JP2014019492A - ラベル付き容器 - Google Patents

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文孝 後藤
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Abstract

【課題】PSP容器の二次発泡を防止しながら、ラベル付きPSP容器の強度アップやPSP容器本体の薄肉化を実現する。
【解決手段】ラベル付き容器10は、PSP容器20と、該容器に装着された筒状シュリンクラベル30とを備える。筒状シュリンクラベル30は、ポリエステル系樹脂から構成され、ラベル装着過程でPSP容器20との間に存在する空気を抜くための通気孔34を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ラベル付き容器に関する。
発泡ポリスチレン系樹脂製の容器(以下、「PSP容器」という)は、インスタント食品などの容器として広く使用されており、PSP容器にオレフィン系樹脂製シュリンクラベルを巻き付けたラベル付きPSP容器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。当該ラベル付き容器によれば、防湿性に優れ、しかも熱収縮性ラベルを温和な条件で緊密に装着可能なラベル付きPSP容器を提供することが可能である。
特許第4467739号公報
ところで、昨今、環境負荷の低減を目的としてPSP容器本体の薄肉化を図ることが求められている。そこで、食品用容器として使用可能な強度を実現するために、特許文献1のラベル付き容器で用いられているような剛性の低いオレフィン系樹脂製シュリンクラベルに変えて、より剛性の高い、例えばポリエステル系樹脂製のシュリンクラベルを用いることが考えられる。しかし、特許文献1に記載のように、ポリエステル系樹脂製のシュリンクラベルのような剛性の高いラベルは、熱収縮開始温度が高いため、ラベル装着時の熱によりPSP容器が二次発泡して変形するおそれがある。
本発明に係るラベル付き容器は、発泡ポリスチレン系樹脂製の容器と、前記容器に装着された筒状シュリンクラベルとを備えるラベル付き容器において、前記筒状シュリンクラベルは、ポリエステル系樹脂から構成され、ラベル装着過程で前記容器との間に存在する空気を抜くための通気孔を有することを特徴とする。
上記構成によれば、通常、ポリエステル系樹脂から構成されるシュリンクラベルを容器に装着する際には高温での熱処理が必要となるが、通気孔を設けたことによってPSP容器が二次発泡しない温度での熱処理を可能とし、容器形状に追従して見栄え良くラベルが装着されたポリエステル系樹脂製ラベル付きPSP容器を提供することができる。また、剛性の高いポリエステル系樹脂から構成されるシュリンクラベルがPSP容器に密着して装着されることにより、PSP容器本体の薄肉化を実現しつつ、ラベル付きPSP容器の強度をアップさせることができ、熱湯の影響等による容器の撓みを十分に軽減して食品用容器として使用することが可能な、環境負荷を低減したラベル付きPSP容器を提供できる。
また、前記筒状シュリンクラベルは、ラベル上縁に位置する内面上に、周方向に沿って感熱接着部を有することが好適である。
当該構成によれば、筒状シュリンクラベルが軸方向に対して過度に熱収縮することで目的とする装着位置からずれる、所謂縦引けを防止することができる。
本発明のラベル付き容器によれば、PSP容器の二次発泡を防止しながら、ラベル付きPSP容器の強度アップやPSP容器本体の薄肉化を実現することができる。
本発明の実施形態の一例であるラベル付き容器の正面図である。 本発明の実施形態の一例であるラベル付き容器を構成する筒状シュリンクラベルを示す図である。 本発明の実施形態の一例であるラベル付き容器の製造過程を示す図である。 本発明の実施形態の一例であるラベル付き容器の製造過程を示す図である。 図1に例示するラベル付き容器の変形例を示す図である。 図1に例示するラベル付き容器の変形例を示す図である。 図1に例示するラベル付き容器の変形例を示す図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態について詳細に説明する。
なお、実施形態において参照する図面は、模式的に記載されたものであり、図面に描画された構成要素の寸法等は、現物と異なる場合がある。具体的な寸法等は、以下の説明を参酌して判断されるべきである。
実施形態では、インスタント食品(例えば、インスタント麺)が充填されて熱湯が注ぎ込まれる発泡ポリスチレン系樹脂製の容器20(以下、「PSP容器20」とする)を例示するが、PSP容器はこれに限定されない。
図1に、本発明の実施形態の一例であるラベル付き容器10を示す。
ラベル付き容器10は、PSP容器20と、PSP容器20に装着された筒状シュリンクラベル30とを備える。ラベル付き容器10において、筒状シュリンクラベル30は、PSP容器20に商品名や各種デザイン等を付与すると共に、PSP容器20を補強する機能を有する。
PSP容器20は、ポリスチレン系樹脂を発泡させて製造した容器であって、軽量でクッション性があり、熱を伝えにくいという特徴を有する。PSP容器20は、例えば、空隙率が80%以上であり、一般的に白色である。PSP容器20には、製造コスト削減等の観点から、商品名等の印刷を設けないことが好適である。
PSP容器20は、カップ状に成形された有底筒状の容器であって、側面部21が底面部22に近づくにつれて縮径したテーパ形状を有している。なお、容器上端の開口から熱湯を容器内部に注ぎ入れたり、内容物を取り出したりすることができる。PSP容器20には、容器上端に径外方向に張り出した環状の鍔部23が形成されており、開口を塞ぐシール蓋(図示せず)が鍔部23に貼り付けられる。また、側面部21の上部には、側面部21の全周に亘って環状の凹部24が形成されている。そして、凹部24の下方には、側面部21の全周に亘って環状の凸部25が形成されている。
筒状シュリンクラベル30は、凹部24及び凸部25を含む側面部21の略全体を覆って装着されている。より詳しくは、鍔部23の直ぐ下から底面部22の周縁に亘って装着されている。筒状シュリンクラベル30は、PSP容器20の形状に追従して装着されており、凹部24及び凸部25にもぴったりと追従している。
図2に、PSP容器20に装着される前の筒状シュリンクラベル30を示す。
筒状シュリンクラベル30は、PSP容器20に外嵌されて熱収縮する前は軸方向(上下方向)に沿って一定の直径を有する。かかる直径は、筒状シュリンクラベル30が装着される部分のPSP容器20の直径よりもやや大き目に設定される。
筒状シュリンクラベル30は、ポリエステル系樹脂を主成分とする熱収縮性フィルムから構成されるラベル基材31を有する。ここで、主成分とは、熱収縮性フィルムを構成する樹脂のうち50重量%超過がポリエステル系樹脂であることを意味し、本発明の目的を損なわない範囲で他の樹脂が使用されてもよい。ポリエステル系樹脂の割合は、好ましくは80重量%以上であり、より好ましくは90重量%以上である。筒状シュリンクラベル30は、ラベル基材31を筒状に丸めて、その端縁部同士を重ね合わせて接合することにより筒状体とされる。このとき、筒状体の上下方向に沿ったセンターシール部32が形成される。
ラベル基材31上には、商品名や原材料、使用上の注意、各種デザイン等を表示する印刷層(図示せず)を形成することができる。印刷層は、ラベル基材31の筒状体の内側に向いた面(以下、「内面」という)に形成することが好適である。また、ラベル基材31の内面には、感熱接着部33が形成されている。ラベル基材31上には、印刷層及び感熱接着部33の他にも、アンカーコート層や印刷層の保護層などが形成されていてもよい。
上記熱収縮性フィルムは、ポリエステル系樹脂を主成分とする。ポリエステル系樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリ乳酸(PLA)を例示できるが、PETを用いることが好適である。ラベル基材31は、好ましくはPETフィルムの単層構造であるが、本発明の目的を損なわない範囲で他の樹脂フィルム(例えば、ポリオレフィン系樹脂フィルムやポリスチレン系樹脂フィルム)との複層構造としてもよい。熱収縮性フィルムは、例えば、一軸延伸又は二軸延伸されており、主延伸方向の熱収縮率が、20〜90%(90℃の温水に10秒間浸漬)であることが好ましい。筒状シュリンクラベル30では、ラベル基材31の主収縮方向が筒状体の周方向となる。
印刷層は、例えば、ラベル基材31の内面のセンターシール部32以外の領域に形成される。印刷層は、印刷インキを所望のパターンでラベル基材31上に塗布し、塗布したインキを乾燥固化することで形成される。印刷層は、例えば、グラビア印刷、フレキソ印刷、又は凸版輪転印刷等の印刷法により形成することができる。
感熱接着部33は、筒状シュリンクラベル30をPSP容器20に接着する機能を有する。感熱接着部33は、ラベル上縁に位置するラベル基材31の内面上に感熱接着剤を塗工することで形成され、印刷層と同様にグラビア印刷等を用いて形成できる。感熱接着剤は、常温では接着性を持たず、加熱すると接着性を発現する特性を有する。
感熱接着剤の具体例としては、ホットメルト型接着剤やディレードタック型接着剤が挙げられる。ホットメルト型接着剤は、加熱し活性化した後、冷却固化によって接着させる接着剤であり、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)等をベースとし、粘着付与剤、ワックス等を配合して構成される。ディレードタック型接着剤は、エチレン系やアクリル系樹脂に結晶性の固体可塑剤と粘着付与剤を加えて構成され、加熱することで固体可塑剤が溶融して数時間から数日間粘着性が持続するものである。
感熱接着部33は、筒状シュリンクラベル30の周方向に沿って形成されている。感熱接着部33は、ラベルの熱収縮により皺等が発生することを防止するため、周方向に間隔をあけて形成されることが好ましく、図示するように、千鳥状に形成されることが特に好ましい。千鳥状のパターンは、互いに間隔をあけて周方向に並んで形成された複数の感熱接着部33の列を2つ形成し、上段と下段とで感熱接着部33を互いにずれて配置することにより形成される。また、感熱接着部33は、ブロッキング防止の観点から、筒状シュリンクラベル30を偏平状に折り畳んだ状態で感熱接着部33同士が互いに重ならないように、周方向に沿って偶数箇所に形成されることが好適である。
筒状シュリンクラベル30は、ラベル装着過程でPSP容器20との間に存在する空気を抜くための通気孔34を有する。ラベル装着過程では、ラベルと凹部24との間において空気が残り易いため、少なくとも凹部24に対応する部分に通気孔34を形成しておくことが好適である。本実施形態では、ラベル上縁から凹部24に対応する部分を通りラベル下縁に亘って複数の通気孔34が形成されている。
複数の通気孔34は、互いに間隔をあけて1列に並んで形成されている。この列は、センターシール部32と略平行に上下方向に沿って形成されており、ラベル付き容器10の廃棄時に筒状シュリンクラベル30を破断してPSP容器20から分別するためのミシン目線として利用することができる。
通気孔34の列を分別用のミシン目線として利用する場合、ラベル装着過程での空気の抜け性に加えてラベルの破断性の観点も考慮して通気孔34のサイズや間隔、個数等が決定される。また、筒状シュリンクラベル30の意匠性も考慮する必要がある。通気孔34のサイズ、間隔の好適な例としては、孔の直径が0.5〜1mm、間隔が1〜5mmである。通気孔34の形状は、特に限定されないが、円形又は楕円形が好適である。
図3及び図4に、ラベル付き容器10の製造過程を示す。
図3は、筒状シュリンクラベル30をPSP容器20に外嵌した様子を示し、図4は、筒状シュリンクラベル30の凹部24に対応する部分が熱収縮する様子を示す。
ラベル付き容器10の製造工程では、まず、長尺状の熱収縮性フィルムから筒状シュリンクラベル30が製造される。筒状シュリンクラベル30には、上記のように、印刷層や感熱接着部33が形成される。また、筒状シュリンクラベル30には、通気孔34が形成される。通気孔34は、例えば、印刷層等が形成された長尺状の熱収縮性フィルムを刃物で打ち抜いて、或いはレーザーを照射して形成することができる。
得られた筒状シュリンクラベル30はPSP容器20の側面部21を覆うように外嵌される。具体的には、PSP容器20の底面部22を鉛直上方に向けて、筒状シュリンクラベル30を嵌挿する。このとき、筒状シュリンクラベル30が底面部22の位置を超えて上方に延出した状態とする。この状態で熱処理して筒状シュリンクラベル30を熱収縮させることにより、ラベルが内側に折れ曲がり底面部22の周縁を被覆した装着形態が得られる。
筒状シュリンクラベル30に熱風等を吹き付けて熱処理すると、ラベルが容器形状に追従するように熱収縮し、また感熱接着部33の接着力が発現してラベル上縁がPSP容器20の上部に接着される。これにより、ラベルが下方に引ける所謂縦引けが防止される。筒状シュリンクラベル30の熱収縮が進むと、ラベルが凸部25等の側面部21に密着する(図4(a)参照)。この状態では、ラベルと凹部24との間に隙間があり、その隙間に空気が閉じ込められている。そして、さらに熱収縮が進むと、閉じ込められていた空気が通気孔34から抜けて、筒状シュリンクラベル30が凹部24の形状に追従した装着形態が得られる(図4(b)参照)。
上記製造方法によれば、通気孔34の機能により、空気溜まりや皺が発生することなく筒状シュリンクラベル30がPSP容器20の形状に追従して見栄え良く装着されたラベル付き容器10が得られる。通常、ポリエステル系樹脂から構成されるシュリンクラベルを容器に装着する際には高温での熱処理が必要となるが、通気孔34を設けたことによってPSP容器20が二次発泡しない温度での熱処理を可能とし、容器形状に追従して見栄え良くラベルが装着されたラベル付き容器10(ポリエステル系樹脂製ラベル付きPSP容器)を得ることができる。
また、ポリエステル系樹脂から構成される筒状シュリンクラベル30は、例えば、オレフィン系樹脂から構成されるラベルよりも剛性が高い。このため、PSP容器20に密着してポリエステル系樹脂製シュリンクラベルが装着されることで、シュリンクラベル自体がPSP容器20の周囲から形状保持することができる。従って、PSP容器20の薄肉化を実現しつつ、ラベル付き容器10(ラベル付きPSP容器)の強度をさらにアップさせることができ、熱湯の影響等による容器の撓みを大幅に軽減することが可能となる。
また、オレフィン系樹脂から構成されるラベルでは、感熱接着部33を設けた場合にブロッキングするおそれがあるが、ポリエステル系樹脂から構成される筒状シュリンクラベル30によれば、ブロッキングの心配がなく安定に保管することができる。
なお、上記実施形態は、本発明の目的を損なわない範囲で設計変更することができる。図5及び図6に、設計変更の一例を示す。以下では、上記実施形態と同じ構成要素には同一の符号を付する。
上記では、筒状シュリンクラベル30の上下方向に沿って複数の通気孔34が1列に並んだ形態を示したが、図5に示すように、通気孔の列は複数形成されていてもよい。図5に例示するラベル付き容器40では、センターシール部32を挟んで通気孔34の列と通気孔42の列とが形成されている。この2つの列は、二条のミシン目線として機能し、例えば、センターシール部32の上端を摘んで下方に引っ張ることで筒状シュリンクラベル41を破断することができる。
また、ラベル付き容器40では、筒状シュリンクラベル41の凹部24に対応する部分に沿って、即ち周方向に沿って並んだ複数の通気孔43が形成されている。通気孔43は、専ら空気抜き孔として機能するため、空気の抜け性のみを考慮して孔のサイズや間隔、個数等を設定することができる。通気孔43を設けることにより、凹部24に対するラベルの装着性がさらに向上する。
図6に例示するラベル付き容器50では、通気孔43に加えて、凸部25の直ぐ下に対応する部分に沿って並んだ複数の通気孔52が形成されている。凸部25の直ぐ下に対応する部分は、凹部24と同様に空気が溜まり易いため、当該部分に通気孔52を設けることにより、凹部24及び凸部25の周囲におけるラベルの装着性をさらに向上させることができる。また、筒状シュリンクラベル51には、上下方向に沿って形成される通気孔34,42が設けられていない。
また、上記では、側面部21の上部に凹部24及び凸部25が1つずつ形成されたPSP容器20を例示したが、PSP容器の形状はこれに限定されない。例えば、凹凸の位置や寸法、個数、形状等はこれに限定されず、図7に示すように、周方向に沿って環状に段部64が形成されたPSP容器61であってもよい。PSP容器61は、感熱接着部33により筒状シュリンクラベル65が接着される部分の直径が大きく、当該部分の直ぐ下が縮径して段部64が形成されている。側面部62は、段部64から底面部63にかけて凹凸を有さず、緩やかに縮径したテーパ形状を呈する。なお、ラベル付き容器60の筒状シュリンクラベル65には、センターシール部32を挟んで通気孔34の列と通気孔42の列とが形成されており、通気孔34,42は段部64を覆う部分にも形成される。
なお、本発明の構成は、凹部24、凸部25、及び段部64等の少なくとも1つの凹凸が形成された異形のPSP容器に好適であるが、側面部に凹凸を有さないPSP容器にも適用することができる。
10,40,50,60 ラベル付き容器、20,61 PSP容器、21,62 側面部、22,63 底面部、23 鍔部、24 凹部、25 凸部、30,41,51,65 筒状シュリンクラベル、31 ラベル基材、32 センターシール部、33 感熱接着部、34,42,43,52 通気孔、64 段部。

Claims (2)

  1. 発泡ポリスチレン系樹脂製の容器と、
    前記容器に装着された筒状シュリンクラベルと、
    を備えるラベル付き容器において、
    前記筒状シュリンクラベルは、
    ポリエステル系樹脂から構成され、
    ラベル装着過程で前記容器との間に存在する空気を抜くための通気孔を有することを特徴とするラベル付き容器。
  2. 請求項1に記載のラベル付き容器において、
    前記筒状シュリンクラベルは、ラベル上縁に位置する内面上に、周方向に沿って感熱接着部を有することを特徴とするラベル付き容器。
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