JP2014018356A - 遊技機の演出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技機1の演出装置40は、外部からの駆動力80によって役物40そのものが変形動作可能に構成されている。この遊技機1の演出装置40は、真空成形品から一体的に構成されている。
【選択図】図5
Description
請求項1に記載の発明は、外部からの駆動力によって役物そのものが変形動作可能な遊技機の演出装置であって、真空成形品から一体的に構成されていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、外部からの駆動力によって、例えば、演出装置(例えば、役物)の左側を前倒れ状態に変形させることができる。すなわち、従来技術として開示した特許文献1の技術と同様に、演出装置そのものの一部を変形動作させることができる。このとき、演出装置は、真空成形品から一体的に構成されている。そのため、出来上がった演出装置は、その厚みが薄く、柔らかさを備えたものとなっている。したがって、この変形動作が演出装置の略全域に及ぶため、演出装置の変形動作をダイナミックにできる。
この構成によれば、例えば、演出装置の後側(後面側)にLED基板が組み付けられていると、このLED基板から発する光を演出装置が透過させることができる。したがって、演出装置の演出の度合いを高めることができる。
この構成によれば、演出装置の変形動作をよりダイナミックにできる。
この構成によれば、表示パネルの外側に演出装置が位置することとなり、表示パネルの画面の表示内容と演出装置の変形動作を絡めることができるため、演出装置の演出の度合いをさらに高めることができる。
(実施例1)
まず、本発明の実施例1を、図1〜10を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、「演出装置」として、「役物40」を例に説明することとする。このことは、後述する実施例2においても同様である。また、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向を示している。
この動作例1は、左右の第1の駆動ユニット80、80を同じ動作させたものである。図7(A)は、左右の第1の駆動ユニット80、80を停止させた状態である。また、図7(B)は、左右の第1の駆動ユニット80、80の可動片86、86を前倒れさせた状態である。このように前倒れさせると、この前倒れに伴って、役物40を前倒れ状態にできる。また、図7(C)は、図7(B)と比較すると、上下逆に動作させたものであり、左右の第1の駆動ユニット80、80の可動片86、86を後倒れさせた状態である。このように後倒れさせると、この後倒れに伴って、役物40を後倒れ状態にできる。
この動作例2は、左右の第1の駆動ユニット80、80のうち、左側の第1の駆動ユニット80を動作させたものである。図8(A)は、左右の第1の駆動ユニット80、80を停止させた状態である。また、図8(B)は、右側の第1の駆動ユニット80の可動片86を前倒れさせた状態である。このように前倒れさせると、この前倒れに伴って、役物40の右側を前倒れ状態にできる。また、図8(C)は、図8(B)と比較すると、上下逆に動作させたものであり、右側の第1の駆動ユニット80の可動片86を後倒れさせた状態である。このように後倒れさせると、この後倒れに伴って、役物40の右側を後倒れ状態に変形させることができる。すなわち、役物40を捻り状態に変形(捻り動作)させることができる。
この動作例3は、左右の第1の駆動ユニット80、80のうち、左側の第1の駆動ユニット80を動作させたものである。図9(A)は、左右の第1の駆動ユニット80、80を停止させた状態である。また、図9(B)は、左側の第1の駆動ユニット80の可動片86を前倒れさせた状態である。このように前倒れさせると、この前倒れに伴って、役物40の左側を前倒れ状態にできる。また、図9(C)は、図9(B)と比較すると、上下逆に動作させたものであり、左側の第1の駆動ユニット80の可動片86を後倒れさせた状態である。このように後倒れさせると、この後倒れに伴って、役物40の左側を後倒れ状態に変形させることができる。すなわち、役物40を捻り状態に変形(捻り動作)させることができる。
この動作例4は、左右の第1の駆動ユニット80、80を上下逆に動作させたものである。図10(A)は、左右の第1の駆動ユニット80、80を停止させた状態である。また、図10(B)は、右側の第1の駆動ユニット80の可動片86を後倒れさせた状態であり、左側の第1の駆動ユニット80の可動片86を前倒れさせた状態である。このように後倒れと前倒れさせると、これら後倒れと前倒れに伴って、役物40の右側を後倒れ状態に変形させることができると共に役物40の左側を前倒れ状態に変形させることができる。すなわち、動作例2および動作例3より、さらに、役物40を捻り状態に変形(さらなる捻り動作)させることができる。
次に、本発明の実施例2を、図11〜15を用いて説明する。この実施例2は、既に説明した実施例1と比較すると、役物40の変形動作をさらにダイナミックにできる形態である。なお、以下の説明にあたって、実施例1と同一の部材には、図面において同一符号を付す事で重複する説明は省略することとする。また、この実施例2の役物40は、実施例1の役物40より大きく形成されている。すなわち、この実施例2の役物40は、遊技盤20と略同じ大きさに形成されている。
14 遊技盤ユニット
40 役物
60 液晶モニタ(表示パネル)
80 第1の駆動ユニット
Claims (4)
- 外部からの駆動力によって役物そのものが変形動作可能な遊技機の演出装置であって、
真空成形品から一体的に構成されていることを特徴とする遊技機の演出装置。 - 請求項1に記載の遊技機の演出装置であって、
真空成形品は、透明な樹脂から成形されていることを特徴とする遊技機の演出装置。 - 請求項1〜2のいずれかに記載の遊技機の演出装置であって、
変形動作には、捻り動作が含まれていることを特徴とする遊技機の演出装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機の演出装置であって、
略枠状に形成されており、
枠形状の内側の縁と、遊技盤ユニットの表示パネルの画面の外側の縁と、が略一致するように、遊技盤ユニット側に組み付けられていることを特徴とする遊技機の演出装置。
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2012
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