されたりする。このようにして遊技球が流下可能な遊技領域43を遊技盤5の第1区画領域44とボード部20の第2区画領域56とで形成したので、遊技盤5を拡大することなく遊技領域43を拡大することができ、パチンコ遊技機1内の限られたスペースを有効に活用することができる。また、小さな遊技盤5であっても遊技実行に十分な遊技領域43を備えることができ、遊技盤5の製造コストの低減を図ることができる。
また、発射装置15の発射レール34を縦向きに配置して、遊技球を発射装置15の上方へ打ち上げるように構成したので、遊技盤5の下方に配置される発射レール34を遊技盤5の横幅に亘って配置する必要がない。したがって、遊技盤5を下方へ拡大するためのスペースを確保することができ、遊技領域43を上下に拡げることができる。さらに、第2区画領域56に球排出部60と大入賞口63とを配置したので、球排出部60および大入賞口63を前面枠3側の構成要素とすることができ、機種入れ替えに伴う遊技盤5の変更(交換)時に球排出部60および大入賞口63を交換せずに前面枠3に残しておくことができる。したがって、従来のように球排出部60および大入賞口63を遊技盤5に備えていた場合に比べ、遊技盤5の製造に掛かる時間やコストを削減することができる。そして、遊技盤装着部19の下端をボード部20の上端面(遊技盤載置部30)で区画しているので、遊技盤5をボード部20の上端面に載置することができる。したがって、第1区画領域44と第2区画領域56とが上下に離れない状態で遊技盤装着部19内に遊技盤5を装着することができ、ボード部20と遊技盤5との上下方向の位置決めを容易に行うことができる。
なお、発射装置15の発射レール34は、図6に示すように、上端部をボード部20の上縁部(遊技盤載置部30)と同じ高さ、あるいはボード部20の上縁部の近傍まで延設し、発射レール34の上部をボード部20に止着してもよい。このように長尺な発射レール34を備えて発射装置15から遊技球を発射すれば、発射された遊技球を遊技盤5の球案内通路52へ進入するまで発射レール34で案内することができる。したがって、遊技球の飛翔方向の安定性を十分に確保することができ、遊技球の飛翔方向が不安定な所謂ムラ飛びを生じ難い。これにより、発射した遊技球が遊技者の意図したとおりの軌跡で遊技領域43内に進入し易くなり、遊技の興趣を高めることができる。
ところで、上記実施形態では、前面枠本体4にボード部20を一体成型したが、本発明はこれに限定されず、前面枠本体4(すなわち前面枠3)にボード部20を着脱可能な状態で配置してもよい。例えば、図7に示す第2実施形態では、発射取付ベース部21の上面の後縁部から横長な平板状のボード支持部70を上方へ向けて延設し、該ボード支持部70の前面を遊技盤装着部19の背面壁部27の前面と略同一平面上に設定し、この前面側にボード部20を前後に重ねる状態で配置できるように構成されている。また、ボード支持部70のうち前面枠3の回動端(自由端)寄り(図7(a)中、右寄り)には球排出口32を開設し、前面枠本体4とボード部20との間、具体的には、ボード部20の左右両側方にはボード装着機構71を備えている。
ボード装着機構71は、ボード部20をボード支持部70に沿って上下方向へスライドして前面枠3へ着脱可能な状態で装着するための機構であり、前面枠本体4に設けられた装着受部72と、ボード部20に設けられた装着片73とから構成されている。装着受部72は、前面枠本体4のうち遊技盤装着部19の右側壁部25および左側壁部24の下方から縦長な短冊状の装着支持部72aを前面枠本体4の左右方向の中央部分へ向けて突設するとともに、この装着支持部72aをボード支持部70から前方へ離れた状態に設定している。そして、装着支持部72aとボード支持部70との間に、装着片73を挿入可能な装着溝部72bを上方および側方(具体的には、ボード支持部70の左右方向の中央)へ向けて開放した状態で設定している。また、装着支持部72aのうちボード支持部70の左右方向の中央側の縁部には、ボード支持部70の側部に当接可能な短冊状の装着当接部72cを前方へ向けて突設している。そして、装着片73は、図8に示すように、着脱可能なボード部20のうち左右両側面の後縁部から外方へ向けて延設されている。なお、ボード部20の下縁部には、球排出口32に連通する排出切欠部74を前後に貫通する状態で形成している。また、装着受部72(装着支持部72a、装着溝部72b、装着当接部72c)および装着片73は、その上下幅をボード部20の上下幅と略等しく設定している。
このような構成のボード装着機構71を備えてボード部20を前面枠本体4へ装着するには、ボード部20を遊技盤装着部19の前方に配置し、装着片73の後面部を背面壁部27の前面部に当接し(図7(a)参照)、この当接状態を維持したままボード部20を下方へ移動する。すると、ボード部20の後面部がボード支持部70の前面部に重なる状態で当接するとともに、装着片73が装着溝部72bへ上方から挿入される。さらに、装着当接部72cがボード支持部70の側部に外方から重なる状態で当接する(図7(b)参照)。この結果、ボード部20は、装着受部72およびボード支持部70により前後方向および左右方向への移動を規制される。この規制状態で引き続きボード部20を下方へ移動すると、ボード部20は、発射取付ベース部21の上面部に載置され、下方への移動を規制される。なお、ボード装着機構71によりボード部20を取り付けた状態では、ボード支持部70は、その上部をボード部20よりも僅かに突出させ、遊技盤5の後面部に当接して遊技盤5の後方への移動を規制するストッパーとして機能する。
このようにしてボード部20を前面枠本体4へ装着した状態で、遊技盤装着部19に遊技盤5を装着すると、遊技盤5の下縁部がボード部20の上端面に当接する。すなわち、遊技盤5が遊技盤載置部30に載置される。この載置状態で遊技盤5を後方へ押し込んで遊技盤5の後面部を遊技盤装着部19の背面壁部27、およびストッパーとして機能するボード支持部70の上部に当接し、係合クランプ28で遊技盤5の上縁部を係合すると、ボード部20の前面と遊技盤5の前面とが略同一面上に設定(配置)され、遊技盤5の第1区画領域44とボード部20の第2区画領域56とを上下に連通して縦長な楕円形状の遊技領域43を形成する。さらに、遊技盤5の下縁部の左右両側部が装着溝部72bの上部を閉塞し、装着片73が装着受部72から外れることを規制する。この結果、ボード装着機構71は、ボード部20を前面枠本体4から外すことを規制する規制状態に変換する。したがって、第2実施形態の前面枠3では、ボード部20を前面枠3に固定するための固定部材を別個に設ける必要がなく、パチンコ遊技機1の組立作業や機種入れ替え作業を容易に行うことができる。また、パチンコ遊技機1の構成部品数の増大を抑制することができ、パチンコ遊技機1の製造コストの削減を図ることができる。
そして、前面枠3にボード部20を着脱可能な状態で配置したので、遊技球が流下して集まり易い第2区画領域56の掃除を、ボード部20を前面枠3から外して簡単に行うことができ、掃除作業の負担を軽減することができる。また、機種入れ替え時に遊技盤5だけではなくボード部20も交換すれば、パチンコ遊技機1のデザインテーマに合わせて第2区画領域56のデザインも変更することができ、パチンコ遊技機1の各装飾部に統一性を付与することができる。
なお、上記実施形態では、第2区画領域56に球排出部60と大入賞口63とを配置したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図9に示すように、第2区画領域56に球排出部60を配置し、第1区画領域44に大入賞口63を配置してもよい。このような配置に設定すれば、役物である大入賞口63と、大入賞口63よりも上方に配置される他の役物とを共通のテーマに基づいて関連性のあるデザインに設計し易くなり、好適である。また、第2区画領域56には、球排出部60および大入賞口63の2つの構成要素を配置することに限定されず、遊技領域43内の他の構成要素(例えば、装飾ランプや一般入賞口)を配置してもよい。
さらに、ボード装着機構71は、ボード部20に設けられた装着片73と、前面枠本体4に設けられた装着受部72とから構成されることに限定されない。要は、前面枠3にボード部20を着脱可能な状態で装着可能とし、ボード部20を前面枠3へ装着した状態で遊技盤5を遊技盤装着部19へ装着した場合には、ボード部20を前面枠3から外すことを規制する規制状態に変換するように構成されたものであれば、どのような機構であってもよい。
また、上記実施形態では、代表的な遊技機であるパチンコ遊技機を例にして説明したが、本発明はこれに限らず、遊技盤装着部を備えた前面枠と、遊技盤装着部に着脱可能な状態で装着される遊技盤と、遊技盤の上部へ向けて遊技球を発射する発射装置とを備えた遊技機であればどのような遊技機でもよい。例えば、内部に封入した遊技球を循環させる封入球式パチンコ機、アレンジボール式遊技機、雀球式遊技機等の遊技機であってもよい。
なお、前記した実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明は、上記した説明に限らず特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれるものである。
パチンコ遊技機の斜視図である。 透明部材保持枠および貯留皿ユニットを開放した状態のパチンコ遊技機の正面図である。 遊技盤を外した状態のパチンコ遊技機の正面図である。 遊技盤とボード部との接続部分の断面図である。 遊技盤の正面図である。 発射レールをボード部まで延設した発射装置の周辺の拡大図である。 ボード部を着脱可能とした前面枠の説明図であり、(a)はボード部を外した状態の正面図、(b)はボード装着機構の断面図である。 前面枠に着脱可能なボード部の斜視図である。 第2区画領域に球排出部を配置し、第1区画領域に大入賞口を配置したパチンコ遊技機の説明図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
3 前面枠
4 前面枠本体
5 遊技盤
9 透明部材保持枠
14 貯留皿ユニット
15 発射装置
19 遊技盤装着部
20 ボード部
21 発射取付ベース部
24 左側壁部
25 右側壁部
26 上側壁部
27 背面壁部
30 遊技盤載置部
31 載置ストッパー
32 球排出口
34 発射レール
41 区画部材
43 遊技領域
44 第1区画領域
46 センターケース
49 発射球案内壁部
50 ガイドレール
51 第1領域区画壁部
52 球案内通路
56 第2区画領域
57 第2領域区画壁部
58 アウト口
59 装飾部材
60 球排出部
61 緩衝カバー部材
63 大入賞口
67 接続通路区画壁
68 接続通路
70 ボード支持部
71 ボード装着機構
72 装着受部
72a 装着支持部
72b 装着溝部
72c 装着当接部
73 装着片

Claims (7)

  1. 遊技盤装着部を備えた前面枠と、遊技盤装着部に着脱可能な状態で装着される遊技盤と、遊技盤の上部へ向けて遊技球を発射する発射装置と、を備えた遊技機において、
    前記前面枠は、遊技盤装着部の下方に発射装置を配置し、該発射装置と遊技盤装着部との間には、ボード部を遊技盤と上下に並ぶ状態で配置し、ボード部の前面と遊技盤の前面とを略同一面上に設定し、
    前記遊技盤には、第1区画領域をその下部が下方へ開放された状態で区画形成し、
    前記ボード部には、第2区画領域をその上部が上方へ開放された状態で区画形成し、
    前記遊技盤装着部に遊技盤を装着すると、第1区画領域と第2区画領域とを上下に連通して遊技領域を形成し、該遊技領域に遊技球を第1区画領域側から第2区画領域側へ向けて流下可能としたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記発射装置は、発射した遊技球を案内する発射レールを縦向きに配置して、遊技球を当該発射装置の上方へ打ち上げるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記遊技領域の下端部に流下してきた遊技球を遊技領域の外方へ排出するための排出口と、該排出口の周辺を装飾する装飾部材とで球排出部を構成し、
    該球排出部を第2区画領域に配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
  4. 遊技球を受入れない閉状態と遊技球を受け入れ可能な開状態とに変換可能であり、所定の開放条件の成立により開状態を所定時間に亘って維持する変動入賞装置を備え、
    前記変動入賞装置を第2区画領域に配置したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 前記前面枠にボード部を着脱可能な状態で配置したことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の遊技機。
  6. 前記遊技盤装着部は、前方から内部へ遊技盤を収納可能な収納凹部で構成され、
    該収納凹部の下端をボード部の上端面で区画したことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 前記前面枠とボード部との間に、ボード部を上下方向へスライドして前面枠へ着脱可能な状態で装着するボード装着機構を備え、
    前記ボード部を前面枠へ装着した状態で遊技盤を遊技盤装着部へ装着すると、遊技盤がボード部へ当接して、ボード装着機構がボード部を前面枠から外すことを規制する規制状態に変換するように構成されたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の遊技機。
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