JP2014028349A - 振動アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、異音の発生を防止し、安定した振動を得られるようにした振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ1における第1の錘部6には、中実のヘッド部22bの端部から振動軸線L方向に突出して、第1の圧縮コイルバネ21内で振動軸線L方向に沿って延在する中空部S1内に挿入される内側拡大部23が設けられている。この内側拡大部23の外周面23aは、基端側から遊端側に向かって、振動軸線Lを中心とした径が連続的に小さくなる。すなわち、内側拡大部23は、円錐台形状をなしている。そして、この内側拡大部23は、第1の圧縮コイルバネ21の中空部S1内に挿入され、この中空部S1を利用して、内側拡大部23の振動軸線L方向における長さを変えることで第1の錘部6の質量の増減を図っている。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話などの携帯無線装置の着信を利用者に知らせるための振動発生源や、タッチパネルの操作感触や遊戯機の臨場感を指や手に伝えるための振動発生源などに利用される小型の振動アクチュエータに関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開2003−220363号公報がある。この公報に記載された振動アクチュエータは、筐体(フレーム)内にカップ状のヨークを備えている。ヨークの底部を挟むようにして、一方には円筒状のマグネットが固定され、他方には錘が固定され、マグネットとヨークとの間には、コイルが配置されている。そして、振動軸線方向において、錘と筐体の一端部との間には第1の圧縮コイルバネが配置され、ヨークの開放側の端部と筐体との間には、第2の圧縮コイルバネが配置されている。このように第1の圧縮コイルバネと第2の圧縮コイルバネとで錘及びヨークとを挟むことで、振動アクチュエータの小型化を図っている。また、第1の圧縮コイルバネのガタ付きを防止するために、錘には、第1の圧縮コイルバネの端部内に嵌め込まれる凸部が形成されている。
特開2003−220363号公報
しかしながら、前述した従来の振動アクチュエータでは、第1の圧縮コイルバネのガタ付きを防止するために、錘の凸部が第1の圧縮コイルバネ内に嵌合され、これによって、錘の振動時に伸縮を繰り返す第1の圧縮コイルバネの内周面は、端部で錘の凸部の外周面が当接し続ける。その結果、錘の振動時に伸縮を繰り返す第1の圧縮コイルバネが凸部の外周面に擦れたり衝突したりして、この当接部分で第1の圧縮コイルバネから異音が発生する虞がある。さらには、第1の圧縮コイルバネが凸部に擦れたり衝突したりすることで、錘の振幅に影響を与えて振動量が不安定になるといった問題点がある。特に、小型の振動アクチュエータは、圧縮コイルバネの線径は非常に小さく、圧縮コイルバネ自体も捩れ易いので、前述した問題が起こり易い。
また、この特許文献1に開示された錘は、その凸部を錘の一部として有効活用しようとする技術的思想は無く、錘の端部を凹状にすることでバネ座を作り出しているに過ぎない。その根拠として、ヨークの開放側の端部と筐体との間に配置された第2の圧縮コイルバネの端部も、第1の圧縮コイルバネのバネ座と同様の形状をもったバネ座によって保持されている。
本発明は、異音の発生を防止し、安定した振動を得られるようにした振動アクチュエータを提供することを目的とする。
本発明は、筐体内に配置されたコイルと、このコイルに包囲されたマグネットとの協働により、マグネットが筐体内で振動軸線に沿ってリニアに振動する振動アクチュエータにおいて、
マグネットと一緒に振動軸線に沿って振動する錘は、
振動軸線に沿って配置された圧縮コイルバネによって付勢される錘本体部と、
錘本体部から振動軸線方向に突出して、圧縮コイルバネ内で振動軸線方向に沿って延在する中空部内に挿入される内側拡大部と、を有し、
内側拡大部の外周面は、基端側から遊端側に向かって、振動軸線を中心とした径が小さくなることを特徴とする。
この振動アクチュエータに適用される錘には、錘本体部から振動軸線方向に突出する内側拡大部が設けられ、この内側拡大部は、圧縮コイルバネの中空部内に挿入され、この中空部を利用して、内側拡大部の振動軸線方向における長さを変えることで錘の質量の増減を図っている。しかも、圧縮コイルバネの中空部内での内側拡大部の増減を考慮して、内側拡大部は、基端側から遊端側に向かって、振動軸線を中心とした径が小さくなっているので、錘を重くしても、錘の振動時に伸縮を繰り返す圧縮コイルバネが内側拡大部に擦れたり衝突したりし難くなり、その結果、圧縮コイルバネから異音が発生し難くなる。さらには、圧縮コイルバネが内側拡大部に擦れたり衝突したりすると、錘の振幅に影響を与えて振動量が不安定になるが、このような事態も起きにくくなる。また、線径が非常に小さな圧縮コイルバネが採用されている小型の振動アクチュエータでは、圧縮コイルバネ自体が捩れ易いので、前述した構成は、非常に効果的であると言える。
また、錘には、圧縮コイルバネの外側で錘本体部から振動軸線方向に突出する外側拡大部が設けられている。
このような構成を採用すると、外側拡大部の突出量を増減させるだけで、錘の質量を容易に増減させることができ、内側拡大部と相俟って錘の質量の設計自由度を大幅に広げることができる。
また、外側拡大部で圧縮コイルバネに対面する内周面は、基端側から遊端側に向かって、振動軸線を中心とした径が大きくなる。
このような構成を採用すると、内側拡大部と同様に、錘の振動時に伸縮を繰り返す圧縮コイルバネが外側拡大部に擦れたり衝突したりし難くなり、これによって、圧縮コイルバネから異音が発生し難くなる。さらには、圧縮コイルバネが外側拡大部に擦れたり衝突したりすることで、錘の振幅に影響を与えて振動量が不安定になり易いが、このような事態も起きにくくなる。
本発明によれば、異音の発生を防止し、安定した振動が得られる。
本発明に係る振動アクチュエータの一実施形態を示す外観斜視図である。 図1の半断面斜視図である。 図1の断面図である。 第1の錘部の半断面斜視図である。 第1の筐体及び第1の圧縮コイルバネの半断面斜視図である。 第2の錘部の半断面斜視図である。 第1の錘部の他の例を示す半断面斜視図である。 第1の錘部の更に他の例を示す斜視図である。 本発明に係る振動アクチュエータの他の実施形態を示す半断面斜視図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る振動アクチュエータの好適な実施形態について詳細に説明する。
図1〜図3に示されるように、小型の振動アクチュエータ1は、縦4mm×横6mm×長さ15mmの中空の直方体からなる筺体2を有している。磁性体からなる筺体2内には、筺体2の振動軸線Lを中心に断面矩形状に巻かれたコイル3と、このコイル3に包囲された直方体形状のマグネット4と、筺体2の振動軸線L方向においてマグネット4の両側に隣接して配置された第1及び第2の錘部6,7と、マグネット4の両端面に固着されると共に、磁性体からなる環状の第1及び第2のポールピース8,9と、が収容されている。なお、大型の第1の錘部6と小型の第2の錘部7とで錘Pが構成される。
第1のポールピース8は、マグネット4と第1の錘部6とで挟まれ、第1のポールピース8とマグネット4と第1の錘部6とは、接着剤により互いに固定されている。同様に、第2のポールピース9は、マグネット4と第2の錘部7とで挟まれ、第2のポールピース9とマグネット4と第2の錘部7とは、接着剤により互いに固定されている。そして、この振動アクチュエータ1では、可動子を構成するマグネット4と第1及び第2の錘部6,7とが、一体となって、コイル3とマグネット4との協働により、筺体2の振動軸線L方向に沿ってリニアに振動する。
筺体2は、振動軸線Lを分割する方向において第1の筐体10と第2の筐体11とに2分割されている。より具体的には、2分割された筺体2のうち第1の筺体10は、筺体2の振動軸線L方向における一端に位置する長方形の端壁10aと、この端壁10aの縁から振動軸線L方向に延びた4枚の側壁10bと、からなり、第1の錘部6、コイル3、及びマグネット4を収容している。
第2の筺体11は、第1の筺体10に振動軸線L方向で対向して配置されている。この第2の筺体11は、筺体2の振動軸線L方向における他端に位置する長方形の端壁11aと、この端壁11aの縁から振動軸線L方向に延びた4枚の側壁11bと、からなり、第2の錘部7を収容している。そして、第1の筐体10の開口側の端部と第2の筐体11の開口側の端部とは、付き合わされて溶接により接合されている。第1及び第2の筺体10,11は、SPCC(冷間圧延鋼板)などの磁性体により成形されている。そして、第1の筺体10と第2の筺体11との間から、樹脂製のボビン12の一部をなす端子台12dが露出している。
ボビン12は、断面長方形で振動軸線L方向に延在して、第1のコイル部3Aと第2のコイル部3Bとが並設して巻回されている。そして、隣接する第1のコイル部3Aと第2のコイル部3Bは、巻線の巻き方向が逆であり、周方向において逆向きの電流が流れることになる。
また、コイル3が巻かれる断面矩形の筒状部12aは、振動軸線L方向における筺体2の略中央に位置し、筒状部12aの一方に形成されたフランジ部12bは、第1の筺体10の側壁10bの内面に当接し、筒状部12aの他端には、第2の筐体11の側壁11bの外面に沿って延在する端子台12dが設けられている。この端子台12dには、図示しない機器の回路基板上にリフローで半田付けさせるための端子12cが埋設されている。
図4に示されるように、錘Pの一方をなす第1の錘部6は、振動軸線Lに沿って配置された第1の圧縮コイルバネ21によって付勢される錘本体部22を有している。この錘本体部22は、ボビン12の筒状部12a(図3参照)内に挿入されて、筒状部12aに沿って振動軸線L方向に摺動する直方体形状で且つ中実の胴部22aと、胴部22aの端部に一体成形されると共に、胴部22aより外方に拡大された直方体形状で且つ中実のヘッド部22bと、からなる。胴部22aには、環状の第1のポールピース8の中央開口内に挿入される凸部22cが形成されている。
第1の錘部6には、中実のヘッド部22bの端部から振動軸線L方向に突出して、第1の圧縮コイルバネ21内で振動軸線L方向に沿って延在する中空部S1内に挿入される内側拡大部23が設けられている。この内側拡大部23の外周面23aは、基端側から遊端側に向かって、振動軸線Lを中心とした径が連続的に小さくなる。すなわち、内側拡大部23は、円錐台形状をなしている。
この内側拡大部23は、第1の圧縮コイルバネ21の中空部S1内に挿入され、この中空部S1を利用して、内側拡大部23の振動軸線L方向における長さを変えることで第1の錘部6の質量の増減を図っている。しかも、第1の圧縮コイルバネ21の中空部S1内での内側拡大部23の増減を考慮して、内側拡大部23は、基端側から遊端側に向かって、振動軸線Lを中心とした径が小さくなっているので、第1の錘部6を重くしても、第1の錘部6の振動時に伸縮を繰り返す第1の圧縮コイルバネ21が内側拡大部23に擦れたり衝突したりし難くなり、その結果、第1の圧縮コイルバネ21から異音が発生し難くなる。
さらには、第1の圧縮コイルバネ21が内側拡大部23に擦れたり衝突したりすると、第1の錘部6の振幅に影響を与えて振動量が不安定になるが、このような事態も起きにくくなる。また、線径が非常に小さな第1の圧縮コイルバネ21が採用されている小型の振動アクチュエータ1では、第1の圧縮コイルバネ21自体が捩れ易いので、前述した構成は、非常に効果的であると言える。
更に、第1の錘部6には、第1の圧縮コイルバネ21の外側で錘本体部22のヘッド部22bから振動軸線L方向に突出する外側拡大部24が設けられている。この外側拡大部24は、第1の圧縮コイルバネ21を囲むように全周に渡っており、外側拡大部24の外周面24bは、ヘッド部22bの外周面22dと同一平面をなす。このような構成を採用すると、外側拡大部24の突出量を増減させるだけで、第1の錘部6の質量を容易に増減させることができ、内側拡大部23と相俟って第1の錘部6の質量の設計自由度を大幅に広げることができる。
そして、外側拡大部24において第1の圧縮コイルバネ21に対面する内周面24aは、基端側から遊端側に向かって、振動軸線Lを中心とした径が連続的に大きくなる。このような構成を採用すると、内側拡大部23と同様に、第1の錘部6の振動時に伸縮を繰り返す第1の圧縮コイルバネ21が外側拡大部24に擦れたり衝突したりし難くなり、これによって、第1の圧縮コイルバネ21から異音が発生し難くなる。さらには、第1の圧縮コイルバネ21が外側拡大部24に擦れたり衝突したりすることで、第1の錘部6の振幅に影響を与えて振動量が不安定になり易いが、このような事態も起きにくくなる。
また、図4及び図5に示されるように、第1の圧縮コイルバネ21の一端は、内側拡大部23と外側拡大部24との間に形成されたバネ収容凹部26の底面26aに当接され、第1の圧縮コイルバネ21の他端には、筐体10の長方形の端壁10aの中央に形成された凸状の台座部10cが挿入され、台座部10cの周囲で第1の圧縮コイルバネ21の着座安定性を図っている。
図6に示されるように、錘Pの他方をなす第2の錘部7は、第1の錘部6よりも小型且つ軽量であり、振動軸線Lに沿って配置された第2の圧縮コイルバネ31によって付勢される錘本体部32を有している。この錘本体部32は、ボビン12の筒状部12a(図3参照)内に挿入されて、筒状部12aに沿って振動軸線L方向に摺動する直方体形状で且つ中実である。そして、この錘本体部32は、第1の錘部6の胴部22aに対応する。端子台12dが存在する関係上、この錘本体部32にはヘッド部は設けられていないが、ヘッド部を設けることもできる。この錘本体部32には、環状の第2のポールピース9の中央開口内に挿入される凸部32aが形成されている。
第2の錘部7には、中実の錘本体部32の端部から振動軸線L方向に突出して、第2の圧縮コイルバネ31内で振動軸線L方向に沿って延在する中空部S2内に挿入される内側拡大部33が設けられている。この内側拡大部33の外周面33aは、基端側から遊端側に向かって、振動軸線Lを中心とした径が連続的に小さくなる。すなわち、内側拡大部33は、円錐台形状をなしている。この内側拡大部33は、前述した内側拡大部23と同様の作用効果を奏する。
更に、第2の錘部7には、第2の圧縮コイルバネ31の外側で錘本体部32の端部から振動軸線L方向に突出する外側拡大部34が設けられている。この外側拡大部34は、第2の圧縮コイルバネ31を囲んではいるが、一部が切り欠かれている。外側拡大部34は、対向する長辺側の側面34aと、対向する短辺側の側面34bとを有する。そして、第2の圧縮コイルバネ31のバネ径の大形化を可能にするために、長辺側の側面34aには、コ字状の切欠き部Cが径方向で対向する位置に形成されている。バネ径は、大形化されればされる程、バネの伸縮を安定させることができる。そして、この切欠き部Cは、内側拡大部33と外側拡大部34との間に形成されたバネ収容凹部36に達し、第2の圧縮コイルバネ31の露出化を図っている。なお、符合Fは、切欠き部Cの周囲に施された面取り部である。外側拡大部34の内周面34cは、基端側から遊端側に向けて振動軸線Lを中心とした径が連続的に大きくなる。この外側拡大部34は、前述した外側拡大部24と同様の作用効果を奏する。
また、図2に示されるように、第2の圧縮コイルバネ31の一端は、内側拡大部33と外側拡大部34との間に形成されたバネ収容凹部36の底面36aに当接され、第2の圧縮コイルバネ31の他端には、筐体11の長方形の端壁11aの中央に形成された凸状の台座部11cが挿入され、台座部11cの周囲で第2の圧縮コイルバネ31の着座安定性を図っている。
肉厚の薄い断面矩形の筒状スライダ38は、マグネット4と第1の錘部6の錘本体部22の胴部22aと第2の錘部7の錘本体部32とを包囲すると共に、マグネット4と第1の錘部6と第2の錘部7の外面に接着剤により固定されている。この筒状スライダ38の採用によって、ボビン12の筒状部12aの内面に沿ってマグネット4と第1の錘部6と第2の錘部7を振動軸線L方向にスムーズに振動させることができる。
本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。なお、下記の実施形態にあっては、前述した振動アクチュエータ1と同一又は同等な構成について同一符合を付してその説明は省略する。
図7に示されるように、変形例としての第1の錘部40において、その内側拡大部41の外周面41aは、基端側から遊端側に向かって、振動軸線Lを中心とした径が段階的に小さくなる。また、外側拡大部42の内周面42aは、振動軸線L方向に延在する。なお、外側拡大部42の内周面42aを、基端側から遊端側に向かって段階的に大きくしてもよい。
第1の錘部6,40においては、第2の錘部7と同様に、切欠き部C(図6参照)を形成してもよい。また、第2の錘部7に切欠き部Cを設けなくともよい。
図8に示されるように、他の第1の錘部44において、錘本体部45のヘッド部45aには、円錐台形状の内側拡大部46が設けられ、外側拡大部は存在しない。
図9に示されるように、他の振動アクチュエータ1Aとして、マグネット4と第1及び第2の錘部6,7を振動軸線L方向に貫通するガイドシャフト50を有し、このガイドシャフト50の両端は、筺体2の端壁10a,11aに溶接により固定されている。
1,1A…振動アクチュエータ、2…筐体、3…コイル、4…マグネット、6,40,44…第1の錘部(錘)、7…第2の錘部(錘)、21,31…圧縮コイルバネ、22,32,45…錘本体部、23,33,41,46…内側拡大部、23a,33a,41a…内側拡大部の外周面、24,34,42…外側拡大部、24a,34c,42a…外側拡大部の内周面、L…振動軸線、P…錘、S1,S2…圧縮コイルバネの中空部。

Claims (3)

  1. 筐体内に配置されたコイルと、このコイルに包囲されたマグネットとの協働により、前記マグネットが筐体内で振動軸線に沿ってリニアに振動する振動アクチュエータにおいて、
    前記マグネットと一緒に前記振動軸線に沿って振動する錘は、
    前記振動軸線に沿って配置された圧縮コイルバネによって付勢される錘本体部と、
    前記錘本体部から前記振動軸線方向に突出して、前記圧縮コイルバネ内で前記振動軸線方向に沿って延在する中空部内に挿入される内側拡大部と、を有し、
    前記内側拡大部の外周面は、基端側から遊端側に向かって、前記振動軸線を中心とした径が小さくなることを特徴とする振動アクチュエータ。
  2. 前記錘には、前記圧縮コイルバネの外側で前記錘本体部から前記振動軸線方向に突出する外側拡大部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の振動アクチュエータ。
  3. 前記外側拡大部で前記圧縮コイルバネに対面する内周面は、基端側から遊端側に向かって、前記振動軸線を中心とした径が大きくなることを特徴とする請求項2記載の振動アクチュエータ。
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