JP2003063536A - ラベル付き発泡ポリスチレン製容器 - Google Patents
ラベル付き発泡ポリスチレン製容器Info
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- JP2003063536A JP2003063536A JP2001304179A JP2001304179A JP2003063536A JP 2003063536 A JP2003063536 A JP 2003063536A JP 2001304179 A JP2001304179 A JP 2001304179A JP 2001304179 A JP2001304179 A JP 2001304179A JP 2003063536 A JP2003063536 A JP 2003063536A
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 防湿性に優れ、しかもラベルの熱収縮時に2
次発泡を起すことなく装着できる生産性の良いラベル付
き発泡ポリスチレン製容器を提供する。 【解決手段】 ラベル付き発泡ポリスチレン製容器は、
発泡ポリスチレン製容器の胴部外周面に、熱収縮性ポリ
エステルフィルムからなるラベル基材に印刷層が形成さ
れ80℃における容器周方向の熱収縮率が30%以上で
ある熱収縮性ラベルが装着されることによりなる。
次発泡を起すことなく装着できる生産性の良いラベル付
き発泡ポリスチレン製容器を提供する。 【解決手段】 ラベル付き発泡ポリスチレン製容器は、
発泡ポリスチレン製容器の胴部外周面に、熱収縮性ポリ
エステルフィルムからなるラベル基材に印刷層が形成さ
れ80℃における容器周方向の熱収縮率が30%以上で
ある熱収縮性ラベルが装着されることによりなる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スナック麺等のイ
ンスタント食品用容器として使用される防湿性に優れた
ラベル付き発泡ポリスチレン容器に関する。 【0002】 【従来の技術】特公昭62−13946号公報に記載さ
れているように、スナック麺等のインスタント食品用容
器等として用いられる発泡プラスチック製容器に、ポリ
塩化ビニル、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエス
テル等のプラスチック製フィルムからなる熱収縮性ラベ
ルを装着することで、外観に美観を施し、防湿性を高め
ることが知られている。 【0003】しかしながら、ポリ塩化ビニルは環境上の
有害性が指摘されており、ポリスチレン製ラベルは防湿
性が不十分であった。また、発泡ポリスチレン容器、特
にビーズ発泡により製造された容器(例えばコップ状の
縦型カップ麺容器)は、独立気泡からなる発泡樹脂によ
って形成されているため、熱収縮性ラベルを装着すると
きの熱によって2次発泡(再発泡)を起すおそれがあり
従来のポリエステル製熱収縮性ラベルやポリプロピレン
製ラベルでは量産化が困難であった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は防湿性に優れ、しかもラベルの熱収縮時に2次発
泡を起すことなく装着できる生産性の良いラベル付き発
泡ポリスチレン製容器を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明が、上記課題を解
決する手段は、発泡ポリスチレン製容器の胴部外周面
に、熱収縮性ポリエステルフィルムからなるラベル基材
に印刷層が形成され80℃における容器周方向の熱収縮
率が30%以上である熱収縮性ラベルが装着されている
ラベル付き発泡ポリスチレン製容器である。本発明で
は、熱収縮性ポリエステルフィルムからなり、80℃に
おける熱収縮率が30%以上の熱収縮性ラベルを用いる
ため、ラベルを装着するときの熱が比較的に低温で短時
間で収縮させることができるため、発泡ポリスチレン製
容器に2次発泡等を起すことなく生産でき、且つ容器の
防湿性を良くなる。 【0006】 【発明の実施の形態】次に、図面を用いて本発明のラベ
ル付き発泡ポリスチレン製容器の実施形態を説明する。
図1は、本発明のラベル付き発泡ポリスチレン製容器1
(以下単に「容器1」と言うことがある)を示す。図2
は容器1の部分断面を示している。図中2はポリスチレ
ン系樹脂からなり、ビーズ発泡により製造されたコップ
状の容器本体である。3は熱収縮性ラベルを示し、容器
本体2の胴部の略全面と底部周縁部を被覆している。熱
収縮性ラベル3は熱収縮性ポリエステルフィルム4の内
面に印刷層5および感熱接着層6が形成されている。 【0007】容器本体2は、汎用ポリスチレンまたはス
チレンブタジエン共重合体等のポリスチレン系樹脂をビ
ーズ発泡(ビーズ成形)により形成した断熱性を有する
発泡ポリスチレン製容器である。 【0008】熱収縮性ポリエステルフィルム4は、ジカ
ルボン酸成分が主としてテレフタル酸からなり、ジオー
ル成分が主としてエチレングリコールからなるポリエス
テル系樹脂を延伸して形成された一方向の熱収縮率が8
0℃において30%以上(好ましくは40〜60%)の
厚さ20〜50μm(好ましくは20〜40μm)のフ
ィルムである。また、該フィルム4の熱収縮率は70℃
において20%(好ましくは25%)以上であることが
低温収縮性と収縮時のデザインの歪みが少なく好まし
い。尚、収縮率を前記温度の水(温水)に10秒間浸漬
して測定する。ポリエステル系樹脂を構成するジカルボ
ン酸成分としては、前記テレフタル酸以外にイソフタル
酸、アジピン酸、セバシン酸等を含有したものでも良
い。ジオール成分としては前記エチレングリコール以外
にジエチレングリコール、ネオペンチルグリコール、シ
クロヘキサンジメタノール等を含有したものでも良い。 【0009】印刷層5は熱収縮性ポリエステルフィルム
4の内側(容器本体側)となる面にグラビア印刷やフレ
キソ印刷により施される。印刷層5は着色インキによる
文字、図柄等と該フィルム4の内面の略全面に塗布され
た顔料として酸化チタンを含む白色インキから形成され
ている。該白色インキによって容器本体の遮光性が向上
する。尚、印刷層5は該フィルム4の上下端部(1〜3
mm程度)を除いて形成したものが、熱収縮性ラベル3
の収縮性(特に上端部の密着性)を阻害しないため好ま
しい。感熱接着層6は熱収縮性ラベル3を容器本体2に
装着するときの加熱によって活性化して接着性を生じる
もので、ディレードタックタイプやホットメルトタイプ
のものが例えば厚さ2〜20μm程度で部分的に塗布し
て形成されている。 【0010】上記のような構成からなる熱収縮性ラベル
3は、適宜の幅に切断した後前記フィルム4の収縮方向
が周方向になるように両端を接合して筒状に形成し、ラ
ベル1枚の寸法にカットして得られる。容器本体2への
装着は容器本体2の底部側から熱収縮性ラベル3を嵌挿
した容器本体2を例えば80〜160℃程度の雰囲気の
シュリンクヒーターを回転させながら通過させて収縮さ
せて行なう。 【0011】このようにして得られたラベル付き発泡ポ
リスチレン容器1は熱収縮性ポリエステルフィルム4か
らなる熱収縮性ラベル3が容器本体2に密着しているた
め防湿性に優れ、また熱収縮性ラベル3が熱収縮性ポリ
プロピレンフィルム等に比べて収縮速度が速い熱収縮性
ポリエステルフィルム4から形成され、80℃における
熱収縮率が30%以上であるため、ビーズ発泡によって
形成されたの容器本体2を2次発泡させることなく装着
ができ生産性に優れている。また、70℃における収縮
率が20%以上であるため収縮時のデザインの歪みが少
なく良好である。 【0012】 【実施例】厚さ30μmの熱収縮性ポリエステルフィル
ムの片面にグラビア印刷により図柄等と白色インキのベ
タ印刷からなる印刷層を施し、所定部分にディレードタ
ックタイプの感熱接着剤を6μmの厚さで塗布した後、
所定幅にスリットし、筒状に製袋加工を行ない熱収縮性
ラベルを作成した。熱収縮性ラベルの収縮率を測定した
ところ80℃における熱収縮率はラベルの周方向に47
%、高さ方向に2%、70℃における熱収縮率は周方向
に33%、高さ方向に1.5%、60℃における熱収縮
率は周方向に5.5%、高さ方向に1%であった。この
熱収縮性ラベルを容器本体である上部(フランジ下)外
径92mm、底部外径68mm、高さ106mmのコッ
プ状ビーズ発泡ポリスチレン製容器(縦型カップ麺容
器)容量(480ml)に嵌挿し130℃の熱風シュリ
ンクヒーター(トンネル)を通過させて装着させた。こ
のとき、容器本体に2次発泡は起らずラベルは容器本体
に密着した。 【0013】本発明の容器の防湿性の評価として、上記
実施例の容器に塩化カルシウム50gを入れアルミニウ
ム箔を積層した蓋で密閉し、温度40℃、湿度80%に
おいて20日間保管した。また比較例として、熱収縮性
ラベルを装着していない実施例に用いた容器本体に塩化
カルシウム50gを入れ同様に密閉し、同条件で20日
間保管した。20日後の重量変化を測定したところ、熱
収縮性ラベルを装着しない比較例の容器は37g増加し
ており、これに対し熱収縮性ポリエステルフィルムから
なるラベルを装着した実施例の容器の重量増加は15g
であり、吸湿量は半分以下であった。
ンスタント食品用容器として使用される防湿性に優れた
ラベル付き発泡ポリスチレン容器に関する。 【0002】 【従来の技術】特公昭62−13946号公報に記載さ
れているように、スナック麺等のインスタント食品用容
器等として用いられる発泡プラスチック製容器に、ポリ
塩化ビニル、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエス
テル等のプラスチック製フィルムからなる熱収縮性ラベ
ルを装着することで、外観に美観を施し、防湿性を高め
ることが知られている。 【0003】しかしながら、ポリ塩化ビニルは環境上の
有害性が指摘されており、ポリスチレン製ラベルは防湿
性が不十分であった。また、発泡ポリスチレン容器、特
にビーズ発泡により製造された容器(例えばコップ状の
縦型カップ麺容器)は、独立気泡からなる発泡樹脂によ
って形成されているため、熱収縮性ラベルを装着すると
きの熱によって2次発泡(再発泡)を起すおそれがあり
従来のポリエステル製熱収縮性ラベルやポリプロピレン
製ラベルでは量産化が困難であった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は防湿性に優れ、しかもラベルの熱収縮時に2次発
泡を起すことなく装着できる生産性の良いラベル付き発
泡ポリスチレン製容器を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明が、上記課題を解
決する手段は、発泡ポリスチレン製容器の胴部外周面
に、熱収縮性ポリエステルフィルムからなるラベル基材
に印刷層が形成され80℃における容器周方向の熱収縮
率が30%以上である熱収縮性ラベルが装着されている
ラベル付き発泡ポリスチレン製容器である。本発明で
は、熱収縮性ポリエステルフィルムからなり、80℃に
おける熱収縮率が30%以上の熱収縮性ラベルを用いる
ため、ラベルを装着するときの熱が比較的に低温で短時
間で収縮させることができるため、発泡ポリスチレン製
容器に2次発泡等を起すことなく生産でき、且つ容器の
防湿性を良くなる。 【0006】 【発明の実施の形態】次に、図面を用いて本発明のラベ
ル付き発泡ポリスチレン製容器の実施形態を説明する。
図1は、本発明のラベル付き発泡ポリスチレン製容器1
(以下単に「容器1」と言うことがある)を示す。図2
は容器1の部分断面を示している。図中2はポリスチレ
ン系樹脂からなり、ビーズ発泡により製造されたコップ
状の容器本体である。3は熱収縮性ラベルを示し、容器
本体2の胴部の略全面と底部周縁部を被覆している。熱
収縮性ラベル3は熱収縮性ポリエステルフィルム4の内
面に印刷層5および感熱接着層6が形成されている。 【0007】容器本体2は、汎用ポリスチレンまたはス
チレンブタジエン共重合体等のポリスチレン系樹脂をビ
ーズ発泡(ビーズ成形)により形成した断熱性を有する
発泡ポリスチレン製容器である。 【0008】熱収縮性ポリエステルフィルム4は、ジカ
ルボン酸成分が主としてテレフタル酸からなり、ジオー
ル成分が主としてエチレングリコールからなるポリエス
テル系樹脂を延伸して形成された一方向の熱収縮率が8
0℃において30%以上(好ましくは40〜60%)の
厚さ20〜50μm(好ましくは20〜40μm)のフ
ィルムである。また、該フィルム4の熱収縮率は70℃
において20%(好ましくは25%)以上であることが
低温収縮性と収縮時のデザインの歪みが少なく好まし
い。尚、収縮率を前記温度の水(温水)に10秒間浸漬
して測定する。ポリエステル系樹脂を構成するジカルボ
ン酸成分としては、前記テレフタル酸以外にイソフタル
酸、アジピン酸、セバシン酸等を含有したものでも良
い。ジオール成分としては前記エチレングリコール以外
にジエチレングリコール、ネオペンチルグリコール、シ
クロヘキサンジメタノール等を含有したものでも良い。 【0009】印刷層5は熱収縮性ポリエステルフィルム
4の内側(容器本体側)となる面にグラビア印刷やフレ
キソ印刷により施される。印刷層5は着色インキによる
文字、図柄等と該フィルム4の内面の略全面に塗布され
た顔料として酸化チタンを含む白色インキから形成され
ている。該白色インキによって容器本体の遮光性が向上
する。尚、印刷層5は該フィルム4の上下端部(1〜3
mm程度)を除いて形成したものが、熱収縮性ラベル3
の収縮性(特に上端部の密着性)を阻害しないため好ま
しい。感熱接着層6は熱収縮性ラベル3を容器本体2に
装着するときの加熱によって活性化して接着性を生じる
もので、ディレードタックタイプやホットメルトタイプ
のものが例えば厚さ2〜20μm程度で部分的に塗布し
て形成されている。 【0010】上記のような構成からなる熱収縮性ラベル
3は、適宜の幅に切断した後前記フィルム4の収縮方向
が周方向になるように両端を接合して筒状に形成し、ラ
ベル1枚の寸法にカットして得られる。容器本体2への
装着は容器本体2の底部側から熱収縮性ラベル3を嵌挿
した容器本体2を例えば80〜160℃程度の雰囲気の
シュリンクヒーターを回転させながら通過させて収縮さ
せて行なう。 【0011】このようにして得られたラベル付き発泡ポ
リスチレン容器1は熱収縮性ポリエステルフィルム4か
らなる熱収縮性ラベル3が容器本体2に密着しているた
め防湿性に優れ、また熱収縮性ラベル3が熱収縮性ポリ
プロピレンフィルム等に比べて収縮速度が速い熱収縮性
ポリエステルフィルム4から形成され、80℃における
熱収縮率が30%以上であるため、ビーズ発泡によって
形成されたの容器本体2を2次発泡させることなく装着
ができ生産性に優れている。また、70℃における収縮
率が20%以上であるため収縮時のデザインの歪みが少
なく良好である。 【0012】 【実施例】厚さ30μmの熱収縮性ポリエステルフィル
ムの片面にグラビア印刷により図柄等と白色インキのベ
タ印刷からなる印刷層を施し、所定部分にディレードタ
ックタイプの感熱接着剤を6μmの厚さで塗布した後、
所定幅にスリットし、筒状に製袋加工を行ない熱収縮性
ラベルを作成した。熱収縮性ラベルの収縮率を測定した
ところ80℃における熱収縮率はラベルの周方向に47
%、高さ方向に2%、70℃における熱収縮率は周方向
に33%、高さ方向に1.5%、60℃における熱収縮
率は周方向に5.5%、高さ方向に1%であった。この
熱収縮性ラベルを容器本体である上部(フランジ下)外
径92mm、底部外径68mm、高さ106mmのコッ
プ状ビーズ発泡ポリスチレン製容器(縦型カップ麺容
器)容量(480ml)に嵌挿し130℃の熱風シュリ
ンクヒーター(トンネル)を通過させて装着させた。こ
のとき、容器本体に2次発泡は起らずラベルは容器本体
に密着した。 【0013】本発明の容器の防湿性の評価として、上記
実施例の容器に塩化カルシウム50gを入れアルミニウ
ム箔を積層した蓋で密閉し、温度40℃、湿度80%に
おいて20日間保管した。また比較例として、熱収縮性
ラベルを装着していない実施例に用いた容器本体に塩化
カルシウム50gを入れ同様に密閉し、同条件で20日
間保管した。20日後の重量変化を測定したところ、熱
収縮性ラベルを装着しない比較例の容器は37g増加し
ており、これに対し熱収縮性ポリエステルフィルムから
なるラベルを装着した実施例の容器の重量増加は15g
であり、吸湿量は半分以下であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のラベル付き発泡ポリスチレン製容器
の一例を示す図 【図2】 本発明のラベル付き発泡ポリスチレン製容器
の構成を示す概略断面図 【符号の説明】 1.発泡ポリスチレン製容器 2.容器本体 3.熱収縮性ラベル 4.熱収縮性フィルム 5.印刷層 6.感熱接着層
の一例を示す図 【図2】 本発明のラベル付き発泡ポリスチレン製容器
の構成を示す概略断面図 【符号の説明】 1.発泡ポリスチレン製容器 2.容器本体 3.熱収縮性ラベル 4.熱収縮性フィルム 5.印刷層 6.感熱接着層
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
B65D 85/50 B65D 85/50 A
// B32B 27/36 B32B 27/36
Fターム(参考) 3E035 AA20 AB10 BA05 BA10 BB10
BD05 CA01
3E062 AA10 AB14 AC08 DA02 DA09
JA04 JA08 JB04 JC02 JD10
3E067 AA11 AB01 BA07A BB14C
BB17B CA01 CA05 CA18
ED03 EE02 EE04 FA04 FB01
FB13
4F100 AK12A AK41B BA02 CB03
DJ01A GB16A GB23 HB31B
JA03B JD04 JL02 YY00B
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 発泡ポリスチレン製容器の胴部外周面
に、熱収縮性ポリエステルフィルムからなるラベル基材
に印刷層が形成され80℃における容器周方向の熱収縮
率が30%以上である熱収縮性ラベルが装着されている
ラベル付き発泡ポリスチレン製容器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001304179A JP2003063536A (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | ラベル付き発泡ポリスチレン製容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001304179A JP2003063536A (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | ラベル付き発泡ポリスチレン製容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003063536A true JP2003063536A (ja) | 2003-03-05 |
Family
ID=19124139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001304179A Pending JP2003063536A (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | ラベル付き発泡ポリスチレン製容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003063536A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8282754B2 (en) | 2007-04-05 | 2012-10-09 | Avery Dennison Corporation | Pressure sensitive shrink label |
US8535464B2 (en) | 2007-04-05 | 2013-09-17 | Avery Dennison Corporation | Pressure sensitive shrink label |
JP2014019492A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Fuji Seal International Inc | ラベル付き容器 |
JP2014040261A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Fuji Seal International Inc | シュリンクラベル付き容器及びシュリンクラベル |
US9221573B2 (en) | 2010-01-28 | 2015-12-29 | Avery Dennison Corporation | Label applicator belt system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001088839A (ja) * | 1999-09-20 | 2001-04-03 | Fuji Seal Inc | ラベル付き容器及びその製造方法 |
-
2001
- 2001-08-23 JP JP2001304179A patent/JP2003063536A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001088839A (ja) * | 1999-09-20 | 2001-04-03 | Fuji Seal Inc | ラベル付き容器及びその製造方法 |
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US9637264B2 (en) | 2010-01-28 | 2017-05-02 | Avery Dennison Corporation | Label applicator belt system |
JP2014019492A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Fuji Seal International Inc | ラベル付き容器 |
JP2014040261A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Fuji Seal International Inc | シュリンクラベル付き容器及びシュリンクラベル |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080718 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110217 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120423 |