JP2014022266A - コネクタ - Google Patents

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知一 柏田
Hiroyuki Matsuoka
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    • H01R13/748Means for mounting coupling parts in openings of a panel using one or more screws

Abstract

【課題】コネクタ嵌合に際して端子同士を正規に接続させる。
【解決手段】本発明は、シールドケース160とは別体で構成された機器側コネクタ170がケース側開口161の奥側に取り付けられ、機器側コネクタ170に雄端子172が設けられ、ケース側開口161に嵌合することで雄端子172に接続される雌端子52が内部に配設されたコネクタ10であって、ケース側開口161に嵌合可能な嵌合部21が一端部に設けられ、雌端子52に接続された伸縮性導体51および電線71が他端部から引き出されてなるハウジング20と、嵌合部21とは別体で構成され、雌端子52を内部に収容してなる端子収容部30と、を備え、端子収容部30は、雄端子172と雌端子52を接続するに際して嵌合部21のケース側開口161に対する嵌合方向と交差する方向に遊動可能にハウジング20に装着されている構成としたところに特徴を有する。
【選択図】図8

Description

本発明は、コネクタに関する。
従来、寸法精度の誤差等に起因したコネクタ嵌合の際の不具合を防止するコネクタが知られている(下記特許文献1参照)。
このコネクタは、ハウジングと底板部との間に配されたスプリングワッシャーを有し、このスプリングワッシャーの板ばねが相手側コネクタとの嵌合の際に撓むことで、相手側コネクタの位置に合わせてハウジングが揺動するようになっている。これにより、相手側コネクタの雄端子が、コネクタの雌端子に正規に接続されることになる。
特開2000−277217号公報
上記のコネクタは、ハウジングに対して雌端子が移動不能に組み付けられたものであるため、仮に相手側コネクタにおける雄端子の取付位置が正規の取付位置からずれている場合に、このずれを吸収することができない。したがって、コネクタ同士を嵌合させた際に、端子同士を正規に接続できないおそれがある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、コネクタ嵌合に際して端子同士を正規に接続させることを目的とする。
本発明は、機器のケースにケース側開口を有し、ケースとは別体で構成された機器側コネクタがケース側開口の奥側に取り付けられ、機器側コネクタに機器側端子が設けられ、ケース側開口に嵌合することで機器側端子に接続される導体側端子が内部に配設されたコネクタであって、ケース側開口に嵌合可能な嵌合部が一端部に設けられ、導体側端子に接続された可撓性導体が他端部から引き出されてなるハウジングと、嵌合部とは別体で構成され、導体側端子を内部に収容してなる端子収容部と、を備え、端子収容部は、機器側端子と導体側端子を接続するに際して嵌合部のケース側開口に対する嵌合方向と交差する方向に遊動可能にハウジングに装着されている構成としたところに特徴を有する。
このような構成によると、ケース側開口に対する機器側コネクタの取付公差があった場合に、この取付公差を吸収することができる。すなわち、ハウジングの嵌合部をケース側開口に嵌合させた状態において、端子収容部が嵌合部に対して嵌合方向と交差する方向に遊動可能とされているから、機器側端子の位置に合わせて導体側端子を移動させることができ、機器側端子と導体側端子を正規に接続させることができる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
端子収容部は、嵌合部よりも嵌合方向前側に突出する形態でハウジングに装着され、かつ、嵌合部から嵌合方向前側に突出した突出部を有し、機器側コネクタは、突出部を内部に収容可能なフード部を有している構成としてもよい。
このような構成によると、端子収容部をケース側開口に嵌合させるとともに、突出部をフード部内に収容することができるため、機器側コネクタの取付位置(待ち受け位置)がケース側開口よりも奥まっている場合(作業時の確実な目視が困難な場合)であっても、嵌合作業が容易になり、ひいては接続信頼性が向上する。
導体側端子は雌端子とされ、機器側端子は導体側端子の内部に嵌合可能な雄端子とされている構成としてもよい。
このような構成によると、ケース側開口に嵌合部を嵌合させることで、機器側端子を導体側端子に嵌合させることができるため、例えば、機器側端子(雄端子)に対して雄タブを有する導体側端子を接続する従来のボルト締めタイプに比べ、接続作業に必要な工数、スペースを削減することができる。
可撓性導体は、導体側端子からハウジングの他端部に向けて延出されており、その延出方向に伸縮可能とされた伸縮性導体を備えて構成されているものとしてもよい。
このようにすると、可撓性導体から導体側端子に伝わる振動等による影響を、伸縮性導体で吸収することが可能となり、可撓性導体の振動等による影響が導体側端子から機器側端子に与えられることを抑制できる。よって、可撓性導体からの振動等により端子同士の接続部に不具合が生じることを防止することが可能となる。
端子収容部は嵌合部に装着されており、端子収容部を嵌合部に保持するリテーナが備えられている構成としてもよい。
このような構成によると、リテーナによって端子収容部を嵌合部に装着された状態に保持することができ、端子収容部の前方への抜けを抑止することができる。
本発明によれば、コネクタ嵌合に際して端子同士を正規に接続させることができる。
コネクタの分解斜視図 コネクタを機器側コネクタに嵌合させる前の状態を斜め前方から見た斜視図 コネクタを機器側コネクタに嵌合させた後の状態を斜め前方から見た斜視図 コネクタを機器側コネクタに嵌合させた後の状態を斜め後方から見た斜視図 コネクタを機器側コネクタに嵌合させた後の状態を示す平面図 コネクタを機器側コネクタに嵌合させた後の状態を示す正面図 コネクタを機器側コネクタに嵌合させた後の状態を横方向(水平方向)に切断した状態を示す横断面図 図7におけるA−A線断面図であって、コネクタを機器側コネクタに嵌合させた後の状態を縦方向(垂直方向)に切断した状態を示す縦断面図 コネクタの平面図 コネクタの右側面図 コネクタの背面図 コネクタの底面図 シールドシェルおよびカバ−を取り外したコネクタの背面図 図10におけるB−B線断面図であって、コネクタを横方向(水平方向)に切断した状態を示す横断面図 図14におけるC−C線断面図であって、コネクタを縦方向(垂直方向)に切断した状態を示す縦断面図 シールドシェルのボルト締結部を通る位置で切断したコネクタの縦断面図 端子収容部の正面図 端子収容部の平面図 端子収容部の右側面図 リテーナの正面図 リテーナの平面図 リテーナの右側面図
<実施形態>
実施形態のコネクタ10について、図1ないし図22の図面を参照しながら説明する。本実施形態のコネクタ10は、機器(例えば、ハイブリッド自動車や電気自動車等の車両のインバータやモータ等)のシールドケース160に取り付けられるものである。シールドケース160の内部には、図2に示すように、コネクタ10と嵌合可能な機器側コネクタ170(図3参照)がコネクタ10と嵌合方向に対向する位置に配されている。なお、以下において上下方向は、図10の上下方向を基準とする。また、前後方向については、図10の左右方向を基準とし、左方(機器側コネクタ170との嵌合方向)を前方とし、右方(機器側コネクタ170との離脱方向)を後方として説明する。
機器は、導電性材料からなるシールドケース160の内部(図2におけるシールドケース160の左手前側がシールドケース160の内部側となる)に機器本体(図示しない)を収容したものであり、シールドケース160は、その内外を貫通する形態で開口してなるケース側開口161を有している。なお、機器については、シールドケース160の一部のみを図示し、他の部分は図面上省略されている。
シールドケース160におけるケース側開口161の上方には、図2に示すように、左右一対の取付孔162が形成されている。両取付孔162は、ケース側開口161の上方に形成された水平面163に形成されている。両取付孔162は、上方に開口する形態をなしている。取付孔162の内周面には、雌ねじが形成されている。この取付孔162には、図3に示す取付ボルト120が螺合可能とされている。
機器側コネクタ170は、図8に示すように、合成樹脂製のフード部171、このフード部171の奥壁から前方に突出して形成されたタブ状の雄端子172などを備えて構成されている。フード部171は、シールドケース160とは別体で構成されており、シールドケース160に対して別途組み付けることで取り付け固定されている。このため、フード部171は、シールドケース160に対して所定の取付公差を有して取り付け固定される場合がある。
コネクタ10は、図1に示すように、ハウジング20、端子収容部30、リテーナ40、一対の内部導電部材50、カバー60、一対の外部導電部材70、一対のゴム栓80、ゴム栓押さえ90、ロア部材100、アッパ部材110、取付ねじ130、一対の固定ねじ140、連結ねじ150などを備えて構成されている。
内部導電部材50は、少なくとも軸方向に伸縮可能に形成された導電性の伸縮性導体51、伸縮性導体51の一端に接続された雌端子52、伸縮性導体51の他端に接続されたL字端子53などを備えて構成されている。
伸縮性導体51は、柔軟な導体であって、例えば、アルミニウムやアルミニウム合金製の金属細線がメッシュ状に編み込まれた編組線が用いられている。なお、アルミニウム等以外にも銅又は銅合金の金属細線や、他の可撓性を有する金属を用いることが可能であり、また、編組線以外にも、電線の導体(撚り線等)や、銅箔等の可撓性を有する種々の導電部材を使用することができる。
雌端子52は、雄端子172に対して弾性的に接触する弾性接触片を内部に有する角筒部と伸縮性導体51に圧着接続されるバレル部とを前後方向に並べて配置した構成とされている。一方、L字端子53は、固定ねじ140が挿通される丸端子部と伸縮性導体51に圧着接続されるバレル部との間を略直角に折り曲げたL字状の端子とされている。なお、本実施形態では、伸縮性導体51は雌端子52およびL字端子53に圧着されているが、これに限らず、伸縮性導体51を雌端子52やL字端子53に対して、ろう接(ロウ付けやハンダ付け)や溶接等の種々の公知の接続手段により接続してもよい。
外部導電部材70は、複数の金属素線からなる芯線を絶縁被覆によって覆った電線71、この電線71の端部に露出させた芯線に接続された中継端子72などを備えて構成されている。電線71は、軸方向と交差する方向に撓み可能な程度の可撓性を有している。一方、中継端子72は、固定ねじ140が挿通される丸端子部と電線71の芯線に圧着接続されるバレル部とを上下方向に並べて配置した構成とされている。なお、電線71と中継端子72との接続は、上記した圧着に限らず、溶接等の他の種々の公知の接続方法によることも可能である。
ハウジング20は合成樹脂製で、図8に示すように、側面視略L字状をなし、シールドケース160のケース側開口161に嵌合可能な嵌合部21と電線71が下方に引き出された電線引出部22とを両端部に配してこれらを連結した構成とされている。電線引出部22は、一対の電線71を個別に収容可能な独立した一対の収容空間23を有している。電線引出部22の内部には、ゴム栓80およびゴム栓押さえ90が収容されている。
ゴム栓80は各電線71を個別に防水するゴム材からなるシール部材とされ、電線71の外周面と電線引出部22の内周面とによって全周に亘って挟持されている。また、ゴム栓押さえ90は、電線引出部22の内部に抜け止め状態で保持されている。これにより、ゴム栓80は、電線引出部22の収容空間23をシールしつつ、ゴム栓押さえ90によって電線引出部22の内部に保持されている。
ハウジング20において嵌合部21と電線引出部22を連結する略直角の角部の内部には端子固定部24が配され、この端子固定部24には、固定ナット25が圧入されている。この固定ナット25に、L字端子53の丸端子部と中継端子72の丸端子部とを重ねて配置し、各円孔に固定ねじ140を挿通させて固定ナット25に締め込むことにより、L字端子53と中継端子72が導通可能に接続される。
これによって、中継端子72がハウジング20に固定された状態となり、電線71から伝わる振動などがハウジング20によって遮断される。仮に、ハウジング20によって全ての振動などを遮断できなかったとしても、端子固定部24の先に控えた伸縮性導体51が残りの振動などを全て吸収するため、雄端子172と雌端子52の接点部に影響を及ぼすことはない。
ハウジング20において端子固定部24の後方には、図8に示すように、カバー60が装着される作業孔62が形成されている。カバー60は、作業孔62の内周面に密着してハウジング20の内部をシールするシールリング61を備えている。図13に示すように、作業孔62から一対の固定ねじ140が外部に臨んでいる。このため、作業孔62から六角レンチなどの工具を挿入して固定ねじ140の締結作業を容易に行うことができる。作業終了後は、図8に示すように、作業孔62にカバー60を嵌着することでハウジング20の内部をシール状態に保持することができる。
ハウジング20は導電性の金属板材からなるシールドシェルによって覆われており、このシールドシェルは、アルミニウムやアルミニウム合金等の金属製であって、ロア部材100とアッパ部材110を互いに組み付けることによって構成されている。ロア部材100は、主に電線引出部22を覆う形態とされ、アッパ部材110は、主に嵌合部21と端子固定部24を覆う形態とされている。また、アッパ部材110には、シールドケース160の水平面163に載置される取付部111が形成されている。この取付部111には、左右一対の円形状の取付孔112が形成されている。
ハウジング20の上面には、図16に示すように、固定ナット25が圧入されたシェル固定部26が形成されている。一方、ハウジング20の後面には、固定ナット25が圧入されたシェル連結部27が形成されている。
シェル固定部26には、アッパ部材110が載置されており、このアッパ部材110の上面の略中央に形成されたねじ挿通孔に取付ねじ130を貫通させて固定ナット25に締め込むことにより、アッパ部材110がハウジング20に固定されている。また、シェル連結部27には、ロア部材100とアッパ部材110が重ねて配置されており、両部材100,110に形成された各ねじ挿通孔に連結ねじ150を挿通させて固定ナット25に共締めすることにより、両部材100,110が電気的に接続された状態で連結されてシールドシェルとして一体化され、かつ、ハウジング20に固定される。
嵌合部21の外周面には、シールリング180が嵌着された嵌着溝が周設されている。このシールリング180は、図7に示すように、嵌合部21をケース側開口161に嵌合させた際に、嵌着溝の底面とケース側開口161の内面との間で全周に亘って挟持される。これにより、シールドケース160の内部がシール状態に保持される。
また、電線引出部22の外周面には、シールリング181が嵌着された嵌着溝が周設されている。このシールリング181は、図8に示すように、シールドシェルのロア部材100を電線引出部22に外嵌させた際に、嵌着溝の底面とロア部材100の内面との間で全周に亘って挟持される。これにより、ロア部材100の内部がシール状態に保持される。
端子収容部30は、図18に示すように、一対の端子収容筒31を連結部32によって連結させた構成とされ、各端子収容筒31の後端寄りには、一対のフランジ33が形成されている。各フランジ33は、図17に示すように、端子収容部30の上下面の幅方向中央部を除く左右両側に張り出す形態で形成されている。
端子収容筒31の内部には、図14に示すように、雌端子52を収容するキャビティ34が形成されている。キャビティ34の内壁には、雌端子52を抜け止めする一対のランス35が形成されている。各ランス35は、互いに向き合う姿勢で連結部32から離れた側の内壁に形成されている。
嵌合部21の内部には、各フランジ33を前方から挿入可能とする装着凹部28が形成されている。装着凹部28は、シールリング180の前方に配されている。この装着凹部28に端子収容部30を前方から挿入すると、フランジ33が装着凹部28の後端部に当接して後方への移動が規制される。このとき、装着凹部28におけるフランジ33の前方には、リテーナ40が装着可能とされている。
リテーナ40は、図20に示すように、端子収容部30を挿通させる挿通孔41を有している。この挿通孔41の周囲には、フランジ33を前方から係止して端子収容部30を前方に抜け止め状態に保持する保持筒42が形成されている。保持筒42の上下両側には、一対の係止部43が形成されている。この係止部43は、上下方向に変位可能に形成された係止突起44を有している。一方、装着凹部28には、係止突起44が内側から嵌まり込む係止孔29が形成されている。このため、装着凹部28にリテーナ40を前方から挿入すると、係止突起44が係止孔29に内側から嵌まり込み、係止突起44が係止孔29の内面と前後方向に係止することでリテーナ40が装着凹部28に保持される。これに伴って、端子収容部30も装着凹部28に保持される。
さて、端子収容部30は、ハウジング20の嵌合部21に対して嵌合方向と直交する方向に遊動可能に装着されている。ここで、嵌合方向と直交する方向とは、嵌合部21をケース側開口161に嵌合させる方向と直交する方向のことであり、例えば左右方向(図14における図示左右方向)や、上下方向(図15における図示上下方向)などが挙げられるが、左右方向や上下方向だけに限定されない。また、端子収容部30の遊動可能な距離は、端子収容部30と挿通孔41の内周面との間に形成されたクリアランスCLの距離によって決定される。すなわち、端子収容部30における挿通孔41に覆われた部分(各端子収容筒31における連結部32に対応する部分)がリテーナ40の挿通孔41よりも一回り小さめに形成されており、これに伴ってクリアランスCLが端子収容部30の全周に亘って形成されている。したがって、クリアランスCLが形成されている範囲において端子収容部30が自由に移動可能とされている。
ところで、端子収容部を嵌合部に対して遊動可能に装着する構成としては、例えば、端子収容部に可撓片を設け、この可撓片をハウジング20に係止させて装着することが考えられる。このような構成によると、可撓片を撓ませることによって端子収容部を嵌合部に対して遊動させることができる。しかしながら、このような構成によると、端子収容部を遊動させるクリアランス確保のために、可撓片の撓み変位量が大きく確保する必要があり、端子収容部が大型化するおそれがある。その点、本実施形態のように、リテーナ40の挿通孔41の内周と、端子収容部30(端子収容筒31)の外周とのクリアランスCLによって端子収容部30を遊動可能に装着する構成を採用すると、必要な公差吸収寸法の分だけクリアランスCLを設定すればよく、端子収容部30を大型化させることなくクリアランスCLを容易に設定することができる。したがって、コネクタ10全体の小型化に寄与できる。
端子収容部30のうち嵌合部21から前方に突出した部分は突出部36とされている。この突出部36は、図8や図15に示すように、機器側コネクタ170のフード部171の内部に収容可能とされている。ここで、機器側コネクタ170の取付公差によってフード部171が正規の取付位置からずれた位置に配置されている場合、このフード部171の位置に合わせて端子収容部30が移動し、突出部36をフード部171の内部に嵌合させることができる。これと同時に、雄端子172が雌端子52の内部に嵌合し、弾性接触片が雄端子172に対して弾性的に接触する。このようにして、機器側コネクタ170の取付公差を吸収して両端子52,172を正規に接続させることができる。
フランジ33は、リテーナ40の保持筒42の後面と嵌合部21の装着凹部28の後端部との間で前後方向から挟持されているものの、端子収容部30の遊動を阻害しない程度に緩やかに挟持されている。また、フランジ33の外周縁と装着凹部28の内面との間には、前記したクリアランスCLとほぼ同じだけの隙間が形成されている。この隙間は、端子収容部30が最大限遊動した場合においてもフランジ33が装着凹部28の後端部と当接した状態に保持可能な程度に設定されている。さらに、図7に示すように、端子収容部30の各端子収容筒31間の隙間には、ハウジング20の各収容空間23を仕切る隔壁23Aが連結部32の後方に入り込んで凹凸形状となっているため、各伸縮性導体51間の沿面距離(絶縁性)が確保されている。
本実施形態は以上のような構成であって、続いてその作用を説明する。まず、2本の電線71をロア部材100に挿通した後に、各電線71の端末に中継端子72を圧着して外部導電部材70を形成する。また、伸縮性導体51の一端側に雌端子52を圧着し、他端側にL字端子53を圧着して内部導電部材50を形成する(図1参照)。
そして、端子収容部30のキャビティ34に雌端子52を後方から挿入し、雌端子52がキャビティ34の正規位置まで挿入されると、ランス35が復元変形して角筒部の後端に係止されることで雌端子52が抜け止めされる。次に、L字端子53の丸端子部をハウジング20の端子固定部24に載置する。次に、ハウジング20の端子固定部24に載置されたL字端子53の丸端子部の上に、中継端子72の丸端子部を重ねる。
また、ゴム栓80をロア部材100の下端開口から嵌め入れ、さらにその下にゴム栓80を保持するようにゴム栓押さえ90を装着する。作業孔62からL字端子53および中継端子72の各丸端子部に固定ねじ140を通し、次いで工具を挿入し、固定ねじ140を端子固定部24の固定ナット25に締結してL字端子53および中継端子72をハウジング20に固定する(図8参照)。この後、作業孔62にカバー60を取り付けて閉塞し、シールリング61によってハウジング20の内部をシールする。
次に、電線71を通しておいたロア部材100をハウジング20の電線引出部22に外嵌するように装着する。また、ハウジング20の背面側からアッパ部材110を装着する。すると、各部材100,110がシェル連結部27において重なって載置され、連結ねじ150を固定ナット25に締結し、各部材100,110をハウジング20に固定する(図16参照)。これにより、両部材100,110が一体化されたシールドシェルが形成され、このシールドシェルによってハウジング20が覆われる。
続けて、ハウジング20の嵌合部21をシールドケース160のケース側開口161に嵌合させる。このとき、機器側コネクタ170がケース側開口161に対して所定の取付公差をもって取り付けられている場合がある。この場合、嵌合部21は、ケース側開口161の位置に合わせて取り付けられ、端子収容部30は、機器側コネクタ170のフード部171の位置に合わせて取り付けられる。ここで、端子収容部30は、嵌合部21に対して嵌合方向と直交する方向に遊動可能とされているため、機器側コネクタ170の取付公差を吸収して雄端子172と雌端子52を嵌合させ、正規に接続させることができる。また、端子収容部30の動きに合わせて伸縮性導体51も自由に撓むことになるため、端子収容部30の自由な動きを阻害することはない。
以上のように本実施形態によれば、ケース側開口161に対する機器側コネクタ170の取付公差があった場合に、この取付公差を吸収することができる。すなわち、ハウジング20の嵌合部21をケース側開口161に嵌合させた状態において、端子収容部30が嵌合部21に対して嵌合方向と交差する方向に遊動可能とされているから、雄端子172の位置に合わせて雌端子52を移動させることができ、雄端子172と雌端子52を正規に接続させることができる。
端子収容部30は、嵌合部21よりも嵌合方向前側に突出する形態でハウジング20に装着され、かつ、嵌合部21から嵌合方向前側に突出した突出部36を有し、機器側コネクタ170は、突出部36を内部に収容可能なフード部171を有している構成としてもよい。
このような構成によると、端子収容部30をケース側開口161に嵌合させるとともに、突出部36をフード部171内に収容することができるため、機器側コネクタ170の取付位置(待ち受け位置)がケース側開口161よりも奥まっている場合(作業時の確実な目視が困難な場合)であっても、嵌合作業が容易になり、ひいては接続信頼性が向上する。
雄端子172は雌端子52の内部に嵌合可能とされている構成としてもよい。
このような構成によると、ケース側開口161に嵌合部21を嵌合させることで、雄端子172を雌端子52に嵌合させることができるため、例えば、雄端子172に対して雄タブを有する導体側端子を接続する従来のボルト締めタイプに比べ、接続作業に必要な工数、スペースを削減することができる。
伸縮性導体51および電線71は、雌端子52からハウジング20の他端部に向けて延出されており、そのうち伸縮性導体51は、延出方向に伸縮可能とされているものとしてもよい。
このようにすると、電線71から雌端子52に伝わる振動等による影響を、伸縮性導体51で吸収することが可能となり、電線71の振動等による影響が雌端子52から雄端子172に与えられることを抑制できる。よって、電線71からの振動等により端子同士172,52の接続部に不具合が生じることを防止することが可能となる。
端子収容部30は嵌合部21に装着されており、端子収容部30を嵌合部21に保持するリテーナ40が備えられている構成としてもよい。
このような構成によると、リテーナ40によって端子収容部30を嵌合部21に装着された状態に保持することができ、端子収容部30の前方への抜けを抑止することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、可撓性導体として伸縮性導体51および電線71を例示しているものの、本発明によると、いずれも電線71で構成してもよい。また、伸縮性導体51および電線71をL字端子53および中継端子72によって接続しているものの、本発明によると、各端子53,72をなくして1本の電線71だけで可撓性導体を構成してもよい。
(2)上記実施形態では、L字端子53および中継端子72をハウジング20に固定しているものの、本発明によると、これらの端子53,72をハウジング20に固定しなくてもよい。
(3)上記実施形態では、リテーナ40の挿通孔41の内面と端子収容部30との間に形成されたクリアランスCLによって端子収容部30が遊動可能に装着されているものの、本発明によると、端子収容部に可撓片を設け、この可撓片をハウジング20に係止させて装着しつつ、可撓片を撓ませることによって端子収容部を遊動させてもよい。
(4)上記実施形態では、端子収容部30を嵌合部21から突出させて装着しているものの、本発明によると、端子収容部が嵌合部から突出しない態様で装着されているものとしてもよい。また、端子収容部は必ずしも嵌合部に装着されている必要はなく、ハウジングに装着されていればよい。
(5)上記実施形態では、機器側コネクタ170に雄端子172を設けているものの、本発明によると、機器側コネクタに雌端子を設け、コネクタ10に雄端子を設けてもよい。
(6)上記実施形態では、L字端子53および中継端子72が固定ねじ140でハウジング20に固定される構成であったが、これに限らず、L字端子53および中継端子72が固定ねじ140で固定されていない構成としてもよい。例えば、L字端子53および中継端子72がランス等により所定の範囲内に固定されているようにしてもよい。このようにL字端子53および中継端子72が固定されていなくても雌端子52とL字端子53の間に伸縮性導体51が配されることで、電線71の振動等による影響が両端子52,172の接点部に与えられることを抑制できる。
(7)雌端子52、L字端子53、中継端子72の形状は、上記実施形態の構成に限られず、公知の他の形状の端子を用いることが可能である。
(8)上記実施形態では、シールドシェルは、ロア部材100とアッパ部材110とから構成されたが、これに限られない。例えば、一部材からなるシールドシェルでハウジング20を覆うようにしてもよい。
(9)上記実施形態では、電線71は、2本としたが、これに限らず、1本、又は、3本以上であってもよい。
(10)上記実施形態では、L字端子53および中継端子72を1つの固定ねじ140で共締めする構成としたが、これに限らず、L字端子53および中継端子72をそれぞれ異なるねじでハウジング20に締結してもよい。また、ロア部材100とアッパ部材110についても、1つの連結ねじ150で共締めする構成としたが、これに限らず、ロア部材100とアッパ部材110をそれぞれ異なるねじでハウジング20に締結してもよい。
(11)上記実施形態では、本発明のコネクタ10は、車両のインバータやモータ等からなる機器に設けられる機器側のコネクタに取り付けられる電線の端末部のコネクタとしたが、これに限られず、インバータ装置やモータ以外の他の機器に取り付けられる電線の端末部のコネクタとしてもよい。
(12)上記実施形態では、コネクタ10は、シールドケース160に取り付けられるものとしたが、これに限らず、例えば、シールド機能を有さないケースに取り付けられるものであってもよい。
10…コネクタ
20…ハウジング
21…嵌合部
30…端子収容部
36…突出部
40…リテーナ
51…伸縮性導体(可撓性導体)
52…雌端子(導体側端子)
71…電線(可撓性導体)
160…シールドケース
161…ケース側開口
170…機器側コネクタ
171…フード部
172…雄端子(機器側端子)

Claims (5)

  1. 機器のケースにケース側開口を有し、前記ケースとは別体で構成された機器側コネクタが前記ケース側開口の奥側に取り付けられ、前記機器側コネクタに機器側端子が設けられ、前記ケース側開口に嵌合することで前記機器側端子に接続される導体側端子が内部に配設されたコネクタであって、
    前記ケース側開口に嵌合可能な嵌合部が一端部に設けられ、前記導体側端子に接続された可撓性導体が他端部から引き出されてなるハウジングと、
    前記嵌合部とは別体で構成され、前記導体側端子を内部に収容してなる端子収容部と、を備え、
    前記端子収容部は、前記機器側端子と前記導体側端子を接続するに際して前記嵌合部の前記ケース側開口に対する嵌合方向と交差する方向に遊動可能に前記ハウジングに装着されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記端子収容部は、前記嵌合部よりも嵌合方向前側に突出する形態で前記ハウジングに装着され、かつ、前記嵌合部から前記嵌合方向前側に突出した突出部を有し、前記機器側コネクタは、前記突出部を内部に収容可能なフード部を有していることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記導体側端子は雌端子とされ、前記機器側端子は前記導体側端子の内部に嵌合可能な雄端子とされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記可撓性導体は、前記導体側端子から前記ハウジングの他端部に向けて延出されており、その延出方向に伸縮可能とされた伸縮性導体を備えて構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のコネクタ。
  5. 前記端子収容部は前記嵌合部に装着されており、前記端子収容部を前記嵌合部に保持するリテーナが備えられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のコネクタ。
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