JP2015205001A - 遊技機 - Google Patents

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小澤 健
Takeshi Ozawa
健 小澤
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Abstract

【課題】遊技盤における演出効果を従来以上に高めることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技機1は、遊技盤2と、遊技盤2の盤面上に配置される多面体3と、遊技盤2の盤面上で多面体3よりも背面側に配置されるスクリーン5と、遊技盤2を横切るように多面体3に映像を投射するプロジェクタ4とを備えている。この遊技機1は、プロジェクタ4の映像を多面体3に投射してプロジェクションマッピングを行う。そのため、この遊技機1では、遊技盤2の盤面上に三次元造形物の映像を写し出すことが可能になるとともに、遊技盤2の盤面上に写し出された三次元造形物の映像を見かけ上、動かしたり、変形させたりすることが可能になる。【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコ機やパチスロ機等の遊技機に関する。
従来、遊技盤の中央に配置される回転体と、回転体の奥側に配置されるスクリーンと、回転体およびスクリーンに動画像を投射するプロジェクタとを備えるパチンコ機が知られている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のパチンコ機では、回転体の回転動作に応じた動画像がプロジェクタから回転体に投射されており、遊技盤の装飾性が高くなっている。
特開2009−240459号公報
近年、パチンコ機やパチスロ機等の遊技機の業界では、遊技盤における演出効果のより高い遊技機が求められている。
そこで、本発明の課題は、遊技盤における演出効果を従来以上に高めることが可能な遊技機を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明の遊技機は、遊技盤と、遊技盤の盤面上に配置される多面体と、遊技盤の盤面上で多面体よりも背面側に配置されるスクリーンと、遊技盤を横切るように多面体に映像を投射するプロジェクタとを備え、プロジェクタの映像を多面体に投射してプロジェクションマッピングを行うことを特徴とする。
本発明の遊技機は、遊技盤の盤面上に配置される多面体にプロジェクタの映像を投射してプロジェクションマッピングを行っている。そのため、本発明では、遊技盤の盤面上に三次元造形物の映像を写し出すことが可能になるとともに、遊技盤の盤面上に写し出された三次元造形物の映像を見かけ上、動かしたり、変形させたりすること等が可能になる。したがって、本発明では、遊技盤における演出効果を従来以上に高めることが可能になる。
本発明において、遊技機は、多面体を動かす多面体駆動機構を備え、多面体を動かしながらプロジェクタの映像を多面体に投射してプロジェクションマッピングを行うことが好ましい。また、本発明において、遊技機は、プロジェクタを動かすプロジェクタ駆動機構を備え、プロジェクタを動かしながらプロジェクタの映像を多面体に投射してプロジェクションマッピングを行うことが好ましい。このように構成すると、遊技盤の盤面上に写し出された三次元造形物の映像を見かけ上、様々な態様で動かしたり、様々な態様に変形させたりすること等が可能になる。したがって、遊技盤における演出効果をより効果的に高めることが可能になる。
本発明において、遊技機は、プロジェクタとの間で多面体を挟むように配置される第2のスクリーンを備えることが好ましい。このように構成すると、遊技盤の盤面上に映し出された三次元造形物の映像を遊技盤の斜め方向からでも見ることが可能になる。したがって、遊技盤における演出効果をより効果的に高めることが可能になる。
以上のように、本発明の遊技機では、遊技盤における演出効果を従来以上に高めることが可能になる。
本発明の実施の形態にかかる遊技機の概略構成を説明するための斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかる遊技機1の概略構成を説明するための斜視図である。
本形態の遊技機1は、パチンコ機である。この遊技機1は、遊技盤2と、遊技盤2の盤面上に配置される多面体3と、遊技盤2を横切るように多面体3に映像を投射するプロジェクタ4とを備えている。遊技盤2を正面から見たときに、たとえば、プロジェクタ4は、遊技盤2の右上端側に配置され、多面体3は、遊技盤2の左端側に配置されている。また、多面体3は、上下方向における遊技盤2の略中心に配置されている。プロジェクタ4は、多面体3に直接、映像を投射する。
また、遊技機1は、遊技盤2の盤面上で多面体3よりも背面側に配置されるスクリーン5と、多面体3の下側に配置されるスクリーン6と、遊技盤2を正面から見たときに、多面体3の左側に配置されるスクリーン7とを備えている。本形態のスクリーン7は、プロジェクタ4との間で多面体3を挟むように配置される第2のスクリーンである。
多面体3は、役物(ギミック)である。この多面体3は、多面体3を動かす多面体駆動機構(図示省略)に連結されている。多面体駆動機構は、モータ等の駆動源と、この駆動源の動力を多面体3に伝達する動力伝達機構とを備えている。この多面体駆動機構は、たとえば、前後方向、左右方向および上下方向の少なくともいずれかの方向へ多面体3を直線的に動かしたり、前後方向、左右方向および上下方向の少なくともいずれかの方向を回転の軸方向として多面体3を回転させる。
プロジェクタ4は、プロジェクタ4を動かすプロジェクタ駆動機構(図示省略)に連結されている。プロジェクタ駆動機構は、モータ等の駆動源と、この駆動源の動力をプロジェクタ4に伝達する動力伝達機構とを備えている。このプロジェクタ駆動機構は、たとえば、プロジェクタ4の光軸方向および光軸方向に直交する方向の少なくともいずれかの方向へプロジェクタ4を直線的に動かしたり、プロジェクタ4の光軸方向および光軸に直交する方向の少なくともいずれかの方向を回動の軸方向としてプロジェクタ4を回動させる。
遊技機1は、プロジェクタ4の映像を多面体3に投射してプロジェクションマッピングを行う。たとえば、遊技機1は、多面体3を動かしながらプロジェクタ4の映像を多面体3に投射してプロジェクションマッピングを行う。このときには、多面体3の動きと、プロジェクタ4によって投射される映像の動きとが同期している。また、たとえば、遊技機1は、プロジェクタ4を動かしながらプロジェクタ4の映像を多面体3に投射してプロジェクションマッピングを行う。このときには、プロジェクタ4の動きと、プロジェクタ4によって投射される映像の動きとが同期している。さらに、たとえば、遊技機1は、多面体3およびプロジェクタ4を動かしながらプロジェクタ4の映像を多面体3に投射してプロジェクションマッピングを行う。このときには、多面体3の動きとプロジェクタ4の動きとが同期するとともに、多面体3およびプロジェクタ4の動きと、プロジェクタ4によって投射される映像の動きとが同期している。
以上説明したように、本形態の遊技機1は、遊技盤2の盤面上に配置される多面体3にプロジェクタ4の映像を投射してプロジェクションマッピングを行っている。そのため、本形態では、遊技盤2の盤面上に三次元造形物の映像を写し出すことが可能になるとともに、遊技盤2の盤面上に写し出された三次元造形物の映像を見かけ上、動かしたり、変形させたりすることが可能になる。したがって、本形態では、遊技盤2における演出効果を従来以上に高めることが可能になる。特に本形態では、多面体3よりも背面側にスクリーン5が配置され、多面体3の下側にスクリーン6が配置され、かつ、多面体3の左側にスクリーン7が配置されているため、プロジェクションマッピングを行ったときの演出効果を効果的に高めることが可能になる。
また、本形態では、多面体3を動かしながらプロジェクタ4の映像を多面体3に投射してプロジェクションマッピングを行うことで、また、プロジェクタ4を動かしながら、あるいは、多面体3およびプロジェクタ4を動かしながらプロジェクタ4の映像を多面体3に投射してプロジェクションマッピングを行うことで、遊技盤2の盤面上に写し出された三次元造形物の映像を見かけ上、様々な態様で動かしたり、様々な態様に変形させたりすることが可能になる。したがって、本形態では、遊技盤2における演出効果をより効果的に高めることが可能になる。
上述した形態は、本発明の好適な形態の一例ではあるが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形実施が可能である。
上述した形態では、遊技機1は、多面体3を動かす多面体駆動機構を備えているが、遊技機1は、多面体駆動機構を備えていなくても良い。また、上述した形態では、遊技機1は、プロジェクタ4を動かすプロジェクタ駆動機構を備えているが、遊技機1は、プロジェクタ駆動機構を備えていなくても良い。また、上述した形態では、遊技機1は、スクリーン6、7を備えているが、遊技機1は、スクリーン6、7を備えていなくても良い。また、上述した形態では、遊技機1は、パチンコ機であるが、遊技機1は、パチスロ機であっても良い。
1 遊技機
2 遊技盤
3 多面体
4 プロジェクタ
5 スクリーン
7 スクリーン(第2のスクリーン)

Claims (4)

  1. 遊技盤と、前記遊技盤の盤面上に配置される多面体と、前記遊技盤の盤面上で前記多面体よりも背面側に配置されるスクリーンと、前記遊技盤を横切るように前記多面体に映像を投射するプロジェクタとを備え、
    前記プロジェクタの映像を前記多面体に投射してプロジェクションマッピングを行うことを特徴とする遊技機。
  2. 前記多面体を動かす多面体駆動機構を備え、
    前記多面体を動かしながら前記プロジェクタの映像を前記多面体に投射してプロジェクションマッピングを行うことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記プロジェクタを動かすプロジェクタ駆動機構を備え、
    前記プロジェクタを動かしながら前記プロジェクタの映像を前記多面体に投射してプロジェクションマッピングを行うことを特徴とする請求項1または2記載の遊技機。
  4. 前記プロジェクタとの間で前記多面体を挟むように配置される第2のスクリーンを備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018191880A (ja) * 2017-05-16 2018-12-06 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機

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